JPS6123539A - 複合構造線材の製造方法 - Google Patents

複合構造線材の製造方法

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JPS6123539A
JPS6123539A JP14475084A JP14475084A JPS6123539A JP S6123539 A JPS6123539 A JP S6123539A JP 14475084 A JP14475084 A JP 14475084A JP 14475084 A JP14475084 A JP 14475084A JP S6123539 A JPS6123539 A JP S6123539A
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JP
Japan
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core material
wire rod
core
wire
skin material
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Pending
Application number
JP14475084A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Murao
和彦 村尾
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NANIWA SEITEI KK
Original Assignee
NANIWA SEITEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、芯材と外皮材よりなる装飾用線材、金網用線
材、トロリー線等の複合構造線材の製造方法に関する。
く従来の技術〉 耐食性、装飾性等のために製鋼製品その他の材料には芯
材の周りにアルミ軽合金系、ホワイト合金、錫等が被覆
される。
この被覆法としてメッキ法があるが、これは公害問題が
あることから、本出願人は特公昭55−652)5号公
報によって金属被覆法を提案している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前述従来技術は、引抜き又は押出し加工中の摩擦熱を利
用して被覆するものであることから、外皮材の厚みが薄
いものとなり、メッキとほとんどかわらないものであっ
た。
従って、チューブの中に芯材を押通し、これを重合加工
したような外皮材が厚い複合材を得るには適当でなかっ
た。
〈問題を解決するための手段〉 本発明は前述の摩擦熱利用によるものとけ異なり、帯板
状の外皮材素材をダイス、ロール等で加工するとき、こ
れを帯板幅方向に反り曲げ加工しつつ引通すことによっ
て、芯材の周りにかぶせていくものであり、より詳細に
は芯材(2)の周りに外皮材(1)をかぶせてなる複合
構造線材(Dlの製造方法において、帯板よりなる外皮
材素材+1)の上に、その長手方向VC沿って芯材(2
)全のせた状態で外皮材素材il+と芯材12)ヲとも
にその長手方向の一方に引張り、この引張り工程の途中
で外皮材素材ill (i−ダイス(3)又はロール(
51等の加工工具14)(4A) VCよって芯材(2
)の周りにかぶせるようVCすること全特徴とするので
ある。
く作  用〉 従って、本発明では第1図、第2図で示す如く帯板より
なる外皮材素材1))の上に、芯材(2)ヲ長手力向に
沿ってのせた状態で第1段のダイス(3)で示す加工工
具(4)に引通すか、又は、第7図、第9図でロール(
51で示す加工工具(4)に引通すことによって、第3
図で示す如く反り加工を付与せしめ、これを次の仕上げ
用加工工具(4A)によって加工することにより、第1
)図から第15図で示す如く種々の形状の複合構造線材
の)を作ることができるのである0 〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第1図から第6図はダイスによる本発明の実施例であり
、帯板よりなる外皮材素材目)の上に、芯材(2)が長
手方向に沿ってのせられ、この状態で外皮材素材+1)
の芯材12)全ともにその長手方向の一方に引張り、こ
の引張り工程の途中で外皮材素材+1)をダイス+31
 VC通し、第3図で示す如く反り曲は加工を施し、こ
れをさらに、仕上用の工具(4A)に通して第4図で示
す如く複合構造線材(5)を得るのである。
この場合、外皮材素材i1)は銅、鉄、ステンレス、ア
ルミニウム等であり、芯材(2)は鉄、ステンレス、ビ
ニール樹脂等からなり、又、芯材12)はこれがビニー
ル樹脂被覆電線のときは、この周りに、外皮材素材Il
+としてアルミニウム、銅等を用いることで耐久性をも
つものにできる。
ダイス(3)は第5図で示す如くアプローチ@(3A)
が円錐形であることから、これに引通される外皮材素材
゛゛は徐″′芯材゛パを″)8込019′加1    
)され、そのベアリング部(3B)を通過するときに、
    □芯材(2)に圧着される。
そして、外皮材素材+I+のつつみ込み加工が一挙にで
きないこともあることから、第1図、第6図で示す如く
、より強加工となるベアリング部が第1段グイス]3)
よりなる加工工具(4)よりも小径の仕上げ用ダイス左
なる加工工具(4A)に引通すことによって、芯材12
)の周り全体にわたって、外皮材素材1))が圧着され
て第4図で示す如く複合構造線材f15+が造られるの
である。
なお、外皮材素材1))はその長手力量両側縁CIA)
が互いに接合されて圧着されることから、同側縁OA)
は第2図で示す如くテーパー面にするか、第1)図で示
す如く鍵形状にするかして、接合部(DA)にすきまが
できないようにされる。
而して、加工工具(4)及び(4A)のベアリング部(
3B)の形状を、円孔にしたときは、第1)図に示す形
状の線材+Dl、楕円形にしたときけ、第12図で示T
形状の線材(D)、四角形にしたときけ、@16図に示
す形状の線材CD、六角形にしたときは第14因で示°
T形状の線材の)のようにでき、要するに、線材(Dl
の形状はベアリング部(3B)の形状に従うことになる
第7図と第8図に示す実施例は、ロール+51 VCよ
る加工工具(41の例であり、7リーロール又は強制的
に駆動されるロール(5)の加工円筒溝(5A)に外皮
材素材i1)を芯材(2)とともに通し、第7図の1次
加工では反り曲げ加工を施し、第8図の仕上加工では全
周を圧着加工するのである。
また、第9図、第10図の実施例はロール16)による
加工工具(4)及び(4A)の例であって、本実施例で
は外周の加工面がフラット面とされたものであり、この
実施例の加工ロール(6)はフリーロールとされる場合
と、駆動形ロールとされる場合がある。
また、外皮材素材(後金線材(D)のときの外皮材であ
る)と芯材(2)との圧着性が不充分なときもあること
から、素材+1)の表面に、接着剤を付着せしめ、この
接着剤による接着力と圧着力とによって芯材(2)との
剥離を防止するようにすることもできる。
また、芯材(2)としては第14図で示す如くテンショ
〉メンバー(2A)の周りに放射状配置として光7アイ
パユニツトr2B)を設は穴ものを用いたときには、第
14図で示す複合線材fDlは光ファイバーケーブルと
なるのである。
また、第15図に示す如く外皮材+1)の外周面に凹凸
条(DBIを形成するように、伸線引抜き加工′lk施
こして圧薯させてもよく、このとき、圧ttラダイスす
るとすれば、このダイスを軸心回りに回転させることに
よって凹凸条(DB)をスパイラルとすることができ、
これは、所謂ツイスト複合構造線材となるのである。
そして、第15図に示す形状にするとき、芯材(2)が
弾性材料であるときは、凹凸条(DB)の加工は芯材(
2)の弾性復元性等によって正確にできる。
なお、芯材(2)ヲ溶接剤としての7ラツクスとしたと
きは、複合構造の溶接Sをコイル状に巻回(第1図の装
置で引通すときは巻取ドラムにて巻上げられる)された
ものにでき、これを寸断する等して用いるのである。
更に、芯材(2)が鉄であるときは、この外皮材Ill
金銅、アルミ、ホワイト合金等にすることによって、装
飾用線材(Dとすることができるのである。
く発明の効果〉 本発明は、芯材(2)の周りに外皮材(1)をかぶせて
なる複合構造線材fDlの製造方法において、帯板より
なる外皮材素材Illの上で、その長手力@て沿って芯
材(2)をのせた状態で外皮材素材+1)と芯材+2)
 ’ii−ともにその長手方向の一方に引張り、この引
張り工程の途中で外皮材素材1))ラダイス(3)又は
ロール(5)等の加工工具(41(4A)VCよって芯
材(2)の周りにかふせるようにすることt−特徴とす
るものであるから次の利点がある。
先に述べた従来例の如く外皮材illは膜状に被覆され
るものではなく、いわば、バイブに芯を通したよりな複
合線材(I]となり、外皮材ill自体が強度を有し、
又、芯、材(2)の保護となり、従って耐蝕性、耐久性
に富んだ複合線材(Dが作れる。
また、帯板の上に芯材(2)ヲのせ、これを引張るうえ
79.364゜7ああ7.64第1゜18エ   )(
!)でつつみ込んで圧着した複合線材(ロヲ長尺コイl
し材として連続的に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
¥J1図は第1実施例による製造装置の概略図、第2図
は第1図C−C線の、第5図は第1図B −B線の、第
4図は第1図C−C線の各断面図、第5図はダイスによ
る加工要部の拡大断面図、第6図は仕上げダイスの断面
図、第7図と第8図は周溝付ロールによる加工で示す第
2実施例の説明図、第9図と第10図は同じくフラット
ロールによる説明図、第1)図から第15図のそれぞれ
は、複合構造線材の6例を示す断面図である。  1)+・・・外皮材C素材)、L2)・・・芯材、13
し・ダイス、(4)・・・加工工具、(5)・・・加工
ロール、(bl・・・複合構造線材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、芯材(2)の周りに外皮材(1)をかぶせてなる複
    合構造線材(D)の製造方法において、帯板よりなる外
    皮材素材(1)の上に、その長手方向に沿つて芯材(2
    )をのせた状態で外皮材素材(1)と芯材(2)をとも
    にその長手方向の一方に引張り、この引張り工程の途中
    で外皮材素材(1)をダイス(3)又はロール(5)等
    の加工工具(4)(4A)によつて芯材(2)の周りに
    かぶせるようにすることを特徴とする複合構造線材の製
    造方法。
JP14475084A 1984-07-11 1984-07-11 複合構造線材の製造方法 Pending JPS6123539A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020076360A (ko) * 2001-03-28 2002-10-11 주식회사 티에스엠텍 전기이온도금용 부스바의 제작방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS452294Y1 (ja) * 1965-11-18 1970-01-30
JPS5016034U (ja) * 1973-06-08 1975-02-20

Patent Citations (2)

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KR20020076360A (ko) * 2001-03-28 2002-10-11 주식회사 티에스엠텍 전기이온도금용 부스바의 제작방법

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