JPH03120624A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH03120624A JPH03120624A JP1259013A JP25901389A JPH03120624A JP H03120624 A JPH03120624 A JP H03120624A JP 1259013 A JP1259013 A JP 1259013A JP 25901389 A JP25901389 A JP 25901389A JP H03120624 A JPH03120624 A JP H03120624A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光学式ディスク装置の光ピックアップ装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
第7図は、従来のホログラムを応用した光ピックアップ
装置の構成を示す側断面図、第8図は、ホログラムの一
例としてフォーカス誤差検出を5SD(Spot 5
ize Detection)方式、トラッキング誤
差検出をプッシュプル方式ので行うホログラムパターン
と光検出器との関係を表した図である。
装置の構成を示す側断面図、第8図は、ホログラムの一
例としてフォーカス誤差検出を5SD(Spot 5
ize Detection)方式、トラッキング誤
差検出をプッシュプル方式ので行うホログラムパターン
と光検出器との関係を表した図である。
第7図において、1は光を放射する半導体レーザ、2は
半導体レーザの出力をモニタするための光検出器、3は
半導体レーザを固定、冷却させるためのステム、4は記
録媒体で反射・し、変調を受けた光を光軸から分離する
ための平板型ホログラム、5は平板型ホログラム4によ
って分離した光を検出するための光検出器、6は半導体
レーザ1゜光検出器2.ステム3.平板型ホログラム4
.光検出器5を一体化したホログラムユニット、8は記
録媒体上に焦点を結ばせるための有限系のフォーカスレ
ンズ、9は記録媒体、9aはビットである。
半導体レーザの出力をモニタするための光検出器、3は
半導体レーザを固定、冷却させるためのステム、4は記
録媒体で反射・し、変調を受けた光を光軸から分離する
ための平板型ホログラム、5は平板型ホログラム4によ
って分離した光を検出するための光検出器、6は半導体
レーザ1゜光検出器2.ステム3.平板型ホログラム4
.光検出器5を一体化したホログラムユニット、8は記
録媒体上に焦点を結ばせるための有限系のフォーカスレ
ンズ、9は記録媒体、9aはビットである。
第8図において、4a*4bは平板型ホログラム4の表
面に形成したトラッキング誤差信号を分離するホログラ
ムパターン、4c、4dはフォーカス誤差信号を分離す
るホログラムパターン、5a。
面に形成したトラッキング誤差信号を分離するホログラ
ムパターン、4c、4dはフォーカス誤差信号を分離す
るホログラムパターン、5a。
5bはトラッキング誤差信号検出用の光検出器、5c、
5dはフォーカス誤差信号検出用の光検出器である。ホ
ログラムパターン4 al 4 bは半導体レーザ1
の位置から発散する球面波と、トラッキング誤差検出用
の光検出器5a、5bの検出点から発散する球面波との
干渉縞に相当する。また、ホログラムパターン4 C1
4dは半導体レーザ1の位置から発散する球面波と、フ
ォーカス誤差検出用の光検出器5 Cl 5 dの検
出点から発散する球面波との干渉縞に相当する。
5dはフォーカス誤差信号検出用の光検出器である。ホ
ログラムパターン4 al 4 bは半導体レーザ1
の位置から発散する球面波と、トラッキング誤差検出用
の光検出器5a、5bの検出点から発散する球面波との
干渉縞に相当する。また、ホログラムパターン4 C1
4dは半導体レーザ1の位置から発散する球面波と、フ
ォーカス誤差検出用の光検出器5 Cl 5 dの検
出点から発散する球面波との干渉縞に相当する。
以上のように構成された従来の光ピックアップ装置にお
いては、半導体レーザ1から放射された光は平板型ホロ
グラム4を透過する。平板型ホログラム4を透過した光
の0次光はフォーカスレンズ8に入射し、記録媒体9上
に焦点を結ぶ。記録媒体θ上に結んだ光のスポットはビ
ット9aによって変調され、反射される。以後、光は平
板型ホログラム4までは逆の経路をたどる。平板型ホロ
グラム4に戻った光は、第8図に示すようにホログラム
パターン4a*4bによってトラッキング誤差信号検出
用の光検出器5a、5bに、4C。
いては、半導体レーザ1から放射された光は平板型ホロ
グラム4を透過する。平板型ホログラム4を透過した光
の0次光はフォーカスレンズ8に入射し、記録媒体9上
に焦点を結ぶ。記録媒体θ上に結んだ光のスポットはビ
ット9aによって変調され、反射される。以後、光は平
板型ホログラム4までは逆の経路をたどる。平板型ホロ
グラム4に戻った光は、第8図に示すようにホログラム
パターン4a*4bによってトラッキング誤差信号検出
用の光検出器5a、5bに、4C。
4dによってフォーカス誤差信号検出用の光検出器5c
s5dに分離・集光され、誤差信号が得られる。
s5dに分離・集光され、誤差信号が得られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、光ピックアップを
小型化するためにホログラムユニットの長さを短くする
とホログラム面と誤差信号検出用の光検出器5の長さが
短くなり、ホログラムの格子ピッチが短くなりホ・ログ
ラムの形成が難しい課題を有していた。
小型化するためにホログラムユニットの長さを短くする
とホログラム面と誤差信号検出用の光検出器5の長さが
短くなり、ホログラムの格子ピッチが短くなりホ・ログ
ラムの形成が難しい課題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、ホログラムの格子ピッチを短
くすることなく構成できるホログラムユニットを用いた
光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
くすることなく構成できるホログラムユニットを用いた
光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、記録媒体へ光を放射する光源と、前記光源か
ら放射する光の光軸方向を変えるプリズムと、前記プリ
ズムを透過した光を記録媒体上に焦点を結ばせるフォー
カスレンズと、前記プリズム上に形成され、記録媒体か
らの変調を受けた反射光を光軸の外に分離するホログラ
ムと、前記ホログラムによって分離した光を検出する光
検出器とを有する光ピックアップ装置である。
ら放射する光の光軸方向を変えるプリズムと、前記プリ
ズムを透過した光を記録媒体上に焦点を結ばせるフォー
カスレンズと、前記プリズム上に形成され、記録媒体か
らの変調を受けた反射光を光軸の外に分離するホログラ
ムと、前記ホログラムによって分離した光を検出する光
検出器とを有する光ピックアップ装置である。
作用
本発明は上記した構成により、光源から放射された光は
プリズムで反射される。反射された光はさらにミラーに
よって角度を変え、フォーカスレンズに入り記録媒体上
に焦点を結ぶ。記録媒体上に形成されているビットによ
って反射光は変調され、もとの経路をたどる。反射光が
プリズム上のホログラムを通過するとき回折され、トラ
ッキング誤差信号検出用及びフォーカス誤差信号検出用
の光検出器に焦点を結び、誤差信号が得られる。
プリズムで反射される。反射された光はさらにミラーに
よって角度を変え、フォーカスレンズに入り記録媒体上
に焦点を結ぶ。記録媒体上に形成されているビットによ
って反射光は変調され、もとの経路をたどる。反射光が
プリズム上のホログラムを通過するとき回折され、トラ
ッキング誤差信号検出用及びフォーカス誤差信号検出用
の光検出器に焦点を結び、誤差信号が得られる。
また、プリズム上にホログラムと同時にレンズを形成す
ることにより、光源から放射された光がプリズムから出
たときに平行光にすることができ、コリメートレンズな
しに無限系の光学系を構成できる。
ることにより、光源から放射された光がプリズムから出
たときに平行光にすることができ、コリメートレンズな
しに無限系の光学系を構成できる。
また、プリズムの反射面を凹面鏡にすることにより光源
から放射された光がプリズムを出たときに平行光にする
ことができ、コリメートレンズなしに無限系の光学系を
構成できる。
から放射された光がプリズムを出たときに平行光にする
ことができ、コリメートレンズなしに無限系の光学系を
構成できる。
実施例
第1図は、本発明の第1の実施例におけるプリズムの斜
視図、第2図は第1の実施例における光ピックアップ装
置の構成を示す側断面図である。
視図、第2図は第1の実施例における光ピックアップ装
置の構成を示す側断面図である。
第1図において、10は光の方向を変換するプリズム、
10a、10bはプリズムの透過面、10Cはプリズム
の反射面、11は透過型ホログラムで従来例と同じもの
である。第2図において1〜3.5〜9,9aは、従来
例と同じ構成要素である。
10a、10bはプリズムの透過面、10Cはプリズム
の反射面、11は透過型ホログラムで従来例と同じもの
である。第2図において1〜3.5〜9,9aは、従来
例と同じ構成要素である。
以上のように構成されたこの実施例の光ピックアップ装
置において、以下その動作を説明する。
置において、以下その動作を説明する。
半導体レーザ1から放射された光は第1の透過面10b
を透過し、反射面10cにて反射され、透過面10aを
透過する。透過面10aには透過型ホログラム11が形
成されているため、回折される。しかし、0吹成分の光
はさらに直進し、ミラー7まで進む。光はさらにミラー
7で反射され、フォーカスレンズ8に入射し、記録媒体
9へ焦点を結ぶ。記録媒体9上には信号としてピッ)9
aが形成されているため、焦点を結んだ光はピットによ
って反射・回折され、ピット情報を含んだ光が上記経路
を戻る。プリズム10まで戻ってきた光は、透過面10
aに形成されているホログラム11によって回折され、
破線で示されるように反射面10cで反射され、誤差検
出用の光検出器5上に焦点を結ぶ。
を透過し、反射面10cにて反射され、透過面10aを
透過する。透過面10aには透過型ホログラム11が形
成されているため、回折される。しかし、0吹成分の光
はさらに直進し、ミラー7まで進む。光はさらにミラー
7で反射され、フォーカスレンズ8に入射し、記録媒体
9へ焦点を結ぶ。記録媒体9上には信号としてピッ)9
aが形成されているため、焦点を結んだ光はピットによ
って反射・回折され、ピット情報を含んだ光が上記経路
を戻る。プリズム10まで戻ってきた光は、透過面10
aに形成されているホログラム11によって回折され、
破線で示されるように反射面10cで反射され、誤差検
出用の光検出器5上に焦点を結ぶ。
以上のようにこの実施例によれば、プリズム10の透過
面10aにホログラム11を形成して光路を折り曲げる
ことにより、ホログラム11と光検出器5との距離を長
くしてホログラム11の回折角を小さくすることができ
る。その結果、ホログラム11の格子ピッチを広くする
ことができホログラム11の形成が容易になるとともに
、半導体レーザ1や光検出器5に対する許容位置精度も
大きくとることができる。
面10aにホログラム11を形成して光路を折り曲げる
ことにより、ホログラム11と光検出器5との距離を長
くしてホログラム11の回折角を小さくすることができ
る。その結果、ホログラム11の格子ピッチを広くする
ことができホログラム11の形成が容易になるとともに
、半導体レーザ1や光検出器5に対する許容位置精度も
大きくとることができる。
また、光路を折り曲げることにより、フォーカスレンズ
8からミラー7までの高さを低く抑えることができる。
8からミラー7までの高さを低く抑えることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、第3図に示すようにプリズム10の反射面10cにホ
ログラムを形成してもよい。また、誤差検出法はSSD
法、プッシュプル法に限定されるものではない。
、第3図に示すようにプリズム10の反射面10cにホ
ログラムを形成してもよい。また、誤差検出法はSSD
法、プッシュプル法に限定されるものではない。
また、第4図のように第1の実施例からミラー7を取り
除いた構成にしてもよい。
除いた構成にしてもよい。
第5図は、本発明の第2の実施例における光ピックアッ
プ装置の構成を示す側断面図である。第5図において、
10は光の方向を変換するプリズム、10a、 10
bはプリズムの透過面、lOCはプリズムの反射面、1
1は反射面10c上に形成された反射型ホログラム、1
2は透過面10a上に形成され半導体レーザから放射さ
れた発散光を平行光にするコリメートレンズである。1
〜3゜5〜9,9aは、第1の実施例と同じ構成要素で
ある。
プ装置の構成を示す側断面図である。第5図において、
10は光の方向を変換するプリズム、10a、 10
bはプリズムの透過面、lOCはプリズムの反射面、1
1は反射面10c上に形成された反射型ホログラム、1
2は透過面10a上に形成され半導体レーザから放射さ
れた発散光を平行光にするコリメートレンズである。1
〜3゜5〜9,9aは、第1の実施例と同じ構成要素で
ある。
以上のように構成された第2の実施例における光ピック
アップ装置について、以下その動作を説明する。
アップ装置について、以下その動作を説明する。
半導体レーザ1から放射された光は第1の透過面10b
を透過し、反射面10cにて反射される。
を透過し、反射面10cにて反射される。
反射面10cにはホログラム11が形成されているため
、回折・反射される。回折した光のうちO吹成分の光は
透過面10a上に形成されたフリメートレンズ12によ
って平行光になる。平行光はミラー7で反射され、フォ
ーカスレンズ8に入射し、記録媒体9へ焦点を結ぶ。焦
点を結んだ光はピットによって反射・回折され、ピット
情報を含んだ光が上記経路を戻ることになる。戻ってき
た光はコリメートレンズ12によって収束光にされ、反
射面に形成されたホログラム11によって回折され、破
線で示されるように誤差検出用の光検出器5上に焦点を
結ぶ。
、回折・反射される。回折した光のうちO吹成分の光は
透過面10a上に形成されたフリメートレンズ12によ
って平行光になる。平行光はミラー7で反射され、フォ
ーカスレンズ8に入射し、記録媒体9へ焦点を結ぶ。焦
点を結んだ光はピットによって反射・回折され、ピット
情報を含んだ光が上記経路を戻ることになる。戻ってき
た光はコリメートレンズ12によって収束光にされ、反
射面に形成されたホログラム11によって回折され、破
線で示されるように誤差検出用の光検出器5上に焦点を
結ぶ。
以上のようにこの実施例によれば、プリズム10の反射
面10cにホログラム11を、透過面10aにコリメー
トレンズ12を形成することにより、無限系の光学系を
構成することができ、フォーカスレンズ8とミラー7お
よびミラー7とホログラムユニット6の間隔を自由に設
定できるようになる。
面10cにホログラム11を、透過面10aにコリメー
トレンズ12を形成することにより、無限系の光学系を
構成することができ、フォーカスレンズ8とミラー7お
よびミラー7とホログラムユニット6の間隔を自由に設
定できるようになる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、もう一つの透過面tabにもコリメートレンズを形成
してもよい。また、透過面10b上に形成されたコリメ
ートレンズ上にホログラムを形成してもよい。
、もう一つの透過面tabにもコリメートレンズを形成
してもよい。また、透過面10b上に形成されたコリメ
ートレンズ上にホログラムを形成してもよい。
第6図は、本発明の第3の実施例における光ピックアッ
プ装置の構成を示す側断面図である。第6図において、
10は光の方向を変換するプリズム、10a+ 10
bはプリズムの透過面、10cはプリズムの反射面で反
射前は発散光であった光を反射後に平行光になるように
曲面で構成されている。11は透過面10a上に形成さ
れた透過型ホログラムである。1〜3,5〜9,9aは
、第1の実施例と同じ構成要素である。
プ装置の構成を示す側断面図である。第6図において、
10は光の方向を変換するプリズム、10a+ 10
bはプリズムの透過面、10cはプリズムの反射面で反
射前は発散光であった光を反射後に平行光になるように
曲面で構成されている。11は透過面10a上に形成さ
れた透過型ホログラムである。1〜3,5〜9,9aは
、第1の実施例と同じ構成要素である。
以上のように構成された第3の実施例における光ピック
アップ装置について、以下その動作を説明する。
アップ装置について、以下その動作を説明する。
半導体レーザ1から放射された光は第1の透過面10b
を透過し、反射面10cにて反射される。
を透過し、反射面10cにて反射される。
反射面10cで反射された光は平行光となりホログラム
11を透過する。ホログラムによって回折した光のうち
θ吹成分の平行光はミラー7で反射され、フォーカスレ
ンズ8に入射し、記録媒体θへ焦点を結ぶ。焦点を結ん
だ光はピットによって反射・回折され、ビット情報を含
んだ光が上記経路を灰石ことになる。戻ってきた光は透
過面10a上のホログラムによって回折され、破線で示
されるように誤差検出用の光検出器5上に焦点を結ぶ。
11を透過する。ホログラムによって回折した光のうち
θ吹成分の平行光はミラー7で反射され、フォーカスレ
ンズ8に入射し、記録媒体θへ焦点を結ぶ。焦点を結ん
だ光はピットによって反射・回折され、ビット情報を含
んだ光が上記経路を灰石ことになる。戻ってきた光は透
過面10a上のホログラムによって回折され、破線で示
されるように誤差検出用の光検出器5上に焦点を結ぶ。
以上のようにこの実施例によれば、プリズム10の反射
面10cで反射した後に平行光となるような曲面で構成
することにより、無限系の光学系を構成することができ
、フォーカスレンズ8とミラー7およびミラー7とホロ
グラムユニットθの間隔を自由に設定できるようになり
光ピックアップの小型化ができる。
面10cで反射した後に平行光となるような曲面で構成
することにより、無限系の光学系を構成することができ
、フォーカスレンズ8とミラー7およびミラー7とホロ
グラムユニットθの間隔を自由に設定できるようになり
光ピックアップの小型化ができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ホログラムをプリ
ズムに形成することによりホログラム面と光検出器の間
隔を大きくとれ、ホログラムの格子ピッチを広くとった
ままで同じ回折角が得られる。このため半導体レーザ、
光検出器、ホログラムの位置の精度を広くとることがで
き、組み立て調整が容易になる。また、本発明によるホ
ログラムやコリメートレンズはガラスプレスによってプ
リズムと同時に一体成型ができ、容易にレプリカが得ら
れるので量産に適している。
ズムに形成することによりホログラム面と光検出器の間
隔を大きくとれ、ホログラムの格子ピッチを広くとった
ままで同じ回折角が得られる。このため半導体レーザ、
光検出器、ホログラムの位置の精度を広くとることがで
き、組み立て調整が容易になる。また、本発明によるホ
ログラムやコリメートレンズはガラスプレスによってプ
リズムと同時に一体成型ができ、容易にレプリカが得ら
れるので量産に適している。
また、本発明のホログラムユニットを用′いて、光路を
折り曲げることにより小型、薄型の光ピックアップを構
成できる。
折り曲げることにより小型、薄型の光ピックアップを構
成できる。
また、本発明によればプリズムにコリメートレンズを形
成したり、プリズムの反射面を曲面にして無限系の光学
系を構成でき、ホログラムユニットの位置設定の自由度
が大きくなるとともに、光軸方向の許容位置精度の幅を
大きくとることができ、その実用的効果は大きい。
成したり、プリズムの反射面を曲面にして無限系の光学
系を構成でき、ホログラムユニットの位置設定の自由度
が大きくなるとともに、光軸方向の許容位置精度の幅を
大きくとることができ、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の第1の実施例におけるプリズムの斜視
図、第2図は同実施例における光ピックアップ装置の構
成を示す側断面図、第3図は同実施例の他のホログラム
ユニットの断面図、第4図は第1の実施例における別の
光ピックアップ装置の構成を示す側断面図、第5図は本
発明の第2の実施例における光ピックアップの構成を示
す側断面図、第6図は本発明の第8の実施例における光
ピックアップの構成を示す側断面図、第7図は従来の光
ピックアップ装置の構成を示す側断面図、第8図はホロ
グラムと光検出器の関係を示す略平面図である。 1・・・半導体レーザ、 4・・・平板型ホログラム
、6・・・光検出器、 7・・・ミラー 8・・・
フォーカスレンズ、 9・・・記録媒体、 10・
・・プリズム、10 a、 10 b・・・プリズム
の透過面、 10c・・・プリズムの反射面、 1・・・ホログラム、 12・・・コリメートレンズ。
図、第2図は同実施例における光ピックアップ装置の構
成を示す側断面図、第3図は同実施例の他のホログラム
ユニットの断面図、第4図は第1の実施例における別の
光ピックアップ装置の構成を示す側断面図、第5図は本
発明の第2の実施例における光ピックアップの構成を示
す側断面図、第6図は本発明の第8の実施例における光
ピックアップの構成を示す側断面図、第7図は従来の光
ピックアップ装置の構成を示す側断面図、第8図はホロ
グラムと光検出器の関係を示す略平面図である。 1・・・半導体レーザ、 4・・・平板型ホログラム
、6・・・光検出器、 7・・・ミラー 8・・・
フォーカスレンズ、 9・・・記録媒体、 10・
・・プリズム、10 a、 10 b・・・プリズム
の透過面、 10c・・・プリズムの反射面、 1・・・ホログラム、 12・・・コリメートレンズ。
Claims (7)
- (1)記録媒体へ光を放射する光源と、 前記光源から放射する光の光軸方向を変えるプリズムと
、 前記プリズムを透過した光を記録媒体上に焦点を結ばせ
るフォーカスレンズと、 前記プリズム上に形成され、記録媒体からの変調を受け
た反射光を光軸の外に分離するホログラムと、 前記ホログラムによって分離した光を検出する光検出器
と、を有することを特徴とする光ピックアップ装置。 - (2)光源と、プリズムと、光検出器とを一体化したこ
とを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。 - (3)ホログラムをプリズムの透過面に形成したこと特
徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。 - (4)ホログラムをプリズムの反射面に形成したこと特
徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。 - (5)プリズムの二面の透過面のうちの一面にホログラ
ムを形成し、また透過面の少なくとも一面にレンズを形
成したことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ
装置。 - (6)プリズムの反射面にホログラムを形成し、二面の
透過面のうち少なくとも一面にレンズを形成したことを
特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。 - (7)プリズムの二面の透過面のうちの一面にホログラ
ムを形成し、反射面に凹面鏡を形成したことを特徴とす
る請求項1記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259013A JPH03120624A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259013A JPH03120624A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120624A true JPH03120624A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17328138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259013A Pending JPH03120624A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03120624A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5374778A (en) * | 1992-11-02 | 1994-12-20 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire harness |
JP2008130116A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Pentax Corp | 光ピックアップ光学系 |
US8283563B2 (en) | 2006-03-29 | 2012-10-09 | Federal-Mogul Powertrain, Inc. | Protective sleeve fabricated with hybrid yard, hybrid yarn, and methods of construction thereof |
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1989
- 1989-10-04 JP JP1259013A patent/JPH03120624A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5374778A (en) * | 1992-11-02 | 1994-12-20 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire harness |
US8283563B2 (en) | 2006-03-29 | 2012-10-09 | Federal-Mogul Powertrain, Inc. | Protective sleeve fabricated with hybrid yard, hybrid yarn, and methods of construction thereof |
JP2008130116A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Pentax Corp | 光ピックアップ光学系 |
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