JPS61240443A - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS61240443A JPS61240443A JP60081711A JP8171185A JPS61240443A JP S61240443 A JPS61240443 A JP S61240443A JP 60081711 A JP60081711 A JP 60081711A JP 8171185 A JP8171185 A JP 8171185A JP S61240443 A JPS61240443 A JP S61240443A
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- JP
- Japan
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- cylindrical
- sensor lens
- light
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光ピックアップ用センサーレンズの改良に関
するものである。
するものである。
第３図は従来の光ピックアップ装置を示す概略構成図で
ある。
ある。
図においてｔ （Ｓｌ） は光ピックアップ装置の
本体ｔ （５２） は光ディスク、 （５５）
はレーザーダイオード、（５４）はレーザーダイオー
ドからのレーザー光を複数本の光ビームに分離する回折
格子。
本体ｔ （５２） は光ディスク、 （５５）
はレーザーダイオード、（５４）はレーザーダイオー
ドからのレーザー光を複数本の光ビームに分離する回折
格子。
（５５）はこの回折格子からの光を１対の反射光と透過
光に分離する光分離器としてのハーフプリズムＩ Ｃ
５６） はこのハーフプリズムからの透過光を平行光束
にするコリメートレンズ、 （５７） はこのコリ
メートレンズからの平行光束を直角に折曲げる全反射ミ
ラー、 （５８） はこの全反射ミラーからの平行
光束を光ディスク（５２）に形成された図示しないピッ
トにスポットＳとして投射する対物レンズである。
光に分離する光分離器としてのハーフプリズムＩ Ｃ
５６） はこのハーフプリズムからの透過光を平行光束
にするコリメートレンズ、 （５７） はこのコリ
メートレンズからの平行光束を直角に折曲げる全反射ミ
ラー、 （５８） はこの全反射ミラーからの平行
光束を光ディスク（５２）に形成された図示しないピッ
トにスポットＳとして投射する対物レンズである。
スポラ）Ｓからの反射光は対物レンズ（５８）→全反射
ミラー（５７）→コリメートレンズ（５６）を経てハー
フプリズム（５５）に投射され、ハーフプリズム（５５
） Ｋてさらに１対の反射光と透過光に分離される。
ミラー（５７）→コリメートレンズ（５６）を経てハー
フプリズム（５５）に投射され、ハーフプリズム（５５
） Ｋてさらに１対の反射光と透過光に分離される。
この例では反射光が使用される。
（５９）はこの反射光が入射する平凹レンズ、 （６
０）はこの平凹レンズからの光を収光する円筒レンズ。
０）はこの平凹レンズからの光を収光する円筒レンズ。
（６１）はこの円筒レンズからの収束光をうける６分割
素子からなる光検知器である。
素子からなる光検知器である。
第４図は平凹レンズ（５９）と円筒レンズ（６０）とか
らなるセンサーレンズを示す分解斜視図である。
らなるセンサーレンズを示す分解斜視図である。
図において２円筒レンズ（６０）の円筒面の母線りに略
平行に形成された側面（６２）をホルダー（６３）の基
準面（６４）に合わせて組立てる。
平行に形成された側面（６２）をホルダー（６３）の基
準面（６４）に合わせて組立てる。
このように組立てられた光ピックアップ装置の動作を以
下に述べる。
下に述べる。
第５図ないし第８図は動作を説明する図である。
図において、光検知器（６１）は中央に田の字形に４分
割された各々Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄからなる素子と、その両側
にＥ、 Ｆ０２つの素子から構成される。
割された各々Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄからなる素子と、その両側
にＥ、 Ｆ０２つの素子から構成される。
光ディスク（５２）からの戻シ光は円筒レンズ（６０）
を経て、光検知器（６１）に投射される。この戻シ光は
回折格子（５４）で回折された光束のなかで２強度の最
も強い０次光Ｐとその両側の±１次光Ｑ、Ｑ’ を使
用しているものであシ、光検知器（６１）の素子Ａ、Ｂ
、Ｃ，Ｄの中央に０次光Ｐが、素子に、 Ｆに夫々±１
次光Ｑ、Ｑ’ が収光するよう各部品が幾何学的定位
置に配設されているものである。
を経て、光検知器（６１）に投射される。この戻シ光は
回折格子（５４）で回折された光束のなかで２強度の最
も強い０次光Ｐとその両側の±１次光Ｑ、Ｑ’ を使
用しているものであシ、光検知器（６１）の素子Ａ、Ｂ
、Ｃ，Ｄの中央に０次光Ｐが、素子に、 Ｆに夫々±１
次光Ｑ、Ｑ’ が収光するよう各部品が幾何学的定位
置に配設されているものである。
０次光Ｐはディスク（５２）の図示しないビットにスボ
ツ）８が収光した状態で光検知器（６１）の各素子Ａ、
Ｂ、Ｃ，Ｄの中央で真円にとるように平凹レンズ（５９
） 、円筒レンズ（６０）の位置を光軸方向へ調整する
。
ツ）８が収光した状態で光検知器（６１）の各素子Ａ、
Ｂ、Ｃ，Ｄの中央で真円にとるように平凹レンズ（５９
） 、円筒レンズ（６０）の位置を光軸方向へ調整する
。
このときの状態を示したのが第５図であシ、この状態で
は光検知器からの出力関係は式（１）に示される。
は光検知器からの出力関係は式（１）に示される。
工＝（Ａ＋Ｃ）−（Ｂ＋Ｄ ）＝Ｏ（１１デイスク（５
２）と対物レンズ（５８）との距離が変化すると、その
方向によって第６図に示したように０次光Ｐ、±１次光
Ｑ、 Ｑ′ は基線Ｍに対して４５°方向に夫々９０
°の角度をもつ方向へ長円形状に変形する。
２）と対物レンズ（５８）との距離が変化すると、その
方向によって第６図に示したように０次光Ｐ、±１次光
Ｑ、 Ｑ′ は基線Ｍに対して４５°方向に夫々９０
°の角度をもつ方向へ長円形状に変形する。
このときの状態を光検知器からの出力関係で示す。
工＝（Ａ＋Ｃ）−（Ｂ＋Ｄ）＞Ｏ（２１工＝（Ａ＋Ｃ）
−（Ｂ＋Ｄ）＜Ｏｔａ＋式（２）９式（３）は夫々式（
１）になる方向へ対物レンズ（５８）を図示しないサー
ボ機構で調整することで常に式（１）の状態で安定して
式（４）の信号出力を得るものである。
−（Ｂ＋Ｄ）＜Ｏｔａ＋式（２）９式（３）は夫々式（
１）になる方向へ対物レンズ（５８）を図示しないサー
ボ機構で調整することで常に式（１）の状態で安定して
式（４）の信号出力を得るものである。
Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ＝工ｏ；４）
このときのサーボ回路の感度の第８図に示す１／ｘで決
定されるものであシ、光ピックアップ装置としてはある
一定の幅に入っていることが必要である。
定されるものであシ、光ピックアップ装置としてはある
一定の幅に入っていることが必要である。
また、構造的にも従来の平凹レンズと円筒レンズはいず
れもガラスの研磨によって形成され、このため極めて過
大なコスト負担となっていた。
れもガラスの研磨によって形成され、このため極めて過
大なコスト負担となっていた。
さらに２個の部品をホルダーへ精度よく組込まなければ
ならず、この作業もコスト的に過大なものであった。
ならず、この作業もコスト的に過大なものであった。
また、近年の光ピックアップ装置の小型化にともない、
光路系部品も極狭い箇所へ組込まねばならずこのため平
凹レンズと円筒レンズの成形による一体化が図られるよ
うになってきている。
光路系部品も極狭い箇所へ組込まねばならずこのため平
凹レンズと円筒レンズの成形による一体化が図られるよ
うになってきている。
ところがこのように一体化したセンサーレンズにとって
は片線りと光検知器（６１）の基線Ｍとの交叉角をいか
に４５°に合わせるかが重要であシ。
は片線りと光検知器（６１）の基線Ｍとの交叉角をいか
に４５°に合わせるかが重要であシ。
例えば第７図に示すようにａだけずれると２式（１）。
（２＋、 （３１で示す関係式は第８図の曲線Ｙの状態
から曲線Ｎの状態に変化する。このため、感度は１／ｘ
→ｉ ／ ｘと劣化しこのため図示しないサーボ回路の
安定性が失われ２式（１１の状態に対物レンズ（５８）
とディスク（５２）との距離を一定に保持することが困
難になる。このずれ角ａの限界は例えば±５゜程度であ
シ、光検知器（６１）に対して円筒レンズ（６０）の母
線りをそろえる必要がある。
から曲線Ｎの状態に変化する。このため、感度は１／ｘ
→ｉ ／ ｘと劣化しこのため図示しないサーボ回路の
安定性が失われ２式（１１の状態に対物レンズ（５８）
とディスク（５２）との距離を一定に保持することが困
難になる。このずれ角ａの限界は例えば±５゜程度であ
シ、光検知器（６１）に対して円筒レンズ（６０）の母
線りをそろえる必要がある。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で２球面形状部と円筒形状部とからなるセンサーレンズ
を光検知器と所定の角度関係に合わせることが容易にで
きる一体形センサーレンズの提供を目的とするものであ
る。
で２球面形状部と円筒形状部とからなるセンサーレンズ
を光検知器と所定の角度関係に合わせることが容易にで
きる一体形センサーレンズの提供を目的とするものであ
る。
この発明に係るセンサーレンズは第１の面に球面形状部
、他の面に円筒形状部、さらに外形部に凹状の上記円筒
形状部の円筒面の母線と所定の幾何学的位置に配設され
た基準部とを一体に形成したものである。
、他の面に円筒形状部、さらに外形部に凹状の上記円筒
形状部の円筒面の母線と所定の幾何学的位置に配設され
た基準部とを一体に形成したものである。
この発明においてはセンサーレンズの外形部に円筒面の
母線と所定の幾何学的位置に配設された基準部を設けて
いるので、この基準部を検知器の基線と所定の交叉角に
なるように組込めば容易に交叉角規制ができる。
母線と所定の幾何学的位置に配設された基準部を設けて
いるので、この基準部を検知器の基線と所定の交叉角に
なるように組込めば容易に交叉角規制ができる。
以下この発明の実施例を第１図、第２図にて説明する。
第１図はこの発明の一実施例の要部を示す斜視図である
。
。
図において、（１）はプラスチック等によって一体に成
形されるセンサーレンズ、Ｃ２１は第１の面に形成され
た球面形状部であシ２例えば平凹レンズを用いるつ（３
）は他の面に形成された円筒形状部であシ９例えば円筒
レンズを用いる。（４）は外形部を直線状に切シ欠いた
基準部としての切欠部で２円筒形状部（３）の円筒面の
母ｉＬに略平行に形成されている。
形されるセンサーレンズ、Ｃ２１は第１の面に形成され
た球面形状部であシ２例えば平凹レンズを用いるつ（３
）は他の面に形成された円筒形状部であシ９例えば円筒
レンズを用いる。（４）は外形部を直線状に切シ欠いた
基準部としての切欠部で２円筒形状部（３）の円筒面の
母ｉＬに略平行に形成されている。
（６１はセンサーレンズ（１１を収納するホルダー、（
７）はこのホルダーに形成された凸部で、この凸部は切
欠部（４）の形成する直ａＧに合致させるよう直線Ｋを
形成している。
７）はこのホルダーに形成された凸部で、この凸部は切
欠部（４）の形成する直ａＧに合致させるよう直線Ｋを
形成している。
（９）はこのセンサーホルダー（６）を本体（５１）に
検知器（６１）に対し、所定の角度２例えば４５°傾け
て装着する溝部である。
検知器（６１）に対し、所定の角度２例えば４５°傾け
て装着する溝部である。
第２図はこの実施例の要部を模式的に示す概略構成図で
ある。
ある。
図において、α１は固定ねじで９本体（５１） Ｋ装
着されたホルダー（６）の溝部（９）Ｋ対向して形成さ
れたねじ孔ａｎを介し℃螺着される。
着されたホルダー（６）の溝部（９）Ｋ対向して形成さ
れたねじ孔ａｎを介し℃螺着される。
このように固着されるので、母線りはホルダー１６１の
基１１ｊｌＸに切欠部１４１が構成する基線Ｇを合致さ
せることで、ホルダー（６１に対して常に一定の幾何学
的位置にとシつけられるものであシ、このホルダー（６
）を本体（５１）のねじ孔Ｉと溝部（９）とを一致させ
てねじＱ（Ｉを介して固定することによって、常に検知
器（６１）の基線Ｍと母線りの交叉角を４５゜に保つこ
とができるものであシ、安価でコンパクトなセンサーレ
ンズをホルダーへ極めて容易に組立てることができるも
のである。
基１１ｊｌＸに切欠部１４１が構成する基線Ｇを合致さ
せることで、ホルダー（６１に対して常に一定の幾何学
的位置にとシつけられるものであシ、このホルダー（６
）を本体（５１）のねじ孔Ｉと溝部（９）とを一致させ
てねじＱ（Ｉを介して固定することによって、常に検知
器（６１）の基線Ｍと母線りの交叉角を４５゜に保つこ
とができるものであシ、安価でコンパクトなセンサーレ
ンズをホルダーへ極めて容易に組立てることができるも
のである。
ここで検知器（６１）と本体（５１）とを一定の位置関
係に固定することに関しては本発明と直接関係ないので
割愛する。
係に固定することに関しては本発明と直接関係ないので
割愛する。
第９図は他の実施例で、１対の凹部Ｉを形成し。
これらの凹部に対応位置して形成されたホルダーαｅの
１対の凸部＋１７１にはめ込むようにして組み込むもの
であシ、このようにしてもセンサーレンズＣＤの母線乙
の方向がホルダーαｅに対して規定できるものである。
１対の凸部＋１７１にはめ込むようにして組み込むもの
であシ、このようにしてもセンサーレンズＣＤの母線乙
の方向がホルダーαｅに対して規定できるものである。
以上の例はいずれもプラスチック等による一体成形のた
めコストが極めて安価になる効果がある。
めコストが極めて安価になる効果がある。
なお以上の例ではいずれも母線りの方向と一致させて１
個又は２個の切欠部を形成したが、これに限るものでは
なく、母ａＬの方向がホルダーに対して一定に規定でき
るものであればよいものである。
個又は２個の切欠部を形成したが、これに限るものでは
なく、母ａＬの方向がホルダーに対して一定に規定でき
るものであればよいものである。
この発明は以上説明したように、センサーレンズは、第
１の面に球面形状部、他の面に円筒形状部、さらに外形
部に凹状の上記円筒形状部の円筒面の母線と所定の幾何
学的位置に配設された基準部とを一体に形成したので、
容易に母線の方向を検知器の基線と一定の角度に保つこ
とができるものであシ、光ピックアップ装置の小型化、
高性能化に犬いに寄与できるものである。
１の面に球面形状部、他の面に円筒形状部、さらに外形
部に凹状の上記円筒形状部の円筒面の母線と所定の幾何
学的位置に配設された基準部とを一体に形成したので、
容易に母線の方向を検知器の基線と一定の角度に保つこ
とができるものであシ、光ピックアップ装置の小型化、
高性能化に犬いに寄与できるものである。
第１図はこの発明の第１の実施例の要部斜視図第２図は
その概略構成図、第３図は従来の光ピックアップ装置の
概略構成図、第４図はその要部斜視図、第５図ないし第
８図は動作状態を示す図。 第９図は第２の実施例の組立状態図である。 各図において、（１）はセンサーレンズ、（５）は基準
部としての鍔部側面、（６）はホルダー、（５１）は本
体である。
その概略構成図、第３図は従来の光ピックアップ装置の
概略構成図、第４図はその要部斜視図、第５図ないし第
８図は動作状態を示す図。 第９図は第２の実施例の組立状態図である。 各図において、（１）はセンサーレンズ、（５）は基準
部としての鍔部側面、（６）はホルダー、（５１）は本
体である。
Claims (2)
- （１）光ディスクからの戻り光を１対の反射光と透過光
とに分離する光分離器と、この光分離器からのいずれか
一方の光を受けるセンサーレンズと、このセンサーレン
ズからの投射光を受けて電気信号に変換する光検知器と
からなるものにおいて、上記センサーレンズは、第１の
面に球面形状部、他の面に円筒形状部、さらに外形部に
凹状の上記円筒形状部の円筒面の母線と所定の幾何学的
位置に配設された基準部とを一体に形成したことを特徴
とする光ピックアップ装置。 - （２）基準部を少なくとも直線部を有するものとしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光ピックア
ップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60081711A JPS61240443A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 光ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60081711A JPS61240443A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 光ピツクアツプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240443A true JPS61240443A (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=13753972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60081711A Pending JPS61240443A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 光ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240443A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093730A1 (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Pioneer Corporation | 光ピックアップおよびその製造方法ならびに保持装置 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60081711A patent/JPS61240443A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093730A1 (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Pioneer Corporation | 光ピックアップおよびその製造方法ならびに保持装置 |
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