JPS61229928A - エンジンの補機駆動制御装置 - Google Patents

エンジンの補機駆動制御装置

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Publication number
JPS61229928A
JPS61229928A JP7210785A JP7210785A JPS61229928A JP S61229928 A JPS61229928 A JP S61229928A JP 7210785 A JP7210785 A JP 7210785A JP 7210785 A JP7210785 A JP 7210785A JP S61229928 A JPS61229928 A JP S61229928A
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JP
Japan
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belt
auxiliary machine
engine
rotating body
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7210785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Kumano
昌平 熊野
Kenichi Morisane
健一 森実
Takafumi Teramoto
寺本 隆文
Kyoichi Umemura
梅村 匡一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS61229928A publication Critical patent/JPS61229928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
    • F02B67/04Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08Safety, indicating, or supervising devices
    • F02B77/081Safety, indicating, or supervising devices relating to endless members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/06Endless member is a belt

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種の油圧ポンプやエアコン用コンプレッサ
やオルタネータ等のエンジンの補機をベルト駆動する補
機駆動制御装置に関するものである。
[従来技術] 従来より、この種のエンジンの補機駆動装置は良く知ら
れており(例えば実開昭57−182227号公報参照
)、エンジンの出力軸(クランクシャフト)に取り付け
たクランクプーリと各補゛機の回転軸に取り付けた被駆
動プーリとの間にベルトを架設し、クランクプーリの回
転に同期して各補機を駆動するようにしている。
ところで、この種の補機駆動系は、ベルトを媒体とした
一種の振動系をなし、その振動系固有の共振周波数を有
しており、駆動軸の回転変動に伴って振動系の固有共振
点付近に振動系の周波数が達すると、ベルトが共振して
ベルトの張り側と緩み側とでそれぞれの振幅が大きくな
り、いわゆるベルトの鳴き現象を招来する。
■発明の目的] 本発明の目的は、上記のような補機駆動系の固有共振点
近傍におけるベルトの鳴き現象を確実に回避することが
できるエンジンの補機駆動制御装置を提供することであ
る。
[発明の構成] このため、本発明においては、駆動軸に設けられたプー
リと、補機の回転軸に設けられたプーリとの間にベルト
を架設し、上記駆動軸の駆動により作動するエンジンの
補機駆動制御装置において、上記補機の回転軸に係合部
を介して係脱自在に設けられた回転体と、上記係合部を
機関の回転数が所定値以上のとき係合させる制御装置と
を設けて、この補機駆動系のこの共振点近傍に系の振動
数が近づく場合には、振動系のマスを変化させることに
よって固有共振点を別異の個所に変更するようにして構
成したことを基本的な特徴としている。
[発明の効果] 本発明によれば、補機のマスを変化させることで補機駆
動系の共振点をずらし、ベルトの鳴き現象を防止すると
ともに、ベルトの共振現象によるベルトの劣化を防止し
て、その耐久性を向上させることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第2図に例示する補機駆動系は、エアコン用コンプレッ
サ1の回転軸に取り付けた被駆動プーリ2と、パワース
テアリング用ポンプ3の回転軸に取り付けた被駆動プー
リ4と、クランクシャフトに取り付けたクランクプーリ
5との間に三角形状に架設した第1補機駆動ベルト6を
設けるとともに、エアコン用コンプレッサ1の被駆動プ
ーリ2と、オルタネータ7の回転軸に取り付けた被駆動
プーリ8との間に架設した第2補機駆動ベルト9を設け
、クランクプーリ5の回転にしたがってエアコン用コン
プレッサ1と、パワーステアリング用ポンプ3を駆動す
る一方、エアコン用コンプレッサ1の回転にしたがって
オルタネータ7を回転駆動する駆動系として構成されて
いる。
第1図に上記各補機の1つを代表して示すように、被駆
動プーリlOを固定した補機11の回転軸12の他方の
端部が補機の他端側に所定長さ突出するように延長され
、その延長部には、軸受はメタルI3を介して重量体よ
りなる回転体14が回転自在に嵌合されており、スラス
トメタル15を介してナツト16により軸方向に抜は止
めされている。上記回転体14と補機11の対向端面l
ieとの間には、所定のスペースが設けられており、対
向端面lieの外周には、エンジン回転数を人′力とす
るコントロールユニットI7によってそのオンオフが制
御される電磁ソレノイド18が取り付けられている。一
方、回転体14の補機に対向する端面には、環状の吸引
板19が固定されており、その吸引板19の内周側には
、環状の摩擦係合部材20が固定して取り付けられてい
る。
さらに、この摩擦係合部材20にわずかな距離をおいて
クラッチプレート21が回転軸12に固定して設けられ
ている。
上記の構成において、コントロールユニット17により
電磁ソレノイド18がオンされると、回転体14に取り
付けた吸引板19が電磁ソレノイド18に吸引されて回
転体14全体が軸方向にクラッチプレート2Iに接近す
るようにスライドされて摩擦係合部材20がクラッチプ
レート21に圧接され、クラッチプレート21と摩擦係
合部材20とが摩擦係合して、回転体14は回転軸12
と一体に回転するようになり、その結果、振動系のマス
が変更されることになる。
上記コントロールユニット17は、第3図に示すような
フローチャートにしたがって電磁ソレノイド18のオン
オフを制御する。
即ち、上記コントロールユニット17は、ステップ10
1において、エンジン回転数センサ22(第1図参照)
から現在のエンジン回転数NEを読み込み、ステップ1
02及び103において、現在のエンジン回転数NBと
予め設定した所定回転数Nsとを比較する。この所定回
転数Nsは、第2図に例示する振動系において、電磁ソ
レノイド18をオンしない、つまり回転体I4を共回転
させないときに生じる共振点pt(第4図参照)より若
干手前の回転数として設定する。
再び第3図において、ステップ102では、現在の回転
数が所定回転数に所定の偏差ΔNを加えた値より大きい
か否かが判定され、YESである場合、つまりNE>N
s+ΔNであるときには、上記の振動系がその共振点P
、に近づいたことを意味するので、ステップ104にお
いて電磁ソレノイド18に対するオン信号を出力し、回
転軸12に回転体14のマスを付加する。一方、現在の
回転数が所定回転数Nsから所定の偏差ΔNを差し引い
た値より小さいとステップ103において判定されたと
きには、ステップ105において、電磁ソレノイド18
をオフするオフ信号を出力して回転体14を回転軸12
から切り離す。
ステップ103の判定において、NE >Ns −ΔN
であると判定されたとき(Ns−ΔN<NE<Ns+Δ
Nのとき)には、コントロールユニット17の出力して
いるオン信号もしくはオフ信号を変更せずに一回のルー
チンを終了する。つまり、所定回転数の近傍(Ns±Δ
N)での運転時においては、エンジンの回転数が所定回
転数Ns近傍を変動する場合があり、そのような変動に
追随して回転体14を切り離したり係合させたりすると
すると、いわゆる制御のハンチング現象が生じるため、
上記±ΔNの範囲のいわゆるバッファゾーンとして制御
の安定性を得るようにしたものである。
上記の構成とすれば、エンジン回転数が所定回転数Ns
を上回って上昇すると、回転体が回転軸に係合されてマ
スが増大し、その結果1.第4図に例示的に示すように
、振動系の共振点P、はエンジンの所定回転数より低い
回転数側に変更され、その結果、エンジン回転数がもと
の(回転体が切り離されているときの)振動系の共振点
P、近傍に達したとしてもその時点ではすでに共振点が
低い回転数側に変化しているため、いわゆる共振現象は
惹起されず、ベルトの鳴き現象が確実に回避されること
となる。
以上の実施例では、補機駆動系のマスを電磁的手段を用
いて切り替え制御するようにしたが、第5図〜第7図に
示すように、遠心式のクラッチ手段によって回転体30
を補機31の回転軸32に係合させるようにしてもよい
。この場合には、第6図、第7図に示すように、回転体
30の外周に環状の突出部30aを設け、それに対して
回転軸32の軸端にナツト33により締結した円盤34
に遠心クラッチ手段35を支持したものである。
このクラッチ手段35は、ヒンジ軸36によって揺動自
在に支持されたレバー37と、該レバー37の長辺側の
自由端側に取り付けられ、回転体30の環状の突出部3
0aにわずかなギャップをおいて対向する摩擦係合部材
38と、レバー37の短辺側端部と円盤34から突設さ
れたばねかけビン39との間に張設したリターンスプリ
ング40とから構成されている。この場合には、回転軸
32とともに回転する円盤34が所定回転数を越えて上
昇すると、その回転に伴う遠心力がリターンスプリング
40のばね力に打ち勝って、第6図のヒンジ軸36につ
いて反時計回りに揺動され、摩擦係合部材38が回転体
30の突出部30a内周に圧着されて摩擦係合し、回転
体30を円盤34とともに回転させる。なお、第7図に
おいて、41は回転体を回転軸に対して回転自在に軸受
けするベアリングである。
したがって、この実施例においても、回転体30をマス
として付加していない状態での補機駆動系の共振点にエ
ンジンの回転数が接近すると、上記遠心クラッチ手段3
5が働いて、回転体30が円盤34を介して回転軸32
に結合され、全体の共振点が、第4図において説明した
ように、低回転側に変化され、ベルトの鳴き現象が確実
に解消されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる補機駆動系の回転体の
係脱機構を示す側面図、第2図はエンジンの補機駆動系
の一例を示す斜視図、第3図は第1図に示すコントロー
ルユニットが実行する制御プログラムのフローチャート
、第4図はエンジンの回転数と補機駆動系のベルトの共
振点の変化を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施例
を示す補機の側面図、第6図は遠心クラッチ手段を示す
要部正面図、第7図は第6図の垂直方向断面図である。 IO・・・被駆動ブー1ハ 11・・・補機、!2・・
・回転軸、14・・・回転体、17・・・コントロール
ユニット、20・・・摩擦係合部材、22・・・回転セ
ンサ。 特 許 出 願 人  マツダ株式会社代 理 人 弁
理士 青白 葆ほか2名、          第1図 第4図 エンジン1iilk数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動軸に設けられたプーリと、補機の回転軸に設
    けられたプーリとの間にベルトを架設し、上記駆動軸の
    駆動により作動するエンジンの補機駆動制御装置におい
    て、上記補機の回転軸に係合部を介して係脱自在に設け
    られた回転体と、上記係合部を機関の回転数が所定値以
    上のとき係合させる制御装置とを設けたことを特徴とす
    るエンジンの補機駆動制御装置。
JP7210785A 1985-04-04 1985-04-04 エンジンの補機駆動制御装置 Pending JPS61229928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210785A JPS61229928A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 エンジンの補機駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210785A JPS61229928A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 エンジンの補機駆動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61229928A true JPS61229928A (ja) 1986-10-14

Family

ID=13479834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7210785A Pending JPS61229928A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 エンジンの補機駆動制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61229928A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006012955A1 (de) * 2004-07-31 2006-02-09 Schaeffler Kg Zugmitteltrieb

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006012955A1 (de) * 2004-07-31 2006-02-09 Schaeffler Kg Zugmitteltrieb

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