JPS61231868A - リニアパルスモ−タの巻線方法 - Google Patents

リニアパルスモ−タの巻線方法

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JPS61231868A
JPS61231868A JP7295885A JP7295885A JPS61231868A JP S61231868 A JPS61231868 A JP S61231868A JP 7295885 A JP7295885 A JP 7295885A JP 7295885 A JP7295885 A JP 7295885A JP S61231868 A JPS61231868 A JP S61231868A
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JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
teeth
cores
movable element
electromagnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP7295885A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuji Kobayashi
小林 睦司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61231868A publication Critical patent/JPS61231868A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/095Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors around salient poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 リニアパルスモータであって、可動子の励磁巻線の存在
による加工、処理工程の制限を排除する目的で、巻線が
施されていない状態で可動子をまず組立てた後に歯を該
可動子の各磁極に形成し該可動子の円柱状コアの周囲に
、組立て式のボビンを構成し、該ボビンを回転させて巻
線を巻き込むことにより、巻線に損傷を与えることなく
出来上がった可動子に高い精度で刻まれた歯を備えさせ
うる巻線方式である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は有極形リニアパルスモータ(以下LPMと略称
する)の巻線方式に係り、さらに詳しくは可動子の電磁
石を構成するに際して、該電磁石のコアを円柱形とし、
その全周縁に沿って鞍状の絶縁部材を当接する型で合体
させてボビンとなし、可動子の歯を形成した後(こ該ボ
ビンのフランジを、駆動手段を用いて回転させること(
こより、当該ボビンに導線を巻き込んで電磁石を形成さ
せるものである。
近年、xYプロッタ、プリンタのスペース送り、あるい
はフロッピィディスクのヘッド送り等にLPMが採用さ
れ始めているがこれらはソーヤ(Sawyer )の原
理(こ基づいた有極形LPMであった。
しかし本発明者は、省電力化および小型化を目的として
、上記LPMを変形した新型LPMを、先に特願昭58
−161034として出願した。そのLPMの構成は第
5図(ζ示されているようなものであって、固定子1に
は歯2がτなるピッチで刻まれている。一方、可動子3
の磁極4〜7にはまたーE記固定子1の歯2と対向する
形で可動子の歯30が形成されているが、可動子3が有
する各磁極5〜7にそれぞれ作られる歯は磁極4の歯を
基準としてそれぞれτ/2.τ/4,3τ/4の割合で
位相がずらされており、2相のLPMを形成してい。
〔従来の技術〕
しかしこのLPMは、図ではかくれて見えないが、2つ
の電磁石の芯となるべきコアとそのまわりにそれぞれ巻
回された励磁巻線9.10で構成される電磁石11.1
2が生じる磁気回路と永久磁石8が生じる磁気回路が鎖
交してい児、こうした構成のLPMにあっては、例丸ば
第6図のように可動子3を組み立てる(こ際して、従来
は各コアにあらかじめ巻線9,10を施した後で第6図
の各磁f!i4〜7の、4a、5a、6a、7aとして
示した下面 圀に、例えば研磨加工などの方法によってijJ動子の
歯31を形成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに一般にLPMでは歯の形成精度が直接LPMの
位置決め精度の主因をなす。したがって高い精度で歯を
形成する必要があるが、この場合各コア巻線9,10が
すでに施された状態で歯31の形成のための研磨加工を
行なうならば、巻線9゜10の中に研磨粉が侵入すると
いう不都合が生じる。
また、巻線9.lOがすでに存在していると、研磨加工
の際に当該巻線9.10の被覆を損傷してしまうし、さ
ら1こは歯31のメッキ処理等の化学的工程あるいは熱
的処理などが困難となるという欠点があった。これを回
避する方策として、コイ7し巻線がすでfこ巻回された
各電磁石(こ磁極4〜7を結合させて組立てるという方
法も考えられるが、これでは前記した4つの磁極4〜7
が有する歯31のピッチを正確1こτ/2.τ/4 、
3’/4ずつずらせる設定が困難となる。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図〜第4図は本発明に係るLPMの可動子3の電磁
石部分の巻線手段を示したものである。
第1図において、13 、14は励磁巻線9,10が巻
回されるべきコアであって、円柱形状に作られている。
第2図において158,15bとして示したものは該コ
ア口、14の周縁面に沿って配設されるべき鞍型形状の
絶縁部材であって、この例では2つをと分割されており
、この部材15a、15bをコアまわりで合体させれば
コアを芯としたボビン15が構成される。なお当該組立
て式ボビン両端のフランジの片方20には凹凸の歯21
が設けられており、当該ボビン15は合体された後は後
述する駆動手段によって前記円柱形のコア13 、11
のまわりを回転可能なように作製されている。
〔作用〕
本発明によれば巻線されていないコア13 、14を基
準として4つの磁極4〜7および永久磁石8を組み立て
、そのあとでボビン15をコアまわりに回転させながら
コイルの巻回を行なう方式をとるために、歯31のピッ
チの位相差は正確に保たれ、しかもその一方で巻線9,
10に損傷を与えるおそれがないという大きな効果があ
る。
〔実施例〕
第1図〜第3図は本発明の実施例であって、以下、これ
について説明する。
まず、電磁石11 、12のコア13.14を円柱状と
なし、このコア13.14を基準として磁極4〜7なら
びに永久磁石8をもって、コイルが巻回されておらずか
つ歯31も形成されていない状態の可動子3′を組み立
てる。そしてこのあとで当該可動子3′の各磁極4〜7
に歯31を、各磁極ごとにV2 、 V4131/4ず
つの移相ずれをもたせて、正確に歯切り研磨加工を施し
て形成する。次に、第2図に15a。
15bとして示した鞍型形状の絶縁部材15a、15b
を前記各コア13.14の周囲において当接する型で(
その周縁部30にテープ巻きなどを施すことによって)
合体させることlこよりボビン15を形成する。
なお、この時点においてはこのでき上がったボビン15
はコアL3 、14の外周をスムーズに滑って回転可能
となるよう、コア13.14に固定しないでおく。i&
後に巻線9,10を構成する被覆導線17の一端を上記
ボビン15の例えばフランジ20の一端ニ例えば接着剤
等を用いて接着しておき、第3図に示したように2ラン
ジ20の一方にあらかじめ形成されている歯21に、駆
動手段70すなわち回転する歯車16の歯16aをかみ
合わせ、ボビン15を例えば矢印小方向に回転させるな
らば、導線17を巻き込んで行くことができここに電磁
石11.12が形成される。その後、ボビン15が滑っ
て回転するのを防止するため昏こ接着剤を用いて、ボビ
ン15をコア13゜14に固定する。上記のよう1ζす
れば片方のコア13を芯とする電磁石11がまず完成す
るから、次には他方のコア14に対しても同様の手続き
によって巻線を施すと、第2の電磁石和が完成し、ここ
に一対の電磁石11.12を備えしかも歯の位相が正確
に設定された可動子3ができ上がる。
第4図に示したものは本発明の変形実施例であって、歯
31が形成された後に、互い1ζ平行に配設されている
2つのコア13.14の各個に対して前記と同じ手法で
それぞれボビン15 、15’を装着する。
この時2つのボビン15 、15’の各フランジの歯2
1a21bは互いにかみ合うようにしておく。こうして
おいた上で駆動手段としての歯車面を矢印小方向に回転
させるならば、第1のボビン15は矢印ト方向ζζ、ま
た第2のボビン15’は矢印り方向に、それぞれ回転す
る。こうすれば導ffl 17 、18をこれら2つの
ボビン15 、15’に同時に巻き込ませることができ
るので、両方の1に磁石11.12の形成に要する時間
は半分ですみ、作業能率が向上するという利点がある。
〔発明の効果〕
以上述べてきたよう1こ、本発明によれば、固定子の歯
切り加工の後にコアまわりにボビンを配設し、これを回
転させることlζよって巻線を施して電磁石を構成でき
るので、でき上がった可動子の巻線中に研磨粉が侵入し
たり、あるいは巻線の被覆を損傷するようなことなく歯
ピッチを正確にV2r ”4 * 3’/4の割で設定
保持可能となり、実用上多大の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係るリニアパルスモークの作
製手順を示す図、 第4図は本発明の変形実施例を示す図、第5図は従来の
磁気回路変形型リニアパルスモータを示す図、 第6図はリニアパルスモータの組み立て図である。 第1図〜第4図において、 3は可動子 4〜7は磁極、 ′  8は永久磁石、 11 、12は電磁石、 13.14はコア、 15.15’はボビン。 16は歯車、 17.18は導線をそれぞれ示す。 、°置 ご 11−棒ト→屯ひ7−・グいイ丈°態のqlか灸第1図 互 不・ご>警講炊i>敦Y社′部貸 第2図 uuら才)b−>t:tす71N!、喋fX 3図 t′鰭細不”ピ>l:力11港(昶 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 永久磁石(8)と電磁石(11)、(12)のそれぞれ
    が生じる各磁束の向きが同じとなる磁極(4)〜(7)
    を磁気的に結合する磁路を備えた可動子(3)と、該可
    動子(3)を滑動せしめる固定子(1)とで構成される
    リニアパルスモータにおいて、上記可動子の磁路構成部
    材(4、5、6、7、13、14)をあらかじめ組み立
    てた後、電磁石となるコア(13)、(14)の周囲に
    鞍型形状のボビン(15)を装着し、当該ボビン(15
    )を前記コア(13)、(14)の周囲に回転せしめる
    ことにより巻線(9)、(10)を実装して電磁石(1
    1)、(12)を形成するようにしたことを特徴とする
    リニアパルスモータの巻線方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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