JPS6012355Y2 - シンセサイザ受信機 - Google Patents

シンセサイザ受信機

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Publication number
JPS6012355Y2
JPS6012355Y2 JP1976075599U JP7559976U JPS6012355Y2 JP S6012355 Y2 JPS6012355 Y2 JP S6012355Y2 JP 1976075599 U JP1976075599 U JP 1976075599U JP 7559976 U JP7559976 U JP 7559976U JP S6012355 Y2 JPS6012355 Y2 JP S6012355Y2
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JP
Japan
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synthesizer
clock
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section
function
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976075599U
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English (en)
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JPS52166570U (ja
Inventor
博巳 日下部
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はシンセサイザ受信機に係り、特にその受信周
波数情報設定記憶部と時計情報設定記憶部とを共用可能
にしたものに関する。
近時、デジタル周波数シンセサイザ方式の受信機が開発
されていると共に、この種音響機器にデジタル時計が内
蔵される傾向にある。
しかるに、従来上述したシンセサイザ受信機の受信周波
数情報設定記憶部と時計情報設定記憶部を共用可能にし
て可及的に構成の簡易化を図ったものが実現されていな
かった。
そこで、この考案は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、受信周波数情報設定記憶部と時計情報設定記憶部
とを共用可能にして可及的の構成の簡易化を図った極め
て良好なるシンセサイザ受信機を提供することを目的と
している。
以下図面を参照してこの考案の一実施例について詳細に
説明する。
すなわち第1図において11はキーボードであり、この
キーボード11には受信周波数情報および時計情報設定
用として0〜9までの数字キーと、前記各情報のメモリ
用のストアキーおよびメモリされた情報を呼出すための
リコールキーと、マニュアル式に情報をキーインする場
合のモード切換用のマニュアルキーと、その他クリアキ
ー等の所定のキーが必要に応じて設けられている。
そしてこのキーボード11の出力は各キーの選択操作に
対応した指令に基いて所定の機能として例えばメモリ書
込み・読出し機能等を営むようにLSIで構成される制
御部12に供給される。
ところでこの場合、制御部12はデジタル周波数シンセ
サイザ方式の受信機におけるシンセサイザ部システムと
しての各機能(シンセサイザ機能以外に周波数メモリ機
能、同調可変機能、メモリ書込み・読出し機能、バンド
外れ検出機能、入出力回路機能を含む)とデジタル時計
機能とを共用する場合を想定しており、これらの機能を
営むために制御部12としてはMO3素子の非常に高い
入力インピーダンスを利用して入力容量等に電荷を一時
記憶して論理動作を行なう如くたいわゆるダイナミック
方式システムをとるLSIで構成されているものとする
すなわちダイナミックシステムによる複数のシフトレジ
スタにキーボード11によって設定入力された受信周波
数情報を直列に多数記憶させてループ状にクロックパル
スでもって循環させておき、タイミングをとって書込み
・読出し桁のシフト等の操作が容易になせるように、受
信周波数情報の配置、情報の授受を行う位置および情報
の転送方法についての考慮が払われたものである。
そしてこのようなLSIでなる制御部12において、ダ
イナミックシフトレジスタの特定のレジスタを例えば分
単位を6帖、時単位を2碓のカウンタとすることにより
、レジスタの一部に時計情報を記憶可能としたデジタル
時計機能用のカウンタとすることができる。
そこでキーボード11を選択操作することによって、上
記シンセサイザ部システムとしての各機能出力を制御部
12からシンセサイザ部13に供給してシンセサイザ受
信機としての受信機能を奏することができると共に、表
示器14に時計機能出力としてのセグメント選択信号お
よび桁選択信号を供給してやればデジタル時計機能を奏
することができるようになる。
而してこのようにしてデジタル時計機能を奏するシンセ
サイザ受信機において、キーボード11のマニュアルキ
ーによりマニュアルモードとして電卓式の如きキーイン
操作を数字キーによりなし、希望時刻を設定してからス
トアキーを押しつつ時計用レジスタ番地(例えばO番地
)に相当する数字キーを押すことにより、希望時刻が制
御部12の時計用レジスタ(カウンタ)に立ちどころに
セットされてダイレクトアクセス式に時刻修正をなすこ
とが可能となり、時刻修正に要する時間を従来のものに
比し大幅に短縮することができる。
第2図は以上の実施例をより具体化して示すもので、タ
イミングパルス発生器21は入力クロックパルスにより
駆動されて、後述する制御部22のダイナミックシフト
レジスタ23内のデジタル情報を循環させるためのデー
タ書込み・読出しクロックと1ワード4ビツトのビット
パルスおよび4ワードで1デジツトを構成してそれぞれ
キーボード24に供給される4桁の桁選択信号を生皮し
ている。
ここで制御部22のダイナミックシフトレジスタ23は
第1および第2のシフトレジスタ231.232を循環
接続してなり、デジタル時計機能を奏するために特定の
アドレス(0番地が都合がよい)のみについて分の桁が
6噛および時の桁が2碓になるように桁上検出器25を
前述したタイミングパルスによって制御するもので、こ
れにより加算器26に加算パルスを供給して上位桁に桁
上げし、且つクリヤ回路27としてのFETにクリヤ信
号を供給してオンせしめることに当該桁を0にクリヤす
る。
また制御部22はこの他にラッチ回路28、メモリ回路
29、リフレッシュ回路30、転送回路31.1ビツト
シフトレジスタ40および入力回路32を要し、入力回
路32にキーボード24からの出力が供給されると共に
、ラッチ回路28から4ビツトスライス出力がこの場合
図示しない受信機シンセサイザ部や表示器用デコーダに
供給されるようになされている。
すなわち、以上の如き第2図によるシンセサイザ受信機
は受信周波数情報および時計情報の書込み・読出しを選
択的に可能とする複数のキーを有してなるキーボード2
4と、このキーボード24からの指令に基いて前記受信
周波数情報を循環記憶可能に且つ前記時計情報を特定ア
ドレスに記憶可能とするループ状に直列に接続された複
数のシフトレジスタ231,232に対し前記各情報の
選択的な書込み・読出し制御をなすもので、デジタル周
波数シンセサイザ方式の受信機におけるシンセサイザ部
システムとしての各機能およびデジタル時計機能とに共
用される制御部22と、この制御部22からのシンセサ
イザ部システムとしての各機能出力が供給されるシンセ
サイザ部13(第1図参照)と、前記制御部からの時計
機能出力が供給される表示部14(第1図参照)とを具
備し、前記ループ状に直列に接続された複数のシフトレ
ジスタ231,232を前記受信周波数情報の記憶部お
よび前記時計情報の記憶部とに共用する如く構成したこ
とを特徴としている。
而してデジタル時計機能のうちのグイレクトアクセス機
能による時刻修正作用について説明すると、この場合当
然マニュアルモードとなされておりキーボード24から
の入力数値は制御部22のメモリ回路29にメモリされ
ているものとする。
そこでこのセット状態からキーボード24のストアキー
を押すと制御部22のメモリ回路29の作用によりダイ
ナミックシフトレジスタ23のうちのアドレス0のレジ
スタすなわち時計用カウンタにダイレクトに希望時刻と
しての入力数値が入って、ダイレクトアクセス機能によ
る時刻修正がなされるものである。
従って、以上詳述したようにこの考案によれば、受信周
波数情報設定記憶部と時計情報設定記憶部とを共用可能
として可及的に構成の簡易化を図った極めて良好なるシ
ンセサイザ受信機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るシンセサイザ受信機の一実施例
を示す構成国、第2図は第1図の具体例を示す要部の構
成国である。 11.24・・・・・・キーボード、12.22・・・
・・・制御部、13・・・・・・シンセサイザ部、14
・・・・・・表示!、231 、232−−−−−−シ
フトレジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受信周波数情報および時計情報の書込み・読出しを選択
    的に可能とする複数のキーを有してなるキーボードと、
    このキーボードからの指令に基いて前受信周波数情報を
    循環記憶可能に且つ前記時計情報を特定アドレスに記憶
    可能とするループ状に直列に接続された複数のシフトレ
    ジスタに対シ前記各情報の選択的な書込み・読出し制御
    をなすもので、デジタル周波数シンセサイザ方式の受信
    機におけるシンセサイザ部システムとしての各機能およ
    びデジタル時計機能とに共用される制御部と、この制御
    部からのシンセサイザ部システムとしての各機能出力が
    供給されるシンセサイザ部と、前記制御部からの時計機
    能出力が供給される表示部とを具備し、前記ループ状に
    直列に接続された複数のシフトレジスタを前記受信周波
    数情報の記憶部および前記時計情報の記憶部とに共用し
    たことを特徴とするシンセサイザ受信機。
JP1976075599U 1976-06-10 1976-06-10 シンセサイザ受信機 Expired JPS6012355Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976075599U JPS6012355Y2 (ja) 1976-06-10 1976-06-10 シンセサイザ受信機

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JP1976075599U JPS6012355Y2 (ja) 1976-06-10 1976-06-10 シンセサイザ受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52166570U JPS52166570U (ja) 1977-12-16
JPS6012355Y2 true JPS6012355Y2 (ja) 1985-04-22

Family

ID=28549820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976075599U Expired JPS6012355Y2 (ja) 1976-06-10 1976-06-10 シンセサイザ受信機

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JP (1) JPS6012355Y2 (ja)

Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4861174A (ja) * 1971-11-30 1973-08-27
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JPS4989576A (ja) * 1972-12-26 1974-08-27
JPS49131336A (ja) * 1973-04-18 1974-12-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884276U (ja) * 1972-01-13 1973-10-13

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Also Published As

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JPS52166570U (ja) 1977-12-16

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