JPH02108217A - コンポジット型磁気ヘッド - Google Patents
コンポジット型磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02108217A JPH02108217A JP26173488A JP26173488A JPH02108217A JP H02108217 A JPH02108217 A JP H02108217A JP 26173488 A JP26173488 A JP 26173488A JP 26173488 A JP26173488 A JP 26173488A JP H02108217 A JPH02108217 A JP H02108217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- slider
- magnetic head
- recording
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 14
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009776 industrial production Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/012—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、磁気ディスク等の磁気記録媒体の書込み、読
取りを非接触状態で行う浮動型磁気ディスク用ヘッドに
関するもので、特に、コンポジット型磁気ヘッドの改良
に関するものである。
取りを非接触状態で行う浮動型磁気ディスク用ヘッドに
関するもので、特に、コンポジット型磁気ヘッドの改良
に関するものである。
（従来の技術）
いわゆるウィンチエスタタイプの磁気記録装置に用いら
れるコンポジット型磁気ヘッドとして従来、その磁気ギ
ャップを磁気記録媒体の半径方向に対して斜向させたも
のが知られている。（特許昭６１−２２９２２５参照）
第１図は、コンポジット型磁気ヘッド、第２図は、磁気
ディスクに対するコンポジット型磁気ヘッドの模式図で
、一対の磁気コア１１ａ、１１ｂはスライダー１３に搭
載支持されており、それぞれの磁気ギャップ１４ａ、１
４ｂは、スライダー１３の移動方向、つまり磁気記録媒
体１２の半径方向Ｒに対し互いに異なる方向に角度αで
傾斜している。１５ａ、１５ｂは、磁気コアｌｌａ、ｌ
ｌｂをスライダー１３に固定するガラス等の非磁性材料
である。スライダーＩ３はセラミックス等の非磁性材料
から構成される。
れるコンポジット型磁気ヘッドとして従来、その磁気ギ
ャップを磁気記録媒体の半径方向に対して斜向させたも
のが知られている。（特許昭６１−２２９２２５参照）
第１図は、コンポジット型磁気ヘッド、第２図は、磁気
ディスクに対するコンポジット型磁気ヘッドの模式図で
、一対の磁気コア１１ａ、１１ｂはスライダー１３に搭
載支持されており、それぞれの磁気ギャップ１４ａ、１
４ｂは、スライダー１３の移動方向、つまり磁気記録媒
体１２の半径方向Ｒに対し互いに異なる方向に角度αで
傾斜している。１５ａ、１５ｂは、磁気コアｌｌａ、ｌ
ｌｂをスライダー１３に固定するガラス等の非磁性材料
である。スライダーＩ３はセラミックス等の非磁性材料
から構成される。
この一対の磁気ギャップ１４ａ、１４ｂによって、磁気
記録１２に記録すると、磁気ギャップ１４ａによる記録
トラック゛ｒａと、磁気ギャップ１４ｂによる記録トラ
ックＴｂとで、記録方向が異なるためにこの両トラック
間のクロストーク、クロスフィールドを防止することが
できる。特に内周側から（２ｎ＋１）番目のトラックを
Ｔｂとなし、２ｎ番目のトラックをＴａとなす方式を用
いた場合である。よって、本発明のコンポジット型磁気
ヘッドは磁気ギャップの方向を磁気記録媒体１２の半径
方向Ｒに一致させている場合に必要な記録トラック間の
無記録バンドを設ける必要がない為、記録密度を高める
ことができる。
記録１２に記録すると、磁気ギャップ１４ａによる記録
トラック゛ｒａと、磁気ギャップ１４ｂによる記録トラ
ックＴｂとで、記録方向が異なるためにこの両トラック
間のクロストーク、クロスフィールドを防止することが
できる。特に内周側から（２ｎ＋１）番目のトラックを
Ｔｂとなし、２ｎ番目のトラックをＴａとなす方式を用
いた場合である。よって、本発明のコンポジット型磁気
ヘッドは磁気ギャップの方向を磁気記録媒体１２の半径
方向Ｒに一致させている場合に必要な記録トラック間の
無記録バンドを設ける必要がない為、記録密度を高める
ことができる。
ところが、以上のような利点の反面、ディスクに対して
の左右の摺動面の浮上量が異なる為、左右の磁気ギャッ
プの電磁変換特性が異なっていた。
の左右の摺動面の浮上量が異なる為、左右の磁気ギャッ
プの電磁変換特性が異なっていた。
本発明の目的は、従来技術の欠点を改良し、左右の摺動
面の浮上量を同一にし、左右の磁気ギャップの電磁変換
特性を同一にすることである。この本発明により、隣接
トラックに磁気記録媒体の半径方向Ｒに対し磁気ギャッ
プが互いに異なる方向に斜向させたコアが記録再生を行
う時、２つの磁気ギャップ上での浮上器差がほぼ無くな
り、高密度記録に適したコンボジッ（型磁気ヘッドを提
供できる。
面の浮上量を同一にし、左右の磁気ギャップの電磁変換
特性を同一にすることである。この本発明により、隣接
トラックに磁気記録媒体の半径方向Ｒに対し磁気ギャッ
プが互いに異なる方向に斜向させたコアが記録再生を行
う時、２つの磁気ギャップ上での浮上器差がほぼ無くな
り、高密度記録に適したコンボジッ（型磁気ヘッドを提
供できる。
（発明が解決しようとする問題点）
上記の浮動型磁気ヘッドでは、スライダーが磁気ディス
ク上で浮上する際、第３図に示すように磁気ディスクの
外周側の摺動面が内周側の摺動面より浮上量が大きくな
ってしまうためである。
ク上で浮上する際、第３図に示すように磁気ディスクの
外周側の摺動面が内周側の摺動面より浮上量が大きくな
ってしまうためである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、磁気ディスクに対して内周側の摺動面の幅を
外周側より大きくすることにより、左右の摺動面の浮上
量を同一とし、左右の磁気ギャップの電磁変換特性を同
一とすることを可能にした。
外周側より大きくすることにより、左右の摺動面の浮上
量を同一とし、左右の磁気ギャップの電磁変換特性を同
一とすることを可能にした。
特にコンポジット型磁気ヘッドの内周側と外周側の摺動
面の幅は、砥石等の加工で形成されるが、各々独立して
設定値を選ぶことは容易であり、工業的な生産面で従来
の内周側と外周側の摺動面の幅形成と何ら変らずに提供
される。従って価格面での変化を必要とせずに従来技術
の問題点を解決できる。
面の幅は、砥石等の加工で形成されるが、各々独立して
設定値を選ぶことは容易であり、工業的な生産面で従来
の内周側と外周側の摺動面の幅形成と何ら変らずに提供
される。従って価格面での変化を必要とせずに従来技術
の問題点を解決できる。
（実施例）
以下、実施例に基づき詳細に説明する。縦４．３鵬、横
３．２ｍｍの外型寸法を有し、ダブルギャップを設けた
コンポジット型コアスライダーで、３６００ｒｐｍで回
転する３、５インチ、及び５．２５インチのメツキディ
スクに対して外周側、内周側の摺動面の幅を各々ＳＷＩ
、ＳＷＺとし、外周側、内周側の磁気ギャップから、デ
ィスクまでの距離を各々ｈ、、ｈ２とする。
３．２ｍｍの外型寸法を有し、ダブルギャップを設けた
コンポジット型コアスライダーで、３６００ｒｐｍで回
転する３、５インチ、及び５．２５インチのメツキディ
スクに対して外周側、内周側の摺動面の幅を各々ＳＷＩ
、ＳＷＺとし、外周側、内周側の磁気ギャップから、デ
ィスクまでの距離を各々ｈ、、ｈ２とする。
第３図、第４図に５．２５インチ、３．５インチの磁気
ディスクを使用したときに、Ｓ、１１をパラメータとし
たＳｗ＋／Ｓｗｚ とΔｈ＝ｈ、−ｈ、の関係を示す
。一般に磁気ディスク径３．５インチ又は５．２５イン
チで回転数３０００〜４０００ｒｐｍ、荷量９．５〜１
１ｇｍ、 ３ｗ４５ （１−６９０ｍｍのときの５＝ｖ
１／ＳｗｚとΔｈの関係は ＳＷＺ （Ａ：比例定数、Ｂ：定数） となる。
ディスクを使用したときに、Ｓ、１１をパラメータとし
たＳｗ＋／Ｓｗｚ とΔｈ＝ｈ、−ｈ、の関係を示す
。一般に磁気ディスク径３．５インチ又は５．２５イン
チで回転数３０００〜４０００ｒｐｍ、荷量９．５〜１
１ｇｍ、 ３ｗ４５ （１−６９０ｍｍのときの５＝ｖ
１／ＳｗｚとΔｈの関係は ＳＷＺ （Ａ：比例定数、Ｂ：定数） となる。
（発明の効果）
以上のように本発明のコンポジット型磁気ヘッドは、磁
気ディスクに対して内周側の摺動面の幅を外周側の摺動
面の幅より大きくすることにより、磁気ディスクに対す
る左右の磁気ギャップ部での浮上量を同一にすることが
でき、その結果、左右の磁気ギャップの電磁変換特性を
同一とすることができ高密度記録に適したコンポジット
型磁気ヘッドを提供することができる。
気ディスクに対して内周側の摺動面の幅を外周側の摺動
面の幅より大きくすることにより、磁気ディスクに対す
る左右の磁気ギャップ部での浮上量を同一にすることが
でき、その結果、左右の磁気ギャップの電磁変換特性を
同一とすることができ高密度記録に適したコンポジット
型磁気ヘッドを提供することができる。
第１図は、コンポジット型浮動型磁気ヘッド、第２図は
、磁気ディスクに対するコンポジット型磁気ヘッドであ
る。 １２：磁気記録媒体、１３ニスライダー２０ａ、２０ｂ
：磁気コア溝、２１ａ、２１ｂ：磁気コア、２２ａ、２
２ｂ：磁気ギャップ、２３ａ、２３ｂ：非磁性材料 第３図は、５．２５インチ、第４図は、３．５インチの
磁気ディスクを使用したときに、Ｓ□をパラメータとし
たＳＬ、ｌｌ／Ｓｈｚと△ｈ＝ｈ、−ｈ、の関係を示す
。
、磁気ディスクに対するコンポジット型磁気ヘッドであ
る。 １２：磁気記録媒体、１３ニスライダー２０ａ、２０ｂ
：磁気コア溝、２１ａ、２１ｂ：磁気コア、２２ａ、２
２ｂ：磁気ギャップ、２３ａ、２３ｂ：非磁性材料 第３図は、５．２５インチ、第４図は、３．５インチの
磁気ディスクを使用したときに、Ｓ□をパラメータとし
たＳＬ、ｌｌ／Ｓｈｚと△ｈ＝ｈ、−ｈ、の関係を示す
。
Claims (3)
- （１）回転駆動されるディスク型磁気記録媒体の半径方
向に移動するスライダーに該磁気記録媒体に対する記録
再生を行う磁気コアを搭載支持した浮動型磁気ヘッドで
あって、磁気コアの磁気ギャップの方向を、スライダー
の移動方向に対し互いに異なる方向に斜向する少くとも
一対の磁気ギャップを有する磁気コアをそれぞれ挿入固
定した浮動磁気ヘッドにおいて、上記スライダーの内周
側の摺動面の幅（Ｓ＿ｗ＿２）外周側の摺動面の幅（Ｓ
＿ｗ＿１）より大きくすることを特徴とするコンポジッ
ト型磁気ヘッド。 - （２）特許請求の範囲第１項において磁気記録媒体の半
径が３．５インチ又は、５．２５インチであり、Ｓ＿ｗ
＿１／Ｓ＿ｗ＿２＝０．９４〜０．９７であることを特
徴とするコンポジット型磁気ヘッド。 - （３）特許請求の範囲第１項において磁気ギャップの斜
向角度（アジマス）をスライダーの移動方向に対し５〜
２０°とすることを特徴とするコンポジット型磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26173488A JPH02108217A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | コンポジット型磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26173488A JPH02108217A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | コンポジット型磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108217A true JPH02108217A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17365970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26173488A Pending JPH02108217A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | コンポジット型磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02108217A (ja) |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26173488A patent/JPH02108217A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6529341B1 (en) | Magnetic recording/reproduction device using preformat information | |
| US6952330B1 (en) | Dynamic flying attitude control using augmented gimbal | |
| US4954904A (en) | Method and apparatus for preventing head crashes in a disk system | |
| JPH05298615A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| US5724212A (en) | Method and apparatus for increasing data density in magnetic data storage disk drives | |
| JPH02108217A (ja) | コンポジット型磁気ヘッド | |
| JP3541033B2 (ja) | 磁気記録再生装置の製造方法 | |
| JPS61229225A (ja) | 浮動磁気ヘツド | |
| CN1051626C (zh) | 磁头装置 | |
| US5671107A (en) | Large capacity magnetic disc apparatus with a particular relationship between pole thickness, saturated flux density, and recording wavelength | |
| JPH03254411A (ja) | 浮上式磁気ヘッドと磁気ディスク装置の記録方式 | |
| JPH04137214A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP3275484B2 (ja) | 浮上式磁気ヘッドとスライダーの浮上方法 | |
| Dudson et al. | Magnetic recording for computers | |
| JPH03127305A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0296912A (ja) | 磁気ディスク | |
| JPS6045909A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH05159201A (ja) | 磁気ディスク記録再生装置並びにその磁気ヘッド装置及び磁気ディスク | |
| JPS6325809A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
| JPS58175137A (ja) | 磁気デイスクおよび磁気デイスク装置 | |
| JPH03119507A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02239426A (ja) | 磁性記録媒体 | |
| JPS6414706A (en) | Production of magnetic head | |
| JPH08235548A (ja) | 情報の読み取り書き込み装置 | |
| JPH08115515A (ja) | 浮上型磁気ヘッド |