JPS61240084A - 真空断熱材 - Google Patents
真空断熱材Info
- Publication number
- JPS61240084A JPS61240084A JP8014085A JP8014085A JPS61240084A JP S61240084 A JPS61240084 A JP S61240084A JP 8014085 A JP8014085 A JP 8014085A JP 8014085 A JP8014085 A JP 8014085A JP S61240084 A JPS61240084 A JP S61240084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal film
- heat
- sealed
- laminate sheet
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ラミネートシートを使用した平板状の真空断
熱材に関するものである。
熱材に関するものである。
平板状の真空断熱材は、スペーサと、外部の真空気密容
器か主体になり構成されるもので、従来、このスペーサ
には断熱機能を高くするため、伝熱方向に多段に接触さ
せ熱抵抗を大とさせる粉末状、又は繊維状の充填物が多
く採用され、一方、気密容器としては、アルミ蒸着膜を
有するプラスチックラミネートシートが、熱損失の減少
と、低原価−の理由により使用されていた。
器か主体になり構成されるもので、従来、このスペーサ
には断熱機能を高くするため、伝熱方向に多段に接触さ
せ熱抵抗を大とさせる粉末状、又は繊維状の充填物が多
く採用され、一方、気密容器としては、アルミ蒸着膜を
有するプラスチックラミネートシートが、熱損失の減少
と、低原価−の理由により使用されていた。
こ〜で、従来の平板状の真空断熱材の構成を、公開実用
、昭和５８−１４５４８８を例に第３図及び第４図によ
り説明する。なお、第４図は、第３図の端部拡大図であ
る。図において１は、真空断熱材、２は、パーライト等
のスペーサとなる粉末、３は、パーライト等の粉末か飛
散しないようにする通気性の中袋、４ａは、金属膜、４
ｂは、プラスチックフィルム、５は、金属膜４ａの両面
にプラスチックフィルム４ｂをサンドイッチしたラミネ
ートシートである。
、昭和５８−１４５４８８を例に第３図及び第４図によ
り説明する。なお、第４図は、第３図の端部拡大図であ
る。図において１は、真空断熱材、２は、パーライト等
のスペーサとなる粉末、３は、パーライト等の粉末か飛
散しないようにする通気性の中袋、４ａは、金属膜、４
ｂは、プラスチックフィルム、５は、金属膜４ａの両面
にプラスチックフィルム４ｂをサンドイッチしたラミネ
ートシートである。
掛る部材で真空断熱材１を構成するには、粉末２を中袋
に充填し、加熱乾燥後、３辺を熱融着したラミネートシ
ート５に挿入し、真空排気後、１辺を熱融着して完成さ
せるものである。
に充填し、加熱乾燥後、３辺を熱融着したラミネートシ
ート５に挿入し、真空排気後、１辺を熱融着して完成さ
せるものである。
しかし、この様に構成された真空断熱材１の熱融着した
面と直角方向には、金属膜がなく直接外気側とプラスチ
ックフィルム４ｂのみで遮断されているので、ガスの分
子が目の荒いプラスチックフィルム４ｂ内を大量に透過
し、又部品のガス発−生と併せて内部真空圧力を゛短時
間で劣化させ、断熱機能か激減する問題点かあった。
面と直角方向には、金属膜がなく直接外気側とプラスチ
ックフィルム４ｂのみで遮断されているので、ガスの分
子が目の荒いプラスチックフィルム４ｂ内を大量に透過
し、又部品のガス発−生と併せて内部真空圧力を゛短時
間で劣化させ、断熱機能か激減する問題点かあった。
本発明は、前記問題点を解消したもので、金属膜を有す
るラミネートシートの熱融着部の端面を、別の金属膜で
シールして真空劣化を防ぐようにしたものである。
るラミネートシートの熱融着部の端面を、別の金属膜で
シールして真空劣化を防ぐようにしたものである。
即ち、金属膜とプラスチックフィルムを交互に積層した
ラミネートシートの外周を熱融着し、内部に、スペーサ
、ゲッターを封入し、ラミネートシートの端面を金属膜
でシールし、真空断熱材の全面を金属材料で囲んだもの
である。
ラミネートシートの外周を熱融着し、内部に、スペーサ
、ゲッターを封入し、ラミネートシートの端面を金属膜
でシールし、真空断熱材の全面を金属材料で囲んだもの
である。
以下、本発明の一実施例を第１図、及び第２図により説
明する。なお、第２図は第１図の端部拡７ 大口で
ある。図に於て６は、本発明の平板状の真空断熱材、７
は、スペーサで、粉体、又は繊維状の充填物で特に材質
は規定しない。８は、スペー４Ｐ７を包む中袋、９は、
ゲッターで、内部々材より発生するガスを吸着する。１
０は、ラミネートシート、１０ａは、プラスチックフィ
ルム、１０ｂは、金属膜で、プラスチックフィルム１０
ａと、金属膜１０ｂは交互に積層され、金属膜１０ｂは
複数枚で構成され、金属膜１０ｂの極部的欠陥によるガ
スバリヤ−性低下を防止している。１１（マ、真空断熱
材６の外周の熱融着部の端面をシールする金属膜で、薄
い金属の箔か、又は金属膜を蒸着したラミネートシート
で接着する内面を蒸着膜をしたものである。
明する。なお、第２図は第１図の端部拡７ 大口で
ある。図に於て６は、本発明の平板状の真空断熱材、７
は、スペーサで、粉体、又は繊維状の充填物で特に材質
は規定しない。８は、スペー４Ｐ７を包む中袋、９は、
ゲッターで、内部々材より発生するガスを吸着する。１
０は、ラミネートシート、１０ａは、プラスチックフィ
ルム、１０ｂは、金属膜で、プラスチックフィルム１０
ａと、金属膜１０ｂは交互に積層され、金属膜１０ｂは
複数枚で構成され、金属膜１０ｂの極部的欠陥によるガ
スバリヤ−性低下を防止している。１１（マ、真空断熱
材６の外周の熱融着部の端面をシールする金属膜で、薄
い金属の箔か、又は金属膜を蒸着したラミネートシート
で接着する内面を蒸着膜をしたものである。
掛る部材により真空断熱材６を構成するには、スペーサ
７を脱ガス乾燥後、中袋８に入れ、これを又同じ（脱ガ
ス乾燥し活性化したゲッター９とともに、ラミネートシ
ー）１０で構成した袋に挿入し、真空排気後、開口辺を
熱融着し、この端面全周を金属膜１１でシールして完成
させる。
７を脱ガス乾燥後、中袋８に入れ、これを又同じ（脱ガ
ス乾燥し活性化したゲッター９とともに、ラミネートシ
ー）１０で構成した袋に挿入し、真空排気後、開口辺を
熱融着し、この端面全周を金属膜１１でシールして完成
させる。
この様に構成された真空断熱材６は、ラミネートシー）
１０の面に直角方向は、金属膜１０ｂか多層に渡って構
成しており、完全なガスバリヤ−１能を有する。一方、
ヒートシール部のプラスチックフィルム１０ａを通過す
るガスは、金属膜１１のシールによって阻止される。又
、スペーサ７、中袋８等より発生するガスはゲッター９
により吸着する。
１０の面に直角方向は、金属膜１０ｂか多層に渡って構
成しており、完全なガスバリヤ−１能を有する。一方、
ヒートシール部のプラスチックフィルム１０ａを通過す
るガスは、金属膜１１のシールによって阻止される。又
、スペーサ７、中袋８等より発生するガスはゲッター９
により吸着する。
以上の如（本発明は、金属膜１０ｂと、１１によりガス
透過か完全に防止され、内部々材で発生するガスは、ゲ
ッター９により完全に吸着し、長期間に渡り目標真空圧
を保持できる効果がある。
透過か完全に防止され、内部々材で発生するガスは、ゲ
ッター９により完全に吸着し、長期間に渡り目標真空圧
を保持できる効果がある。
第１図及び第２図は、本発明の一実施例の構成を示す図
、第３図及び第４図は、従来の構成を示す図である。 ６・・・真空断熱材、７・・・スペーサ、８・・・中袋
、９・・・ゲッター、１０・・・ラミネートシート、１
０ａ・・・プラスチックフィルム、１０ｂ・・・金属膜
、１１・・・金属膜。 ＄１ 回 茎 ２ 口
、第３図及び第４図は、従来の構成を示す図である。 ６・・・真空断熱材、７・・・スペーサ、８・・・中袋
、９・・・ゲッター、１０・・・ラミネートシート、１
０ａ・・・プラスチックフィルム、１０ｂ・・・金属膜
、１１・・・金属膜。 ＄１ 回 茎 ２ 口
Claims (1)
- １、金属膜と、プラスチックフィルムにより成るラミネ
ートシートの外周を熱融着し、内部にスペーサを設けて
真空とし、ラミネートシートの熱融着する端面を金属膜
でシールして構成することを特徴とする真空断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014085A JPS61240084A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 真空断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014085A JPS61240084A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 真空断熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240084A true JPS61240084A (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=13709950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014085A Pending JPS61240084A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 真空断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240084A (ja) |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8014085A patent/JPS61240084A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930002589B1 (ko) | 진공 절연판넬 | |
| JP2014163494A (ja) | 断熱体 | |
| US20210003324A1 (en) | Thermoelectric assembly sealing member with metal vapor barrier | |
| JPH0886394A (ja) | 真空断熱材及びその製造方法 | |
| JPS61240084A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPH09138058A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPS61240083A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPS62116132A (ja) | 段ボ−ル製の真空断熱包装材及びその製造方法 | |
| JPS6210579A (ja) | 真空断熱材 | |
| US20210010723A1 (en) | Thermoelectric assembly sealing member with vapor barrier | |
| JPH10160092A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPH02134492A (ja) | 減圧断熱体 | |
| JPH07293783A (ja) | 断熱材とそれを用いた断熱箱体 | |
| JPH07113513B2 (ja) | 断熱体 | |
| JPS60165484A (ja) | 断熱体パツクの製造方法 | |
| JPH04184074A (ja) | 真空断熱体 | |
| JPS6055148A (ja) | 断熱構造体 | |
| JP2018194016A (ja) | 真空断熱材、当該真空断熱材の製造方法及び当該真空断熱材を備える断熱貯蔵庫 | |
| JP2009222098A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPS61168772A (ja) | 真空断熱パネル | |
| JPH0446908Y2 (ja) | ||
| JPS6131798A (ja) | 断熱材パツク | |
| JP2508751Y2 (ja) | 断熱箱体 | |
| JPH072875U (ja) | 断熱構造体 | |
| JPS6210580A (ja) | 断熱パネル |