JPH05347167A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH05347167A
JPH05347167A JP15512192A JP15512192A JPH05347167A JP H05347167 A JPH05347167 A JP H05347167A JP 15512192 A JP15512192 A JP 15512192A JP 15512192 A JP15512192 A JP 15512192A JP H05347167 A JPH05347167 A JP H05347167A
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connector
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コネクタに収容された端子の係止
を容易に解除出来るコネクタを提供することを目的とす
る。 【構成】 コネクタハウジング21には端子係止具29
のフード23が形成され、フード23の上側壁25の切
欠きの端縁に係止突起27,27が形成される。端子係
止具29には、可撓係止片33が連設され端子41を係
止する。係合突起が形成された係止アームは、枠状主体
30の一側に連設され、係合部37aを有する弾性部材
37は、他側に突設され、係合部37aは前記コネクタ
ハウジング21の係止突起27と係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子とコネクタハウジ
ングとの係止構造において、治具を使用せず簡単に端子
の係止を解除出来るような係止構造の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コネクタハウジングの端子収容室に挿入
された端子を係止する構造としては、従来、図9,図1
0に示すようなコネクタaがある。即ち、コネクタa
は、コネクタハウジング1と端子係止具7とからなり、
コネクタハウジング1の内部に設けられた端子収容室2
の前半部を内壁3と外壁4とを有する二重壁とし、内壁
3の一側に孔5を設け、内壁3の他側には端子係止部6
aを有する片持梁状の端子係止アーム6が設けられてい
る(図9参照)。
【0003】内壁3の前端部には挿入される端子の挿入
深さを規制するストッパー3aが突設されている(図9
参照)。ハウジング1の前端面には図9,図10に示す
スペーサ7が取付けられる。スペーサ7のハウジング取
付面側には端子係止部8aを有する二重係止アーム8が
立設されている。
【0004】スペーサ7に設けられた孔9は相手端子の
挿入孔である(実公平3−19180号公報)。上記の
コネクタハウジング1に、端子10を挿入並びに係止す
るには、先ず、その端子収容室2に電線11付き端子1
0を挿入する。
【0005】挿入された端子10は、その係止孔10a
に端子係止アーム6の端子係止部6aが嵌入して、端子
10は係止されるとともに、端子10の端縁は前記スト
ッパー3aに当接して位置が保持される(図10参
照)。次いで、端子係止具7をコネクタハウジング1の
前端部から挿入すると、二重係止アーム8の先端の端子
係止部8aの斜面が、内壁3の後端部に当たり二重係止
アーム8は撓みながら進入し、端子係止部8aが内壁3
の孔5に落ち込むとともに、端子10の係止孔10bの
上に達した時、該係止孔10bに端子係止部8aが係合
して、端子10は二重係止アーム8にて二重に係止され
る。
【0006】従来例は上記のように構成及び作用を有す
るので、組み立てられたコネクタから端子を抜き出すに
は、先ずコネクタハウジングの端子収容室の端子挿入側
から治具を挿入して、端子係止具7の二重係止アーム8
の先端の端子係止部8aを上方に変位させて端子10の
係止孔10bと端子係止部8aとの係合を解除する必要
がある。
【0007】ところが、この作業は各端子収容室3に挿
入されている端子9のそれぞれに同時に行わないと、端
子係止具2を抜き出すことは出来ず、きわめて厄介な作
業で手間がかかり能率の悪いものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、コネクタに収容された端子の係止を容易に解除
出来るコネクタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、内部に端子収容室を有し、前方にフー
ドを備えるコネクタハウジングと、該フードに着脱可能
に装着される端子係止具とからなり、該端子係止具は、
前記端子収容室に対応する開口を有する枠状主体の前方
に、端子収容室に挿入され端子と係合する可撓係止片を
突設するとともに、該枠状主体と該フードの対向する一
側面に弾性部材を介在して成り、前記端子係止具の前記
コネクタハウジングへの装着時において、端子係止具の
枠状主体が、弾性部材により前記コネクタハウジングの
フードの他側面に付勢保持されるとともに、前記弾性部
材の弾発力に抗して端子係止具をその装着方向と交又し
て変位させたときに、前記可撓係止片が変位し前記端子
との係合が解除する構成を採用した。
【0010】
【作用】本発明によれば、端子係止具をその装着方向と
交又する方向に押すと、弾性部材の弾発力に抗して端子
係止具が変位するとともに、各可撓係止片が一斉に変位
して、各可撓係止片と各端子との係合が一斉に解除する
ので、端子収容室に収容された端子が容易に取り出せ
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明による第1実施例のコネクタA
の分解斜視図である。即ち、コネクタAはコネクタハウ
ジング21と該コネクタハウジング21と係合する端子
係止具29から構成されている。
【0012】コネクタハウジング21の内部には複数の
端子収容室22が形成され、その前面には前記端子係止
具29の受入部たるフード23が膨出形成されている。
端子収容室22の底板24は、前半部が若干上方に持ち
上げられるとともに、さらにその先端部の下部に空間S
が形成され、後述する端子係止具29の可撓係止片33
の変位スペースを確保している。また、底板24の先端
には傾斜したストッパ壁24aが設けられている。
【0013】フード23の上下側壁25,25′におい
て、上側壁25には後述する端子係止具29のサイドカ
バー34の収容部たる切欠き26が設けられ、一対の係
止突起27,27が切欠き26に沿った端縁に、相互に
対向して形成されている。また、下側壁25′には、そ
の内側の隅部に沿って一対のリブ28,28が形成さ
れ、各リブには係止突起28aが突設してある。
【0014】端子係止具29は枠状主体30を備え、該
枠状主体30には前記端子収容室22と対応して相手端
子の挿入口を兼用する開口31が形成され、該開口31
の底板32の前端には、係止突起33aを先端に形成し
た可撓係止片33が突設されている。
【0015】サイドカバー34は、前記枠状主体30の
上枠端縁から前方に向かって片持ち状に連設され、該サ
イドカバー34の両側にはスリット35を介して係合突
起36aを有する一対の係止アーム36,36が設けら
れている。係止アーム36の係合突起36aは、前記コ
ネクタハウジング21の係止突起27と係合手段を構成
し、係止突起27の厚さは係合突起36aの厚さより厚
く設定されている。
【0016】弾性部材37は、前記枠状主体30のサイ
ドカバー34と反対側の下枠のほぼ中央から断面がT字
状に連設され、先端の一対の係合部37a,37aは、
前記コネクタハウジング21の一対の係止突起28a,
28aとそれぞれ係合手段を構成している(図2(A)
参照)。
【0017】38は、電気接続箱等の他の機器に装着す
るためのブラケットであり、39は挿着時におけるロッ
クの為の係合突起である。本発明による第1実施例のコ
ネクタAは、上記のように構成されているので、組み立
て時においては、図2(B)に示すように電線40を接
続した端子41を、コネクタハウジング21の後部から
端子収容室22に挿入し、端子41の基端部前端が前記
ストッパ壁24aに当接した状態で保持しておく。
【0018】次いで、前記端子41を保持した状態で、
端子係止具29のサイドカバー34をコネクタハウジン
グ21の切欠き26側にして、端子係止具29の可撓係
止片33を前方にしてコネクタハウジング21の端子収
容室22に挿入する(図2(A),図2(B)参照)。
【0019】この時、端子係止具29の可撓係止片33
の係止突起33aは端子41の係合孔41aと係合し、
端子41を係止する。一方、端子係止具29は、その係
止アーム36の係合突起36aが、コネクタハウジング
21の係止突起27と係合して係止されるとともに、端
子係止具29の弾性部材37の係合部37aは、コネク
タハウジング21の係止突起28aと係合して係止され
るから、結果的に端子係止具29はコネクタハウジング
21に係止される。
【0020】コネクタAから端子41を抜き取るには、
図3(A)に示すように、端子係止具29のサイドカバ
ー34の基端部をD方向に押す。この時、端子係止具2
9の弾性部材37の係合部37aは、コネクタハウジン
グ21の係止突起27と係合した状態で、弾性部材37
は図3(A)において、上方に撓むとともに、係止アー
ム36の係合突起36aは、コネクタハウジング21の
係止突起27と係合した状態で上方にスライドする。こ
の際、係止突起27の厚みは係合突起36aの厚みより
充分に厚いので係合が離脱することは無い。
【0021】さらに、端子係止具29の可撓係止片33
は、端子係止具29の変位に従って図3(B)におい
て、上方にずれ、この為可撓係止片33の係止突起33
aは空間Sに位置するとともに、端子41の係合孔41
aから離脱し、可撓係止片33の係止突起33aと端子
41との係止状態は解除される。
【0022】この解除動作は、他の端子41に対しても
一斉に行われるので、適宜端子41をコネクタハウジン
グ21の端子収容室22から抜き出せば良い。本発明に
よる第2実施例を図4に基づき説明する。即ち、 端子
係止具29′は第1実施例の端子係止具29より前後方
向に長い枠状主体30′を備え、該枠状主体30′の後
端面30a′がコネクタハウジング21と嵌合時におい
てコネクタハウジング21の端面と同一面になるよう設
定されている。さらに、第1実施例のサイドカバー34
より長いサイドカバー34′は、前記枠状主体30の上
枠端縁から前方に向かって片持ち状に連設され、該サイ
ドカバー34の両側にはスリット35を介して係合突起
36aを有する一対の係止アーム36′,36′が設け
られているが、該係止アーム36′も第1実施例のそれ
より長く設定されている。
【0023】その他の構成については、第1実施例と同
様であるので説明は省略する。従って、その作用におい
ても第1実施例と相違する点についてのみ以下説明す
る。コネクタハウジング21の端子収容室22に電線4
0が接続された端子41を挿入された状態で、端子係止
具29′の可撓係止片33を前方にしてコネクタハウジ
ング21の端子収容室22に挿入する。
【0024】この時、端子係止具29′の可撓係止片3
3の係止突起33aは端子41の係合孔41aと係合
し、端子41を係止する。従って、この状態でワイヤハ
ーネスを所定の場所に輸送すると、各端子がばらけなく
て効率が良い。即ちこのコネクタハウジング21と端子
係止具29′をワイヤハーネスの保護キャップ替わりに
使用するものである。
【0025】このワイヤハーネスが所定の場所に到着し
たら、第1実施例のように、端子係止具29′を操作し
て簡単に端子が付いたワイヤハーネスを取り出せる。次
に、本発明による第3実施例の二重係止コネクタA′に
ついて、図5及び図6(A),(B),(C)に基づき
説明する。
【0026】図4はコネクタA′の分解斜視図である。
図6(A)は、同じく正面図である。(B)は
(A)におけるG−G線における断面図である。(C)
は(A)における側面の断面図である。二重係止コネク
タA′は、図5に示すように、コネクタハウジング51
と該コネクタハウジング51のフード23に装着される
端子係止具29と、コネクタハウジング51の端子挿入
端とフード23の中間に形成された開口部52に摺動可
能に挿着される端子二重係止具53から構成される。
【0027】即ち、二重係止コネクタA′は、第1の発
明のコネクタAと同様に、端子係止具29がコネクタハ
ウジング51に装着されるように構成され、端子二重係
止具53が開口部52に摺動可能に挿着される部分の構
成のみが、第1実施例のコネクタAと相違する。従っ
て、その相違する点についてのみ以下説明する。
【0028】コネクタハウジング51は、端子57を挿
入する側の端縁とフード23との中間部において、断面
の長手方向に側壁を残して開口部52形成され、各端子
収容室54の底板55及び隔壁は、前記開口部52の位
置で中断して切欠かれている(図6(B)参照)。
【0029】櫛状体からなる端子二重係止具53は、図
5に示すように連結部53aに複数の櫛歯状片53bが
突設され、櫛歯状片53bの対面する所要の箇所に係止
突起53cが端子57の間隔を存して対面して形成され
ている。外側の櫛歯状片53bの後端には本係止突起5
3dが形成され、該本係止突起53dと対向するコネク
タハウジング51の箇所に係合突起51aが形成されて
いる(図6(C)参照)。
【0030】櫛歯状片53bは、コネクタハウジング5
1の前記切欠き52aに上下方向に摺動自在に挿着され
ている。仮係止突起51bは、コネクタハウジング51
と外側の櫛歯状片53bとが接する前方の接触面のコネ
クタハウジング51側の下部に形成され、該仮係止突起
51bと対応する櫛歯状片53b側に係合凹部53eが
設けられている(図6(C)参照)。
【0031】端子係止具29のサイドカバー34は延長
されて、先端34aが、端子二重係止具53の櫛歯状片
53bの端縁の下方まで達している。本発明による第3
実施例は、上記のように構成されているので、組み立て
時においては、まずコネクタハウジング51の開口部5
2の切欠き52aに、端子二重係止具53の櫛歯状片5
3bを挿入する。
【0032】このとき摺動がきつくなった時点で挿入を
止めると、図6(C)で示すように本係止突起53dが
コネクタハウジング51の係合突起51aに衝合し、前
記仮係止突起51bは前記係合凹部53eの下端に係合
して、端子二重係止具52は仮係止位置に保持されてい
る。
【0033】次いで、端子収容室54に電線56の付い
た端子57を挿入する。次に、第1の実施例と同様に、
端子係止具29をコネクタハウジング51の前方から挿
入すると、端子係止具29の可撓係止片33の係止突起
33aが、端子57の係合孔57aと係合し、端子57
を係止する(図6(B)参照)。
【0034】次いで、端子二重係止具52をコネクタハ
ウジング51に、さらに押し込んで本係止の位置にとす
る(図7(A)参照)。 この時、端子二重係止具53
の本係止突起53dは、係合突起51aを乗り越えて下
に位置し、前記仮係止突起51bは係合凹部53eの上
端に当接した状態になる(図7(B)参照)。
【0035】さらに、端子二重係止具52の櫛歯状片5
3bの係止突起53cの端縁が、前記端子57のスタビ
ライザ57bの端縁と係合して、端子57を二重に係止
する。 さらに、端子二重係止具52の下端は、端子係
止具29のサイドカバー34の先端34aに当接して、
組み立ては終了する。
【0036】上記のように組み立てられたコネクタA′
の端子57を抜き取るには、図7(A)に示すように、
端子係止具29のサイドカバー34の基端部34bを
D′方向に押す。この時、端子係止具29は第1の実施
例と同様に作動して、端子係止具29の可撓係止片33
の係止突起33aは、端子57の係合孔57aから離脱
し、可撓係止片33の係止突起33aと端子57の係止
状態は解除される。
【0037】さらに、端子係止具29のサイドカバー3
4の先端34aは、図8(A),(B)に示すように、
端子二重係止具52の下端を押し上げて、本係止突起5
3dが係合突起51aの上に位置し、仮係止突起51b
が係合凹部53eの下端に係合した位置(仮係止位置)
にくるとともに、端子二重係止具53の櫛歯状片53b
の係止突起53cは、端子57のスタビライザ57bの
端縁から離脱して、二重係止の状態を解除する。
【0038】即ち、端子係止具29をD′方向に押すこ
とにより、上記のように二重の係止が同時に解除出来、
適宜端子57をコネクタハウジング51の端子収容室5
3から抜き出せば良い。
【0039】
【発明の効果】本発明は上記したように、コネクタハウ
ジングに係止された端子を治具を使用せずに、コネクタ
に係合した端子係止具を操作することにより、コネクタ
ハウジングに収容された端子の係止を一斉に、しかも容
易に解除出来るコネクタを特長とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例の分解斜視図である。
【図2】(A)は同じく正面図,(B)は断面図であ
る。
【図3】(A)は同じく係止を解除する状態の正面図,
(B)は断面図である。
【図4】本発明による第2実施例のコネクタの分解斜視
図である。
【図5】本発明による第3実施例のコネクタの分解斜視
図である。
【図6】(A)は第2の発明による実施例の正面図,
(B)は同じく(A)におけるG−G線における断面
図,(C)は端子二重係止具の位置保持手段部における
断面図である。
【図7】(A)は同じく本係止状態における断面図,
(B)は端子二重係止具の位置保持手段部における断面
図である。
【図8】(A)は同じく係止解除状態における断面図で
ある。(B)は端子二重係止具の位置保持手段部におけ
る断面図である。
【図9】従来例の分解斜視図である。
【図10】同じく断面図である。
【符号の説明】
A,A′ コネクタ 21,51 コネクタハウジング 22,54 端子収容室 23 フード 24,32,55 底板 25 上側壁 25′ 下側壁 26,52a 切欠き 27,28a,53c 係止突起 28 リブ 29,29′ 端子係止具 30,30′ 枠状主体 31 開口 33 可撓係止片 34,34′ サイドカバー 35 スリット 36,36′ 係止アーム 36a,51a 係合突起 37 弾性部材 37a 係合部 40,56 電線 41,57 端子 41a 係合孔 51b 仮係止突起 52 開口部 53 端子二重係止具 53a 連結部 53b 櫛歯状片 53d 本係止突起 53e 係合凹部 57a 係合孔 57b スタビライザ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に端子収容室を有し、前方にフード
    を備えるコネクタハウジングと、該フードに着脱可能に
    装着される端子係止具とからなり、該端子係止具は、前
    記端子収容室に対応する開口を有する枠状主体の前方
    に、端子収容室に挿入され端子と係合する可撓係止片を
    突設するとともに、該枠状主体と該フードの対向する一
    側面に弾性部材を介在して成り、 前記端子係止具の前記コネクタハウジングへの装着時に
    おいて、端子係止具の枠状主体が、弾性部材により前記
    コネクタハウジングのフードの他側面に付勢保持される
    とともに、前記弾性部材の弾発力に抗して端子係止具を
    その装着方向と交又して変位させたときに、前記可撓係
    止片が変位し前記端子との係合が解除することを特徴と
    するコネクタ。
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