JPS61235258A - リニアモ−タ使用の搬送装置 - Google Patents

リニアモ−タ使用の搬送装置

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Publication number
JPS61235258A
JPS61235258A JP60077401A JP7740185A JPS61235258A JP S61235258 A JPS61235258 A JP S61235258A JP 60077401 A JP60077401 A JP 60077401A JP 7740185 A JP7740185 A JP 7740185A JP S61235258 A JPS61235258 A JP S61235258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
movable member
centering
box
receiving surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60077401A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takeuchi
俊之 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP60077401A priority Critical patent/JPS61235258A/ja
Publication of JPS61235258A publication Critical patent/JPS61235258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60VAIR-CUSHION VEHICLES
    • B60V3/00Land vehicles, waterborne vessels, or aircraft, adapted or modified to travel on air cushions
    • B60V3/02Land vehicles, e.g. road vehicles
    • B60V3/04Land vehicles, e.g. road vehicles co-operating with rails or other guiding means, e.g. with air cushion between rail and vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば半導体のウェハなどのように塵埃をき
らうものを取扱うときに採用されるりニアモータ使用の
搬送装置に関するものである。
従来の技術 例えばウェハを取扱う場合、搬送装置を配設する工場(
室)内をクリーン化すると共に、搬送装置を防塵化して
いる。すなわち従来では、固定部側にリニアモータの固
定子を配設すると共に、被搬送物支持台の下面にリニア
モータの移動子を設けたりニアモータ方式が採用されて
いる。そして固定子と移動子との間を多孔板で仕切り、
この多孔板の孔を通って上方に噴出されるエアーで支持
台を浮上させるか、あるいは給気ダクトから支持台の下
面に向けて噴出されるエアーで支持台を浮上させること
により、支持台を塵埃の発生しにくい非接触方式で移動
させるようにしている。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来方式のうち多孔板で仕切る前者では、
この多孔板の存在によってリニア駆動力が弱まることに
なる。また多孔板を用いない後者では、リニアモータの
固定子側のカバー機能が全くない。さらに両者ともに、
被搬送物支持台の下面に移動子を直接取付けているため
、被搬送物への磁気影響が心配となる。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明におけるリニアモー
タ使用の搬送装置は、上部にスリットを形成した箱形ダ
クト内に可動体を配設し、前記箱形ダクトの底板上に長
さ方向適当間隔置きにりニアモータの固定子を配設する
と共に、前記可動体の下面にリニアモータの移動子を設
け、前記可動体は下向きの浮上用エアー受け面と横向き
のセンタリング用エアー受け面とを有し、前記箱形ダク
ト内に、前記浮上用エアー受け面に対向する浮上用エア
ー噴出口と、前記センタリング用エアー受け面に対向す
るセンタリング用エアー噴出口とを有する給気パイプを
配設し、前記可動体側の上面に荷受面を形成している。
作用 かかる本発明構成によると、可動体の下面に取付けた移
動子が介在物なしに固定子に対向することから、強いリ
ニア駆動力で可動体を移動させ得、また被搬送物は、非
接触で可動体と一体的に移動する荷受面で支持されるこ
とから磁気影響が全くなく、さらに固定子はスリットを
有する箱形ダクトによりカバーし得、また可動体は、エ
アーをセンタリング用エアー受け面で受けることにより
非接触でセンタリングされることになる。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。1は箱形ダクトで、底板1aと、この底板1a
の両面から上方へ突出する左右一対の側板1bと、これ
ら側板1bの上端から内方へ突出する一対の天板1Cと
からなり、これら天板1Cの遊端間に長さ方向全長に亘
ってスリット2が形成される。なお側板1bから天板1
Cに亘っではエアー誘導板を形成し、また天板1Cの道
端は下方に折曲させて誘導部1dに形成しである。
3は箱形ダクト1内に配設される可動体で、横方向の浮
上板4と、この浮上板4の中央部から垂設した縦部材5
とにより正面視T字状に構成され、浮上124に下向き
の浮上用エアー受け面4aを形成すると共に、縦部材5
に横向きのセンタリング用エアー受け面5aを形成する
。前記浮上板4の中央部上面からは、前記スリット2を
通って箱形ダクト1の上方へ突出する連結杆6が突設さ
れ、この連結杆6の上端には荷受台7が固定される。
8はリニアモータで、前記箱形ダクト1の底板1a上に
固設された固定子9と、前記可動体3の縦部材5下面に
固設された移動子としての二次側導体10とから構成さ
れ、前記固定子9は箱形ダクト1の長さ方向適当間隔置
きに配設されている。
前記箱形ダクト1内の上部には四角状の給気パイプ11
が左右一対配設され、これら給気パイプ11は適当間隔
置きのスペーサ12を介して側板1bに固定される。こ
れにより給気パイプ11の外面と側板1bの内面との間
に通路13を形成する。前記給気パイプ11の天板には
前記浮上用エアー受け面4aに対向する多数の浮上用エ
アー噴出口14が形成され、また内側板には前記センタ
リング用エアー受け面4aに対向する多数のセンタリン
グ用エアー噴出口15が形成される。一方の側板1bの
外面で且つ下部には吸引ダクト16が配設され、この吸
引ダクト16は適当間隔置きに形成した連通孔17を介
して箱形ダクト1内に連通する。18は被搬送物で、荷
受台7の上面である荷受面19に支持される。
次に上記実施例の作用を説明する。可動体3は、固定子
9と二次側導体10とにより構成されるりニアモータ8
によって、箱形ダクト1内において搬送経路上を往復走
行する。その際に可動体3の走行は、リニアモータ8で
あることから、スロースタート、中間高速、スロースト
ップが行なえ、精度よい停止が可能となる。可動体3の
走行時において、浮上用エアー噴出口14からのエアー
を浮上板4の受け面4aが受止め、この浮上板4を介し
て可動体3ならびに荷受台7が浮上することになる。ま
たセンタリング用エアー噴出口15からのエアーを、縦
部材5の両側面であるセンタリング用エアー受け面5a
が受止め、この縦部材5を介して可動体3のセンタリン
グが行なわれることになる。したがって可動体3は、無
接触状態でセンタリングされ且つ走行することになる。
浮上に使用したエアーは、その一部が天板1Cの下面に
誘導されたのちスリット2内を上昇すると共に、誘導部
1dに案内されて箱形ダクト1内を下降し、また残りは
通路13を通ったのち連通孔17を介して吸引ダクト1
6に吸引除去される。またセンタリングに使用したエア
ーも同様の流れとなる。
このような構成、作用の本実施例によると、固定子9と
二次側導体10とが仕切板などを介さずに直接対向して
いるため強いリニア推進力を得ることができる。また使
用したエアーの一部がスリット2内を上昇することによ
り、経路を覆うカバーを用いることなく防塵を期待でき
る。さらにりニアモータ8は箱形ダクト1によって、は
ぼ完全に保護することができる。
第3図は本発明の別の実施例を示す。すなわち荷受台7
を省略して、浮上板4の上面を荷受面19に形成したも
ので、この場合に被搬送物18の下部が箱形ダクト1内
に突入し、且つスリット2は広巾となる。
発明の効果 上記構成の本発明におけるリニアモータ使用の搬送装置
によると、可動体の下面に取付けた移動子が介在物なし
に固定子に対向することから、常に強い駆動力で可動体
を確実に移動させることができる。またリニアモータの
固定子や可動子はスリットを有する箱形ダクトによりカ
バーすることができ、設備全体の小型化をはかることが
できる。
さらに可動体は、エアーにより浮上センタリングとが行
なわれることから、無接触で所期の走行を行なうことが
でき、走行に伴なう塵埃の発生を極減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
同一部切欠き平面図、第3図は別の実施例を示す縦断正
面図である。 1・・・箱形ダクト、1a・・・底板、1C・・・天板
、1d・・・誘導部、2・・・スリット、3・・・可動
体、4・・・浮上板、4a・・・浮上用エアー受け面、
5・・・縦部材、5a・・・センタリング用エアー受け
面、7・・・荷受台、8・・・リニアモータ、9・・・
固定子、10・・・二次側導体(移動子)、11・・・
給気パイプ、14・・・浮上用エアー噴出口、15・・
・センタリング用エアー噴出口、16・・・吸引ダクト
、19・・・荷受面 代理人   森  本  義  弘 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上部にスリットを形成した箱形ダクト内に可動体を
    配設し、前記箱形ダクトの底板上に長さ方向適当間隔置
    きにリニアモータの固定子を配設すると共に、前記可動
    体の下面にリニアモータの移動子を設け、前記可動体は
    下向きの浮上用エアー受け面と横向きのセンタリング用
    エアー受け面とを有し、前記箱形ダクト内に、前記浮上
    用エアー受け面に対向する浮上用エアー噴出口と、前記
    センタリング用エアー受け面に対向するセンタリング用
    エアー噴出口とを有する給気パイプを配設し、前記可動
    体側の上面に荷受面を形成したことを特徴とするリニア
    モータ使用の搬送装置。
JP60077401A 1985-04-11 1985-04-11 リニアモ−タ使用の搬送装置 Pending JPS61235258A (ja)

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JP60077401A JPS61235258A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 リニアモ−タ使用の搬送装置

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JP60077401A JPS61235258A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 リニアモ−タ使用の搬送装置

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JPS61235258A true JPS61235258A (ja) 1986-10-20

Family

ID=13632876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60077401A Pending JPS61235258A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 リニアモ−タ使用の搬送装置

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JP (1) JPS61235258A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007104253A1 (fr) * 2006-03-13 2007-09-20 Beijing Afillip Air Suspension Train Technology Institute Supports pour un véhicule sur coussin d'air
KR100798468B1 (ko) 2006-06-08 2008-01-28 한국표준과학연구원 공기부양식 운송시스템
JP2014227273A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 トヨタ自動車株式会社 搬送システム

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WO2007104253A1 (fr) * 2006-03-13 2007-09-20 Beijing Afillip Air Suspension Train Technology Institute Supports pour un véhicule sur coussin d'air
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