JPH0374644A - 形状記憶合金ばね - Google Patents
形状記憶合金ばねInfo
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- JPH0374644A JPH0374644A JP20901389A JP20901389A JPH0374644A JP H0374644 A JPH0374644 A JP H0374644A JP 20901389 A JP20901389 A JP 20901389A JP 20901389 A JP20901389 A JP 20901389A JP H0374644 A JPH0374644 A JP H0374644A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- Springs (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、線材の形状記憶合金を湾曲させて形成した
形状記憶合金ばねに関する。
形状記憶合金ばねに関する。
[従来の技術]
従来、形状記憶合金を利用したばねは、線材の形状記憶
合金をコイル状に巻いたちのや、綿状または板状の形状
記憶合金材が多く用いられ、これらを塑性変形させた後
、所定の温度条件で形状記憶効果を出させるようにして
いる。
合金をコイル状に巻いたちのや、綿状または板状の形状
記憶合金材が多く用いられ、これらを塑性変形させた後
、所定の温度条件で形状記憶効果を出させるようにして
いる。
[発明が解決しようとする課!i]
上記コイル状の形状記憶合金ばねは、記憶状態からの変
位量は多く取れるが、コイル状に巻いた分のスペースを
必要とし、装置の小型化の妨げになっている。
位量は多く取れるが、コイル状に巻いた分のスペースを
必要とし、装置の小型化の妨げになっている。
また、線材をそのまま引っ張って塑性変形させたものは
、変位量が小さいという問題がある。
、変位量が小さいという問題がある。
さらに、従来の形状記憶合金ばねの用いられ方は、少な
くともばねの一方の端は、可動部となっており、端部を
電気的にも接続する場合等に種々の不都合があった。
くともばねの一方の端は、可動部となっており、端部を
電気的にも接続する場合等に種々の不都合があった。
この発明は上記従来の技術に鑑みてなされたもので、小
型でスペースを取らず、変位量も大きい形状記憶合金ば
ねを提供することを目的ヒする。
型でスペースを取らず、変位量も大きい形状記憶合金ば
ねを提供することを目的ヒする。
[課題を解決するための手段]
この発明は、形状記憶合金製の線材をその中央部で湾曲
させてループを形成するとともに、この線材の両端部を
同一方向に延出させた形状記憶合金ばねである。
させてループを形成するとともに、この線材の両端部を
同一方向に延出させた形状記憶合金ばねである。
[作用]
この発明の形状記憶合金ばねは、両端部を固定すること
ができ、扁平な形状で変位量を比較的多く取ることがで
きるちのである。
ができ、扁平な形状で変位量を比較的多く取ることがで
きるちのである。
[実施例1
以下この発明の実施例について図面に基づいて説明する
。
。
第1図は、この発明の第一実施例であるロボットハンド
を示すもので、電気信号により制御可能なロボットハン
ドlは、対象物を把持するハンド部2と、これを保持す
るアーム部3とから成る。
を示すもので、電気信号により制御可能なロボットハン
ドlは、対象物を把持するハンド部2と、これを保持す
るアーム部3とから成る。
一対のハンド部2は、回動軸4で交差しこれを中心とし
て回動可能になっており、さらに、ハンド部2の各基端
部2aは、回動自在な一対の連結部材6の一端に回動軸
5によって軸支されている。
て回動可能になっており、さらに、ハンド部2の各基端
部2aは、回動自在な一対の連結部材6の一端に回動軸
5によって軸支されている。
連結部材6は、その他端が互いに回動自在につながれて
おり、その連結部に係合部材7が取り付けられている。
おり、その連結部に係合部材7が取り付けられている。
係合部材7には、形状記憶合金製のばね8のループ部9
が係合している。この形状記憶合金製のはね8は、第2
図(A)CB)に示すように、線材の形状記憶合金の中
央部を1.5回ターンさせてループ部9を形成したもの
で1両端部8aは各々同一方向に延出している。また、
このループ部9は、2.5タ一ン程度でも良いが、ター
ン数が余り多くなると変形させにくく記憶形状に戻る際
の力も弱くなる。さらに、ターン数が多いと扁平でなく
なるので、せいぜい数ターン位までが適当である。そし
て、両端部8aは、アーム部3に固定され、通電加熱さ
せるための端子10が各々に取り付けられている。この
端子10は、加熱用の通電量を制御するための電流制御
装置11に接続されている。
が係合している。この形状記憶合金製のはね8は、第2
図(A)CB)に示すように、線材の形状記憶合金の中
央部を1.5回ターンさせてループ部9を形成したもの
で1両端部8aは各々同一方向に延出している。また、
このループ部9は、2.5タ一ン程度でも良いが、ター
ン数が余り多くなると変形させにくく記憶形状に戻る際
の力も弱くなる。さらに、ターン数が多いと扁平でなく
なるので、せいぜい数ターン位までが適当である。そし
て、両端部8aは、アーム部3に固定され、通電加熱さ
せるための端子10が各々に取り付けられている。この
端子10は、加熱用の通電量を制御するための電流制御
装置11に接続されている。
また、アーム部2には、回動軸4に係合されているとと
もに両端が揺動軸5に係合し、アーム部2を開く方向に
付勢しているバイアスねじつばね12が取り付けられて
いる。
もに両端が揺動軸5に係合し、アーム部2を開く方向に
付勢しているバイアスねじつばね12が取り付けられて
いる。
次に、この実施例の形状記憶合金ばね8の動作について
説明する。
説明する。
先ず、形状記憶合金ばね8の記憶形状を第2図(A)に
示すように、ループ部9の大きさを相対的に大きくして
形成しておく、そして、ロボットアームlに取り付ける
際、ループ部9を縮めるようにして両端部8aを引き伸
ばし端子lOに固定する。
示すように、ループ部9の大きさを相対的に大きくして
形成しておく、そして、ロボットアームlに取り付ける
際、ループ部9を縮めるようにして両端部8aを引き伸
ばし端子lOに固定する。
次に、アーム部2を作動させるには、電流制御装置11
により通電制御し、形状記憶合金ばね8を所定の温度に
加熱すると、形状記憶合金ばね8は形状記憶合金のAs
点を越え、記憶形状に戻り始める。これによって、係合
部材7はループ部9が大きくなるにしたがい両端部8a
(Ifに引き寄せられ、アーム部2はバイアスねじつば
ね12に抗して閉じようとする。また、加熱を止めれば
アーム部2は、バイアスねじつばね12の力によって開
き、このとき形状記憶合金ばね8も引っ張られてループ
部9は小さくなる。ここで、形状記憶合金ばね8にかけ
る電流値とループ部9が係合部7を引っ張る力とは比例
関係にあり、特に形状記憶合金ばね8の温度がAs点か
らAt点の間の場合の引っ催り力の増加傾向の傾きが大
きい。
により通電制御し、形状記憶合金ばね8を所定の温度に
加熱すると、形状記憶合金ばね8は形状記憶合金のAs
点を越え、記憶形状に戻り始める。これによって、係合
部材7はループ部9が大きくなるにしたがい両端部8a
(Ifに引き寄せられ、アーム部2はバイアスねじつば
ね12に抗して閉じようとする。また、加熱を止めれば
アーム部2は、バイアスねじつばね12の力によって開
き、このとき形状記憶合金ばね8も引っ張られてループ
部9は小さくなる。ここで、形状記憶合金ばね8にかけ
る電流値とループ部9が係合部7を引っ張る力とは比例
関係にあり、特に形状記憶合金ばね8の温度がAs点か
らAt点の間の場合の引っ催り力の増加傾向の傾きが大
きい。
この実施例の形状記憶合金ばねによれば、扁平でスペー
スを取らず、しかも変位量が大きく、ロボットアームの
小型化に大きく寄与するものである。しかも、端子10
は両方とも固定なので、形状記憶合金ばね8の両端部8
aは動かず、作動中に接続不良等の不都合が生じること
はない。
スを取らず、しかも変位量が大きく、ロボットアームの
小型化に大きく寄与するものである。しかも、端子10
は両方とも固定なので、形状記憶合金ばね8の両端部8
aは動かず、作動中に接続不良等の不都合が生じること
はない。
次にこの発明の第二実施例について、第3図。
第4図に基づいて説明する。ここで、第一実施例と同一
部材については、同一符号を付して説明を省略する。
部材については、同一符号を付して説明を省略する。
この実施例は、この発明の形状記憶合金ばね8をリレー
20に利用したもので、ケース21内に接点22の一方
が設けられた板ばね23が取り付けられ、板ばね23の
先端近傍に係合部材7が設けられ、形状記憶合金ばね8
のループ部9が係合部材7に係合している。そして、形
状記憶合金ばね8の両端部8aは、一対の端子24に各
々接続固定されている。
20に利用したもので、ケース21内に接点22の一方
が設けられた板ばね23が取り付けられ、板ばね23の
先端近傍に係合部材7が設けられ、形状記憶合金ばね8
のループ部9が係合部材7に係合している。そして、形
状記憶合金ばね8の両端部8aは、一対の端子24に各
々接続固定されている。
また、接点22の他方の接点部材は、固定部材25に設
けられ、板ばね23および固定部材25は一対の端子2
6に各々接続されている。そして端子24は、電源27
およびスイッチ28に直列に接続されている。
けられ、板ばね23および固定部材25は一対の端子2
6に各々接続されている。そして端子24は、電源27
およびスイッチ28に直列に接続されている。
この実施例の形状記憶合金ばね8の動作は、スイッチ2
8を閉じると、形状記憶合金ばね8が記憶形状に戻り、
接点22を閉じるものである。そして5通電が解除され
形状記憶合金ばね8が冷却すると、板ばね23の力によ
り形状記憶合金ばね8は引っ張られ、ループ部9が小さ
くなり、接点22も開放される。
8を閉じると、形状記憶合金ばね8が記憶形状に戻り、
接点22を閉じるものである。そして5通電が解除され
形状記憶合金ばね8が冷却すると、板ばね23の力によ
り形状記憶合金ばね8は引っ張られ、ループ部9が小さ
くなり、接点22も開放される。
この実施例によれば、小型薄型で、比較的大電流を流す
ことができるリレーが可能であり、信頼性も高いものに
することができる。
ことができるリレーが可能であり、信頼性も高いものに
することができる。
次に、この発明の第三実施例について、第5図ないし第
7図を基にして説明する。ここで、上述の実施例と同一
部材については同一符号を付して説明を省略する。
7図を基にして説明する。ここで、上述の実施例と同一
部材については同一符号を付して説明を省略する。
この実施例は、形状記憶合金ばね8を表示器30に利用
したものである。この表示器30は、2種類の表示が可
能なもので、第5図、第6図に示すように、表示器30
に固定された固定表示板31.32と回動軸33を中心
に揺動自在の可動表示板34が設けられている。可動表
示板34は、表裏面34a、 34bがそれぞれ固定表
示板31゜32に対応している。そして、可動表示板3
4はアーム35に固定され、アーム35は回動軸36を
中心に揺動自在となっており、この回動輪36は、上下
動自在な駆動部材37に取り付けられている。そして、
駆動部材37はこれを上方に付勢しているバイアスばね
38によって支えられている。さらに、駆動部材37は
、係合部材39を有し、この係合部材39に形状記憶合
金ばね8のループ部9が係合している。また、形状記憶
合金ばね8の両端部8aは1表示器30の下方に固定さ
れている。
したものである。この表示器30は、2種類の表示が可
能なもので、第5図、第6図に示すように、表示器30
に固定された固定表示板31.32と回動軸33を中心
に揺動自在の可動表示板34が設けられている。可動表
示板34は、表裏面34a、 34bがそれぞれ固定表
示板31゜32に対応している。そして、可動表示板3
4はアーム35に固定され、アーム35は回動軸36を
中心に揺動自在となっており、この回動輪36は、上下
動自在な駆動部材37に取り付けられている。そして、
駆動部材37はこれを上方に付勢しているバイアスばね
38によって支えられている。さらに、駆動部材37は
、係合部材39を有し、この係合部材39に形状記憶合
金ばね8のループ部9が係合している。また、形状記憶
合金ばね8の両端部8aは1表示器30の下方に固定さ
れている。
この実施例の表示器30の動作は、上述の実施例と同様
に、形状記憶合金ばね8を引っ彊ってループ部9を縮め
た状態で取り付け、雰囲気温度がAs点を越えると、形
状記憶合金ばね8のループ部9はもとの大きさに戻り始
める。すると、形状記憶合金ばね8は、駆動部材37を
係合部材39を介して、バイアスばね38に抗して下方
へ押し下げる。これによって、可動表示板34は、固定
表示板32の方から固定表示板31の方へ揺動じ、固定
表示板32と可動表示板34の裏面34bとで構成され
る表示内容が表われる。
に、形状記憶合金ばね8を引っ彊ってループ部9を縮め
た状態で取り付け、雰囲気温度がAs点を越えると、形
状記憶合金ばね8のループ部9はもとの大きさに戻り始
める。すると、形状記憶合金ばね8は、駆動部材37を
係合部材39を介して、バイアスばね38に抗して下方
へ押し下げる。これによって、可動表示板34は、固定
表示板32の方から固定表示板31の方へ揺動じ、固定
表示板32と可動表示板34の裏面34bとで構成され
る表示内容が表われる。
この表示器30は、As点が所望の温度の形状記憶合金
で形状記憶合金ばね8を形成し、その作動温度を適宜設
定することにより、例えば、As点が0度の形状記憶合
金を用いて第7図に示すように凍結注意の表示板を形成
することができる。
で形状記憶合金ばね8を形成し、その作動温度を適宜設
定することにより、例えば、As点が0度の形状記憶合
金を用いて第7図に示すように凍結注意の表示板を形成
することができる。
また第8図に示すように1部屋の冷房温度表示用に、例
えば25度で表示が変わるようにした表示器を形成して
も良い。
えば25度で表示が変わるようにした表示器を形成して
も良い。
この実施例によれば、所定の温度によって、正確に動作
する表示器を安価に提供することができ、モーター等を
利用しないので維持費ちかからず、対環境性も良い。
する表示器を安価に提供することができ、モーター等を
利用しないので維持費ちかからず、対環境性も良い。
また、より正確かつ迅速に表示が変わるようにする場合
は、センサーにより温度を検知し、所定温度以上で形状
記憶合金ばね8に通電し、元の記憶形状に戻すようにし
ても良い。
は、センサーにより温度を検知し、所定温度以上で形状
記憶合金ばね8に通電し、元の記憶形状に戻すようにし
ても良い。
なお、この発明の形状記憶合金ばねは、形状記憶合金の
線材の中央部にループ部を形成し、線材の両端部を同一
方向に延出させたものであれば良く、その用途は、電気
的に加熱する場合や、雰囲気温度の変化によるもの等種
々の用途に利用できるちのである。
線材の中央部にループ部を形成し、線材の両端部を同一
方向に延出させたものであれば良く、その用途は、電気
的に加熱する場合や、雰囲気温度の変化によるもの等種
々の用途に利用できるちのである。
この発明の形状記憶合金はねは、線材の形状記憶合金の
中央部にループ部を形成し、II材の両端部を同一方向
に延出させたので、小型で扁平に形成することができ、
これの応用機器の小型軽量化に寄与することができる。
中央部にループ部を形成し、II材の両端部を同一方向
に延出させたので、小型で扁平に形成することができ、
これの応用機器の小型軽量化に寄与することができる。
さらに、変位量も比較的大きく取ることができ、しかも
コイルばねのように一方の端が動くことがない、これに
よって1両端部を電気的に接続する場合には可動部がな
く、きわめて信頼性が高く過酷な環境に対しても正確に
作動する装置を作ることができる。
コイルばねのように一方の端が動くことがない、これに
よって1両端部を電気的に接続する場合には可動部がな
く、きわめて信頼性が高く過酷な環境に対しても正確に
作動する装置を作ることができる。
第1図は、この発明の第一実施例の内部を示す平面図、
第2図(A)、tB)はこの第一実施例の形状記憶合金
ばねの正面図および右側面図、第3図はこの発明の第二
実施例の内部を示す平面図、第4図はこの第二実施例の
右側面図、第5図はこの発明の第三実施例の正面図、第
6図はこの第三実施例の内部を示す側面図、第7図、第
8図はこの第三実施例の使用状態を示す正面図である。 8・・・形状記憶合金ばね、8a・・・端部、9・・・
ループ部 第 図 第 5 図 第 図 第 図 第 図
第2図(A)、tB)はこの第一実施例の形状記憶合金
ばねの正面図および右側面図、第3図はこの発明の第二
実施例の内部を示す平面図、第4図はこの第二実施例の
右側面図、第5図はこの発明の第三実施例の正面図、第
6図はこの第三実施例の内部を示す側面図、第7図、第
8図はこの第三実施例の使用状態を示す正面図である。 8・・・形状記憶合金ばね、8a・・・端部、9・・・
ループ部 第 図 第 5 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 形状記憶合金製の線材をその中央部で湾曲させてルー
プ部を形成するとともに、このループ部から上記線材の
両端部を同一方向に延出させて成ることを特徴とする形
状記憶合金ばね。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209013A JP2549356B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 形状記憶合金ばね |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209013A JP2549356B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 形状記憶合金ばね |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374644A true JPH0374644A (ja) | 1991-03-29 |
JP2549356B2 JP2549356B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=16565830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209013A Expired - Lifetime JP2549356B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 形状記憶合金ばね |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549356B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3031772A1 (de) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Ipek International GmbH | Hebeeinrichtung, insbesondere für ein inspektionssystem |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179767A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 可逆形状記憶素子の製造方法 |
JPS6188748U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | ||
JPS62168916A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-25 | Daido Steel Co Ltd | 排ガス浄化装置の温度制御機構 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1209013A patent/JP2549356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179767A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 可逆形状記憶素子の製造方法 |
JPS6188748U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | ||
JPS62168916A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-25 | Daido Steel Co Ltd | 排ガス浄化装置の温度制御機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3031772A1 (de) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Ipek International GmbH | Hebeeinrichtung, insbesondere für ein inspektionssystem |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549356B2 (ja) | 1996-10-30 |
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