JPS61237266A - デイジタル信号再生装置 - Google Patents

デイジタル信号再生装置

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Publication number
JPS61237266A
JPS61237266A JP7839485A JP7839485A JPS61237266A JP S61237266 A JPS61237266 A JP S61237266A JP 7839485 A JP7839485 A JP 7839485A JP 7839485 A JP7839485 A JP 7839485A JP S61237266 A JPS61237266 A JP S61237266A
Authority
JP
Japan
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signal
digital signal
pulse
mono
changing
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Pending
Application number
JP7839485A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Masui
俊之 増井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ディジタル信号再生装置に関し、特に、再生
ディジタル信号をアナログ信号に変換する信号処理部を
設けたディジタル信号再生装置に関するものである。
〔従来技術〕
この種の装置、例えば、従来公知の音声PCM信号再生
装置として、第1図に示すようなものがあった0図にお
いて、磁気媒体11に記録されているPCM信号は、ヘ
ッド13によって再生される。その再生された再生PC
M信号15は増幅器17で増幅された後、波形等化整形
回路19によって等化整形されてディジタル信号処理回
路21に供給される。ここで、音声再生系統として必要
な信号処理が為され、誤りの補正動作も行われる。
ディジタル信号処理回路21による出力ディジタル信号
23はディジタル−アナログ(D/A)変換回路25に
よってアナログ量を表わす信号27に変換される。この
信号27は、第2図に示すようなそれぞれのパルス振幅
が変化するパルス振幅変Xi (P A M ) パル
スである。従来このPAMパルスのパルス幅は、サンプ
リングを周期T=1/fscとした時、 属T<τくT
の固定されたパルス幅となっていた。
かかるPAMパルスデータ信号27を復調用の低域通過
形波波器(以下LPFと称す)29に供給することによ
ってアナログ音声信号31に変換し、増幅器33によっ
て増幅した後スピーカ35によって音声出力する。
いま、PAMパルスデータのパルス幅をτとすればその
場合の再生アナログ信号のスペクトラム特性Prは第3
図のようになる。ところで、第1図に示すようなPCM
再生装置において、D/A変換後のLPF29における
遮断周波数fOは、f。
≦(fsc/2)である、仮りに、パルス幅τがサンプ
リング周期Tに等しいとすると、LPF29の遮断周波
数foをCf5c/2)として、fsc = (1/T
)= (1/τ)より、遮断周波数fOは(1/2τ)
となる、つまり、第3図において点線で示すfo(=l
/2τ)となる。
通常、PCM再生の理論計算式においては、LPF29
に入力されるPAMパルスデータのパルス幅τは、τ=
Oのインパルス波形として計算されている。そのため、
第4図に示す如く、周波数に対して一定な周波数スペク
トルをとる理想的な特性Piと、実際のパルス幅τに基
づ<PAM波のスペクトラム特性Pτとの間には、第3
図にて示す二重斜線部分PDHの差がある。これに因り
、再生特性、特に高域における再生特性の劣化が生じ、
音質低下につながる。理論的にはパルス幅が0に近い程
よいのであるが、τが小さくなるに従い信号のS/Nが
低下するという難点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した問題点に鑑みて為されたものであっ
て、ディジタル信号の再生時、良好なアナログ原信号を
復元することのできるディジタル信号再生装置を提供す
ることを目的とする。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第5図に本発明の一実施例を示す、ここで、第1図の構
成と異なるのは、D/A変換器25とLPF29との間
に単安定マルチバイブレータ50を介在させたことであ
り、その他の回路の説明は省略する。
単安定マルチバイブレータ50による出力デジタル信号
51のパルス幅でIは、この単安定マルチバイブレータ
50に付加された可変抵抗器RおよびコンデンサCの時
定数によってマニュアル操作により可変である。つまり
、可変抵抗器Rの抵抗値を調整変化させることによって
、パルス幅で1を任意に可変制御できる。ただ、この単
安定マルチバイブレータ50のトリガ時点は、その前段
のD/A変換器25から出力されるPAMパルスデータ
のパルス信号27に同期して行われる。
その結果、LPF29に供給されるPAMパルスデータ
(デジタル信号51)のパルス幅は、単安定マルチバイ
ブレータ50にて定まるパルス幅でIとなり、当該LP
F29の遮断周波数fOに対処することができる。
従って、本装置の再生状態(特に、’S / N )あ
るいは再生すべきPCM記録の入力源に合わせて、単安
定マルチバイブレータ50によるパルス幅τlを最適値
にその都度選択する(可変抵抗器Rによる)ようにすれ
ばよい、(再生音の音質変化となって現われる)0例え
ば、LPF29の遮断周波数fOに対して再生すべき記
録信号周波数帯域がかなり低い場合には、PAMパルス
データのパルス幅τ1を広くして、必要帯域部分のS/
Nを向上させることができる。また、広域周波数成分の
劣化を抑制したい場合には、PAMパルスデータのパル
ス幅で1を狭くするように可変すれば実現できる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、ディジタル信号をア
ナログ信号に変換する際にパルス振幅変調信号のパルス
幅を任意に可変できるようにすることによって、高域劣
化の補償および必要信号帯域におけるS/Nの向上した
アナログ原信号を復元可能なディジタル信号再生装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声PCM信号再生装置を示すブロック
図、第2図は第1図の構成におけるPAMパルスデータ
のパルス信号を示す波形図、第3図は第1図に示す構成
における周波数スペクトラム特性を示す線図、第4図は
理想的な周波数スペクトラム特性と低域通過形波波器の
遮断周波数との関係を示すための説明図、第5図は本発
明の一実施例による音声PCM信号再生装置の構成を示
すブロック図である。 11・・・・・・・・・・・・磁気媒体13・・・・・
・・・・・・・磁気ヘッド21・・・・・・・・・・・
・ディジタル信号処理回路25・・・・・・・・・・・
・ディジタル−アナログ変換器27・・・・・・・・・
PAMパルスデータを表わす出力信号29・・・・・・
・・・・・・低域通過形波波器(LPF)35・・・・
・・・・・・・・スピーカ50・・・・・・・・・・・
・単安定マルチバイブレータR・・・・・・・・・・・
・・・・可変抵抗器第1図 jI2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体に記録されているディジタル信号を再生し、そ
    の再生ディジタル信号をアナログ信号に変換する信号処
    理部を設けて、原アナログ信号を復元するディジタル信
    号再生装置において、前記信号処理部において得られる
    パルス振幅変調信号のパルス幅を可変できるように構成
    したことを特徴とするディジタル信号再生装置。
JP7839485A 1985-04-15 1985-04-15 デイジタル信号再生装置 Pending JPS61237266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7839485A JPS61237266A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 デイジタル信号再生装置

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JP7839485A JPS61237266A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 デイジタル信号再生装置

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JPS61237266A true JPS61237266A (ja) 1986-10-22

Family

ID=13660795

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JP7839485A Pending JPS61237266A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 デイジタル信号再生装置

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