JPS6123345B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6123345B2
JPS6123345B2 JP55018200A JP1820080A JPS6123345B2 JP S6123345 B2 JPS6123345 B2 JP S6123345B2 JP 55018200 A JP55018200 A JP 55018200A JP 1820080 A JP1820080 A JP 1820080A JP S6123345 B2 JPS6123345 B2 JP S6123345B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
base plate
mounting plate
motor
motor mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55018200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56115480A (en
Inventor
Masayuki Nakamura
Shinichi Ishimaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1820080A priority Critical patent/JPS56115480A/ja
Publication of JPS56115480A publication Critical patent/JPS56115480A/ja
Publication of JPS6123345B2 publication Critical patent/JPS6123345B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原動機構部の取付構造が改善された自
動扉に関するものである。
この原動機構部の無目への取り付けをブロツク
化するようにしたものでは、実開昭52−108848号
公報に示されたものがある。これはモータが取り
付けられたモータ取付板の両端部に押え板を設け
てこの押え板でモータ取付板を無目に固定すると
ともに、押え板の無目への固定は、モータの取付
位置の調整のために、無目に形成されている係止
爪をこれら押え板によつて挾持することで行なつ
ているものである。ところが、このものにおいて
は、ベルトによる引張力が加わると、一方の押え
板のみでこの力を受けることになり、従つてモー
タの位置ずれが生じやすく、また強度的にも問題
を有している。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、原動機構部のブロツク化ができ無目への取付
性が向上し、しかも確実な取付けができる自動扉
を提供することを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
1は無目であつて、アルミニウムの押出し成形等
により断面略コ字状に形成され、側壁16の内面
にベース板13の巾寸法に相当する間隔を有して
互いに対向しかつ対向方向にL字状に折曲された
係止爪17,17が形成されており、下部前縁を
戸車6が走行するレール部5としてある。戸車6
はハンガ19に軸着され、このハンガ19により
扉体7が吊設されているものであり、扉体7走行
方向の前後2個所で扉体7上面にハンガ19が固
着され、これらハンガ19の夫々に戸車6が軸着
されて扉体7が自在に走行し得るようにしてあ
る。無目1内においてその両端部に夫々原動プー
リ2と従動プーリ3とが配置され、これら両プー
リ2,3間に、環状ベルト4が張設されることに
なる。環状ベルト4は、プーリ2,3当接面側に
凹凸を形成したタイミングベルトの両端をコイル
ばね32で連結して形成されており、上記両プー
リ2,3にも環状ベルト4の凹凸に対応した凸凹
が形成されている。本発明はこの原動プーリ2側
における原動機構の取付構造に関するものであ
り、以下これについて詳述する。原動プーリ2は
減速用のギヤボツクス9の出力軸8に固着されて
おり、ギヤボツクス9は下面に入力軸20を有
し、ビス21…により、モータ取付板11の表面
に固着され、上記入力軸20はモータ取付板11
の裏面に突設されている。10は下面より出力用
軸22を穿設したモータであつて、ビス21…に
より上記ギヤボツクス9に隣接してモータ取付板
11に固着されるものであり、このモータ10の
出力用軸22もモータ取付板11裏面に突設され
ている。かくてモータ取付板11の裏面に突設さ
れた出力用軸22と入力軸20とには夫々プーリ
23,24が固着され、これらプーリ23,24
間にVベルト25を張設してモータ10の回転出
力をギヤボツクス9の入力へと伝達するようにし
てある。モータ取付板11の両端部は裏面方向に
段状に曲折されて取付板部14が形成されてお
り、キヤツプ状に形成された弾性体たる防振ゴム
12をこの取付板部14に嵌着し焼き付けにより
固定される。かくてギヤボツクス9及びモータ1
0が取付けられたモータ取付板11はベース板1
3に固着されるものであつて、ベース板13に上
記取付板部14,14を防振ゴム12,12を介
して載設した後、この取付板部14,14を防振
ゴム12,12を介し囲み込むようにして押え板
15によりベース板13上面に押え込み、ビス2
6を締め付けて取付板部14,14を押え板15
によりベース板13へ押え固定し、ベース板13
へのモータ取付板11の固定が行なわれるもので
ある。ここで防振ゴム12の厚さtに対し押え板
15の高さhが第6図に示すように低くなるよう
にしておき、もつてビス26を締め付けたとき防
振ゴム12が圧縮され、強固な固定が行なわれる
ようにしてある。押え板15,15には環状ベル
ト4の張設方向に垂直な固定板部27が折曲形成
されており、この固定板部27はベース板13の
スリツト孔28に挿入され、環状ベルト4の張力
等によりモータ取付板11が位置づれを起すのを
防止できるようにしてある。またベース板13に
モータ取付板11を取付けた際、前記プーリ2
3,24及びVベルト25はベース板13の大長
孔29内に位置することになる。上述のようにし
てモータ取付板11が取付られたベース板13
は、その両側縁が前述の無目1側壁16の係止爪
17,17に嵌入係合され、挾持板18により挾
圧固定されることになる。挾持板18はベース板
13の四隅部に夫々配設されてベース板13側縁
と挾持板18とにより係止爪17の水平片部を挾
圧固定するようにしたものであつて、挾持板18
の後端折曲部には係合突片30が突設されてベー
ス板13の係合孔31に係合されるようにしてあ
り、ビス33を締め付けたとき挾持板18の先端
下面とベース板13上面との間で係止爪17の水
平片部が挾圧され、無目1へのベース板13の取
付けが行なわれることになる。
本発明は上述のように、駆動用モータ及び該モ
ータにより駆動される原動プーリとを取付けたモ
ータ取付板をベース板に固定し、これを無目内に
固定するようにしたものであるから、原動機構部
分がモータ取付板上でブロツク化されることにな
つて取扱いが容易になるとともに原動機構ブロツ
クを予め形成しておくことができるようになり、
またこのモータ取付板のベース板への取付け、及
びベース板の無目内への固定も容易にできて原動
機構の無目への取付性が向上する効果を有し、し
かもモータ取付板はその取付板部が押え板により
押えられてベース板に固定され、ベース板はその
両側縁を係止爪に嵌合した状態において挾持板と
ベース板側縁との間で係止爪を挾圧して無目に固
定されるものであるから、ベース板へのモータ取
付板の固定、及びベース板の無目への固定の両方
が確実強固に行なわれ、殊に、ベース板において
モータの取付位置の調整を行なえるようにしてい
ることから、ベルトの引張力が加わると、これは
ベース板における無目の挾持部分全体で受けるこ
とになり、ベルトの引張力によつてモータの位置
ずれを生じるということがなく、確実な固定を行
なえるものであり、またモータ取付板に加えてベ
ース板が存在することから、強度的にも優れたも
のとなつているという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例要部概略正面図、第2
図は同上の原動機構部の拡大分解斜視図、第3図
は同上要部拡大正面図、第4図は同上のX−X拡
大断面図、第5図は同上のY−Y拡大断面図、第
6図は同上の押え板の高さと防振ゴムの厚さとの
関係を示す説明図であり、1は無目、2は原動プ
ーリ、3は従動プーリ、4は環状ベルト、5はレ
ール部、6は戸車、7は扉体、8は出力軸、10
はモータ、11はモータ取付板、13はベース
板、14は取付板部、15は押え板、16は側
壁、17は係止爪、18は挾持板である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 無目内の両端部に夫々原動プーリと従動プー
    リとを配置してこれら両プーリに環状ベルトを張
    設し、無目のレール部上を転動する戸車により吊
    設された扉体を上記環状ベルトに連結して扉体の
    開閉を行うようにした自動扉において、駆動用の
    モータ及び該モータにより駆動される原動プーリ
    をモータ取付板に取着し、前記モータ取付板の両
    端部に弾性体を介して押え板によりモータ取付板
    をベース板上に押え固定し、無目の側壁内面に互
    いに対向方向に折曲した係止爪に上記ベース板の
    両側縁を夫々嵌入係合し、ベース板の要所に螺着
    した挾持板とベース板側縁とにより係止爪を挾持
    してベース板を無目内に固設して成ることを特徴
    とする自動扉。
JP1820080A 1980-02-15 1980-02-15 Automatic door Granted JPS56115480A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1820080A JPS56115480A (en) 1980-02-15 1980-02-15 Automatic door

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1820080A JPS56115480A (en) 1980-02-15 1980-02-15 Automatic door

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56115480A JPS56115480A (en) 1981-09-10
JPS6123345B2 true JPS6123345B2 (ja) 1986-06-05

Family

ID=11964986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1820080A Granted JPS56115480A (en) 1980-02-15 1980-02-15 Automatic door

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS56115480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233845U (ja) * 1988-08-29 1990-03-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233845U (ja) * 1988-08-29 1990-03-02

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JPS56115480A (en) 1981-09-10

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