JPS6225867A - リニアステツピングモ−タ - Google Patents
リニアステツピングモ−タInfo
- Publication number
- JPS6225867A JPS6225867A JP16496185A JP16496185A JPS6225867A JP S6225867 A JPS6225867 A JP S6225867A JP 16496185 A JP16496185 A JP 16496185A JP 16496185 A JP16496185 A JP 16496185A JP S6225867 A JPS6225867 A JP S6225867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- magnetic pole
- magnetic
- stator
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は組立用ロボット、XY位置決め装置などの駆動
用として用いられるリニアステッピングモータに関する
。
用として用いられるリニアステッピングモータに関する
。
この種のリニアステッピングモータは、第4図に例示す
るように、固定子(ステータ)Sと可動子(ムーヴア)
Rとから構成される。固定子Sは赫捕 I+11、仁
か Ll 工 出市描の■−竿盪而面而ζ を士
歯状の凹凸(以下、極歯と称す)1−1が長手方向に沿
って設けられている。この固定子Sに沿って移動する可
動子Rは、極歯2−1を備えた電磁石21〜24と該各
型磁石に巻回したコイル31〜34および矢印方向に磁
化された永久磁石41・42を挾んで上記電磁石21〜
24に取付けた磁束帰路を形成するヨーク5とで構成さ
れている。
るように、固定子(ステータ)Sと可動子(ムーヴア)
Rとから構成される。固定子Sは赫捕 I+11、仁
か Ll 工 出市描の■−竿盪而面而ζ を士
歯状の凹凸(以下、極歯と称す)1−1が長手方向に沿
って設けられている。この固定子Sに沿って移動する可
動子Rは、極歯2−1を備えた電磁石21〜24と該各
型磁石に巻回したコイル31〜34および矢印方向に磁
化された永久磁石41・42を挾んで上記電磁石21〜
24に取付けた磁束帰路を形成するヨーク5とで構成さ
れている。
上記電磁石21〜24の極歯2−1は、それぞれ固定子
Sの極歯1−1に対して、第5図に示す極歯ピー2チP
の局づつ位相をずらせて配設されている。
Sの極歯1−1に対して、第5図に示す極歯ピー2チP
の局づつ位相をずらせて配設されている。
いま、第4図において、磁極21の中を通る永久磁石の
磁束と同じ方向の磁束が発生するような方向にコイル3
1に励磁電流を流すと、可動子Rは図示の位置で停止す
る。
磁束と同じ方向の磁束が発生するような方向にコイル3
1に励磁電流を流すと、可動子Rは図示の位置で停止す
る。
つぎに、コイル31の励磁電流を切り該励磁電流とは逆
方向の励磁電流をコイル33に流すと、可動子Rは極歯
ピッチPの局だけ矢示の方向へ動き、磁極23の極歯2
−1と固定子Sの極歯1−1とが対向する位置で停止す
る。つまり、可動子Rは極歯ピッチPの電だけステップ
運動したことになる。
方向の励磁電流をコイル33に流すと、可動子Rは極歯
ピッチPの局だけ矢示の方向へ動き、磁極23の極歯2
−1と固定子Sの極歯1−1とが対向する位置で停止す
る。つまり、可動子Rは極歯ピッチPの電だけステップ
運動したことになる。
以後、各コイルに流す励磁電流を一定の順序で切替える
毎に、可動子Rは極歯ピッチPの嵐だけ次々にステップ
運動する。
毎に、可動子Rは極歯ピッチPの嵐だけ次々にステップ
運動する。
以上4相ハイブリッドPM型のリニアステッピングモー
タについて、その動作を説明したが、他の型式のモータ
でも全く同じで、lステップの移動距離Sは相数mと極
歯ピッチPとにより、次式%式% 一方、最近は機器の精密化により、lステップの移動距
離が小さくなる極歯ピッチの小さいリニアステッピング
モータの要求が大きい。
タについて、その動作を説明したが、他の型式のモータ
でも全く同じで、lステップの移動距離Sは相数mと極
歯ピッチPとにより、次式%式% 一方、最近は機器の精密化により、lステップの移動距
離が小さくなる極歯ピッチの小さいリニアステッピング
モータの要求が大きい。
ところが、従来、固定子Sの極歯1−1はエツチング加
工により、また、可動子Rの極歯2−1は切削加工によ
り形成されているため、極歯ピッチPを小さくすること
が困難で、lステップの移動距離の小さいリニアステッ
ピングモータを得ることができなかった。
工により、また、可動子Rの極歯2−1は切削加工によ
り形成されているため、極歯ピッチPを小さくすること
が困難で、lステップの移動距離の小さいリニアステッ
ピングモータを得ることができなかった。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、簡単な構成で
、1ステツプの移動距離の小さい精密なリニアステッピ
ングモータを得ることを目的とする。
、1ステツプの移動距離の小さい精密なリニアステッピ
ングモータを得ることを目的とする。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、軟磁性の板状素材から作った高さを異にする
2種の磁極片板を交互に積層して構成した板厚の2倍の
極歯ピッチを有する磁極体を、固定子と可動子の磁極体
として用いたことを特徴とするリニアステッピングモー
タである。
2種の磁極片板を交互に積層して構成した板厚の2倍の
極歯ピッチを有する磁極体を、固定子と可動子の磁極体
として用いたことを特徴とするリニアステッピングモー
タである。
極歯ピッチが小さくなり、lステップの移動距離の小さ
いリニアステッピングモータを容易に得ることができる
。
いリニアステッピングモータを容易に得ることができる
。
第1図は前記第4図と同一部分に同一符号を付した本発
明の実施例である。第1図において、固定子Sの極歯1
−1は、第3図に示す例えばけい素鋼板やパーマロイ板
等の軟磁性あ板状素材から成形した高さを異にする2種
の磁極片板11a・11bを交互に積層して磁極体を構
成し、この磁極体をリベット13でホルダ14に位置決
め固定している。
明の実施例である。第1図において、固定子Sの極歯1
−1は、第3図に示す例えばけい素鋼板やパーマロイ板
等の軟磁性あ板状素材から成形した高さを異にする2種
の磁極片板11a・11bを交互に積層して磁極体を構
成し、この磁極体をリベット13でホルダ14に位置決
め固定している。
上記固定子Sに対向配設した可動子Rの極歯2−1は、
上記磁極片板11a・llbと同一素材から成形した高
さを異にする2種の磁極片板21a・21bを交互に積
層して磁極体を構成し、この4つの磁極体を磁極21〜
24として、磁極21と22、磁極23と24の間に夫
々ヨーク71・72を介在させてリベツ)61・62で
位置決め固定している。
上記磁極片板11a・llbと同一素材から成形した高
さを異にする2種の磁極片板21a・21bを交互に積
層して磁極体を構成し、この4つの磁極体を磁極21〜
24として、磁極21と22、磁極23と24の間に夫
々ヨーク71・72を介在させてリベツ)61・62で
位置決め固定している。
そして、上記磁極21〜24は夫々極歯ピッチPのイず
つ位置をずらせて固定子lに対向配設されている。従っ
て、各磁極21〜24に巻回されたコイル31〜34を
31・33・32−34の順に励磁することにより、前
記第4図で説明したように、可動子Rは極歯ピッチPの
イずつステップ移動を続ける。
つ位置をずらせて固定子lに対向配設されている。従っ
て、各磁極21〜24に巻回されたコイル31〜34を
31・33・32−34の順に励磁することにより、前
記第4図で説明したように、可動子Rは極歯ピッチPの
イずつステップ移動を続ける。
ハ、発明の効果
以上のように、本発明は極歯ピッチを、積層した磁極片
板の板厚の2倍に構成したので、板厚の薄い磁極片板を
選定することにより、極歯ピッチを小さくすることがで
きる。この結果、lステップの移動距離の小さい精密な
リニアステッピングモータを、簡単な構成で容易に得る
ことができるという効果がある。
板の板厚の2倍に構成したので、板厚の薄い磁極片板を
選定することにより、極歯ピッチを小さくすることがで
きる。この結果、lステップの移動距離の小さい精密な
リニアステッピングモータを、簡単な構成で容易に得る
ことができるという効果がある。
第1図は本発明リニアステッピングモータの正面図、第
2図は固定子の極歯を形成する磁極片板の斜視図、第3
図は可動子の極歯を形成する磁極片板の斜視図、第4図
は従来のリニアステッピングモータの正面図、第5図は
その極歯部の拡大正面図である。 Sは固定子、Rは可動子、11a1111b、21a・
21bは磁極片板。 第4!!l 第5図 第1図 第2図 第3図
2図は固定子の極歯を形成する磁極片板の斜視図、第3
図は可動子の極歯を形成する磁極片板の斜視図、第4図
は従来のリニアステッピングモータの正面図、第5図は
その極歯部の拡大正面図である。 Sは固定子、Rは可動子、11a1111b、21a・
21bは磁極片板。 第4!!l 第5図 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)軟磁性の板状素材から作った高さを異にする2種
の磁極片板を交互に積層して構成した板厚の2倍の極歯
ピッチを有する磁極体を、固定子と可動子の磁極体とし
て用いたことを特徴とするリニアステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16496185A JPS6225867A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | リニアステツピングモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16496185A JPS6225867A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | リニアステツピングモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225867A true JPS6225867A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15803155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16496185A Pending JPS6225867A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | リニアステツピングモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225867A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0622887A1 (en) * | 1993-04-27 | 1994-11-02 | ORIENTAL MOTOR CO., Ltd. | Linear pulse motor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051453A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Japan Servo Co Ltd | 円筒形リニアステツピングモ−タの固定子製造方法 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16496185A patent/JPS6225867A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051453A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Japan Servo Co Ltd | 円筒形リニアステツピングモ−タの固定子製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0622887A1 (en) * | 1993-04-27 | 1994-11-02 | ORIENTAL MOTOR CO., Ltd. | Linear pulse motor |
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