JP2568690B2 - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
- Publication number
- JP2568690B2 JP2568690B2 JP1151811A JP15181189A JP2568690B2 JP 2568690 B2 JP2568690 B2 JP 2568690B2 JP 1151811 A JP1151811 A JP 1151811A JP 15181189 A JP15181189 A JP 15181189A JP 2568690 B2 JP2568690 B2 JP 2568690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- mirror circuit
- circuit
- transistor
- current mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、増幅器などに広く利用可能な定電流回路に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 たとえば、増幅器に利用されている定電流回路とし
て、アーリー効果を有するPNPトランジスタによりカレ
ントミラー回路を構成した場合、電源電圧の変動に対し
て安定な定電流出力が得られないため、PNPトランジス
タのアーリー効果を補償する必要がある。
て、アーリー効果を有するPNPトランジスタによりカレ
ントミラー回路を構成した場合、電源電圧の変動に対し
て安定な定電流出力が得られないため、PNPトランジス
タのアーリー効果を補償する必要がある。
上記構成の定電流回路の一例を第2図に示す。第2図
の定電流回路は、電源端子1,接地端子2および出力端子
3を外部端子として、内部の基準電流源4に接続された
PNP型トランジスタ21,22,23よりなる第1のカレントミ
ラー回路5と、NPN型トランジスタ24,25よりなる第2の
カレントミラー回路6とからなり、定電流出力を出力端
子3から得ている。
の定電流回路は、電源端子1,接地端子2および出力端子
3を外部端子として、内部の基準電流源4に接続された
PNP型トランジスタ21,22,23よりなる第1のカレントミ
ラー回路5と、NPN型トランジスタ24,25よりなる第2の
カレントミラー回路6とからなり、定電流出力を出力端
子3から得ている。
基準電流源4の電源電圧変動に影響しない電流をIと
し、電源電圧変動により、PNP型トランジスタ23のアー
リー効果で変動する電流分をΔiとすると、Δiは第1
のカレントミラー回路5のトランジスタ22,21で基準電
流源に負帰還され、トランジスタ23のコレクタ電流I
0は、 I0=Δi+(I−Δi) となる。
し、電源電圧変動により、PNP型トランジスタ23のアー
リー効果で変動する電流分をΔiとすると、Δiは第1
のカレントミラー回路5のトランジスタ22,21で基準電
流源に負帰還され、トランジスタ23のコレクタ電流I
0は、 I0=Δi+(I−Δi) となる。
従って出力電流I0はトランジスタ23のアーリー効果に
関係なく一定となる。
関係なく一定となる。
このように、従来の定電流回路では、PNPトランジス
タのアーリー効果を補償する場合、カレントミラー回路
の電流出力段に別のPNPトランジスタを介しアーリー効
果により変動した電流分を基準電流源に負帰還する構成
をとっていた。
タのアーリー効果を補償する場合、カレントミラー回路
の電流出力段に別のPNPトランジスタを介しアーリー効
果により変動した電流分を基準電流源に負帰還する構成
をとっていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の定電流回路において、第1のカレントミラ
ー回路5のトランジスタ22のベース・エミッタ間電圧を
VBEPとし、トランジスタ23の飽和電圧をVSatとする。さ
らに第2のカレントミラー回路6のトランジスタ24のベ
ース・エミッタ間電圧VBENとすると、定電流回路の動作
電源電圧範囲VCCは、 VCC>VBEP+VBEN+VSat となり、VBEP,VBEN≒0.7v、VSat≒0.2vとすると、VCC>
1.6vで定電流回路の動作が停止するという問題を有して
いた。
ー回路5のトランジスタ22のベース・エミッタ間電圧を
VBEPとし、トランジスタ23の飽和電圧をVSatとする。さ
らに第2のカレントミラー回路6のトランジスタ24のベ
ース・エミッタ間電圧VBENとすると、定電流回路の動作
電源電圧範囲VCCは、 VCC>VBEP+VBEN+VSat となり、VBEP,VBEN≒0.7v、VSat≒0.2vとすると、VCC>
1.6vで定電流回路の動作が停止するという問題を有して
いた。
さらに、基準電流源側のダイナミックレンジVDも VD=VCC−VBEP×2 となり、定電流源の低電圧動作はVDでも制約されるとい
う問題を有していた。
う問題を有していた。
本発明は上記問題を解決するものであり、電源電圧の
変動に対し、PNPトランジスタのアーリー効果を補償
し、かつ低電源電圧動作を可能にし得る定電流源を提供
することを目的とするものである。
変動に対し、PNPトランジスタのアーリー効果を補償
し、かつ低電源電圧動作を可能にし得る定電流源を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明は、PNPトランジ
スタよりなる第1のカレントミラー回路の1つのコレク
タと各共通のベース接続点を基準電流源およびPNPトラ
ンジスタよりなる第3のカレントミラー回路のコレクタ
に接続し、第1のカレントミラー回路の別のコレクタ
と、NPNトランジスタよりなる第2のカレントミラー回
路のコレクタを各共通のベース接続点に接続し、第1の
カレントミラー回路の他のコレクタを第2のカレントミ
ラー回路の他のコレクタに接続するとともにPNPトラン
ジスタよりなる第3のカレントミラー回路の別のコレク
タとベースに共通接続し、第2のカレントミラー回路の
別のコレクタを電流出力端子とした構成の定電流回路で
ある。
スタよりなる第1のカレントミラー回路の1つのコレク
タと各共通のベース接続点を基準電流源およびPNPトラ
ンジスタよりなる第3のカレントミラー回路のコレクタ
に接続し、第1のカレントミラー回路の別のコレクタ
と、NPNトランジスタよりなる第2のカレントミラー回
路のコレクタを各共通のベース接続点に接続し、第1の
カレントミラー回路の他のコレクタを第2のカレントミ
ラー回路の他のコレクタに接続するとともにPNPトラン
ジスタよりなる第3のカレントミラー回路の別のコレク
タとベースに共通接続し、第2のカレントミラー回路の
別のコレクタを電流出力端子とした構成の定電流回路で
ある。
作用 本発明によると、PNPトランジスタのアーリー効果に
よる電流変化分Δiが第3のカレントミラー回路を介
し、基準電流源に負帰還されることにより、定電流出力
端子の電流値I0は、電源電圧変動によるPNPトランジス
タのアーリー効果に影響されることなく、基準電流源電
流Iと等しくなり安定に定電流出力が得られる。さら
に、各回路動作は全て(VBE+VSat)電圧で動作してい
るため、対電圧動作が可能となる。
よる電流変化分Δiが第3のカレントミラー回路を介
し、基準電流源に負帰還されることにより、定電流出力
端子の電流値I0は、電源電圧変動によるPNPトランジス
タのアーリー効果に影響されることなく、基準電流源電
流Iと等しくなり安定に定電流出力が得られる。さら
に、各回路動作は全て(VBE+VSat)電圧で動作してい
るため、対電圧動作が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す定電流源回路の回路
図である。第1図において、第2図に示した従来の定電
流回路と同一の構成要素には同一の符号を付しており、
7は付加された第3のカレントミラー回路である。
図である。第1図において、第2図に示した従来の定電
流回路と同一の構成要素には同一の符号を付しており、
7は付加された第3のカレントミラー回路である。
PNPトランジスタよりなる第1のカレントミラー回路
5は、第1,第2,第3の各PNPトランジスタ10,11,12のそ
れぞれのベースを共通接続し、これらとトランジスタ10
のコレクタとの共通接続点を基準電流源4に接続し、ト
ランジスタ11のコレクタをNPNトランジスタよりなる第
2のカレントミラー回路6の第1,第2,第3の各NPNトラ
ンジスタ13,14,15のそれぞれのベースの共通接続点とト
ランジスタ13のコレクタとの接続点に結合し、NPNトラ
ンジスタ14とPNPトランジスタ12との各コレクタを互い
に結合する。さらに、PNPトランジスタよりなる第3の
カレントミラー回路7の第5のPNPトランジスタ17のコ
レクタ・ベースおよび第4のPNPトランジスタ16のコレ
クタは、それぞれ、電流源4および第1のカレントミラ
ー回路5中のトランジスタ12と第2のカレントミラー回
路6中のトランジスタ14とのコレクタ共通接続点に結合
される。そして、第2のカレントミラー回路6中の第3
のNPNトランジスタ15のコレクタを定電流出力端子3と
する。
5は、第1,第2,第3の各PNPトランジスタ10,11,12のそ
れぞれのベースを共通接続し、これらとトランジスタ10
のコレクタとの共通接続点を基準電流源4に接続し、ト
ランジスタ11のコレクタをNPNトランジスタよりなる第
2のカレントミラー回路6の第1,第2,第3の各NPNトラ
ンジスタ13,14,15のそれぞれのベースの共通接続点とト
ランジスタ13のコレクタとの接続点に結合し、NPNトラ
ンジスタ14とPNPトランジスタ12との各コレクタを互い
に結合する。さらに、PNPトランジスタよりなる第3の
カレントミラー回路7の第5のPNPトランジスタ17のコ
レクタ・ベースおよび第4のPNPトランジスタ16のコレ
クタは、それぞれ、電流源4および第1のカレントミラ
ー回路5中のトランジスタ12と第2のカレントミラー回
路6中のトランジスタ14とのコレクタ共通接続点に結合
される。そして、第2のカレントミラー回路6中の第3
のNPNトランジスタ15のコレクタを定電流出力端子3と
する。
上記構成において、基準電流源4に接続されたアーリ
ー効果を有するPNPトランジスタによりなる第1のカレ
ントミラー回路5では、電源電圧が変動した場合、基準
電流をIとすると、PNPトランジスタ11のコレクタ電流I
11は、(I11=I+Δi)となる。ここで、Δiはアー
リー効果により変化する電流分である。
ー効果を有するPNPトランジスタによりなる第1のカレ
ントミラー回路5では、電源電圧が変動した場合、基準
電流をIとすると、PNPトランジスタ11のコレクタ電流I
11は、(I11=I+Δi)となる。ここで、Δiはアー
リー効果により変化する電流分である。
一方、PNPトランジスタ12のコレクタ電圧は、トラン
ジスタ17のベース、エミッタ電圧約0.7vで一定に抑えら
れているため、トランジスタ12のコレクタ電流I12は(I
12≒I)となり、第2のカレントミラー回路6により、
トランジスタ11及び同12の各コレクタ電流を合成する
と、第3のカレントミラー回路7のPNPトランジスタ17
のコレクタ電流I17は、I11とI12との差の電流が流れ、I
17=I11−I12=(I+Δi)−I=Δiとなる。ここで
Δiなる電流はPNPトランジスタのアーリー効果による
電流変化分である。このΔiが第3のカレントミラー回
路を介し基準電流源4に負帰還されることにより、定電
流出力端子3の電流値I0は電源電圧変動によるPNPトラ
ンジスタのアーリー効果に影響されることなく基準電流
源電流Iと等しくなり、安定に定電流出力を得ることが
可能となる。
ジスタ17のベース、エミッタ電圧約0.7vで一定に抑えら
れているため、トランジスタ12のコレクタ電流I12は(I
12≒I)となり、第2のカレントミラー回路6により、
トランジスタ11及び同12の各コレクタ電流を合成する
と、第3のカレントミラー回路7のPNPトランジスタ17
のコレクタ電流I17は、I11とI12との差の電流が流れ、I
17=I11−I12=(I+Δi)−I=Δiとなる。ここで
Δiなる電流はPNPトランジスタのアーリー効果による
電流変化分である。このΔiが第3のカレントミラー回
路を介し基準電流源4に負帰還されることにより、定電
流出力端子3の電流値I0は電源電圧変動によるPNPトラ
ンジスタのアーリー効果に影響されることなく基準電流
源電流Iと等しくなり、安定に定電流出力を得ることが
可能となる。
また、PNPトランジスタ12とNPNトランジスタ14との差
電流を基準電流源4に負帰還しているため、NPNトラン
ジスタ14のアーリー効果も同時に補償されることにな
る。
電流を基準電流源4に負帰還しているため、NPNトラン
ジスタ14のアーリー効果も同時に補償されることにな
る。
さらに、各回路動作は、全て(VBE+VSat)電圧で動
作しているため、低電圧動作が可能となる。
作しているため、低電圧動作が可能となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、カレントミラー回路で
電流変化分を基準電流源に負帰還させることにより、ア
ーリー効果の有無大小にかかわらず、常に安定な定電流
出力が得られる。
電流変化分を基準電流源に負帰還させることにより、ア
ーリー効果の有無大小にかかわらず、常に安定な定電流
出力が得られる。
また、VBE電圧程度の低電圧で動作するため、回路の
低電圧動作が可能となり、きわめて有用である。
低電圧動作が可能となり、きわめて有用である。
第1図は本発明の一実施例を示す定電流回路の回路図、
第2図は従来の定電流回路の回路図である。 1……電源端子、2……接地端子、3……定電流出力端
子、4……定電流源、5……第1のカレントミラー回
路、6……第2のカレントミラー回路、7……第3のカ
レントミラー回路、10,11,12,21,22,23……PNP型トラン
ジスタ、13,14,15,24,25……NPN型トランジスタ、16,17
……PNP型トランジスタ。
第2図は従来の定電流回路の回路図である。 1……電源端子、2……接地端子、3……定電流出力端
子、4……定電流源、5……第1のカレントミラー回
路、6……第2のカレントミラー回路、7……第3のカ
レントミラー回路、10,11,12,21,22,23……PNP型トラン
ジスタ、13,14,15,24,25……NPN型トランジスタ、16,17
……PNP型トランジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】第1,第2,第3のPNPトランジスタよりなる
第1のカレントミラー回路の第1のPNPトランジスタの
コレクタと同各々のPNPトランジスタの共通のベース接
続点とを基準電流源に接続し、前記第1のカレントミラ
ー回路の第2,第3のPNPトランジスタの各コレクタを、
第1,第2,第3のNPNトランジスタよりなる第2のカレン
トミラー回路の第1,第2のNPNトランジスタの各コレク
タに接続し、前記第1のカレントミラー回路の第1,第3
のPNPトランジスタのコレクタを第4,第5のPNPトランジ
スタよりなる第3のカレントシラー回路の各々のコレク
タと共通接続し、前記第2のカレントミラー回路の第3
のNPNトランジスタのコレクタを電流出力端子となした
ことを特徴とする定電流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151811A JP2568690B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151811A JP2568690B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 定電流回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316406A JPH0316406A (ja) | 1991-01-24 |
JP2568690B2 true JP2568690B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=15526825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151811A Expired - Lifetime JP2568690B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 定電流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568690B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7388892B2 (ja) * | 2019-11-21 | 2023-11-29 | 日清紡マイクロデバイス株式会社 | 演算増幅器 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1151811A patent/JP2568690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316406A (ja) | 1991-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4059808A (en) | Differential amplifier | |
US4237414A (en) | High impedance output current source | |
US4723111A (en) | Amplifier arrangement | |
US4503381A (en) | Integrated circuit current mirror | |
US4733196A (en) | Current gain stage with low voltage drop | |
US5406222A (en) | High gain transistor amplifier | |
JPH01230110A (ja) | 電流発生器 | |
KR900000482B1 (ko) | 전류미터(mirror)회로 | |
US5089769A (en) | Precision current mirror | |
US6064268A (en) | Precision emitter follower | |
JP2568690B2 (ja) | 定電流回路 | |
US5144169A (en) | Operational amplifier circuit | |
JPH077337A (ja) | 両極性電圧/電流変換回路 | |
JP3263410B2 (ja) | トランジスタの制御電流補償用回路装置 | |
JP2896029B2 (ja) | 電圧電流変換回路 | |
US5311147A (en) | High impedance output driver stage and method therefor | |
JP3103104B2 (ja) | バッファ回路 | |
JP3134343B2 (ja) | バンドギャップ基準電圧発生回路 | |
KR940002107B1 (ko) | 베이스전류 상쇄회로 | |
JPH0716138B2 (ja) | 増幅回路装置 | |
JPH0535613Y2 (ja) | ||
JPS62117403A (ja) | カレントミラ−回路 | |
JP2580941Y2 (ja) | 差動増幅器 | |
JP3051600B2 (ja) | 電流発生回路 | |
JPH03277004A (ja) | 半導体回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 13 |