JPS61234370A - 布線検査方法 - Google Patents

布線検査方法

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Publication number
JPS61234370A
JPS61234370A JP60075449A JP7544985A JPS61234370A JP S61234370 A JPS61234370 A JP S61234370A JP 60075449 A JP60075449 A JP 60075449A JP 7544985 A JP7544985 A JP 7544985A JP S61234370 A JPS61234370 A JP S61234370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
pin
tester
pins
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP60075449A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Otomo
大友 秀治
Kiyoshi Numata
清 沼田
Takao Konno
隆雄 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60075449A priority Critical patent/JPS61234370A/ja
Publication of JPS61234370A publication Critical patent/JPS61234370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、配線物(例えばプリント配線板)の自動布線
検査に関し、特に、未使用端子に関する余配線の検出に
関する。
〔発明の背景〕
一般に、プリント配線板等の配線物の自動布線検査を行
なうための布線検査システムは、第1図に示されるよう
に、入力装置1、処理装置2、テスタ3、出力装置4か
らなる。テスタ3には被検査物5がセットされ、被検査
物5の各端子孔にテスタ3の各ピンが挿通せしめられる
。被検査物5の正規配線情報Cマスタネットデータ)が
入力装置1から処理装置2に与えられ、処理装置2は、
マスタネットデータに基づき、テスタ3のピン群に対応
するスイッチ群を開閉して、順次所定のピンに電圧を印
加するとともに、他のピンに生じる電圧を検出すること
により、ピン間接続関係を表わすテストネットデータを
得て、これとマスタネットデータを比較して、誤配線の
有無を調べ、結果を出力装置4に送る。誤配線の一種に
、本来は存在すべきでない接続が存在する場合があシ、
これは余配線と呼ばれる。
プリント配線板又はそれに類似の配線板は、汎用件を持
つように設計され、大量生産手段によって製造されるた
め、個々の特定の用途に供せられる製品は、多くの未使
用端子を含むのが普通であり、その数は、往々にして使
用端子数よりも多く、実装密度の高い大型配線板では、
莫大な数(万のオーダー)に達する。未使用端子と正規
配線の間の金配線といえども、正規配線のインピーダン
スに悪影響を及ぼして、高速回路における誤動作の原因
となるため、やはシ誤配線として扱われなければならな
い。従来の自動布線検査方法では、正規配線のすべてと
全未使用端子の間に可能なあらゆる金配線を、残らず検
出することが容易ではなかった。
第2図(a)〜(C)は、従来の自動布線検査における
、配線ネツ)(相互接続された一群の端子)と孤立端子
C使用されるが他の端子への接続がない端子)の間の金
配線を検出する方法を、3種顕示す。これらの図におい
て、符号7は孤立端子孔に挿通されたテスタピンC以後
孤立ピンという)であり、符号8〜10は配線ネット6
に含まれる端子孔に挿通されたテスタピン(以後構成ピ
ンという)であり、符号12は被検査配線板である。各
ピンの位置は、左上隅のピン位置を原点(1,1)とし
て、Xは右方向て増加し、Yは下方向に増加する、X−
Yアドレスで表わされる。
第2図(a)においては、孤立ピン7に電圧が印加され
、この孤立ピン7エりも下位のアドレスのピン群13か
らのセンス出力が調べられ、その結果、構成ピン8から
のセンス出力として、孤立ピン7と配線ネット6の間の
金配線eが検出される。
第2図(b)においては、配線ネット6の構成ピンの適
当な一つ(通常は最下位アドレスを持つ構成ピンが選ば
れる]8を基準ピンとして、これに電圧が印加され、基
準ピン8よ如上位のアドレスのピン群14からのセンス
出力が調べられる。その結果、構成ピン9.10と孤立
ピン7とが基準ピン8に接続のあるものとして検出され
、処理装置2が、マスタネットデータに基づいて、これ
らの検出されたピンから構成ピン9及び10を除去する
ことにより、金配線eが決定される。
第2図(C)においては、構成ピン9及び10がセンス
されるのを阻止するためのマスクデータが、マスタネッ
トデータとは別に、テスタ3に与えられ、しかる後に、
基準ピン8に電圧を印加して、基準ピン8よりも上位の
アドレスのピン群14からのセンス出力が調べられる。
その結果、孤立ピン7からのセンス出力のみが得られ、
これにより余配線eが検出される。なお、これらの検査
において、下位又は上位アドレス部分のみがセンスの対
象とされるのは、全体の検査が終了したときにデータが
重複す、るのを防いで、検査の能率を上げるためである
これらの検査方法では、使用される端子(配線ネット構
成端子と孤立端子)の間の接続の検査に重点が置かれ、
未使用端子への金配線の検査は基本的には度外視されて
いて、そのままでは、すべての未使用端子とすべての配
線ネットの間の金配線を漏れなく検査することはできな
い。まだ、これらの方法にならって未使用端子への金配
線の検査を行なうには、次のような問題がある。第2図
(a)の方法によるには、未使用端子に挿通されたピン
(以下未使用ピンという)に電圧を印加しなければなら
ず、そのため、マスタネットデータの他に、全未使用ピ
ンのデータが必要である。しかも、全未使用ピンに対し
て電圧印加とセンスとを繰返さねばならないから、その
分だけ検査時間の増大を招く。第2図(b)の方法では
、金配線を持つ未使用ピンからの出力に加えて、配線ネ
ットの構成ピンからの出力が常に存在する。したがって
、これらのピンのアドレスをすべて突止め、それから構
成ピンを除去するという処理が必要であり、その結果、
検査時間がやはり長くなる。また、第2図(C)の方法
では、マスタネットデータの他に、マスクデータを作成
して、テスタに与える必要がある。
未使用ピンに関する誤配線の自動検査方法の一つが、特
開昭56−15100号公報に記載されている。しかし
、これは、未使用ピンを含む全ピンについて、検査が終
了したか否かをピンごとに表示するテーブルを用意し、
検査の進行につれて検査されたピンの前記表示を更新し
て、全マスタネツトデータについての検査が終った後で
、前記テーブルから検査未了ビンを検出し、これらの検
査未了ピンの位置データをマスタネットデータと同様に
テスタに与えて、それに基づく追加の布線検査を行なう
ものである。したがって、そのための検査時間の増大は
、第2図(a)の場合とほとんど変らない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、自動布線検査において、未使用端子と
正規配線ネットの間の金配線の検査を、所要データ量の
増大なしに、かつ、なるべく短時間で行なうことにある
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、未使用ビンデータや特別なマスクデー
タをテスタに与えることをせずに、マスタネットデータ
のみに基づいて、配線ネットの基準ビンの選定のみなら
ず、配線ネット構成ビンをセンス対象から除外するため
のスイッチ群の制御を行ない、それから、除外された構
成ピンを除く全ピンのセンスを行なう点にある。
〔発明の実施例〕
第3図は、本発明に用いられるテスタ3のスイッチ群の
構造の一例を模式的に示す。1枚のスイッチングカード
19に、IY列上の全ピンP1〜P、(XアドレスX1
〜X、)のための選択的ドライブ/センス回路が搭載さ
れる。したがって、全X座標Y l=Y、に対応してm
枚のスイッチングカード19が存在する。各スイッチン
グカード19は、対応するY座標が選択されたことによ
ってセットされるYレジスタ15と、全X座標に対応す
るXレジスタ(XI−X、)16を備える。
Yレジスタ15の出力はANDゲート20の一方の入力
に共通に接続され、Xレジスタ16のそれぞれの出力は
対応するANDゲート20の他方の入力に接続される。
各ANDゲート20の出力は各ビン(P s〜P、)の
ためのドライブ/センススイッチ17の選択入力となる
。ドライブ/センススイッチ17への共通印加電圧Vは
、図示されていないスイッチを介して、処理装置により
選択された特定のCつまシ、基準ピンのY座標に対応す
る)スイッチングカードにのみ供給され、そして、各ス
イッチングカード上のドライブ/センススイッチ17か
らのセンス出力は、共通に検出器18に接続される。ド
ライブ/センススイッチ17は、ANDゲート20から
の選択信号a1”を受けると、印加電圧Vとは無関係に
センサとして機能し、選択信号°゛0”を受けると、印
加電圧をそのままビンに供給する。したがって、電圧V
が印加されている状態でANDゲート20からの選択信
号が°0″であれば、ドライブ/センススイッチ17は
電圧■をビンに印加するドライバとして機能する。
第4図は、テスタにセットされた被検査配線板12を模
式的に示す。正規配線ネット6に含まれる諸端子孔に挿
通されたネット構成ビン8〜11の内で、最下位アドレ
゛スを持つビン8が試験電圧Vの印加される基準ピンと
して使用され、ビン7が挿通された未使用端子孔と配線
ネット6の間に金配線eが存在するものとする。処理装
置2は、入力装置1からマスタネットデータの一部とじ
て正規配線ネット6の構成ビン8〜11のアドレス ・
データを受取ると、最下位アドレスを持つ構成ピン8の
アドレス(X12 + Yll)  に基づいて、Yt
tに対応するスイッチングカード19を選択し、それに
電圧Vを印加するとともに、そのYレジスタ15(Yl
i)  をセットし、次に、全スイッチングカード上の
全Xレジスタ16をセットする。
次いで、マスタネットデータ中の配線ネット6に含まれ
る端子のアドレスに基づいて、Y11スイッチングカー
ド上のX12レジスタと、Y12スイッチングカード上
のX12レジスタと、Y13スイッチングカード上のX
12レジスタ及びX13レジスタがリセットされる。こ
れらの結果、アドレス(X12゜Yl”1’ +1!の
基準ピン8に接続されたドライブ/センススイッチ17
は、選択信号″′0”と電圧Vを受けて、ドライバとし
て機能して、基準ピン8に電圧Vを印加し、そして、ア
ドレス(X12 、 Yl2 ) 。
(X12 、 Ys3’J及び(X13. Yl3 )
の構成ピン9゜10及び11に接続されたドライブ/セ
ンススイッチ17は、選択信号(t OPIと電圧0を
受けて、センサとしての機能を喪失する。
しかる後、Yl レジスタから始めて%Yllルジスタ
まで、相次ぐスイッチングカードのXレジスタ15が順
次セットされ、かつ、その検出器18の出力が調べられ
る。ただし、YllスイッチングカードのYレジスタは
常時セットされており、したがって、このスイッチング
カードについては、検出器出力のサンプリングのみが行
なわれる。その結果、配線ネット6の構成ピン8〜11
の電圧は出力されることなく、他のすべてのピン(すな
わち未使用端子ピン)の電圧が、各Y座標ごとに共通に
センスされる。その過程において、Y12スイッチング
カードからのセンス出力は、金配線eに起因して、高電
圧を示し、座標YlZ上の未使用端子と正規配線ネット
の間に金配線のあることを告げる。更に、他の正規の配
線ネットや孤立ピンへの金配線があれば、それも同時に
検出される。
そこで、このY12スイッチングカードにおいて、金配
線を持つ未使用ピンのアドレス探索が行なわれる。すな
わち、Y12スイッチングカード上の全Xレジスタを一
旦リセットし、それから、Xlから順にX、まで、構成
ピン9に対応するX12を除いて、Xレジスタ16を順
次セットしながら検出器18の出力を監視する。その結
果、ピン7に対応スるXllレジスタがセットされ時に
検出器18の出力が高電圧を示し、かくて、ピン7が挿
通された未使用端子と配線ネット60間に金配線eのあ
ることが突止められる。
以上の動作を全部のマスタネットデータについて行なう
ことにより、すべての金配線の検査が完了する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1回の金配線検査で1個の配線ネット
に関するすべての金配線が検査できるから、第2図(a
)の場合と比較すれば、未使用ピンを電圧印加ピンとす
る布線検査がすべて不要となり、その分だけ検査時間が
短縮され、かつ、未使用ピンデータが必要ないから、そ
の作成や転送などに要する時間と、それを保持するため
のハードウェアも節約できる。また、第2図(b)の場
合と比較しても、配線ネットの構成ピンを除くための処
理が不要となシ、更に、第2図(C)の場合と比較して
も、特別なマスクデータの作成9.転送、保持等が不要
となるから、本発明は断熱有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は布線検査システムのブロックダイヤグラム、第
2図は従来の検査方法の模式図、第3図は本発明の実施
例に用いられるテスタのスイッチ群のブロックダイヤグ
ラム、第4図は検査対象となる配線板の一例の模式図で
ある。 1・・・入力装置、2・・・処理装置、3・・・テスタ
、4・・・出力装置、5・・・被検査配線物、6・・・
配線ネット、7・・・孤立ピン又は未使用ピン、8・・
・基準ピン、9〜11・・・配線ネット構成ピン、e・
・・金配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マスタネットデータに基づいて被検査配線物の端子
    間の接続関係を検査するテスタと、前記テスタに前記マ
    スタネットデータを含む制御情報を与えるとともに前記
    マスタネットデータと前記テスタの検査結果を比較照合
    する処理装置とを有する布線検査装置により行なわれる
    自動布線検査において、前記マスタネットデータに基づ
    いてある配線ネットに含まれる端子の一つを選択する過
    程と、前記マスタネットデータに基づいて前記配線ネッ
    トに含まれる他の全端子を検出対象から除外する過程と
    、前記除外されたもの以外の全端子と前記選択された端
    子の間の接続関係を検査する過程とを含む布線検査方法
JP60075449A 1985-04-11 1985-04-11 布線検査方法 Pending JPS61234370A (ja)

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