JPS6123878Y2 - - Google Patents

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JPS6123878Y2
JPS6123878Y2 JP11927179U JP11927179U JPS6123878Y2 JP S6123878 Y2 JPS6123878 Y2 JP S6123878Y2 JP 11927179 U JP11927179 U JP 11927179U JP 11927179 U JP11927179 U JP 11927179U JP S6123878 Y2 JPS6123878 Y2 JP S6123878Y2
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JP
Japan
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band
signal
output
frequency synthesizer
band display
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JP11927179U
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JPS5637546U (ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデジタル周波数シンセサイザを構成す
るコントローラに関するものである。
デジタルチユーニング方式のAM,FM等の受
信機においては操作性の簡単さの面で最大の利点
であるワンタツチ選局という機能を持つている。
これは、数個から十数個のプリセツトチヤンネル
(メモリ)を設けておき、そのメモリ内へ一般ユ
ーザーが通常よく聞く放送局の周波数をプリセツ
トチヤンネル(メモリ)の数だけ書き込みができ
るようにしたものである。
この様に突あらかじめプリセツトメモリされた
局はそれに対応するプリセツトチヤンネルのキー
(以下プリセツトキーと呼ぶ)を押すだけでワン
タツチで選局すなわち局の呼び出しができる。こ
の様な局の書き込み、呼び出しには二つの方式が
あり、一つは1個のプリセツトキーに異なつた複
数のバンドの周波数(例えばAM・FMの二つの
バンド)をメモリするようにしたもので(以下独
立方式と呼ぶ)、呼び出す場合は切り換えスイツ
チ等で希望のバンド(AMあるいはFM等)に設
定した後、プリセツトキーを押すことによつて希
望局の受信が達成される。その際切換えスイツチ
等でバンドを切り換えれば同じプリセツトキーで
異なつたバンドの周波数を受信することができ
る。
他の一つは1個のプリセツトキーには、一つの
バンドの周波数のみをメモリするようにしたもの
で(以下ランダム方式と呼ぶ)、呼び出す場合
は、切換スイツチ等で希望のバンドに設定するこ
となく、プリセツトキーを押すだけでメモリされ
たバンドの周波数を受信することができる。
通常、AM・FMチユナーのように二つのバン
ドが受信できる構成のチユーナーでは、どちらか
のバンドを受信中には、他のバンドは電源等を切
るかもしくは何らかの形で動作を停止させて他の
バンドからの受信妨害(ビート妨害等)をさける
よう対策がなされている。従つてバンドを切換え
る場合、チユーナー部への切換え信号が必要とな
る。
上記独立方式においては、バンドを切換える場
合、必らずバンド切換えスイツチを切換えて達成
されるため、該切換え信号は該バンド切換えスイ
ツチと連動することにより容易に得られる。しか
しランダム方式においては、プリセツトチヤンネ
ル(メモリ)内へAM,FM等のバンドの周波数
が、プリセツトキーの配置に無関係に自由にプリ
セツト(メモリ)されるため、プリセツトされた
周波数を呼び出す場合、バンド切換え信号をスイ
ツチ等と連動して取り出すことは不可能である。
従つて従来はコントローラにバンド切換え信号出
力端子を特別に設けてソフトウエアによりバンド
を判断し、そのバンドに対応する信号を出力して
いた。
通常コントローラはマイクロプロセツサ等で構
成されるためそのプログラム容量及び端子数には
限りがあり、しかも一般にマイクロプロセツサの
持つ容量の限界まであらゆる機能をつめこむ傾向
にあり、機能がが増えればその機能を達成するた
めの端子が必らず必要となる。
従つてコントローラにバンド切換え信号の出力
端子を特別に設けることはコントローラに十分な
機能を行なわせる上において大きな欠点となる。
そこで本考案は上記の問題点に鑑み時分割点灯
を行なつているコントローラの表示信号出力端子
によりバンド切換え信号と表示信号を共用して取
り出しバンド切換え信号出力端子を特別に設ける
ことなくバンド切換えを可能にする回路を提供せ
んとするものである。第1図に本考案の1実施例
を示し、以下図面を参照しててより詳細に説明す
る。第1図において1はコントローラ(マイクロ
プロセツサ)、2は表示器、3はNANDゲートで
構成されたRSフリツプフロツプ、A,Bは表示
のセグメント駆動出力端子、Cは桁信号出力端子
である。
第1図のコントローラ1により出力される表示
信号は表示器2に伝えられる。この場合、時分割
動作になつているから、FM又はAMの表示は一
定の周期で点滅していることになる。AM,FM
バンド切換え信号としては、スタテイツクな出力
が必要なため該AM,FMの表示信号をそのまま
バンド切換え信号として使用することはできな
い、そこでR−Sフリツプフロツプ3を用いるこ
とによりスタテイツクな出力を得ることができ
る。そのR−Sフリツプフロツプ3の真理値表を
第2図に示す。R−Sフリツプフロツプ3の入力
は真理値表に示す以外の値は取り得ない。尚、〓
は前のデータの保持状態を表わす。すなわちクロ
ツク(cK)がONの状態ではFM(端子A)、AM
(端子Bn)のどちらでも同時にONすることはあ
りえない、従つてそれらの出力がR−Sフリツプ
フロツプ3にセツトあるいはリセツト信号として
入力される。またクロツク(cK)がOFFのとき
(他の桁の表示のときき)は該R−Sフリツプフ
ロツプ3のデータは入力信号の変化に無関係に前
の状態を保持しつづける。従つてAM,FM表示
の出力を使つてスタテイツクなAM,FMバンド
切換え信号を得ることができる。
以上説明した様に本考案によれば、バンド切換
え出力信号端子をコントローラに特別に設けるこ
となく取り出すことができる。またR−Sフリツ
プフロツプを構成する4NANDゲートは、CMOS
等のIC(集積回路)があり低価格でしかも容易
に入手できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図であり、1
はコントローラ、2は表示器、3はR−Sフリツ
プフロツプである。第2図は、第1図におけるR
−Sフリツプフロツプ3の真理値表である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイジタル周波数シンセサイザ機能とバンド表
    示桁信号および少なくとも二つのバンド表示セグ
    メント信号を時分割的に出力する出力機能とを有
    するコントローラを備えた周波数シンセサイザシ
    ステムにおいて、バンド切換信号出力端子を有
    し、前記バンド表示桁信号と前記バンド表示セグ
    メント信号の一方とが共に出力されていることに
    応答して前記出力端子を第1の電位レベルとしか
    つこのレベルを保持し、前記バンド表示桁信号と
    前記バンド表示セグメント信号の地方とが共に出
    力されていることに応答して前記出力端子を第2
    の電位レベルとしかつこのレベルを保持する手段
    が設けられていることを特徴とする周波数シンセ
    サイザシステム。
JP11927179U 1979-08-29 1979-08-29 Expired JPS6123878Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11927179U JPS6123878Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29

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JP11927179U JPS6123878Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5637546U JPS5637546U (ja) 1981-04-09
JPS6123878Y2 true JPS6123878Y2 (ja) 1986-07-17

Family

ID=29351477

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JP11927179U Expired JPS6123878Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29

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