JPH07111770A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH07111770A
JPH07111770A JP5251890A JP25189093A JPH07111770A JP H07111770 A JPH07111770 A JP H07111770A JP 5251890 A JP5251890 A JP 5251890A JP 25189093 A JP25189093 A JP 25189093A JP H07111770 A JPH07111770 A JP H07111770A
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芳彦 山田
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    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静粛性と高速性能に優れ、しかもクリーンな
環境維持に効果的で且つ信頼性の高い、自走搬送用電車
利用の搬送装置を提供すること。 【構成】 搬送用電車2を案内する左右一対のガイドレ
ール1A,1Bは、外側の垂直取付け部4と、内側へ水
平に延出する水平レール部5とを有し、搬送用電車2
は、一方のガイドレール1Bの水平レール部5に水平状
に取付けられた二次導体16と搬送用電車2側に取付け
られたリニアモータ本体17とから成る走行用駆動手段
9と、他方のガイドレール1Aの水平レール部5に左右
水平横方向に並列し且つレール長さ方向に沿って取付け
られた一対の無接触給電用誘導路21とこの一対の誘導
路21間に位置するように搬送用電車2に支持された誘
導コイル22とから成る給電手段10とを備えた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右一対のガイドレー
ルに支持案内される自走式搬送用電車を利用した搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の搬送装置としては、例えば棚間
の電車走行通路に架設されたガイドレールと、このガイ
ドレール上を走行する入出庫搬送用電車とから成る、自
動倉庫用搬送装置が知られているが、このような例えば
自動倉庫に使用される従来の搬送装置では、搬送用電車
の走行用駆動手段として、車輪を電動機で回転駆動する
駆動車輪方式のものが使用され、そして当該搬送用電車
に対する給電手段として、電車走行経路に沿って張設さ
れた給電線と当該給電線に摺接する集電ユニットとから
構成される接触給電方式のものが使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような駆動車輪
方式の走行用駆動手段と接触給電方式の給電手段とを使
用した従来の搬送装置では、両手段の特性から静粛性と
高速性能に劣り、しかも給電手段の特性から粉塵の発生
や異物により起こる給電不良などの問題がある。而し
て、このような問題点を解決する手段として、リニアモ
ータ方式の走行用駆動手段を使用し、無接触給電方式の
給電手段を使用することが考えられたが、両手段を採用
した、真に実用的な搬送装置は提案されるに至っていな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、本発明の搬送装置は、左右一対のガイドレール
(1A,1B) と、このガイドレール(1A,1B) に車輪(6) を介
して支持案内される搬送用電車(2) と、走行用駆動手段
(9) と、給電手段(10)とから成り、ガイドレール(1A,1
B) は、外側の垂直取付け部(4) と、内側へ水平に延出
する水平レール部(5) とを有し、走行用駆動手段(9)
は、一方のガイドレール(1B)の水平レール部(5) に水平
状に取付けられた二次導体(16)と、この二次導体(16)に
対面するように搬送用電車(2) に支持されたリニアモー
タ本体(17)とから成り、給電手段(10)は、他方のガイド
レール(1A)の水平レール部(5)に左右水平横方向に並列
し且つレール長さ方向に沿って取付けられた一対の無接
触給電用誘導路(21)と、この一対の誘導路(21)間に位置
するように搬送用電車(2) に支持された誘導コイル(22)
とから成る点に特徴を有する。
【0005】搬送用電車(2) には、各ガイドレール(1A,
1B) の内側垂直端面(4b,5a) に当接する各前後一対の位
置決め用垂直軸ローラ (7a〜7d) を設け、給電手段(10)
のある側のガイドレール(1A)に隣接するローラ(7a,7b)
は位置固定し、走行用駆動手段(9) のある側のガイドレ
ール(1B)に隣接するローラ(7c,7d) は、左右水平横方向
に一定範囲内移動可能に支持すると共に、スプリング(2
6)により当該ガイドレール(1A)に圧接するように付勢す
ることが出来る。
【0006】各ガイドレール(1A,1B) は、水平レール部
(5) が外側の垂直取付け部(4) の下端から延出された断
面L形のものとし、走行用駆動手段(9) の二次導体(16)
と給電手段(10)の誘導路(21)とは、各ガイドレール(1A,
1B) の水平レール部(5) の上側に配設し、搬送用電車
(2) の車輪(6) は、各ガイドレール(1A,1B) の垂直取付
け部(4) の上端面(4a)を転動するようにし、搬送用電車
(2) の各位置決め用垂直軸ローラ (7a〜7d) は、各ガイ
ドレール(1A,1B) の垂直取付け部(4) の内側垂直面(4b)
に当接させることが出来る。
【0007】また、上記とは逆に、各ガイドレール(1A,
1B) は、水平レール部(5) が外側の垂直取付け部(4) の
上端から延出された断面倒立L形のものとし、走行用駆
動手段(9) の二次導体(16)と給電手段(10)の誘導路(21)
とは、各ガイドレール(1A,1B) の水平レール部(5) の下
側に配設し、搬送用電車(2) の車輪(6) は、各ガイドレ
ール(1A,1B) の水平レール部(5) の上側面を転動するよ
うにし、搬送用電車(2) の各位置決め用垂直軸ローラ
(7a〜7d) は、各ガイドレール(1A,1B) の水平レール部
(5) の先端内側垂直面(5a)に当接させることも出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1及び図2に於いて、1A,1B
は左右一対のガイドレールであって、2は搬送用電車で
ある。ガイドレール1A,1Bは、搬送用電車2の走行
通路を隔てて立設された棚3A,3Bの電車走行通路側
に同一レベルで水平に付設されたもので、外側の垂直取
付け部4とこの垂直取付け部4の下端から内側へ水平に
延出する水平レール部5とから成る断面L形のものであ
り、アルミニウムなどから成形される。
【0009】搬送用電車2には、両ガイドレール1A,
1B上を転動する4つの車輪6と、4つの位置決め用垂
直軸ローラ7a〜7dと、荷移載手段8と、走行用駆動
手段9と、給電手段10とが設けられている。荷移載手
段8は、棚3A,3Bの荷受け板11上に仕切り部材1
2で区画形成された各荷支持部13と搬送用電車2の荷
支持部14との間で荷Wを直角横方向に移載するもの
で、この実施例では、荷Wの移載方向両側を挟んで移載
方向に往復移動する一対の起伏自在なアーム15を使用
したものが使用されている。
【0010】走行用駆動手段9は、一方のガイドレール
1Bの水平レール部5上に水平状に敷設された二次導体
16と、この二次導体16上に対面するように搬送用電
車2の底部に配設されたリニアモータ本体17とから構
成された車上一次のリニアモータ方式のものである。こ
の実施例での二次導体16は、図1及び図4Aに示すよ
うに、上下両端面がNS極となる矩形偏平状の多数のマ
グネット16aを、上面の極性がNS交互に並ぶように
帯状基板16b上にレール長さ方向に並設したものであ
るが、マグネット並設の二次導体に代えてアルミニウム
などの非磁性導電体層と鉄などの磁性導電体層との積層
構造のものであっても良い。
【0011】リニアモータ本体17は、図3及び図4A
に示すように、多数のコイル17aをコイルヨークプレ
ート17bの下側にレール長さ方向に並設して成る一次
ユニット17cを、レール長さ方向に長い帯状の基板1
8の下側に複数(図示例は3つ)、レール長さ方向に直
列状に取付けられて成るものであって、基板18の両側
辺には、ガイドレール1Bの水平レール部5上を転動す
る水平軸ローラ19が適当間隔おきに軸支され、基板1
8の長さ方向2か所からは昇降ガイドロッド20が上向
きに垂直に突設されている。この昇降ガイドロッド20
は、搬送用電車2のフレーム2aに対して昇降可能に貫
通し、遊端部に抜け止め用ストッパーリング20aが装
着されている。従ってリニアモータ本体17は、重力で
下降して各水平軸ローラ19がガイドレール1Bの水平
レール部5上に当接することにより、二次導体(マグネ
ット上面)16に対し所定の小間隙を隔てて対面するこ
とになる。
【0012】給電手段10は、他方のガイドレール1A
の水平レール部5上に、レールの左右幅方向に所定間隔
を隔てて並列し且つレール長さ方向に連続するように並
設された一対の無接触給電用誘導路(リッツ線)21
と、この誘導路21間に位置するように搬送用電車2の
前後2か所に配設された誘導コイル22とから成る無接
触給電方式のものである。23は誘導路21の長さ方向
適当間隔おきに配設された誘導路支持用ハンガーであっ
て、ガイドレール1Aの水平レール部5上に固定立設さ
れ、24は誘導コイル22が装着されたコイルヨークで
あり、搬送用電車2のフレーム2aの底部に取付けられ
ている。
【0013】搬送用電車2の4つの車輪6は、両ガイド
レール1A,1Bの垂直取付け部4の上端面4a上を転
動し、4つの位置決め用垂直軸ローラ7a〜7dは、両
ガイドレール1A,1Bの垂直取付け部4の上端内側垂
直面4bに当接している。而して、給電手段10のある
側のガイドレール1Aに当接するローラ7a,7bは、
搬送用電車2のフレーム2aの一定位置に軸支されてい
るが、走行用駆動手段9のある側のガイドレール1Bに
当接するローラ7c,7dは、レール長さ方向に対し左
右幅方向に一定範囲内で水平揺動可能に軸支された可動
アーム25に軸支されると共に、当該可動アーム25を
外側へ付勢するスプリング26により、ガイドレール垂
直取付け部4の上端内側垂直面4bに圧接せしめられて
いる。
【0014】従って搬送用電車2は、給電手段10のあ
る側のガイドレール1Aの方へ付勢され、当該ガイドレ
ール1A側の位置決め用垂直軸ローラ7a,7bが当該
ガイドレール1Aの垂直取付け部4の上端内側垂直面4
bに当接する位置に位置決めされる。この結果、両ガイ
ドレール1A,1B間の間隔に多少のばらつきがあっ
て、搬送用電車2が左右横方向に多少振れる状況にあっ
ても、給電手段10のある側のガイドレール1Aに対し
ては左右横方向に振れることはなく、従って、給電手段
10に於ける誘導路21と誘導コイル22との水平横方
向の相対位置関係に変化が生じることはない。
【0015】上記の理由から、図4に示すように、搬送
用電車2の走行制御のためにガイドレール側に付設する
被検出板27やリミットスイッチ作動用カム28など
は、給電手段10のある側のガイドレール1Aに取付け
るのが望ましい。29は被検出板27に対し左右水平横
方向に対向するように搬送用電車2側に付設された検出
用光電センサーである。
【0016】ガイドレール1A,1Bは同一のものを左
右対称向きに使用しており、図4Bに示すように、その
垂直取付け部4の外側には、このガイドレール自体を棚
側に取付けるときのボルトを螺嵌させるタッププレート
やナットをレール長さ方向任意の位置に嵌合するための
溝30が上下複数段に形成され、水平レール部5の上側
複数か所と先端下側とには、走行用駆動手段9の二次導
体16、給電手段10の誘導路支持用ハンガー23、被
検出板27やカム28などを取付けるときのボルトを螺
嵌させるタッププレートやナットをレール長さ方向任意
の位置に嵌合するための溝31が形成され、更に水平レ
ール部5の基部上側には、二次導体16を構成するマグ
ネット用基板の一側辺を嵌合させる水平内向きの溝32
も形成されている。
【0017】以上の構成によれば、給電手段10に於け
る誘導路21に高周波電流を供給して誘導路21の周り
に磁界を形成させることにより、搬送用電車2側の誘導
コイル22に起電力が生じ、誘導路21から誘導コイル
22を介して搬送用電車2側へ電力の無接触伝送が行わ
れる。この電力で走行用駆動手段9のリニアモータ本体
17に給電することにより、二次導体16との間の磁気
作用で搬送用電車2に所定方向の推力が作用し、搬送用
電車2をガイドレール1A,1Bに沿って走行させるこ
とが出来る。
【0018】なお、図5に示すように前記ガイドレール
1A,1Bを、垂直取付け部4の上端から内側へ水平レ
ール部5が延出するように、上下逆さ向きで使用するこ
とも出来る。この場合、搬送用電車2の車輪6は水平レ
ール部5の上側面を転動することになり、各位置決め用
垂直軸ローラ7a〜7dは、水平レール部5の先端垂直
面5aに当接させることになる。また、走行用駆動手段
9の二次導体16や給電手段10の誘導路21は、ガイ
ドレール1A,1Bの水平レール部5の下側に取付けら
れるので、ガイドレール1A,1Bの下側に片持ち状に
延出するフレーム2b,2cを搬送用電車2に設け、こ
れらフレーム2b,2c上にリニアモータ本体17や給
電手段10の誘導コイル22を支持させることになる。
なお、この場合も走行用駆動手段9のリニアモータ本体
17は、二次導体16とリニアモータ本体17との間の
磁気吸引力で上向きに付勢されるので、リニアモータ本
体17を支持する基板18のローラ19がガイドレール
1Bの水平レール部5の下側面に当接し、リニアモータ
本体17と二次導体16との間の隙間が一定に維持され
る。しかしながら、リニアモータ本体17に対する給電
が断たれた場合、当該リニアモータ本体17は重力で下
降限レベルまで下降することになる。
【0019】上記実施例では、起伏自在なアーム15を
荷移載手段8として備えた搬送用電車2を示したが、本
発明の搬送用電車は、ランニングフォークなど、他の形
式の荷移載手段を備えた搬送用電車であっても良いし、
昇降キャレッジを備えたスタッカークレーンタイプの搬
送用電車であっても良い。勿論、荷移載手段を具備しな
い搬送用電車であっても良い。
【0020】
【発明の作用及び効果】本発明の搬送装置は以上のよう
に実施し得るものであって、係る本発明装置によれば、
搬送用電車の走行用駆動手段をリニアモータ方式とし、
搬送用電車に対する給電手段を無接触給電方式としたた
め、静粛生と高速性能に優れ、しかもクリーンな環境維
持に効果的で且つ信頼性の高い搬送装置として活用する
ことが出来るのであるが、特にリニアモータ方式の走行
用駆動手段と誘導路と誘導コイルとを使用する無接触給
電方式の給電手段とを左右に振り分け配置したので、両
者が磁気的に干渉し合って悪影響が生じるのを防止し得
ると共に、リニアモータの二次導体がガイドレールの水
平レール部に水平状に支持され、そして給電手段の一対
の誘導路がガイドレールの水平レール部に左右水平横方
向に並列支持されるのであるから、ガイドレールを含む
搬送装置全体を嵩低くコンパクトに構成することが出
来、自動倉庫内の入出庫用搬送装置として効果的に活用
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 平面図である。
【図2】 一部切り欠き縦断正面図である。
【図3】 搬送用電車の要部の構成を示す平面図であ
る。
【図4】 A図は図2の拡大詳細図であり、B図はガイ
ドレールのみの拡大詳細図である。
【図5】 別の実施例を示す一部切り欠き縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
1A ガイドレール 1B ガイドレール 2 搬送用電車 3A 棚 3B 棚 4 ガイドレールの垂直取付け部 5 ガイドレールの水平レール部 6 搬送用電車の車輪 7a 搬送用電車の位置決め用垂直軸ローラ 7b 搬送用電車の位置決め用垂直軸ローラ 7c 搬送用電車の位置決め用垂直軸ローラ 7d 搬送用電車の位置決め用垂直軸ローラ 8 荷移載手段 9 走行用駆動手段 10 給電手段 16 リニアモータの二次導体(マグネット) 17 リニアモータ本体 21 無接触給電用誘導路(リッツ線) 22 誘導コイル 26 スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のガイドレール(1A,1B) と、この
    ガイドレール(1A,1B) に車輪(6) を介して支持案内され
    る搬送用電車(2) と、走行用駆動手段(9) と、給電手段
    (10)とから成り、 ガイドレール(1A,1B) は、外側の垂直取付け部(4) と、
    内側へ水平に延出する水平レール部(5) とを有し、 走行用駆動手段(9) は、一方のガイドレール(1B)の水平
    レール部(5) に水平状に取付けられた二次導体(16)と、
    この二次導体(16)に対面するように搬送用電車(2) に支
    持されたリニアモータ本体(17)とから成り、 給電手段(10)は、他方のガイドレール(1A)の水平レール
    部(5) に左右水平横方向に並列し且つレール長さ方向に
    沿って取付けられた一対の無接触給電用誘導路(21)と、
    この一対の誘導路(21)間に位置するように搬送用電車
    (2) に支持された誘導コイル(22)とから成る搬送装置。
  2. 【請求項2】搬送用電車(2) が、各ガイドレール(1A,1
    B) の内側垂直端面(4b,5a) に当接する各前後一対の位
    置決め用垂直軸ローラ (7a〜7d) を備え、給電手段(10)
    のある側のガイドレール(1A)に隣接するローラ(7a,7b)
    は位置固定され、走行用駆動手段(9) のある側のガイド
    レール(1B)に隣接するローラ(7c,7d) は、左右水平横方
    向に一定範囲内移動可能に支持されると共に、スプリン
    グ(26)により当該ガイドレール(1B)に圧接するように付
    勢されている請求項1に記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】各ガイドレール(1A,1B) は、水平レール部
    (5) が外側の垂直取付け部(4) の下端から延出された断
    面L形のものであって、 走行用駆動手段(9) の二次導体(16)と給電手段(10)の誘
    導路(21)とは、各ガイドレール(1A,1B) の水平レール部
    (5) の上側に配設され、 搬送用電車(2) の車輪(6) は、各ガイドレール(1A,1B)
    の垂直取付け部(4) の上端面(4a)を転動し、 搬送用電車(2) の各位置決め用垂直軸ローラ (7a〜7d)
    は、各ガイドレール(1A,1B) の垂直取付け部(4) の内側
    垂直面(4b)に当接する請求項2に記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】各ガイドレール(1A,1B) は、水平レール部
    (5) が外側の垂直取付け部(4) の上端から延出された断
    面倒立L形のものであって、 走行用駆動手段(9) の二次導体(16)と給電手段(10)の誘
    導路(21)とは、各ガイドレール(1A,1B) の水平レール部
    (5) の下側に配設され、 搬送用電車(2) の車輪(6) は、各ガイドレール(1A,1B)
    の水平レール部(5) の上側面を転動し、 搬送用電車(2) の各位置決め用垂直軸ローラ (7a〜7d)
    は、各ガイドレール(1A,1B) の水平レール部(5) の先端
    内側垂直面(5a)に当接する請求項2に記載の搬送装置。
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