JPH01244384A - 論理集積回路の故障診断装置 - Google Patents

論理集積回路の故障診断装置

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JPH01244384A
JPH01244384A JP63070939A JP7093988A JPH01244384A JP H01244384 A JPH01244384 A JP H01244384A JP 63070939 A JP63070939 A JP 63070939A JP 7093988 A JP7093988 A JP 7093988A JP H01244384 A JPH01244384 A JP H01244384A
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JP
Japan
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electron beam
circuit
test pattern
tester
fault
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Application number
JP63070939A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Okamoto
岡本 秀幸
Takao Yano
矢野 隆夫
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル集積回路のテストにおいて、故障
回路部分を検出及び指摘する次めの故障診断装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
ICは微細化技術の進歩に伴い、ますます高密度高集積
化したVLSIへと進展してきており、VLSIの機能
試験、DC,AC試験に汎用テスタが使われている。汎
用テスタでは、テストパタンやテスト条件等に問題がな
ければ、測定結果からVLSI内に故障があることは検
出できる。しかし、例えば致方?−)規模のVLS I
に対して200端子程度の外部端子から、個々のf−)
の動作を検証するのは不可能に近いし、全ての状態をチ
エツクする機能テスト用のテストパタンを作成するには
莫大な工数がかかる次め、汎用テスタの測定結果から、
故障回路(ゲート)を指摘するのは困難であり、高集積
化に伴い一層困難となってきている。故障診断を行うた
めに故障辞書を用いて汎用テスタの測定結果から故障個
所を指摘する方法もあるが、f−)規模が大きいと膨大
な計算時間を要する故障シミュレーシ冒ンを実施する必
要がある。ま念、故障候補が複数でてきて絞り込みが容
易にできない可能性がある等の欠点がある。故障箇所を
見つけるため光学顕微鏡や電子顕微鏡でチップ上の微細
なVLSIの/4タンに異常がないか観察する方法も使
われているが、チップ上の故障が想定される範囲をくま
なく人手でチエツクするのは容易ではないし、外見上か
らは異常が認められない場合もある。
これに対し、電子ビームをVLS Iの表面に照射し、
反射した2次電子の電位からVLSIの表面の電位を求
める電子ビームテスタ(以下gBテスタという)が使わ
れてきている。、EBテスタを用いると、VLSIの内
部配線電位が明確に把握できるので、故障箇所があらか
じめわかっている場合の故障箇所の検証は容易である。
しかし、EBテスタでは観測ゾーンが400〜5001
1m角程度に制限されているため、被疑範囲を複数の観
測ゾーンに分ける必要があること、及び画像データとし
てデータを収集する必要がある九め、データ収集に時間
を要し、現状では汎用テスタと比べ比較にならないほど
測定時間が長い。従って、EBテスタでは故障箇所を見
つけだす之め、被疑範囲を観測ゾーン及びテストパタン
をかえながらテストを実施することが不可欠であるが、
そ°の工数は莫大となる。このため、CADで設計され
次LSIについては、配線の電位、マスクツクタンデー
タ及び論理図との対応をCADでリンクをとり、故障箇
所指摘の自動化を図っ九システムも発聚されているが、
被疑範囲が狭い領域に限定された時に大きな威力を発揮
するが、被疑範囲が広いと故障箇所を指摘するのに要す
る工数が過大となる欠点がある。EBテスタで測定する
以前に、汎用テスタでの測定を通して被疑範囲を充分絞
り込むことが必須であるが、この作業が設計者に頼シシ
ステマティックになっていない欠点がある。
さらに、例えば第10図の論理LSI回路内のAM:)
I’−)70入力端子9がO縮退故障の可能性が高いと
判断した場合、それを検証する念めには、ANDf−)
7の入力端子9に縮退故障値と反対の論理値である1が
セットされるようなテス) /IPタンを用いて外部入
力端子1,2.3から印加して、EBテスタで入力端子
9に対応する配線の電位を確認することが必要である。
4,5.6は出力端子である。もし着目する端子が正常
であれば同一の手順を他の故障候補のf−トの入出力端
子に対して繰り返す必要がある。そのようなテスト・ク
タンがなければ、新たにデストノ9タンを作成すること
が不可欠である。しかも、?−)数の多い回路であると
、その内部のゲートの端子に所望の値をセットするテス
トパタンを新たに作成することは容易ではないし、この
工数が過大と々る。また、テストにおいて経路活性化テ
ストパタンを用いてはいるが、フェイルとなる経路上に
故障があること以上の解析はされておらず、故障診断に
有効に利用されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来技術では論理集積回路の故障箇所の検出
、指摘に煩雑な手数及び長時間を要してい九点に鑑みて
なされたもので、短時間に論理集積回路の故障箇所を検
出、指摘し得る論理集積回路の故障診断装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を1成するために、XYステージ上に
搭載された組合せ回路から構成された論理集積回路に電
子ビームを照射し反射された2次電子ビームを検出する
電子ビームテストシステムと、前記論理集積回路が所定
の位置になるように前記XYステージの移動を制御しか
つ前記2次電子ビームを検出し比出力が加えられて処理
される電子計算機と、この電子計算機により制御され所
望のテストノやタンを前記論理集積回路に印加する汎用
テスタとを有する論理集積回路の故障診断装置において
、組合せ回路から構成された論理集積回路や論理集積回
路のスキャン/4’スで囲まれ念組合せ回路部分に汎用
テスタを用いて経路活性化テストバタンを外部端子ある
いはスキャンノ々スを利用して印加し、パスとなる経路
活性化テス)バタンとエラーとなる経路活性化テストパ
タンをもとにして、経路活性化時の各f−)の端子の信
号値を記述し九活性化表から電子計算機により、エラー
の原因と考えられる複数の故障回路候補の抽出と、マス
クデータより電子ビームを照射すべき該故障回路候補に
対応した位置情報の抽出と、該故障回路候補が故障か否
か検証できるテストバタンの抽出とを行い、該テスト1
4タンを該回路部分に印加するとともに、該回路部分に
電子ビームを照射してEBテスタにて2次電子ビームの
電位を測定し、測定結果から故障位置を指摘することを
特徴とするものである。
〔作用〕
本発明は、汎用テスタとEBテスタの双方で同一のテス
トパタンでテストでき、EBテスタで故障であることを
検証するのに必要な縮退故障値と反対の値をセットする
テス) ノ4タンが経路活性化テストパタンに含まれて
いるため、新たに作成する必要がなくひとつのテストパ
タンで確実に故障箇所が指摘できる。また、汎用テスタ
の測定データから故障候補を抽出することマスクデータ
から故障候補の測定座標値を抽出することを電子計算機
を用いて行い、さらにこれらの情報をもとにEBテスタ
を制御し故障候補の電位情報から故障箇所の指摘を行う
もので、故障診断の自動化が図れ非常に効率的である。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
経路活性化テス) i4タンについてまず説明する。
経路活性化テストツクターンとけ、−個の入力端子のみ
にO→1あるいは1→Oとなる値を印加し、その他の端
子にはOあるいは1の固定した値を印加すると、その端
子からある出力端子に到る経路を0→1あるいは1→O
となる信書が伝搬するテス) A?メタンある。本発明
の一実施例として論理LSIの故障診断について説明す
る。第1図は本発明による診断装置のフローチャート図
を示しており、これに基づいて説明する。VLSIIC
bいてはCADシステムを用いた設計を行なっておυ、
論理接続データ51からレイアウト52及びマスクデー
タ54の作成を行なう。ま念出来上がっだ几SIのテス
トに必要となる機能テスト用テストノ4タン、経路活性
化テス) ノ’!/タンのテスト14タン生成53を論
理接続データ51から行う。
本発明を第2図のような組合せ回路に適用し念場合の効
果について順次説明して行く。第2図中11.12,1
3,14,19,20,21,22゜27.28は各r
−トの入力端子、17.18゜25.26.30は各ゲ
ートの出力端子、15゜16.24はNORr−)、2
3はANDゲート、29は0Rf−)である。
第2図の回路では入力端子11.12,13゜14から
出力端子30への全ての経路は8本存在し、それらを第
3図に示す。各経路を活性化するテストパタンを一次元
経路活性化法、Dアルゴリズム、PODEM等の自動テ
ストバタン発生アルがリズムを用いて求め、各ゲートの
入出力端子の信号値を記述すると第4図のようになる。
この第4図を活性化狭と呼ぶ。ここでDはO→1.Dは
1→Oへ変化する信号値であり、D、Dの書かれている
経路が活性化経路である。ここでAND ?−) 23
0入力端子20がO縮退故障している場合を想定してみ
る。まず、汎用テスタによる測定56によシ故障検出5
7が行なわれ、故障があれば経路活性化/母タンの測定
データ58をディスクなどのメモリにストアさせておく
。この場合には第4図の中で20の端子が0の場合のみ
/4’スするので、第4図の■、■の経路が・譬スでそ
の他の経路はフェイルとなる。その結果を第5図に示す
。この第5図をもとに次のステップの故障回路候補の限
定60を行なう。具体的にはパスとなる経路活性化パタ
ンの中でDあるいはDとなる値を持つ端子は、Oと1の
両方の状態をとるので縮退故障しておらず、値がOある
いは1の固定値で、しかも全てのパスする経路活性化/
4’タンにおいて同一の値を持つ端子は縮退故障の可能
性があるので故障の候補として選ぶ。この例では、第6
図で斜線で示した13、IFJ、20,22,25.2
7の各端子が縮退故障の候補と考えられる。それらはそ
れぞれ1縮退、0縮退、0縮退、ONi退、0縮退、0
縮退故障である。従来の方法であるとフェイルする経路
全体に故障の候補が考えられ、故障の候補は8個となる
。このような単純な方法でも6個まで故障原因の候補が
減少する。さらに以下のような方法で故障原因の候補が
絞れる。ここでは単一縮退故障を仮定して議論を進めて
いる。単一縮退故障を仮定しているので、フェイルする
経路のうちで既に選ばれた故障の候補の縮退故障値と同
一の値を持つ端子につ込ては、その端子に故障があった
としてもノ!スするはずであるのに対しフェイルなのは
、その端子以外に故障の原因があるはずであるからその
ような故障の候補は除外する。第6図から端子25がO
縮退故障だとしても、■と■の経路では端子25が0の
信号値であればパスするはずである。従って端子25は
故障ではない。
同様にして端子27も故障ではない。従って、z3.r
ll、20.22のどれかに故障の原因が存在すること
になシ、その結果を第7図Kf+線で示す。1g、20
.22は同一ネットに接続されているので、これらを区
別して故障を指摘することはできないので同一の故障と
して扱う。このように、8個の故障の候補から13の縮
退故障と18.20.22の2個の故障の候補に汎用テ
スタの測定から限定することができた。汎用テスタで故
障の候補が絞れるのはここまでで、これから先の解析は
EBテスタを利用することになる。
EBテスタでは汎用テスタで用い九全テストパタンにて
全ノードをチエツクし穴のでは効率が悪いので、テスト
・臂タンの選定62及び測定座標の抽出6Iのステップ
が必要となる。具体的には以下の手順で行なう。前ステ
ップで限定された故障候補が故障か否か判別するには、
考えられる縮退故障値と反対の値をセットするようなテ
ストパタンを入力してEBテスタで故障候補の電位を観
測する必要がある。本例では端子13は1縮退故障、端
子1B、20.22は0縮退故障が故障のモードとして
考えられる。この条件を満足するテストパタンは第4図
から■、■、■の/IPス番号のテストパタンであるこ
とがわかる。この中から■を選ぶこととする。また、C
ADシステムでは論理回路図とマスクパタンデータ55
との対応をとりているので、故障候補に対応するマスク
バタンデータの位置(X座標、Y座標)がわかるので、
故障候補の座標をEBテストシステム63に送信し自動
測定することができる。具体的には以下のようにして行
なう。例として第2図に対応するチップ座標図を第8図
に示す。選んだ■のテスト/4’タンを印加してEBテ
スタで入力端子13に対応する配線83、及び出力端子
18と入力端子20.22に対応する配線86の座標位
置が分っているので、そこに電子ビームが照射されるよ
う移動させ、電子ビーム照射後の2次電子の電位測定6
4を行い、期待値との比較65により一致すれば他の故
障候補の座標値のデータ収集を実施し、不一致であれば
故障箇所指摘66ができたことになる。本例では入力端
子20が縮退故障している場合を考えているので、EB
テスタで観測すると入力端子13に対応する配線83は
論理値Oのレベルの電位で期待値と同一であり、1B、
20.22の端子に対応する配線86は論理値1と期待
値と反対の値となるであろう。従ってIll、20.2
2の縮退故障であることがわかる。結局、仮定し友20
のO縮退故障が検出及び指摘できたことになる。
第9図に本発明による故障診断装置の構成ブロック図を
示す。ここではノ9ツケージに封入されたLSIの場合
の一実施例を示す。パッケージのキャップをはずし7j
LSI95をFBテストシステム91のXYステージ9
7上のICソケット96に搭載しておき、電子計算機9
9の制御によりLSIの所望の回路座標が電子ビーム9
2の直下となるよう移動し、電子ビーム92を照射する
。反射された2次電子ビーム93を検出器94で電位を
検出し、電子計算機99に入力され、期待値と一致して
いるか否かチエツクされ、故障か否かが検出される。電
子計算機99は汎用テスタ98を制御1、ており、所望
のナストノ4タンを汎用テスタ98のドライバからIC
ソケット96を通してLSI95に印加する。磁気ディ
スク100には、テストパタンデータ、汎用テスタ98
による測定データ、マスクデータ等が収められ、電子計
算機99によって全ての制御及び処理が行なわれる構成
である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、従来、テストで最も工
数のかかる故障診断において、経路活性化テストツヤタ
ンを汎用テスタ、FIBテスタで利用し、汎用テスタの
測定結果から被疑範囲を絞りこみ、経路活性化テストパ
タンが0→1.1→0に経路活性化上のゲートの入出力
端子を変化させるので、被疑範囲内のf−)でO→1.
1→0に変化しない?−)をEBデスタによって見つけ
だせば、それが故障回路(故障C−))となる。その際
、マスクバタンデータよシミ子ビームを照射すべき位置
、2次電子のデータを収集すべき位置、経路活性化ナス
トノ9タンから被疑回路に印加すべきテス) z’l?
タンを電子計算機よシ求める。このような方法を採用す
れば、本発明の故障診断装置は自動的に故障箇所を指摘
し、従来のわずられしい工程は不要となり大幅な時間短
縮が得られる。
なお、本発明故障診断装置を用いることで、クリティカ
ルパスと予想される経路を活性化するテストパタンを汎
用テスタよシ与え、その波形観測をEBテスタで行い、
遅延の大きい箇所の特定も容易に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の故障診断フローチャート、
第2図は本発明に係る組合せ回路例を示す回路図、第3
図は本発明に係る活性化経路の一例を示す説明図、第4
図は本発明に係る各経路に対する端子の信号値を記述し
た活性化表の一例を示す説明図、第5図は本発明に係る
汎用テスタでの測定例を示す説明図、第6図は第5図の
パスとなる経路活性化ノ9タンで信号値が固定である端
子を抽出し複数の故障回路候補を作成した例を示す説明
図、第7図は第6図のフェイルする経路活性化・パタン
で故障回路候補の縮退故障値と同一の信号値を持つ端子
を故障候補回路から削除し九個を示す説明図、第8図は
第2図に対応するチップの一例を示す座標図、第9図は
本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第10図は論
理LSIの一例を示す構成説明図である。 1.2.3・・・入力端子、4,5.6・・・出力端子
、9−AND l’ −)の入力端子、11,12,1
3゜14.19,20,21,22,27.28・・・
各e−)の入力端子、17,113,25,26゜30
・・・各/r−)の出力端子、15,16.24・・・
NORゲート、23−AND)f −)、29・ OR
+’ −ト、81・・・入力端子1ノに対応する配線、
82・・・入力端子12に対応する配線、83・・・入
力端子13に対応する配線、84・・・入力端子14に
対応する配線、86・・・出力端子18と入力端子20
.22に対応する配線、87・・・出力端子30に対応
する配線、91・−g Bテストシステム、92・・・
電子ビーム、93・・・2次電子ビーム、94・・・検
出器、95・・・ノ卆ツケージに封入されたLSI、9
6・・・ICソケット、97・・・XYステージ、98
・・・汎用テスタ、99’−・・電子計算機、roo・
・・磁気ディスク。 出願人代理人  弁狸士 鈴 江 武 彦第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. XYステージ上に搭載された組合せ回路から構成された
    論理集積回路に電子ビームを照射し反射された2次電子
    ビームを検出する電子ビームテストシステムと、前記論
    理集積回路が所定の位置になるように前記XYステージ
    の移動を制御しかつ前記2次電子ビームを検出した出力
    が加えられて処理される電子計算機と、この電子計算機
    により制御され所望のテストパタンを前記論理集積回路
    に印加する汎用テスタとを有する論理集積回路の故障診
    断装置において、組合せ回路から構成された論理集積回
    路や論理集積回路のスキャンパスで囲まれた組合せ回路
    部分に汎用テスタを用いて経路活性化テストパタンを外
    部端子あるいはスキャンパスを利用して印加し、パスと
    なる経路活性化テストパタンとエラーとなる経路活性化
    テストパタンをもとにして、経路活性化時の各ゲートの
    端子の信号値を記述した活性化表から電子計算機により
    、エラーの原因と考えられる複数の故障回路候補の抽出
    と、マスクデータより電子ビームを照射すべき該故障回
    路候補に対応した位置情報の抽出と、該故障回路候補が
    故障か否か検証できるテストパタンの抽出とを行い、該
    テストパタンを該回路部分に印加するとともに、該回路
    部分に電子ビームを照射してEBテスタにて2次電子ビ
    ームの電位を測定し、測定結果から故障位置を指摘する
    ことを特徴とする論理集積回路の故障診断装置。
JP63070939A 1988-03-25 1988-03-25 論理集積回路の故障診断装置 Pending JPH01244384A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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