JPS61235190A - 感熱転写材料 - Google Patents
感熱転写材料Info
- Publication number
- JPS61235190A JPS61235190A JP60078016A JP7801685A JPS61235190A JP S61235190 A JPS61235190 A JP S61235190A JP 60078016 A JP60078016 A JP 60078016A JP 7801685 A JP7801685 A JP 7801685A JP S61235190 A JPS61235190 A JP S61235190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- transfer
- transfer material
- thermal transfer
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/385—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
- B41M5/39—Dyes containing one or more carbon-to-nitrogen double bonds, e.g. azomethine
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
イ）産業上の利用分野
本発明は、昇華型感熱転写記録に使用される感熱転写材
料に関する。
料に関する。
口）従来の技術
現在、電子写真、インクジェット、感熱転写等によるカ
ラー記録技術が検討されている。
ラー記録技術が検討されている。
感熱転写記録方式は、装置の保守や操作が容易で、装置
や消耗品か安価であるた・め、他の方法に比べ有利と考
えられる。
や消耗品か安価であるた・め、他の方法に比べ有利と考
えられる。
感熱転写方式には、ベースフィルム上に、熱溶融性イン
キ層を形成させた転写シートを感熱ヘッドによシ加熱し
て、該インキ溶融し、被記録体上に転写記録する溶融方
式と、ベースフィルム上に昇華性色素を含有する色材層
を形成させた転写シートを感熱ヘッドによシ加熱して色
素を昇華させ、被記録体上に転写記録する昇華方式とが
あるが、昇華方式は感熱ヘッドに与えるエネルギーを変
えることによシ１色素の昇華量を制御することができる
ので１階調記録が容易となシ、フルカラー記録には特に
有利である。
キ層を形成させた転写シートを感熱ヘッドによシ加熱し
て、該インキ溶融し、被記録体上に転写記録する溶融方
式と、ベースフィルム上に昇華性色素を含有する色材層
を形成させた転写シートを感熱ヘッドによシ加熱して色
素を昇華させ、被記録体上に転写記録する昇華方式とが
あるが、昇華方式は感熱ヘッドに与えるエネルギーを変
えることによシ１色素の昇華量を制御することができる
ので１階調記録が容易となシ、フルカラー記録には特に
有利である。
昇華方式の感熱転写記録によシ、シアン色の記録を得る
丸めには、色材層にシアン色素を含有した転写材料を用
いて転写記録を行えば良いが、従来、シアン色の転写材
料には充分な性能のものがなく、その開発が要望されて
いる。
丸めには、色材層にシアン色素を含有した転写材料を用
いて転写記録を行えば良いが、従来、シアン色の転写材
料には充分な性能のものがなく、その開発が要望されて
いる。
ノ９ 発明が解決しようとする問題点
上記一般式Ｃｌ）及びＣＩＩ）で示される色素を単独で
用いた従来のシアン色の転写シートは昇華性が良好であ
シ、かつ堅牢性にすぐれていたが、転写シートの作成お
よび色調において以下のような問題点があった。
用いた従来のシアン色の転写シートは昇華性が良好であ
シ、かつ堅牢性にすぐれていたが、転写シートの作成お
よび色調において以下のような問題点があった。
すなわち、一般式〔ｌ〕及び〔ｌ）で示されるインドア
ニリン系色素は、溶媒およびバインダーに比較的良く溶
解するが、高濃度のインキの作成時やバインダーとの比
率を高めた時に色素が析出し、均一な転写シートを作成
することができない。
ニリン系色素は、溶媒およびバインダーに比較的良く溶
解するが、高濃度のインキの作成時やバインダーとの比
率を高めた時に色素が析出し、均一な転写シートを作成
することができない。
二〇 目 的
本発明は、高濃度のインクの調製ができ、色素が均一に
高濃度に塗布された転写シートが得られ、Ｊ！に画像ム
ラのない、すれ汚れのないシアン色の転写記録な得るこ
とができる感熱転写材料の提供を目的とする。
高濃度に塗布された転写シートが得られ、Ｊ！に画像ム
ラのない、すれ汚れのないシアン色の転写記録な得るこ
とができる感熱転写材料の提供を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、支持体上に色材層を有する感熱転写材料にお
いて、色材層が一般式［，１］および〔ＩＩ〕で示され
る色素を含有することを特徴とする感熱転写材料をその
要旨とするものである。
いて、色材層が一般式［，１］および〔ＩＩ〕で示され
る色素を含有することを特徴とする感熱転写材料をその
要旨とするものである。
（式中、Ｒ’ｋＲ”、 Ｒ”％Ｒ’、 Ｒ’及びＲ６は
直鎖状または分校状の０１〜Ｃ６のアルキル基を表わす
）本発明のシアン色の転写シートは、前記一般式（１）
で表わされるインドアニリン系色素と前記一般式〔ＩＩ
〕で表わされるインドアニリン系色素とを任意の割合で
配合することにより得られる。
直鎖状または分校状の０１〜Ｃ６のアルキル基を表わす
）本発明のシアン色の転写シートは、前記一般式（１）
で表わされるインドアニリン系色素と前記一般式〔ＩＩ
〕で表わされるインドアニリン系色素とを任意の割合で
配合することにより得られる。
各色素の配合比率としては、前記一般式〔１〕で表わさ
れる色素が！；−？！１％の範囲であり、そして前記一
般式［１１）で表わされる色素が９ｊ〜５チの範囲を挙
げることができ、特に好ましい配合比率としては、（１
）が３０〜７０％であプ、［１１）が７０〜３０％の各
範囲を挙げることができる。
れる色素が！；−？！１％の範囲であり、そして前記一
般式［１１）で表わされる色素が９ｊ〜５チの範囲を挙
げることができ、特に好ましい配合比率としては、（１
）が３０〜７０％であプ、［１１）が７０〜３０％の各
範囲を挙げることができる。
転写シート作製のためには上記配合色素を結着剤ととも
に媒体中に溶解させることＫよりインキを調製し、該イ
ンキをベースフィルム上に塗布し、乾燥させれば良い。
に媒体中に溶解させることＫよりインキを調製し、該イ
ンキをベースフィルム上に塗布し、乾燥させれば良い。
インク調製のための結着剤としては、セルロース系、ア
クリル酸系、でんぷん系などの水溶性樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート
、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチルセルロ
ースなどの有機溶剤に可溶性の樹脂などを挙げることが
できる。
クリル酸系、でんぷん系などの水溶性樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート
、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチルセルロ
ースなどの有機溶剤に可溶性の樹脂などを挙げることが
できる。
インク調製のための媒体としては、メチルアルコール、
イソプロピルアルコール、イソプロルアルコールナトの
アルコール類、メチルセロンルプ、エチルセロソルブな
どのセロソルブ類、トルエン、キシレン、クロロベンゼ
ンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエス
テル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、塩化メ
チレン、クロロホルム、トリクロロエチレンなどの塩素
系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテ
ル類、Ｎ、Ｎ−ジメチルホルムアミド、Ｎ−メチルピロ
リドンなどの有機溶剤を挙げることができる。
イソプロピルアルコール、イソプロルアルコールナトの
アルコール類、メチルセロンルプ、エチルセロソルブな
どのセロソルブ類、トルエン、キシレン、クロロベンゼ
ンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエス
テル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、塩化メ
チレン、クロロホルム、トリクロロエチレンなどの塩素
系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテ
ル類、Ｎ、Ｎ−ジメチルホルムアミド、Ｎ−メチルピロ
リドンなどの有機溶剤を挙げることができる。
転写シート作製のためのインクを塗布するベースフィル
ムとしては、コンデンサー紙、グラシン紙のような薄葉
紙、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミドのような耐
熱性の良好なプラスチックのフィルムが適している。ま
た、該ベースフィルムの厚さとしては、３〜Ｓθμｍの
範囲を挙げることができる。
ムとしては、コンデンサー紙、グラシン紙のような薄葉
紙、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミドのような耐
熱性の良好なプラスチックのフィルムが適している。ま
た、該ベースフィルムの厚さとしては、３〜Ｓθμｍの
範囲を挙げることができる。
インクをベースフィルムに塗布する方法としテハ、リバ
ースロールコータ−、クラビアコーター、ロッドコータ
ー、エアドクタコーターなどを使用して実施することが
でき、インクの塗布層の厚さは乾燥後、ｏ、ｉ−ｓμｍ
の範囲となるよう塗布すれば良い（涼崎勇次、［コーテ
ィング方式」（／デ７デ〕槙書店）。
ースロールコータ−、クラビアコーター、ロッドコータ
ー、エアドクタコーターなどを使用して実施することが
でき、インクの塗布層の厚さは乾燥後、ｏ、ｉ−ｓμｍ
の範囲となるよう塗布すれば良い（涼崎勇次、［コーテ
ィング方式」（／デ７デ〕槙書店）。
発明の作用及び効果
本発明の一般弐〇）及び〔旧で表わされる色素は、有機
溶媒に対する溶解性が良好であるため、均一に溶解した
高濃度のインクを調製することが容易であシ、これらの
インクを用いることによシ、色素が均一に高濃度に塗布
された転写シートを得ることができる。しかも、この転
写シートを用いることによって、画像にムラがなく、そ
してすれ汚れのないシアン色の転写記録が得られ、る。
溶媒に対する溶解性が良好であるため、均一に溶解した
高濃度のインクを調製することが容易であシ、これらの
インクを用いることによシ、色素が均一に高濃度に塗布
された転写シートを得ることができる。しかも、この転
写シートを用いることによって、画像にムラがなく、そ
してすれ汚れのないシアン色の転写記録が得られ、る。
本発明のシアン色の転写シートは、昇華しやすく、シか
も、昇華性が夫々合致した色素を配合した色材層を有し
ているため、感熱ヘッドに大きな負担をかけることなく
、高速で色濃度の高い記録を得ることができる。更に熱
・光・湿気・薬品などに対して安定であるため、転写記
録中に熱分解することなく、得られる記録の保存性もす
ぐれている。
も、昇華性が夫々合致した色素を配合した色材層を有し
ているため、感熱ヘッドに大きな負担をかけることなく
、高速で色濃度の高い記録を得ることができる。更に熱
・光・湿気・薬品などに対して安定であるため、転写記
録中に熱分解することなく、得られる記録の保存性もす
ぐれている。
実施例
以下実施例によりこの発明を具体的に説明するがかかる
実施例は本発明を限定するものではない。
実施例は本発明を限定するものではない。
実施例１
ａ） インクの調製
ポリスルホン樹月旨８ １０ｙ
クロロベンゼン ｓｏｙ
合 計 ７１Ｉｇ
※ 日産化学工業株式会社製造、ニーデルＰ−／７００
（商品名〕 上記組成の混合物をペイントコンディショナーでｉｏ分
間処理し、インクの調製を行なった。色素及び樹脂は完
全に溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることがで
きた。
（商品名〕 上記組成の混合物をペイントコンディショナーでｉｏ分
間処理し、インクの調製を行なった。色素及び樹脂は完
全に溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることがで
きた。
ｂ）転写シートの作製
上記のインクをバーコーター（ＲＫ Ｐｒ１ｎｔ００ａ
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔａ社製造％Ａ／）を用いてポリ
イミドフィルム（／ｊμｍ厚）上に塗布した後、６０℃
の熱風で乾燥したところ、色素の析出もなく、均一に塗
布された転写シートを得ることができた。
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔａ社製造％Ａ／）を用いてポリ
イミドフィルム（／ｊμｍ厚）上に塗布した後、６０℃
の熱風で乾燥したところ、色素の析出もなく、均一に塗
布された転写シートを得ることができた。
Ｃ〕 転写記録
上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重ね感熱ヘ
ッドを用い下記条件で記録し、鮮明なシアン色で１．ざ
Ｏの画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得ること
ができた。
ッドを用い下記条件で記録し、鮮明なシアン色で１．ざ
Ｏの画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得ること
ができた。
記 録 電 力 ： ０．６Ｗ／ドツ
トヘツドの加熱時間 ：１０７ＦＬＢ（３０なお
、被記録体は、飽和ポリエステル３１１重量％の水分散
液（東洋紡績株式会社製造。
トヘツドの加熱時間 ：１０７ＦＬＢ（３０なお
、被記録体は、飽和ポリエステル３１１重量％の水分散
液（東洋紡績株式会社製造。
パイロナールＭＤ−／コｏｏ、商品名）１０１１と調製
した液を上質紙（コ００ｔｔｍ＊）にパーコーター（Ｒ
Ｋ Ｐｒ１ｎｔ ０ｏａｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社製
造、腐３）を用いて塗布後、乾燥して夷遺した。
した液を上質紙（コ００ｔｔｍ＊）にパーコーター（Ｒ
Ｋ Ｐｒ１ｎｔ ０ｏａｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社製
造、腐３）を用いて塗布後、乾燥して夷遺した。
色濃度は、米国マクベス社製造、デンシトメーターＲＤ
−！ｒ／ダ型（フィルターニララテンＡＪｊ）を用いて
測定した。
−！ｒ／ダ型（フィルターニララテンＡＪｊ）を用いて
測定した。
得られた記録の耐光性試験をカーボンアークフェードメ
ーター（スガ試験機株式会社製造）を用いてブラックパ
ネル温度６３士２℃で実施し九が７０時間の照射後はと
んど変退色しなかった。
ーター（スガ試験機株式会社製造）を用いてブラックパ
ネル温度６３士２℃で実施し九が７０時間の照射後はと
んど変退色しなかった。
比較例１及びコ
実施例／（／−／）と（／−Ｊ）との配合色素／グＩの
代りに、（／−／）の色素／ＩＩＩ／ｆ単品で使用（比
較例／）シ、そして（ｌ−λ）の色素／ｅｌｉを単品で
使用（比較例コ）シ、色素以外は実施例／と同様にして
インクをｖ４製した。得られたインクは、いずれも色素
の一部分が溶解せず、不溶解のまま残存していた。この
インクを用い、ベースフィルムに塗布・乾燥したが、色
素の著しい析出がみられ、不均一な転写シートを得た。
代りに、（／−／）の色素／ＩＩＩ／ｆ単品で使用（比
較例／）シ、そして（ｌ−λ）の色素／ｅｌｉを単品で
使用（比較例コ）シ、色素以外は実施例／と同様にして
インクをｖ４製した。得られたインクは、いずれも色素
の一部分が溶解せず、不溶解のまま残存していた。この
インクを用い、ベースフィルムに塗布・乾燥したが、色
素の著しい析出がみられ、不均一な転写シートを得た。
次いで、この転写シートを用いて転写記録を行なったが
、！ｊ像のムラが多く、すれ汚れがはげしいシアン色の
転写記録しか得られなかった。
、！ｊ像のムラが多く、すれ汚れがはげしいシアン色の
転写記録しか得られなかった。
実施例コ
実施例１で用いた配合色素Ｃ（／−／）及び（／−一）
〕のかわ）に、第１表で示す配合色素を用い、実施例１
の方法に従ってインクのｌ１４製、転写シートの作Ｍ、
及び転写記録を実施した結果、高濃度のインクが作製で
き、色素の析出もなく均一に塗布された転写シートが得
られ、各々第１表に示すような高い色濃度のシアン色の
記録を得ることができた。
〕のかわ）に、第１表で示す配合色素を用い、実施例１
の方法に従ってインクのｌ１４製、転写シートの作Ｍ、
及び転写記録を実施した結果、高濃度のインクが作製で
き、色素の析出もなく均一に塗布された転写シートが得
られ、各々第１表に示すような高い色濃度のシアン色の
記録を得ることができた。
実施例３
ａ）インクの調製
酢酸セルロース’ １０１
メチルエチルケトン ＳＯＩ
合 計 ｔａｌｌ
楽 ダイセル化学株式会社製造Ｌ−ＪＯ（商品名〕上記
組成の混合物をペイントコンディショナーでｉｏ分間処
理し、インクの調製を行なった。色素及び樹脂は完全に
溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることができた
。
組成の混合物をペイントコンディショナーでｉｏ分間処
理し、インクの調製を行なった。色素及び樹脂は完全に
溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることができた
。
ｂ〕 転写シートの炸裂
上記のインクをバーコーター（ＲＫ Ｐｒ１ｎｔｃｏａ
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社襄造、ム／）を用いて、コ
ンデンサー紙上に塗布した後、６０℃の熱風で乾燥した
ところ、色素の析出もなく、均一に塗布された転写シー
トを得ることができた。
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社襄造、ム／）を用いて、コ
ンデンサー紙上に塗布した後、６０℃の熱風で乾燥した
ところ、色素の析出もなく、均一に塗布された転写シー
トを得ることができた。
Ｃ）転写記録
上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重ね感熱ヘ
ッドを用い、下記条件で記録し、鮮明なシアン色で！、
ざθの画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得るこ
とができた。
ッドを用い、下記条件で記録し、鮮明なシアン色で！、
ざθの画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得るこ
とができた。
本実施例で用いた記録条件、被記録体の製造、色濃度の
測定は実施例／と同様であった。
測定は実施例／と同様であった。
比較例３及びグ
実施例３の配合色素Ｃ（Ｊ−／）と（３−コ）の合計３
１１１１０代りに、該色素（，７−／）の単品１４１１
を使用し、比較例３、そして色素（３−コ）の単品／Ｉ
ＩＩを使用し比較例ダとして、実施例１と同様にインク
を調製した。
１１１１０代りに、該色素（，７−／）の単品１４１１
を使用し、比較例３、そして色素（３−コ）の単品／Ｉ
ＩＩを使用し比較例ダとして、実施例１と同様にインク
を調製した。
得られたインクは、いずれも色素の者しい析出がみられ
、不均一な転写シートでおった。次いで、この転写シー
トｖ用いて転写記録を行なつ九が、画像のムラが多く、
すれ汚れがはげしいシアン色の転写記録でめった。
、不均一な転写シートでおった。次いで、この転写シー
トｖ用いて転写記録を行なつ九が、画像のムラが多く、
すれ汚れがはげしいシアン色の転写記録でめった。
実施例ヶ
ａ）インクの調製
合 計 ｑｏｌ／
※ パーキュレス社製造
上記組成の混合物をペイントコンディショナーで７０分
間処理し、インクの調製を行なった。色素および樹脂は
完全に溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることが
できた。
間処理し、インクの調製を行なった。色素および樹脂は
完全に溶解し、均一な高濃度溶液のインクを得ることが
できた。
ｂ）転写シートの作成
上記のインクをバーコーター（ＲＫ Ｐｒ１ｎｔＯｏｒ
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社裂造、煮／）を用いて、コ
ンデンサー紙上に塗布した後、６０℃の熱風で乾燥した
ところ１色素の析出もなく、均一に塗布された転写シー
トを得ることができた。
ｔ工ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ社裂造、煮／）を用いて、コ
ンデンサー紙上に塗布した後、６０℃の熱風で乾燥した
ところ１色素の析出もなく、均一に塗布された転写シー
トを得ることができた。
Ｃ）転写記録
上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重ね感熱ヘ
ッドを用い、下記条件で記録し、鮮明なシアン色で八７
０の画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得ること
ができた。
ッドを用い、下記条件で記録し、鮮明なシアン色で八７
０の画像ムラのない均一で高い色濃度の記録を得ること
ができた。
本実施例で用いた記録条件、被記録体の製造、色濃度の
測定は実施例１と同様である。
測定は実施例１と同様である。
比較例Ｓ及び６
実施例弘において、配合色素［（Ｆ−／）と（グ−コ）
の合計〕１０１／ｆｊｒ：使用した代シに、比較用した
以外は、実施例１と同様にインクの調製を行なった。得
られたインクは、色素が著しく析出し、そして転写シー
トは不均一なシートであった。次いで、この転写シート
を用いて、転写記録を行なったが、画像のムラが多く、
すれ汚れがはげしいシアン色の転写記録であった。
の合計〕１０１／ｆｊｒ：使用した代シに、比較用した
以外は、実施例１と同様にインクの調製を行なった。得
られたインクは、色素が著しく析出し、そして転写シー
トは不均一なシートであった。次いで、この転写シート
を用いて、転写記録を行なったが、画像のムラが多く、
すれ汚れがはげしいシアン色の転写記録であった。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
（ほか７名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）支持体上に色材層を有する感熱転写材料において
、色材層が一般式〔 I 〕および一般式〔II〕で示され
る色素を含有することを特徴とする感熱転写材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔II〕 （式中、Ｒ＾１、Ｒ＾２、Ｒ＾３、Ｒ＾４、Ｒ＾５及び
Ｒ＾６は直鎖状または分枝状のＣ＿１〜Ｃ＿６のアルキ
ル基を表わす）（２）特許請求の範囲第１項記載の感熱
転写材料において、一般式〔 I 〕で表わされる色素が
５〜９５％、一般式〔II〕で表わされる色素が９５〜５
％含有される感熱転写材料。 （３）特許請求の範囲第１項記載の感熱転写材料におい
て、一般式〔 I 〕及び〔II〕のＲ＾１及びＲ＾４がＣ
＿１〜Ｃ＿４の直鎖状又は分枝状のアルキル基で表わさ
れ、そしてＲ＾２、Ｒ＾３、Ｒ＾５及びＲ＾６がＣ＿１
〜Ｃ＿４の直鎖状のアルキル基で表わされる感熱転写材
料。 （４）特許請求の範囲第１項記載の感熱転写材料におい
て、一般式〔 I 〕及び〔II〕のＲ＾１及びＲ＾４がメ
チル基で表わされ、Ｒ＾１、Ｒ＾３、Ｒ＾５及びＲ＾６
がエチル基で表わされる感熱転写材料。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078016A JPS61235190A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 感熱転写材料 |
| DE19853524519 DE3524519A1 (de) | 1984-07-11 | 1985-07-09 | Farbstoffe fuer die waermeempfindliche sublimations-transferaufzeichnung |
| FR8510579A FR2567532B1 (fr) | 1984-07-11 | 1985-07-10 | Colorants pour enregistrement par transfert thermique par sublimation |
| GB8517439A GB2161824B (en) | 1984-07-11 | 1985-07-10 | Dyes for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| CA000495272A CA1232452A (en) | 1985-04-12 | 1985-11-13 | Dye mixtures for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| US07/008,268 US4829047A (en) | 1984-07-11 | 1987-01-29 | Dye transfer sheet for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| US07/696,929 USRE34737E (en) | 1984-07-11 | 1991-05-08 | Dye transfer sheet for sublimation heat-sensitive transfer recording |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078016A JPS61235190A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 感熱転写材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235190A true JPS61235190A (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0515198B2 JPH0515198B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13649996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60078016A Granted JPS61235190A (ja) | 1984-07-11 | 1985-04-12 | 感熱転写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235190A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199687A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱転写記録用転写体 |
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-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078016A patent/JPS61235190A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199687A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱転写記録用転写体 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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