JPS61229225A - 浮動磁気ヘツド - Google Patents
浮動磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61229225A JPS61229225A JP7038785A JP7038785A JPS61229225A JP S61229225 A JPS61229225 A JP S61229225A JP 7038785 A JP7038785 A JP 7038785A JP 7038785 A JP7038785 A JP 7038785A JP S61229225 A JPS61229225 A JP S61229225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- slider
- cores
- core grooves
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、浮動式磁気ヘッドに関し、特に回転駆動され
る磁気記録媒体の半径方向に対し、磁気ギャップを斜向
させた磁気ヘッドに関する。
る磁気記録媒体の半径方向に対し、磁気ギャップを斜向
させた磁気ヘッドに関する。
「従来技術およびその問題点」
いわゆるウィンチェスタタイプの磁気記録装置に用いら
れる浮動磁気ヘッドとして従来、その磁気コアの磁気ギ
ャップの方向を磁気記録媒体の半径方向に対して斜向さ
せたものが知られてしする。
れる浮動磁気ヘッドとして従来、その磁気コアの磁気ギ
ャップの方向を磁気記録媒体の半径方向に対して斜向さ
せたものが知られてしする。
第４図、第５図はその模式図で、一対の磁気コア１１ａ
、１１ｂは、磁気記録媒体１２の半径方向Ｒに移動する
スライダ１３に搭載支持されており、それぞれの磁気ギ
ャップ１４ａ、１４ｂｊ±。
、１１ｂは、磁気記録媒体１２の半径方向Ｒに移動する
スライダ１３に搭載支持されており、それぞれの磁気ギ
ャップ１４ａ、１４ｂｊ±。
スライダ１３の移動方向、つまり磁気記録媒体１２の半
径方向Ｒに対し互いに異なる方向に角度αで傾斜してい
る。１５ａ、１５ｂは、磁気コア１１ａ、ｔｔｂをスラ
イダ１３に固定するガラス等の非磁性材料である。スラ
イダ１３は、非磁性フェライト、セラミック等の非磁性
材料から構成される。
径方向Ｒに対し互いに異なる方向に角度αで傾斜してい
る。１５ａ、１５ｂは、磁気コア１１ａ、ｔｔｂをスラ
イダ１３に固定するガラス等の非磁性材料である。スラ
イダ１３は、非磁性フェライト、セラミック等の非磁性
材料から構成される。
゛この一対の磁気ギャップ１４ａ、１４ｂによって、磁
気記録媒体１２に記録すると、磁気ギャップ１４ａによ
る記録トラックＴａと、磁気ギヤツプ１４ｂによる記録
トラックＴｂとで、記録方向が異なるために、この両ト
ラックＴａ、Ｔｂを交互に位置させることにより、両ト
ラック間のクロストーク、クロスフィードを防止するこ
とができる。よって、磁気ギャップの方向を磁気記録媒
体１２の半径方向Ｒに一致させている場合に必要な記録
トラック間の無記録バンドを設ける必要がないため、記
録密度を高めることができる。またトラックＴａ、Ｔｂ
の一方を記録再生専用、他方をスライダ１３の位置検出
等の制御（サーボ）専用に用いることが可能となり、ア
クセスタイムの短縮を図ることができる。
気記録媒体１２に記録すると、磁気ギャップ１４ａによ
る記録トラックＴａと、磁気ギヤツプ１４ｂによる記録
トラックＴｂとで、記録方向が異なるために、この両ト
ラックＴａ、Ｔｂを交互に位置させることにより、両ト
ラック間のクロストーク、クロスフィードを防止するこ
とができる。よって、磁気ギャップの方向を磁気記録媒
体１２の半径方向Ｒに一致させている場合に必要な記録
トラック間の無記録バンドを設ける必要がないため、記
録密度を高めることができる。またトラックＴａ、Ｔｂ
の一方を記録再生専用、他方をスライダ１３の位置検出
等の制御（サーボ）専用に用いることが可能となり、ア
クセスタイムの短縮を図ることができる。
ところが、このように磁気ギャップ１４ａ、１４ｂの方
向を斜向させた磁気コアｌｌａ、１１ｂは、以上のよう
な数々の利点にも拘わらず、その製造が困難で、殆ど実
用化されていなかった。
向を斜向させた磁気コアｌｌａ、１１ｂは、以上のよう
な数々の利点にも拘わらず、その製造が困難で、殆ど実
用化されていなかった。
「発明の目的」
本発明は、このような従来装置の問題点を解消し、磁気
記録媒体の半径方向Ｒに対し、その磁気ギャップを容易
に斜向させることができる浮動磁気ヘッドを得ることを
目的とする。
記録媒体の半径方向Ｒに対し、その磁気ギャップを容易
に斜向させることができる浮動磁気ヘッドを得ることを
目的とする。
「発明の概要」
本発明は、従来の斜向磁気ギャップの形成の困難性は、
磁気ギャップを磁気コアの両側面に対して傾斜させて設
けているために生じているとの知見に基づきなされたも
ので、磁気コアを支持するスライダに、該スライダの移
動方向に対し斜向する磁気コア溝を形成し、この磁気コ
ア溝に、該コア溝に対し直交する磁気ギャップを有する
磁気コアを挿入固定したことを特徴としている。このよ
うにスライダ側の磁気コア溝を斜向させれば、磁気コア
自体は、磁気コア両側面に対し直交する磁気ギャップを
有する通常の磁気コアを用いることができ、よって簡単
に製造することができる。
磁気ギャップを磁気コアの両側面に対して傾斜させて設
けているために生じているとの知見に基づきなされたも
ので、磁気コアを支持するスライダに、該スライダの移
動方向に対し斜向する磁気コア溝を形成し、この磁気コ
ア溝に、該コア溝に対し直交する磁気ギャップを有する
磁気コアを挿入固定したことを特徴としている。このよ
うにスライダ側の磁気コア溝を斜向させれば、磁気コア
自体は、磁気コア両側面に対し直交する磁気ギャップを
有する通常の磁気コアを用いることができ、よって簡単
に製造することができる。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。第１図ない
し第３図は本発明の実施例を示すもので、磁気記録媒体
１２の半径方向Ｒに移動するスライダ１３には、磁気記
録媒体１２の半径方向Ｒに対し、それぞれ反対方向に角
度αだけ斜向させて磁気コア溝２０ａ、２０ｂが形成さ
れている。
し第３図は本発明の実施例を示すもので、磁気記録媒体
１２の半径方向Ｒに移動するスライダ１３には、磁気記
録媒体１２の半径方向Ｒに対し、それぞれ反対方向に角
度αだけ斜向させて磁気コア溝２０ａ、２０ｂが形成さ
れている。
この磁気コア溝２０ａ、２０ｂは、第３図に示すように
、固定台３０上においたスライダ１３に対し、上記角度
方向を向けた砥石３１によって形成する。
、固定台３０上においたスライダ１３に対し、上記角度
方向を向けた砥石３１によって形成する。
この磁気コア溝２０ａ、２０ｂ内には、磁気コア２１ａ
、２１ｂが挿入され、両者の隙間に、ガラス等の非磁性
材料２３ａ、２３ｂが充填されて固定される。磁気コア
２１ａ、２１ｂは、その磁気ギャップ２２ａ、２２ｂが
、該磁気コアの両側面と直交する１通常の磁気コアであ
り、その磁気ギャップ２２ａ、２２ｂが傾斜している磁
気コア溝２０ａ、２０ｂに対して直交し、スライダの移
動方向に対し角度αで斜向することになる。
、２１ｂが挿入され、両者の隙間に、ガラス等の非磁性
材料２３ａ、２３ｂが充填されて固定される。磁気コア
２１ａ、２１ｂは、その磁気ギャップ２２ａ、２２ｂが
、該磁気コアの両側面と直交する１通常の磁気コアであ
り、その磁気ギャップ２２ａ、２２ｂが傾斜している磁
気コア溝２０ａ、２０ｂに対して直交し、スライダの移
動方向に対し角度αで斜向することになる。
スライダ１３の表面および端面は、磁気コア２１ａ、２
１ｂを以上のように挿入固定した後、研磨される。また
磁気コア２１ａ、２１ｂには。
１ｂを以上のように挿入固定した後、研磨される。また
磁気コア２１ａ、２１ｂには。
コイル２４ａ、２４ｂが巻かれる。
上記構成の浮動磁気ヘッドは、第４図、第５図の従来品
について説明したのと同様の原理により、高密度で記録
再生を行なうことができ、また磁気コア２１ａ、２１ｂ
の一方を記録再生専用、他方を制御専用に用いることが
可能となる。
について説明したのと同様の原理により、高密度で記録
再生を行なうことができ、また磁気コア２１ａ、２１ｂ
の一方を記録再生専用、他方を制御専用に用いることが
可能となる。
なお磁気コア２１ａ、２１ｂは、３個以上を磁気記録媒
体１２に搭載支持してもよい。
体１２に搭載支持してもよい。
「発明の効果」
以上のように本発明の浮動磁気ヘッドは、磁気ギャップ
の方向を、回転する磁気記録媒体の半径方向Ｒに対し、
容易に斜向させることができる。
の方向を、回転する磁気記録媒体の半径方向Ｒに対し、
容易に斜向させることができる。
すなわち加工上の実質的な変更は、スライダに形成する
磁気コア溝の方向を変化させるだけでよく、磁気コアは
、その両側面が磁気ギャップに直交する通常の磁気コア
を用いることができるため、極めて簡単に、磁気ギャッ
プが斜向した浮動磁気ヘッドを得ることができる。よっ
て傾斜磁気ギャップによる高密度記録のできる磁気記録
装置を安価に得ることができる。
磁気コア溝の方向を変化させるだけでよく、磁気コアは
、その両側面が磁気ギャップに直交する通常の磁気コア
を用いることができるため、極めて簡単に、磁気ギャッ
プが斜向した浮動磁気ヘッドを得ることができる。よっ
て傾斜磁気ギャップによる高密度記録のできる磁気記録
装置を安価に得ることができる。
第１図は本発明の浮動磁気ヘッドの実施例を示す要部の
斜視図、第２図は第１図の■矢視図、第３図は同加工状
態を示す斜視図、第４図は従来の浮動磁気ヘッドの例を
示す斜視図、第５図は同第４図の浮動磁気ヘッドによる
記録原理を示す平面図である。 １２・・・磁気記録媒体、１３・・・スライダ、２０ａ
、２０ ｂ−・・磁気コア溝、２１ａ、２ ｌ ｂ −
・・磁気コア、２２ａ、２２ ｂ−・・磁気ギー？−／
プ、２３ａ。 ２３ｂ・・・非磁性材料。
斜視図、第２図は第１図の■矢視図、第３図は同加工状
態を示す斜視図、第４図は従来の浮動磁気ヘッドの例を
示す斜視図、第５図は同第４図の浮動磁気ヘッドによる
記録原理を示す平面図である。 １２・・・磁気記録媒体、１３・・・スライダ、２０ａ
、２０ ｂ−・・磁気コア溝、２１ａ、２ ｌ ｂ −
・・磁気コア、２２ａ、２２ ｂ−・・磁気ギー？−／
プ、２３ａ。 ２３ｂ・・・非磁性材料。
Claims (1)
- （１）回転駆動される磁気記録媒体の半径方向に移動す
るスライダに、該磁気記録媒体に対する記録再生を行な
う磁気コアを搭載支持した浮動磁気ヘッドであって、磁
気コアの磁気ギャップの方向を、スライダの移動方向に
対し斜向させた浮動磁気ヘッドにおいて、上記スライダ
に、該スライダの移動方向に対し互いに異なる方向に斜
向する少なくとも一対の磁気コア溝を形成し、この磁気
コア溝に、該コア溝に対し直交する磁気ギャップを有す
る磁気コアをそれぞれ挿入固定したことを特徴とする浮
動磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038785A JPS61229225A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 浮動磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038785A JPS61229225A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 浮動磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229225A true JPS61229225A (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13429979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7038785A Pending JPS61229225A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 浮動磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61229225A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453006A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘッド |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP7038785A patent/JPS61229225A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453006A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6529341B1 (en) | Magnetic recording/reproduction device using preformat information | |
| JPS63214942A (ja) | 情報媒体の磁気書込及び光学読取ヘツド | |
| JPS61229225A (ja) | 浮動磁気ヘツド | |
| JP2619017B2 (ja) | 複合磁気ヘッド | |
| JP2000132891A (ja) | 回転ドラム装置及び磁気記録再生装置 | |
| JPH02149908A (ja) | ダブルアジマス磁気ヘッド | |
| JPS63161508A (ja) | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 | |
| JPH02108217A (ja) | コンポジット型磁気ヘッド | |
| JPH03254411A (ja) | 浮上式磁気ヘッドと磁気ディスク装置の記録方式 | |
| JPS6045909A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP3361345B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH053646B2 (ja) | ||
| JP2004022022A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH03127305A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH01171108A (ja) | インライン型磁気ヘッド | |
| JPH0262707A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01166311A (ja) | 垂直記録用薄膜磁気ヘッド | |
| JPS61280008A (ja) | 垂直磁気記録再生装置 | |
| JPS63217509A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6341124B2 (ja) | ||
| JPH04259907A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS63807A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS61296514A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0668107U (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPH0619813B2 (ja) | 複合磁気ヘツド |