JPS61233090A - 潤滑剤 - Google Patents
潤滑剤Info
- Publication number
- JPS61233090A JPS61233090A JP7588885A JP7588885A JPS61233090A JP S61233090 A JPS61233090 A JP S61233090A JP 7588885 A JP7588885 A JP 7588885A JP 7588885 A JP7588885 A JP 7588885A JP S61233090 A JPS61233090 A JP S61233090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating
- liquid
- lubricating oil
- oil
- precision fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は機械容共の軸受部等に供給して好適な潤滑剤
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従未第10図に示すように軸受間隙部分30に供給する
液状の潤滑油31としては普通に知られでいる。
液状の潤滑油31としては普通に知られでいる。
発明が解決しようとする問題点
ところで、このものは滑らかな抵抗をより少なくした十
分な潤滑を得るためには不十分である等のおそれがあっ
た。この発明は上記の問題点を解決したものであって、
抵抗をより少なくした潤滑剤を得ることを目的としたも
のである。
分な潤滑を得るためには不十分である等のおそれがあっ
た。この発明は上記の問題点を解決したものであって、
抵抗をより少なくした潤滑剤を得ることを目的としたも
のである。
問題を解決するための手段
上記の目的を達成するためのこの発明の構成を、実施例
に対応する第1図〜第9図を用いて説明すると、この発
明は鉱油、動植物油および合成油系の液状の潤滑油1に
、該潤滑油1と同じ比重を備えた金属、プラス、セラミ
ック、プラスチック等の夫々を精密な同径の円球状とし
た精密微粉球2゜2・・・を混入撹拌して潤滑液状体3
を形成したものである。
に対応する第1図〜第9図を用いて説明すると、この発
明は鉱油、動植物油および合成油系の液状の潤滑油1に
、該潤滑油1と同じ比重を備えた金属、プラス、セラミ
ック、プラスチック等の夫々を精密な同径の円球状とし
た精密微粉球2゜2・・・を混入撹拌して潤滑液状体3
を形成したものである。
作 用
そしてこの発明は前記の0手段により、潤滑液状体3を
供給すべき間隙部4例えば第8図に図示したように軸受
面6と軸表面8との間に潤滑液状体3を注入共9等を介
して注入すれば潤滑油1と精密微粉縁2,2・・・が間
隙部4に一列に並んで潤滑作用を行うものである。
供給すべき間隙部4例えば第8図に図示したように軸受
面6と軸表面8との間に潤滑液状体3を注入共9等を介
して注入すれば潤滑油1と精密微粉縁2,2・・・が間
隙部4に一列に並んで潤滑作用を行うものである。
又例えば第9図に図示したように受台10の扁平受面1
1と中心軸12を備えた回転体13の受表面14との間
に乳濁液状体3を注入共9等を介して注入すれば潤滑油
1と精密微粉縁2,2・・・が間隙部4に一列に並んで
潤滑作用を行うものである。
1と中心軸12を備えた回転体13の受表面14との間
に乳濁液状体3を注入共9等を介して注入すれば潤滑油
1と精密微粉縁2,2・・・が間隙部4に一列に並んで
潤滑作用を行うものである。
実施例
以下図面についてこの発明の詳細な説明すると、第1図
に示すように撹拌槽14内に鉱油、動植物油および合成
油系の液状の潤滑油1と、この潤滑油1と同じ比重を備
えた金属、ガラス、セラミック、プラスチック等の夫々
を精密な同径の円球状とした精密微粉縁2,2・・・を
第1図、第2図に示すように混入し精密微粉縁2,2・
・・に傷が付かないように撹拌して第2図に図示したよ
うに潤滑液状体3を形成し、且つ潤滑液状体3を形成し
た潤滑油1と精密微粉縁2とは比重を同じものとしたこ
とにより潤滑油1と潤滑剤精密微粉縁2,2・・・は潤
滑液状体3の撹拌状態が両者が分離されることなく長期
に亘り保持されるものである。
に示すように撹拌槽14内に鉱油、動植物油および合成
油系の液状の潤滑油1と、この潤滑油1と同じ比重を備
えた金属、ガラス、セラミック、プラスチック等の夫々
を精密な同径の円球状とした精密微粉縁2,2・・・を
第1図、第2図に示すように混入し精密微粉縁2,2・
・・に傷が付かないように撹拌して第2図に図示したよ
うに潤滑液状体3を形成し、且つ潤滑液状体3を形成し
た潤滑油1と精密微粉縁2とは比重を同じものとしたこ
とにより潤滑油1と潤滑剤精密微粉縁2,2・・・は潤
滑液状体3の撹拌状態が両者が分離されることなく長期
に亘り保持されるものである。
又精密微粉縁2の比重の調整は第4図に図示したように
中空部15を設け、該中空部15の容積を適宜異にした
ものを使泪することによって精密微粉縁2の比重調節を
行うことができるものである。
中空部15を設け、該中空部15の容積を適宜異にした
ものを使泪することによって精密微粉縁2の比重調節を
行うことができるものである。
ところで比重調節は中空部15のみの容積の変化を行う
ばかりでなく、潤滑油1と精密微粉縁2との材質の種類
によっても比重調節を行うことができるものである。
ばかりでなく、潤滑油1と精密微粉縁2との材質の種類
によっても比重調節を行うことができるものである。
又潤滑液状体3を供給すべき間隙部4への供給は注入共
9を介して行うに際しては、該注入共9を合成街脂製等
の可撓性の容器体16と先端口17を第6図、第7図に
示すように夫々異った形状とした注入管18を備え、容
器体16の注入蓋部19を介して着脱自在に螺合し、注
油する間隙部4の形状によって第6図イ、第7図イ′は
先端口17を精密微粉縁2が1個づつ抽出できる丸孔部
23とした注入管18とし、第6図口、第7図ロ′は先
端口17が平扁状として一列に並んで抽出できる扁平孔
部20とした注入管18とし、第6図ハ、第7図ハ′は
先端口17が円弧状として一列に並んで抽出できる第1
円弧孔部21とした注入管18とし、第6図工、第7図
二′は先端口17がより小円弧状として一列に並んで抽
出できる第2円弧孔部22とした注入管18とし、注入
すべき間隙部4の形状に応じて注入管18を取り替える
ことによって間隙部4内に一列に並んだ精密微粉縁2,
2・・・を供給することができるものであふ− 発明の効果 この発明は以上のような構成であり、鉱油、動植物油お
よび合成油系の液状の潤滑油1に、該潤滑油1と同じ比
重を備えた金属、ガラス、セラミック、プラスチック等
の夫々を精密な同径の円球状とした精密微粉縁2,2・
・・を混入撹拌して潤滑液状体3としたことによって軸
受部の給油に際しては潤滑油1で潤滑油膜などの潤滑性
膜により、また、精密微粉縁212・・・によって松が
9により摩擦を減する効果とが相乗効果として助良し、
更に軸受等の間隙部4に対する潤滑油1と精密微粉縁2
,2・・・との供給を適宜行うことができて優れた潤滑
剤を得ることができるものである。
9を介して行うに際しては、該注入共9を合成街脂製等
の可撓性の容器体16と先端口17を第6図、第7図に
示すように夫々異った形状とした注入管18を備え、容
器体16の注入蓋部19を介して着脱自在に螺合し、注
油する間隙部4の形状によって第6図イ、第7図イ′は
先端口17を精密微粉縁2が1個づつ抽出できる丸孔部
23とした注入管18とし、第6図口、第7図ロ′は先
端口17が平扁状として一列に並んで抽出できる扁平孔
部20とした注入管18とし、第6図ハ、第7図ハ′は
先端口17が円弧状として一列に並んで抽出できる第1
円弧孔部21とした注入管18とし、第6図工、第7図
二′は先端口17がより小円弧状として一列に並んで抽
出できる第2円弧孔部22とした注入管18とし、注入
すべき間隙部4の形状に応じて注入管18を取り替える
ことによって間隙部4内に一列に並んだ精密微粉縁2,
2・・・を供給することができるものであふ− 発明の効果 この発明は以上のような構成であり、鉱油、動植物油お
よび合成油系の液状の潤滑油1に、該潤滑油1と同じ比
重を備えた金属、ガラス、セラミック、プラスチック等
の夫々を精密な同径の円球状とした精密微粉縁2,2・
・・を混入撹拌して潤滑液状体3としたことによって軸
受部の給油に際しては潤滑油1で潤滑油膜などの潤滑性
膜により、また、精密微粉縁212・・・によって松が
9により摩擦を減する効果とが相乗効果として助良し、
更に軸受等の間隙部4に対する潤滑油1と精密微粉縁2
,2・・・との供給を適宜行うことができて優れた潤滑
剤を得ることができるものである。
又、構造が簡単で大量生産に適し安価に提供できる等幾
多の産業的効果を奏するものである。
多の産業的効果を奏するものである。
第1図は撹拌槽内での撹拌前の説明図、第2図は攪#摺
内での撹拌後の説明図、第3図はこの発明の一部拡大図
、第4図はこの発明の他の実施例を示した一部拡大図、
第5図はこの発明の潤滑剤を収納した注入共の断面図、
第6図イ、口、ハ、二は注入管の斜視図、第7図イ′ロ
′ハ′二′は注入管の先端正面図、第8図、第9図は間
隙部への供給状態を示した説明図、910図は従来例の
説明図である。 1・・・潤滑油 2・・・精密微粉球 3・・・潤滑液
状体4・・・間隙部 5・・・軸受 6・・・軸受面
7・・・紬 8・・・釉表面 9・・・注入共 10・
・・受台 11・・・扁平受面 12・・・中心#I
13・・・回松体 14・・・骨表面 15・・・中
空部 16・・・可視性の容器体 17・・・先端口
18・・・注入管 19・・・注入蓋部 20・・・扁
平孔部 21・・・第1円弧孔部 22・・・第2円弧
孔部 23・・・丸孔部 30・・・間隙部分 31・
・・潤滑油 第1図 第2図 23図 24図 第5図 〜口 / +1 210図 L7芳
内での撹拌後の説明図、第3図はこの発明の一部拡大図
、第4図はこの発明の他の実施例を示した一部拡大図、
第5図はこの発明の潤滑剤を収納した注入共の断面図、
第6図イ、口、ハ、二は注入管の斜視図、第7図イ′ロ
′ハ′二′は注入管の先端正面図、第8図、第9図は間
隙部への供給状態を示した説明図、910図は従来例の
説明図である。 1・・・潤滑油 2・・・精密微粉球 3・・・潤滑液
状体4・・・間隙部 5・・・軸受 6・・・軸受面
7・・・紬 8・・・釉表面 9・・・注入共 10・
・・受台 11・・・扁平受面 12・・・中心#I
13・・・回松体 14・・・骨表面 15・・・中
空部 16・・・可視性の容器体 17・・・先端口
18・・・注入管 19・・・注入蓋部 20・・・扁
平孔部 21・・・第1円弧孔部 22・・・第2円弧
孔部 23・・・丸孔部 30・・・間隙部分 31・
・・潤滑油 第1図 第2図 23図 24図 第5図 〜口 / +1 210図 L7芳
Claims (1)
- 鉱油、動植物油および合成油系の液状の潤滑油1に、該
潤滑油1と同じ比重を備えた金属、ガラス、セラミツク
、プラスチツク等の夫々を精密な同径の円球状とした精
密微粉球2、2・・・を混入撹拌して潤滑液状体3を形
成したことを特徴とする潤滑剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7588885A JPS61233090A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 潤滑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7588885A JPS61233090A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 潤滑剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61233090A true JPS61233090A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13589287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7588885A Pending JPS61233090A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 潤滑剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61233090A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030020800A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 국진환 | 원동기, 선박, 자동차, 내연기관(엔진)의 연소효율 극대화를 위한 저분자 세라믹을 합성한 저점도 윤활세정 보호막 형성제와 저분자 세라믹 표피막 형성 열교환전도체의 병합구성 체계. |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028577A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-24 | ||
JPS5060672A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS54163277A (en) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Grease for oil damper |
JPS5641299A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 | Showa Denko Kk | Lubricating oil composition |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP7588885A patent/JPS61233090A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028577A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-24 | ||
JPS5060672A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS54163277A (en) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Grease for oil damper |
JPS5641299A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 | Showa Denko Kk | Lubricating oil composition |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030020800A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 국진환 | 원동기, 선박, 자동차, 내연기관(엔진)의 연소효율 극대화를 위한 저분자 세라믹을 합성한 저점도 윤활세정 보호막 형성제와 저분자 세라믹 표피막 형성 열교환전도체의 병합구성 체계. |
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