JPS61239313A - 遮閉装置 - Google Patents
遮閉装置Info
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- JPS61239313A JPS61239313A JP8114785A JP8114785A JPS61239313A JP S61239313 A JPS61239313 A JP S61239313A JP 8114785 A JP8114785 A JP 8114785A JP 8114785 A JP8114785 A JP 8114785A JP S61239313 A JPS61239313 A JP S61239313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- right direction
- shift lever
- shielding mechanism
- slide
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G25/00—Other details or appurtenances of control mechanisms, e.g. supporting intermediate members elastically
- G05G25/04—Sealing against entry of dust, weather or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0213—Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遮閉装置に係り、たとえば、自動車
・のマニュアル式のシフトレバ−のようなhす後左右
に移動される移動杆が、開口部から突出しているような
部分において、移動杆の移動を妨げることなく、開口部
を遮閉するものに関する。
・のマニュアル式のシフトレバ−のようなhす後左右
に移動される移動杆が、開口部から突出しているような
部分において、移動杆の移動を妨げることなく、開口部
を遮閉するものに関する。
従来のこの種の一遮閉装置としては、第10図及び第1
1図に示すような錐状のブーツ1や、第12図及び第1
3図に示すにうな蛇腹状のブーツ2が用いられている。
1図に示すような錐状のブーツ1や、第12図及び第1
3図に示すにうな蛇腹状のブーツ2が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述したようなブーツ1.2【ま、シフ
トレバ−3が前後左右にシフトされる度に頻繁に変形が
繰返され、しかも、変速機構から熱気が上界するので、
保形が困難で、たわんだり、破損したりし易く、そして
、無理な張力が加わるため、弾性復元力が働いてシフト
レバ−3のシフト位置が保持できなくなったり、亀裂を
生じたりし易く、また、たわんで窪んだ箇所にホコリ等
がたまり易い等の問題があった。
トレバ−3が前後左右にシフトされる度に頻繁に変形が
繰返され、しかも、変速機構から熱気が上界するので、
保形が困難で、たわんだり、破損したりし易く、そして
、無理な張力が加わるため、弾性復元力が働いてシフト
レバ−3のシフト位置が保持できなくなったり、亀裂を
生じたりし易く、また、たわんで窪んだ箇所にホコリ等
がたまり易い等の問題があった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、シフト
レバ−等の移動杆が前後左右に自由に移動できるととも
に、移動した位置を確実に保持でき、しかも、保形性に
優れた遮閉装置を提供しようとするものである。
レバ−等の移動杆が前後左右に自由に移動できるととも
に、移動した位置を確実に保持でき、しかも、保形性に
優れた遮閉装置を提供しようとするものである。
本発明は、移動杆たとえばシフトレバ−16等を移動自
在に突設した開口部12d 、 13dを疎開する遮閉
V装置に関するものであって、上記シフトレバ−16等
の移動杆を装着して移動杆の前後方向の移動を許容しか
つ移動杆の前後を連用する第1の遮閉機構14.14a
と、上記開口部12d 、 13dに装着され前後方向
の第1の遮閉機構14.14aを装着して第1の遮閉機
構14.14aの左右方向の移動を許容しかつ第1の遮
w1m構14.14aの左右をa閉する第2の遮閉機構
15とを備え、左右方向の第2の遮w1m構15は、順
次に左右方向に長くなる複数たとえば3枚のスライド板
51.52.53を、最長のものの上に順次に短くなる
ようしてそれぞれ左右方向に摺動自在に積重ね、この各
スライド板51.52゜53の左右方向の中央部にそれ
ぞれ上記移動杆を挿通して移動杆の前後方向の移動を許
容する挿通孔51a 、 52a 、 53aを形成し
、この各スライド板51゜52、53の挿通孔51a
、 52a 、 53aを隣接する上方のスライド板5
1.52の挿通孔51a 、 52aよりその下方のス
ライド板52.53の挿通孔52a 、 53aが順次
に左右方向に長゛くなるように形成し、上記移動杆の左
右方向の移動時に、上記各スライド板51゜52、53
を、隣接した下方のスライド板52.53に対して左右
方向に摺動させるとともに、この隣接した上方のスライ
ド板51.52で下方のスライド板52゜53の挿通孔
52a 、 53aを閉塞することを特徴とするもので
ある。
在に突設した開口部12d 、 13dを疎開する遮閉
V装置に関するものであって、上記シフトレバ−16等
の移動杆を装着して移動杆の前後方向の移動を許容しか
つ移動杆の前後を連用する第1の遮閉機構14.14a
と、上記開口部12d 、 13dに装着され前後方向
の第1の遮閉機構14.14aを装着して第1の遮閉機
構14.14aの左右方向の移動を許容しかつ第1の遮
w1m構14.14aの左右をa閉する第2の遮閉機構
15とを備え、左右方向の第2の遮w1m構15は、順
次に左右方向に長くなる複数たとえば3枚のスライド板
51.52.53を、最長のものの上に順次に短くなる
ようしてそれぞれ左右方向に摺動自在に積重ね、この各
スライド板51.52゜53の左右方向の中央部にそれ
ぞれ上記移動杆を挿通して移動杆の前後方向の移動を許
容する挿通孔51a 、 52a 、 53aを形成し
、この各スライド板51゜52、53の挿通孔51a
、 52a 、 53aを隣接する上方のスライド板5
1.52の挿通孔51a 、 52aよりその下方のス
ライド板52.53の挿通孔52a 、 53aが順次
に左右方向に長゛くなるように形成し、上記移動杆の左
右方向の移動時に、上記各スライド板51゜52、53
を、隣接した下方のスライド板52.53に対して左右
方向に摺動させるとともに、この隣接した上方のスライ
ド板51.52で下方のスライド板52゜53の挿通孔
52a 、 53aを閉塞することを特徴とするもので
ある。
本発明の遮閉装置は、第1の遮閉機構14.14a及び
第2の遮閉曙構15により、シフトレバ−16等の移動
杆が前後及び左右さらに斜めにも自由に移動できるとと
もに、第2の遮閉機構15では、スライド板51.52
.53が、摺動するだけで、変形されないので、移動杆
は移動した位置から動く心配がなく、破損の心配もなく
、保形性に優れ、長期に渡って確実に作動する。
第2の遮閉曙構15により、シフトレバ−16等の移動
杆が前後及び左右さらに斜めにも自由に移動できるとと
もに、第2の遮閉機構15では、スライド板51.52
.53が、摺動するだけで、変形されないので、移動杆
は移動した位置から動く心配がなく、破損の心配もなく
、保形性に優れ、長期に渡って確実に作動する。
本発明による遮閉装置の実施例を図面を参照し工具体的
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第5図は第1の実施例を示すものである。
第1図ないし第3図において、11はケース体で、この
ケース体11は合成樹脂製のアウターケース12とイン
ナーケース13から成り、これらの各ケース12、13
は、それぞれ、矩形に連設された前後左右の側壁12a
、 13aの上端部内周に縁片12b 、 13bを
一体形成するとともに、側壁12a 、 13aの上端
部外周に7ランジ部12c 、 13cを一体形成した
もので、各ケース12.13の縁片12b 、 13b
の内側には開口部12d 、 13dが設けられている
。
ケース体11は合成樹脂製のアウターケース12とイン
ナーケース13から成り、これらの各ケース12、13
は、それぞれ、矩形に連設された前後左右の側壁12a
、 13aの上端部内周に縁片12b 、 13bを
一体形成するとともに、側壁12a 、 13aの上端
部外周に7ランジ部12c 、 13cを一体形成した
もので、各ケース12.13の縁片12b 、 13b
の内側には開口部12d 、 13dが設けられている
。
そして、上記各ケース12.13は、互いに内外に嵌合
され、その各側壁12a 、 13a及び各フランジ部
12c 、 13cが当接された状態で、アウターケー
ス12のフランジ部12cの前後側部に穿設した各係止
孔12eにインナーケース13の7ランジ部13cの前
後側上部に一体に突設した各係止爪13eを係止するこ
とにより、ケース体11として一体化されており、各ケ
ース12.13の縁片12b 、 13bの間に第1の
遮閉機構14が第2の遮閉機構15を介して保持されて
いるとともに、この第1の遮閉機構14に図示しない自
動車の一変速機を制御する移動杆としてのシフトレバ−
16が装着されている。
され、その各側壁12a 、 13a及び各フランジ部
12c 、 13cが当接された状態で、アウターケー
ス12のフランジ部12cの前後側部に穿設した各係止
孔12eにインナーケース13の7ランジ部13cの前
後側上部に一体に突設した各係止爪13eを係止するこ
とにより、ケース体11として一体化されており、各ケ
ース12.13の縁片12b 、 13bの間に第1の
遮閉機構14が第2の遮閉機構15を介して保持されて
いるとともに、この第1の遮閉機構14に図示しない自
動車の一変速機を制御する移動杆としてのシフトレバ−
16が装着されている。
上記第1の遮閉機構14は、上記シフトレバ−16を装
着してシフトレバ−16の前後方向く第2図左右方向)
の移動を許容しかつシフトレバ−16の前後を連用する
もので、また、上記第2の遮閉機構15は、上記ケース
体11の開口部12d 、 13dに装着され、上記第
1の疎開機構14を装着して第1の疎開機構14の左右
方向(第3図左右方向)の移動つまり上記シフトレバ−
16の左右方向の移動を許容しかつ第1の疎開機構14
の左右を遮閉するものである。
着してシフトレバ−16の前後方向く第2図左右方向)
の移動を許容しかつシフトレバ−16の前後を連用する
もので、また、上記第2の遮閉機構15は、上記ケース
体11の開口部12d 、 13dに装着され、上記第
1の疎開機構14を装着して第1の疎開機構14の左右
方向(第3図左右方向)の移動つまり上記シフトレバ−
16の左右方向の移動を許容しかつ第1の疎開機構14
の左右を遮閉するものである。
上記第1の疎開機構14は、第4図にも示すように、順
次に前後方向に長くなる複数たとえば3枚の合成樹脂製
のスライド板41.42.43から成り、最長のスライ
ド板43の上部に順次に短くなるようにして各スライド
板42.41がそれぞれ前後方向に摺動自在に積重ねら
れ、各スライド板41.42.43の前後方向の中央部
にはそれぞれその前後方向の長さに対応して順次に前後
方向に長くなる挿通孔41a 、 42a 、 43a
が穿設されているとともに、この各挿通孔41a 、
42a 、 43aの前後方向の両端部からそれぞれ下
方に突片41b 、 42b 、 43bが一体に突設
され、上方の各スライド板41.42の各突片41b
、 42bが隣接する下方の各スライド板42.43の
挿通孔42a 、 43aに係合されている。
次に前後方向に長くなる複数たとえば3枚の合成樹脂製
のスライド板41.42.43から成り、最長のスライ
ド板43の上部に順次に短くなるようにして各スライド
板42.41がそれぞれ前後方向に摺動自在に積重ねら
れ、各スライド板41.42.43の前後方向の中央部
にはそれぞれその前後方向の長さに対応して順次に前後
方向に長くなる挿通孔41a 、 42a 、 43a
が穿設されているとともに、この各挿通孔41a 、
42a 、 43aの前後方向の両端部からそれぞれ下
方に突片41b 、 42b 、 43bが一体に突設
され、上方の各スライド板41.42の各突片41b
、 42bが隣接する下方の各スライド板42.43の
挿通孔42a 、 43aに係合されている。
そして、この第1の疎開機構の各スライド板41゜42
、43の挿通孔41a 、 42a 、 43aに上記
シフトレバ−16が挿通されている。
、43の挿通孔41a 、 42a 、 43aに上記
シフトレバ−16が挿通されている。
上記第2の遮閉1111i15は、第5図にも示すよう
に、順次に左右方向に長くなる複数たとえば3枚の合成
樹脂製のスライド板51.52.53と1枚の合成樹脂
製の保持板54から成り、最長のスライド板53の上部
に順次に短く愈るようにして各スライド板52.51が
それぞれ左右方向に摺動自在にg1重ねられ、各スライ
ド板51.52.53の左右方向の中央部にはそれぞれ
その左右方向の長さに対応して順次に左右方向に長くな
る挿通孔51a 、 52a 、 53aが穿設されて
いるとともに、この各挿通孔51a。
に、順次に左右方向に長くなる複数たとえば3枚の合成
樹脂製のスライド板51.52.53と1枚の合成樹脂
製の保持板54から成り、最長のスライド板53の上部
に順次に短く愈るようにして各スライド板52.51が
それぞれ左右方向に摺動自在にg1重ねられ、各スライ
ド板51.52.53の左右方向の中央部にはそれぞれ
その左右方向の長さに対応して順次に左右方向に長くな
る挿通孔51a 、 52a 、 53aが穿設されて
いるとともに、この各挿通孔51a。
52a 、 53aの左右方向の両端部からそれぞれ下
方に突片51b 、 52b 、 53bが一体に突設
され、上方の各スライド板51.52の突片51b 、
52bが隣接する下方の各スライド板52.53の挿
通孔52a 、 53aに係合されている。
方に突片51b 、 52b 、 53bが一体に突設
され、上方の各スライド板51.52の突片51b 、
52bが隣接する下方の各スライド板52.53の挿
通孔52a 、 53aに係合されている。
また、上記保持板54には最上部の最短のスライド板5
1の挿通孔51aに連通する挿通孔54aが形成されて
おり、この保持板54は、このスライド板51の前後側
下部に形成した各係止孔51Cに保持板54の前後側上
部に一体形成した各係止爪54cを係止することにより
、このスライド板51の下部に所定の間隔をおいて一体
化され、このスライド板51と保持板540間に上記第
1の疎開機構14の各スライド板41.42.43が前
後方向に摺動自在に挟持されているとともに、保持板5
4の挿通孔54aに第1の疎開機構14の最下部のスラ
イド板43の突片43bが係合されている。
1の挿通孔51aに連通する挿通孔54aが形成されて
おり、この保持板54は、このスライド板51の前後側
下部に形成した各係止孔51Cに保持板54の前後側上
部に一体形成した各係止爪54cを係止することにより
、このスライド板51の下部に所定の間隔をおいて一体
化され、このスライド板51と保持板540間に上記第
1の疎開機構14の各スライド板41.42.43が前
後方向に摺動自在に挟持されているとともに、保持板5
4の挿通孔54aに第1の疎開機構14の最下部のスラ
イド板43の突片43bが係合されている。
そして、この第2の遮閉装置15の各スライド板51、
52.53は上記ケース体11の各ケース12.13の
縁片12b 、 13bの間に左右方向に摺動自在に挟
持されている。
52.53は上記ケース体11の各ケース12.13の
縁片12b 、 13bの間に左右方向に摺動自在に挟
持されている。
そうして、このような構成により、シフトレバ−16を
前後方向く第2図において左右方向)に移動すると、シ
フトレバ−16が第1の疎開機構14の最上部のスライ
ド板41の挿通孔41aの端部に当接してこのスライド
板41を前後方向に押動し、ついで、このスライド板4
1の突片41bが隣接した下方のスライド板42の挿通
孔42aの端部に当接してこのスライド板42を前後方
向に押動し、ついで、このスライド板42の突片42b
が隣接した最下部のスライド板43の挿通孔43aの端
部に当接してこのスライド板43を前後方向に押動する
ので、シフトレバ−16は所定の範囲内で前後方向に自
由に移動でき、しかも、所定の範囲内ではシフトレバ−
16がどの位置に移動しても9、上方のスライド板41
.42が隣接した下方のスライド板42.43の挿通孔
42a。
前後方向く第2図において左右方向)に移動すると、シ
フトレバ−16が第1の疎開機構14の最上部のスライ
ド板41の挿通孔41aの端部に当接してこのスライド
板41を前後方向に押動し、ついで、このスライド板4
1の突片41bが隣接した下方のスライド板42の挿通
孔42aの端部に当接してこのスライド板42を前後方
向に押動し、ついで、このスライド板42の突片42b
が隣接した最下部のスライド板43の挿通孔43aの端
部に当接してこのスライド板43を前後方向に押動する
ので、シフトレバ−16は所定の範囲内で前後方向に自
由に移動でき、しかも、所定の範囲内ではシフトレバ−
16がどの位置に移動しても9、上方のスライド板41
.42が隣接した下方のスライド板42.43の挿通孔
42a。
43aを開基し、また、シフトレバ−16を左右方向(
第3図において左右方向)に移動すると、シフトレバ−
16が第1の遮閉磯構14を介して第2の疎開機構15
の最上部のスライド板51の突片51bに当接してこの
スライド板51を左右方向に押動し、ついで、このスラ
イ下板51の突片51bが隣接した下方のスライド板5
2の挿通孔52aの端部に当接してこのスライド板52
を左右方向に押動し、ついで、このスライド板52の突
片52bが隣接した最下部のスライド板53の挿通孔5
3aの端部に当接してこのスライド板53を左右方向に
押動するので、シフトレバー16は所定の範囲内で左右
方向に自由に移動でき、しかも、所定の範囲内ではシフ
トレバ−16がどの位置に移動しても、上方の各スライ
ド板51゜52が隣接した下方の各スライド板52.5
3の挿通孔52a 、 53aを閉塞し、したがって、
シフトレバ−16を突設したケース体11の開口部12
d 、 13dを、各遮開撮構14.15によって、シ
フトレバ−16の前後及び左右さらに斜めの移動を妨げ
ることなく、連関することができる。
第3図において左右方向)に移動すると、シフトレバ−
16が第1の遮閉磯構14を介して第2の疎開機構15
の最上部のスライド板51の突片51bに当接してこの
スライド板51を左右方向に押動し、ついで、このスラ
イ下板51の突片51bが隣接した下方のスライド板5
2の挿通孔52aの端部に当接してこのスライド板52
を左右方向に押動し、ついで、このスライド板52の突
片52bが隣接した最下部のスライド板53の挿通孔5
3aの端部に当接してこのスライド板53を左右方向に
押動するので、シフトレバー16は所定の範囲内で左右
方向に自由に移動でき、しかも、所定の範囲内ではシフ
トレバ−16がどの位置に移動しても、上方の各スライ
ド板51゜52が隣接した下方の各スライド板52.5
3の挿通孔52a 、 53aを閉塞し、したがって、
シフトレバ−16を突設したケース体11の開口部12
d 、 13dを、各遮開撮構14.15によって、シ
フトレバ−16の前後及び左右さらに斜めの移動を妨げ
ることなく、連関することができる。
第6図ないし第9図は第2の実施例を示すものである。
この第2の実施例は、先に説明した第1の実施例と、前
後方向の第1の透間機構が異なるだけであるので、左右
方向の第2の透間機構については、先の第1の実施例と
同一の符号を付して説明を省略する。
後方向の第1の透間機構が異なるだけであるので、左右
方向の第2の透間機構については、先の第1の実施例と
同一の符号を付して説明を省略する。
この第2の実施例は、第1の実施例の各スライド板41
.42.43の代わりに、前後方向の第1の遮閉は構1
4aにブラシ56を用いたもので、左右方向の第2の鴻
閉機描15の最上部のスライド板51の挿通孔51aの
左右両側部から下方にそれぞれ縁部57を一体形成し、
この左右の各縁部57の内側部にブラシ56を植毛し、
このブラシ56でこのスライド板51の挿通孔51aを
遮閉したものであり、ブラシ56が柔軟ため、シフトレ
バ−16は自由に前後方向(第8図において左右方向)
に移動できるとともに、シフトレバ−16の前後はブラ
シ56によって遮閉され、また、左右方向く第9図にお
いて左右方向)゛は、先に説明した第2の透間機構15
により移動が自由で遮閉も行われるので、シフトレバ−
16を突設したケース体11の開口部12d 、 13
dを、各透間機構14a 、 15によって、シフトレ
バ−16の前後及び左右さらに斜めの移動を妨げること
なく、遮閉することができる。
.42.43の代わりに、前後方向の第1の遮閉は構1
4aにブラシ56を用いたもので、左右方向の第2の鴻
閉機描15の最上部のスライド板51の挿通孔51aの
左右両側部から下方にそれぞれ縁部57を一体形成し、
この左右の各縁部57の内側部にブラシ56を植毛し、
このブラシ56でこのスライド板51の挿通孔51aを
遮閉したものであり、ブラシ56が柔軟ため、シフトレ
バ−16は自由に前後方向(第8図において左右方向)
に移動できるとともに、シフトレバ−16の前後はブラ
シ56によって遮閉され、また、左右方向く第9図にお
いて左右方向)゛は、先に説明した第2の透間機構15
により移動が自由で遮閉も行われるので、シフトレバ−
16を突設したケース体11の開口部12d 、 13
dを、各透間機構14a 、 15によって、シフトレ
バ−16の前後及び左右さらに斜めの移動を妨げること
なく、遮閉することができる。
なお、この第2の実施例では、スライド板41゜42、
43を用いていないので、保持板54も必要としない。
43を用いていないので、保持板54も必要としない。
上述したように、本発明によれば、第1の透間機構及び
第2の透間機構により、シフトレバ−等の移動杆が前後
及び左右さらに斜めにも自由に移動でき、そして、第2
の透間機構では、複数のスライド板を用い、移動杆の移
動に際しては、各スライド板が、摺動するだけで、変形
されないので、移動杆の移動が抵抗なく軽快にでき、し
かも、移動杆は移動した位置から動く心配がなく、また
、この第2の透間機構は、部材の変形を伴わないのひ、
破損する心配がなく、保形性に優れ、長期に渡って確実
に作動する。
第2の透間機構により、シフトレバ−等の移動杆が前後
及び左右さらに斜めにも自由に移動でき、そして、第2
の透間機構では、複数のスライド板を用い、移動杆の移
動に際しては、各スライド板が、摺動するだけで、変形
されないので、移動杆の移動が抵抗なく軽快にでき、し
かも、移動杆は移動した位置から動く心配がなく、また
、この第2の透間機構は、部材の変形を伴わないのひ、
破損する心配がなく、保形性に優れ、長期に渡って確実
に作動する。
第1図ないし第5図は本発明の遮閉装置の第1の実施例
を示し、第1図はその斜視図、第2図は第1図の■−■
祝断面断面図3図は第1図の■−■視断面断面図4図は
第1の透間機構の分解斜視図、第5図は第2の透間機構
の分解斜視図であり、第6図ないし第9図は本発明の遮
閉装置の第2の実施例を示し、第6図はその斜視図、第
7図はその一部の斜視図、第8図は第6図の■−■視断
面断面図9図は第6図のIX−IXX視向面図あり、第
10図(,1従来の遮閉装置の斜視図、第11図はその
縦断面図であり、第12図も従来の遮閉装置の斜視図、
第13図はその縦断面図である。 12d 、 13d −−開口部、14.148−−第
1の透間機構、15・・第2の鴻閉!!構、16・・移
動杆としてのシフトレバ−151,52,53・・スラ
イド板、51a 、 52a 、 53a ・・挿通孔
。
を示し、第1図はその斜視図、第2図は第1図の■−■
祝断面断面図3図は第1図の■−■視断面断面図4図は
第1の透間機構の分解斜視図、第5図は第2の透間機構
の分解斜視図であり、第6図ないし第9図は本発明の遮
閉装置の第2の実施例を示し、第6図はその斜視図、第
7図はその一部の斜視図、第8図は第6図の■−■視断
面断面図9図は第6図のIX−IXX視向面図あり、第
10図(,1従来の遮閉装置の斜視図、第11図はその
縦断面図であり、第12図も従来の遮閉装置の斜視図、
第13図はその縦断面図である。 12d 、 13d −−開口部、14.148−−第
1の透間機構、15・・第2の鴻閉!!構、16・・移
動杆としてのシフトレバ−151,52,53・・スラ
イド板、51a 、 52a 、 53a ・・挿通孔
。
Claims (1)
- (1)移動杆を移動自在に突設した開口部を遮閉する遮
閉装置であって、 上記移動杆を装着して移動杆の前後方向の移動を許容し
かつ移動杆の前後を遮閉する第1の遮閉機構と、上記開
口部に装着され前後方向の第1の遮閉機構を装着して第
1の遮閉機構の左右方向の移動を許容しかつ第1の遮閉
機構の左右を遮閉する第2の遮閉機構とを備え、 上記左右方向の第2の遮閉機構は、順次に左右方向に長
くなる複数のスライド板を、最長のものの上に順次に短
くなるようしてそれぞれ左右方向に摺動自在に積重ね、
この各スライド板の左右方向の中央部にそれぞれ上記移
動杆を挿通して移動杆の前後方向の移動を許容する挿通
孔を形成し、この各スライド板の挿通孔を、隣接する上
方のスライド板の挿通孔よりその下方のスライド板の挿
通孔が順次に左右方向に長くなるように形成し、上記移
動杆の左右方向の移動時に、上記各スライド板を、隣接
した下方のスライド板に対して左右方向に摺動させると
ともに、この隣接した上方のスライド板で下方のスライ
ド板の挿通孔を閉塞することを特徴とする遮閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114785A JPS61239313A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遮閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114785A JPS61239313A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遮閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61239313A true JPS61239313A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=13738313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8114785A Pending JPS61239313A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遮閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61239313A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5622086A (en) * | 1994-10-19 | 1997-04-22 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lever device and slide cover structure therefor |
US5848855A (en) * | 1997-04-28 | 1998-12-15 | Grand Haven Stamped Products Division Of Jsj Corporation | Shifter cover arrangement |
US6318925B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-11-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle component escutcheon |
WO2003036407A1 (de) * | 2001-10-12 | 2003-05-01 | Wanzl Metallwarenfabrik Gmbh | Einrichtung mit einer öffnung |
FR2840700A1 (fr) * | 2002-06-11 | 2003-12-12 | Renault Sa | Habillage de levier de vitesses de vehicule automobile |
US10207615B2 (en) * | 2014-06-18 | 2019-02-19 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8114785A patent/JPS61239313A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5622086A (en) * | 1994-10-19 | 1997-04-22 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lever device and slide cover structure therefor |
US5848855A (en) * | 1997-04-28 | 1998-12-15 | Grand Haven Stamped Products Division Of Jsj Corporation | Shifter cover arrangement |
US6318925B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-11-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle component escutcheon |
WO2003036407A1 (de) * | 2001-10-12 | 2003-05-01 | Wanzl Metallwarenfabrik Gmbh | Einrichtung mit einer öffnung |
FR2840700A1 (fr) * | 2002-06-11 | 2003-12-12 | Renault Sa | Habillage de levier de vitesses de vehicule automobile |
US10207615B2 (en) * | 2014-06-18 | 2019-02-19 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
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