JPS61237786A - 温度作動牽引装置 - Google Patents
温度作動牽引装置Info
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- JPS61237786A JPS61237786A JP61034040A JP3404086A JPS61237786A JP S61237786 A JPS61237786 A JP S61237786A JP 61034040 A JP61034040 A JP 61034040A JP 3404086 A JP3404086 A JP 3404086A JP S61237786 A JPS61237786 A JP S61237786A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/002—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass controlled by automatically acting means
- E05F1/008—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass controlled by automatically acting means by time control
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
- E05F15/71—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to temperature changes, rain, wind or noise
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/30—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
- E05Y2900/31—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安価に11造できかつ作動の(8頼性が高い細
長い形状をした牽引装置に関する。本装置は特に、限定
的ではないが、ドアを開けた後で少し遅れて自動的に追
従してドアを閉めるのに好適である0例えば本装置は、
自動閉鎖機構を備えた冷凍ボックスのドアとして使用す
れば、必要以上にドアが開いたままになるのを防止する
ことができて便利である。
長い形状をした牽引装置に関する。本装置は特に、限定
的ではないが、ドアを開けた後で少し遅れて自動的に追
従してドアを閉めるのに好適である0例えば本装置は、
自動閉鎖機構を備えた冷凍ボックスのドアとして使用す
れば、必要以上にドアが開いたままになるのを防止する
ことができて便利である。
また本発明の牽引装置は他の適用例として、短い距離の
間に強力な牽引力を作用させることが要求されるドア開
放機構に使用することもできる。
間に強力な牽引力を作用させることが要求されるドア開
放機構に使用することもできる。
従来の技術
短い距離の間に強い力を提供する牽引装置は、電気式・
油圧式・機械式のいずれかで作動する。
油圧式・機械式のいずれかで作動する。
電気モータを用いて牽引力を及ぼす装置は比較的高価な
ものとなる。同じことは油圧で作動する装置にもあては
まり、油圧式の場合は緊密に係合する摺動部材や圧力シ
ールが必要となる。ばねや重力を利用する機械的装置は
安価な取り付けが可能であるが、追加の荷重が加えられ
るため牽引力を必要としない時には追加の荷重に1丁ら
勝たねばならないという欠点がある。
ものとなる。同じことは油圧で作動する装置にもあては
まり、油圧式の場合は緊密に係合する摺動部材や圧力シ
ールが必要となる。ばねや重力を利用する機械的装置は
安価な取り付けが可能であるが、追加の荷重が加えられ
るため牽引力を必要としない時には追加の荷重に1丁ら
勝たねばならないという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、温度によって作動し、かつ牽引装置が
作動しない時には負荷を移動させるための抵抗がほとん
ど無視できるほど小さくなる牽引装置を提供することに
ある。
作動しない時には負荷を移動させるための抵抗がほとん
ど無視できるほど小さくなる牽引装置を提供することに
ある。
発明の概要
本発明によれば、熱応答形状記憶材料で作られた細長い
エレメントと、前記エレメントを加熱してそのオリジナ
ル形状に復帰させる加熱手段と、前記エレメントの各端
部に取付けられた2つの相対運動可能な部材であって第
1の部材はエレメントが加熱された時に牽引される方向
へと移動させられる負荷に連結されるようになっている
部材と、エレメントが熱ければ牽引力が働く方向と反対
の方向へと前記負荷を移動させるように弾性的に働くば
ねとを備えて成る温度作動牽引装置が提供される。
エレメントと、前記エレメントを加熱してそのオリジナ
ル形状に復帰させる加熱手段と、前記エレメントの各端
部に取付けられた2つの相対運動可能な部材であって第
1の部材はエレメントが加熱された時に牽引される方向
へと移動させられる負荷に連結されるようになっている
部材と、エレメントが熱ければ牽引力が働く方向と反対
の方向へと前記負荷を移動させるように弾性的に働くば
ねとを備えて成る温度作動牽引装置が提供される。
金属合金の分野での最近の発展により、低温時には著し
く延性に富み、小さな索引力を加えるだけでその形状が
オリジナル形状から容易に変化してしまう材料が作られ
た。しかしながら、かかる材料はある温度以上に加熱さ
れるとそのオリジナル形状を取り戻し、この過程で低温
時に形状を変化させるのに要したよりもはるかに大きな
力を発揮することができる9本明細書ではかかる材料の
ことを「熱応答形状記憶材料」と呼ぶ、かかる材料の例
は、米国特許第4412872号と第4405387号
に見出すことができ、米国内で商業的に入手可能な製品
として商品名ニドノール(NITONOL)がある。
く延性に富み、小さな索引力を加えるだけでその形状が
オリジナル形状から容易に変化してしまう材料が作られ
た。しかしながら、かかる材料はある温度以上に加熱さ
れるとそのオリジナル形状を取り戻し、この過程で低温
時に形状を変化させるのに要したよりもはるかに大きな
力を発揮することができる9本明細書ではかかる材料の
ことを「熱応答形状記憶材料」と呼ぶ、かかる材料の例
は、米国特許第4412872号と第4405387号
に見出すことができ、米国内で商業的に入手可能な製品
として商品名ニドノール(NITONOL)がある。
本発明の好適な実施例において、エレメントはワイヤ又
はリボン状の細長い形状にされ、エレメントが冷たい時
にはその延性が比較的高いのでエレメントに作用した荷
重はエレメントをそのオリジナル長さから引き伸ばす作
用をする。エレメントを加熱すると延性が低下し、ニレ
メン;・は縮んでそのオリジナル形状に戻ろうとする。
はリボン状の細長い形状にされ、エレメントが冷たい時
にはその延性が比較的高いのでエレメントに作用した荷
重はエレメントをそのオリジナル長さから引き伸ばす作
用をする。エレメントを加熱すると延性が低下し、ニレ
メン;・は縮んでそのオリジナル形状に戻ろうとする。
本発明の第2の実施例では、エレメントはL字形に作ら
れ、エレメントが冷たく延性が高い時に負荷によって加
えられた力は、L字の交差角が増大する方向にエレメン
トを折り曲げようとする。
れ、エレメントが冷たく延性が高い時に負荷によって加
えられた力は、L字の交差角が増大する方向にエレメン
トを折り曲げようとする。
エレメントは加熱されるとその延性を失い、従前の形状
に戻ろうとする。L字の交差角が減少する際には負荷に
牽引力を及ぼすことになる。
に戻ろうとする。L字の交差角が減少する際には負荷に
牽引力を及ぼすことになる。
好適には、エレメントは牽引力が必要とされる時にエレ
メント内を流れる電流によって加熱される。この方法で
エレメントを加熱することの利点は、必要な量だけ加熱
するように電流を正確に制御することができ、装置が何
らかの牽引力を発揮する前に必要な時間的遅延を生じさ
せるようにタイミング回路を設けることが容易なことで
ある。
メント内を流れる電流によって加熱される。この方法で
エレメントを加熱することの利点は、必要な量だけ加熱
するように電流を正確に制御することができ、装置が何
らかの牽引力を発揮する前に必要な時間的遅延を生じさ
せるようにタイミング回路を設けることが容易なことで
ある。
また、ある種の負荷は非線形の特性を有するので、負荷
を動かすための初期の牽引力は負荷の移動を中間で支え
る際よりも多(の牽引力を必要とする。
を動かすための初期の牽引力は負荷の移動を中間で支え
る際よりも多(の牽引力を必要とする。
有能な電気技術者であれば、所望の牽引力特性をエレメ
ントに保有させるように電流値の特性を定めることは容
易に工夫できることである。
ントに保有させるように電流値の特性を定めることは容
易に工夫できることである。
好適には、ワイヤ又はストリップ(帯状体)形状のエレ
メントを、その両端に連結された2つの部材の間の距離
に関係なくぴんと張られた状態に保つための第2のばね
が設けられる。
メントを、その両端に連結された2つの部材の間の距離
に関係なくぴんと張られた状態に保つための第2のばね
が設けられる。
次に、添付図面の実施例を参照しながら本発明をさらに
詳細に説明する。第1図はドアによって閉鎖される開口
部を有する冷凍ボックスの斜視図で、ドアは所定の時間
だけ開放した後、牽引装置によって自動的にその閉鎖位
置へと復帰する。第2図は第1図の牽引装置の一部破断
平面図、第3図は第2図の牽引装置の一部破断側面図、
第4図は装置を作動させるための電気回路のブロック線
図、第5図は牽引装置の第2実施例の主要な作動部分を
表わす概略断面図で実線は熱応答記憶エレメントがオリ
ジナル形状をしている状態、破線はエレメントが変化し
た形状をしている状態を表わしている。
詳細に説明する。第1図はドアによって閉鎖される開口
部を有する冷凍ボックスの斜視図で、ドアは所定の時間
だけ開放した後、牽引装置によって自動的にその閉鎖位
置へと復帰する。第2図は第1図の牽引装置の一部破断
平面図、第3図は第2図の牽引装置の一部破断側面図、
第4図は装置を作動させるための電気回路のブロック線
図、第5図は牽引装置の第2実施例の主要な作動部分を
表わす概略断面図で実線は熱応答記憶エレメントがオリ
ジナル形状をしている状態、破線はエレメントが変化し
た形状をしている状態を表わしている。
実施例
第1図は、ヒンジ4の回りを回転しかつハンドル5が設
けられているドア3によって閉鎖される開口部2を有す
る冷凍ボックス1を表わしている。
けられているドア3によって閉鎖される開口部2を有す
る冷凍ボックス1を表わしている。
ドア3は外側に向かって開き、牽引装置6はドア3のす
ぐ上でボックスlに取付けられている。・可撓性のひも
7が装置6の一端からドア閉鎖機構8内へと延びており
、閉鎖機構8に設けられたアーム9はその端部がドア3
上に接触し、牽引装T16が作動した時にドアを閉める
ようになっている。
ぐ上でボックスlに取付けられている。・可撓性のひも
7が装置6の一端からドア閉鎖機構8内へと延びており
、閉鎖機構8に設けられたアーム9はその端部がドア3
上に接触し、牽引装T16が作動した時にドアを閉める
ようになっている。
閉鎖機構8は各種の構造とすることができる。1つの配
置(VA示せず)によれば、閉鎖機構は直立した軸線を
有するプーリーを備え、このプーリーのまわりにひも7
の自由端が巻回されている。プーリーは車軸及びアーム
9と一体で、牽引装置6が作動した時にひも7内の引張
力がプーリーを回転させ、アームの端をドアに接触させ
てドアを閉じる方向へと動かすようになっている。アー
ムの端をドアに接触させてお(ためにばね(図示−ヒず
)が設けられる。
置(VA示せず)によれば、閉鎖機構は直立した軸線を
有するプーリーを備え、このプーリーのまわりにひも7
の自由端が巻回されている。プーリーは車軸及びアーム
9と一体で、牽引装置6が作動した時にひも7内の引張
力がプーリーを回転させ、アームの端をドアに接触させ
てドアを閉じる方向へと動かすようになっている。アー
ムの端をドアに接触させてお(ためにばね(図示−ヒず
)が設けられる。
第2図及び第3図は牽引装置6の詳細を表わしている。
この装置はボックス!にボルト締めされた細長くて浅い
長方形の箱10を有し、この箱には2つの軸線方向に合
致したスライド面11.12が設けられている。スライ
ド面11にはスライダ13が含まれ、スライダ13には
孔のあいたアングルブラケット14が溶接されかつひも
7を固定するためのアンカー15が設けられている。
長方形の箱10を有し、この箱には2つの軸線方向に合
致したスライド面11.12が設けられている。スライ
ド面11にはスライダ13が含まれ、スライダ13には
孔のあいたアングルブラケット14が溶接されかつひも
7を固定するためのアンカー15が設けられている。
スライド面12にはスライダ16が含まれ、スライダ1
6には先の曲った孔付きのラグ17が設けられ、ラグ1
7の片側にはコイル状圧縮ばね20の一端を収容するカ
ラー18が備えられている。ばね20の他端は第2の類
似したカラー21に収容され、カラー21はスライド面
12の床面に溶接された孔付きのアングル片23に取付
けられている。
6には先の曲った孔付きのラグ17が設けられ、ラグ1
7の片側にはコイル状圧縮ばね20の一端を収容するカ
ラー18が備えられている。ばね20の他端は第2の類
似したカラー21に収容され、カラー21はスライド面
12の床面に溶接された孔付きのアングル片23に取付
けられている。
ばね20はスライダ16を押圧して端部ストッパー24
に当接させている。ストッパー24の付近ではスライダ
16に第2のアングルブラケット25が溶接されており
、ブラゲノl 25に設けられた孔はラグ17、アング
ル片23及びアングルブラケット14に設けられた孔と
同−線上に整列している。
に当接させている。ストッパー24の付近ではスライダ
16に第2のアングルブラケット25が溶接されており
、ブラゲノl 25に設けられた孔はラグ17、アング
ル片23及びアングルブラケット14に設けられた孔と
同−線上に整列している。
前述の熱応答形状記憶材料で作られたワイヤ30がスラ
イド面11,12に平行に延伸し、前記孔を通過してい
る。ワイヤ30はその一端でアフグルブラケント25内
の絶縁フェルール(はめ輸)31を貫通し、他端でアン
グルブラケット14内の第2の絶縁フェルール32を貫
通して延びている。フェルール31,32の離れた端部
から突出しているワイヤ30の部分には電気コネクタ3
4.35が設けられ、索引装置が作動すべき時にはワイ
ヤを通じて加熱電流か流れるように接続されている。
イド面11,12に平行に延伸し、前記孔を通過してい
る。ワイヤ30はその一端でアフグルブラケント25内
の絶縁フェルール(はめ輸)31を貫通し、他端でアン
グルブラケット14内の第2の絶縁フェルール32を貫
通して延びている。フェルール31,32の離れた端部
から突出しているワイヤ30の部分には電気コネクタ3
4.35が設けられ、索引装置が作動すべき時にはワイ
ヤを通じて加熱電流か流れるように接続されている。
箱10には、2つのスライド面11と12の間にブロッ
ク38が配置され、ブロック38は比較的弱い圧縮ばね
39の一端に位置している。ばね39の他端はスライダ
13に当接されて、スライダ13を常にスライダ16か
ら離れる方向に押圧し、ワイヤ30をぴんと張った状態
に保つようになっている。ばね39は絶対に必要という
ものではないが、ワイヤがもしもゆるむことがあっても
箱10の絶縁されていない部品と接触させない働きをす
る。
ク38が配置され、ブロック38は比較的弱い圧縮ばね
39の一端に位置している。ばね39の他端はスライダ
13に当接されて、スライダ13を常にスライダ16か
ら離れる方向に押圧し、ワイヤ30をぴんと張った状態
に保つようになっている。ばね39は絶対に必要という
ものではないが、ワイヤがもしもゆるむことがあっても
箱10の絶縁されていない部品と接触させない働きをす
る。
閉位置にある接点47を有するマイクロスイッチ40が
スライド面12の側方に設けられ、片持ちばりのばね4
1を支持している。ばね41は、ラグ17が図示の位置
からアングル片23に向かって動くと、マイクロスイッ
チ40の接点を開位置にして回路を遮断する。
スライド面12の側方に設けられ、片持ちばりのばね4
1を支持している。ばね41は、ラグ17が図示の位置
からアングル片23に向かって動くと、マイクロスイッ
チ40の接点を開位置にして回路を遮断する。
第2のマイクロスイッチ56が片持ちばりのばね51に
設けられ、スライダ13が図示の位置から左側に動くと
、接点50を回路を閉じる方向に動かす、ワイヤ30が
完全に縮んだ状態にある限り、片持ちばりのばねは接触
位置にあってマイクロスイッチの接点50が回路を開放
状態にするようになっている。
設けられ、スライダ13が図示の位置から左側に動くと
、接点50を回路を閉じる方向に動かす、ワイヤ30が
完全に縮んだ状態にある限り、片持ちばりのばねは接触
位置にあってマイクロスイッチの接点50が回路を開放
状態にするようになっている。
第4図は本発明の装置に用いられる制御回路のブロック
線図である。を源が43の位置から直列に接続された接
点50と47に供給される。接点50が閉じていれば、
接点47の閉鎖により電流は接点48を有する時間遅延
回路44へと流れる。
線図である。を源が43の位置から直列に接続された接
点50と47に供給される。接点50が閉じていれば、
接点47の閉鎖により電流は接点48を有する時間遅延
回路44へと流れる。
接点4Bは所定の時間経過後に電流を電流波形発生器4
5へと供給する0発生器45は所要の特性を存する電流
を供給してワイヤ30が所定の割合で所定の温度まで加
熱させられ、ワイヤ30が縮んでひも7上に牽引力を及
ぼすようになるのに十分な温度まで加熱する働きをする
。
5へと供給する0発生器45は所要の特性を存する電流
を供給してワイヤ30が所定の割合で所定の温度まで加
熱させられ、ワイヤ30が縮んでひも7上に牽引力を及
ぼすようになるのに十分な温度まで加熱する働きをする
。
実施例の作用
最初に、開いているドア3を閉じるための牽引装置の作
用について説明する。ドア3が開くにつれてワイヤ30
はその伸長状態に入り、スライダ13がマイクロスイン
チ56から離れて接点50が閉じられる。これにより加
熱電流が閉接点47、時間遅延接点48、電流波形発生
器45を介してワイヤ30へと流れ、ワイヤをその収縮
温度にまで加熱する。ドアが自由に閉じられる場合は、
スライダ16に取付けられたワイヤ30の端部は固定さ
れているとみなすことができる。ワイヤを加熱すること
によりワイヤはそのオリジナル長さに向かって収縮し、
可撓性のひも7上に索引力が(jJIくようにスライダ
13をスライダ16に向かって引張る。これにより閉鎖
機構8はドア3を閉じるように作動する。ドアが閉じる
とスライダ13は片持ちばりのばね51に接触し、マイ
クロスイッチ56の接点50を動かして電源供給回路を
消勢する。
用について説明する。ドア3が開くにつれてワイヤ30
はその伸長状態に入り、スライダ13がマイクロスイン
チ56から離れて接点50が閉じられる。これにより加
熱電流が閉接点47、時間遅延接点48、電流波形発生
器45を介してワイヤ30へと流れ、ワイヤをその収縮
温度にまで加熱する。ドアが自由に閉じられる場合は、
スライダ16に取付けられたワイヤ30の端部は固定さ
れているとみなすことができる。ワイヤを加熱すること
によりワイヤはそのオリジナル長さに向かって収縮し、
可撓性のひも7上に索引力が(jJIくようにスライダ
13をスライダ16に向かって引張る。これにより閉鎖
機構8はドア3を閉じるように作動する。ドアが閉じる
とスライダ13は片持ちばりのばね51に接触し、マイ
クロスイッチ56の接点50を動かして電源供給回路を
消勢する。
もしもドア3が完全に閉じた後でワイ(−30がさらに
小さい量だけ収縮を続ける場合には、この最終収縮量は
スライダ16がアングルブラケット23に向かって移動
する量及びばね20の圧縮度によって吸収される。しか
しながら、電源はすでに遮断されているので、ワイヤ3
0は冷えて延性を有するようになっている。そこでばね
20はワイヤ30をわずかに伸長させることができ、ス
ライダ16を端部ストッパ24に当接させて片持ちばり
のばね41を動かし、マイクロスイッチ40の接点47
を再び閉じさせる。
小さい量だけ収縮を続ける場合には、この最終収縮量は
スライダ16がアングルブラケット23に向かって移動
する量及びばね20の圧縮度によって吸収される。しか
しながら、電源はすでに遮断されているので、ワイヤ3
0は冷えて延性を有するようになっている。そこでばね
20はワイヤ30をわずかに伸長させることができ、ス
ライダ16を端部ストッパ24に当接させて片持ちばり
のばね41を動かし、マイクロスイッチ40の接点47
を再び閉じさせる。
もしもワイヤ30が冷えた後でドアをこれから開ける場
合には、ひも7上に加えられる引張力が冷えて延性を有
するようになっているワイヤ30を容易に引き伸ばし、
かくしてドアを開けるのにほとんど抵抗は無視できる。
合には、ひも7上に加えられる引張力が冷えて延性を有
するようになっているワイヤ30を容易に引き伸ばし、
かくしてドアを開けるのにほとんど抵抗は無視できる。
ドアを開けるにつれてスライダ13は第2図、第3図で
左側へと移動し、マイクロスイッチ56を備えた片持ら
ばりのばね51はi源回路を閉じて時間遅延回路44に
接続させる。これにより所定の時間経過後に接点48が
閉じてワイヤが再び加熱され、上述した1′ア閉鎖運動
が再び行われる。
左側へと移動し、マイクロスイッチ56を備えた片持ら
ばりのばね51はi源回路を閉じて時間遅延回路44に
接続させる。これにより所定の時間経過後に接点48が
閉じてワイヤが再び加熱され、上述した1′ア閉鎖運動
が再び行われる。
時おり、ドアの閉鎖が妨害されることが起こる。
かかる場合には、スライダ13は動くことができず、ワ
イヤ30の収縮がスライダ16を動かしてばね20を圧
縮するようになる。そこでラグ17がマイクロスインチ
40を動かして接点47を開き、牽引装置の部品やドア
の閉鎖を邪魔している物体が破壊されるような力が加わ
る前に、ワイヤ30への電源回路を遮断する。
イヤ30の収縮がスライダ16を動かしてばね20を圧
縮するようになる。そこでラグ17がマイクロスインチ
40を動かして接点47を開き、牽引装置の部品やドア
の閉鎖を邪魔している物体が破壊されるような力が加わ
る前に、ワイヤ30への電源回路を遮断する。
さらにドア3が一時的に少しだけ開けられ続いて手動で
再び閉じるようなことも起こる。この場合は冷たいワイ
ヤが引き伸ばされ、それからゆるんだままにされる、し
かしながら、ばね39の動きによりスライダ13はワイ
ヤ30をぴんと張った状態に保つ方向へと動かし、これ
によりマイクロスイッチ56の接点50が閉じられる。
再び閉じるようなことも起こる。この場合は冷たいワイ
ヤが引き伸ばされ、それからゆるんだままにされる、し
かしながら、ばね39の動きによりスライダ13はワイ
ヤ30をぴんと張った状態に保つ方向へと動かし、これ
によりマイクロスイッチ56の接点50が閉じられる。
そして時間遅延回路44の作動が開始し、一定時間後に
接点48が閉じて、ワイヤはドアが閉じているにもかか
わらず加熱されてその標準的な長さに縮んで戻る。それ
から接点50がスライダ13によって第4図の回路開位
置へと動かされる。
接点48が閉じて、ワイヤはドアが閉じているにもかか
わらず加熱されてその標準的な長さに縮んで戻る。それ
から接点50がスライダ13によって第4図の回路開位
置へと動かされる。
第3の状態として、ドア3が閉じられた直後に開けられ
たり、牽引装置が実際はドアを閉めようとしているのに
ドアを完全に開けようと試みるような事態が考えられる
。この場合はワイヤ30は高温でもはや延性を失ってい
るから伸長することができず、代りにひも7を引張る力
が高温のワイヤを介してスライダ16に伝えられ、スラ
イダ16が摺動してばね20を圧縮する。それからマイ
クロスイッチ40が作動して接点47がワイヤ30への
電流回路を遮断し、ワイヤ30は冷やされて再び延性を
有するようになる。かくしてばね20はワイヤ30を引
き伸ばすことができ、その後マイクロスイッチ40の接
点が再び閉じられるとワイヤは加熱されて収縮し、ドア
をその閉鎖位置へと復帰させる。
たり、牽引装置が実際はドアを閉めようとしているのに
ドアを完全に開けようと試みるような事態が考えられる
。この場合はワイヤ30は高温でもはや延性を失ってい
るから伸長することができず、代りにひも7を引張る力
が高温のワイヤを介してスライダ16に伝えられ、スラ
イダ16が摺動してばね20を圧縮する。それからマイ
クロスイッチ40が作動して接点47がワイヤ30への
電流回路を遮断し、ワイヤ30は冷やされて再び延性を
有するようになる。かくしてばね20はワイヤ30を引
き伸ばすことができ、その後マイクロスイッチ40の接
点が再び閉じられるとワイヤは加熱されて収縮し、ドア
をその閉鎖位置へと復帰させる。
実施例の応用
ワイヤ30の代りに平坦なストリップ状の材料を使うこ
ともできる。この場合はさらに浅い箱10を使用するこ
とが可能になる。また、ばね20及び39は図示の位置
以外の場所に配置することもできる。最後に、本発明は
ドアを閉じるための装置として説明してきたが、ドアを
開くための装置、あるいは他の形態の蓋として利用する
ことも可能であり、比較的短いストロークにわたって高
い牽引力を安全に作用させなければならないあらゆる作
業に対して適用することが可能である。
ともできる。この場合はさらに浅い箱10を使用するこ
とが可能になる。また、ばね20及び39は図示の位置
以外の場所に配置することもできる。最後に、本発明は
ドアを閉じるための装置として説明してきたが、ドアを
開くための装置、あるいは他の形態の蓋として利用する
ことも可能であり、比較的短いストロークにわたって高
い牽引力を安全に作用させなければならないあらゆる作
業に対して適用することが可能である。
第2実施例
第5図は上述した実施例と類似の機能を有する構成要素
を備え、符号を百番台にした類似の参照符号を付した装
置を表わしている0図をわかり易くするために電気回路
は上述した例と同じなので省略しである。同様に上述し
た例におけるスイッチ41と56に対応する電気スイッ
チの詳細は省略し、その位置だけを符号141と156
で示している。
を備え、符号を百番台にした類似の参照符号を付した装
置を表わしている0図をわかり易くするために電気回路
は上述した例と同じなので省略しである。同様に上述し
た例におけるスイッチ41と56に対応する電気スイッ
チの詳細は省略し、その位置だけを符号141と156
で示している。
第5図の牽引装置はチューブ上のソケット片60を備え
、ソケット片60の口部の付近には1対の反対方向に延
びる翼片138が設けられている。ソケット片60は堅
固な引張ばね120を有し、ばね120の一端はソケフ
トの底部に取付けられ、他端は丁字形のエレメント13
0のステム(茎部)61に取付けられている。ニレメン
[130の頭部には2つのアーム62が形成され、各ア
ームは翼片138の一方と平行に延びている。
、ソケット片60の口部の付近には1対の反対方向に延
びる翼片138が設けられている。ソケット片60は堅
固な引張ばね120を有し、ばね120の一端はソケフ
トの底部に取付けられ、他端は丁字形のエレメント13
0のステム(茎部)61に取付けられている。ニレメン
[130の頭部には2つのアーム62が形成され、各ア
ームは翼片138の一方と平行に延びている。
2つの引張コイルばね139はそれぞれ各アーム62及
び各翼片138の間の側方を伸長している。
び各翼片138の間の側方を伸長している。
アーム62の自由端には孔かあ・けられ、上述し・た例
のように負荷に連結される7字形をした可巴性のひも1
07を止める固定具63が取付けられる。各アーム62
はステム61と共にL字形部材を構成していると考えて
も良い。
のように負荷に連結される7字形をした可巴性のひも1
07を止める固定具63が取付けられる。各アーム62
はステム61と共にL字形部材を構成していると考えて
も良い。
エレメント130は前述したような熱応答形状記憶材料
で作られている。従ってエレメント130は冷たい時に
は延性があって容易に曲げることができる。しかしなが
ら、熱せられるとエレメントは延性を失い、冷たい時に
破線の形状に折り曲げられていたとすると、実線で示さ
れる形状に戻るうとしでかなりの力を発揮するようにな
る。
で作られている。従ってエレメント130は冷たい時に
は延性があって容易に曲げることができる。しかしなが
ら、熱せられるとエレメントは延性を失い、冷たい時に
破線の形状に折り曲げられていたとすると、実線で示さ
れる形状に戻るうとしでかなりの力を発揮するようにな
る。
第2実施例の作用
ひも107に負荷がかかって引張力が作用することによ
り、エレメント130のアーl、62は破線の位置すな
わちエレメント130が7字形になる位置へと折り曲げ
られる。エレメント130を丁字形の形状に戻すために
は加熱すれば良い、加熱されることによりエレメントの
延性が減少し、アーム62が実線の位置に戻るにつれて
アームは負荷に対し牽引力を及ぼすことができる。
り、エレメント130のアーl、62は破線の位置すな
わちエレメント130が7字形になる位置へと折り曲げ
られる。エレメント130を丁字形の形状に戻すために
は加熱すれば良い、加熱されることによりエレメントの
延性が減少し、アーム62が実線の位置に戻るにつれて
アームは負荷に対し牽引力を及ぼすことができる。
本発明に基づく2つの実施例の間の基本的な相違点は第
1の実施例ではエレメント30が収縮することにより牽
引力を発揮するのに対し、第2の実施例ではエレメント
130が屈曲することにより牽引力を発揮する点である
。
1の実施例ではエレメント30が収縮することにより牽
引力を発揮するのに対し、第2の実施例ではエレメント
130が屈曲することにより牽引力を発揮する点である
。
第1図は本発明の牽引装置を備えた冷凍ボックスの斜視
図、第2図は第1図の牽引装置の一部破断平面図、第3
図は第2図の牽引装置の一部破断側面図、第4図は装置
を作動させるための電気回路のブロック線図、第5図は
牽引装置の第2実施例を表わす概略断面図である。 3、。、ドア 6゜、。牽引装置 78.。ひも 8゜。、閉鎖機構 900.アーム 13,16゜0.スライダ208.
。ばね 30゜、。エレメント45、、、電流発生器 特許出願人 ロナルド、 サンプソン代 理 人
弁理士 清水 徹男 手続ネ甫正書(方式) 昭和61年 5月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 :、事件の表示 昭和61年特許願第34040号
2、発明の名称 温度作動牽引装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 一住 所 オーストラリア国 二ニー サウス
ウェールス 2221゜サウス バーストビル、カイラ
ワ ストリート、?/26−28番氏 名 ロナ
ルド、 サンプソン4、代理人 6、補正の内容 別紙のとおり 7、添付書類の目録 (1)具申書
図、第2図は第1図の牽引装置の一部破断平面図、第3
図は第2図の牽引装置の一部破断側面図、第4図は装置
を作動させるための電気回路のブロック線図、第5図は
牽引装置の第2実施例を表わす概略断面図である。 3、。、ドア 6゜、。牽引装置 78.。ひも 8゜。、閉鎖機構 900.アーム 13,16゜0.スライダ208.
。ばね 30゜、。エレメント45、、、電流発生器 特許出願人 ロナルド、 サンプソン代 理 人
弁理士 清水 徹男 手続ネ甫正書(方式) 昭和61年 5月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 :、事件の表示 昭和61年特許願第34040号
2、発明の名称 温度作動牽引装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 一住 所 オーストラリア国 二ニー サウス
ウェールス 2221゜サウス バーストビル、カイラ
ワ ストリート、?/26−28番氏 名 ロナ
ルド、 サンプソン4、代理人 6、補正の内容 別紙のとおり 7、添付書類の目録 (1)具申書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱応答形状記憶材料で作られた細長いエレメントと
、前記エレメントを加熱してそのオリジナル形状に復帰
させる加熱手段と、前記エレメントの各端部に取付けら
れた二つの相対運動可能な部材であって第1の部材はエ
レメントが加熱された時に牽引される方向へと移動させ
られる負荷に連結されるようになっている部材と、エレ
メントが熱ければ牽引力が働く方向と反対の方向へと前
記負荷を移動させるように弾性的に働くばねとを備えて
成る温度作動牽引装置。 2)前記加熱手段は前記二つの部材が動いて離れた後で
エレメント内に加熱電流を流すように配置された電気回
路を有する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)前記二つの部材が動いて離れるのに応答して所定の
時間が経過するまで前記加熱手段の作動を遅延させる時
間遅延手段を含む特許請求の範囲第2項記載の装置。 4)前記二つの部材はエレメントに平行に延びる各進路
に沿って移動可能な摺動部材を有する特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の装置。 5)前記第1の部材上で働く第2のばねを有し、このば
ねは前記二つの部材の全ての位置においてエレメントを
ぴんと張った状態に保つように作動する特許請求の範囲
第1項乃至第4項のいずれかに記載の装置。 6)前記二つの部材のうち第2の部材がエレメントが冷
たい時に着座する位置になければ前記加熱手段の作動を
阻止する第1の電気接点を含む特許請求の範囲第1項乃
至第5項のいずれかに記載の装置。 7)前記二つの部材がエレメントが完全に縮んだ状態に
対応する相対位置にある時は前記加熱手段の作動を阻止
する第2の電気接点を含む特許請求の範囲第6項記載の
装置。 8)エレメントは延長された長さを有しかつ負荷に対し
牽引力を及ぼすように加熱された時は長さが縮むように
なっている特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
に記載の装置。 9)エレメントはワイヤから成る特許請求の範囲第8項
記載の装置。 10)エレメントは角度の付いた形状を有し、負荷によ
る力がくわえられるとエレメントはその角度が変化して
折れ曲がり、エレメントに熱が加えられるとオリジナル
形状になるようにその角度を取り戻しこれにより負荷に
対して牽引力を及ぼすようになっている特許請求の範囲
第1項乃至第7項のいずれかに記載の装置。 11)該装置はドアを閉じるように連結されている特許
請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU936185 | 1985-02-20 | ||
AU9361 | 1985-02-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237786A true JPS61237786A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=3700102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61034040A Pending JPS61237786A (ja) | 1985-02-20 | 1986-02-20 | 温度作動牽引装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0192475A3 (ja) |
JP (1) | JPS61237786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199900A (ja) * | 2015-04-09 | 2016-12-01 | 日本自動ドア株式会社 | 自動ドア装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3638208A1 (de) * | 1986-11-08 | 1988-05-11 | Bks Gmbh | Oberirdischer tuerschliesser mit feststelleinrichtung |
CN112127746B (zh) * | 2019-06-24 | 2023-04-18 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 门体驱动装置及冰箱 |
CN112138312B (zh) * | 2020-09-30 | 2022-09-27 | 安徽省国家电投和新电力技术研究有限公司 | 一种应急机构及基于该机构的换流变智能巡检设备 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2701884A1 (de) * | 1976-01-19 | 1977-07-21 | Delta Materials Research Ltd | Stromueberlastungsschutz |
GB1573204A (en) * | 1976-05-10 | 1980-08-20 | Delta Materials Research Ltd | Temperature responsive actuators |
GB1554738A (en) * | 1976-10-26 | 1979-10-31 | Delta Materials Research Ltd | Methods of and systems for environmental temperature control |
EP0062365B1 (de) * | 1981-03-23 | 1984-12-27 | BBC Aktiengesellschaft Brown, Boveri & Cie. | Verfahren zur Herstellung eines Bauteils aus einer Titanlegierung sowie Bauteil und Verwendung des Bauteils |
CH659481A5 (de) * | 1982-02-05 | 1987-01-30 | Bbc Brown Boveri & Cie | Verfahren zur erzeugung eines reversiblen zweiweg-gedaechtniseffekts in einem bauteil aus einer einen einwegeffekt zeigenden legierung. |
US4490975A (en) * | 1983-03-14 | 1985-01-01 | Raychem Corporation | Self-protecting and conditioning memory metal actuator |
-
1986
- 1986-02-19 EP EP86301180A patent/EP0192475A3/en not_active Withdrawn
- 1986-02-20 JP JP61034040A patent/JPS61237786A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199900A (ja) * | 2015-04-09 | 2016-12-01 | 日本自動ドア株式会社 | 自動ドア装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0192475A2 (en) | 1986-08-27 |
EP0192475A3 (en) | 1987-02-04 |
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