JPS61240491A - 情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジ - Google Patents
情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS61240491A JPS61240491A JP8331785A JP8331785A JPS61240491A JP S61240491 A JPS61240491 A JP S61240491A JP 8331785 A JP8331785 A JP 8331785A JP 8331785 A JP8331785 A JP 8331785A JP S61240491 A JPS61240491 A JP S61240491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- case
- pawl
- main body
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テープカートリッジやディスクカートリッ
ジなどの、情報記録媒体を内蔵するカートリッジにおい
て1本体ケース側に情報記録媒体(磁気テープや磁気デ
ィスクの類)の一部が臨む開口部を有し、この開口部を
シャッターで開閉操作する形態のものを対象とし+Vi
シャッターを一定の閉じ姿勢及び/又は開き姿勢に保持
するためのロック手段に改良を加えたものである。
ジなどの、情報記録媒体を内蔵するカートリッジにおい
て1本体ケース側に情報記録媒体(磁気テープや磁気デ
ィスクの類)の一部が臨む開口部を有し、この開口部を
シャッターで開閉操作する形態のものを対象とし+Vi
シャッターを一定の閉じ姿勢及び/又は開き姿勢に保持
するためのロック手段に改良を加えたものである。
従来技術として2例えばテープカートリッジのなかに第
2図および第3図に示すごとく本体ケース1の前面に形
成したテープローディング用の開口部20を有し、この
開口部20の前面を前蓋10で、下面をシャッター30
で開閉するものが既にいくつか提案されている。例えば
本出願人の提案する特願昭59−110274号などに
みられる。そこでは前蓋10が本体ケース1に上下揺動
自在に支持されており、該前蓋10で開口部20の前面
を横切る磁気テープ2Aの外面をカバーして保護する。
2図および第3図に示すごとく本体ケース1の前面に形
成したテープローディング用の開口部20を有し、この
開口部20の前面を前蓋10で、下面をシャッター30
で開閉するものが既にいくつか提案されている。例えば
本出願人の提案する特願昭59−110274号などに
みられる。そこでは前蓋10が本体ケース1に上下揺動
自在に支持されており、該前蓋10で開口部20の前面
を横切る磁気テープ2Aの外面をカバーして保護する。
また、シャッター30はケース底壁4の外面に前後摺動
自在に支持されており、閉じ姿勢において開口部20の
下面を完全に塞ぐ。
自在に支持されており、閉じ姿勢において開口部20の
下面を完全に塞ぐ。
シャッター30はこれが開き姿勢と閉じ姿勢のいずれに
あるときでも摺動をロックすることが望まれる。とくに
、不使用時にシャッター30をこれが開口部20の下面
を閉じるように摺動ロックする必要がある。そこで、こ
の種のテープカートリッジではケース底壁4とシャッタ
ー30との間にロック手段40を有する。
あるときでも摺動をロックすることが望まれる。とくに
、不使用時にシャッター30をこれが開口部20の下面
を閉じるように摺動ロックする必要がある。そこで、こ
の種のテープカートリッジではケース底壁4とシャッタ
ー30との間にロック手段40を有する。
そのロック手段40としては、従来一般に第15図に示
すごとくケース底壁4から片持ち状に連出される口7り
爪42と、シャッター30側に設けた前後の係合孔45
・46とからなり、ロック爪42の先端係合子43が係
合孔45・46に選択的に嵌係合して、前記開口部20
の下面を閉じる姿勢と開いた姿勢とでシャッター30を
摺動ロックしている。そして、シャッター30は自由状
態において第7図(a)に示すごとく先端の係合子43
がケース底壁4の下面から外方(下方)に突出する姿勢
となるよう成形されていた。
すごとくケース底壁4から片持ち状に連出される口7り
爪42と、シャッター30側に設けた前後の係合孔45
・46とからなり、ロック爪42の先端係合子43が係
合孔45・46に選択的に嵌係合して、前記開口部20
の下面を閉じる姿勢と開いた姿勢とでシャッター30を
摺動ロックしている。そして、シャッター30は自由状
態において第7図(a)に示すごとく先端の係合子43
がケース底壁4の下面から外方(下方)に突出する姿勢
となるよう成形されていた。
しかし、従来のロック手段40ではシャッター30を本
体ケース1に組込んだ状態でロック爪42の爪腕42a
が第15図に示すごとく弓なりに湾曲変形される。また
、シャッター30の開閉操作時にはロック爪42の保合
子43がシャッター30の摺接面(上面)47で上方に
押し上げられてさらに大きく湾曲変形する。そして、こ
れらの変形力によって爪腕42aは永久歪を受け、常に
湾曲した姿勢のままで係合子43を下向きに押圧するよ
う働くものとなる。
体ケース1に組込んだ状態でロック爪42の爪腕42a
が第15図に示すごとく弓なりに湾曲変形される。また
、シャッター30の開閉操作時にはロック爪42の保合
子43がシャッター30の摺接面(上面)47で上方に
押し上げられてさらに大きく湾曲変形する。そして、こ
れらの変形力によって爪腕42aは永久歪を受け、常に
湾曲した姿勢のままで係合子43を下向きに押圧するよ
う働くものとなる。
しかるに、テープカートリッジをデツキに装填した状態
では、デツキ側の部材が本体ケース1の上下面を挟持状
に保持してテープカートリッジを固定する。このとき、
シャッター30とケース底壁4とは隙間のない密接した
状態となり、摺接面47が湾曲した爪腕42aの中途部
に接当してこれを押し上げる。中途部が摺動面47で支
持された爪腕42aは有効長が短くなり、その分だけ上
下方向の僅かな変位でも係合子43が大きく移動するも
のとなる。
では、デツキ側の部材が本体ケース1の上下面を挟持状
に保持してテープカートリッジを固定する。このとき、
シャッター30とケース底壁4とは隙間のない密接した
状態となり、摺接面47が湾曲した爪腕42aの中途部
に接当してこれを押し上げる。中途部が摺動面47で支
持された爪腕42aは有効長が短くなり、その分だけ上
下方向の僅かな変位でも係合子43が大きく移動するも
のとなる。
こうした理由から先に提案したシャッター30のロック
手段40においては、テープカートリッジの使用時やそ
の取扱時などにシャッター30を下面外方から押圧する
と、ロック爪42の係合子43が係合孔45から不測に
外れてロック状態が解除されがちであった。とくに、開
閉いずれの姿勢においてもシャッター30の摺動をロッ
クする形態をとる場合に、係合子43の下端の前後隅部
にロック解除を確実にするための案内面43cが傾斜状
に形成される関係上、これがロック状態を更に解除しや
すいものにしていた。
手段40においては、テープカートリッジの使用時やそ
の取扱時などにシャッター30を下面外方から押圧する
と、ロック爪42の係合子43が係合孔45から不測に
外れてロック状態が解除されがちであった。とくに、開
閉いずれの姿勢においてもシャッター30の摺動をロッ
クする形態をとる場合に、係合子43の下端の前後隅部
にロック解除を確実にするための案内面43cが傾斜状
に形成される関係上、これがロック状態を更に解除しや
すいものにしていた。
本発明は上記のような口7り爪42の抜は外れを防止し
て、確実にロック状態を維持できるものとし、ロック手
段40の信頼性の向上を図ることを目的とする。
て、確実にロック状態を維持できるものとし、ロック手
段40の信頼性の向上を図ることを目的とする。
本発明の他の目的は9例えば図示するようなディジタル
記録再生方式のテープカートリッジのように、全体が小
さくロック爪42の上下方向の揺動ストロークを大きく
設定してロック爪42の抜は外れを防止する対策を施す
ことが困難な形態のものにおいて、とくにシャッター3
0の不測の移動を確実にロックできるようにすることに
ある。
記録再生方式のテープカートリッジのように、全体が小
さくロック爪42の上下方向の揺動ストロークを大きく
設定してロック爪42の抜は外れを防止する対策を施す
ことが困難な形態のものにおいて、とくにシャッター3
0の不測の移動を確実にロックできるようにすることに
ある。
本発明の更に他の目的は、より簡単な構造によって部材
点数の増加やコスト増を招くことなくロック爪42の抜
は外れを防止できるようにすることにある。
点数の増加やコスト増を招くことなくロック爪42の抜
は外れを防止できるようにすることにある。
ロック爪42の抜は外れは、湾曲変形した爪腕42aの
中途部がシャッター30の摺接面47と接当することに
起因している。
中途部がシャッター30の摺接面47と接当することに
起因している。
そこで本発明では、ロック爪42の爪腕42aとシャッ
ター30の摺接面47とが接当するのを阻止してロック
爪42の抜は外れを防止しようとするものである。
ター30の摺接面47とが接当するのを阻止してロック
爪42の抜は外れを防止しようとするものである。
具体的には、第1図に示すごとくロック状態において爪
腕42aとこれに対向する摺接面47との少なくともい
ずれか一方に9両部材42a・47の接当を避けるため
の逃げ部48を形成する。
腕42aとこれに対向する摺接面47との少なくともい
ずれか一方に9両部材42a・47の接当を避けるため
の逃げ部48を形成する。
例えば、爪腕42aをケース底壁4の下面よりケース内
方側に所定間隔を隔てて連出形成し、シャッター30を
組付けた状態において、爪腕42aの下面と摺接面47
とが逃げ部48を介して上下に隔てられるようにする。
方側に所定間隔を隔てて連出形成し、シャッター30を
組付けた状態において、爪腕42aの下面と摺接面47
とが逃げ部48を介して上下に隔てられるようにする。
尤も、逃げ部48はシャッター30側に溝状の凹みとし
て形成してもよく、爪腕42aと摺接面47の双方にわ
たって形成されていてもよい。また、シャッター30の
摺接面47に溝状の逃げ部48を形成するについては、
ロック状態時に爪腕42aと対向する個所にのみ逃げ部
48を形成する以外に、シャッター30の移動方向に沿
う一個の溝として逃げ部48が形成さていてもよいであ
ろう。
て形成してもよく、爪腕42aと摺接面47の双方にわ
たって形成されていてもよい。また、シャッター30の
摺接面47に溝状の逃げ部48を形成するについては、
ロック状態時に爪腕42aと対向する個所にのみ逃げ部
48を形成する以外に、シャッター30の移動方向に沿
う一個の溝として逃げ部48が形成さていてもよいであ
ろう。
このように爪腕42aあるいはこれに対向する摺接面4
7に逃げ部48を形成すると、湾曲変形した爪腕42a
の中途部がシャッター30の摺接面47と接当すること
がなく、たとえ摺接面47がケース底壁4に密接するよ
うな場合にでも、爪腕42aが押し上げられるのを解消
できるというものである。
7に逃げ部48を形成すると、湾曲変形した爪腕42a
の中途部がシャッター30の摺接面47と接当すること
がなく、たとえ摺接面47がケース底壁4に密接するよ
うな場合にでも、爪腕42aが押し上げられるのを解消
できるというものである。
第1図ないし第10図は本発明をディジタル記録再生方
式のオーディオ用テープカートリッジに通用した実施例
を示す。
式のオーディオ用テープカートリッジに通用した実施例
を示す。
第2図および第3図において、1は本体ケースである。
本体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1b
を蓋合わせ状にねし結合してなり。
を蓋合わせ状にねし結合してなり。
内部左右に情報記録媒体2である磁気テープ2Aが巻か
れるハブ3・3を有する。これらのハブ3・3は本体ケ
ース1の底壁4に透設した左右の各駆動軸挿入孔5・5
上にあって回転し、デツキに装填するとデツキ側の駆動
軸が各挿入孔5を介して各ハブ3に嵌係合する。本体ケ
ース1の前方左右にテープガイド部材6・6を有し、こ
れらガイド部材6・6を介してテープ2Aは一方のハブ
3からケース前面に導出されて他方のハブ3に巻き取ら
れる。
れるハブ3・3を有する。これらのハブ3・3は本体ケ
ース1の底壁4に透設した左右の各駆動軸挿入孔5・5
上にあって回転し、デツキに装填するとデツキ側の駆動
軸が各挿入孔5を介して各ハブ3に嵌係合する。本体ケ
ース1の前方左右にテープガイド部材6・6を有し、こ
れらガイド部材6・6を介してテープ2Aは一方のハブ
3からケース前面に導出されて他方のハブ3に巻き取ら
れる。
前蓋
第1図ないし第3図において9本体ケース1の前面には
テープ保護用の前蓋10を有する。この前蓋10は本体
ケース1の前面を左右間にわたって閉合する前面板11
と、前面板11の左右両端から後方に連出した連結片1
2・12と、連結片12・12の内面に対向状に突設し
た枢軸13・13とを有するプラスチック成形品である
。本体ケース1の左右側壁7・7の前端部に左右の連結
片12・12が外嵌した状態で枢軸13・13がケース
側に設けられた枢支孔14・14にそれぞれ嵌合枢支さ
れる。これで前蓋10は枢軸13まわりに本体ケース1
の前面を閉じる姿勢と上向きの開き姿勢とにわたって回
動し1図外のばね部材で常に閉じ姿勢に回動付勢されて
いる。
テープ保護用の前蓋10を有する。この前蓋10は本体
ケース1の前面を左右間にわたって閉合する前面板11
と、前面板11の左右両端から後方に連出した連結片1
2・12と、連結片12・12の内面に対向状に突設し
た枢軸13・13とを有するプラスチック成形品である
。本体ケース1の左右側壁7・7の前端部に左右の連結
片12・12が外嵌した状態で枢軸13・13がケース
側に設けられた枢支孔14・14にそれぞれ嵌合枢支さ
れる。これで前蓋10は枢軸13まわりに本体ケース1
の前面を閉じる姿勢と上向きの開き姿勢とにわたって回
動し1図外のばね部材で常に閉じ姿勢に回動付勢されて
いる。
テープカートリッジの不使用時に前蓋1oは閉じられて
いて、テープ2人の前面外側をカバーして保護する。テ
ープカートリッジをデツキに装填すると、前蓋10が開
いてテープ2Aがケース前方に引き出し可能な状態にな
る。
いて、テープ2人の前面外側をカバーして保護する。テ
ープカートリッジをデツキに装填すると、前蓋10が開
いてテープ2Aがケース前方に引き出し可能な状態にな
る。
テープローディング用ポケット
第2図、第4図および第8図において9本体ケース1の
前方中央部位にはテープローディング用の開口部20が
大きく入り込み状に凹設されている。この開口部20の
上面は上ケース1a側の上壁8で閉じられているが、前
面および下面は開放状態にある。テープカートリッジを
デツキに装填すると、前蓋10が上開き回動したのち、
デツキ側のテープローディング部材が該ポケット2oに
これの下方から突入して来てテープ2Aをケース前方に
引き出す。
前方中央部位にはテープローディング用の開口部20が
大きく入り込み状に凹設されている。この開口部20の
上面は上ケース1a側の上壁8で閉じられているが、前
面および下面は開放状態にある。テープカートリッジを
デツキに装填すると、前蓋10が上開き回動したのち、
デツキ側のテープローディング部材が該ポケット2oに
これの下方から突入して来てテープ2Aをケース前方に
引き出す。
シャッタ一
本体ケース1には不使用時に前記開口部20の開口下面
を閉じるためのシャッター30がケース底壁4の外面側
に装着されている。
を閉じるためのシャッター30がケース底壁4の外面側
に装着されている。
(1) シャッターの基本形状
第2図において、シャッター30はケース底壁4に添う
平板状で中央部の左右に前述の駆動軸挿入孔5・5に対
応する透孔31・31を有し、左右端から側壁板32・
32が略垂直に立ち上げ連出されたプラスチック成形品
である。一般には自己潤滑性にすぐれたポリアセタール
樹脂などで成形される。
平板状で中央部の左右に前述の駆動軸挿入孔5・5に対
応する透孔31・31を有し、左右端から側壁板32・
32が略垂直に立ち上げ連出されたプラスチック成形品
である。一般には自己潤滑性にすぐれたポリアセタール
樹脂などで成形される。
(2) シャッターの動き
シャッター30はケース底壁4の外側下面に配置され、
その左右側壁板32・32がケース左右側壁7・7の横
外側面に沿うよう装着され、左右側壁板32・32を介
してケース左右側壁7・7に抜は止め伏に連結されて前
後方向に進退摺動する。すなわち、シャッター30はそ
の前端部30aが開口部20の開口下面を完全に閉じる
前方への進出姿勢と、該開口部20の下面を完全に開放
状態にする後方への退入姿勢とにわたって前後摺動自在
である。シャッター30が完全に後退したとき、前記透
孔31・31が駆動軸挿入孔5・5と同心状に合致し、
ケース下方からデツキ側の駆動軸がハブ3・3に係合す
るのを許す。
その左右側壁板32・32がケース左右側壁7・7の横
外側面に沿うよう装着され、左右側壁板32・32を介
してケース左右側壁7・7に抜は止め伏に連結されて前
後方向に進退摺動する。すなわち、シャッター30はそ
の前端部30aが開口部20の開口下面を完全に閉じる
前方への進出姿勢と、該開口部20の下面を完全に開放
状態にする後方への退入姿勢とにわたって前後摺動自在
である。シャッター30が完全に後退したとき、前記透
孔31・31が駆動軸挿入孔5・5と同心状に合致し、
ケース下方からデツキ側の駆動軸がハブ3・3に係合す
るのを許す。
(3) シャツ多−の抜は止め手段
第2図および第5図において、シャッター30の左右側
壁板32・32には上端の前後に抜は止め片33・33
をそれぞれ内向きに突出形成する。
壁板32・32には上端の前後に抜は止め片33・33
をそれぞれ内向きに突出形成する。
本体ケース1の左右側壁7・7には上下ケース1a−1
bの合わせ目間にスリット34・34をそれぞれ形成す
る。そして、各スリット34を介して各抜は止め片33
をケース内方に位置させることにより、ケース側壁7の
内面に対する各抜は止め片33の接当てシャッター30
は本体ケース1から抜は外れるのが規制されて前後摺動
する。左右の各ケース側壁7において9上ケース1aの
側壁部分7aは少な(ともシャッター30の摺動領域に
わたって下ケース1bの側壁部分7bよりも外方に突出
しており、上ケース側壁部分7aの外側面がシャンター
側壁板32の外側面とほぼ面一状に設定されている。
bの合わせ目間にスリット34・34をそれぞれ形成す
る。そして、各スリット34を介して各抜は止め片33
をケース内方に位置させることにより、ケース側壁7の
内面に対する各抜は止め片33の接当てシャッター30
は本体ケース1から抜は外れるのが規制されて前後摺動
する。左右の各ケース側壁7において9上ケース1aの
側壁部分7aは少な(ともシャッター30の摺動領域に
わたって下ケース1bの側壁部分7bよりも外方に突出
しており、上ケース側壁部分7aの外側面がシャンター
側壁板32の外側面とほぼ面一状に設定されている。
(4) シャッターの摺動付勢手段
シャッター30が前後方向に自由に摺動変位するのを防
止し、不使用時に開口部20の下面をシャッター30で
常に閉じておくために、シャッター30を前方へ摺動付
勢する手段を備えている・この摺動付勢手段はとくに限
定するものではないが1図示例では次のようになってい
る。
止し、不使用時に開口部20の下面をシャッター30で
常に閉じておくために、シャッター30を前方へ摺動付
勢する手段を備えている・この摺動付勢手段はとくに限
定するものではないが1図示例では次のようになってい
る。
第3図、第4図および第10図において、シャッター3
0は中央にコイル部36aを有する平面視でほぼV字形
の捻りコイルバネ36を固定するために、開口部20に
臨む下ケース1bの中央前端に下向き軸を突設する。そ
して、この軸の下端断面形状を第4図のように鉤形にし
、コイル部36aの上方移動を規制する段壁37aと、
コイル部36aの下方への抜は外れを防ぐ突壁37bと
を上下に配置してバネ装着部37を形成する。
0は中央にコイル部36aを有する平面視でほぼV字形
の捻りコイルバネ36を固定するために、開口部20に
臨む下ケース1bの中央前端に下向き軸を突設する。そ
して、この軸の下端断面形状を第4図のように鉤形にし
、コイル部36aの上方移動を規制する段壁37aと、
コイル部36aの下方への抜は外れを防ぐ突壁37bと
を上下に配置してバネ装着部37を形成する。
また、バネ36の両逆端を受は止めるためにシャッター
30の前縁寄り左右2個所にバネ受部38をシャッター
30と一体に形成する。このバネ受部38は第4図のよ
うにクランク形の断面形状になっており、バネ遊端の浮
き上がりを阻止する上壁38aと、これから更に上向き
に連出されるテープ保護壁38bとが一連に形成されて
いる。
30の前縁寄り左右2個所にバネ受部38をシャッター
30と一体に形成する。このバネ受部38は第4図のよ
うにクランク形の断面形状になっており、バネ遊端の浮
き上がりを阻止する上壁38aと、これから更に上向き
に連出されるテープ保護壁38bとが一連に形成されて
いる。
上壁38aは開口部20に臨む下ケース1bの前端に沿
う円弧形状に形成されていて、左右方向のより長い範囲
で前記バネ36の遊端を受は止め支持することにより、
バネ遊端を浮き上がり勝手にするも抜は外れないように
し、以てケース底壁4の下面に対してシャッター30を
ガタつきなく接当付勢するようにした。また、シャッタ
ー30が開き姿勢にある状態において上壁38aに対向
する下ケース1bの前端壁には、第8図(blに示すご
とくバネ36の遊端を逃がすための凹部39を形成して
あり、バネ36が開口部20に臨む状態になるのを可及
的に防止している。
う円弧形状に形成されていて、左右方向のより長い範囲
で前記バネ36の遊端を受は止め支持することにより、
バネ遊端を浮き上がり勝手にするも抜は外れないように
し、以てケース底壁4の下面に対してシャッター30を
ガタつきなく接当付勢するようにした。また、シャッタ
ー30が開き姿勢にある状態において上壁38aに対向
する下ケース1bの前端壁には、第8図(blに示すご
とくバネ36の遊端を逃がすための凹部39を形成して
あり、バネ36が開口部20に臨む状態になるのを可及
的に防止している。
(5) シャッターのロック手段
シャッター30は開口部20の下面を閉じる前方進出姿
勢と、開口部20の下面を開放状態にする後退摺動姿勢
の2位置において摺動不能にロッりしておくことが望ま
れる二そのためのロック手段40を備えており1本発明
はこのロック手段40に特徴を有する。
勢と、開口部20の下面を開放状態にする後退摺動姿勢
の2位置において摺動不能にロッりしておくことが望ま
れる二そのためのロック手段40を備えており1本発明
はこのロック手段40に特徴を有する。
このロック手段40としては、ケース底壁4の適所1図
では左方寄りの前後中央部位に孔41を明け、この孔4
1内に前後に長い左右小幅のロック爪42をこれの後端
がケース底壁4につながる片持ち状態にして切り起こし
状に一体成形する。
では左方寄りの前後中央部位に孔41を明け、この孔4
1内に前後に長い左右小幅のロック爪42をこれの後端
がケース底壁4につながる片持ち状態にして切り起こし
状に一体成形する。
このロック爪42は連設基端部を支点にして上下方向(
内外方向)に弾性変形でき9爪腕42aの遊端部(前端
部)に下向きの係合子43を有し。
内外方向)に弾性変形でき9爪腕42aの遊端部(前端
部)に下向きの係合子43を有し。
該係合子43は自由状態において第7図(a)に示すご
とくケース底壁4の外側下面より下方に突出する程度に
くせ付は形成した。
とくケース底壁4の外側下面より下方に突出する程度に
くせ付は形成した。
ロック爪42に対応させてシャッター30には。
第2図および第6図に示すととく前端寄り部から前端縁
にわたって案内溝44を下面に形成し、該案内溝44上
において後方部位に第1係合孔45を透設するとともに
、前端に第2係合孔46をこれは切欠き状に形成した。
にわたって案内溝44を下面に形成し、該案内溝44上
において後方部位に第1係合孔45を透設するとともに
、前端に第2係合孔46をこれは切欠き状に形成した。
この案内溝44の後端面44aは第1係合孔45より後
方に位置する。
方に位置する。
ロック爪42の係合子43がシャッター30の各係合孔
45・46にそれぞれ嵌係合するロック状態において、
シャッター30に前後方向の外力が加わる場合に、係合
子43の前後面の形状によっては前記外力の分力で係合
子43が押し上げられて、ロック状態が解除されるおそ
れがある。これを防ぐために、第7図(a)に示すごと
く係合子43の前面は後ろ上がり状の、また後面は前玉
がり状の傾斜面43a・43bにそれぞれ形成した。
45・46にそれぞれ嵌係合するロック状態において、
シャッター30に前後方向の外力が加わる場合に、係合
子43の前後面の形状によっては前記外力の分力で係合
子43が押し上げられて、ロック状態が解除されるおそ
れがある。これを防ぐために、第7図(a)に示すごと
く係合子43の前面は後ろ上がり状の、また後面は前玉
がり状の傾斜面43a・43bにそれぞれ形成した。
このように係合子43を上すぼまり形状にしてやルト、
シャッター30に前後方向の外力が加わった場合に、係
合子43を下向きに引き下げる分力が生じるので、不測
にロック状態が解除されることをよく防止できる。ロッ
ク状態において、ケース底壁4より下方に突出する係合
子43の前後両面には、前記傾斜面43a・43bとは
逆向きに傾斜する案内面43c・43cがそれぞれ形成
されている。この案内面43cはロック解除を更に確実
化するのに役立つ。
シャッター30に前後方向の外力が加わった場合に、係
合子43を下向きに引き下げる分力が生じるので、不測
にロック状態が解除されることをよく防止できる。ロッ
ク状態において、ケース底壁4より下方に突出する係合
子43の前後両面には、前記傾斜面43a・43bとは
逆向きに傾斜する案内面43c・43cがそれぞれ形成
されている。この案内面43cはロック解除を更に確実
化するのに役立つ。
上記のようなシャッター30のロック手140において
、爪腕42aとこれに対向するシャッター30の摺接面
47との、少なくともいずれか一方に両部材42a・4
7の接当を避けるための逃げ部48を形成する。
、爪腕42aとこれに対向するシャッター30の摺接面
47との、少なくともいずれか一方に両部材42a・4
7の接当を避けるための逃げ部48を形成する。
この点に関して本実施例では第1図、第6図および第7
図に示すように前記孔41の後端壁の上下厚み方向の中
途部よりも上方から爪腕42aを連出することにより、
該爪腕42aの下面と摺接面47との両者間に逃げ部4
8を形成した。
図に示すように前記孔41の後端壁の上下厚み方向の中
途部よりも上方から爪腕42aを連出することにより、
該爪腕42aの下面と摺接面47との両者間に逃げ部4
8を形成した。
このように逃げ部48を形成すると、第7図(C)のよ
うにシャッター30が上向きに押されてその摺接面47
がケース底壁4に密接する場合でも。
うにシャッター30が上向きに押されてその摺接面47
がケース底壁4に密接する場合でも。
湾曲変形した爪腕42aの下面中途部が逃げ部48に収
まって、摺接面47と干渉接当することがない。従って
、爪腕42aが摺接面47に押し上げられて摺動ロック
状態が解除されるのを確実に防止できる。
まって、摺接面47と干渉接当することがない。従って
、爪腕42aが摺接面47に押し上げられて摺動ロック
状態が解除されるのを確実に防止できる。
しかるときは、シャッター30がポケット2゜の開口下
面を閉じる前方進出姿勢にあるとき、っまり不使用状態
において係合子43はシャッター30の第1係合孔45
に第6図に示すととく嵌係合しており、シャッター30
の前後摺動を完全にロックする。この状態において、シ
ャッター30は前記バネ36で前方に摺動付勢されてい
るので。
面を閉じる前方進出姿勢にあるとき、っまり不使用状態
において係合子43はシャッター30の第1係合孔45
に第6図に示すととく嵌係合しており、シャッター30
の前後摺動を完全にロックする。この状態において、シ
ャッター30は前記バネ36で前方に摺動付勢されてい
るので。
常態では係合子43の後ろ側の上方に形成した傾斜面4
3bと第1係舎孔45の後端縁とが接当係合して、シャ
ッター30の前方への摺動をガタつきなくロックする。
3bと第1係舎孔45の後端縁とが接当係合して、シャ
ッター30の前方への摺動をガタつきなくロックする。
尤も、シャッター30はこれの一部を本体ケース1例の
部材に突き当てて前方進出限界を接当規制してもよい。
部材に突き当てて前方進出限界を接当規制してもよい。
なお、ロック爪42はシャッター30の上面で受は止め
支持するとともに、係合子43の上下厚みを一定に設定
して組付は状態で係合子43の下端がシャッター30の
下面より下方に突出して他物と接当干渉することがない
ものとする。
支持するとともに、係合子43の上下厚みを一定に設定
して組付は状態で係合子43の下端がシャッター30の
下面より下方に突出して他物と接当干渉することがない
ものとする。
いま、デツキのホルダ部にテープカートリッジをケース
前方側から水平に差し込み装填すると。
前方側から水平に差し込み装填すると。
差し込み途中の状態においてデツキ側に固定のロック解
除部材53(第8図参照)が、前蓋10の前面板11の
右寄り下端に形成した切欠き部55(第2図および第6
図参照)を介して案内溝44に導入されてき、該ロック
解除部材53が係合子43に接当してこれを蹴り上げる
。すなわち、ロック解除部材53の後ろ側の上端角部5
3a (傾斜面に形成されている)が、係合子43の前
側の下方に形成した案内面43cに接当して係合子43
を蹴り上げる。引き続いて、ロック解除部材53は案内
溝44の後端面44aに突き当たり、これでシャッター
30の前方への移動が阻止された状態になるが、この状
態から本体ケース1はなお前方に差し込まれ行く。これ
に伴って保合子43の案内面43cが第1係合孔45の
前端縁に乗り掛かってシャッター30の内側上面に乗り
上がり。
除部材53(第8図参照)が、前蓋10の前面板11の
右寄り下端に形成した切欠き部55(第2図および第6
図参照)を介して案内溝44に導入されてき、該ロック
解除部材53が係合子43に接当してこれを蹴り上げる
。すなわち、ロック解除部材53の後ろ側の上端角部5
3a (傾斜面に形成されている)が、係合子43の前
側の下方に形成した案内面43cに接当して係合子43
を蹴り上げる。引き続いて、ロック解除部材53は案内
溝44の後端面44aに突き当たり、これでシャッター
30の前方への移動が阻止された状態になるが、この状
態から本体ケース1はなお前方に差し込まれ行く。これ
に伴って保合子43の案内面43cが第1係合孔45の
前端縁に乗り掛かってシャッター30の内側上面に乗り
上がり。
本体ケース1がデツキのホルダ部に完全にセツティング
された状態において、係合子43が第8図の仮想線で示
すごとく第2係舎孔46に嵌係合し。
された状態において、係合子43が第8図の仮想線で示
すごとく第2係舎孔46に嵌係合し。
係合子43の後方の傾斜面43bと第2係合孔46の後
端縁との接当でシャッター30が前方に復帰摺動するの
を規制する。
端縁との接当でシャッター30が前方に復帰摺動するの
を規制する。
テープカートリッジをホルダ部から抜き外すときは2本
体ケース1に対してシャッター30は摺動不能に一体化
されているので9本体ケース1の後方への移動により、
固定のロック解除部材53が第8図の矢印方向(前方)
へ相対的に動くことになり、ロック解除部材53の前側
上端部53b(傾斜逃がし面に形成されている)に係合
子43の後ろ側の下方に形成した案内面43cが乗り掛
かってシャッター30の内側上面に乗り上がり。
体ケース1に対してシャッター30は摺動不能に一体化
されているので9本体ケース1の後方への移動により、
固定のロック解除部材53が第8図の矢印方向(前方)
へ相対的に動くことになり、ロック解除部材53の前側
上端部53b(傾斜逃がし面に形成されている)に係合
子43の後ろ側の下方に形成した案内面43cが乗り掛
かってシャッター30の内側上面に乗り上がり。
係合子43が第1係合孔46から外れる。テープカート
リッジをホルダ部から完全に抜き外すと。
リッジをホルダ部から完全に抜き外すと。
ロック爪42の弾性で係合子43が第1係舎孔45に再
び嵌係合した元の状態に自動復帰する。
び嵌係合した元の状態に自動復帰する。
ハブ回り止め手段
テープカートリッジの不使用時に左右の各ハブ3・3が
自由に回転すると、テープ弛みが生じ。
自由に回転すると、テープ弛みが生じ。
テープローディング不良その他のトラブルの原因になる
。これを防止するためのハブ回り止め手段を備えている
。
。これを防止するためのハブ回り止め手段を備えている
。
第3図および第4図において、まず各ハブ3は外周にテ
ープ2Aが巻かれる主体部3aの上方にこれよりも小径
の係合部62を有し、該係合部62の円形外周面に縦方
向の係合溝が全周にわたって形成されでいる。
ープ2Aが巻かれる主体部3aの上方にこれよりも小径
の係合部62を有し、該係合部62の円形外周面に縦方
向の係合溝が全周にわたって形成されでいる。
本体ケース1内にはプラスチック製のブレーキ部材63
を組み込む。このブレーキ部材63としては、第3図お
よび第5図に示すごとく水平の板部63aと咳板部63
aの左右端から一体に垂設した脚部63b・63bとを
有する門型形状とし。
を組み込む。このブレーキ部材63としては、第3図お
よび第5図に示すごとく水平の板部63aと咳板部63
aの左右端から一体に垂設した脚部63b・63bとを
有する門型形状とし。
水平板部63aが両ハブ3・3よりもケース内の前方に
位置して内装部品とくにテープ2Aに接当干渉しないよ
うにケース上壁8の直下を左右間にわたって走るよう配
置し、左右の脚部63a・63aの下端がケース底壁4
の内面で前後摺動自在に受は止め支持されるとともに、
ケース左右側壁7・7の内面に接当して前後方向にガタ
つきなく摺動案内されるものとした。
位置して内装部品とくにテープ2Aに接当干渉しないよ
うにケース上壁8の直下を左右間にわたって走るよう配
置し、左右の脚部63a・63aの下端がケース底壁4
の内面で前後摺動自在に受は止め支持されるとともに、
ケース左右側壁7・7の内面に接当して前後方向にガタ
つきなく摺動案内されるものとした。
このブレーキ部材63と本体ケース1との間にばね部材
64を装着してあり、このばね部材64でブレーキ部材
63これ全体がケース後方側に摺動付勢されている。
64を装着してあり、このばね部材64でブレーキ部材
63これ全体がケース後方側に摺動付勢されている。
ブレーキ部材63の水平板部63aの後端左右からは、
左右の各ハブ3・3の係合部62・62に接当作用する
保合片65・65が後ろ向きに片持ち連出されている。
左右の各ハブ3・3の係合部62・62に接当作用する
保合片65・65が後ろ向きに片持ち連出されている。
この各係合片65は左右方向に弾性変形できる。各ハブ
3は各駆動軸挿入孔5上で径方向に一定範囲内を限って
遊動自在であるが9各ハブ3が最大限に遊動してもこれ
に対応する各係合片65の先端が常にハブ中心より左右
方向の外側に位置する状態で係合部62の外周に前方か
ら接当保合するよう位置設定しである。
3は各駆動軸挿入孔5上で径方向に一定範囲内を限って
遊動自在であるが9各ハブ3が最大限に遊動してもこれ
に対応する各係合片65の先端が常にハブ中心より左右
方向の外側に位置する状態で係合部62の外周に前方か
ら接当保合するよう位置設定しである。
ブレーキ部材63の左右の脚部63b・63bの下端に
ガイド66・66を前後方向に長く一体形成してあり、
具体的には該ガイド66・66がケース底壁4に摺接す
るとともに、ケース左右側壁7・7の内面に摺接する。
ガイド66・66を前後方向に長く一体形成してあり、
具体的には該ガイド66・66がケース底壁4に摺接す
るとともに、ケース左右側壁7・7の内面に摺接する。
そして、第9図に示すごとく前方に延出したガイド66
・66の先端部66a・66aを外向きのL字形状に折
り曲げ。
・66の先端部66a・66aを外向きのL字形状に折
り曲げ。
この先端部66a・66aが本体ケース1の左右外側方
に露出して前記前蓋10の左右の連結片12・12の内
面下方に位置する。
に露出して前記前蓋10の左右の連結片12・12の内
面下方に位置する。
第3図および第5図において、ケース上壁8の内側には
剛性のあるシート68が小間隙を設けて張設されている
。このシート68はケース上壁8の内面に溶着固定して
あり、ケース上壁8と該シート68との間にブレーキ部
材63の水平板部63aを摺動自在に挟み込み、該シー
ト68の下面にスリップシートが介装されている。かく
して上ケース1a(IIJにブレーキ部材63を先組み
して該シート68で固定する形態を可能にし2両部材6
3・68がテープ2Aおよびハブ3の存在領域に在って
特にテープ2Aが水平板部63aに接触して疵つ(のを
防止している。
剛性のあるシート68が小間隙を設けて張設されている
。このシート68はケース上壁8の内面に溶着固定して
あり、ケース上壁8と該シート68との間にブレーキ部
材63の水平板部63aを摺動自在に挟み込み、該シー
ト68の下面にスリップシートが介装されている。かく
して上ケース1a(IIJにブレーキ部材63を先組み
して該シート68で固定する形態を可能にし2両部材6
3・68がテープ2Aおよびハブ3の存在領域に在って
特にテープ2Aが水平板部63aに接触して疵つ(のを
防止している。
テープカートリッジの不使用時には、第3図に示すごと
くブレーキ部材63がばね部材64で後方に摺動付勢さ
れており、左右の各係合片65・65の先端部が左右の
各ハブ3・3の係合部62・62の横外側方寄り部位に
それぞれ前方から接当係合し、これで各ハブ3の回転に
ブレーキをかけている。テープカートリッジをデツキに
装填すると、前蓋10が上開き回動するが、これに伴っ
て前蓋10の連結片12・12の内面に設けた操作突起
12aが第8図と第9図に示すごと(左右の各ガイド先
@WS66a・66aの後側面に上方から回動してぎて
接当し、ブレーキ部材63の全体をばね部材64に抗し
てケース前方側に移動させる。このブレーキ部材63の
前方への移動量はごく僅かである。これで左右の保合片
65・65が左右のハブ3・3の係合部62・62から
それぞれ外れ、各ハブ3が自由回転になる。
くブレーキ部材63がばね部材64で後方に摺動付勢さ
れており、左右の各係合片65・65の先端部が左右の
各ハブ3・3の係合部62・62の横外側方寄り部位に
それぞれ前方から接当係合し、これで各ハブ3の回転に
ブレーキをかけている。テープカートリッジをデツキに
装填すると、前蓋10が上開き回動するが、これに伴っ
て前蓋10の連結片12・12の内面に設けた操作突起
12aが第8図と第9図に示すごと(左右の各ガイド先
@WS66a・66aの後側面に上方から回動してぎて
接当し、ブレーキ部材63の全体をばね部材64に抗し
てケース前方側に移動させる。このブレーキ部材63の
前方への移動量はごく僅かである。これで左右の保合片
65・65が左右のハブ3・3の係合部62・62から
それぞれ外れ、各ハブ3が自由回転になる。
因に、デツキのホルダ部にテープカートリッジを差し込
み装填すると、まずシャッター30が前述の要領で開き
操作される。次にホルダ部が下方のロード位置に押し下
げられて行く。この押し下げ時にデツキ側の部材が前蓋
10の前面板11の下端に接当作用して前蓋10を上方
に開き操作し。
み装填すると、まずシャッター30が前述の要領で開き
操作される。次にホルダ部が下方のロード位置に押し下
げられて行く。この押し下げ時にデツキ側の部材が前蓋
10の前面板11の下端に接当作用して前蓋10を上方
に開き操作し。
次に遅れて各ハブ3のブレーキが外れる。ロード位置に
完全にセツティングした状態において、デツキ側のテー
プローディング部材が前記開口部20に、駆動軸が駆動
軸挿入孔5にそれぞれ係入する。
完全にセツティングした状態において、デツキ側のテー
プローディング部材が前記開口部20に、駆動軸が駆動
軸挿入孔5にそれぞれ係入する。
゛ 第11図(a)・(blはそれぞれ前記逃げ部4
8に関する本発明の別実施例を示している。
8に関する本発明の別実施例を示している。
第11図(a)においては、シャッター30の摺接面4
7側に溝状の凹みを形成してこれを逃げ部48としたも
のである。このように逃げ部48はシャッター30側に
設けられていてもよく、また第1・第2の係合孔45・
46に対応する逃げ部48・48を一連の溝として形成
するものであってもよい。
7側に溝状の凹みを形成してこれを逃げ部48としたも
のである。このように逃げ部48はシャッター30側に
設けられていてもよく、また第1・第2の係合孔45・
46に対応する逃げ部48・48を一連の溝として形成
するものであってもよい。
第11図山)に示すものは爪腕42aと摺接面47の双
方にわたって逃げ部48を形成したものである。この形
態は爪腕42aと摺接面47の極端な薄肉化を避けるこ
とができる点で有利である。
方にわたって逃げ部48を形成したものである。この形
態は爪腕42aと摺接面47の極端な薄肉化を避けるこ
とができる点で有利である。
第12図および第13図はシャッター30の前方への摺
動付勢手段を板バネ36に変更した例を示す。これでは
下ケース1bから下向きに突設した軸37cとこれをコ
字状に取り囲むポケット37dとでバネ装着部37を形
成する。そして、このバネ装着部37に平面視でほぼV
字形の板バネ36の基部を単に上向きに差し込むだけで
組付けられるようにした。この板バネ36は自由状態に
おいて破線で示すように大きく拡がった形状になる。該
バネ36の中央部をバネ装着部37に組み付け、バネ3
6の両逆端をシャッター30のバネ受部38に受は止め
支持させた状態で初期バネ圧が付与される。この初期バ
ネ圧はポケット37dの開口縁と軸37cおよびバネ受
部38の位置精度によって変動するが、いずれも高い精
度の下に成形された部材であるので、板バネ36を常に
一定の精度を維持した状態で曲げ変形させることができ
、従って常に安定したバネ圧でシャッター30を閉じ姿
勢に摺動付勢できる。
動付勢手段を板バネ36に変更した例を示す。これでは
下ケース1bから下向きに突設した軸37cとこれをコ
字状に取り囲むポケット37dとでバネ装着部37を形
成する。そして、このバネ装着部37に平面視でほぼV
字形の板バネ36の基部を単に上向きに差し込むだけで
組付けられるようにした。この板バネ36は自由状態に
おいて破線で示すように大きく拡がった形状になる。該
バネ36の中央部をバネ装着部37に組み付け、バネ3
6の両逆端をシャッター30のバネ受部38に受は止め
支持させた状態で初期バネ圧が付与される。この初期バ
ネ圧はポケット37dの開口縁と軸37cおよびバネ受
部38の位置精度によって変動するが、いずれも高い精
度の下に成形された部材であるので、板バネ36を常に
一定の精度を維持した状態で曲げ変形させることができ
、従って常に安定したバネ圧でシャッター30を閉じ姿
勢に摺動付勢できる。
第14図は本発明をディスクカートリッジに通用した実
施例を示す。このディスクカートリッジはプラスチック
製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に結合して本体
ケース1を構成してなり。
施例を示す。このディスクカートリッジはプラスチック
製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に結合して本体
ケース1を構成してなり。
その内部に情報記録媒体2として円形の磁気ディスク2
Bを可回転に収容したものである。本体ケ−・ス1の中
央には駆動軸挿入孔5・5が、またケース前方の中央に
磁気ヘッドが挿入される長孔状の開口部20が開口して
あって、ここから磁気ディスク2Bがケース外方に臨ん
でいる。
Bを可回転に収容したものである。本体ケ−・ス1の中
央には駆動軸挿入孔5・5が、またケース前方の中央に
磁気ヘッドが挿入される長孔状の開口部20が開口して
あって、ここから磁気ディスク2Bがケース外方に臨ん
でいる。
不使用時に開口部20を閉じておき、必要時にのみ該開
口部20を開口状態にするために1本体ケース1の前縁
に沿って開閉移動するシャッター30がケース外面に装
着されている。このシャッター30は引っ張りバネ36
を含む付勢手段で閉じ方向に常に摺動付勢されている。
口部20を開口状態にするために1本体ケース1の前縁
に沿って開閉移動するシャッター30がケース外面に装
着されている。このシャッター30は引っ張りバネ36
を含む付勢手段で閉じ方向に常に摺動付勢されている。
本体ケース1の前壁とシャッター30との間にロック手
段40を有する。
段40を有する。
このロック手段40はケース前壁から連出されるロック
爪42と、その先端の係合子43が嵌り込む、シャッタ
ー30の前壁に開口された第1・第2の係合孔45・4
6とからなる。
爪42と、その先端の係合子43が嵌り込む、シャッタ
ー30の前壁に開口された第1・第2の係合孔45・4
6とからなる。
このようなロック手段40においても、先にテープカー
トリッジの例で述べたと同様に、爪腕42aの永久歪に
よって、その中途部がシャッター30の摺接面47に押
されてロック状態が不測に解除されることがある。これ
を防ぐために1図示例では爪腕42a側に逃げ部48が
形成されている。これではロック解除部材を案内する溝
44を本体ケース1の前面−側からシャッター30の前
面にわたって形成する。なお、第1実施例と同等の部材
には同じ符号を付した。
トリッジの例で述べたと同様に、爪腕42aの永久歪に
よって、その中途部がシャッター30の摺接面47に押
されてロック状態が不測に解除されることがある。これ
を防ぐために1図示例では爪腕42a側に逃げ部48が
形成されている。これではロック解除部材を案内する溝
44を本体ケース1の前面−側からシャッター30の前
面にわたって形成する。なお、第1実施例と同等の部材
には同じ符号を付した。
このように1本発明の通用対象はテープカートリッジに
限られるものではなく、磁気ディスクや光ディスク等の
情報記録媒体を内蔵する各種のカートリッジに広く通用
することができる。
限られるものではなく、磁気ディスクや光ディスク等の
情報記録媒体を内蔵する各種のカートリッジに広く通用
することができる。
以上説明したように本発明に係るシャッター30のロッ
ク構造によれば、爪腕42aの湾曲部がシャッター30
の摺接面47と接当してロック爪42が係合孔45・4
6から抜は外れるのを、爪腕42aと摺接面47との少
なくともいずれか一方に設けた逃げ部4日の存在によっ
て解消できるので、たとえ摺接面47がケース底壁4に
密接する場合でも確実にロック状態を維持して、ロック
手段40を常に正しく機能させ、その信頼性を向上する
ことができる。
ク構造によれば、爪腕42aの湾曲部がシャッター30
の摺接面47と接当してロック爪42が係合孔45・4
6から抜は外れるのを、爪腕42aと摺接面47との少
なくともいずれか一方に設けた逃げ部4日の存在によっ
て解消できるので、たとえ摺接面47がケース底壁4に
密接する場合でも確実にロック状態を維持して、ロック
手段40を常に正しく機能させ、その信頼性を向上する
ことができる。
また、ロック爪42の抜は外れを防ぐについて。
爪腕42aと摺接面47の少なくともいずれか一方に逃
げ部48を形成する構造としたので2例えば下ケース1
bやシャッター30の成形時に逃げ部48を同時形成す
ることが可能であり、他の手段による場合に比べて、よ
り簡単な構造で部材点数やコスト環を招くことなくロッ
ク爪42の抜は外れを行うことができる点で有利である
。
げ部48を形成する構造としたので2例えば下ケース1
bやシャッター30の成形時に逃げ部48を同時形成す
ることが可能であり、他の手段による場合に比べて、よ
り簡単な構造で部材点数やコスト環を招くことなくロッ
ク爪42の抜は外れを行うことができる点で有利である
。
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係るテー
プカートリッジを示す。第1図はシャッターのロック手
段を示す要部の縦断側面図、第2図は本体ケースとシャ
ッターを分離して示す分解斜視図である。第3図は内部
構造を示す全体平面図、第4図は第3図におけるA−A
線断面図、第5図は第3図におけるB−B線断面図、第
6図は第3図におけるC−C線断面図である。第7図+
8)・(b)・(C)はそれぞれシャッターのロック手
段を示す要部の縦断側面図であり、第7図(a)は自由
状態でのロック爪の形状を、第7図(b)はシャッター
組付時の状態を、第7図(C1はシャッターがケース底
壁に密接した状態をそれぞれ示している。第8図(a)
・(blはシャッターが開いた状態を示しており。 第8図(a)は前記ロック手段の縦断側面図、第8図(
blはシャッターを前方に摺動付勢するバネの動きを主
として示す縦断側面図である。第9図は前蓋とブレーキ
部材との連動関係を説明する斜視図。 第10図は前蓋が開いた状態での正面図である。 第11図(a)・(b)はそれぞれ本発明の異なる別実
施例を示す要部の縦断側面図である。 第12図および第13図はシャッターの付勢手段に関す
る別実施例を示しており、第12図は要部の平面図、第
13図は第12図におけるD−D線断面図である。 第14図は本発明をディスクカートリッジに通用した別
実施例を示す一部切欠き平面図である。 第15図は従来のシャッターのロック手段を示す要部の
縦断側面図である。 l・・・・本体ケース。 2・・・・情報記録媒体。 2A・・・テープ。 2B・・・磁気ディスク。 20・・・開口部。 30・・・シャッター。 40・・・・シャッターのロック手段。 42・・・ロック爪。 42a・・爪腕。 43・・・係合子。 45・46・・・係合孔。 47・・・摺接面。 48・・・逃げ部。 発 明 者 隅 1) 孝 志向
藤 1) 和 拡間 佐々
木成雄 間 毛 取 嵩 夫特 許
出願人 日立マクセル株式会社代理人 弁理士
折 寄 武 士第2図
プカートリッジを示す。第1図はシャッターのロック手
段を示す要部の縦断側面図、第2図は本体ケースとシャ
ッターを分離して示す分解斜視図である。第3図は内部
構造を示す全体平面図、第4図は第3図におけるA−A
線断面図、第5図は第3図におけるB−B線断面図、第
6図は第3図におけるC−C線断面図である。第7図+
8)・(b)・(C)はそれぞれシャッターのロック手
段を示す要部の縦断側面図であり、第7図(a)は自由
状態でのロック爪の形状を、第7図(b)はシャッター
組付時の状態を、第7図(C1はシャッターがケース底
壁に密接した状態をそれぞれ示している。第8図(a)
・(blはシャッターが開いた状態を示しており。 第8図(a)は前記ロック手段の縦断側面図、第8図(
blはシャッターを前方に摺動付勢するバネの動きを主
として示す縦断側面図である。第9図は前蓋とブレーキ
部材との連動関係を説明する斜視図。 第10図は前蓋が開いた状態での正面図である。 第11図(a)・(b)はそれぞれ本発明の異なる別実
施例を示す要部の縦断側面図である。 第12図および第13図はシャッターの付勢手段に関す
る別実施例を示しており、第12図は要部の平面図、第
13図は第12図におけるD−D線断面図である。 第14図は本発明をディスクカートリッジに通用した別
実施例を示す一部切欠き平面図である。 第15図は従来のシャッターのロック手段を示す要部の
縦断側面図である。 l・・・・本体ケース。 2・・・・情報記録媒体。 2A・・・テープ。 2B・・・磁気ディスク。 20・・・開口部。 30・・・シャッター。 40・・・・シャッターのロック手段。 42・・・ロック爪。 42a・・爪腕。 43・・・係合子。 45・46・・・係合孔。 47・・・摺接面。 48・・・逃げ部。 発 明 者 隅 1) 孝 志向
藤 1) 和 拡間 佐々
木成雄 間 毛 取 嵩 夫特 許
出願人 日立マクセル株式会社代理人 弁理士
折 寄 武 士第2図
Claims (3)
- (1)本体ケース1内に情報記録媒体2を収容してあり
、本体ケース1に情報記録媒体2をケース外に露出させ
るための開口部20を有し、本体ケース1に該開口部2
0の少なくとも一部を開閉するシャッター30を開閉移
動可能に支持し、シャッター30を開姿勢と閉姿勢の少
なくとも一方の姿勢において変位不能に維持するための
ロック手段40が、シャッター30と本体ケース1との
間に設けられているカートリッジにおいて、前記ロック
手段40が本体ケース1から片持ち状に連出されるロッ
ク爪42と、シャッター30に形成さる係合孔45・4
6とからなり、ロック爪42が係合孔45・46に嵌ま
り込むロック姿勢において、ロック爪42の爪腕42a
とこれに対向するシャッター30の摺接面47との間に
、両者42a・47の接当を防ぐ逃げ部48が形成して
あることを特徴とする、情報記録媒体を内蔵するカート
リッジ。 - (2)情報記録媒体2が、磁気テープ2Aである特許請
求の範囲第1項記載のカートリッジ - (3)開口部20が、本体ケース1の前面に凹設された
テープローディング用の開口部である特許請求の範囲第
2項記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083317A JPH0634333B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083317A JPH0634333B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240491A true JPS61240491A (ja) | 1986-10-25 |
JPH0634333B2 JPH0634333B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=13799045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60083317A Expired - Lifetime JPH0634333B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634333B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374780U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | ||
US4884159A (en) * | 1986-11-05 | 1989-11-28 | Tdk Corporation | Braking arrangement in a magnetic tape cassette |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175271A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリッジ |
JPS60253076A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-13 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ |
JPS6122485A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気テ−プカセツト |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60083317A patent/JPH0634333B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175271A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリッジ |
JPS60253076A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-13 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ |
JPS6122485A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気テ−プカセツト |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374780U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | ||
JPH0447825Y2 (ja) * | 1986-10-31 | 1992-11-11 | ||
US4884159A (en) * | 1986-11-05 | 1989-11-28 | Tdk Corporation | Braking arrangement in a magnetic tape cassette |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634333B2 (ja) | 1994-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5150354A (en) | Disk cartridge | |
KR900007836Y1 (ko) | 카세트의 창셔터 개폐기구 | |
GB2124012A (en) | Disc cassette loading apparatus | |
EP0189324B1 (en) | Cassette holder in recording and reproducing apparatus for magnetic tape cassette | |
US4614991A (en) | Cassette tape recording and/or reproducing apparatus | |
KR930011699B1 (ko) | 자기 테이프 카세트 | |
KR960013776B1 (ko) | 테이프 카세트 | |
JPS61240491A (ja) | 情報記録媒体を内蔵するカ−トリツジ | |
JPH0237623B2 (ja) | ||
US4799122A (en) | Mounting a disc receiver in a disc cartridge | |
US6191922B1 (en) | Tape or disc player having a lid with a lock mechanism | |
JPS6367272B2 (ja) | ||
JP3288165B2 (ja) | テープカセット | |
JP4146073B2 (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
JPS6258453A (ja) | ディスクカセットのシャッタ開閉機構 | |
KR100217880B1 (ko) | 테이프 카세트 | |
JP3239389B2 (ja) | テープカセット | |
JPH0216446Y2 (ja) | ||
JPH0249503B2 (ja) | Jikishiitosochi | |
JP3377643B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JPS6349904Y2 (ja) | ||
JP2508971B2 (ja) | テ―プカセット | |
JP3082366B2 (ja) | テープカセット | |
JPS6258452A (ja) | 磁気デイスクカセツトのシヤツタ開閉機構 | |
JPS61264571A (ja) | 情報記録媒体などを収容するカ−トリツジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |