JP3631523B2 - 板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は板厚精度の高い、円弧状または円状または螺旋状またはS字状またはこれらの組み合わせからなる形状の加工品を得る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
螺旋状の加工品はバネや冷却ファンや自動車のオルタネータ等として使用されている。このような加工品は一般には打ち抜き加工により作成されており、その板厚精度は素材のそれと同一であるため高い精度の加工品を得ることができる。しかし、一方その加工の性質上、歩留まりが低いという欠点は避けられず、また螺旋状の加工品を得ようとする場合は溶接等のさらなる加工が必要である。
【0003】
このような形状を得るため、打ち抜きを行わない場合は、予め台形状の断面を持つ素材を準備しておき、それを圧延するという方法がある。この方法では歩留まりを悪化させずに加工を行うことができるが、▲1▼素材の準備段階から最終製品の形状が明確である必要がある、▲2▼板厚精度はある程度得られるものの、マクロ形状である加工後の曲げ半径が3〜16%程度のばらつきを持つ、▲3▼台形断面の素材の準備コストが高い、▲4▼S字状や、曲率が途中で変化する形状を作成できない等の問題点がある(塑性と加工,vol.35(1994),P.1394)。
【0004】
曲率を持った形状を作成する場合、単純には板面内曲げが考えられる。しかし、金属板に対してこのような加工を行うことは容易ではなく、また一般的ではない。それは、通常の金属板のような等方性材料に対して板面内の曲げを行うと、外径側で引張力を内径側では圧縮力を受けるため、加工品に割れやしわ等の形状不良が起こったり、あるいはそれが起こらない場合にも板厚が不均一に変化するため、板幅方向に板厚が均一な製品を得ることは非常に難しいからである。
【0005】
他方、材料のr値は、一軸引張試験により評価される値であり、材料の長手方向に引張力を加えたときに生じる板幅方向の歪と板厚方向の歪の比として表わされる。従来、この値は深絞り性の指標として使用されており、この値が大きいほど絞り性が良いと考えられている。しかし、この評価値が高い材料が板面内の曲げ加工に有効であるということは全く着目されていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、帯状の金属板に板面内の曲げ加工を施し、円弧状または円状または螺旋状またはS字状またはこれらの組み合わせからなる形状の加工品を製造する方法において、板厚が変化せず、容易に高い加工精度を確保する方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、素材として特殊な塑性異方性を示す金属板を用いることを特徴としており、その要旨とするところは以下の通りである。
(1)長手方向のr値が4以上である帯状の金属板に、ガイドを用いて板面内の巻き付け曲げ加工を施して、円弧状または円状または螺旋状またはS字状またはこれらの組み合わせからなる形状の加工品を製造することを特徴とする板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
【0008】
(2)長手方向に引張力または圧縮力を付与して加工品の幅を制御することを特徴とする上記(1)記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
(3)主成分が鉄である素材を用いる上記(1)または(2)に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
(4)板面の主な結晶方位が{011}である材料を、主な結晶方位が〈110〉である方向から+37°から−37°の範囲の方向に、板面内の曲げを行うことを特徴とする上記(3)に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
【0009】
(5)板幅Wと板幅方向の平均結晶粒径Dの比W/Dが3以上である素材を用いた上記(1)から(4)のいずれか1項に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
(6)表面処理を施した素材を用いることを特徴とする上記(1)から(5)のいずれか1項に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
【0010】
【作用】
本発明の板面内曲げ加工とは、図1に示すように、円筒状工具1に巻き付けることにより曲げ加工を行うものである。その際にガイド3を用いて板を押さえ、板面外への変形を防止する。この方法によって1巻以下の加工により円弧状、1巻の加工により円状、1巻以上の加工により螺旋状、中途で曲げ方向を反転させることによりS字状の加工品を得る。
【0011】
本発明の加工法では、材料として特殊な塑性異方性、すなわち長手方向のr値が4以上であるものを用いる。r値とは材料の長手方向に引張力を加えたときに板幅方向に生じる歪と板厚方向に生じる歪の比であり、通常は深絞り性の指標として用いられている。
【0012】
一般的な金属素材であるJIS G3141.SPCC級の鋼材の場合r値は1程度の値であり、板幅方向と板厚方向の変形が同時に起こる。しかし、一方向のr値が高いという特殊な塑性異方性を示す材料を用いる本加工法の場合、板幅方向の変形が板厚方向の変形に比して優先的に起こるために曲げ加工を行ったとき通常の金属素材を用いた場合と比較して板幅方向の板厚が均一な加工品を得ることができる。
【0013】
この場合r値は特定の一方向性が高ければ良く、他の方向が高い必要はない。本発明者らは研究の結果長手方向のr値が4以上である場合加工前の板厚からの板厚変化率を±5%以内に抑えることができ、板厚精度の高い加工を行うことができる。
【0014】
本発明で被加工材として用いる帯状の金属素材を準備するために突き合わせ溶接、レーザー溶接等の溶接手段や接着剤を用いてもよい。螺旋加工を行う前あるいは加工中に長手方向に引張力または圧縮力を付加すると、r値が高いために板厚の変化をほとんど伴うことなく板幅を変化させることができ、螺旋加工後の加工品の幅を容易に制御することができる。
【0015】
本発明で用いるr値が4以上の材料は、体心立方構造を持つ材料の場合板面の主な結晶方位が{011}であり、主な長手方向の結晶方位が〈110〉である方向から+37°から−37°の範囲にあると得られやすい。これは図2に示すようにこのような集合組織を持つ材料の示す理論的なr値が無限大である、つまり板厚方向の変形が起こらないという理由による(One−day colloquium on anisotropy and tensile test properties and their relationship to sheet metal forming, Inst. Metal Eng., London (1964), P. 1)。また、材料の主成分が鉄である場合にはこのような性質が得られやすく、また価格面での優位性も高い。図中48SS:48個のすべり系を考えた変形、PG:ペンシルすべりによる変形、NR:結晶回転を無視したモデル、LR:結晶回転を考慮したモデルを示す。
【0016】
加工品の加工精度を高めるために、板幅Wと板幅方向の平均結晶粒径Dの比W/Dを大きくする必要がある。これは結晶粒界部での不均一伸び等が加工時に起こり、面の平滑性が失われ板幅、板厚の寸法精度が低下するのを防ぐためである。この値が3未満では加工後の板幅が不均一となり、その変動量が8%以上となるため、これを下限とする。
【0017】
この加工後に、歪を除去するための熱処理を行っても良い。また、防錆性や絶縁性、その他を高める目的で表面処理を行っても良い。表面処理は、亜鉛系その他のめっきや、セラミックスや樹脂等の皮膜をコーティングしたり、ブルーイング等を行ったりしても良い。加工前にこれらの表面処理を施したものを用いて、引張りや圧縮、螺旋加工を行っても良い。この際、加工後もその性能が保たれるものであると良いことはいうまでもない。
【0018】
【実施例】
(実施例1)
図1は本発明の板面内曲げ加工を行う様子を示す。円筒状工具1に素材2を巻き付け、加工品を作成する。その際板面外への変形を防止するためにガイド3を用いる。板幅方向は4であり、素材の長手方向は5である。
【0019】
この方法を用いて、外径R1 と内径R2 のR1 /R2 が1.2である1周分の螺旋巻きを、素材として特殊な塑性異方性を示す方向性電磁鋼板、電析純鉄、チタン板、通常の冷延鋼板、アルミニウム合金を用いてそれぞれ作成した(図3)。この形状への加工の際の板厚変化を測定した(表1)。
【0020】
試料1から3の場合が本発明の実施例であるが、板厚変化は4%以下であった。その他の試料では、材料長手方向の最大伸びが低いため加工できなかったり(試料6)、部分的な板厚変化があったり、良くできたものでもその板厚変化は5%以上であり、高い加工精度を得ることはできなかった。
【0021】
【表1】
【0022】
(実施例2)
実施例1に示した試料1,5,7を用いて、図4に示すティース8付きの螺旋加工品を、螺旋巻き半径R1 ,R2 を変化させて作成した。図5に示すように原板より素材6を打ち抜き、その後、図6のように螺旋巻きして、1周分となるように余分な部分10を切り落とした。つなぎ合わせ部9はレーザー溶接により接合した。最後に、これらを積層して回転機コアに使用される形状を作成した。
【0023】
このようにしてつくられた積層コアの板幅方向の板厚偏差の測定結果を表2に示す。板厚偏差は平均板厚に対するコアバック部7の内径側と外径側の板厚の差の比で示している。本発明の実施例の試料1では、螺旋巻きコアの板厚はほとんど変化がなかった。他の試料では、螺旋巻きが不可能であったり、板幅方向の板厚偏差が大きかった。
【0024】
【表2】
【0025】
(実施例3)
素材長手方向に引張力を加えて板幅を変化させ、その後曲げ加工を行った例を表3に示す。長手方向r値の高い試料9の場合、長手方向に10%の歪を与えたとき、板厚減少は2%以下で板厚変化率は約7%であり、ほとんど板厚変化を伴うことなく板幅を変化させることが可能であった。
【0026】
その後R1 /R2 が1.2の曲げ加工を行った際の板厚偏差も4%以下であり、高い板厚精度をもつ曲げ加工が可能であった。一方r値の低い試料10の場合、10%の歪を与えると板厚は約4%、板幅は約5%変化し、かつ板厚変化も場所による不均一があるために板厚精度の高い板面内曲げ加工は不可能であった。
【表3】
【0027】
(実施例4)
表4に主な面方位が{011}である方向性電磁鋼板から、〈110〉方向と角θをなす方向に長手方向を持つ素材11を切断し(図7)、R1 /R2 が1.2なる曲げ加工を行ったときの板厚変化率を測定した結果を示す。試料11,12は図2に示したように理論的に計算されたr値が無限大となる範囲に切断方向があるため長手方向r値が高く、板厚精度の高い曲げ加工が可能であったのに対し、試料13はr値が低く曲げ加工が不可能であった。
【0028】
【表4】
【0029】
(実施例5)
板幅Wと板幅方向の平均結晶粒径Dの比W/Dの異なる素材に対して板面内の曲げ加工を行い、板幅偏差を測定した結果を表5に示す。板幅偏差は加工前の板幅に対する加工後の板幅の最大値と最小値の差の比で示している。W/Dが3.1である試料14の場合、板幅偏差は2%以下であった。一方、W/Dが2.4である試料15の場合、加工時に結晶粒界での不均一伸びが起こるため、板幅偏差が最大約8%となるとともに、表面に肌荒れが生じ高い加工精度の曲げを行うことは不可能であった。
【0030】
【表5】
【0031】
(実施例6)
実施例1に示した試料1に種々の表面処理を施した後、R1 /R2 が1.2の板面内曲げ加工を行った例を表6に示す。試料16は絶縁性皮膜のコーティングを、試料17は亜鉛めっきを、試料18はブルーイング処理を施したものである。いずれの試料も皮膜やめっきの剥離等の表面形状の悪化を伴うことなく、加工が可能であった。
【0032】
【表6】
【0033】
【発明の効果】
本発明は、従来加工精度が高い打ち抜きのような方法では歩留まりが低く、歩留まりの比較的良い台形断面素材の圧延による方法では加工精度が低く、かつ素材の準備のために高いコストが必要であったり、加工品の形状が自由に変更できなかった金属材料を用いる螺旋状の加工品を得る方法において、特殊な塑性異方性を示す素材を用いることによって、円弧状または螺旋状またはS字状またはこれらの組み合わせからなる任意の形状を作成でき、歩留まりが高く、かつ板幅方向の不均一な板厚変化が起こらないため、容易に高い加工精度を確保することができる方法を提供するものである。この結果、従来打ち抜き加工法においてしか不可能であった板厚精度の高い加工品の作成を、歩留まりの高い曲げ加工法で作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板面内曲げ加工装置の説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図2】{011}〈100〉集合組織を持つ素材の理論的なr値の板面内方向分布を示す図表である。
【図3】短冊状の板を1周分曲げ加工を行って得られる円環形状の説明図である。
【図4】1周以上の曲げ加工を行い余った部分のあるティースト付き板の説明図である。
【図5】ティース付き螺旋加工品素材の原板からの採取方法の説明図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】{011}〈100〉集合組織を持つ鋼板からの短冊板の採取方法の説明図である。
【符号の説明】
1 円筒状工具
2 素材
3 板押さえ
4 板幅方向
5 素材長手方向
6 ティース付き螺旋加工用素材
7 コアバック部
8 ティース
9 つなぎ合わせ部
10 1周以上の余った部分
11 〈110〉方向と角θをなす方向に切断された素材
Claims (6)
- 長手方向のr値が4以上である帯状の金属板に、ガイドを用いて板面内の巻き付け曲げ加工を施して、円弧状または円状または螺旋状またはS字状またはこれらの組み合わせからなる形状の加工品を製造することを特徴とする、板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
- 長手方向に引張力または圧縮力を付与して加工品の幅を制御することを特徴とする請求項1記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
- 主成分が鉄である素材を用いる請求項1または2に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
- 板面の主な結晶方位が{011}である材料を、主な結晶方位が〈110〉である方向から+37°から−37°の範囲の方向に、板面内の曲げを行うことを特徴とする請求項3に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
- 板幅Wと板幅方向の平均結晶粒径Dの比W/Dが3以上である素材を用いた請求項1から4のいずれか1項に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
- 表面処理を施した素材を用いることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工方法。
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JP07918195A JP3631523B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 板厚精度に優れた金属板の板面内曲げ加工法 |
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Cited By (1)
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1995
- 1995-04-04 JP JP07918195A patent/JP3631523B2/ja not_active Expired - Lifetime
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