JPS6234178B2 - - Google Patents
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- JPS6234178B2 JPS6234178B2 JP54127400A JP12740079A JPS6234178B2 JP S6234178 B2 JPS6234178 B2 JP S6234178B2 JP 54127400 A JP54127400 A JP 54127400A JP 12740079 A JP12740079 A JP 12740079A JP S6234178 B2 JPS6234178 B2 JP S6234178B2
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- JP
- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
- H03J5/0281—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
公知のデジタル同調装置(例えば“ラジオメン
トルエレクトロニーク”1978,第4号,136〜138
頁)には、一方では同調が、受信周波数の数字を
入力することによりまたは受信周波数を表わす記
憶されている数字の、同調装置中への転送により
行なえるようにされており、他方ではほぼ連続的
な同調がパルスを入力することにより行なえるよ
うにされている。このパルスは同調装置の計数器
において計数される。計数器の計数値に依存し
て、同調過程が制御される。前述の刊行物に示さ
れている同調装置の場合、手動による同調に対し
ても放送局選局過程に対しても、この種の連続的
な同調にはパルスが用いられる。
トルエレクトロニーク”1978,第4号,136〜138
頁)には、一方では同調が、受信周波数の数字を
入力することによりまたは受信周波数を表わす記
憶されている数字の、同調装置中への転送により
行なえるようにされており、他方ではほぼ連続的
な同調がパルスを入力することにより行なえるよ
うにされている。このパルスは同調装置の計数器
において計数される。計数器の計数値に依存し
て、同調過程が制御される。前述の刊行物に示さ
れている同調装置の場合、手動による同調に対し
ても放送局選局過程に対しても、この種の連続的
な同調にはパルスが用いられる。
この種の同調装置の場合手動による同調は例え
ば次のようにして行なわれる。即ちその都度の同
調位置から始めて、受信周波数が、パルスを発生
させる手動同調つまみの回転方向に応じて、正方
向または負方向に変化されるようにして行なわれ
る。
ば次のようにして行なわれる。即ちその都度の同
調位置から始めて、受信周波数が、パルスを発生
させる手動同調つまみの回転方向に応じて、正方
向または負方向に変化されるようにして行なわれ
る。
手動による連続同調の場合、1つの同調領域か
ら他の同調領域へ変化した場合、受信周波数領域
の外側にある受信周波数がセツトされてしまうと
いう欠点が生ずる。この公知の同調装置において
はこのような場合に、周波数を表示する表示装置
が点滅するようにされている。記憶されている放
送局の呼び出しによりまたは受信周波数を入力す
ることにより、同調領域における周波数がセツト
され、次にこの周波数から始まつて連続的に同調
が行なわれるようにされている。
ら他の同調領域へ変化した場合、受信周波数領域
の外側にある受信周波数がセツトされてしまうと
いう欠点が生ずる。この公知の同調装置において
はこのような場合に、周波数を表示する表示装置
が点滅するようにされている。記憶されている放
送局の呼び出しによりまたは受信周波数を入力す
ることにより、同調領域における周波数がセツト
され、次にこの周波数から始まつて連続的に同調
が行なわれるようにされている。
本発明の課題は、できるだけ簡単に手動で同調
の行なえる同調装置を提供することである。
の行なえる同調装置を提供することである。
この課題は本発明により、各受信領域に対して
該受信領域に所属の記憶場所が設けられており、
該記憶場所は、記憶場所の選択用の選択部材によ
らないで、該受信領域の投入接続用の操作部材の
操作の際に選択されるようにしたことにより解決
されている。
該受信領域に所属の記憶場所が設けられており、
該記憶場所は、記憶場所の選択用の選択部材によ
らないで、該受信領域の投入接続用の操作部材の
操作の際に選択されるようにしたことにより解決
されている。
本発明の有利な実施例は、特許請求の範囲第2
項以下に示されている。本発明は、記憶されてい
る識別値による同調のほかにさらに、従来の手動
による同調の意味の手動による連続的な同調の変
化の行なえるようにされているすべてのデジタル
同調装置に対して、有利に用いることができる。
項以下に示されている。本発明は、記憶されてい
る識別値による同調のほかにさらに、従来の手動
による同調の意味の手動による連続的な同調の変
化の行なえるようにされているすべてのデジタル
同調装置に対して、有利に用いることができる。
次に本発明の実施例につき図面を用いて説明す
る。
る。
図面の上方にはスーパーヘテロダイン受信機が
示されている。この受信機はアンテナ1、高周波
前置段2、混合段3、中間周波数増幅器および復
調器4、および低周波増幅器およびスピーカ5を
有する。混合段3には局部発振器6の出力信号が
導びかれる。この発振器は、図面の下方に示され
ている同調回路の一部分である。同調回路は電子
周波数計数器8と、循環記憶器7として構成され
ている入力用記憶器とを有する。前記周波数計数
器により入力周波数が、局部発信器6の振動の周
期的な計数を介して、中間周波数を考慮して、測
定される。前記入力用記憶器には所望の入力周波
数値が、入力キーボード11を介して読み込まれ
る。循環記憶器7の記憶内容と周波数計数器8の
測定結果とは、比較器9において互いに比較され
る。ドイツ連邦共和国特許公開公報第2533072号
に示されているように、互いに所属の桁が時間的
に順次に所謂時分割多重動作により比較される。
“フンクシヤウ”1974,第2巻,72頁以下に示さ
れているように、すべての桁の比較を同時に行な
う回路を構成することもできる。比較器9の出力
側には評価回路10が接続されている。この種の
評価回路の構造と動作は、ドイツ連邦共和国特許
公開公報第2625741号に詳述されている。評価回
路10の出力信号により局部発振器6が制御され
て、周波数計数器8の計数内容と循環記憶器7の
記憶内容とが一致するようにされる。
示されている。この受信機はアンテナ1、高周波
前置段2、混合段3、中間周波数増幅器および復
調器4、および低周波増幅器およびスピーカ5を
有する。混合段3には局部発振器6の出力信号が
導びかれる。この発振器は、図面の下方に示され
ている同調回路の一部分である。同調回路は電子
周波数計数器8と、循環記憶器7として構成され
ている入力用記憶器とを有する。前記周波数計数
器により入力周波数が、局部発信器6の振動の周
期的な計数を介して、中間周波数を考慮して、測
定される。前記入力用記憶器には所望の入力周波
数値が、入力キーボード11を介して読み込まれ
る。循環記憶器7の記憶内容と周波数計数器8の
測定結果とは、比較器9において互いに比較され
る。ドイツ連邦共和国特許公開公報第2533072号
に示されているように、互いに所属の桁が時間的
に順次に所謂時分割多重動作により比較される。
“フンクシヤウ”1974,第2巻,72頁以下に示さ
れているように、すべての桁の比較を同時に行な
う回路を構成することもできる。比較器9の出力
側には評価回路10が接続されている。この種の
評価回路の構造と動作は、ドイツ連邦共和国特許
公開公報第2625741号に詳述されている。評価回
路10の出力信号により局部発振器6が制御され
て、周波数計数器8の計数内容と循環記憶器7の
記憶内容とが一致するようにされる。
循環記憶器7に、受信すべき周波数の情報と、
この記憶される受信周波数の所属する受信領域の
情報とが記憶される。受信領域は入力キーボード
12を介して、循環記憶器7に読み込まれる。受
信中は継続的に作動する比較動作の間に、記憶さ
れた前記の情報が循環記憶器7を循環する。この
場合循環記憶器7の図示されている最上段におけ
る記憶内容が、図示されている位置におかれてい
る切替スイツチ13を介して、最下段へ帰還され
る。
この記憶される受信周波数の所属する受信領域の
情報とが記憶される。受信領域は入力キーボード
12を介して、循環記憶器7に読み込まれる。受
信中は継続的に作動する比較動作の間に、記憶さ
れた前記の情報が循環記憶器7を循環する。この
場合循環記憶器7の図示されている最上段におけ
る記憶内容が、図示されている位置におかれてい
る切替スイツチ13を介して、最下段へ帰還され
る。
放送局記憶器14が設けられている。この記憶
器には、複数個の放送局の受信周波数と受信領域
とが、それぞれの記憶場所に記憶できるようにさ
れている。記憶動作の過程と記憶されたデータの
読み出しとは、ドイツ連邦共和国特許公開公報第
2557856号に詳述されている。この場合本発明の
理解に必要な範囲で、その動作を説明する。記憶
命令キー15の操作により切替スイツチ13が図
示されてない方の位置へ切り替えられ、放送局記
憶器14が循環記憶器7の記憶内容を記憶する準
備を行なう。続いて入力キー16により、循環記
憶器の記憶内容を記憶するための記憶場所の選択
が行なわれる。そのため操作キー16を介して記
憶場所のアドレス指定を行なう。この記憶器のア
ドレスは、例えば2進数の形で計数値“1”から
“8”までとすることができる。循環記憶器7の
記憶内容の記憶がなされると、切替スイツチ13
は再び図示されている位置へ戻される。
器には、複数個の放送局の受信周波数と受信領域
とが、それぞれの記憶場所に記憶できるようにさ
れている。記憶動作の過程と記憶されたデータの
読み出しとは、ドイツ連邦共和国特許公開公報第
2557856号に詳述されている。この場合本発明の
理解に必要な範囲で、その動作を説明する。記憶
命令キー15の操作により切替スイツチ13が図
示されてない方の位置へ切り替えられ、放送局記
憶器14が循環記憶器7の記憶内容を記憶する準
備を行なう。続いて入力キー16により、循環記
憶器の記憶内容を記憶するための記憶場所の選択
が行なわれる。そのため操作キー16を介して記
憶場所のアドレス指定を行なう。この記憶器のア
ドレスは、例えば2進数の形で計数値“1”から
“8”までとすることができる。循環記憶器7の
記憶内容の記憶がなされると、切替スイツチ13
は再び図示されている位置へ戻される。
記憶場所選択キー16のうちの1つだけが操作
され、かつ記憶命令キー15が前もつて操作され
ない時は、放送局記憶器14は再び循環記憶器7
の帰還路へ投入接続され、選択された記憶場所の
記憶されている情報が循環記憶器7へ転送され
る。このようにして、相応の数の記憶場所を設け
ることにより、任意に複数個の(この実施例では
8つの)固定された異なる受信周波数が、その都
度1つのキーだけの操作によりセツトされる。
され、かつ記憶命令キー15が前もつて操作され
ない時は、放送局記憶器14は再び循環記憶器7
の帰還路へ投入接続され、選択された記憶場所の
記憶されている情報が循環記憶器7へ転送され
る。このようにして、相応の数の記憶場所を設け
ることにより、任意に複数個の(この実施例では
8つの)固定された異なる受信周波数が、その都
度1つのキーだけの操作によりセツトされる。
この同調装置へ受信周波数を入力するための上
述の両技術構成のほかに、さらに手動による連続
的な同調が行なえるようにされている。上述の同
調回路の場合このことがどのようにして行なえる
かは、ドイツ連邦共和国特許公開公報第2703861
号に示されている。連続的な同調作用の場合循環
記憶器7は最初に、計数器として動作するように
切り替えられる。図示されているように、この場
合計数器として接続された循環記憶器7に、パル
ス18が導びかれる(端子17)。これにより同
調作用が極めて僅かな間隔で、ほぼ連続的に変化
されるようになる。この場合計数器の計数値は、
循環記憶器7のそれまでの記憶内容から始まつ
て、正方向または負方向へ変化される。
述の両技術構成のほかに、さらに手動による連続
的な同調が行なえるようにされている。上述の同
調回路の場合このことがどのようにして行なえる
かは、ドイツ連邦共和国特許公開公報第2703861
号に示されている。連続的な同調作用の場合循環
記憶器7は最初に、計数器として動作するように
切り替えられる。図示されているように、この場
合計数器として接続された循環記憶器7に、パル
ス18が導びかれる(端子17)。これにより同
調作用が極めて僅かな間隔で、ほぼ連続的に変化
されるようになる。この場合計数器の計数値は、
循環記憶器7のそれまでの記憶内容から始まつ
て、正方向または負方向へ変化される。
1つの受信領域から別の受信領域へ切り替える
場合、例えば超短波UKWから中波MWの領域へ
切り替える場合、循環記憶器7に記憶されていた
受信周波数が投入接続された受信領域に適合しな
いという欠点が生ずる。そのため連続的な同調作
用の行なえる起点となる同調位置が存在しないの
である。而して本発明においてはこのことは次の
ような回路構成により、受信領域の投入接続の場
合、手動による連続的な同調作用に対する所定の
出発位置が自動的に設定されるようにして、行な
えるようにされている。即ち放送局記憶器14
に、記憶場所選択キー16を介しては呼び出され
ない記憶場所が設けられているのである。この記
憶場所は、例えばアドレス9〜12を2進数の形
で有する。各受信領域には、この複数個の独特の
記憶場所のうちの1つが配属されている、例えば
超短波領域にはアドレス9を有する場所が配属さ
れ、中波領域にはアドレス10を有する記憶場所
が配属されている……等。受信領域キー12の操
作により、その都度2進符号語が形成され、この
符号語は循環記憶器7において、領域情報として
記憶される。さらに受信領域キー12と放送局記
憶器14のアドレス入力側とが接続される。この
接続は図面においては太い線19で示されてい
る。この回路の場合領域キー12により、キー1
6によるものと同様に、記憶場所が呼び出され
る。これにより既述のように、記憶されている受
信周波数が循環記憶器7へ移される。そのため領
域キー12は、記憶されている受信周波数の呼び
出しに関しては、記憶場所選択キー16と同じ作
用をする。
場合、例えば超短波UKWから中波MWの領域へ
切り替える場合、循環記憶器7に記憶されていた
受信周波数が投入接続された受信領域に適合しな
いという欠点が生ずる。そのため連続的な同調作
用の行なえる起点となる同調位置が存在しないの
である。而して本発明においてはこのことは次の
ような回路構成により、受信領域の投入接続の場
合、手動による連続的な同調作用に対する所定の
出発位置が自動的に設定されるようにして、行な
えるようにされている。即ち放送局記憶器14
に、記憶場所選択キー16を介しては呼び出され
ない記憶場所が設けられているのである。この記
憶場所は、例えばアドレス9〜12を2進数の形
で有する。各受信領域には、この複数個の独特の
記憶場所のうちの1つが配属されている、例えば
超短波領域にはアドレス9を有する場所が配属さ
れ、中波領域にはアドレス10を有する記憶場所
が配属されている……等。受信領域キー12の操
作により、その都度2進符号語が形成され、この
符号語は循環記憶器7において、領域情報として
記憶される。さらに受信領域キー12と放送局記
憶器14のアドレス入力側とが接続される。この
接続は図面においては太い線19で示されてい
る。この回路の場合領域キー12により、キー1
6によるものと同様に、記憶場所が呼び出され
る。これにより既述のように、記憶されている受
信周波数が循環記憶器7へ移される。そのため領
域キー12は、記憶されている受信周波数の呼び
出しに関しては、記憶場所選択キー16と同じ作
用をする。
受信領域に所属する、放送局記憶器14の記憶
場所に、当該の受信領域における任意の所望の受
信周波数がその都度記憶できる、例えば受信領域
の中央、始端に所属する記憶場所に、好みの放送
局が記憶される。循環記憶器7における受信デー
タの記憶に関しても、領域キー12はキー16と
同じ作用をする。そのため設定される受信周波数
の記憶は、受信領域に関する情報も含めて、キー
16の場合に既に述べたように、記憶命令キー1
5および受信周波数の記憶される領域のキー(例
えば超短波)の操作により行なわれる。受信領域
に配属されている記憶場所を、消去されない所定
の固定記憶内容を有する記憶器として構成するこ
ともできる。
場所に、当該の受信領域における任意の所望の受
信周波数がその都度記憶できる、例えば受信領域
の中央、始端に所属する記憶場所に、好みの放送
局が記憶される。循環記憶器7における受信デー
タの記憶に関しても、領域キー12はキー16と
同じ作用をする。そのため設定される受信周波数
の記憶は、受信領域に関する情報も含めて、キー
16の場合に既に述べたように、記憶命令キー1
5および受信周波数の記憶される領域のキー(例
えば超短波)の操作により行なわれる。受信領域
に配属されている記憶場所を、消去されない所定
の固定記憶内容を有する記憶器として構成するこ
ともできる。
上述の回路では次のような操作ミスが生ずるこ
とがある。即ち選定された領域(例えば中波領
域)に手動でセツトされる放送局が、この領域に
対する好みの放送局として記憶されるべき場合で
ある。例えば、記憶させる場合に、この領域に配
属されているキーの代りに他の領域(例えば短波
領域)のキーが誤まつて操作されるとする。その
ため後者の領域の記憶場所に、他の領域に所属す
る領域情報が記憶されてしまう。この誤操作の結
果、所定の領域を選択したのに、選択されない他
の領域が投入接続されることがあり得る。
とがある。即ち選定された領域(例えば中波領
域)に手動でセツトされる放送局が、この領域に
対する好みの放送局として記憶されるべき場合で
ある。例えば、記憶させる場合に、この領域に配
属されているキーの代りに他の領域(例えば短波
領域)のキーが誤まつて操作されるとする。その
ため後者の領域の記憶場所に、他の領域に所属す
る領域情報が記憶されてしまう。この誤操作の結
果、所定の領域を選択したのに、選択されない他
の領域が投入接続されることがあり得る。
このようなことを回避するため放送局記憶器1
4と循環記憶器7との間の信号路に、遮断装置2
0が有利に設けられる。この遮断装置は、領域情
報が放送局記憶器14から送出される時間の間
は、この信号路を遮断信号Sを介して遮断する。
このようにして、記憶器14に記憶されている領
域情報が、操作キー12の操作の際に、記憶器1
4から転送されるのを阻止できるようになる。そ
の代りに、領域キー12から導出される情報は循
環記憶器7に転送される。操作者は操作ミスに気
づく、何故ならば選択された領域に対して、それ
に適した周波数が記憶されていないからである。
4と循環記憶器7との間の信号路に、遮断装置2
0が有利に設けられる。この遮断装置は、領域情
報が放送局記憶器14から送出される時間の間
は、この信号路を遮断信号Sを介して遮断する。
このようにして、記憶器14に記憶されている領
域情報が、操作キー12の操作の際に、記憶器1
4から転送されるのを阻止できるようになる。そ
の代りに、領域キー12から導出される情報は循
環記憶器7に転送される。操作者は操作ミスに気
づく、何故ならば選択された領域に対して、それ
に適した周波数が記憶されていないからである。
図は本発明の実施例を示す。
2……高周波前置段、3……混合段、4……中
間周波増幅器および復調器、5……低周波増幅器
およびスピーカ、6……局部発振器、7……循環
計数器、8……電子周波数計数器、9……比較
器、10……評価回路、11……受信周波数入力
キーボード、12……受信周波数領域入力キー、
13……切替スイツチ、14……放送局記憶器、
15……記憶命令キー、16……記憶場所選択キ
ー、KW……短波領域、LW……長波領域。
間周波増幅器および復調器、5……低周波増幅器
およびスピーカ、6……局部発振器、7……循環
計数器、8……電子周波数計数器、9……比較
器、10……評価回路、11……受信周波数入力
キーボード、12……受信周波数領域入力キー、
13……切替スイツチ、14……放送局記憶器、
15……記憶命令キー、16……記憶場所選択キ
ー、KW……短波領域、LW……長波領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受信周波数を記憶するための、複数個の記憶
場所を有する記憶器と、記憶場所を選択するため
の選択部材とを備え、該選択部材の操作により、
選択された記憶場所に記憶されている符号語が、
同調過程の制御のための同調装置へ転送されるよ
うにされており、さらに受信機の複数個の受信領
域のうちの1つの投入接続のための操作部材を備
え、さらに受信周波数を連続的ないしほぼ連続的
に変化する装置を備えているラジオ受信機用のデ
ジタル同調装置において、各受信領域に対して該
受信領域に所属の記憶場所が設けられており、該
記憶場所は、記憶場所の選択用の選択部材16に
よらないで、該受信領域の投入接続用の操作部材
12の操作の際に選択されるようにしたことを特
徴とするラジオ受信機用のデジタル同調装置。 2 受信領域の投入接続用の操作部材12の操作
の際その都度符号語が形成されるようにし、該符
号語は前記受信領域に所属の記憶場所のアドレス
に相応するようにし、該符号語がアドレス符号と
して記憶器14に導びかれるようにされている特
許請求の範囲第1項記載の同調装置。 3 受信領域に所属する記憶器に、該受信領域の
任意の受信周波数、例えば好みの放送局の受信領
域中央ないしその受信周波数が、記憶命令キー1
5の操作および受信領域の操作部材12の操作に
より記憶されるようにし、この場合後者の操作過
程により、記憶のなされる記憶場所が選択される
ようにされている特許請求の範囲第1項記載の同
調装置。 4 受信領域に所属する記憶場所が、固定的に記
憶される消去不能の受信周波数値を有するように
した特許請求の範囲第1項記載の同調装置。 5 固定的に記憶される受信周波数値が受信領域
の始端部に相応するようにした特許請求の範囲第
4項に記載の同調装置。 6 固定的に記憶された受信周波数値が、受信領
域の中央に相応するようにした特許請求の範囲第
4項記載の同調装置。 7 放送局記憶器に、各周波数ごとの受信周波数
のほかに受信領域も記憶されているようにし、領
域キー12の操作の場合に、放送局記憶器14に
記憶されている領域情報が選択された領域に所属
する記憶場所から読み出されるのではなくて、選
択された領域キー12に相応する領域が設定され
るようにされている、即ち放送局記憶器14から
到来する領域情報が選択されたキーに相応する情
報により書き換えないし転送されるようにした特
許請求の範囲第1項記載の同調装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2843214A DE2843214C2 (de) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Digitales Abstimmsystem für ein Rundfunk-Empfangsgerät |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5549026A JPS5549026A (en) | 1980-04-08 |
JPS6234178B2 true JPS6234178B2 (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=6051330
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12740079A Granted JPS5549026A (en) | 1978-10-04 | 1979-10-04 | Digital tuner for radio receiver |
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