JPS602504A - 線材の滑降式横送り装置 - Google Patents
線材の滑降式横送り装置Info
- Publication number
- JPS602504A JPS602504A JP10928983A JP10928983A JPS602504A JP S602504 A JPS602504 A JP S602504A JP 10928983 A JP10928983 A JP 10928983A JP 10928983 A JP10928983 A JP 10928983A JP S602504 A JPS602504 A JP S602504A
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- Japan
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- wire rod
- wire
- rails
- rail
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G11/00—Chutes
- B65G11/12—Chutes pivotable
- B65G11/123—Chutes pivotable for articles
Landscapes
- Chutes (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、弾性のある小径長尺線材(ノソイプ材も含
む)例えばコンクIJ )杭の鉄筋などの滑降式横送シ
装置に関するものである。
む)例えばコンクIJ )杭の鉄筋などの滑降式横送シ
装置に関するものである。
周知のように線材の横送シ装置として、鉛筆搬送装置や
麺類の吊柿搬送装置などに爪付ベルドでガイドレール上
を搬送する装置が古くから知られている。
麺類の吊柿搬送装置などに爪付ベルドでガイドレール上
を搬送する装置が古くから知られている。
この発明における被搬送物である/j−径長及線材の横
送シ装置としてもがイドレール上の線材を爪付ベルトで
横送9する装置が公知(例えば・特公昭52−1798
号公報参照)である。
送シ装置としてもがイドレール上の線材を爪付ベルトで
横送9する装置が公知(例えば・特公昭52−1798
号公報参照)である。
ところが、これらの横送シ装置は、爪付ベルト又は爪付
チェーンの移動速度を変えることによシ任意の間隔工整
送することはできるが装置が高価になる欠点がある。
チェーンの移動速度を変えることによシ任意の間隔工整
送することはできるが装置が高価になる欠点がある。
これに対し滑降式横送り装置は構造が簡単であるので遥
かに安価に提供することは出来るが、小径長尺線材の場
合、滑降時の摩擦抵抗が、拐質や表面処理状態の不揃な
どのため、各部にノぐ2ツキがあるので、斜滑降して次
段の加工工程において支障を来し、使えなかった。
かに安価に提供することは出来るが、小径長尺線材の場
合、滑降時の摩擦抵抗が、拐質や表面処理状態の不揃な
どのため、各部にノぐ2ツキがあるので、斜滑降して次
段の加工工程において支障を来し、使えなかった。
そのため、小径長尺線材の横送り装置としては、止むを
得ず前記のような高価な横送シ装置が使用されている。
得ず前記のような高価な横送シ装置が使用されている。
そこで本発明者は種々研究の結果、非常に簡単な装置を
付加するによシ滑降式横送シ装置の小径長尺線材への適
用に成功したので、こ\に提供しようとするものである
。
付加するによシ滑降式横送シ装置の小径長尺線材への適
用に成功したので、こ\に提供しようとするものである
。
即ち、この発明は適数本の線材送多用傾斜レールを適宜
間隔に設け、少なくとも最外部の傾斜レールに添って上
面を傾斜レールよシ低くした弾撥部材を配置したもので
ある。
間隔に設け、少なくとも最外部の傾斜レールに添って上
面を傾斜レールよシ低くした弾撥部材を配置したもので
ある。
第1図はこの発明の原理説明図で1はL型鋼を用いた線
材送シ用傾斜レール、2は前記傾斜レール1に添ってそ
の上面を傾斜レール1よシ低くシた丸鋼を使用した弾撥
部材Xは線材である。
材送シ用傾斜レール、2は前記傾斜レール1に添ってそ
の上面を傾斜レール1よシ低くシた丸鋼を使用した弾撥
部材Xは線材である。
小径長尺線材X1特に弾性のあるものは、上部加工装置
から傾斜レール1上に落下又は前段横送シ揺動レノ々−
から傾斜レール1上に投げられると、振動該のように屈
曲振動して傾斜レール1上を転勤滑降する。
から傾斜レール1上に落下又は前段横送シ揺動レノ々−
から傾斜レール1上に投げられると、振動該のように屈
曲振動して傾斜レール1上を転勤滑降する。
この場合、従来の滑降式横送シ装置のように弾撥部材2
を設けない時は、点線図示のよう線材Xは屈曲し、傾斜
レール1との接触部が節となシ、摩擦抵抗を生じ乍ら滑
降する。
を設けない時は、点線図示のよう線材Xは屈曲し、傾斜
レール1との接触部が節となシ、摩擦抵抗を生じ乍ら滑
降する。
この接触部の摩擦抵抗は、線材Xの各部が均一のもので
はないので線材Xは平行移動せず斜滑降する。
はないので線材Xは平行移動せず斜滑降する。
この斜滑降の状態は所謂滑降台の癖によって決まるが、
従来その修正は全く困難であると考えられていた。
従来その修正は全く困難であると考えられていた。
そこで本発明者は種々実験研究の結果、斜滑降するのは
滑降時における線材X前後の摩擦抵抗の差が大きいこと
がその原因であることに着目し、線材屈曲時の反撥力を
利用して、摩擦抵抗を小さくすれは斜滑降の程度を軽減
することが出来るという知見を得、傾斜レールの全部又
は一部に添って、上面を傾斜レールよシ低く、且つ下方
に屈曲する線材2よ勺も高い位置に弾撥部材2を設け、
線材Xの下方に曲ろうとするエネルギを反撥エネルギと
して利用して線材)Q−上方に跳ね上げるようにして傾
斜レールとの摩擦抵抗を軽減して平行 1滑降するよう
にしたものである。
滑降時における線材X前後の摩擦抵抗の差が大きいこと
がその原因であることに着目し、線材屈曲時の反撥力を
利用して、摩擦抵抗を小さくすれは斜滑降の程度を軽減
することが出来るという知見を得、傾斜レールの全部又
は一部に添って、上面を傾斜レールよシ低く、且つ下方
に屈曲する線材2よ勺も高い位置に弾撥部材2を設け、
線材Xの下方に曲ろうとするエネルギを反撥エネルギと
して利用して線材)Q−上方に跳ね上げるようにして傾
斜レールとの摩擦抵抗を軽減して平行 1滑降するよう
にしたものである。
この場合、弾撥部材2としては線材Xとの接触面拷が少
いつまり摩擦抵抗の小さい丸鋼、三角鋼などを使用する
ことが好ましい。
いつまり摩擦抵抗の小さい丸鋼、三角鋼などを使用する
ことが好ましい。
また設ける位置は傾斜レール1から外(1jlに突出し
た純利の長さ、太さ、材質などによって決定される撓み
度によって異々るが、実験的に設置位置を決定する。従
って、弾撥部材2は位置調整装置とすることが好ましい
。
た純利の長さ、太さ、材質などによって決定される撓み
度によって異々るが、実験的に設置位置を決定する。従
って、弾撥部材2は位置調整装置とすることが好ましい
。
また傾斜レールが多数ある場合、全部に弾撥部材2を設
ける必要がないが、少なくとも最外部の一方の傾斜レー
ルの外側に添って設ける必要がある。
ける必要がないが、少なくとも最外部の一方の傾斜レー
ルの外側に添って設ける必要がある。
以下この発明をコンクリート杭の内部に使用する鉄筋絡
の軸鉄筋用線材の加工装置に適用した場合の実施例につ
いて説明すれば次の通りである。
の軸鉄筋用線材の加工装置に適用した場合の実施例につ
いて説明すれば次の通りである。
第2図は加工装置全体の配置を示す概略配置図で、3は
線材Xの切断装置、4はこの発明による線材Xの横送り
装置、5は線材の端末加工装置、6は受台である。
線材Xの切断装置、4はこの発明による線材Xの横送り
装置、5は線材の端末加工装置、6は受台である。
理解を容易にするため、その加工工程について説明すれ
ば、先ず線材コイルXoは巻戻されて、切断機7によっ
て、所定の長さ1例えば5〜10mの長さに切断され、
線材Xは後述のこの発明による横送り装置4上に落下し
、転勤滑降して、端末加工装#5に移される。
ば、先ず線材コイルXoは巻戻されて、切断機7によっ
て、所定の長さ1例えば5〜10mの長さに切断され、
線材Xは後述のこの発明による横送り装置4上に落下し
、転勤滑降して、端末加工装#5に移される。
端末加工装置5では、先ず右方に縦送シされてネジ切り
機8によって尾端のネジ加工が行なわれ、次に左方に縦
送pされると共に横送シレノ々−でX2の位置に移され
、端末修正機9例えばグラインダーにより右端を整形し
、次いで横送シレノ々−でX3の位置に移され、圧造機
10によって頭部が形成され、端末加工が終了する。
機8によって尾端のネジ加工が行なわれ、次に左方に縦
送pされると共に横送シレノ々−でX2の位置に移され
、端末修正機9例えばグラインダーにより右端を整形し
、次いで横送シレノ々−でX3の位置に移され、圧造機
10によって頭部が形成され、端末加工が終了する。
端末加工が終了したものは、横送りレバーによって受台
6上に移され、ある本数溜ると、クレーンによって組立
部に送られることになる。
6上に移され、ある本数溜ると、クレーンによって組立
部に送られることになる。
従来、切断装@3から端末加工装置5への搬送は人手に
よるか、前述のような専用の線材間隔整送装置を組合せ
なければ、時間的に連動が困難であった。
よるか、前述のような専用の線材間隔整送装置を組合せ
なければ、時間的に連動が困難であった。
人手による場合は人件費を要すると共に危険が伴なった
。また専用搬送装置を用いようとすると全体の装置″が
高額となった。
。また専用搬送装置を用いようとすると全体の装置″が
高額となった。
そこで、この発明は自動化可能な安価な装置を提供する
ものである。
ものである。
第3図は具体的実施例装置の斜視図を、また第4図は弾
撥部材2の位置調整装置の詳細図を示すものである。
撥部材2の位置調整装置の詳細図を示すものである。
この実施例の場合は6本の傾斜レール1を等間隔に設け
、右端の傾斜レール以外は左側に弾撥部材2′5f:設
け、右端の傾斜レールにはその右側、つまp外側に弾撥
部材2が設けられている。
、右端の傾斜レール以外は左側に弾撥部材2′5f:設
け、右端の傾斜レールにはその右側、つまp外側に弾撥
部材2が設けられている。
弾撥部材2は第4図に示すように前後両端に設けたアー
ムit、11を傾斜レール1の側面に枢着し、中間に設
けた調節アーム12によって位置を調整し得るようにな
っている。なお、使用する線材Xが一定ならば固定式と
しても充分実用になる。
ムit、11を傾斜レール1の側面に枢着し、中間に設
けた調節アーム12によって位置を調整し得るようにな
っている。なお、使用する線材Xが一定ならば固定式と
しても充分実用になる。
以上のように構成されるので、この発明による横送り装
置上に落下した線材Xは想像線図示のように斜滑降する
ことなく、略平行に移動滑降し。
置上に落下した線材Xは想像線図示のように斜滑降する
ことなく、略平行に移動滑降し。
次段で支障を起すことがない。
この実施例装置では備差で次段の装置が損傷し々いよう
に、一時停止レノ々−13を設けため;、必ずしも必要
とするものでけ々い。
に、一時停止レノ々−13を設けため;、必ずしも必要
とするものでけ々い。
以上のようにこの発明によれば、線材Xを自動的且つ迅
速に平行移動させることができるので、構造が頗る簡単
で安価に提供し得ることと相俟って、実用上線材の滑降
式横送り装置としてその工業的価値は極めて犬である。
速に平行移動させることができるので、構造が頗る簡単
で安価に提供し得ることと相俟って、実用上線材の滑降
式横送り装置としてその工業的価値は極めて犬である。
第1図はこの発明の原理説明図、第2図は実施例装置の
je:略配置図、第3図は実施例装置の詳却1を示す斜
視図、第4図は砦撥部材の位置調節装置の拡大偵1面図
である。
je:略配置図、第3図は実施例装置の詳却1を示す斜
視図、第4図は砦撥部材の位置調節装置の拡大偵1面図
である。
Claims (3)
- (1)適数本の線材送シ用傾斜レールを適宜間隔に設け
、少なくとも最外部の傾斜レールに添って上面を傾斜レ
ールより低くした弾撥部材を配置したことを特徴とする
線材の滑降式横送シ装置。 - (2)丸棒、三角棒等の上面の接触面積が少い弾撥部材
を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の線材の滑降式横送シ装置。 - (3)位置可変装置付弾撥部材を使用したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の線材の滑降式横送り装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10928983A JPS602504A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 線材の滑降式横送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10928983A JPS602504A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 線材の滑降式横送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602504A true JPS602504A (ja) | 1985-01-08 |
JPH0134891B2 JPH0134891B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=14506398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10928983A Granted JPS602504A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 線材の滑降式横送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232372A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP10928983A patent/JPS602504A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232372A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134891B2 (ja) | 1989-07-21 |
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