JPS61235128A - インフレ−シヨンフイルム成形時におけるバブル安定装置 - Google Patents
インフレ−シヨンフイルム成形時におけるバブル安定装置Info
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- JPS61235128A JPS61235128A JP60077322A JP7732285A JPS61235128A JP S61235128 A JPS61235128 A JP S61235128A JP 60077322 A JP60077322 A JP 60077322A JP 7732285 A JP7732285 A JP 7732285A JP S61235128 A JPS61235128 A JP S61235128A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/28—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of blown tubular films, e.g. by inflation
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/90—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article
- B29C48/901—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies
- B29C48/902—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies internally
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- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
- B29C48/913—Cooling of hollow articles of tubular films externally
-
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用される技術分野〕
この発明はインフレーション方式により、フィルムを製
造するときのバブルを安定させる装置に係るものである
。
造するときのバブルを安定させる装置に係るものである
。
従来インフレーション方式によるフィルムを製造すると
きのバブルの安定装置としては、７２図に示スよ５Ｋ、
膨脹前のバブルの内側に円筒体、円錐体などよりなる安
定偉人を設けこれにバブルの内周面を接触させて前記バ
ブルを安定させている〔問題点〕 ところが、成形すべきフィルムが厚いとき、ブロー比が
大きいとき、若くはバブルの引き取り速度が遅い場合に
は、運転を継続するとこの内側に設けた前記安定体Ａ近
傍からバブルが膨脹を始める傾向にあり、バブルが前記
安定偉人から離反しこれが不安定となる。そこで運転の
初期から前記安定体をダイに接近させることも考えられ
るが、まだ融軟状態のバブルに安定部材を接触させると
破断の原因となり、高速引き取りはできず、上記のよう
に厚手のフィルム、高ブロー比、高速成形性がな（、生
産性の低いものであった。
きのバブルの安定装置としては、７２図に示スよ５Ｋ、
膨脹前のバブルの内側に円筒体、円錐体などよりなる安
定偉人を設けこれにバブルの内周面を接触させて前記バ
ブルを安定させている〔問題点〕 ところが、成形すべきフィルムが厚いとき、ブロー比が
大きいとき、若くはバブルの引き取り速度が遅い場合に
は、運転を継続するとこの内側に設けた前記安定体Ａ近
傍からバブルが膨脹を始める傾向にあり、バブルが前記
安定偉人から離反しこれが不安定となる。そこで運転の
初期から前記安定体をダイに接近させることも考えられ
るが、まだ融軟状態のバブルに安定部材を接触させると
破断の原因となり、高速引き取りはできず、上記のよう
に厚手のフィルム、高ブロー比、高速成形性がな（、生
産性の低いものであった。
そこで、この発明は上記のようなバブル内部よりの支持
によるバブルの安定を計る思想を全く用りの成形を能率
よく成形することを目的とするものである。
によるバブルの安定を計る思想を全く用りの成形を能率
よく成形することを目的とするものである。
この発明は押出ダイより連続的に押し出されるバブルを
囲繞した冷却用の環状吹出口を少なくとも一つ持つエア
リングが備えてある装置において下端が前記エアリング
のハウジングに直接乃至間接に当接し、前記バブルの膨
脹した部分の外周面を囲繞して、前記バブルのフロスト
ライン近傍よりこれより下流側に亘りこれと接触して支
持する前記環状吹出口より径の大きい円筒安定体が設け
てあり、この円筒安定体には全面に亘り空気小通孔が分
布して穿設してあることを特徴とするインフレーション
フィルム成形時におけるバブル安定装置とすることばよ
って問題点を解決した。
囲繞した冷却用の環状吹出口を少なくとも一つ持つエア
リングが備えてある装置において下端が前記エアリング
のハウジングに直接乃至間接に当接し、前記バブルの膨
脹した部分の外周面を囲繞して、前記バブルのフロスト
ライン近傍よりこれより下流側に亘りこれと接触して支
持する前記環状吹出口より径の大きい円筒安定体が設け
てあり、この円筒安定体には全面に亘り空気小通孔が分
布して穿設してあることを特徴とするインフレーション
フィルム成形時におけるバブル安定装置とすることばよ
って問題点を解決した。
今この発明を図示の代表的な実施態様に基づいて説明す
る。
る。
〔実施態様の構成〕
図において１０はダイ、１１はその環状吐出口、１３は
これより押し出されるバブルであり、押出直後のバブル
１３０周りにはこれを囲繞した環状のエア吹出口１４を
もつエアリング１５が装備してあり、前記バブル１３の
うち膨脹した部分のバブル１３ａの外周面ＫＴ度接触す
る円筒形の安定いる。この下端は図示の例におい【は直
接エアリング１５のハウジング部１６の上面罠載置し、
止め具１７によってこれ忙固定しである。前述の円筒形
の安定体１８の材質は鋼板、ステンレス板、又はアルミ
ニウム板などの金属製の板よりなり、全面に亘って空気
が通過する小通孔１９が穿設してあり、これら小通孔の
形状は特に限定はない力＼例えば、ピッチ７ｆｆ、直径
４ｍ＋で千鳥配列とし、全小通孔の開口面積比を５１％
、また、直径３．５ｎで同開口面積比を４０％とする。
これより押し出されるバブルであり、押出直後のバブル
１３０周りにはこれを囲繞した環状のエア吹出口１４を
もつエアリング１５が装備してあり、前記バブル１３の
うち膨脹した部分のバブル１３ａの外周面ＫＴ度接触す
る円筒形の安定いる。この下端は図示の例におい【は直
接エアリング１５のハウジング部１６の上面罠載置し、
止め具１７によってこれ忙固定しである。前述の円筒形
の安定体１８の材質は鋼板、ステンレス板、又はアルミ
ニウム板などの金属製の板よりなり、全面に亘って空気
が通過する小通孔１９が穿設してあり、これら小通孔の
形状は特に限定はない力＼例えば、ピッチ７ｆｆ、直径
４ｍ＋で千鳥配列とし、全小通孔の開口面積比を５１％
、また、直径３．５ｎで同開口面積比を４０％とする。
本件発明としては、安定体１８の全表面積に対する全小
通孔の開口面積比を２５〜６０％とするのが好ましい。
通孔の開口面積比を２５〜６０％とするのが好ましい。
要は空気がこの小通孔１９群から自由に放出できるもの
であれば、小通孔１９群の形状、大きさ、分布について
特に 限定はない。またこれら小通孔１９の形状は円形に限定
されず、長孔、その他の異形であってもよい。
であれば、小通孔１９群の形状、大きさ、分布について
特に 限定はない。またこれら小通孔１９の形状は円形に限定
されず、長孔、その他の異形であってもよい。
以上のよ５に構成するこの発明の装置においてフィルム
のインフレーション成形を行うと、環状吐出口１１より
押し出されたバブル１３はエアリング１５の環状吹出口
１４部分でこれより吹き出す気流のベンチュリー効果で
、膨脹を開始すると共に１バブル１３はその表面に添っ
て流れる気流により冷却され、膨脹したバブル１３の外
周面は安定体１８の内周面に全周に亘って接触して支持
され、下流側に更に引き取られる。他方バブル表面に添
って流れバ、プル１３と熱交換されて暖められた空気は
、前記安定体１８とバブル１３で囲まれた空間に充満し
、安定体１８の小通孔１９群のうち前記バブル１３と接
触していない部分のすべての小通孔１９ａ群から、安定
体１８外に排出され、またバブル１３と安定体１８とが
接触している部分忙おいてはバブル１３の搬送と共に僅
かに小通孔１９ｂ群から外気が流入する。
のインフレーション成形を行うと、環状吐出口１１より
押し出されたバブル１３はエアリング１５の環状吹出口
１４部分でこれより吹き出す気流のベンチュリー効果で
、膨脹を開始すると共に１バブル１３はその表面に添っ
て流れる気流により冷却され、膨脹したバブル１３の外
周面は安定体１８の内周面に全周に亘って接触して支持
され、下流側に更に引き取られる。他方バブル表面に添
って流れバ、プル１３と熱交換されて暖められた空気は
、前記安定体１８とバブル１３で囲まれた空間に充満し
、安定体１８の小通孔１９群のうち前記バブル１３と接
触していない部分のすべての小通孔１９ａ群から、安定
体１８外に排出され、またバブル１３と安定体１８とが
接触している部分忙おいてはバブル１３の搬送と共に僅
かに小通孔１９ｂ群から外気が流入する。
前記バブル１３と安定体１８とが接触を開始する部分は
凡そフロストライン２０乃至これよりも若干下流側とな
る。
凡そフロストライン２０乃至これよりも若干下流側とな
る。
畝上のように構成し、作用をなすこの発明の装置におい
ては、ダイ１０の環状吐出口１１から吐出したばかりの
融軟状態のバブル１３はエアリング１５の環状吹出口１
４より吹き出す冷たい空気圧よって急速に冷却されると
共に膨脹し、前記バブル１３は環状吹出口１４部分のベ
ンチュリー効果と、膨脹後の部分におゆる安定体１８と
の外周から支持され、バブル１３はその軸芯が偏寄り、
又は振動を起すことなく、かつ熱交換済の冷却空気は、
順次小通孔１９ａｉ＄から外部に排出され、よって、膨
脹過程部分の不安定な部分のバブル１３には外気の影響
を及ぼさず、膨脹成形後のバブル１３に偏肉厚、小皺な
どの成形斑が起らないしフィルム成形幅も一定し、高速
引きｗ）Ｋ対してもバブル１３は破断しない。
ては、ダイ１０の環状吐出口１１から吐出したばかりの
融軟状態のバブル１３はエアリング１５の環状吹出口１
４より吹き出す冷たい空気圧よって急速に冷却されると
共に膨脹し、前記バブル１３は環状吹出口１４部分のベ
ンチュリー効果と、膨脹後の部分におゆる安定体１８と
の外周から支持され、バブル１３はその軸芯が偏寄り、
又は振動を起すことなく、かつ熱交換済の冷却空気は、
順次小通孔１９ａｉ＄から外部に排出され、よって、膨
脹過程部分の不安定な部分のバブル１３には外気の影響
を及ぼさず、膨脹成形後のバブル１３に偏肉厚、小皺な
どの成形斑が起らないしフィルム成形幅も一定し、高速
引きｗ）Ｋ対してもバブル１３は破断しない。
よって、主として高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）低密
度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）などの中厚物（厚み１００
〜２０μ）ブロー比３〜６のものを高速度成形（引き取
り速度５０〜６５ ｒａ／ｍ ） Ｋ適しており、この
ような条件であっても、成形されたフィルムの７ラツト
性が充分に得られた。
度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）などの中厚物（厚み１００
〜２０μ）ブロー比３〜６のものを高速度成形（引き取
り速度５０〜６５ ｒａ／ｍ ） Ｋ適しており、この
ような条件であっても、成形されたフィルムの７ラツト
性が充分に得られた。
この装置を用いて成形する樹脂としては、上述の例に限
定されるものではないが、硬化後のフィルム表面が滑性
に優れたものほど顕著な効果が得られる。
定されるものではないが、硬化後のフィルム表面が滑性
に優れたものほど顕著な効果が得られる。
前述の安定体１８のバブル１３と接触する部分に、バブ
ル１３との滑り特性をよくするために沸素樹脂のコーテ
ィング或は沸素樹脂クロスを内貼りしたものでも、バブ
ル１３に傷をつけないためフェルトなどを内貼りしたも
のでもこの発明としては同じである。また安定体１８の
直径は全長に亘って等しくでも、或は若干テーパ状にな
っていてもこの発明としては同一である。
ル１３との滑り特性をよくするために沸素樹脂のコーテ
ィング或は沸素樹脂クロスを内貼りしたものでも、バブ
ル１３に傷をつけないためフェルトなどを内貼りしたも
のでもこの発明としては同じである。また安定体１８の
直径は全長に亘って等しくでも、或は若干テーパ状にな
っていてもこの発明としては同一である。
図面はこの発明に係るもので、
矛１図はこの発明の代表的な実
施態様−Ｃおゆる一部縦断正面図、矛２図は従来例の概
略正面図である。 図中上な符号 １０・・・・・・ダイ、 １１・・・・・・環
状吐出口、１３・・・・・・バブル、 １４・・
・・・・環状吹出口、１５・・・・・・エアリング、
１９・・・・・・空気小通孔、２０・・・・・・フロ
ストライン。
略正面図である。 図中上な符号 １０・・・・・・ダイ、 １１・・・・・・環
状吐出口、１３・・・・・・バブル、 １４・・
・・・・環状吹出口、１５・・・・・・エアリング、
１９・・・・・・空気小通孔、２０・・・・・・フロ
ストライン。
Claims (1)
- 押出ダイより連続的に押し出されるバブルを囲繞した冷
却用の環状吹出口を少なくとも一つ持つエアリングが備
えてある装置において、下端が前記エアリングのハウジ
ングに直接乃至間接に当接し、前記バブルの膨脹した部
分の外周面を囲繞して、前記バブルのフロストライン近
傍よりこれより下流側に亘りこれと接触して支持する前
記環状吹出口より径の大きい円筒安定体が設けてあり、
この円筒安定体には全面に亘り空気小通孔が分布して穿
設してあることを特徴とするインフレーシヨンフイルム
成形時におけるバブル安定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077322A JPS61235128A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | インフレ−シヨンフイルム成形時におけるバブル安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077322A JPS61235128A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | インフレ−シヨンフイルム成形時におけるバブル安定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235128A true JPS61235128A (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=13630696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60077322A Pending JPS61235128A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | インフレ−シヨンフイルム成形時におけるバブル安定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235128A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4834924A (en) * | 1988-01-25 | 1989-05-30 | Mobil Oil Corporation | Extrusion apparatus for tubular thermoplastic films including two (tandem) spaced air rings for controlling cooling rate and production speeds |
| US4842803A (en) * | 1988-03-25 | 1989-06-27 | Union Camp Corporation | Method and apparatus for extruding blown thermoplastic film tubes |
| EP0641638A1 (en) * | 1993-08-23 | 1995-03-08 | Mitsubishi Chemical Corporation | Production of oriented thermoplastic films by blown-film extrusion |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP60077322A patent/JPS61235128A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4834924A (en) * | 1988-01-25 | 1989-05-30 | Mobil Oil Corporation | Extrusion apparatus for tubular thermoplastic films including two (tandem) spaced air rings for controlling cooling rate and production speeds |
| US4842803A (en) * | 1988-03-25 | 1989-06-27 | Union Camp Corporation | Method and apparatus for extruding blown thermoplastic film tubes |
| EP0641638A1 (en) * | 1993-08-23 | 1995-03-08 | Mitsubishi Chemical Corporation | Production of oriented thermoplastic films by blown-film extrusion |
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