JPS61236697A - ブル−サフアイヤの単結晶合成法 - Google Patents
ブル−サフアイヤの単結晶合成法Info
- Publication number
- JPS61236697A JPS61236697A JP7777685A JP7777685A JPS61236697A JP S61236697 A JPS61236697 A JP S61236697A JP 7777685 A JP7777685 A JP 7777685A JP 7777685 A JP7777685 A JP 7777685A JP S61236697 A JPS61236697 A JP S61236697A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- single crystal
- starting material
- blue sapphire
- oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フローティングゾーン法（以下Ｆ。
２、法）による、ブルーサファイヤの合成法に関する。
本発明はＦ、Ｚ、法によるブルーサファイヤの合成法に
おいて、原料組成に高融点酸化物を添加し、結晶の品質
向上、さらに育成の安定ｈｅ内向上せるととを可能にし
たものである。
おいて、原料組成に高融点酸化物を添加し、結晶の品質
向上、さらに育成の安定ｈｅ内向上せるととを可能にし
たものである。
従来、ＦＺ法によるブルーサファイヤの合成は特開昭５
９−１１６１８８．特開昭５９−１５２２８９に示され
る様に、アルミナを主成分とし。
９−１１６１８８．特開昭５９−１５２２８９に示され
る様に、アルミナを主成分とし。
これに着色剤として酸化第二鉄と酸化チタンなどを加え
、圧粉成形後、焼結した棒状原料を、光源としてハロゲ
ンランプを用いた、集光部分にセットシ、一端を耐融さ
せて、下部種子との間にメルトを形成し、原料棒とメル
トと種子を一定速度で下方に移動させて、結晶を育成し
ているのが現状である。
、圧粉成形後、焼結した棒状原料を、光源としてハロゲ
ンランプを用いた、集光部分にセットシ、一端を耐融さ
せて、下部種子との間にメルトを形成し、原料棒とメル
トと種子を一定速度で下方に移動させて、結晶を育成し
ているのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、前
述の従来技術で１、メルトの粘性が小さく、表面張力に
耐えきれず、メルトが下方に流れてしまい、育成した結
晶が別れてしまったり。
述の従来技術で１、メルトの粘性が小さく、表面張力に
耐えきれず、メルトが下方に流れてしまい、育成した結
晶が別れてしまったり。
単結晶ではなく、多結晶になってしまったりする。
さらＶｃ、酸化第二鉄と酸ｆヒチタンの蒸発敞が多く。
できた結晶は全体に不均一で色むらが多く、宝石として
の価値全減少させるという問題点を有する。
の価値全減少させるという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、原料に、高融点酸化物を添加し
、メルトの粘殴全上げ、安定な育成と、全体に均一な着
色を有するブルーサファイヤを合成する方法を提供する
ことにある。
の目的とするところは、原料に、高融点酸化物を添加し
、メルトの粘殴全上げ、安定な育成と、全体に均一な着
色を有するブルーサファイヤを合成する方法を提供する
ことにある。
本発明のプルーサ、ファイヤの単結晶合成法は。
原料棒の一端を溶融させ、形成された融帯を移動させて
、原料棒の溶融、固相の析出を継続させるフローティン
グゾーン法による単結晶育成法において、アルミナを主
原料とし２着色剤として、酸化第二鉄１ ｗｔ％〜８
ｗｔ％、二酸化チタン０．５ ｗｔチ〜５ ｗｔ’ｉ６
ｋ加え、さらに残部原料組成にｚｒＯ２ａＨｆＯｇ
、Ｔｈ０２の０．１ ｗｔ％〜２．Ｏｗｔ％を１種また
は２種以上を添加した原料を使用することを％徴とする
。
、原料棒の溶融、固相の析出を継続させるフローティン
グゾーン法による単結晶育成法において、アルミナを主
原料とし２着色剤として、酸化第二鉄１ ｗｔ％〜８
ｗｔ％、二酸化チタン０．５ ｗｔチ〜５ ｗｔ’ｉ６
ｋ加え、さらに残部原料組成にｚｒＯ２ａＨｆＯｇ
、Ｔｈ０２の０．１ ｗｔ％〜２．Ｏｗｔ％を１種また
は２種以上を添加した原料を使用することを％徴とする
。
８一
本発明における高融点酸化物は、融点が２０００℃以上
であれば何でもよいが、着色の有無、結晶の透明団など
全考慮すると、ｚｒＯ３，ＨｆＯ２、Ｔｈｏ２が好まし
い、さらにその冷加量は、８種類ともＯ，Ｌｗｔ％未満
では、メルトの安定囲及び均一な着色囲にはほとんど効
果がな（、２，０ｗｔ％以上添加しても効果が変わらず
、逆に原料の焼結囲が悪比し、結晶内に多針の気泡が残
ってしまい好ましくない、従って添加級は０゜１ ｗｔ
％〜２．Ｏｗげが好筐しい、また、高融点酸ｆヒ物の柚
類は一種類に限定されるものではなく、二種は上を組み
合せても同様な効果が得られる。
であれば何でもよいが、着色の有無、結晶の透明団など
全考慮すると、ｚｒＯ３，ＨｆＯ２、Ｔｈｏ２が好まし
い、さらにその冷加量は、８種類ともＯ，Ｌｗｔ％未満
では、メルトの安定囲及び均一な着色囲にはほとんど効
果がな（、２，０ｗｔ％以上添加しても効果が変わらず
、逆に原料の焼結囲が悪比し、結晶内に多針の気泡が残
ってしまい好ましくない、従って添加級は０゜１ ｗｔ
％〜２．Ｏｗげが好筐しい、また、高融点酸ｆヒ物の柚
類は一種類に限定されるものではなく、二種は上を組み
合せても同様な効果が得られる。
第１表に示す様に、Ｆｇ、Ｃ１３，ＴｚＯ２、高融点酸
ｆヒ物を秤組し、残部全アルミナとなるようにこれらの
原料を２０２正確にアルミナ乳鉢に秤量し、エチルアル
コールを加えて湿式にて十分混合する。エチルアルコー
ルを乾燥除去後、この原料粉末全ゴムチューブに詰め、
さらＶｃＪＣ空ポンプでチューブ内の空気を抜き、ラバ
ープレスによりｌｔ ｏ ｎ７ｃｍ ”の静水圧力で長
さ７０ｕ、直径８羽の円柱状の棒に成形する。どの棒ヲ
電気炉？用いて空気中で１７００℃で焼結して原料棒と
する。この原料棒ｉＦ 、 Ｚ 、装置の上部シャツ）
ＶＣ，種子を下部シャフトにセットして、原料と種子の
間にメルトを形成し、さらにこれら原料とメルトと種子
を同時に一定の速度で下方に移動させ、ブルーサファイ
ヤ県結晶を育成する。育成条件を第２表に。
ｆヒ物を秤組し、残部全アルミナとなるようにこれらの
原料を２０２正確にアルミナ乳鉢に秤量し、エチルアル
コールを加えて湿式にて十分混合する。エチルアルコー
ルを乾燥除去後、この原料粉末全ゴムチューブに詰め、
さらＶｃＪＣ空ポンプでチューブ内の空気を抜き、ラバ
ープレスによりｌｔ ｏ ｎ７ｃｍ ”の静水圧力で長
さ７０ｕ、直径８羽の円柱状の棒に成形する。どの棒ヲ
電気炉？用いて空気中で１７００℃で焼結して原料棒と
する。この原料棒ｉＦ 、 Ｚ 、装置の上部シャツ）
ＶＣ，種子を下部シャフトにセットして、原料と種子の
間にメルトを形成し、さらにこれら原料とメルトと種子
を同時に一定の速度で下方に移動させ、ブルーサファイ
ヤ県結晶を育成する。育成条件を第２表に。
結果を第８表に示す。
１ｌ ′
第 １ 表
６一
第２表
一７−
第８表
〔発明の効果〕
μ上述べた様に１本発明によれば、Ｆ、Ｚ法によってブ
ルーサファイアを育成する場合、この原料組成Ｖｃｚｒ
ｏ２ ｊＨｆｏ２ 、Ｔｈｏ２のｏ、１ｗｔ％〜２．Ｏ
ｗｔ％を１種または２種以上添加した原料を使用するこ
とによって、メルトの粘性を上げ。
ルーサファイアを育成する場合、この原料組成Ｖｃｚｒ
ｏ２ ｊＨｆｏ２ 、Ｔｈｏ２のｏ、１ｗｔ％〜２．Ｏ
ｗｔ％を１種または２種以上添加した原料を使用するこ
とによって、メルトの粘性を上げ。
着色剤の蒸発全抑え、さらに、育成の安定囲を向上させ
、結晶の品質向上を可能にすることができる。この発明
により、種々の色合い？持った均一な良質な結晶を簡単
に育成することができ、宝石用人工結晶の生産註の向上
に多大の効果を有するものである。
、結晶の品質向上を可能にすることができる。この発明
により、種々の色合い？持った均一な良質な結晶を簡単
に育成することができ、宝石用人工結晶の生産註の向上
に多大の効果を有するものである。
以上
Claims (1)
- 原料棒の一端を溶融させ、形成された融帯を移動させて
、原料棒の溶融、固相の析出を継続させるフローティン
グゾーン法による単結晶育成法において、アルミナを主
原料とし、着色剤として、酸化第二鉄１ｗｔ％〜８ｗｔ
％、二酸化チタン０．５ｗｔ％〜５ｗｔ％を加え、さら
に残部原料組成にＺｒＯ＿２、ＨｆＯ＿２、ＴｈＯ＿２
の０．１ｗｔ％〜２．０ｗｔ％を１種または２種以上を
添加した原料を使用することを特徴とするブルーサフア
イヤの単結晶合成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777685A JPS61236697A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | ブル−サフアイヤの単結晶合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777685A JPS61236697A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | ブル−サフアイヤの単結晶合成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236697A true JPS61236697A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13643356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7777685A Pending JPS61236697A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | ブル−サフアイヤの単結晶合成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236697A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA000027B1 (ru) * | 1996-09-27 | 1998-02-26 | Олег Валерьевич Бакунов | Монокристаллический ювелирный материал и способ его получения |
| JP2006273684A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Koha Co Ltd | Ｉｉｉ族酸化物系単結晶の製造方法 |
| CN101906663A (zh) * | 2010-08-09 | 2010-12-08 | 西峡县正弘单晶刚玉有限责任公司 | 蓝色超单晶刚玉及其制备方法 |
| CN107541777A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-01-05 | 哈尔滨奥瑞德光电技术有限公司 | 一种生长彩色氧化铝单晶的方法 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7777685A patent/JPS61236697A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA000027B1 (ru) * | 1996-09-27 | 1998-02-26 | Олег Валерьевич Бакунов | Монокристаллический ювелирный материал и способ его получения |
| JP2006273684A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Koha Co Ltd | Ｉｉｉ族酸化物系単結晶の製造方法 |
| CN101906663A (zh) * | 2010-08-09 | 2010-12-08 | 西峡县正弘单晶刚玉有限责任公司 | 蓝色超单晶刚玉及其制备方法 |
| CN107541777A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-01-05 | 哈尔滨奥瑞德光电技术有限公司 | 一种生长彩色氧化铝单晶的方法 |
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