JPS61234115A - 表面波装置 - Google Patents
表面波装置Info
- Publication number
- JPS61234115A JPS61234115A JP7418985A JP7418985A JPS61234115A JP S61234115 A JPS61234115 A JP S61234115A JP 7418985 A JP7418985 A JP 7418985A JP 7418985 A JP7418985 A JP 7418985A JP S61234115 A JPS61234115 A JP S61234115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- input
- terminals
- output
- resin
- Prior art date
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- Pending
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、各種の情報処理装置に利用される表面波装置
に関するものである。
に関するものである。
（従来の技術）
従来の表面波装置について第３図により説明する。同図
において、表面波装置は、入力用および出力用変換器を
形成した圧電基板１を金属性ステム２に装着した後、上
記の圧電基板１の上部に空間が生ずるような金属性キャ
ップ３を上記のステム２に溶接して封止したもので、さ
らに、外部接続用の入力端子４および５と、出力端子６
および７の、それぞれ上記のステム２の上面に突出した
端末部と上記の入力用および出力用変換器のそれぞれの
櫛形電極とをリード線８で接続した構造を有している。
において、表面波装置は、入力用および出力用変換器を
形成した圧電基板１を金属性ステム２に装着した後、上
記の圧電基板１の上部に空間が生ずるような金属性キャ
ップ３を上記のステム２に溶接して封止したもので、さ
らに、外部接続用の入力端子４および５と、出力端子６
および７の、それぞれ上記のステム２の上面に突出した
端末部と上記の入力用および出力用変換器のそれぞれの
櫛形電極とをリード線８で接続した構造を有している。
また、従来の技術には、特公昭５８−４７０８７号公報
に示される弾性表面波装置がある。
に示される弾性表面波装置がある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、共に金属性のステム２とキャップ３の封
止に溶接を用い、かつ−重の封止のため。
止に溶接を用い、かつ−重の封止のため。
また、溶接条件およびステム２やキャップ３の寸法のば
らつきのために、気密維持の安定性に欠けるという問題
点があった。さらに、溶接時に発生するスプラッシュに
よる金属粉やステム２やキャップ３に付着している金属
粉が、入出力変換器の櫛形電極を短絡するという問題点
があった。
らつきのために、気密維持の安定性に欠けるという問題
点があった。さらに、溶接時に発生するスプラッシュに
よる金属粉やステム２やキャップ３に付着している金属
粉が、入出力変換器の櫛形電極を短絡するという問題点
があった。
本発明は上記の問題点を解決するもので、気密維持の安
定性に優れた高品質の表面波装置を提供しようとするも
のである。
定性に優れた高品質の表面波装置を提供しようとするも
のである。
（問題点を解決するための手段）
上記の問題点を解決するために、本発明は、端子付きの
樹脂一体成形品の凹部に、入力用および出力用の変換器
が形成された圧電基板を収納し。
樹脂一体成形品の凹部に、入力用および出力用の変換器
が形成された圧電基板を収納し。
上記の圧電基板の上部に空間が生ずるように蓋を固着し
て封止し、さらにその表面を一体形成した樹脂で覆い、
二重封止構造とするものである。
て封止し、さらにその表面を一体形成した樹脂で覆い、
二重封止構造とするものである。
（作 用）
樹脂成形品を採用することによって金属粉の発生を皆無
にするとともに、二重封止構造にすることによって気密
性の向上と維持の安定化とが可能となる。
にするとともに、二重封止構造にすることによって気密
性の向上と維持の安定化とが可能となる。
（実施例）
本発明の実施例を第１図および第２図により説明する。
第１図において、入力用および出力用変換器を形成し、
上記の両度換器の間を表面波が伝搬する圧電基板９が、
外部接続用の入力端子１０および出力端子１１、ならび
にアース端子工２を樹脂一体成形した内枠成形品１３の
中央に形成した収納部に設置され、入力および出力端子
ｌＯおよび１１、と圧電基板９上の入力用および出力用
変換器のそれぞれの櫛形電極とがリード線１４で接続さ
れている。なお。
上記の両度換器の間を表面波が伝搬する圧電基板９が、
外部接続用の入力端子１０および出力端子１１、ならび
にアース端子工２を樹脂一体成形した内枠成形品１３の
中央に形成した収納部に設置され、入力および出力端子
ｌＯおよび１１、と圧電基板９上の入力用および出力用
変換器のそれぞれの櫛形電極とがリード線１４で接続さ
れている。なお。
上記の収納部は蓋１５が固着されたとき、圧電基板９の
上部に空間が生ずるような深さを有している。
上部に空間が生ずるような深さを有している。
第２図において、上記の内枠成形品１３の収納部の縁と
、接着剤を用いて、あるいは超音波による溶着によって
蓋１５とを固着して封止し、さらにその周囲を包むよう
に外枠成形品１６を樹脂一体成形して本発明による表面
波装置が得られた。
、接着剤を用いて、あるいは超音波による溶着によって
蓋１５とを固着して封止し、さらにその周囲を包むよう
に外枠成形品１６を樹脂一体成形して本発明による表面
波装置が得られた。
（発明の効果）
本発明によれば１表面波装置は、内枠成形品１３と蓋１
５、および外枠成形品１６からなる二重封止構造を有す
るため気密性が高く、また気密維持の安定性に優れてい
る。また、構造部材が樹脂性のため金属性のように金属
粉を発生せず、また、一体成形のため溶接による金属粉
の発生もない。従って、変換器の櫛形電極間に付着して
短絡を起こすことがない。
５、および外枠成形品１６からなる二重封止構造を有す
るため気密性が高く、また気密維持の安定性に優れてい
る。また、構造部材が樹脂性のため金属性のように金属
粉を発生せず、また、一体成形のため溶接による金属粉
の発生もない。従って、変換器の櫛形電極間に付着して
短絡を起こすことがない。
このように極めて信頼性の高い、しかも樹脂の採用によ
り低価格化が可能な表面波装置が得られる著しい効果が
ある。
り低価格化が可能な表面波装置が得られる著しい効果が
ある。
第１図は本発明による表面波装置の分解斜視図、第２図
は第１図の表面波装置の外観を示す斜視図、第３図は従
来の表面波装置の斜視図である。 １．９ ・・・圧電基板、 ２・・・金属性ステム。 ３ ・・・金属性キャップ、 ４，５．ｔｏ・・・外部
接続用入力端子、 ６，７．１１・・・外部接続用出力
端子、 ８，１４・・・ リード線、１２・・・アース
端子、１３・・・内枠成形品、１５・・−蓋、１６・・
・外枠成形品。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図
は第１図の表面波装置の外観を示す斜視図、第３図は従
来の表面波装置の斜視図である。 １．９ ・・・圧電基板、 ２・・・金属性ステム。 ３ ・・・金属性キャップ、 ４，５．ｔｏ・・・外部
接続用入力端子、 ６，７．１１・・・外部接続用出力
端子、 ８，１４・・・ リード線、１２・・・アース
端子、１３・・・内枠成形品、１５・・−蓋、１６・・
・外枠成形品。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図
Claims (1)
- 入力用および出力用の変換器を伝搬媒体の表面に形成
し、上記の両変換器の間を表面波が伝搬する表面波装置
において、端子付の樹脂一体成形品の収納部に、上面に
空間が生ずるように、上記の入力用および出力用変換器
が形成された圧電基板を収納した後、上記の樹脂一体成
形品の収納部を蓋で封止し、さらに、その全面を樹脂一
体成形で覆ったことを特徴とする表面波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7418985A JPS61234115A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7418985A JPS61234115A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 表面波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234115A true JPS61234115A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13539971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7418985A Pending JPS61234115A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 表面波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6520821B1 (en) | 1998-05-18 | 2003-02-18 | Nec Corporation | Device package and device encapsulation method |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7418985A patent/JPS61234115A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6520821B1 (en) | 1998-05-18 | 2003-02-18 | Nec Corporation | Device package and device encapsulation method |
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