JPS6111370B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6111370B2
JPS6111370B2 JP4506980A JP4506980A JPS6111370B2 JP S6111370 B2 JPS6111370 B2 JP S6111370B2 JP 4506980 A JP4506980 A JP 4506980A JP 4506980 A JP4506980 A JP 4506980A JP S6111370 B2 JPS6111370 B2 JP S6111370B2
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JP
Japan
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output
terminal
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section
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Expired
Application number
JP4506980A
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English (en)
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JPS56141530A (en
Inventor
Tadashi Azegami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
Priority to JP4506980A priority Critical patent/JPS56141530A/ja
Publication of JPS56141530A publication Critical patent/JPS56141530A/ja
Publication of JPS6111370B2 publication Critical patent/JPS6111370B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/16Measuring force or stress, in general using properties of piezoelectric devices
    • G01L1/162Measuring force or stress, in general using properties of piezoelectric devices using piezoelectric resonators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は圧力をその値に応じた電気信号に変
換する圧力変換装置に関するものである。
従来から、振動子を固有振動数で連続的に振動
させておき、この振動子に圧力を加えてその振動
数を変化させることにより、圧力に応じた電気信
号を得るような装置は知られている。
しかしながら、このような圧力変換装置は、振
動子に安定なものを用いても、周囲温度の変化や
振動子周囲の気体または液体の密度変化等圧力以
外要因による影響を受けて振動数が変化し、これ
が誤差の原因になるという欠点があつた。
この発明はこのような従来の欠点を解消するた
めに考えられたもので、その目的とするところ
は、簡単な構成により、安定かつ高精度に圧力の
検出ができるような圧力変換装置を提供すること
にある。
このような目的を達成するため、この発明は、
圧力に応じて差動的に振動数が変化する一対の振
動子の発振出力をラツチ形フリツプフロツプのデ
ータ端子、トリガ端子にそれぞれ入力して両振動
数のビートをとり、このビート出力のいずれかの
発振出力の周期で変調し、この出力を平滑,増幅
して圧力に応じた電気信号を得るようにしたもの
である。
以下、この発明を実施例にもとずいて詳細に説
明する。
第1図はこの発明に係る圧力変換装置の一実施
例の回路図である。図において、一対の振動子
1,2は同じ固有振動数を有し、一端は基台にそ
れぞれ固定され、他端は互いに一体に固定されて
いる。そして、振動子1,2には圧電素子3,4
がそれぞれ固着されている。振動子1と2の先端
の接合点には圧力Pが矢印のように加わるように
なつており、この加圧によつて振動子1は圧縮
し、また振動子2は伸張して、各固有振動数は差
動的に変化する。圧電素子3,4の内側電極は振
動子1,2が兼ねて共通接続されているが、外側
電極はそれぞれ励振部10a,10bの接続され
ている。
励振部10aは、圧電素子3と並列接続して共
振回路を形成する容量C1とC2の直列回路と、電
界効果トランジシタFET1とからなる発振回路で
構成され、振動子1を固有振動数で連続的に
振動させる。また、励振部10bは、同じく圧電
素子4と並列接続して共振回路を形成する容量
C3とC4の直列回路と、電界効果トランジシタ
FET2とからなる発振回路で構成され、振動子2
を固有振動数で連続的に振動させる。励振部
10a,10bから出力される周波数
の周波数信号は正弦波であるが、これらはシユミ
ツトトリガ5,6によつてそれぞれ同じ周波数の
矩形波のパルス周波数信号に変換される。
ラツチ形フリツプフロツプ20はデータ端子
D、トリガ端子CLおよび出力端子Qを有し、シ
ユミツトトリガ5の出力がデータ端子D、シユミ
ツトトリガ6の出力がトリガ端子CLにそれぞれ
入力されるように接続されている。そして、デー
タ端子Dが“H”のときトリガ端子CLに“H”
信号が入ると出力端子Qが“H”になつてラツチ
され、データ端子Dが“L”のときトリガ端子
CLに“H”信号が入ると出力端子Qが“L”に
なつてラツチされ、詳細を後記するように
の差の周波数(=)のビート
信号が出力される。
デユーテイサイクル変調部30は、データ端子
D、トリガ端子CLおよび出力端子Qを有するラ
ツチ形フリツプフロツプ31と、出力端子Qの出
力とデータ端子Dの入力とが入力されるエクスク
ルーシブオアゲート32とからなる。そして、ラ
ツチ形フリツプフロツプ31のデータ端子Dには
ラツチ形フリツプフロツプ20の出力が入力さ
れ、トリガ端子CLにはシユミツトトリガ6の出
力が入力されるように接続されている。そして、
データ端子Dにビート信号が入力されていると
き、トリガ端子CLに入力される周波数信号
の1周期だけ変調信号が出力される。
出力部40は、デユーテイサイクル変調部30
から出力される変調信号を平滑してこの時間幅に
応じた電圧信号を得るフイルタ回路41、この電
圧信号を増幅する増幅器42、この増幅出力で制
御される電界効果トランジシタ43、増幅器42
等に一定駆動電流を供給する電界効果トランジシ
タ44、出力電流に比例した電圧を増幅器42に
帰還するための抵抗等が含まれている。出力端子
7,8には図示していないが電源と負荷が接続さ
れている。
第2図は周波数との発振周波数比
を横軸にとり、ビート周波数と周波
とのビート周波数を縦軸にとつ
た特性図である。ラツチ形フリツプフロツプ20
においては、この図に示す限られた範囲1≦
>においてのみ周波数差を算出すること
が可能である。
第3図は各信号のタイムチヤートを示すもの
で、イはシユミツトトリガ5から出力される周波
のパルス周波数信号、ロはシユミツトトリ
ガ6から出力される周波数のパルス周波数信
号、ハはラツチ形フリツプフロツプ20の出力端
子Qから出力される周波数のビート信号、ニ
はデユーテイサイクル変調部30から出力される
変調信号の各波形図である。
次に第1図の回路図の動作について第3図を参
照して説明する。
圧力Pが加えられていない場合は、振動子1,
2は同じ振動数で振動しているため、ラツチ形フ
リツプフロツプ20からビート信号は出力されな
い。
圧力Pが加わると振動子1,2の振動数は差動
的に変化し、第3図イ,ロに示すようにに比
しての方が高い周波数になる。ここで、周波
のパルス周波数信号(以下信号と称
す)によつてラツチ形フリツプフロツプ20のデ
ータ端子Dが“H”になつた後に、周波数
パルス周波数信号(以下信号と称す)によつ
てトリガ端子CLが“H”になると、出力端子Q
は“H”を保持している。そして、第3図に示す
t1のタイミングで、信号が“L”の状態で
信号が“H”になると出力端子Qは“L”にな
る。やがて、信号の位相が相対的に進み、t3
のタイミングで信号が“H”の状態で
号が“H”になると出力端子Qは“H”になる。
以下、同様の動作を繰返し、出力端子Qからは第
3図に示すような周波数のビート信号(以下
信号と称す)が出力される。
一方、デユーテイサイクル変調部30において
は、t1のタイミングで信号によりラツチ形フ
リツプフロツプ31のデータ端子Dが“H”の状
態で信号によりトリガ端子CLが“H”にな
ると出力端子Qは“H”になりラツチされるが、
直ちに信号は“L”になるためにエクスクル
ーシブオアゲート32は入力が“H”,“L”にな
つてその出力は“H”になる。次いで、t2のタイ
ミングで、信号によつてデータ端子Dが
“L”の状態で信号によりトリガ端子CLが
“H”になると出力端子Qは“L”になるため、
エクスクルーシブオアゲート32は入力が
“L”,“L”になつてその出力は“L”になる。
t4のタイミングにおいても同様に、エクスクルー
シブオアゲート32は入力が“H”,“H”になつ
てその出力は“L”になる。したがつて、デユー
テイサイクル変調部30からは第3図ニに示すよ
うな変調信号が出力される。この変調信号は
信号を原信号である信号の1サイクルの時間
幅(周期)で変調したものに相当し、この変調信
号のデユーテイサイクルは信号の周波数の上
昇にともなつて減少し、下降にともなつて増加す
る。このように、信号のもつ各サイクル毎の
パルス幅を1/の時間幅で設定することによ
り、デユーテイサイクル変調部30の出力信号の
デユーテイサイクルは次のような式で与えられ
る。
Qo=()・1/ …(1) ただし、
なお、デユーテイサイクル変調部30の出力は
出力部40で平滑,増幅され、圧力Pに応じた値
の電気信号が負荷に供給される。
ここで、圧力Pが零での状態から、
圧力Pが加えられてが10%減少しが10%
増加したとき、(1)式のQoは次のようになる。
Q1=1.1−0.9/1.1・k=0.1818k …(2) ただし、kは変調を行なうときに、信号の
1または任意のサイクルを選択することによつて
決まる変調時間幅に応じた定数である。
次に、このとき、温度変化等の影響を受けて
とも10%増加したとすると、(2)式のQ1
は次のようになる。
Q2=1.1×1.1−0.9×1.1/1.1×1.
1・k=0.1818k…(3) (3)式は(2)式と等しくなり、検出結果は温度変化
等の影響を受けないことなる。
以上の実施例においては、ラツチ形フリツプフ
ロツプ20,31のトリガ端子には信号を入
力したが、信号を入力することもできる。
このように、この発明に係る圧力変換装置によ
ると、周波数差を発生するラツチ形フリツプフロ
ツプを用いているため簡単な回路構成にすること
ができ、また、圧力以外の要因による周波数変化
は出力されないので安定かつ高精度に圧力が検出
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る圧力変換装置の一実施
例の回路図、第2図は周波数比の特性図、第3図
はタイムチヤートである。 1,2……振動子、3,4……圧電素子、5,
6……シユミツトトリガ、7,8……出力端子、
10a,10b……励振部、20……ラツチ形フ
リツプフロツプ、30……デユーテイサイクル変
調部、40……出力部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力に応じて差動的に振動数が変化する一対
    の振動子と、この一対の振動子をそれぞれ励振す
    る第1の励振部、第2の励振部と、データ端子、
    トリガ端子および出力端子を有し、データ端子に
    前記第1の励振部または第2の励振部のいずれか
    一方の出力信号を入力し、トリガ端子に第1の励
    振部または第2の励振部のいずれか他方の出力信
    号を入力して両信号のビートを作るラツチ形フリ
    ツプフロツプと、このラツチ形フリツプフロツプ
    の出力端子から出力されるビート信号を前記第1
    の励振部または第2の励振部の出力信号の周期に
    よつて変調するデユーテイサイクル変調部と、こ
    のデユーテイサイクル変調部の出力信号を平滑,
    増幅する出力部とを備えた圧力変換装置。
JP4506980A 1980-04-04 1980-04-04 Pressure transducer Granted JPS56141530A (en)

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JP4506980A JPS56141530A (en) 1980-04-04 1980-04-04 Pressure transducer

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JPS56141530A JPS56141530A (en) 1981-11-05
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JP4442006B2 (ja) 2000-08-23 2010-03-31 株式会社デンソー 車両用冷却ファンの制御装置
CN101865738B (zh) * 2010-06-12 2012-02-22 浙江工业大学 接触应力分布检测装置

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