JPS6123410A - 三角波発振回路 - Google Patents
三角波発振回路Info
- Publication number
- JPS6123410A JPS6123410A JP59143565A JP14356584A JPS6123410A JP S6123410 A JPS6123410 A JP S6123410A JP 59143565 A JP59143565 A JP 59143565A JP 14356584 A JP14356584 A JP 14356584A JP S6123410 A JPS6123410 A JP S6123410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- oscillation
- capacitor
- amplifier
- triangular wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子回路の基本信号の一つとされている三角
波発振回路に関するものである。
波発振回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年電子回路の発展により、基本信号として各種波形が
必要とされており、特に信号処理の簡単さから、三角波
発生回路が要望されることが多い。
必要とされており、特に信号処理の簡単さから、三角波
発生回路が要望されることが多い。
２７ −・
以下に従来の三角波発振回路の使用例を、第１図、第２
図に示し説明する。
図に示し説明する。
第１図で、１は直流電圧を可変し、周波数を設定する周
波数設定部、２は前記周波数設定部の直流電圧を積分す
る積分回路で、３積分用ｏＰアンプ、４コンデンサ、５
充電圧抵抗、６放電用抵抗、７゜８バイアス用抵抗、９
充放電切替トランジスタにより構成されている。１０は
前記積分回路の振幅制限回路で、１１コンパレータ、１
２１１３振幅制限用抵抗によ多構成されている。
波数設定部、２は前記周波数設定部の直流電圧を積分す
る積分回路で、３積分用ｏＰアンプ、４コンデンサ、５
充電圧抵抗、６放電用抵抗、７゜８バイアス用抵抗、９
充放電切替トランジスタにより構成されている。１０は
前記積分回路の振幅制限回路で、１１コンパレータ、１
２１１３振幅制限用抵抗によ多構成されている。
以上の構成によれば、周波数設定部１で直流電圧を印加
すれば、充放電切替トランジスタ９がＯＦＦならば、Ｏ
Ｐアンプ３により、バイアス抵抗７．８の分圧と同一電
圧になるべく充電抵抗６を通じ、コンデンサ４は充電さ
れ、出力電圧Ｂは、第２図Ｂに示す通り直線で減少を始
める。この出力電圧は、振幅制限回路１０の、振幅制限
用抵抗１２．１３の比により発生する電圧 コンパレータ１１の出力電圧が第２図Ｃに示す様に、反
転し、充放電切替トランジスタ９をＯＮする事となる。
すれば、充放電切替トランジスタ９がＯＦＦならば、Ｏ
Ｐアンプ３により、バイアス抵抗７．８の分圧と同一電
圧になるべく充電抵抗６を通じ、コンデンサ４は充電さ
れ、出力電圧Ｂは、第２図Ｂに示す通り直線で減少を始
める。この出力電圧は、振幅制限回路１０の、振幅制限
用抵抗１２．１３の比により発生する電圧 コンパレータ１１の出力電圧が第２図Ｃに示す様に、反
転し、充放電切替トランジスタ９をＯＮする事となる。
充放電切替トランジスタ９がＯＮすれば同様にｏＰアン
フ：３により、前述のコンデンサ４に充電された゛電圧
は、バイアス抵抗７，８の分圧と同一電圧となるべく、
放電抵抗６を通って放電し、出力電圧Ｂは、第２図Ｂに
示す通り直線で増加を始め、振幅制限回路１０の振幅制
限用抵抗１２．１３の比により発生する電圧 コンパレータ１１の出力電圧が反転し、充放電切替トラ
ンジスタ９がＯＦＦとなり、前述の状態が繰り返され、
第２図Ｂに示す様に、三角波発振が得られる。
フ：３により、前述のコンデンサ４に充電された゛電圧
は、バイアス抵抗７，８の分圧と同一電圧となるべく、
放電抵抗６を通って放電し、出力電圧Ｂは、第２図Ｂに
示す通り直線で増加を始め、振幅制限回路１０の振幅制
限用抵抗１２．１３の比により発生する電圧 コンパレータ１１の出力電圧が反転し、充放電切替トラ
ンジスタ９がＯＦＦとなり、前述の状態が繰り返され、
第２図Ｂに示す様に、三角波発振が得られる。
しかし、この様な従来の回路構成では、以下の欠点を有
している。
している。
１ 充放電をそれぞれ別の抵抗で行なう為、正確に同一
の抵抗値の抵抗を用いる事は不可能であり、第２図Ｂに
示す様に、充放電時間が異なる三角波発振となる。
の抵抗値の抵抗を用いる事は不可能であり、第２図Ｂに
示す様に、充放電時間が異なる三角波発振となる。
２ 振幅制限回路が用いられている為、振幅を可変する
事が出来ない。
事が出来ない。
３ 独立した回路の為、任意の電気角毎に同期した三角
波を発振させる事が出来ない。
波を発振させる事が出来ない。
発明の目的
本発明は、外部同期が可能で、振幅を任意に可変出来、
かつ２等辺三角形の発振を行なう三角波発振回路を提供
する事を目的とする。
かつ２等辺三角形の発振を行なう三角波発振回路を提供
する事を目的とする。
発明の構成
この目的を達成する為、本発明では、振幅制限回路を除
去し、外部周期が可能な発振部を設けると共に、充放電
抵抗値が異なれば、出力三角波は■電源、又はＯ電源側
へ移動し、充放電抵抗値の相違分は、偏差電圧として発
生する事に着目し、出力三角波形と、基準電位間に直列
に接続された抵抗とコンデンサを設け、コンデンサの両
端に偏差電圧を発生させ、この偏差電圧を用いて充放電
抵抗値が見かけ上、等価になるべく電圧帰還させる、反
転増幅部を設ける構成とする事により外部５べり 同期が可能で、振幅を任意に可変でき、かつ２等辺三角
形の発振を行なう三角波発振回路とするもあである。
去し、外部周期が可能な発振部を設けると共に、充放電
抵抗値が異なれば、出力三角波は■電源、又はＯ電源側
へ移動し、充放電抵抗値の相違分は、偏差電圧として発
生する事に着目し、出力三角波形と、基準電位間に直列
に接続された抵抗とコンデンサを設け、コンデンサの両
端に偏差電圧を発生させ、この偏差電圧を用いて充放電
抵抗値が見かけ上、等価になるべく電圧帰還させる、反
転増幅部を設ける構成とする事により外部５べり 同期が可能で、振幅を任意に可変でき、かつ２等辺三角
形の発振を行なう三角波発振回路とするもあである。
実施例の説明
本発明の三角１波発振回路の一実施例を第３図。
第４図に示し説明する。
第１図と同じ箇所には、同じ番号をつけ、重複の説明は
省略する。
省略する。
２は、積分回路でＡは振幅設定信号入力端子、Ｂは三角
波出力端子、Ｃは発振部信号入力端子、Ｄは安定化信号
入力端子である、２ｏは振幅設定部、２１．２２は出力
波形と基準電位間に直列接続された抵抗、コンデンサ、
２３は前記コンデンサ２２の両端の電位を反転増幅し、
前記積分回路２の安定化入力信号端子りへ出力する反転
増幅部で、２４抵抗、２５０Ｐアンプにより構成されて
いる。
波出力端子、Ｃは発振部信号入力端子、Ｄは安定化信号
入力端子である、２ｏは振幅設定部、２１．２２は出力
波形と基準電位間に直列接続された抵抗、コンデンサ、
２３は前記コンデンサ２２の両端の電位を反転増幅し、
前記積分回路２の安定化入力信号端子りへ出力する反転
増幅部で、２４抵抗、２５０Ｐアンプにより構成されて
いる。
以下にその動作について説明する。
振幅設定部２ｏで直流電圧を印加すれば、充放電切替ト
ランジスタ９がＯＦＦであれば、ＯＰアンプ３により、
バイアス抵抗７，８の分圧と同一電圧となるべく充電抵
抗５を通じ、コンデンサ４は充電され、出力電圧Ｂは、
第４図Ｂに示す通り直線で減少を始める。しかし、充放
電切替トランジスタ９は、発振部２６により発振周波数
の半波毎に０Ｎ−ＯＦＦを繰返されており、充放電切替
トランジスタ９がＯＮすれば、同様にＯＰアンプ３によ
りコンデンサ４に充電された電圧は、放電抵抗６を通っ
て放電し、出力電圧Ｂは、第４図Ｂに示す通り、直線で
増加を始める。この場合、充放電時間は発振回路により
同一であるので、充放電の抵抗値が異なれば、コンデン
サ４に充電される電位が異なり、出力波形は■電源、又
はＯ電源へ移動しようとするが、この出力波形と基準電
位間に直列に接続した抵抗２１とコンデンサ２２におい
て、コンデンサ２２の両端の電位は、第４図Ｅに示す様
に直流の偏差電圧が得られており、この偏差電圧をＯＰ
アンプ２６により、反転増幅して積分回路のｏＰアンプ
３のバイアス抵抗に印加すれば、ＯＰアンプ３のバイア
ス電圧が変化し、コンデンサ２２の偏差電圧がｏＶにな
るべく変化す７ベシ る事となる。
ランジスタ９がＯＦＦであれば、ＯＰアンプ３により、
バイアス抵抗７，８の分圧と同一電圧となるべく充電抵
抗５を通じ、コンデンサ４は充電され、出力電圧Ｂは、
第４図Ｂに示す通り直線で減少を始める。しかし、充放
電切替トランジスタ９は、発振部２６により発振周波数
の半波毎に０Ｎ−ＯＦＦを繰返されており、充放電切替
トランジスタ９がＯＮすれば、同様にＯＰアンプ３によ
りコンデンサ４に充電された電圧は、放電抵抗６を通っ
て放電し、出力電圧Ｂは、第４図Ｂに示す通り、直線で
増加を始める。この場合、充放電時間は発振回路により
同一であるので、充放電の抵抗値が異なれば、コンデン
サ４に充電される電位が異なり、出力波形は■電源、又
はＯ電源へ移動しようとするが、この出力波形と基準電
位間に直列に接続した抵抗２１とコンデンサ２２におい
て、コンデンサ２２の両端の電位は、第４図Ｅに示す様
に直流の偏差電圧が得られており、この偏差電圧をＯＰ
アンプ２６により、反転増幅して積分回路のｏＰアンプ
３のバイアス抵抗に印加すれば、ＯＰアンプ３のバイア
ス電圧が変化し、コンデンサ２２の偏差電圧がｏＶにな
るべく変化す７ベシ る事となる。
以上のように、本実施例によれば、三角波発振回路にお
いて外部同期が可能な発振部を設けると共に、三角波形
状態を安定化すべく、出力波形のレベルを検知する抵抗
、コンデンサを設け、前記コンデンサ電圧がＯＶにすべ
く出力を発生する反転増幅部を設置する事により、三角
波発振回路で外部同期が可能で、振幅を任意に可変出来
る２等辺三角形の発振を行なう事が可能となる。
いて外部同期が可能な発振部を設けると共に、三角波形
状態を安定化すべく、出力波形のレベルを検知する抵抗
、コンデンサを設け、前記コンデンサ電圧がＯＶにすべ
く出力を発生する反転増幅部を設置する事により、三角
波発振回路で外部同期が可能で、振幅を任意に可変出来
る２等辺三角形の発振を行なう事が可能となる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は、充放電を
切替える自励発振部を設けると共に、出力波形と基準電
位間に抵抗とコンデンサを直列に接続し、かつ前記コン
デンサの電位を反転増幅する反転増幅部を設ける事によ
シ、以下の効果を期待できる。
切替える自励発振部を設けると共に、出力波形と基準電
位間に抵抗とコンデンサを直列に接続し、かつ前記コン
デンサの電位を反転増幅する反転増幅部を設ける事によ
シ、以下の効果を期待できる。
１ 自励の発振回路により、充放電切替を行なう為、振
幅設定により、振幅を任意に可変出来かつ、多相の三角
波の発振を任意の電気角毎に、同期させる事が可能とな
る。
幅設定により、振幅を任意に可変出来かつ、多相の三角
波の発振を任意の電気角毎に、同期させる事が可能とな
る。
２ 充放電抵抗が異なっても、安定した２等辺三角形の
発振が可能となる。
発振が可能となる。
第１図は従来例の三角波発振回路の基本回路図、第２図
は、第１図の各部の動作波形図、第３図は本発明の一実
施例における三角波発振回路図、第４図は、第３図の各
部の動作波形図である。 ２・・・・・・積分回路、２ｏ・・川・振幅設定部、２
１・・・・・・抵抗、２２・・・・・・コンデンサ、２
３・・川・反転増幅部、２６・・・・・・発振部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名′１ 綜 − ロｑ − 綜
は、第１図の各部の動作波形図、第３図は本発明の一実
施例における三角波発振回路図、第４図は、第３図の各
部の動作波形図である。 ２・・・・・・積分回路、２ｏ・・川・振幅設定部、２
１・・・・・・抵抗、２２・・・・・・コンデンサ、２
３・・川・反転増幅部、２６・・・・・・発振部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名′１ 綜 − ロｑ − 綜
Claims (1)
- 振幅を設定する振幅設定部と、自励発振を行なう発振部
と、前記振幅設定部からの信号入力端子と、発振部から
の信号入力端子と、反転増幅部からの安定化入力端子を
有する積分回路と、前記積分回路の出力信号と基準電位
間に直列に接続される抵抗と、コンデンサ及び前記コン
デンサの電圧を反転増幅し、積分回路の安定化入力端子
へ出力する反転増幅部から構成される三角波発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59143565A JPS6123410A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 三角波発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59143565A JPS6123410A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 三角波発振回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123410A true JPS6123410A (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0550891B2 JPH0550891B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=15341704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59143565A Granted JPS6123410A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 三角波発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100968A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電圧周波数変換回路および放電灯点灯装置 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP59143565A patent/JPS6123410A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100968A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電圧周波数変換回路および放電灯点灯装置 |
| JP4655347B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2011-03-23 | 東芝ライテック株式会社 | 電圧周波数変換回路および点灯装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0550891B2 (ja) | 1993-07-30 |
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