JPS61229519A - ノズルを一体に有するプラスチツク製容器の射出成形装置 - Google Patents
ノズルを一体に有するプラスチツク製容器の射出成形装置Info
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- JPS61229519A JPS61229519A JP7231485A JP7231485A JPS61229519A JP S61229519 A JPS61229519 A JP S61229519A JP 7231485 A JP7231485 A JP 7231485A JP 7231485 A JP7231485 A JP 7231485A JP S61229519 A JPS61229519 A JP S61229519A
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- container
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/36—Moulds having means for locating or centering cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/715—Caulking cartridges
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプラスチック、り製インジェクション容器等の
よ、う゛に容′器筒部の先端部に小径のノズルを一体に
具備する・プラスチック製容器の射出成形装置に関する
。
よ、う゛に容′器筒部の先端部に小径のノズルを一体に
具備する・プラスチック製容器の射出成形装置に関する
。
従来の技術
従来の容器、は、例えば、第５図に示すプラスチック製
インシ：工、クショ・ン容器の如く、容器筒部１の−・
端部、２呻、・外周にネジ部３ａｔ７有するインジェ、
クシｅ、、ンロ部３を設け、該ネジ部３ａに４別（−に
成形した吐出ノズル牽ねじ込んで使用するように構成し
たち、の）であり１．、その射出成形装置は、中子体を
インジｊ＋、り・シッンロ部３の内側で支持し、射出成
形１、時に樹脂圧により中子が傾かないように、構成し
たものであった。１従って、第４図に示すようなノズル
部５を一体に有するプラスチック製容器を成形しようと
しても、先端ノズル部で中子体の支持ができないため、
射出成形時に樹脂圧で中子が傾き、肉厚が不均等になり
、従来装置でノズル一体形の容器を成形することは不可
能と思われていた。
インシ：工、クショ・ン容器の如く、容器筒部１の−・
端部、２呻、・外周にネジ部３ａｔ７有するインジェ、
クシｅ、、ンロ部３を設け、該ネジ部３ａに４別（−に
成形した吐出ノズル牽ねじ込んで使用するように構成し
たち、の）であり１．、その射出成形装置は、中子体を
インジｊ＋、り・シッンロ部３の内側で支持し、射出成
形１、時に樹脂圧により中子が傾かないように、構成し
たものであった。１従って、第４図に示すようなノズル
部５を一体に有するプラスチック製容器を成形しようと
しても、先端ノズル部で中子体の支持ができないため、
射出成形時に樹脂圧で中子が傾き、肉厚が不均等になり
、従来装置でノズル一体形の容器を成形することは不可
能と思われていた。
発明が解決しようとする問題点
この種の容器は、例えばインジェクション容器の場合、
内部に収納したシリコン等の内容物を、容器筒部内に沿
って移動する中蓋により、ピストン式に押圧し、インジ
ェクション口部に取付けた吐出ノズルから注出するもの
であり、従って、容器筒部は同一内径に成形する必要が
あるが、従来装置によってノズル部を一体に成形加工す
る時の中子の傾きは、容器内径を不均等にし、割れや変
形が生じたりして満足な製品ができない問題があった。
内部に収納したシリコン等の内容物を、容器筒部内に沿
って移動する中蓋により、ピストン式に押圧し、インジ
ェクション口部に取付けた吐出ノズルから注出するもの
であり、従って、容器筒部は同一内径に成形する必要が
あるが、従来装置によってノズル部を一体に成形加工す
る時の中子の傾きは、容器内径を不均等にし、割れや変
形が生じたりして満足な製品ができない問題があった。
また、インジェクション口部と一体にノズルを成形する
ことも全く考えられなかった。
ことも全く考えられなかった。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明は、容器筒部の先端部に小径のノズルを
一体に有する容器のプラスチック射出空間を形成する外
枠体と中子体からなる射出成形装置において、ノズル部
の中子体に対してノズル部外枠体を、射出成形時に該中
子体に当接して支持する中子支持位置から、該中子体か
ら離れてノズル部の射出空間を形成する射出空間形成位
置に移動可能に設けて、容器筒部中子体外周の射出空間
内にある程度のプラスチックが射出されて中子体の傾き
が生じなくなるまでノズル外枠体を中子体に当接せしめ
て支持し、しかる後に、該ノズル外枠体を中子体から離
れた射出空間形成位置に移動してノズル部中子体の外周
にプラスチックを導入して成形することができるプラス
チック製容器の射出成形装置を提供すると共に、更には
、前記ノズル部外枠体を、射出成形時の樹脂圧により前
記中子支持位置から射出空間形成位置に移動可能な弾性
力で中子支持位置に当接せしめ、ノズル部外枠体の作動
を自動的に制御してなるプラスチック製容器の射出成形
装置を提供し、それによって、インジェクション開口部
に一体の吐出ノズル部を具備するインジェクション容器
等のノズル一体形容器を高精度に簡単且つ確実に一体成
形加工することができるプラスチック製容器の射出成形
装置を提供しようとするものである。
一体に有する容器のプラスチック射出空間を形成する外
枠体と中子体からなる射出成形装置において、ノズル部
の中子体に対してノズル部外枠体を、射出成形時に該中
子体に当接して支持する中子支持位置から、該中子体か
ら離れてノズル部の射出空間を形成する射出空間形成位
置に移動可能に設けて、容器筒部中子体外周の射出空間
内にある程度のプラスチックが射出されて中子体の傾き
が生じなくなるまでノズル外枠体を中子体に当接せしめ
て支持し、しかる後に、該ノズル外枠体を中子体から離
れた射出空間形成位置に移動してノズル部中子体の外周
にプラスチックを導入して成形することができるプラス
チック製容器の射出成形装置を提供すると共に、更には
、前記ノズル部外枠体を、射出成形時の樹脂圧により前
記中子支持位置から射出空間形成位置に移動可能な弾性
力で中子支持位置に当接せしめ、ノズル部外枠体の作動
を自動的に制御してなるプラスチック製容器の射出成形
装置を提供し、それによって、インジェクション開口部
に一体の吐出ノズル部を具備するインジェクション容器
等のノズル一体形容器を高精度に簡単且つ確実に一体成
形加工することができるプラスチック製容器の射出成形
装置を提供しようとするものである。
作用
上記の構成からなる本発明装置によれば、容器筒部の先
端部に小径のノズルを一体に有する容器のプラスチック
射出空間を形成する外枠体と中子体からなる射出成形装
置において、射出成形時の最初の段階で、ノズル部の中
子体は中子支持位置にあるノズル部外枠体が当接して支
持しているから、容器筒部中子体外周の射出空間にプラ
スチック溶液が導入されてもその樹脂圧に対して傾（こ
となく支持されることとなり、容器筒部中子体外周の射
出空間が射出されたプラスチックにある程度溝たされる
と、中子体の傾きが生じなくなる。
端部に小径のノズルを一体に有する容器のプラスチック
射出空間を形成する外枠体と中子体からなる射出成形装
置において、射出成形時の最初の段階で、ノズル部の中
子体は中子支持位置にあるノズル部外枠体が当接して支
持しているから、容器筒部中子体外周の射出空間にプラ
スチック溶液が導入されてもその樹脂圧に対して傾（こ
となく支持されることとなり、容器筒部中子体外周の射
出空間が射出されたプラスチックにある程度溝たされる
と、中子体の傾きが生じなくなる。
しかる後に、該ノズル外枠体を中子体から離れた射出空
間形成位置に移動してノズル部中子体の外周にプラスチ
ック養導入し、容器筒部と一体にノズルを有するプラス
チック製容器を成形することができる。また、前記ノズ
ル部外枠体を、射出成形時の樹脂圧により前記中子支持
位置から射出空間形成位置に移動可能な弾性力で中子支
持位置に当接せしめた装置では、射出成形の最初の段階
で容器筒部中子体外周の射出空間が中子体の傾きが生じ
ない程度に満たされたとき、その樹脂圧がノズル部外枠
体をノズル部中子体へ当接する弾性力より太き（なり、
ノズル部外枠体を中子体から離れた射出空間形成位置に
自動的に移動してノズル部を容器筒部と一体に射出成形
することができ、ノズル一体形容器を高精度に簡単且つ
確実に一体成形加工することができることとなる。
間形成位置に移動してノズル部中子体の外周にプラスチ
ック養導入し、容器筒部と一体にノズルを有するプラス
チック製容器を成形することができる。また、前記ノズ
ル部外枠体を、射出成形時の樹脂圧により前記中子支持
位置から射出空間形成位置に移動可能な弾性力で中子支
持位置に当接せしめた装置では、射出成形の最初の段階
で容器筒部中子体外周の射出空間が中子体の傾きが生じ
ない程度に満たされたとき、その樹脂圧がノズル部外枠
体をノズル部中子体へ当接する弾性力より太き（なり、
ノズル部外枠体を中子体から離れた射出空間形成位置に
自動的に移動してノズル部を容器筒部と一体に射出成形
することができ、ノズル一体形容器を高精度に簡単且つ
確実に一体成形加工することができることとなる。
実施例
第１図及び第２図において、１０は中子体で、支持基部
１１と一体に構成された容器筒部中子体１２及びノズル
部中子体１３からなる。ノズル部中子体１３はノズル先
端部１４とインジェクション口部１５との間にテーパー
状の肩部１６を具備している。１７は中子体１０を一体
に支持する装置基台で、前記中子体支持基部１１の外周
にはプラスチック導入枠１８が嵌合している。１９は前
記プラスチック導入枠１８に設けた射出湯道で、３−個
所に１２０度の間隔で導入孔２Ｆｇを均等に有する湯導
大片２１が□装着して□あるン２０は容器筒部中子体１
２の外゛周６三射出空間を形成する□筒部。
１１と一体に構成された容器筒部中子体１２及びノズル
部中子体１３からなる。ノズル部中子体１３はノズル先
端部１４とインジェクション口部１５との間にテーパー
状の肩部１６を具備している。１７は中子体１０を一体
に支持する装置基台で、前記中子体支持基部１１の外周
にはプラスチック導入枠１８が嵌合している。１９は前
記プラスチック導入枠１８に設けた射出湯道で、３−個
所に１２０度の間隔で導入孔２Ｆｇを均等に有する湯導
大片２１が□装着して□あるン２０は容器筒部中子体１
２の外゛周６三射出空間を形成する□筒部。
外枠体で、左端部には、ｉ図示の如く、前記導入孔２１
ａに相対して：パリ切り落とし用のナイフェツジ２２を
具備している。２３は前記装置基台１７に相対する固定
個装−基台で、前記ノズル部□中子体１３□の、嵌合す
るノズル部外枠体２４を長手方向に移動可能に具備しモ
いる。ノズル部外枠体２４は前記ノズル部中子体１３の
外周に射出空間を形成する中空部２５を具備し、該中空
部２５は先端ｍｚ ６、−口部２フとめ間にテーノ＜−
状の肩部２８を具備している。該肩部２Ｂは前詰ノズル
外枠体の肩部１６に密着して当接し、当接状態で中子体
１０″の績きを阻止し得るように−一しである。実施例
の場合、ノズル部外枠体２４は固定基台３０との間に移
動隙間２９を具備し、固定基台３０に相対してノズル部
外枠体２４辷穿役したばね孔３１内に弾性ばね３２を設
けである。該ばね３２の弾性力は、前記肩部１６．２８
の当接状態を維持し得ると共に、射出成形時の初期鰻階
の容器筒部への射出樹脂圧に対抗し、ある程度の樹脂の
導入により樹脂圧が増大すると前記肩部１６Ｊ２８の当
接を解除し、移動隙間２９だけノズル部外枠セ４が移動
し得るように構成しである。そｔて、ノズル部外枠体２
４め移動隙間２９の移動により、”前記肩部１６．２８
の間及び筒部とノズル部との間に容器筒部とノズル部を
一体に連絡する射出空間が形成されるように構ＩＡシで
ある。
ａに相対して：パリ切り落とし用のナイフェツジ２２を
具備している。２３は前記装置基台１７に相対する固定
個装−基台で、前記ノズル部□中子体１３□の、嵌合す
るノズル部外枠体２４を長手方向に移動可能に具備しモ
いる。ノズル部外枠体２４は前記ノズル部中子体１３の
外周に射出空間を形成する中空部２５を具備し、該中空
部２５は先端ｍｚ ６、−口部２フとめ間にテーノ＜−
状の肩部２８を具備している。該肩部２Ｂは前詰ノズル
外枠体の肩部１６に密着して当接し、当接状態で中子体
１０″の績きを阻止し得るように−一しである。実施例
の場合、ノズル部外枠体２４は固定基台３０との間に移
動隙間２９を具備し、固定基台３０に相対してノズル部
外枠体２４辷穿役したばね孔３１内に弾性ばね３２を設
けである。該ばね３２の弾性力は、前記肩部１６．２８
の当接状態を維持し得ると共に、射出成形時の初期鰻階
の容器筒部への射出樹脂圧に対抗し、ある程度の樹脂の
導入により樹脂圧が増大すると前記肩部１６Ｊ２８の当
接を解除し、移動隙間２９だけノズル部外枠セ４が移動
し得るように構成しである。そｔて、ノズル部外枠体２
４め移動隙間２９の移動により、”前記肩部１６．２８
の間及び筒部とノズル部との間に容器筒部とノズル部を
一体に連絡する射出空間が形成されるように構ＩＡシで
ある。
尚、このノズル部外枠体２４の移動隙間２９内の移動は
、弾性ばね３２以外の他の移動制御機構を利用しｔ行う
ことも勿論可能である６、：３３はノズル部中子体１３
に隣接量る容器筒部中 ２フ体１２の外周に筒部外枠体
２０と一体に射出空間を形成する開閉把持部材で、゛円
周状に把持凹凸溝３４を具備している。該關閉ＷＡ祷部
材３３はζ゛０筒部舛枠体２０に設けたカム部材３５め
ｈム孔３１・゛に“□嵌合す名ピン３６によって、型締
め時に外枠体として閉じ、型締め解除時に開く開閉作動
をするように構成して２ある。３８はノズル外枠体２４
のノズル部射出空間の先端に設けた樹脂の逃げ孔でやる
。
、弾性ばね３２以外の他の移動制御機構を利用しｔ行う
ことも勿論可能である６、：３３はノズル部中子体１３
に隣接量る容器筒部中 ２フ体１２の外周に筒部外枠体
２０と一体に射出空間を形成する開閉把持部材で、゛円
周状に把持凹凸溝３４を具備している。該關閉ＷＡ祷部
材３３はζ゛０筒部舛枠体２０に設けたカム部材３５め
ｈム孔３１・゛に“□嵌合す名ピン３６によって、型締
め時に外枠体として閉じ、型締め解除時に開く開閉作動
をするように構成して２ある。３８はノズル外枠体２４
のノズル部射出空間の先端に設けた樹脂の逃げ孔でやる
。
４．上記の構成からなる実施例により、本発−装置（の
作動□態シ説明すると、第１ｊ図？型締ｉ態に□おりて
、中子体、１０はその基部１′１Ｇ！′ｉ台１７９持さ
れると共に、先蝉ヒズル部１’ａ 剰、そ、、″ の肩
部１６に当接するノズル部外枠体２１４の・、肩部２８
″で支、：持されている。１このとき、肩部′１６１．
２８の密！シ当接する力は弾性ばね３２により与えられ
ている。ここで、プラスチック導企枠１Ｂの射出道１９
に装着した２１の３個所の射出孔２１の射出空間内に樹
脂が射出されるが、中子体１０は前述の如くその先端を
ノズル部外枠体２４により支持されているから、このと
きの樹脂圧で傾くことなく、射出空間は高精度ミ維持さ
れている。
作動□態シ説明すると、第１ｊ図？型締ｉ態に□おりて
、中子体、１０はその基部１′１Ｇ！′ｉ台１７９持さ
れると共に、先蝉ヒズル部１’ａ 剰、そ、、″ の肩
部１６に当接するノズル部外枠体２１４の・、肩部２８
″で支、：持されている。１このとき、肩部′１６１．
２８の密！シ当接する力は弾性ばね３２により与えられ
ている。ここで、プラスチック導企枠１Ｂの射出道１９
に装着した２１の３個所の射出孔２１の射出空間内に樹
脂が射出されるが、中子体１０は前述の如くその先端を
ノズル部外枠体２４により支持されているから、このと
きの樹脂圧で傾くことなく、射出空間は高精度ミ維持さ
れている。
容器筒部の射出空間にある程度樹脂が満たされると、・
中子体１０はその容器筒部の樹脂層、樹脂圧により先端
部での支持がなくても傾かなくなる。
中子体１０はその容器筒部の樹脂層、樹脂圧により先端
部での支持がなくても傾かなくなる。
その樹脂圧に！す１ズル部外枠体２４は弾性ばね３２の
ばね弾力に抗−して、移動隙間２□９（７）′間隔だけ
移動し、前記肩部１６．２８の間及び筒部とノズル部と
の間に容器筒部とノズル部を一体に連絡する射出空間が
形成され゛、樹脂は容器筒部からノズル部先端まで満た
され、射出成形は完了する。
ばね弾力に抗−して、移動隙間２□９（７）′間隔だけ
移動し、前記肩部１６．２８の間及び筒部とノズル部と
の間に容器筒部とノズル部を一体に連絡する射出空間が
形成され゛、樹脂は容器筒部からノズル部先端まで満た
され、射出成形は完了する。
樹脂の冷却固化後、中子体１０は装置基台１７及びプラ
スチック導入枠１８と共に、第１図上、左方向に抜き取
られ、次いで筒部外枠体２０が左方向に抜き取られ、開
閉把持部材３３が解放し、ノズル部外枠体２４からノズ
ル部を引き抜けば、第４図示のようなノズル一体形の容
器が得られる。
スチック導入枠１８と共に、第１図上、左方向に抜き取
られ、次いで筒部外枠体２０が左方向に抜き取られ、開
閉把持部材３３が解放し、ノズル部外枠体２４からノズ
ル部を引き抜けば、第４図示のようなノズル一体形の容
器が得られる。
尚、中子体ｌＯの引抜きの際には、ノズル先端に真空防
止用の空気が中子体１０内から送るようにすると共に、
容器は開閉把持部材３３により確実に把持されている。
止用の空気が中子体１０内から送るようにすると共に、
容器は開閉把持部材３３により確実に把持されている。
第４図の□容器で把持溝９は ゛開閉把持部
材３３の把持凹凸溝３４で成形されたものである。また
、容器筒部１の解放端側に樹脂導入孔・２１ａによりで
きたパリは、容器から箇部外枠体２０を引き抜く際にナ
イフェツジ２２により切り取られ、容器成形後の処理を
不要とすることができる。また、第１図において、ノズ
ル部５の肩部８と絞り片部２の肉厚は、前記ノズル部外
枠体２４の移動隙間２９によって設定される。
材３３の把持凹凸溝３４で成形されたものである。また
、容器筒部１の解放端側に樹脂導入孔・２１ａによりで
きたパリは、容器から箇部外枠体２０を引き抜く際にナ
イフェツジ２２により切り取られ、容器成形後の処理を
不要とすることができる。また、第１図において、ノズ
ル部５の肩部８と絞り片部２の肉厚は、前記ノズル部外
枠体２４の移動隙間２９によって設定される。
効果
以上の通り、本発明装置によれば、容器筒部の先端部に
小径のノズルを一体に有する容器のプラスチック射出空
間を形成する外枠体と中子体からなる射出成形装置にお
いて、ノズル部の中子体に対してノズル部外枠体を、射
出成形時に該中子体に当接して支持する中子支持位置か
ら、該中子体から離れてノズル部の射出空間を形成する
射出空間形成位置に移動可能に設けた構成により、容器
筒部中子体外周の射出空間内にある程度のプラスチック
が導入射出されて中子体の傾きが生じなくなるまでノズ
ル外枠体を中子体に当接せしめて支持し、しかる後に、
該ノズル外枠体を中子体から離れた射出空間形成位置に
移動してノズル部中子体の外周にプラスチックを導入し
てノズル一体形のプラスチック製容器を高精度に成形す
ることができる効果があり、更には、前記ノズル部外枠
体を、射出成形時の樹脂圧により前記中子支持位置から
射出空間形成位置に移動可能な弾性力で中子支持位置に
当接せしめた構成により、ノズル部外枠体の作動を樹脂
の導入だけで自動的に制御してなるプラスチック製容器
の射出成形装置を提供することができ、それによって、
インジェクション開口部に一体の吐出ノズル部を具備す
るインジェクション容器等のノズル一体形容器を高精度
に簡単且つ確実に一体成形加工することができる効果が
ある。
小径のノズルを一体に有する容器のプラスチック射出空
間を形成する外枠体と中子体からなる射出成形装置にお
いて、ノズル部の中子体に対してノズル部外枠体を、射
出成形時に該中子体に当接して支持する中子支持位置か
ら、該中子体から離れてノズル部の射出空間を形成する
射出空間形成位置に移動可能に設けた構成により、容器
筒部中子体外周の射出空間内にある程度のプラスチック
が導入射出されて中子体の傾きが生じなくなるまでノズ
ル外枠体を中子体に当接せしめて支持し、しかる後に、
該ノズル外枠体を中子体から離れた射出空間形成位置に
移動してノズル部中子体の外周にプラスチックを導入し
てノズル一体形のプラスチック製容器を高精度に成形す
ることができる効果があり、更には、前記ノズル部外枠
体を、射出成形時の樹脂圧により前記中子支持位置から
射出空間形成位置に移動可能な弾性力で中子支持位置に
当接せしめた構成により、ノズル部外枠体の作動を樹脂
の導入だけで自動的に制御してなるプラスチック製容器
の射出成形装置を提供することができ、それによって、
インジェクション開口部に一体の吐出ノズル部を具備す
るインジェクション容器等のノズル一体形容器を高精度
に簡単且つ確実に一体成形加工することができる効果が
ある。
第１図は本発明装置の一実施例を要部を縦断して示す正
面図、第２図はその分解図、第３図は要部の拡大断面図
、第４図は本発明装置に係る容器の一部縦断正面図であ
り、第５図は従来装置に係る容器の一部縦断正面図であ
る。 １：容器筒部 ２：絞り片部 ３：インジェクション口部 ４：インジェクション開口部 ５：吐出ノズル部 ８：肩部 １０：中子体 １２：容器筒部中子体 １３：ノズル部中子体 １６：肩部 １７：装置基部 １８ニブラスチツク導入枠 ２１： ２２：ナイフェツジ ２３：固定側装置基台 ２４：ノズル部外枠体 ２８二肩部 ２９：移動隙間 ３２：弾性ばね ３３：開閉把持部材 第１１１ａ ＃Ｉ３図
面図、第２図はその分解図、第３図は要部の拡大断面図
、第４図は本発明装置に係る容器の一部縦断正面図であ
り、第５図は従来装置に係る容器の一部縦断正面図であ
る。 １：容器筒部 ２：絞り片部 ３：インジェクション口部 ４：インジェクション開口部 ５：吐出ノズル部 ８：肩部 １０：中子体 １２：容器筒部中子体 １３：ノズル部中子体 １６：肩部 １７：装置基部 １８ニブラスチツク導入枠 ２１： ２２：ナイフェツジ ２３：固定側装置基台 ２４：ノズル部外枠体 ２８二肩部 ２９：移動隙間 ３２：弾性ばね ３３：開閉把持部材 第１１１ａ ＃Ｉ３図
Claims (2)
- （１）容器筒部の先端部に小径のノズルを一体に有する
容器のプラスチック射出空間を形成する外枠体と中子体
からなる射出成形装置において、ノズル部の中子体に対
してノズル部外枠体を、射出成形時に該中子体に当接し
て支持する中子支持位置から、該中子体から離れてノズ
ル部の射出空間を形成する射出空間形成位置に移動可能
に設けてなるノズルを一体に有するプラスチック製容器
の射出成形装置 - （２）容器筒部の先端部に小径のノズルを一体に有する
容器のプラスチック射出空間を形成する外枠体と中子体
からなる射出成形装置において、ノズル部の中子体に対
してノズル部外枠体を、該中子体に当接して支持する申
子支持位置から、該中子体から離れてノズル部の射出空
間を形成する射出空間形成位置に移動可能に設けると共
に、前記ノズル部外枠体を、射出成形時の樹脂圧により
前記射出空間形成位置に移動可能な弾性力で中子支持位
置に当接せしめてなるノズルを一体に有するプラスチッ
ク製容器の射出成形装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231485A JPS61229519A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ノズルを一体に有するプラスチツク製容器の射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231485A JPS61229519A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ノズルを一体に有するプラスチツク製容器の射出成形装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8548486A Division JPS61239922A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 封鎖先端部を有するプラスチツク製容器の射出成形方法 |
| JP8548586A Division JPS61239923A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 封鎖先端部を有するプラスチツク製射出成形容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229519A true JPS61229519A (ja) | 1986-10-13 |
| JPH0336652B2 JPH0336652B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=13485688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7231485A Granted JPS61229519A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ノズルを一体に有するプラスチツク製容器の射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61229519A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257257A (en) * | 1975-11-05 | 1977-05-11 | Mitsuhiro Kanao | Method of injection molding special slender cap via mold having auxiliary movable cavity |
| JPS5458761A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Takei Jiyushi Seisakushiyo Yuu | Metal mold for injecttmolding elongated case having bottom |
| JPS5480361A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-27 | Sailor Pen Co Ltd | Method of forming long and narrow cap |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7231485A patent/JPS61229519A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257257A (en) * | 1975-11-05 | 1977-05-11 | Mitsuhiro Kanao | Method of injection molding special slender cap via mold having auxiliary movable cavity |
| JPS5458761A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Takei Jiyushi Seisakushiyo Yuu | Metal mold for injecttmolding elongated case having bottom |
| JPS5480361A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-27 | Sailor Pen Co Ltd | Method of forming long and narrow cap |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336652B2 (ja) | 1991-06-03 |
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