JPS61233215A - ロ−ル支持具 - Google Patents

ロ−ル支持具

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JPS61233215A
JPS61233215A JP7143985A JP7143985A JPS61233215A JP S61233215 A JPS61233215 A JP S61233215A JP 7143985 A JP7143985 A JP 7143985A JP 7143985 A JP7143985 A JP 7143985A JP S61233215 A JPS61233215 A JP S61233215A
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JP
Japan
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roll
rotating body
outer end
elastic piece
rotary body
Prior art date
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Application number
JP7143985A
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English (en)
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JPH0343493B2 (ja
Inventor
Keiichiro Matsuda
松田 桂一郎
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KIMURASHIN KK
NITOMUZU KAKO KK
Original Assignee
KIMURASHIN KK
NITOMUZU KAKO KK
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Publication date
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Priority to JP7143985A priority Critical patent/JPS61233215A/ja
Publication of JPS61233215A publication Critical patent/JPS61233215A/ja
Publication of JPH0343493B2 publication Critical patent/JPH0343493B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば幅広の粘着テープを芯管上に巻回した
カーペットクリーナー用ロール等、支軸に回転可能にセ
ットして使用される各種ロールの支持具に関するもので
ある。
(従来の技術及びその問題点) 例えば従来のカーペットクリーナーに於けるロール支持
具としては、柄の先端にT字状に連設された片持ち状支
軸にロール支持用回転体を回転可能に支承し、この回転
体の内端(支軸が柄に連なる側)には固定のロール抜け
止め用フランジを連設し、回転体外端には、この回転体
の外周縁から軸心にそって設けられた2本の平行な切込
みにより、当該回転体と一体で当該回転体を構成するプ
ラスティックの材質を利用した片持ち状弾性舌片部を形
成し、この弾性舌片の遊端にロール抜け止め用突出部を
形成したものが知られている。
このような従来のロール支持具では、ロールを前記回転
体に嵌合するとき、前記舌片部を指先で求心方向に押圧
して遊端のロール抜け止め用突出部を回転体外周面より
内側に退入させることは出来るが、前記回転体を構成す
るプラスティックの材質を利用した弾性舌片部であるか
ら、反復使用による材質の劣化によって弾性力が低下し
、遊端のロール抜け止め用突出部が所期の位置まで復帰
しなくなり、当該突出部の回転体外周面に対する突出量
が小さくなって、支持しているロールが不測に抜け易く
なる欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決し得るロール
支持具を提供するものであって、その特徴は、片持ち支
軸に回転可能に支持され且つ内端に抜け止め用突出部を
備えたロール支持用回転体の外端側内部に、当該回転体
外端近傍に位置する遊端部が求心方向に弾性変位可能な
片持ち状弾性片を内装し、この弾性片の前記遊端部に、
前記回転体σ外周面よりも遠心方向に突出するロール抜
け止め部を形成し、前記弾性片を弾性に抗して求心方向
に押圧操作する操作用開口部を前記回転体の周壁に設け
た点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図乃至第5図に於いて、1は内端1aが支持杆2に
連なる片持ち支軸であり、3は前記支軸1に回転可能に
支承された円筒状のロール支持用回転体である。この回
転体3は、内端全周にロール抜け止め用突出部4を有す
ると共に内端近傍に支軸1に遊嵌するボス部5を有する
長尺の内端側回転体部分6と、この内端側回転体部分6
の外端と嵌合部7に於いて同心状に連結され且つ支軸1
に遊嵌するボス部8を備えた外端側回転体部分りとから
構成されている。前記ボス部8は支軸1の外端1bに対
向する底部8aを存する有底筒状のものであり、当該ボ
ス部8と回転体周壁部とを繋ぐ板部9aには、直径方向
2箇所に開口部10a、10bが形成されている。前記
内外両回転体部分6.9間の嵌合部7は、組立時に接着
剤等で離脱不能に結合したり、軸方向に嵌合した後に周
方向に相対回転させることにより両回転体部分6゜9が
軸方向離脱不能に係合するように構成することが出来る
11a、llbは一対の片持ち状弾性片であって、ボス
部12の内端直径方向2箇所から連設され、当該ボス部
12の外端からは、前記弾性片11a、llbの内側に
位置する一対の係止片13a、1!bが連設されている
。このボス部12は、前記外端側回転体部分りのボス部
8より内側位置で支軸1に遊嵌され、一対の片持ち状弾
性片11a、11bは前記外端側回転体部分9の開口部
10a、10bから外方に延出すると共に、一対の係止
片13a、13bは、両ボス部8.12の相対接近移動
により前記開口部10a、10bの内側縁(被係止部)
と係合して両者が軸方向に離脱するのを阻止している。
14は内周に歯車状突起が形成された周知の逆止リング
であって、支軸1に対してその外端1bから押し込むこ
とは出来るが、前記歯車状突起と支軸周面との食い込み
により支軸1から抜き取ることの出来ないもので、両ボ
ス部8.12の中間位置で支軸1に嵌合されている。
前記一対の片持ち状弾性片11a、llbは、それ自体
の弾性により遊端部が外端側回転体部分9の外端内周に
圧接しており、係る状態に於いて、当該弾性片遊端に形
成されたロール抜け止め用突出部15が外端側回転体部
分9の外周面より遠心方向に所定量突出している。又、
両弾性片11a、llbには、その基部近傍に幅広の押
圧操作部16が夫々形成されると共に、遊端近傍には当
該弾性片11a、11bを求心方向に操作する操作用突
出部17が夫々連設されている。16は操作用開口部で
あって、前記両弾性片11a、11bの押圧操作部16
に対応する2箇所に於いてロール支持用回転体3の周壁
(具体的には内外両回転体部分6.9の周壁)に形成さ
れている。
上記のように構成されたロール支持具に於いては、支軸
1上を外端1bの方向に移動するのを逆止リング14で
阻止されるボス部12は、ロール支持用回転体3の外端
側回転体部分9に結合されているので、ロール支持用回
転体3が支軸1から抜け出す方向に移動することは確実
に阻止されている。又、当該回転体3が支軸内端1aの
方向に移動することは、外端側回転体部分9のボス部8
が支軸外端1bに当接して阻止する。そして各ボス部5
.8.12は支軸1に対して回転可能に遊嵌されている
ので、ロール支持用回転体3は支軸1を中心に回転する
ことが出来る。
このロール支持用回転体3に第1図仮想線で示すカーペ
ソトクリナー用粘着テープロール19を嵌合するときは
、第6図に示すように操作用開口部18を通じて指先に
より両片持ち状弾性片11a、llbの押圧操作部16
を押圧し、両弾性片11a、llbをその弾性に抗して
求心方向に弾性変位させると、その遊端のロール抜け止
め用突出部°15が回転体3の外周面より内側に変位す
るので、これら突出部15に邪魔されることなく粘着テ
ープロール19を回転体3に嵌合させることが出来る。
当該ロール19は、前記回転体3に於ける両端の突出部
4.15間の距離よりも若干短く構成されてυするので
、ロール内端が突出部4に当接したとき、外端側の突出
部15はロール外端より外方に露出するので、両弾性片
11a、11bの弾性復帰により突出部15が第1図に
示すロール抜け止め作用位置に復帰し、粘着テープロー
ル19が抜け出るのを阻止する。
尚、粘着テープロール19を転勤させる相手側がカーペ
ット等であるから、回転体3の外周面に対する突出部4
.15の突出量が粘着テープロール19の芯管19aの
厚さより大きくても、最終使用段階に於いて支障はない
、従って、回転体3の外周面に対する突出部4.15の
突出量を前記芯管19aの厚さより適当に大きくして、
抜け止め効果を高めることが望ましい。
使用後に残った芯管19aを回転体3から抜き取るとき
は、操作用突出部17により両弾性片11a、llbを
弾性に抗して求心方向に弾性変位させ、以て両突出部1
5を回転体3の外周面より内側に退入させれば良い、尚
、突出部15を直接指先で操作して進入させることも出
来るので、操作用突出部17は無くとも差支えない。
又、内端側回転体部分6のボス部5の内端に当接するス
トッパーを支軸1から突設するときは、外端側回転体部
分9のボス部8は底部8aのないものでも良い、この場
合、逆止リング14はボス部8の外端に隣接する位置で
支軸1に嵌合させることも出来る。更に、第7図に示す
ように内端側回転体部分6を短くして、内外両回転体部
分6゜9で粘着テープロール芯管19aの両端を各別に
支持するように構成することも出来る。この場合、内端
側回転体部分6に対するストッパー20を支軸1の内端
1aに突設しておかなければならない。
本発明のロール支持具は、上記実施例のようにカーペッ
トクリーナー用粘着テープロール19に専用のものでは
ない0例えば塗装用ローラー等の支持具としても活用し
得る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明のロール支持具によれば、ロール支
持用回転体の外端側のロール抜け止め用突出部は、当該
回転体そのものとは別体で当該回転体内に内装された片
持ち状弾性片の遊端に設けたので、前記回転体を形成す
るプラスティックとは異なる、弾性及び耐用性に優れた
任意の材料から構成することが出来、従って長期間にわ
たって所期通りのロール抜け止め効果を良好に発揮させ
得る。
特に実施例に示したように構成するときは、前記片持ち
状弾性片を回転体に内装する組立作業を簡単容易に行う
ことが出来、しかも支軸に対する回転体の位置決めも同
時に達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断側面図、第2図は要部の平面図、第3図は
正面図、第4図は第1図のA−A線断面図、第5図は第
1図のB−B線断面図、第6図は使用方法を説明する要
部の縦断側面図、第7図は変形例を示す縦断側面図であ
る。 1・・・支軸、2・・・支持杆、3・・・ロール支持用
回転体、4,15・・・ロール抜け止め用突出部、5.
8.12・・・ボス部、6・・・内端側回転体部分、7
・・・嵌合部、9・・・外端側回転体部分、10a、1
0b・・・開口部、11a、11b・・・片持ち状弾性
片、13a、13b・・・係止片、14・・・逆止リン
グ、16・・・押圧操作部、17・・・操作用突出部、
18・・・操作用開口部、19・・・カーペットクリー
ナー用粘着テープロール、19a・・・芯管。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片持ち支軸に回転可能に支持され且つ内端に抜け
    止め用突出部を備えたロール支持用回転体の外端側内部
    に、当該回転体外端近傍に位置する遊端部が求心方向に
    弾性変位可能な片持ち状弾性片を内装し、この弾性片の
    前記遊端部に、前記回転体の外周面よりも遠心方向に突
    出するロール抜け止め部を形成し、前記弾性片を弾性に
    抗して求心方向に押圧操作する操作用開口部を前記回転
    体の周壁に設けて成るロール支持具。
  2. (2)前記ロール支持用回転体が軸心方向の2部分に分
    割形成され、前記片持ち状弾性片が、外端側の回転体部
    分のボス部よりも内側に於いて前記支軸に回転可能に嵌
    合するボス部から連設されると共に、当該弾性片ボス部
    と前記外端側の回転体部分とは係止片と被係止部との係
    合により互いに連結して成る前記第(1)項記載のロー
    ル支持具。
  3. (3)前記ロール支持用回転体の外端側回転体部分のボ
    ス部は前記支軸の遊端に対向する底部を有する有底筒状
    に形成され、この外端側回転体部分のボス部と前記弾性
    片ボス部との中間に於いて、前記弾性片ボス部が支軸遊
    端側へ移動するのを阻止する逆止リングを支軸に嵌合し
    て成る前記第2項記載のロール支持具。
  4. (4)前記ロール支持用回転体の外端側回転体部分と内
    端側回転体部分とが互いに連結されて、軸方向に連続し
    たロール支持用周壁を形成し、この周壁に前記操作用開
    口部が設けられている前記第3項記載のロール支持具。
  5. (5)前記ロール支持用回転体の外端側回転体部分と内
    端側回転体部分とが適当距離を隔てて支軸に支承されて
    いる前記第3項記載のロール支持具。
  6. (6)前記片持ち状弾性片の遊端近傍に、当該弾性片を
    求心方向に操作する操作用突出部を連設した前記第(2
    )項乃至第(5)項の何れかに記載のロール支持具。
JP7143985A 1985-04-04 1985-04-04 ロ−ル支持具 Granted JPS61233215A (ja)

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JP7143985A JPS61233215A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 ロ−ル支持具

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JP7143985A JPS61233215A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 ロ−ル支持具

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Publication Number Publication Date
JPS61233215A true JPS61233215A (ja) 1986-10-17
JPH0343493B2 JPH0343493B2 (ja) 1991-07-02

Family

ID=13460571

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JP7143985A Granted JPS61233215A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 ロ−ル支持具

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Cited By (3)

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WO2011048643A1 (ja) * 2009-10-21 2011-04-28 株式会社ニトムズ 粘着式クリーナ
JP2013158378A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Nitomuzu:Kk 粘着式クリーナー
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JPS5827539A (ja) * 1981-08-06 1983-02-18 ヘルマツク・プロダクツ・コ−ポレ−シヨン リント除去装置

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JPH0343493B2 (ja) 1991-07-02

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