JPH02269458A - 永久磁石形ステッピングモータ - Google Patents
永久磁石形ステッピングモータInfo
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- JPH02269458A JPH02269458A JP6384689A JP6384689A JPH02269458A JP H02269458 A JPH02269458 A JP H02269458A JP 6384689 A JP6384689 A JP 6384689A JP 6384689 A JP6384689 A JP 6384689A JP H02269458 A JPH02269458 A JP H02269458A
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明はプリンタ、高速FAX、PPC用複写機等のO
A機器用として好適な永久磁石形(ハイブリット形)ス
テッピングモータを提供することを目的とする。
A機器用として好適な永久磁石形(ハイブリット形)ス
テッピングモータを提供することを目的とする。
[従来の技術]
従来の永久磁石形ステッピングモータとしては。
2相形のものが主流を占めており、その構造は。
第6図に示すように構成されていた。
同図において、1は固定子ハウジング、2は固定子鉄心
で、これは磁極2−1〜2−8を構成している。
で、これは磁極2−1〜2−8を構成している。
2−10は各磁極の内周に形成された極歯である。
3は固定子巻線で、前記各磁極に3−1〜3−8で示す
ように巻かれている。
ように巻かれている。
これら固定子鉄心2.固定子巻線3で固定子Sが構成さ
れている。
れている。
4.4′はエンドブラケット15,5°は軸受である。
6は回転子軸、7.8はそれぞれ回転子磁極7−10と
8−10はそれぞれ上記回転子磁[7,8の外周に形
成された極歯、9は永久磁石で、これら6〜9で回転子
Rが構成される。
8−10はそれぞれ上記回転子磁[7,8の外周に形
成された極歯、9は永久磁石で、これら6〜9で回転子
Rが構成される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、従来の2相の永久磁石形ステッピングモータ
では1次の問題点があった。
では1次の問題点があった。
■リード線の本数は4本が限度であるのに、駆動回路に
使用するトランジスタは、最低8個は必要とする。
使用するトランジスタは、最低8個は必要とする。
■トルクリップルが大きいため、振動が大きい。
■低コスト用として4極のモータがあるが、高精度用と
して最低8極のモータとする必要がある。
して最低8極のモータとする必要がある。
■微小角とするためには1回転子磁極に100以上もの
多数の極歯を形成せねばならず、工作上の問題があった
。
多数の極歯を形成せねばならず、工作上の問題があった
。
このため、5相の永久磁石形ステッピングモータも登場
しているが、これは次の問題点があった。
しているが、これは次の問題点があった。
■リード線は5本が限度であるのに、駆動回路に要する
トランジスタは、最低10個必要である。
トランジスタは、最低10個必要である。
■磁極は、最低10極必要であり、2相モータに比較し
、コスト高となる問題がある。
、コスト高となる問題がある。
■微小角を得るため固定子は点対称となっており。
回転積みができず、コア抜き型誤差を吸収することが困
難である。
難である。
本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決するよ
うにした永久磁石形ステッピングモータを提供すること
を目的とする。
うにした永久磁石形ステッピングモータを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、当該固定子の内周に、放射状に複数個の磁極
を形成し、各磁極の先端には複数個の極歯をそれぞれ等
ピッチで形成し、各磁極には各々180度ずれた磁極が
同極となるようにそれぞれ巻線を巻いて成る固定子と;
この固定子の内方に空隙を隔てて同心的に配置され、上
記固定子の極歯と等ピッチで相互に172ピッチずらし
た極歯ピッチとなる極歯を全周に形成した2個の回転子
磁極と、この回転子磁極によって挟持された軸方向に着
磁された永久磁石とより成る回転子とを備えた永久磁石
形ステッピングモータにおいて1次の構成を備えた永久
磁石形ステッピングモータに関するものである。
を形成し、各磁極の先端には複数個の極歯をそれぞれ等
ピッチで形成し、各磁極には各々180度ずれた磁極が
同極となるようにそれぞれ巻線を巻いて成る固定子と;
この固定子の内方に空隙を隔てて同心的に配置され、上
記固定子の極歯と等ピッチで相互に172ピッチずらし
た極歯ピッチとなる極歯を全周に形成した2個の回転子
磁極と、この回転子磁極によって挟持された軸方向に着
磁された永久磁石とより成る回転子とを備えた永久磁石
形ステッピングモータにおいて1次の構成を備えた永久
磁石形ステッピングモータに関するものである。
(イ)固定子の磁極を6極とし、これを等ピッチに設け
る。
る。
(ロ)固定子の各磁極の先端には1回転子磁極の極歯と
同ピッチの極歯を形成すると共に。
同ピッチの極歯を形成すると共に。
各固定子磁極における中心線とこれに対向する回転子磁
極の極歯の内、最も近い極歯の中心線となす角(ずれ角
)をαとしたとき、0≦α< 360’/ Z とな
るようにする。
極の極歯の内、最も近い極歯の中心線となす角(ずれ角
)をαとしたとき、0≦α< 360’/ Z とな
るようにする。
なお、Zは回転子磁極の極歯数である。
(ハ)隣接する固定子磁極と回転子磁極とのなす角θr
を θr=120°/Z また1回転子磁極の極歯数をZ=6n±4(但し、nは
正の整数)とする。
を θr=120°/Z また1回転子磁極の極歯数をZ=6n±4(但し、nは
正の整数)とする。
〈二〉3本または6本または7本あるいは9本のリード
線で動作させる。
線で動作させる。
さらに、6極の固定子磁極を左右対称となるように配置
し、α=0となるように構成した永久磁石形ステッピン
グモータにしても良い。
し、α=0となるように構成した永久磁石形ステッピン
グモータにしても良い。
[実施例]
以下第1図〜第5図に示す2つの実施例について本発明
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例であるステラピンクモー
タの固定子側の構造を示す縦断側面図である。
タの固定子側の構造を示す縦断側面図である。
同図において、且は固定子で、これは6極の固定子磁極
11−1〜11−6と、これら磁極にそれぞれ各磁極は
各々180度ずれた磁極が同極となるよう巻かれた巻線
12−1〜12−6が設けられている。
11−1〜11−6と、これら磁極にそれぞれ各磁極は
各々180度ずれた磁極が同極となるよう巻かれた巻線
12−1〜12−6が設けられている。
この場合、固定子−10は所要枚数の固定子鉄心をその
極歯ピッチが重なるよう同一方向に積層して構成するの
が通例である。
極歯ピッチが重なるよう同一方向に積層して構成するの
が通例である。
なお1回転子は、従来のものと同様、外周に極歯を備え
た磁極の間にN、Sに着磁した永久磁石を挟着しており
、2個の磁極の極歯のピッチは1/2ずらしである。
た磁極の間にN、Sに着磁した永久磁石を挟着しており
、2個の磁極の極歯のピッチは1/2ずらしである。
ところで1本発明のステッピングモータは、その基本原
理からいえば次の条件を満足するように回転子磁極の極
歯数Zはかの構成を定めているものである。即ち。
理からいえば次の条件を満足するように回転子磁極の極
歯数Zはかの構成を定めているものである。即ち。
(イ)固定子の磁極を6極とし、これを等ピッチに設け
る。
る。
(ロ)固定子の各磁極の先端には2回転子磁極の極歯と
同ピッチの極歯を形成すると共に。
同ピッチの極歯を形成すると共に。
各固定子磁極における中心線とこれに対向する回転子磁
極の極歯のうち最も近い極歯の中心線となす角(ずれ角
)をαとしたとき、0≦α< 380”/ Z ・・
・・ (1)となるようにする、(第2図(ロ)参照)
(ハ)隣接する固定子磁極と回転子磁極とのなす角θr
を θr=120°/Z ・ ・ ・ (2)また1
回転子磁極の極歯数を Z−6n±4・・・・・・・(3) (但し、nは正の整数)とする。
極の極歯のうち最も近い極歯の中心線となす角(ずれ角
)をαとしたとき、0≦α< 380”/ Z ・・
・・ (1)となるようにする、(第2図(ロ)参照)
(ハ)隣接する固定子磁極と回転子磁極とのなす角θr
を θr=120°/Z ・ ・ ・ (2)また1
回転子磁極の極歯数を Z−6n±4・・・・・・・(3) (但し、nは正の整数)とする。
(ニ)3本または6本または7本あるいは9本のリード
線で動作させる。
線で動作させる。
これに対し、6極の固定子磁極を左右対称となるように
配置し、α=0となるように構成した永久磁石形ステッ
ピングモータが、第1図に示した第1の実施例であり、
固定子磁極11−1.11−2と回転子磁極13との関
係を展開図として第2図(イ)に示しである。
配置し、α=0となるように構成した永久磁石形ステッ
ピングモータが、第1図に示した第1の実施例であり、
固定子磁極11−1.11−2と回転子磁極13との関
係を展開図として第2図(イ)に示しである。
これに対し、前述の一般式(1)で表せるようなずれ角
αを有するように構成した固定子磁極111’、11−
2°と回転子磁極13との関係を展開図で示したのが、
第2図(ロ)である。
αを有するように構成した固定子磁極111’、11−
2°と回転子磁極13との関係を展開図で示したのが、
第2図(ロ)である。
このように構成した場合の回転子極歯数をZ。
隣接する回転子磁極の極歯間ピッチ角θrとするとき、
ステップ角θ8は3相のモータであるためθ1=θr/
6となる。
ステップ角θ8は3相のモータであるためθ1=θr/
6となる。
これら、Z、θ2.θrはZのパラメータであるnの値
によって第3図に示す図表のように設定される。
によって第3図に示す図表のように設定される。
[作用]
本発明のステッピングモータにおいて、第5図(ロ)に
示すように3本の外部リード線を介してY接続された固
定子巻線12−1〜12−6に対して第4図(イ)に示
すような励磁シーケンスを与え、第4図(ロ)のように
■〜■で示すように電力を順次シフトして供給した場合
、各巻線12−1〜12−6は第5図(イ)に示すよう
に磁極の移動が行われ。
示すように3本の外部リード線を介してY接続された固
定子巻線12−1〜12−6に対して第4図(イ)に示
すような励磁シーケンスを与え、第4図(ロ)のように
■〜■で示すように電力を順次シフトして供給した場合
、各巻線12−1〜12−6は第5図(イ)に示すよう
に磁極の移動が行われ。
本発明のステッピングモータは前記した条件式で決まる
ステップ角θ8でステップ駆動される9なお、11−1
〜11−6は各巻線12−1〜12−6が巻かれる固定
子磁極を示す。
ステップ角θ8でステップ駆動される9なお、11−1
〜11−6は各巻線12−1〜12−6が巻かれる固定
子磁極を示す。
また、以下の説明は簡単のなめ、ずれ角α=0となる本
発明の第1の実施例の場合で説明するが。
発明の第1の実施例の場合で説明するが。
第2の実施例のようにずれ角αが生ずる場合でもその動
作は変わらない。
作は変わらない。
同様にして、第5図(ハ)に示すように巻線方法として
モノファイラ(ユニファイラ)巻きを採用し、6本のリ
ード線にしバイポーラ駆動した場合および同図(ニ)に
示すように巻線方法としてバイファイラ巻きにし、9本
のリード線でユニポーラ駆動する場合(センタータップ
をすべて共通にした場合には7本のリード線でも良い)
でも前記した条件式で決まるステップ角θ1でステップ
駆動される。
モノファイラ(ユニファイラ)巻きを採用し、6本のリ
ード線にしバイポーラ駆動した場合および同図(ニ)に
示すように巻線方法としてバイファイラ巻きにし、9本
のリード線でユニポーラ駆動する場合(センタータップ
をすべて共通にした場合には7本のリード線でも良い)
でも前記した条件式で決まるステップ角θ1でステップ
駆動される。
従って1本発明の永久磁石形ステッピングモータは巻線
方法を変えることにより、3本のリード線による駆動の
ほかに、6本のリード線によるバイポーラ駆動、9本の
リード線(前記場合には7本のリード線)によるユニポ
ーラ駆動の大別3種類の駆動方式が可能である。
方法を変えることにより、3本のリード線による駆動の
ほかに、6本のリード線によるバイポーラ駆動、9本の
リード線(前記場合には7本のリード線)によるユニポ
ーラ駆動の大別3種類の駆動方式が可能である。
第3図の図表から、たとえば、nを 16とした場合1
回転子磁極の極歯数を100としても、0.6度のステ
ップ角となり、2相モータでは極歯数を150にしない
と、0.6度のステップ角とならない点を考慮すると9
本発明のステッピングモータは微小角を得易いモータで
あることが分かる。
回転子磁極の極歯数を100としても、0.6度のステ
ップ角となり、2相モータでは極歯数を150にしない
と、0.6度のステップ角とならない点を考慮すると9
本発明のステッピングモータは微小角を得易いモータで
あることが分かる。
[発明の効果]
本発明の永久磁石形ステッピングモータは、上記のよう
に、特定の条件を充足するように構成し。
に、特定の条件を充足するように構成し。
次のような優れた効果を有するもので、プリンタ。
高速FAX、RPC複写機等の高精度を要する各種OA
機器用として有用である。
機器用として有用である。
■従来の2相モータではリード線を4本、駆動回路のト
ランジスタは8個必要とし、又5相モタではリード線は
5本、上記トランジスタを10個必要としたのに対し9
本発明のものでは3相により駆動できるため、その場合
はリード線3本、トランジスタも6個で済むため駆動回
路の構成が大巾に簡単化でき、安価とできる。
ランジスタは8個必要とし、又5相モタではリード線は
5本、上記トランジスタを10個必要としたのに対し9
本発明のものでは3相により駆動できるため、その場合
はリード線3本、トランジスタも6個で済むため駆動回
路の構成が大巾に簡単化でき、安価とできる。
■従来のものは、磁極数も2相のものでは8極5相のも
のでは10極とする必要があったが。
のでは10極とする必要があったが。
本発明のものでは6極で済み1この点でも構造が簡単と
なり、製作工程が簡略化、小型化できる。
なり、製作工程が簡略化、小型化できる。
■トルリフリップルは、従来の2相モータに比べ1/2
となり振動が改善できる。
となり振動が改善できる。
■固定子磁極を左右対称に配置するようにし1回転積み
を行う際に、コア抜き型で生じる誤差を吸収できる構造
としたため9位置精度が大幅に増大できる。
を行う際に、コア抜き型で生じる誤差を吸収できる構造
としたため9位置精度が大幅に増大できる。
第1図〜第5図は本発明の2つの実施例を示すもので、
その内第1図はその第1の実施例となる固定子の平面図
、第2図(イ)及び(ロ)はそれぞれ本発明の第1及び
第2の実施例に当たる固定子磁極と回転子磁極の関係を
示す展開図、第3図は本発明の極歯数Z、ステップ角0
8等の関係を示す図表、第4図(イ)は固定子巻線の励
磁のシケンスを示す波形図、第4図(ロ)は固定子巻線
に供給する3相励磁電力の切り換えを示す接続図、第5
図(イ)はそのように切り換える場合の各固定子巻線の
磁極の推移を示す図表、第5図(ロ)は3本のリード線
による場合の接続図、同図(ハ)は6本のリード線によ
る場合の接続図。 同図(ニ)は9本のリード線による場合の接続図である
。 又、第6図は従来例を示すもので、同図(イ)は縦断正
面図、同図(ロ)は(イ)におけるA−A′断面図であ
る。 11−1〜11−6 12−1〜12−6 α 固定子 固定子磁極 固定子巻線 回転子磁極 ずれ角
その内第1図はその第1の実施例となる固定子の平面図
、第2図(イ)及び(ロ)はそれぞれ本発明の第1及び
第2の実施例に当たる固定子磁極と回転子磁極の関係を
示す展開図、第3図は本発明の極歯数Z、ステップ角0
8等の関係を示す図表、第4図(イ)は固定子巻線の励
磁のシケンスを示す波形図、第4図(ロ)は固定子巻線
に供給する3相励磁電力の切り換えを示す接続図、第5
図(イ)はそのように切り換える場合の各固定子巻線の
磁極の推移を示す図表、第5図(ロ)は3本のリード線
による場合の接続図、同図(ハ)は6本のリード線によ
る場合の接続図。 同図(ニ)は9本のリード線による場合の接続図である
。 又、第6図は従来例を示すもので、同図(イ)は縦断正
面図、同図(ロ)は(イ)におけるA−A′断面図であ
る。 11−1〜11−6 12−1〜12−6 α 固定子 固定子磁極 固定子巻線 回転子磁極 ずれ角
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、当該固定子の内周に、放射状に複数個の磁極を形成
し、各磁極の先端には複数個の極歯をそれぞれ等ピッチ
で形成し、各磁極には各々180度ずれた磁極が同極と
なるようにそれぞれ巻線を巻いて成る固定子と;この固
定子の内方に空隙を隔てて同心的に配置され、上記固定
子の極歯と等ピッチで相互に1/2ピッチずらした極歯
ピッチとなる極歯を全周に形成した2個の回転子磁極と
、この回転子磁極によって挟持された軸方向に着磁され
た永久磁石とより成る回転子とを備えた永久磁石形ステ
ッピングモータにおいて、次の構成を備えたことを特徴
とする永久磁石形ステッピングモータ。 (イ)固定子の磁極を6極とし、これを等ピッチに設け
る。 (ロ)固定子の各磁極の先端には、回転子磁極の極歯と
同ピッチの極歯を形成すると共に、 各固定子磁極における中心線とこれに対向する回転子磁
極の極歯のうち最も近い極歯の中心線となす角(ずれ角
)をαとしたとき、0≦α<360°/Zとなるように
する。 なお、Zは回転子磁極の極歯数である。 (ハ)隣接する固定子磁極と回転子磁極とのなす角θ_
rをθ_r=120°/Z また、回転子磁極の極歯数をZ=6n±4 (但し、nは正の整数)とする。 (ニ)3本または6本または7本あるいは9本のリード
線で動作させる。 2、6極の固定子磁極を左右対称となるように配置し、
α=0となるように構成した請求項1記載の永久磁石形
ステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6384689A JP2835615B2 (ja) | 1988-12-19 | 1989-03-17 | 永久磁石形ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31864688 | 1988-12-19 | ||
JP63-318646 | 1988-12-19 | ||
JP6384689A JP2835615B2 (ja) | 1988-12-19 | 1989-03-17 | 永久磁石形ステッピングモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269458A true JPH02269458A (ja) | 1990-11-02 |
JP2835615B2 JP2835615B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=26404977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6384689A Expired - Fee Related JP2835615B2 (ja) | 1988-12-19 | 1989-03-17 | 永久磁石形ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2835615B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128570A (en) * | 1991-06-24 | 1992-07-07 | Japan Servo Co., Ltd. | Permanent magnet type stepping motor |
KR100346129B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2002-07-22 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | Sr 모터, sr 리니어모터 및 하물이동적재장치 |
US6731027B2 (en) | 2001-08-28 | 2004-05-04 | Japan Servo Co., Ltd. | Three-phase hybrid type stepping motor |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6384689A patent/JP2835615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128570A (en) * | 1991-06-24 | 1992-07-07 | Japan Servo Co., Ltd. | Permanent magnet type stepping motor |
KR100346129B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2002-07-22 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | Sr 모터, sr 리니어모터 및 하물이동적재장치 |
US6731027B2 (en) | 2001-08-28 | 2004-05-04 | Japan Servo Co., Ltd. | Three-phase hybrid type stepping motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2835615B2 (ja) | 1998-12-14 |
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