JPH04137214A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JPH04137214A
JPH04137214A JP25902690A JP25902690A JPH04137214A JP H04137214 A JPH04137214 A JP H04137214A JP 25902690 A JP25902690 A JP 25902690A JP 25902690 A JP25902690 A JP 25902690A JP H04137214 A JPH04137214 A JP H04137214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
core
disk
ski
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25902690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hattori
敏明 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25902690A priority Critical patent/JPH04137214A/ja
Publication of JPH04137214A publication Critical patent/JPH04137214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はハードディスク装置(HDD)等のヘッド浮上
によりデータのリード/ライトを行う磁気ディスク装置
に関する。
(従来の技術) 従来、磁気ディスク装置に用いられる磁気ヘッドとして
は、第6図に示すように、セラミックスライダ11と同
スライダ11に埋め込まれたフェライトコア12からな
るコンポジットタイプのものかある。なお、第6図(a
)は側面図、第6図(b)は平面図であり、図中13は
コア12に形成される磁気ギャップ、14a、 14b
は浮上面となる1対のスキーである。磁気ディスク装置
では、第7図に示すように、磁気ヘッドをディスク15
から浮上させてデータのリード/ライトを行っている。
ところで、近年、磁気ディスク装置の小型化、大容量化
かますます進む傾向にあり、これを実現する手段として
ビット密度の向上がある。ビット密度には、ディスク1
5の円周方向の線密度と半径方向のトラック密度があり
、いずれの密度を向上させる場合にも、ヘッド浮上量(
ディスクI5からコア12までの距離)Hを極力少なく
することが最も効果がある。
しかしなから、ヘッド浮上jlHを少なくした場合、磁
気ヘッドの浮上面(スキー14a 、 14b )がデ
ィスク15の表面に接触しやすくなる問題がある。
一般に、ディスク15の表面には凹凸があり、ヘッド浮
上iHが少ないと、その画部分に磁気ヘッドの浮上面(
スキー14a、 14b)が接触してしまい、シークエ
ラー等の障害を招いてしまう。この場合、ディスク15
および磁気ヘッドの浮上面の表面性を良くして両者の接
触を避けることが考えられるが、例えばC3S (コン
タクト・スタート・ストップ)方式を採用している場合
に両者の吸着を招いてしまう問題がある。
なお、C8S方式とは、ディスク回転が停止していると
きに磁気ヘッドをディスクの所定のエリア(C8Sエリ
ア)に接触させておき、ディスク回転と共に浮上させる
方式である。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来、高密度記録化に伴うヘッド浮上
量Hの低減に際し、ディスクとヘット浮上面との接触を
招く問題があった。また、この接触を回避するために、
ディスクおよびヘッド浮上面の表面性を向上させた場合
には、C8S時に両者の吸着を招く問題かあった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、ディス
クとヘット浮上面とを接触させず、また、両者を吸着さ
せずにヘッド浮上量を極力抑えて高密度記録化を実現で
きる磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 本発明に係る磁気ディスク装置は、スライダの浮上面に
記録媒体に向かって突出可能に設けられたコアを有する
磁気ヘッドを備え、必要に応じて上記コアを突出させる
ことにより、ヘットl重上量を調整するようにしたもの
である。
(作用) 上記のような構成によれば、ディスクとヘット浮上面と
か接触しないようにヘッド浮上量を極力抑えることによ
り、高密度記録化を実現できる。
また、C8S時にコアを記録媒体に向けて突出させるこ
とで、ディスクからヘット浮上面を簡単に引き離すこと
かできる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る磁気ディ
スク装置を説明する。
第1図に同実施例における磁気ヘッドの構成を示す。第
1図(a)はその磁気ヘッドの側面断面図、第1図(b
)は同磁気ヘッドの正面図である。
この磁気ヘッドは、フェライトスライダ21とフェライ
トコア22からなるコンポジットタイプのヘッドである
。スライダ21には、浮上面となる一対のスキー24a
、 24bが形成されている。このスキー24a、 2
4bは、ディスクの半径方向に所定の幅を有し、その一
端はテーパ状になっている。また、コア22は、磁気ギ
ャップ23を有し、ここではスライダ21のスキー24
a側に埋め込まれている。
ここで、同実施例において、コア22はディスクに向か
って突出可能に設けられており、例えば圧電素子からな
るアクチュエータ25により上下(ディスク面に対して
垂直方向)にスライドできるようになっている。第2図
にこのコア22部分の構成を示す。第2図(a)は磁気
ヘッドのコア22部分の側面断面図、第2図(b)は同
コア22部分の正面断面図である。
次に、第3図及び第4図を参照して、上記のようにして
構成される磁気ヘッドの使用方法について説明する。
ロータリタイプのキャリッジを有する磁気ディスク装置
では、ディスク21上を磁気ヘッドか移動する際に、磁
気ヘッドの浮上面(スキー24a。
24b)がトラックに対しである角度(ヨーアングル)
をもち、その角度によってスキー24a、 24bの各
浮上量が変化する。また、スキー24a、 24bの位
置によっても浮上量が変化する。通常、ヨーアングルが
ある場合には全体のtf上量か少なくなり、また、ディ
スク21の内周側の方が外周側のよりも周速が遅いため
浮上量か少なくなる。
第3図にコア22のある側のスキー24bの浮上量か他
方のスキー24aよりも相対的に少ない場合を示す。こ
のような場合には、コア22の突出量を抑えることで、
ヘッド浮上量(ディスク26からコア22までの距離)
Hを規定の値に維持する。反対に、第4図に示すように
、スキー24bの浮上量かスキー24aよりも相対的に
多い場合には、コア22の突出量を大きくして、ヘッド
浮上zHを規定の値に維持する。
このように、コア22の突出量を制御することにより、
常にヘッド浮上量Hを規定の値に維持することかできる
。これにより、ディスク26の表面にヘッド浮上面が接
触しないようにヘッド浮上zHを極力抑えることで、高
密度記録化を図ることかできる。
また、C8S方式では、ディスク回転停止時において、
ディスク26の表面にヘッド浮上面つまりスキー24a
、 24bが吸着する問題がある。本発明は、このよう
な吸着問題を解消する上でも有効な手段となる。すなわ
ち、コア22を引っ込めた状態で磁気ヘッドを所定のエ
リア<CSSエリア)に停止させておき、ディスク回転
開始直前にコア22をディスク26に向けて突出させる
。これにより、ヘット浮上面(スキー24a、 24b
)をディスク26の表面から簡単に引き離すことかでき
る。この場合、ある周期でコア22を繰り返し突出させ
れば、その効果か大きくなる。
第5図に上記動作を実現するための構成を示す。
本発明の磁気ヘット31は、例えばロータリタイプのキ
ャリッジ32に支持されており、このキャリッジ32の
駆動によりディスク26の半径方向に移動して、データ
のリード/ライトを行う。ディスク26は、スピンドル
モータ33の駆動により所定方向に回転する。
また、キャリッジ駆動回路34は、キャリッジ32を駆
動する。リード/ライト回路35は、磁気ヘッド31に
よるリード/ライト動作を実行する。アクチュエータ駆
動回路36は、磁気ヘッド31内に設けられたアクチュ
エータ25を駆動する。モータ駆動回路37は、スピン
ドルモータ33を駆動する。
ここで、制御回路3Bは、HDC(ハードディスクコン
トローラ)39の制御の下で各回路の一連の動作を制御
する。すなわち、制御回路38は、キャリッジ駆動回路
34に対して磁気ヘッド31の目標トラックへの移動お
よび位置決めを行い、リード/ライト回路35に対して
データのリード/ライト制御を行い、モータ駆動回路3
7に対してディスク26の回転制御を行う。さらに、制
御回路38は、アクチュエータ駆動回路36に対してデ
ィスク26の回転状態、磁気ヘッド31の位置、ヘッド
番号等の情報に基づいてコア22の突出制御を行う。な
お、これらの情報は、HD C39から与えられる。
次に、上記コア22の突出制御について具体的に説明す
る。
ディスク26の内周と外周とては外周の方か周速が早い
ため、ヘッド浮上量Hも多くなる。そこで、磁気ヘッド
31がディスク26の外周側に位置している場合、制御
回路38はコア22の突出量を多くするように制御する
。これにより、ディスク26の内周と外周とてヘッド浮
上pHか一定となる。ヘッド浮上量Hが一定の場合、記
録密度を均一化することかできため、いわゆるゾーンピ
ットレコーディングが可能となる。
また、磁気ヘッド31の再生出力か低く、リードエラー
を生しやすい場合において、制御回路38はコア22の
突出量を一時的に多くするように制御する。これにより
、再生出力か高くなり、リートエラーを防止することか
できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、コアの突出制御により、
ヘッド浮上量を調整することかできる。
したがって、ディスクとヘット浮上面とが接触しないよ
うにヘッド浮上量を極力抑えることにより、高密度記録
化を実現できる。
また、C8S時にディスクとヘッド浮上面とが吸着しや
すい場合ても、コアを突出させることにより、簡単にそ
の吸着を回避することができるものであり、両者の表面
性の向上を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ヘッドの構成を示
す図、第2図は上記磁気ヘッドのコア部分の構成を示す
図、第3図及び第4図は上記磁気ヘッドの動作を説明す
るための図、第5図は同実施例における磁気ディスク装
置の回路構成を示すブロック図、第6図は従来の磁気ヘ
ッドの構成を示す図、第7図は従来の磁気ヘッドの動作
を説明するための図である。 21・・・スライダ、 22・・・コア、 23・・・磁気ギヤ ツブ、 24a 。 24b・・・スキー、 25・・・アクチュエータ、 2B・・ ディスク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スライダの浮上面に記録媒体に向かって突出可能に設け
    られたコアを有する磁気ヘッドと、この磁気ヘッドの上
    記コアを突出させる手段と、この手段による上記コアの
    突出量を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    る磁気ディスク装置。
JP25902690A 1990-09-28 1990-09-28 磁気ディスク装置 Pending JPH04137214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25902690A JPH04137214A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25902690A JPH04137214A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137214A true JPH04137214A (ja) 1992-05-12

Family

ID=17328315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25902690A Pending JPH04137214A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 磁気ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04137214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153909A (ja) * 1990-10-17 1992-05-27 Nec Corp 磁気ディスク装置
JP2007184091A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Samsung Electronics Co Ltd ハードディスクドライブのヘッドスライダ
US20130063834A1 (en) * 2005-04-27 2013-03-14 Seagate Technology Llc Head Assembly with Head-Media Spacing Control

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153909A (ja) * 1990-10-17 1992-05-27 Nec Corp 磁気ディスク装置
US20130063834A1 (en) * 2005-04-27 2013-03-14 Seagate Technology Llc Head Assembly with Head-Media Spacing Control
US8837075B2 (en) * 2005-04-27 2014-09-16 Seagate Technology Llc Head assembly with head-media spacing control
JP2007184091A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Samsung Electronics Co Ltd ハードディスクドライブのヘッドスライダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5743461B2 (ja) シングル磁気記録用の非対称書き込み装置
US7082007B2 (en) Method to achieve higher track density by allowing only one-sided track encroachment
US20040061967A1 (en) Disk drive bi-directional servo track write method and apparatus
US20060034016A1 (en) Magnetic head slider and method of fabricating magnetic head slider
US20120162821A1 (en) Write head with rotational write field
US6181519B1 (en) Tri-pad air bearing head slider having leading edge and trailing edge of air bearing side pads tapered to minimize takeoff and landing velocity and time
JPH04137214A (ja) 磁気ディスク装置
JP3019491B2 (ja) 浮上型磁気ヘッド装置
JP3842723B2 (ja) ディスク記憶装置
JP2951164B2 (ja) 浮上式磁気ヘッド
US6141181A (en) Magnetic disk apparatus with floating sliders having obliquely mounted rails
JP3209509B2 (ja) ディスク状記録装置及びディスクドライブ装置
JPH06267219A (ja) 磁気ディスク装置およびそのヘッド浮上量制御方法
KR100370756B1 (ko) 하드디스크드라이브의의사접촉기록을위한헤드슬라이더장치
KR100403050B1 (ko) 하드디스크드라이브의헤드슬라이더장치
KR100440790B1 (ko) 하드디스크드라이브의헤드슬라이더장치
JP2005085322A (ja) 磁気ディスク装置及びその磁気ヘッドスライダの位置制御方法
JPH01220101A (ja) 移動マルチトラツクヘツド型情報記録装置
JP3792911B2 (ja) ディスク記憶装置及び同装置に適用するディスク回転制御方法
JP2004022022A (ja) 磁気ヘッド
JPH0612635A (ja) 浮上型磁気ヘッド装置
JP3275484B2 (ja) 浮上式磁気ヘッドとスライダーの浮上方法
JPWO2003102951A1 (ja) 記録媒体駆動装置およびランプ部材アセンブリ
JP3289307B2 (ja) 磁気ディスク装置
KR100412059B1 (ko) 논-콘택트스타트스톱(Non-ContactStartStop)구현장치