JPS61232372A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPS61232372A
JPS61232372A JP7290085A JP7290085A JPS61232372A JP S61232372 A JPS61232372 A JP S61232372A JP 7290085 A JP7290085 A JP 7290085A JP 7290085 A JP7290085 A JP 7290085A JP S61232372 A JPS61232372 A JP S61232372A
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Japan
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air
fuel ratio
clutch
combustion engine
throttle valve
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Yoshihisa Katsumata
勝又 敬久
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、空燃比補正用電磁弁を有する気化器を排気
センサの出力に基づいてフィードバック制御するように
した内燃機関の空燃比制御装置に関する。
従来の技術 内燃機関に供給する空燃比を所定空燃比、倒えば理論空
燃比近傍に高精度に維持するために、空燃比補正用電磁
弁を有する気化器を排気センサの出力に基づいてフィー
ドバック制御するようにした内燃機関の空燃比制御装置
が知られている。
84図はこの従来の空燃比制御装置の一構成例を示すも
ので、これは空燃比補正用電磁弁2を備えた気化器1と
、内燃機関の排気通路に装着され、かつ排気中の残存酸
素濃度などから混合ヌの実際の空燃比の濃薄を検出する
排気センサ3と、この排気センサ3の出力に基づいて上
記空燃比補正用電磁弁2を制御する制御回路4とから大
略構成されている。
上記気化器1は、例えば−次側通路5と二次側通路6と
を有し、その−次側燃料供給系に上記空燃比補正用電磁
弁2が設けられている。この空燃比補正用電磁弁2は、
両端に弁体を備えたニードル7を有し、スロージェット
8下流のスロー燃料通路9に連通した補正用スローエア
ブリード10を一端の弁体が開閉するとともに、メイン
ジエ゛ント11をバイパスした補正用メインジエ°ント
12を他端の弁体が開閉する構成となっており、常時1
20 h程度の駆動ノゝルス虞信号によって上下動を繰
り返し、そのONデユーティ比が上記制御回路4により
可変制御されることで、空燃比を補正している。
尚、パルス信号のOFF状態ではニードル7は上方に位
置し、補正用スローエアブリード10を閉じている。
すなわち、空燃比が過濃であることを排気センサ3が検
出すると、デユーティ比が増大制御され、ON状態で開
放される補正用スローエアブリード10の空気流量が増
大する。これによりスロージェット8下流の負圧が弱ま
り、スローポート13やアイドルボート14から吸い出
されるスロー系燃料が減少する。またON状態で閉塞さ
れる補正用メインジェット12の燃料流電が減少し、メ
インノズル15から吸い出されるメイン系燃料が減少す
る。従って、スロー系運転領域およびメイン系運転領域
の何れでも空燃比が希薄化する。
一万、逆に空燃比が過温であることを排気センサ3が検
出すると、デユーティ比が減少補正され、上記の場合と
逆に補正用スローエアブリード10の空気流量が減少す
るとともに、補正用メインジェット12の燃料流憾が増
大する。従って、スロー系運転領域およびメイン系運転
領域の何れでも空燃比が濃化する。
このような動作の繰り返しにより、実際の空燃比が略理
論空燃比近傍に維持されるのである。
尚、機関始動時や高負荷時など特定空燃比を必要とする
場合には、空燃比フィードバック制御を停止し、上記空
燃比補正用電磁弁2を所定のデユーティ比のパルス信号
で駆動するようにしている。
(例えば日照自動車■昭和57年10月発行の[サービ
ス同報第472号」参照) 発明が解決しようとする問題点 上記のような空燃比制御装置を備えた自動本を例えば一
定車連で走行させた場合には、スロットル開度は部分負
荷状態にあり、燃料は主にメイン系から供給されている
が、この状態から急激にスロットル弁をアイドル開度に
戻したときに、スロージェット8下流側の負圧の立ち上
がりが遅れ、空燃比が一時的に過温となることがある。
そして、このように空燃比の過温により機関が不安定に
なっているときに、クラッチを断状態としたり、あるい
は変速機をニュートラル状態にしたりすると、慣性で走
行する車両の駆動系から機関が切り離されるために、機
関の停止いわゆるエンストを引き起こす虞れがあった。
問題点を解決するための手段 第1図はこの発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の構
成を示す機能ブロック図である。
この空燃比制御装置は、例えば排気中の残存酸素濃度か
ら、内燃機関Aに供給された混合気の空燃比を検出する
排気七ン4)Bと、空燃比補正用電磁弁0を有する気化
器りとを備えており、上記排気センサBが検出した空燃
比を所定空燃比と比較する比較手段Eおよびこの比較に
基づき上記空燃   −比補正用電磁弁0による補正量
を演算する補正量演算手段Fとによってフィードバック
制御を行う構成となっている。また、スロットル弁がア
イドル開度にあることを検出するアイドル開度状態検出
手段Gと、クラッチの断状態を検出するクラッチ断状態
検出手段Hと、変速機がニュートラル状態にあることを
検出するニュートラル検出手段Jとを備えている。濃化
補正手段Xは、これらの検出に基づき所定の条件のとき
に空燃比を濃化させる補正信号を一定時間出力するもの
である。
作  用 上記排気センサBと比較手段Eと補正量演算手段Fとに
よって通常は閉ループによるフィードバック制御が行わ
れ、気化iDが供給する混合気の空燃比は、目標とする
所定空燃比近傍に維持される。−万、濃化補正手段には
、スロットル弁のアイドル開度への操作を第1条件とし
、クラッチ断操作あるいは変速機ニュートラルへの操作
を第2条件として、両条件が所定時間内に同時成立した
とき、つまりスロットル弁を閉じてから所定時間内にク
ラッチ断操作を行ったときやクラッチ断操作を行ってか
ら所定時間内にスロットル弁を閉じたときなどに、補正
信号を一定時間出力する。この場合には、空燃比補正用
電磁弁Oは、所定空燃比よりも濃庫な混合気を供給する
ように制御される。
実施例 第2図はこの発明に係る空燃比制御装置の一実施例を示
す構成説明図であって、前述した従来例と同様に、空燃
比補正用電磁弁2を備えた気化器1と、内燃機関の排気
通路に装着された排気センサ3と、制御回路4とを主体
として構成されている。上記気化器1は従来のものと特
に変わりが無く、空燃比補正用電磁弁2のニードル7の
上下動によってスロー系およびメイン系の双方を同時に
制御するようになっている。尚、スロー系およびメイン
系に夫々別個に空燃比補正用電磁弁を設けた構成とする
こともできる。
21は、気化器1の一次側スロットル弁22がアイドル
開度にあるときにOFFで他のときにONとなるスロッ
トルスイッチ、23はクラッチペダル24が踏込操作さ
れた・状態つまりクラッチ断状態にあるときにON信号
を発するクラッチスイッチ、25は変速機のギヤ位置が
ニュートラル状態であるときにON信号を発するニュー
トラルスイッチであり、夫々上記制御回路4に接続され
ている。
制御回路4では、これらのスイッチ類の検出に基づき例
えば第3図に示すフローチャートに従って処理がなされ
る。すなわち、スロットルスイッチ21がoyy (ア
イドル開度)になったか否か(S、)、またクラッチス
イッチ詔あるいはニュートラルスイッチ25の少くとも
一方がON(クラッチ断、ニュートラル)になったか否
か(8tX繰り返し判別し、何れの操作もなされていな
いときには、図示せぬ他のフローチャートに従って、空
燃比フィードバック制御を継続する。そして、何れかの
操作がなされたときには、タイマのカウントを開始しく
 8s*Ss)、所定時間(1,,1,)内に引き続い
てクラッチ断操作もしくはニュートラル操作(84)、
あるいはスロットル弁22の閉操作(S、)が行われた
場合にのみS、で一定時間(t8)9.燃比フィードバ
ック制御を停止し、かつ予め定められたデユーティ比の
駆動パルス信号を出力する。この場合のデユーティ比は
、比較的小さな値に設定されており、前述したような空
燃比補正用電磁弁2の作用ζこより空燃比が濃化する。
従って、スロー系の負圧の立ち上がりの遅れによる一時
的な空燃比の希薄化が相殺され、所謂エンストの発生が
確実に回避される。尚、上記のように固定的なデユーテ
ィ比とせずに、そのときのデユーティ比に対し一定割合
だけ濃化方向に補正するようにしても良い。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る内燃機関
の空燃比制御装置によれば、例えば一定車速で走行中に
スロットル弁をアイドル開度に戻し、かつ略同時にクラ
ッチを断操作したような場合に、空燃比の一時的な希薄
化による所謂エンストの発生を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の一実施例の機械的構成を示す構成説明図、
第3図はこの実施例の制御の要部を示すフローチャート
、第4図は従来の一構成例を示す構成説明図である。 B・・・排気センサ、C・・・空燃比補正用電磁弁、D
・・・気化器、E・・比較手段、F・・・補正量演算手
段、G・・アイドル開度状態検出手段、H・・・クラッ
チ断状態検出手段、J・・・ニュートラル検出手段、K
・・濃化補正手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関に供給された混合気の空燃比を検出する
    排気センサと、空燃比補正用電磁弁を有する気化器とを
    備え、上記排気センサの出力に基づき所定空燃比を目標
    として上記空燃比補正用電磁弁をフィードバック制御す
    る内燃機関の空燃比制御装置において、スロットル弁が
    アイドル開度にあることを検出するアイドル開度状態検
    出手段と、クラッチの断状態を検出するクラッチ断状態
    検出手段と、変速機がニュートラル状態にあることを検
    出するニュートラル検出手段と、スロットル弁のアイド
    ル開度への操作を第1条件とし、クラッチ断操作あるい
    は変速機ニュートラルへの操作を第2条件として、両条
    件が所定時間内に同時成立したときに空燃比を濃化させ
    る補正信号を一定時間出力する濃化補正手段とを備えて
    なる内燃機関の空燃比制御装置。
JP60072900A 1985-04-05 1985-04-05 内燃機関の空燃比制御装置 Expired - Lifetime JPH0641743B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5938186A (en) * 1994-03-18 1999-08-17 Canon Kabushiki Kaisha Sheet post-processing apparatus

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