JPS5935558A - モ−タ用コアの製造方法 - Google Patents
モ−タ用コアの製造方法Info
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- JPS5935558A JPS5935558A JP14492982A JP14492982A JPS5935558A JP S5935558 A JPS5935558 A JP S5935558A JP 14492982 A JP14492982 A JP 14492982A JP 14492982 A JP14492982 A JP 14492982A JP S5935558 A JPS5935558 A JP S5935558A
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- core
- cores
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- stator
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 10
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
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- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はモータ用コアの製造方法、詳しくはリニアス
ナツピングモータにおける、すくなくとも2個の並置さ
れたステータコアの製造方法に関する。
ナツピングモータにおける、すくなくとも2個の並置さ
れたステータコアの製造方法に関する。
従来、たとえば、ビデオディスクの走査ヘッドをステッ
ピングさせて、ディスクのトラッキングを行う、走査ヘ
ッドキャリアの駆動源としてリニアステッピングモータ
が使用されている。
ピングさせて、ディスクのトラッキングを行う、走査ヘ
ッドキャリアの駆動源としてリニアステッピングモータ
が使用されている。
このリニアステッピングモータは、表面に多数の歯を等
ピンチで並設したスライダ片と、これに対向する歯部を
励磁するためのコイルを有するステータコアとから構成
され、電気パルス信号によって、上記コイルを順次交互
に励磁することにより、ステータコアの支持ノ・ウジン
グに対して、スライダ片の支持キャリアを相対移動させ
るように構成されている。
ピンチで並設したスライダ片と、これに対向する歯部を
励磁するためのコイルを有するステータコアとから構成
され、電気パルス信号によって、上記コイルを順次交互
に励磁することにより、ステータコアの支持ノ・ウジン
グに対して、スライダ片の支持キャリアを相対移動させ
るように構成されている。
なお、上記のスライダ片は、永久磁石の両極部に、それ
ぞれ1つずつ固定されており、それぞれの歯部が、同一
ピンチで、かつ相互に180°の位相のズレを保つよう
に構成されている。また、これに対向して配置されるス
テータコアは、上記スライダ片の長手方向(移動方向)
に沿って、すくなくとも前後2個のステータコアが配設
されている。そして、これらの各ステータコアにはそれ
ぞれ一対の歯部が形成されており、これら合計4個の各
歯部は、その各のコアの一対の各歯部相互に、互いに1
800ずつの位相のズレを、また両コアの各歯部相互の
間にそれぞれ9o0の位相のズレを保つように構成され
る。々お、これらの両ステータコアは、相互の位相のズ
レを正確に確保するだめに、非磁性の連結板によってそ
れぞれ一体゛に連結される。
ぞれ1つずつ固定されており、それぞれの歯部が、同一
ピンチで、かつ相互に180°の位相のズレを保つよう
に構成されている。また、これに対向して配置されるス
テータコアは、上記スライダ片の長手方向(移動方向)
に沿って、すくなくとも前後2個のステータコアが配設
されている。そして、これらの各ステータコアにはそれ
ぞれ一対の歯部が形成されており、これら合計4個の各
歯部は、その各のコアの一対の各歯部相互に、互いに1
800ずつの位相のズレを、また両コアの各歯部相互の
間にそれぞれ9o0の位相のズレを保つように構成され
る。々お、これらの両ステータコアは、相互の位相のズ
レを正確に確保するだめに、非磁性の連結板によってそ
れぞれ一体゛に連結される。
ところで、上述のように構成されたリニアステッピング
モータは、各ステータコアに巻かれたコイルに対して、
それぞれ交互に通電し、各コアの歯部を交互に励磁する
ことによって、これらコア歯部の磁極とスライダ片歯部
の磁極との引き合う磁力を利用してキャリアの移動を行
なおうとするもので、このキャリアを夢動させ、る力は
、スライダ片の歯部に対して位相のズレを有するステー
タコアの歯部の相互の磁極の反転で生ずる磁力によって
与えられる。したがって、上述した2個以上のそれぞれ
独立したステータコアが、相互に正確な位相のずれを保
って固定されているか否かが、スライダ片の正確なステ
ツピングを確保する上で非常に重要々点となる。すなわ
ち、これらの独立したステータコアの配置精度の如何は
、そのままキャリアの送り量の精度に影響を与えるため
、たとえばディスクのトラッキング精度に直接影響する
。
モータは、各ステータコアに巻かれたコイルに対して、
それぞれ交互に通電し、各コアの歯部を交互に励磁する
ことによって、これらコア歯部の磁極とスライダ片歯部
の磁極との引き合う磁力を利用してキャリアの移動を行
なおうとするもので、このキャリアを夢動させ、る力は
、スライダ片の歯部に対して位相のズレを有するステー
タコアの歯部の相互の磁極の反転で生ずる磁力によって
与えられる。したがって、上述した2個以上のそれぞれ
独立したステータコアが、相互に正確な位相のずれを保
って固定されているか否かが、スライダ片の正確なステ
ツピングを確保する上で非常に重要々点となる。すなわ
ち、これらの独立したステータコアの配置精度の如何は
、そのままキャリアの送り量の精度に影響を与えるため
、たとえばディスクのトラッキング精度に直接影響する
。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、上述のように互いに独立もだ2個以上のス
テータコアを、極めて正確な位置関係を保って配置構成
するためのモータ用コアの製造方法を提供することにあ
る。
その目的は、上述のように互いに独立もだ2個以上のス
テータコアを、極めて正確な位置関係を保って配置構成
するためのモータ用コアの製造方法を提供することにあ
る。
以下、図示の一実施例によってこの発明を説明する。
なお、この発明による実施例の説明に先立って、この発
明の有益性をよシ明確にするため、この発明によるステ
ータコアの適用されるリニアステッピングモータの構成
および作動原理について簡単に述べる。
明の有益性をよシ明確にするため、この発明によるステ
ータコアの適用されるリニアステッピングモータの構成
および作動原理について簡単に述べる。
第1図および第2図は、上記リニアステッピングモータ
の一例を示す要部分解斜視図およびその要部断面図であ
る。
の一例を示す要部分解斜視図およびその要部断面図であ
る。
第1図および第2図において、モータの固定側となるハ
ウジング1には、ステータコアとこのコアに巻かれたコ
イル3を格納固定するだめの収納孔4が設けられている
。この収納孔4には、互いに独立した2個のステータコ
ア2−A、2−Bがその歯部2aをハウジング1の上面
よりもわずかに突出させて固定されている。
ウジング1には、ステータコアとこのコアに巻かれたコ
イル3を格納固定するだめの収納孔4が設けられている
。この収納孔4には、互いに独立した2個のステータコ
ア2−A、2−Bがその歯部2aをハウジング1の上面
よりもわずかに突出させて固定されている。
一方、モータの可動側となるキャリア7には、永久磁石
9をはさんで配設沁れた一対のスライダ片、10.11
を格納固定するための収納溝8が設けられている。この
収納溝8には、各スライダ片10゜11が、それぞれの
歯部10a、10bをキャリア7の下面よりわずかに突
出させて固定されている。
9をはさんで配設沁れた一対のスライダ片、10.11
を格納固定するための収納溝8が設けられている。この
収納溝8には、各スライダ片10゜11が、それぞれの
歯部10a、10bをキャリア7の下面よりわずかに突
出させて固定されている。
なおこれらのハウジング1とキャリア7とは、各ステー
タコア2−A、 2−Bの歯部とスライダ片10゜11
の各歯部10a、 llaとを互いに対向させて配置さ
れる。このとき、ハウジング1とキャリア7とは、それ
ぞれに形成されたV溝6および12に、リテーナ13を
介して配設された複数個のボール5によって、所定−の
間隙を保って、相対移動自在に配置される。また、各ス
テータコアおよび各スライダ片の各歯部は、先に述べた
ように所定の位相のズレを保つようにそれぞれ配置され
る。さらに各ステータコア2−A 、 2.Bは、上記
の位相のズレを正確に保つために、第3図に示すように
、非磁性の連結板14によって、互いに一体に連結され
ている。
タコア2−A、 2−Bの歯部とスライダ片10゜11
の各歯部10a、 llaとを互いに対向させて配置さ
れる。このとき、ハウジング1とキャリア7とは、それ
ぞれに形成されたV溝6および12に、リテーナ13を
介して配設された複数個のボール5によって、所定−の
間隙を保って、相対移動自在に配置される。また、各ス
テータコアおよび各スライダ片の各歯部は、先に述べた
ように所定の位相のズレを保つようにそれぞれ配置され
る。さらに各ステータコア2−A 、 2.Bは、上記
の位相のズレを正確に保つために、第3図に示すように
、非磁性の連結板14によって、互いに一体に連結され
ている。
上述のように構成されたモータは、第4図(a)乃至第
4図(e)に示す順序で逐次作動する。なお、この第4
図に示す動作説明図においては、その構成をわかり易く
するために、各ステータコア2−A。
4図(e)に示す順序で逐次作動する。なお、この第4
図に示す動作説明図においては、その構成をわかり易く
するために、各ステータコア2−A。
2−Bの各歯部の歯を1つの歯にまとめて図示しである
。また、永久磁石9はキャリア7の進行方向と千′行に
、N極およびS極にそれぞれ着磁されておシ、これに伴
なって第4図において一方のスライダ片11がN極に、
他方のスライダ片1oがS極にそれぞれ磁化されている
。
。また、永久磁石9はキャリア7の進行方向と千′行に
、N極およびS極にそれぞれ着磁されておシ、これに伴
なって第4図において一方のスライダ片11がN極に、
他方のスライダ片1oがS極にそれぞれ磁化されている
。
そとで、第4図(a)において、下方のコア2−Bのコ
イル3bに対して、一方の歯部2a3がS極、他方の歯
部2a4がN極になるように通電し、コア2−Bのみを
励磁すると、左方のスライダ片の歯部11a5が歯部2
a8に、右方のスライダ片の歯部10a6が歯部2a4
にそれぞれ引きつけられて、両スライダ片が、各歯の2
ピ□ッチ分だけ上方に移動し、第4図(b)に示す位置
に至る。次いで、第4図(b)において、上方のコア2
−Aのコイル3a K ’J+ 電L、歯部2atをN
極に、他の歯部2a2をS極にそれぞれ励磁すると、歯
部10a2および11a4が歯部2a1および2a2に
それぞれ引きつけられて、スライダ片が、さらに%ピッ
チ分だけ上方に進行する。これによって第4図(c)に
示す位置に移動した各スライダ片に対し、再び下方のコ
アコイル3bに通電し、歯部2aaをN極に、他の歯部
2a4をS極にそれぞれ励磁すると、上述と同様に、歯
部10a5 、1Qa7が歯部2a8.2a4にそれぞ
れ引きつけられて、スライダ片が第4図(d)に示す位
置までにピッチ分だけさらに移動する。この状態で、歯
部2alf:S極に、他の歯部2a2をN極に励磁する
と、スライダ片は第4図(e)に示すように、第4図(
a)に対してlピッチ分移動した位置に至る。したがっ
て、上述のように、各ステータコア2−A、2−Bを交
互に励磁することによって、スライダ片をステッピング
させてキャリア7を移動させることができる。
イル3bに対して、一方の歯部2a3がS極、他方の歯
部2a4がN極になるように通電し、コア2−Bのみを
励磁すると、左方のスライダ片の歯部11a5が歯部2
a8に、右方のスライダ片の歯部10a6が歯部2a4
にそれぞれ引きつけられて、両スライダ片が、各歯の2
ピ□ッチ分だけ上方に移動し、第4図(b)に示す位置
に至る。次いで、第4図(b)において、上方のコア2
−Aのコイル3a K ’J+ 電L、歯部2atをN
極に、他の歯部2a2をS極にそれぞれ励磁すると、歯
部10a2および11a4が歯部2a1および2a2に
それぞれ引きつけられて、スライダ片が、さらに%ピッ
チ分だけ上方に進行する。これによって第4図(c)に
示す位置に移動した各スライダ片に対し、再び下方のコ
アコイル3bに通電し、歯部2aaをN極に、他の歯部
2a4をS極にそれぞれ励磁すると、上述と同様に、歯
部10a5 、1Qa7が歯部2a8.2a4にそれぞ
れ引きつけられて、スライダ片が第4図(d)に示す位
置までにピッチ分だけさらに移動する。この状態で、歯
部2alf:S極に、他の歯部2a2をN極に励磁する
と、スライダ片は第4図(e)に示すように、第4図(
a)に対してlピッチ分移動した位置に至る。したがっ
て、上述のように、各ステータコア2−A、2−Bを交
互に励磁することによって、スライダ片をステッピング
させてキャリア7を移動させることができる。
ととるで、前述のように、独立した2個のステータコア
ととれに対向して配置されたスライダ片とによって構成
されたりニアステッピングモータは、先に述べたように
、また上記の動作説明から明らかなように、各ステー!
・、コア2−A、2−Bが、相互に正確な位相のずれを
保°って、連結板14に、正しく固定・されているか否
かが、モータの動作性能を決定する重要な要因となる。
ととれに対向して配置されたスライダ片とによって構成
されたりニアステッピングモータは、先に述べたように
、また上記の動作説明から明らかなように、各ステー!
・、コア2−A、2−Bが、相互に正確な位相のずれを
保°って、連結板14に、正しく固定・されているか否
かが、モータの動作性能を決定する重要な要因となる。
換言すれば、作動の正確なモータを提供するだめには、
第5図に示すように、それぞれ独立した2個で一組(ペ
ア)となる各ステータコア2−A、2−Bの相互の離間
距離tを、各ステータコアの各歯部2aが所定の位相の
ズレを保って配置されるように、正確に決定して、両ス
テータコアをハウジングに固定する必要がある。先に述
べた非磁性の連結板14は、この独立した2個のステー
タコア相互の離間距離tを確保するために配設される、
いわゆる位置決め板の役割をなすものである。
第5図に示すように、それぞれ独立した2個で一組(ペ
ア)となる各ステータコア2−A、2−Bの相互の離間
距離tを、各ステータコアの各歯部2aが所定の位相の
ズレを保って配置されるように、正確に決定して、両ス
テータコアをハウジングに固定する必要がある。先に述
べた非磁性の連結板14は、この独立した2個のステー
タコア相互の離間距離tを確保するために配設される、
いわゆる位置決め板の役割をなすものである。
そこで、この発明では、次に述べるような工程を経てス
テータコアを製造することによって、極めて正確な離間
距離を保って配置されるコアを提供しようとするもので
ある。
テータコアを製造することによって、極めて正確な離間
距離を保って配置されるコアを提供しようとするもので
ある。
すなわち、本来圧いに独立して形成される各ステータコ
ア2−A、2−Bを、たとえば第6図に示すように、2
個で一組のコアとして、磁性体からなる」枚のコア原板
20上に、所定の間隔で複数ベア形成する。なお、これ
らの各ペアの各コアは、プレス甘たはエツチングによっ
てコア原板2o上にそれぞれ形成されるが、このとき、
各ステータコア片が、バラバラに離脱しないようにする
ため、各コア片2−A、2−Bと、コア原板基部20a
とを支承部20bによって、実質的一体に連絡させて各
コアの形成を行なう。また、第6図において、コア原板
20上に形成される一対のコア2−A、 2−Hの相互
の離間距離tは、各コアの歯部の位相のズレが正しく保
たれるように、予め正確に設定される。
ア2−A、2−Bを、たとえば第6図に示すように、2
個で一組のコアとして、磁性体からなる」枚のコア原板
20上に、所定の間隔で複数ベア形成する。なお、これ
らの各ペアの各コアは、プレス甘たはエツチングによっ
てコア原板2o上にそれぞれ形成されるが、このとき、
各ステータコア片が、バラバラに離脱しないようにする
ため、各コア片2−A、2−Bと、コア原板基部20a
とを支承部20bによって、実質的一体に連絡させて各
コアの形成を行なう。また、第6図において、コア原板
20上に形成される一対のコア2−A、 2−Hの相互
の離間距離tは、各コアの歯部の位相のズレが正しく保
たれるように、予め正確に設定される。
一方、上述のように形成された各ステータコアの連結板
】4は、たとえば第7図に示すように、非磁性体からな
シ、上記コア原板2oと略同じ大きさの、1枚の連結原
板140上に、プレスまたはエツチングによって上記コ
アのベア数分形成する。
】4は、たとえば第7図に示すように、非磁性体からな
シ、上記コア原板2oと略同じ大きさの、1枚の連結原
板140上に、プレスまたはエツチングによって上記コ
アのベア数分形成する。
このとき、上記のコア原板20におけるコア2−A。
27Bと同様に、各連結板14がバラバラに離脱しない
ように、各連結板14と、連結原板基部140aとを支
承部140bによって、実質的一体に連絡させて各連結
板14を形成する。また、この連結原板140上に形成
する各連結板14の配置部位は、上記のコア原板20上
に並置形成された各ステータコアに対して、重合する部
位に合わせて、予め設定される。
ように、各連結板14と、連結原板基部140aとを支
承部140bによって、実質的一体に連絡させて各連結
板14を形成する。また、この連結原板140上に形成
する各連結板14の配置部位は、上記のコア原板20上
に並置形成された各ステータコアに対して、重合する部
位に合わせて、予め設定される。
なお、上述のようにして形成された、複数枚のコア原板
20、および連結原板140には、各の原根基部2oa
、 140aの適所に、複数個の原板位置決め穴20c
、 140cがそれぞれ穿たれている。なお、これらの
各原板の原板位置決め7’(20c 、 140Cは、
それを基準として複数枚のコア原板20同志、およびこ
れらコア原板20に対して連結原板140を互いに重ね
合せたとき、たとえば第8図に示すように、各コア原板
20上の各コアの各歯部2aの各歯が、−直線上に揃い
、かつ、各連結板14が、2個一組の各コアに対してま
たがる位置に臨むように、予め各原板上の所定の位置に
穿たれる。
20、および連結原板140には、各の原根基部2oa
、 140aの適所に、複数個の原板位置決め穴20c
、 140cがそれぞれ穿たれている。なお、これらの
各原板の原板位置決め7’(20c 、 140Cは、
それを基準として複数枚のコア原板20同志、およびこ
れらコア原板20に対して連結原板140を互いに重ね
合せたとき、たとえば第8図に示すように、各コア原板
20上の各コアの各歯部2aの各歯が、−直線上に揃い
、かつ、各連結板14が、2個一組の各コアに対してま
たがる位置に臨むように、予め各原板上の所定の位置に
穿たれる。
このようにして形成された、複数枚の各原板20および
140は、第8図および纂9図に示すように、第5図に
示す各ステータコア2−A、2−Bの巾Wに見合う、所
定枚数のコア原板20と、すくなくとも1枚の連結原板
140とが、それぞれの原板位置決め、穴20c、14
0cを基準として、互いに重合されたのち、それらが、
接着もしくけカシメ付けなどによって固定される。
140は、第8図および纂9図に示すように、第5図に
示す各ステータコア2−A、2−Bの巾Wに見合う、所
定枚数のコア原板20と、すくなくとも1枚の連結原板
140とが、それぞれの原板位置決め、穴20c、14
0cを基準として、互いに重合されたのち、それらが、
接着もしくけカシメ付けなどによって固定される。
上述の各工程を経て、2個一組のステータコアが、複数
の原板によって、複数ペア形成されたのち、どれらの各
ペアのステータコアを、原板基部20a、140aから
、それぞれの支承部20b、 140bにおいて切断し
て切り離すことによって、第4図(a)に示すよう々ス
テータコアが完成する。
の原板によって、複数ペア形成されたのち、どれらの各
ペアのステータコアを、原板基部20a、140aから
、それぞれの支承部20b、 140bにおいて切断し
て切り離すことによって、第4図(a)に示すよう々ス
テータコアが完成する。
上述から明らかなように、この発明によシ提供されるス
テータコアは、その位置関係が非常に正確なコアとなる
。まだこの発明によれば、高い精度の要求されるステー
タコアを、比較的容易に、しかも複数ペア分のコアを一
度に製造することができる。
テータコアは、その位置関係が非常に正確なコアとなる
。まだこの発明によれば、高い精度の要求されるステー
タコアを、比較的容易に、しかも複数ペア分のコアを一
度に製造することができる。
なお、連結板14の枚数は、−組のステータコアに対し
て、すくなくとも1枚あればよく、その配設箇所は、た
とえば第9図に示すように、ステータコア2−A、 2
−Bの一側、両側もしくは中央などのどの位置に配設し
てもよい。
て、すくなくとも1枚あればよく、その配設箇所は、た
とえば第9図に示すように、ステータコア2−A、 2
−Bの一側、両側もしくは中央などのどの位置に配設し
てもよい。
捷た、前記実施例においては各原板に、ステータコアが
2個並置される場合の一例を示したが、このステータコ
アの個数が3個以上の場合でも、同様にして、正確なコ
アを提供することができる。
2個並置される場合の一例を示したが、このステータコ
アの個数が3個以上の場合でも、同様にして、正確なコ
アを提供することができる。
第1図はこの発明によるステータコアの適用されるリニ
アステッピングモータの要部分解斜視図、第2図は第1
図をキャリアの移動方向から見た断面図、第3図は第1
図をキャリアの移動方向に沿う側面から見た要部拡大断
面図、第4図は上記モータの動作説明図、第5図は上記
モータにおけるステータコアの一例を示す斜視図、第6
図は上記ステータコアのコア原板を示す部分平面図、第
7図は上記ステータコアを連結する連結原板の一例を示
す部分平面図、第8図は上記の各原板を複数枚重合した
状態の部分斜視図、第9図は上記ステータコアの部分平
面図である。 2−A、2−B・・・ステータコア、20・・コア原板
、20a・・・コア原板基部、20b・・・支承部、1
4・・・連結板、140・・連結原板、140a・・・
連結原板基部、140b・・・支承部、140c、 2
0c・・・原板位置決め穴。 278 <d) 偏4図
アステッピングモータの要部分解斜視図、第2図は第1
図をキャリアの移動方向から見た断面図、第3図は第1
図をキャリアの移動方向に沿う側面から見た要部拡大断
面図、第4図は上記モータの動作説明図、第5図は上記
モータにおけるステータコアの一例を示す斜視図、第6
図は上記ステータコアのコア原板を示す部分平面図、第
7図は上記ステータコアを連結する連結原板の一例を示
す部分平面図、第8図は上記の各原板を複数枚重合した
状態の部分斜視図、第9図は上記ステータコアの部分平
面図である。 2−A、2−B・・・ステータコア、20・・コア原板
、20a・・・コア原板基部、20b・・・支承部、1
4・・・連結板、140・・連結原板、140a・・・
連結原板基部、140b・・・支承部、140c、 2
0c・・・原板位置決め穴。 278 <d) 偏4図
Claims (1)
- 少なくとも2個の並置されるステータコアを、予めそれ
らの所定の並置部位を保って、1枚のコア原板上に、各
コアを互いに実質的一体に連結する支承部を残して所定
間隔で複数ペア形成する工程と、上記の並置される少な
くとも2個のステータコア相互を連結するだめの連結板
を、予め上記コア原板上に並置形成される2個のステー
タコアに対する配置部位に合わせて、1枚の連結原板上
に、各連結板を互いに実質的一体に連結する支承部を残
してすくなくとも上記コアのペア数分形成する工程と、
ステータコアのd〕に見合う複数枚の」二記コア原板に
、少なくとも1枚の上記連結原板を相互に位置決めして
重合固着する工程と、上記の重合固着されたステータコ
アおよび連結板を各の原板基部から切シ離す工程とから
なるリニアステッピングモータ用コアの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14492982A JPS5935558A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | モ−タ用コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14492982A JPS5935558A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | モ−タ用コアの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935558A true JPS5935558A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15373485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14492982A Pending JPS5935558A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | モ−タ用コアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935558A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135582U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-05 | ジューキ株式会社 | リニアモ−タの可動子構造 |
JPS6237055A (ja) * | 1985-08-03 | 1987-02-18 | Fujitsu Ltd | リニアパルスモ−タの製造方法 |
CN1300916C (zh) * | 2003-03-07 | 2007-02-14 | 日本电产三协株式会社 | 电动机的制造方法和电动机 |
-
1982
- 1982-08-21 JP JP14492982A patent/JPS5935558A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135582U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-05 | ジューキ株式会社 | リニアモ−タの可動子構造 |
JPS6237055A (ja) * | 1985-08-03 | 1987-02-18 | Fujitsu Ltd | リニアパルスモ−タの製造方法 |
CN1300916C (zh) * | 2003-03-07 | 2007-02-14 | 日本电产三协株式会社 | 电动机的制造方法和电动机 |
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