JPS61228648A - 半導体ウェハ製造装置、半導体ウェハ処理装置及びチャック装置 - Google Patents

半導体ウェハ製造装置、半導体ウェハ処理装置及びチャック装置

Info

Publication number
JPS61228648A
JPS61228648A JP61011797A JP1179786A JPS61228648A JP S61228648 A JPS61228648 A JP S61228648A JP 61011797 A JP61011797 A JP 61011797A JP 1179786 A JP1179786 A JP 1179786A JP S61228648 A JPS61228648 A JP S61228648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
loading
gripper
wafers
unloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61011797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0828411B2 (ja
Inventor
メイダン ダン
サツソン アール ソメツク
チヤールズ ライアン ハリス
リチヤード エイ セイルハイマー
デビツド チエン
エドワード エム アボルコニフ
ランス エス ラインク
ジエイ クリストフアー モーラン
リチヤード エム キヤトリン ジユニア
ロバート ビー ローレンス
ジヨージ ダヴリユー リツジウエイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials Inc filed Critical Applied Materials Inc
Publication of JPS61228648A publication Critical patent/JPS61228648A/ja
Publication of JPH0828411B2 publication Critical patent/JPH0828411B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/13Handlers utilizing parallel links
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/137Associated with semiconductor wafer handling including means for charging or discharging wafer cassette
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/139Associated with semiconductor wafer handling including wafer charging or discharging means for vacuum chamber
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/14Wafer cassette transporting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/141Associated with semiconductor wafer handling includes means for gripping wafer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体ウェハを処理する装置及び方法に係り
、特に、真空装填ロック機構においてロボットでウェハ
を取り扱うことによりウェハを素早く然も汚れがないよ
うに装填及び取外しできるようにする半導体ウェハエツ
チングシステムに係る。
従来の技術 高密度で複雑で然も汚れに敏感なLSI及びVLIS集
積回路構造体を製造する場合には、処理容量を高めると
共に粒子を制御するために、プラズマエツチング技術を
利用することが望まれる゛。
このプラズマエツチング技術では、バッチ式の自動的な
カセット対カセットのウェハ取扱を行ない。
カセットから処理チャンバ内のウェハ支持電極にウェハ
を装填すると共に、処理後にカセットにウェハを戻す、
処理容量及び粒子の制御は、真空装填ロック機構を用い
て真空中でウェハ支持電極にウェハを装填したり取外し
たりすることによって促進される。装填ロック機構は、
ボンピング及び処理時間を短縮するだけでなく、LSI
/VLSI構造体を汚染物に曝す時間も短くする。
処理容量が高く且つ汚れのないウェハ取扱を最適に行な
うには、それ自体で正確にウェハを取り上げたり放した
りすることができると共に、ウェハに損傷を与えず且つ
ウェハ自体から粒子を発生しないようなウェハ取扱シス
テムが要求される。
更に、処理容量を高めると共に清潔さを保つためには1
粒子の発生源となる機構を処理チャンバに入れる回数を
最小としてウェハ支持電極に自動的に装填したり取外し
たりすることのできるウェハ取扱システムが必要とされ
る。ウェハ支持電極は、典型的に、断面が多角形であり
、6個又は8個のウェハ支持面もしくは小面を有してい
る。このような内面又は六面或いは他の多面電極は、非
常に多数のウェハを同時に処理できるが、電極の種々の
面の多数の位置にウェハを正確に置いたり取り上げたり
する点で厳密な要求が課せられる。
先ず、ロボットでウェハを取り扱うことについて考える
と、上記の目的を満足するという点で概念的に最も近い
既存の設計であると思われる2つのロボット型のウェハ
グリッパが本発明と同時期に開発されており、従って、
これは、厳密には公知のもではない、然し乍ら、これら
のシステムは、最も近い公知の既存の設計であるから、
ここに取り上げるものとする。これらのウェハチャック
の1つは、1984年3月20日に出願された「物品を
取り扱うフィンガチャック及び方法(FINGERCH
UCK  AND  METHOD  FORHAND
LING  ARTICLES)Jと題するジャコブス
(Jacobs)氏等の米国特許出願第591,439
号の要旨である。ジャコブス氏等のウェハグリッパ即ち
チャックは、複数のピボット式のフィンガを備え、これ
らのフィンガは、互いに協働してその縁でウェハを把持
したり放したりする。各々のフィンガは、U字型の板バ
ネの一方の脚の弧状ベース付近に取り付けられて、この
ベースを越えて延びる。この板バネの第2の脚は、平ら
な取り付はプレートに取り付けられる。
ウェハ把持フィンガを取り付けるのに加えて、第1の脚
の端は、共通のベースプレートにも取り付けられ、バネ
に取り付けられた他方のウェハ把持フィンガとで放射形
状を構成する。電磁界によるか又はソレノイド作動式も
しくは空気作動式のプランジャによってこのベースプレ
ートが直接往復運動されると、ウェハ把持フィンガが取
り付はバネに対して開閉するようにピボット運動し、半
導体ウェハを把持したり放したりする。
第2番目の当該ウェハグリッパは、米国カリフォルニア
州すンタクララに所在するアプライド・マテリアルズ・
インク(^pplied Materials Inc
、)から入手できるウェハ取扱システムの一部分である
。このウェハグリッパ及びこれに関連したウェハ取扱シ
ステムは、1984年7月3日付けのフリント(Fli
nt)氏等の米国特許第4,457,661号に開示さ
れている。フリント氏等のウェハ装填/取外し技術は、
ウェハ保持カバー即ちトレイを反応電極から取外して一
般的に円柱状のカル−セルに取り付け、このカル−セル
の内側から。
即ち、トレイの後方からウェハを自動的に装填/取外し
するものである。特に、フリント氏等の上記特許には、
トレイと、カル−セル及びトレイの内側に配置された一
対の装填及び取外しカセットとの間でウェハを移し変え
る装置が開示されている。ウェハは、板バネに取り付け
られたクリップによってトレイに保持される。クリップ
は、ウェハを挿入及び取り外すように、ウェハグリッパ
に取り付けられた抑圧ビンによってピボット運動して開
くようにされる。カル−セルは、その軸のまわりで回転
されて次々のトレイを位置設定し、グリッパ組立体によ
ってウェハを装填したり取外したりする。ウェハカセッ
トは、エレベータ組立体に配置され、トレイ上の種々の
ウェハ保持位置と整列するように軸方向(垂直方向)に
指示されると共に、一対の関連したウェハ移送ブレード
上に2つのカセットを配置するように半径方向(水平方
向)に指示される。移送ブレードは、カセットと、一対
の真空チャックより成る関連グリッパ組立体との間で垂
直方向にウェハを移送する0次いで、チャックは、移送
ブレードと、トレイ上のつエバ保持位置との間でウェハ
を水平方向に移送する。
発明が解決しようとする問題点 フリント氏等の前記特許に開示されたウェハクリップの
例が第4A図に示され、番号1で指示されている。同様
のクリップがディーン(Dean)氏等の米国特許第4
,473,455号に開示されている。フリント氏等の
特許で使用されるクリップ抑圧器具は、真空チャックに
取り付けられ、トレイ及びウェハの後方からクリップに
係合するようにチャックと共に動く、クリップ抑圧器具
(第4A図の抑圧器具2を参照されたい)は、クリップ
1に係合して、これを横方向取り付はバネ3に対し一般
的に前方及び後方にピボット運動させ、クリップアレイ
を開いて、ウェハ4を把持したり放したりできるように
する。このようなりリップの取付力及び構造では、前方
から係合することができない、即ち、前方から抑圧ビン
2によって係合する場合には、単にクリップ1を内方に
ピボット運動させて互いに接近させるだけである。クリ
ップアレイのこのような「閉じ方」では、ウェハ4を空
のトレイ位置に装填することができず、或いは、ウェハ
がトレイ位置にある時には、ウェハが非常にぴったりと
把持されることになる0手短に云えば、プリント氏等の
前記特許及びディーン氏等の前記特許に開示されたクリ
ップ構造及び作動は、例えば、フリント氏等の特許自体
に述べられているように、ウェハトレイを後方からのみ
装填/取外しするもので、これは、当然1反応電極上で
はなく、反応電極から離れたところで装填/取外しを行
なわねばならないことになる。
次に、ウェハ取扱システムについて一般的に考えると、
ウェハ支持電極にウェハを装填/取外しするために多数
の色々な形式の解決策が用いられている。1つの解決策
は1手動もしくは自動ウェハ取扱によって周囲の雰囲気
中でヘクソードにウェハを装填したり取外したりするこ
とである。
然し乍ら、雰囲気中で装填及び取外しを行なう間には1
周囲雰囲気中の粒子や水蒸気のようなガスによってウェ
ハ及び処理チャンバが汚れることになる。更に、この解
決策では、ウェハを装填したり取外したりするために各
プロセスシーケンスの後に処理チャンバの真空が解除さ
れると共に、次の処理シーケンスを開始する前にチャン
バを真空状態に排気しなければならないので、処理容量
が低下する。
更に別の解決策は、単一ウェハ処理チャンバを使用し、
装填ロック機構からチャンバにウェハを装填したり取外
したりすることである。この解決策では、汚染が若干減
少されるが、ウェハ処理時間が長くなると共に処理容量
もしくは品質が低下するという欠点がある。
更に別の解決策は、装填ロック機構によって平らな電極
に多数のウェハを装填したり或いはヘクソードのような
横向きの電極上に多数のウェハを装填することである。
然し乍ら、本出願の知る限り、現在入手できる装填ロッ
クシステムで、処理時の通常の向きが垂直であるような
ウェハ取付電極に装填ロック機構内で自動的にカセット
対カセットのウェハ装填及び取外しを行なえるものは皆
無である。垂直に向けられたカソードにウェハを装填し
たり取外したりすることが強く要望される。というのは
、このようにすれば1粒子による汚れが少なくなると共
に、システムのフロアスペース当りのウェハの数が増大
するからである。このようなシステムが現在入手できな
いのは、厳密なウェハ取扱が要求されるためであること
は疑いないところである。
問題点を解決するための手段 上記した技術の現状に鑑み、本発明の目的は、真空装填
ロック機構を用いてプラズマエツチング/処理チャンバ
に自動的にバッチ式でカセット対カセットのウェハ装填
及び取外しを行なうロボット式のウェハ取扱システムを
提供することである。
本発明の別の目的は、前記した特徴を有していて、垂直
のウェハ取付電極にウェハを装填及び電外しするロボッ
ト式のウェハ取扱システムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、上記した特徴を有していて、
(1)構成部品又は系統による粒子又は他の汚染物の発
生を最小にすると共に、(2)種々の構成部品/系統間
での汚染物の移送を最小にするというシステム設計概念
により1粒子及び汚染に対する非常に厳密な要求を満足
するようなロボット式のウェハ取扱システムを提供する
ことである。
本発明は、その1つの特徴において、典型的に横断面が
多角形の垂直円柱形のウェハ支持手段を組み込んだ真空
処理チャンバにウェハを装填したり取り出したりする半
導体ウェハ取扱システムを提供する。ウェハ支持手段の
垂直壁もしくは面は、複数のウェハを取外し可能に保持
する。真空装填ロック機構が処理チャンバの付近に取り
付けられる。ウェハ処理チャンバと装填ロック機構との
間に設けられた引込可能なゲートバルブは、真空処理チ
ャンバを包囲すると共に、チャンバと装填ロック機構と
の間でウェハを移送するように開くことができる。
特に、ウェハ取扱システムは、ウェハのインデックス装
置と、シャトルブレードと、ロボット式のウェハ移送系
統即ちロボットとを備えている。
これらの主要部品は、全て、装填ロック機構内に配置さ
れる。インデックス装置、シャトル及びロボットは、互
いに協働して、カセットのような容器からウェハ支持体
(以下「ヘクソード(hexode)Jと称する)上に
ウェハを取り出し、そしてこのヘクソードからウェハを
取り上げてカセットに戻す。
このように互いに協働して往復運動してウェハを移送す
る目的で4つの移送ステージ1ン即ち位置が用いられる
。ウェハインデックス装置は、カセットのような別々の
容器を装着しく1つのカセットは、未処理のウェハを保
持し、他のカセットは、処理済みのウェハを受は取る)
そして各々のカセット取り外し及び再装填ステージ1ン
を通してカセットを指示する。
シャトルは、取り外し/再装填ステーションと、ロボッ
トによってウェハを取り上げ/配置するところの中間の
第3ステージ扁ンとの間でウェハを往復運動式に移送す
る。ロボットは、Z方向の並進運動と、2位置によって
定められた中心に対する0回転運動と、2位置によって
定められた中心からθにより定められた方向に沿ったR
方向の並進運動とを行ない、水平の第3ステージ扁ンと
、ヘクソードの垂直第4ステーシヨンとの間でウェハを
移送し、この第4ステーシヨンではロボットがウェハを
設置したリウエハを取外したりする。
1つの特定の特徴において、シャトルブレードは二叉の
ブレードであり、これは、ブレード端が第1及び第3ス
テーシヨン又は第2及び第3ステージ藁ンに位置設定さ
れるように一般的に水平にピボット運動するよう取り付
けられている。一方の方向(例えば1時計方向CW)に
ピボット運動すると、一方のブレードが装填カセット(
第1ステーシヨン)に配置され、カセットがインデック
ス装置によって1位置上に指示された時にカセットから
ウェハを取り出し、他方のブレードは。
第3ステーシヨンに配置されて、ヘクソードからロボッ
トによって取り出されたウェハを受は取る。
これに対し、逆の方向(例えば1反時計方向CCW)に
ピボット運動すると、取り出された処理済みのウェハが
取外しステージ1ン(第2ステーシヨン)にある受は取
りカセットへとビボッ°ト運動され、カセットを1位置
上に指示することにより処理済みのウェハが第2ブレー
ドから持ち上げられる。CCW運動により、第1ブレー
ドと未処理のウェハとが同時に第3ステーシヨンへ送ら
れ、ロボットによって取り上げられる。
上記したように、未処理のウェハが第3ステーシヨンに
送られると、ロボットは、水平のウェハに向かって延び
てこれに係合し1次いで、引っ込んで、ウェハを垂直に
ピボット運動させそしてR及び2方向に移動して、ウェ
ハをヘクソードの選択されたウェハ位置に配置し、ウェ
ハをヘタソード上に放す、その後、ロボットは、処理済
みウェハに係合してウェハホルダから取り外す位置に向
かって2方向に垂直に選択的に指示され、ウェハを水平
に向けるようにピボット運動し、R方向に並進移動して
、処理済みウェハを第3の位置に配置しそして処理済み
ウェハをシャトルの第2ブレード上に放し、取り出しカ
セットに挿入する。
本発明は、別の特徴において、第3及び第4の斜めに向
けられた位置間でウェハを三次元的に(RθZ平面)移
送するロボット式のウェハ取扱システムを提供する。こ
のシステムは、複数の把持フィンガを有するウニハブ、
リッパ即ちヘッドを備え、これらのフィンガは、その縁
によってウェハを取外し可能に把持するように作動され
る。第3及び第4の斜めに向いた位置即ちステーション
間でヘッドをピボット運動させると共に、これらの各位
置でウェハを装填したり取外したりするようにヘッドを
向けるための手段が設けられている。
更に、第3及び第4の斜めに向いた位置間でヘッドを動
かしてヘクソードとシャトルとの間でウェハを移送する
ためにReZヘッド移送装置が設けられている。
本発明は、更に別の特徴において、半導体ウェハのよう
な物品を取外し可能に取り上げるチャック即ちヘッドで
あって、(1)ベースと、(2)このベースに回転可能
に取り付けられたハブと、(3)ベースに対しその棗さ
を実質的に横切る方向に回転するようハブに取り付けら
れた複数の第1アームと、(4)各々1点がベースに取
り付けられると共に第2の離れた点が第1アームに取り
付けられていて、ハブの往復回転を、第1アームの実質
的に半径方向内方及び外方の並進運動に変換し、互いに
協働して物体を取り上げたり放したりするための複数の
第2アームとを備えたチャックを提供する。
作用 本発明のシステムは、ウェハと垂直に向けられたカソー
ドとを熱結合するように重力による保持とウェハのクラ
ンプとの間で選択を行なってカソード上でウェハを処理
することができる0重力による保持及びウェハのクラン
プは、どちらも。
真空中で自動的に粒子の少ない状態でウェハを取り扱う
ようにして行なわれる0本発明の別の特徴においては、
プリント氏の前記特許に開示されたクリップを改良する
ことにより上記のウェハクランプ機能が与えられ名0本
発明のウェハ保持クリップは、電極/ヘクソードカバー
の前方即ち処理側からクリップ抑圧器具によって作動す
るように構成され、カバーを電極から取り外さずに電極
に取り付けた状態でウェハを装填/取外しするという目
的に合致することができる。
真空中でロボットによりウェハを装填及び取り外すシス
テム並びにその構成部品の設計により、粒子を発生する
可動機構を処理チャンバに入れる回数が減少され、これ
により、ウェハ及びチャンバ環境の汚染が最小とされる
6粒子は、装填ロックチャンバフィルタ系統によって最
小とされ、このフィルタ系統は、ロボットとその周りの
装填ロックチャンバとの間の粒子の移送を防止するロボ
ットハウジングフィルタを備えている。又、このフィル
タ系統は1通気入ロラインフィルタと、排気出口/排出
ラインフィルタも備えており、これらのフィルタは、装
填ロックチャンバを通気ガス供給源及び排気真空系統か
ら分離すると共に、一連の通気及び排気手段を使用する
ことにより、通気及び排気中に乱れのない層流状態の然
も粒子のない流体を確立することができる。
ロボットによるウェハの取扱を装填ロックと組み合わせ
ることにより、常時真空状態に保たれた処理チャンバに
おいてウェハをバッチ処理し。
汚染物、粒子及び水蒸気を含む周囲の雰囲気を処理チャ
ンバから除外することができる。
又、上記のシステムは、装填ロック機構の利点と、自動
ウェハ処理システム及び垂直に向けられたパッチ式のプ
ラズマエツチングプロセスの利点とを結合するものであ
る。
更に別の特徴において、処理チャンバのサブフレームに
対するロボットの独特の熱絶縁式の取付により、ロボッ
ト式のウェハ取扱システムに対する熱応力及び歪が最小
にされ、然も、処理チャンバ及び台に対してシステムの
整列が維持され、これにより、全システムの種々の部品
において熱条件が異なるにも拘らず、ウェハ処理システ
ムが安定に配置される。
本発明のシステムは、ロボット上の光学センサから導出
された電極台の位置及び向きのデータについての電子メ
モリマツプを使用して、ウェハを台に正確に自動装填及
び取外しすることができる。
以上の特徴が互いに関連し合うことにより。
処理容量が高く細かい形状のVLSIウェハを処理する
ための技術に理想的に適した。汚れが少なく、高速で、
自動的で、容量の大きいカセット対カセットのバッチ式
のウェハ処理が提供される。
実施例 本発明の上記及び他の効果は、添付図面に関連した以下
の詳細な説明から明らかとなろう。
第1図は、半導体処理システム5の形態で本発明の好ま
しい実施例を示すものである。ここに示されているシス
テムは、プラズマエツチング装置であり、これは、真空
処理チャンバ6及び真空装填ロックチャンバ7を備え、
この両チャンバはフレーム8に取り付けられている0本
発明の自動ウェハ・ローダ(装填及び取外し)システム
は。
装填ロックチャンバ7内に含まれている。真空処理チャ
ンバ6と真空装填ロックチャンバ7との間のやりとりは
、通常のゲートバルブ組立体9を通じて行なうことがで
きる。このゲートバルブは。
2つのチャンバ間の開口部を形成すると共に、引込める
ことのできるドア(図示せず)を含んでいる。このドア
は、延びた位置にあるときには真空処理チャンバ6と装
填ロックチャンバ7との間の開口を閉じ、引込めた位置
にあるときには、装填ロックウェハ取扱システムがチャ
ンバ6内のウニへ保持ヘクソード18を操作できるよう
になっている。ウェハエツチングシステム5は、マイク
ロプロセッサ制御システム、ディスプレイ用スクリーン
及びキーボードを含み、これらは、参照番号10で一括
して示されており、色々な系統及び構成部品を制御する
のに使用できる。
プラズマチャンバの ′ び 第1図を更に参照すれば1本発明の要旨である処理チャ
ンバ6は、高周波(RF)プラズマエツチングチャンバ
である。このチャンバ6は、処理チャンバのベースプレ
ート11に取り付けられている。チャンバ6は、カバー
組立体を含んでおり、このカバー組立体は、固定底部1
2及びカバー14を含んでいる。このカバー14は、1
5に枢着され、空気圧シリンダ16によって開閉される
。集積回路ウェハ17は、垂直円柱形電極18において
処理されるようにチャンバ6内に支持され、この垂直電
極18は、典型的に多角形の水平断面を有している0図
示されている六角形電極。
即ち、“ヘクソード”18は、6つの着脱可能な一般的
に垂直の酸化アルミニューム被覆のアルミニューム面即
ちカバー20−20を含んでいる。
このカバー20−20の各々は、3つのボア21−21
を有しており、このボア21−21には。
ウェハ支持台22−22が取り付けられている。
第2図及び第3図を参照されたい、ヘクソード18は、
チャンバ内で垂直軸を中心として回転するように取り付
けられている。電気モータ23は、底部区画8内に取り
付けられており、インデックス組立体24を有している
。このインデックス組立体24は1通常の真空回転シー
ル(図示せず)によってチャンバ6に繋がれ、ヘクソー
ドを回転させるようにヘクソードの底部に接続される。
RFウェハ処理システム5の処理チャンバの底部及びカ
バー並びに他の主要構造部品は、アルミニューム製又は
ステンレス鋼製である。底部12、カバー14、引込め
ることのできるドア及び処理チャンバのベースプレート
11は、RF処理システムのアノードを形成する。
第1図及び第5図に概略的に示されているように、ガス
取り入れ管25−25は、各ヘクソードの表面即ちカバ
ー20の近くに取り付けられ、チャンバ6にエツチング
ガスを供給する。その目的は、カソード18とチャンバ
壁/アノード12.14との間に加えたチャンバRFフ
ィールドにエツチングプラズマを発生させるためである
0反応ガスは、ガス供給系統から取り入れ管及びチャン
バに送られる。このガス供給系統は、多数のガス貯蔵タ
ンク即ち貯蔵11(図示せず)を含んでいて。
ガス制御系統18を通してガスを取り入れ管25−25
にガスを供給する。制御系[28は、複数の質量流量制
御器で構成される。RF糸系統よって反応ガスからエツ
チングプラズマを発生するために電力が供給される。こ
のRF糸系統、遠隔RF信号発生器及び負荷整合回路網
30を含んでおり、ヘクソード18に接続されている。
ターボ分子ポンプ31は、処理チャンバ6を大気圧より
低い圧力に排気するように、チャンバ排気口32を排出
ライン33を通して遠隔ポンピング系統(図示せず)に
接続する。更に、低温ポンプ34と。
排出ライン35に接続された遠隔粗面化ポンプとによっ
て装填ロックチャンバ7が真空にされる。
排気系統は1通常の排気ライン37にバルブ36を含む
と共に、バイパス/低速排気ライン39にバルブ38を
含んでいる。これら2つのバルブは、ライン37で高流
量の通常排気を行なうか(バルブ36を開き、バルブ3
8を閉じる)、直径のより小さい低速排気ライン39で
比較的低い流量の低速排気を行なう(バルブ38を開き
、バルブ36を閉じる)かを選択するのに使用される。
クランプ手段を用いた個々のヘクソード面。
即ち平板20の拡大図が第2図及び第3図に示されてい
る0個々のヘクソード面即ち平板20は、これら面を電
気的に相互接続するようにネジ44−44によってヘク
ソードフレーム43に取外し可能に装着されている0色
々なサイズ及び/又は材料の交換可能な台22−22は
、ネジ45−45によってボア21内に取り付けられ、
色々な直径のウェハ17(第1図)を処理するのに使用
することができる。番台22は、垂線から約3″の小さ
な角度でヘクソードに取り付けられる6台のリング46
−46は、ネジ47−47により台22−22に取り付
けられる。一対のウェハ支持ボタン48−48は、ウェ
ハが重力で台に保持されるように、各台リングの底部に
取り付けられる。
アルミニュームのような材料をエツチングする場合は、
ウェハ17と傾斜した台22との間の重力による接触の
みで、ウェハを均一に冷却すると共に熱誘起作用を防止
するに充分な熱伝導が与えられる。酸化エツチングのよ
うな処理によって多量の熱が発生する場合には、充分な
熱伝導及びウェハの冷却を得るために、台とウェハとを
更に強力且つ均一に接触させることが必要になる。即ち
、成る種の外部クランプ手段を使用しなければならない
、この熱伝導用のクランプ機能は、真空中で完全に自動
的にウェハを取り扱うという目的に合致するように行な
わねばならない。
ウェハクリップ 第2図、第4B図及び第4C図を参照すれば。
上記の目的は、ウェハクリップ50−50を使用するこ
とによって達成される。このウェハクリップ50−50
は、必要な接触圧力を与えると共にウェハから自動的に
離れることができ、システムのウェハ取扱ロボットによ
り粒子の発生を最小限として台に装填及び取外しを行な
うことができる。
第2図に示された好ましい構成では、ロボットがウェハ
17を台上に放す時、或いは台の前方即ちウェハカバー
20の処理側からウェハを取り上げる時に、支持ボタン
48−48を用いてウェハを保持する。第5図も参照さ
れたい。その他の時間中は、ウェハ17は、複数のクリ
ップ5O−50(典型的に台当り4個)によって台に固
定される。
クリップ50の各々は、ネジ52によって乎スプリング
54に取り付けられており、この平スプリング54は、
ネジ58によって台上の支持ブロック56に取り付けら
れている。スプリング54は、一般的に横に(〜90@
)カバー20の面まで延びる。この取り付は構成により
、スプリング54及びクリップ50は、スプリング取り
付は点58又はその付近でピボット運動し、これらのク
リップは1通常、第4B図に概略的に示すように、ウェ
ハ17を台に均一にクランプするようにスプリングによ
って偏位される。
ここに示されている実施例では、4つのクリップ50を
使用しており、これらのクリップ50は、第4C図に示
すように、ウェハ取扱ロボット60のアーム64−64
によってそれぞれ外側にピボット運動され、ロボットは
、これらクリップに係合させるようにウェハを台22に
放すことができると共に、ウェハに係合して台からウェ
ハを取外すことができる。アクチュエータアーム62及
びクリップ係合アーム63によって形成される図示され
た“Z”型のクリップの形状及びクリップの寸法は、ロ
ボットの動作による粒子の発生を最小とするように選択
される。即ち、約45′″の角度にされた平らな前面5
9がウェハに接触して過度のストレスを生じることなく
ウェハを位置保持し、作動ステップ即ちアーム62は、
クリップとロボットのアクチュエータアーム64との間
の角度を最小にすると共に、クリップを回転させる際に
ロボット及びクリップステップが移動する距離も最小に
するように、クリップのピボット点56に接近して配置
される。これらの特徴により。
アーム64とステップ62との接触によって発生する粒
子が最小とされる。更に、平スプリング54は1表面接
触せずにピボット運動し、又、スプリングの降伏点強度
の約60〜65%程度のストレスのみを用いて、ウェハ
を損傷することなく、ウェハの全面にわたリウェハを台
に確実にクランプするように設計されている。ここに示
す実施例においては、望ましいストレスレベルが、およ
そ長さ0.5インチ(12,7m)X幅0.2インチ(
5,1s)×厚さ0.004インチ(0,1■)のスプ
リングによって与えられ、このスプリングは、装填と取
外しの間で最大約30″回転する。これらの特徴により
、ロボットのアクチュエータクリップ50は。
ウェハ又はその被膜を損傷することなく、制御された均
一な低いクランプ力で動作し、ヘタソード18上にカバ
二を掛けた状態で粒子の発生を最小限としてウェハに係
合及び解離するように、ロボットによってカバー20の
前方から動作される。
このクリップは、磁界を通すので、均一なプラズマの発
生を何等妨げるものではない、この分野に習熟した技術
者であれば、色々な要求事項に適応させるようにクリッ
プの数及び方向に容易に変更が加えられよう。
ウェハ  システム 第5図に示されたシステム5の概略的な左側面図を説明
すれば、ウェハ取扱システム即ち“オートローダは、真
空装填ロックチャンバ7内に収容される。このローダは
、インデックス系統66を含んでおり、このインデック
ス系統は、容量がカセット2個分の取外し用インデック
ス装置68(第7図)と、容量がカセット2個分の装填
用インデックス装置67(第6図)と、シャトル即ちウ
ェハ移送機構70(第9図〜第11図)と、平面探知機
構71(再装填用インデックス装置内にある)と、4軸
のウェハ移送ロボット60(第12図〜第17図、第1
9図)とを含んでいる。インデックス系統のインデック
ス装置67−68は、それぞれ各真空ドア82−82の
内側に取り付けられており、この真空ドア82−82は
、空気圧/液圧シリンダ84−84によってピボット運
動して開閉する。第1図を参照されたい、これらのドア
は、閉じた時には、真空チャンバ7の壁の一部を形成す
る。
真空ドア82−82が開いている時に、水平インデック
ス装!!67及び68内の標準ウェハカセット72が取
外され、新しいカセット72が。
ウェハを垂直の向きとしてインデックス装置に装填され
る(取外し用インデックス装置68(第7図)には空の
カセット、装填用インデックス装置!67(第6図)に
はエツチングすべきウェハを有するカセットが装填され
る)、平面探知機構71は1通常のローラー機構74で
あり、これは、装填用カセットの下に取り付けられてい
て、カップリング75によって駆動モータ76に接続さ
れ、平面部が底部のデッドセンタ(BDC)の位置にく
るように通常の底部の開いたカセット内でウェハを回転
させる。
平面部の方向付けが終ると、インデックス装置82−8
2のドアは、カセットの中のウェハが装填のために水平
方向に回転されて真空チャンバが密閉されるように、シ
リンダ組立体84−84によって垂直方向にピボット回
転して閉ざされる。
装填用インデックス装置67内のウェハ17は、ウェハ
シャトル70によって順次に取り出され、4軸ロボツト
60の下の移送ステーション73(第12A図)に個々
に送られる。ロボットは、ステーション73でシャトル
70からウェハを取り上げ、それをロボットに面するヘ
クソード面20上の3つのカソード台位置22A−22
G (第5図)の内の選択された1つに配置する。又、
ロボット60は、カソードからウェハを順次に取外し、
シャトルによって取外し用インデックス装置68に移送
するために、それらウェハをステーション73(第12
B図)でシャトルに配置する。
従って、操作開始時、即ち、ヘクソード18が空のとき
には、ロボット60は、装填用カセット67からのウェ
ハを台22に装填する。前述の処理手順が終ると、ロボ
ットは、各台位置からウェハを取り外し次いで装填して
から、次の台位置、ひいては、次のヘクソード面に進む
ようにする。ウェハは、後述するように、ウェハの縁の
接触力が約8オンスに制限されるようにその背面及び縁
で取り扱われ、ウェハの縁にしばしば現われるレジスト
ビードに損傷が及ばないようにされる。又。
ウェハは、真空中のみで取り扱われる。
イλjシ仁とΔ糸1゜ 上記したように、インデックス系統66は。
容量がカセット2個分の取外し用インデックス装置68
と、容量がカセット2個分の装填用インデックス装置i
67とを含んでおり、これらのインデックス装置は、ウ
ェハによってカセットを取外したり装填したりするため
に、各々のカセットを、各装填位置(参照番号67で示
す)及び取外し位置(参照番号68で示す)に配置する
ように指示されるものである。
第6図〜第8図を特に参照すれば、インデックス装置l
67−68の各々は、一対のガイドレール83−83を
含んでおり、これらのガイドレールは、それに関連した
装填ロックドア82に取り付けられている。これらのド
ア82−82は、空気圧/液圧シリンダ84−84 (
第1図)によって開閉される。これらのドア82により
、装填ロックチャンバ7に出入りできると共に、各装填
/取外し位置を通して垂直方向に指示を与えるように、
カセット72が取り付けられる。このカセット72は、
標準的な多ウェハカセットで1通常の二重カセット取付
具85に支持される。各取付具は、一対のガイドレール
83−83上にスライドできるように取り付けられてお
り、更に、これらの取付具は1通常の動力スクリュー駆
動機構86(第8図)を取り付けていて、これによって
指示される。この動力スクリュー駆動機構は、伝動ベル
ト88を通じて作動する関連ステップモータ87によっ
て駆動される。ドア88−88がシリンダ84によって
ピボット回転されてはゾ水平方向に開いた時には、その
とき存在するカセットがインデックス装置から取り外さ
れ、装填用インデックス装置167には、処理すべきウ
ェハを含むカセットが装填され、一方、取外し用インデ
ックス装置68には、空のカセットが装填される。装填
ロックドア82−82がシリンダ84−84によって閉
じるようにピボット回転された時は、ドアが真空密な装
填ロックチャンバの壁7の一部となり、ステップモータ
87によりカセットの垂直方向の指示を与えるカセット
指示系統を位置設定し、水平のウェハを順次に装填位置
67に配置すると共に、水平の受入カセットをカセット
装填位W168に配置する。
シャトル 第9図〜第12A図及び第12B図を参照すれば、ウェ
ハ移送機構即ちシャトル70は、基部89を含んでおり
、これは、装填チャンバのペースプレート13(第1図
)にボルト止めされている。一般的にT字型の二重端ブ
レード90が基部89に取り付けられていて、装填位置
67と、ロボット移送位置73と、装填位置68の間で
約906の角度にわたって可逆回転を行なうことができ
る。このT字型ブレード90は、第9図に最もはっきり
と示されているが、取外し端90Uと装填端90Lとを
含んでいる。アングル状ブレードのアーム908は、往
復ピボット回転するように。
空気シリンダ作動のシャフト92に取り付けられている
。第9A図も参照されたい、第10図及び第11図に示
されているように、一対の空気シリンダ94及び96は
、97及び98においてフレーム89に枢着されており
、99A及び99Bにおいてクランクアーム99によっ
てシャフト92に各々ピボット運動するように連結され
る。シリンダ94は、移動シリンダであり、カセット取
外し位置67とカセット再装填位置68の間でシャフト
92及びブレード90をピボット運動させる。
空気シリンダ96は、“ホーム”シリンダであり。
移動シリンダが移送動作と次の移送動作の間に解除され
たとき、ブレード90を中間のセンター位置に復帰させ
る。カム91は、基部88に固定されている。一対のカ
ムホロワ101−101は。
102−102においてブレード90U、90Rの各々
に1つづつ取り付けられている。各カムホロワには、ロ
ーラ104が取り付けられている。
カム91は、ブレードのピボット運動中にローラ104
がブレード端90U又は9QRに一般的にカーブした経
路をたどらせ、カセットに入るとき及びカセットから引
っ込むときに実質的にまっすぐな経路へと移行させるよ
うな形状とされる。この経路100U、100Rは、ウ
ェハを損傷することなく、容易に且つ正確にウェハをカ
セットへ入れたり出したりできるようにする。
第9図、第12A図及び第12B図を更に参照すれば、
特に第12A図において、移送ブレード90を時計方向
にピボット回転させると、装填端90Lが装填位置67
に配置され、装填カセットから未処理のウェハを取り上
げる用意ができ、一方、第2の空の取外し端90Uが移
送位置73に配置され、ヘクソード18から取り外され
たウェハをロボットから受取ることができる。特に、第
12B図に示されたように、ブレード9oを反時計方向
にピボット運動させると、取外し端90Uが再装填位置
68に配置され、取り外されたウェハを“処理済み”即
ち取外しカセットに移送するようにされると共に、装填
端90Lの未処理のウェハが位置73に配置され、ヘク
ソード18に装填すべくロボット60へ移送するように
される。
ロボットウェハグリッパ60 第13図及び第14図を参照すれば、4軸のロボット6
0は、ハウジング即ちエンクロージャ110を含んでお
り、これには、ウェハグリッパヘッド即ちチャック12
0が取り付けられる。ハウジングは、エレベータシャフ
ト124によって垂直方向即ちZ軸に動くように支持さ
れており、シャフト122による回転によって案内され
る。
これらのシャフトは、第15A図及び第15B図に示さ
れている。ガイドシャフト122は、取扱システムの副
フレーム19(第5図)に固定されている。他のシャフ
ト124は1通常の動力スクリュー駆動機構126によ
って固定シャフトに連結される。この動力スクリュー駆
動機構126は、副フレーム19に取り付けられており
、モータ130によって駆動されるベルト128により
シャフト124を垂直方向上下に動かすように作動され
る。可動シャフト124は、副フレームに取り付けられ
たポールブッシングハウジング132の゛ボールブッシ
ング対と、装填ロックチャンバ7のベースプレート13
とハウジング132との間に取り付けられたベローシー
ル134を貫通して延びている。可動シャフト124の
制御された垂直往復運動により、取り付けられたロボッ
ト60とグリッパヘッド120が、各台面20に関連し
た3つの取外し/装填位置22A、22B、22Gの間
で移動される。第5図を参照されたい。
タイミングベルトハウジング110(第13図及び第1
4図)は、水平シャフト126−126に枢着される。
シャフト126に対するハウジング110のピボット運
動(θ)は、ステップモータと調和駆動の減速器128
とによって行なわれ、この減速器128は、エレベータ
シャフト124(第15A図)に固定された取り付はブ
ラケット組立体129に装着される。可逆のθモータ1
28の作動により、ハウジングとウェハグリッパヘッド
が反時計方向に約90°回転され(第5図)、グリッパ
が垂直の台位置22から水平位置73と斜めに整列する
ように動かされ、台からシャトルにウェハが取外される
。第5図も参照されたい0時計方向に回転する場合は、
グリッパが移送位置73との整列状態から、台位122
2と垂直に整列するように移動され、ブレードから台へ
とウェハが移送される。
第13図及び第14図を更に参照すれば、ウェハグリッ
パヘッド120は、一対の支持ロッド142−142の
一端に取り付けられており、これらの支持ロッド142
−142は、ハウジング110の一端と、ハウジングフ
レーム部材145に各々2個ずつある4個のリニアなポ
ールブッシング144−144によってスライドできる
ように支持されている。支持ロッド組立体は、148に
おいて伝動ベルト146に取り付けられる。歯付きのベ
ルト146は、アイドラプーリ150゜152に取り付
けられ、ピンチローラ154−154の下を通り、モー
タ149により駆動されるコッグホイール158によっ
て可逆に駆動される。
又、ベルト146は、ロッド142−142用として1
48において支持バー147にも取り付けられる。従っ
て、Rモータ149の可逆の回転により、ロッド142
及びヘッド120は1選択された台位@22A−C又は
移送位1i73でウェハ17を取り上げたり取外したり
するように進められ、次いで、ヘッドを引っ込めて、移
送位1i73又は台位1i22A−Cへ回転及び移送す
る用意ができる。
第16図〜第18図並びに第13図及び第14図を参照
すれば、ウェハグリッパヘッド120自体は、透明な円
形基部160を含んでおり、これは、カップリング/カ
ラー161によって支持シャフト142−142の前端
に取り付けられている。フロントカバー162は、取り
付はブロック178−178によって基部160に取り
付けられており、この取り付はブロック178−178
は、基部120にグリッパアーム168を取り付けてい
る。ギア減速の電気モータ164は、その駆動シャフト
が基部160を通って延びるように基部の後部に取り付
けられている。ハブ166はシャフトに取り付けられて
おり、そこから基部に平行に延びる複数のグリッパアー
ム168−168を有している。アーム168の各々は
、ウェハグリッパフィンガ170を有しており、このフ
ィンガ170は、基部の前部を通り越してアームに対し
て典型的に約90”の角度でアームの端から横に延びる
。グリッパアーム168はハブ166に接続されており
、ハブは、4バ一リンク構成体の一部としてモータ駆動
シャフトに取り付けられている。この4バ一リンク構成
体は、シャフト及びハブ166の回転を、アーム166
−166の実質的にリニアな半径方向運動に変換するも
のである。アームの可逆な半径方向運動により、フィン
ガ170を協働して伸ばしたり引っ込めたりし、縁の接
触によりウェハ17を取り上げたり放したりする。
第17図及び第18図を主として説明すれば、グリッパ
フィンガアーム168をリンク180に取り付け、リン
ク180をハブ166の一体部分であるアーム即ちリン
ク172に接続しそして第3のアーム即ちリンク174
の一端をアーム168においてリンク上80に取り付け
そしてその他端を175において基部160に取り付け
ることによってグリッパフィンガアーム168をピボッ
トハブ166の軸167に対して離間関係で取り付ける
ことにより、はゾ平行なパイプ式の4バ一リンク構成体
が設けられる。ここに示すウェハグリッパにおいては、
リンク174が実際にはL字型のフレキシブルな部材1
76の一方のアームである。リンク174は、スクリュ
ーによって取付ブロック178に取り付けられ、このブ
ロックは。
一対のスクリューにより基部160にしっかりと固定さ
れる。(第17図の取付ブロック178は、第19図の
点175を形成することに注意されたい、)L字型部材
176の他方のアーム180は、ハブ166に取り付け
られ、部分的に重畳するグリッパアーム168のための
弾力性の基部を形成し、このアームは、前記したように
この基部に取り付けられる。L字型の部材176は、実
際には。
フレキシブルなスプリングであって、取付ブロック17
8、リンク180/174の交点及びリンク180/1
72の交点において若干ピボット運動することができ、
ハブ166の可逆回転をそれと協働するグリッパアーム
の半径方向内方/外方の運動に変換するに必要な運動を
行なうことができる。第19図に示すように、上記の構
造体は。
入力リンクがアーム/リンク172でありそして非可動
リンクがグリッパハブ軸167とアーム/リンク174
の取付点175との間に定められるような4バーリンク
を構成する。この構成では、点167及び175で定め
られた非可動リンクにはゾ平行なウェハグリッパアーム
168とリンク180が動くことができる。
1j」Jム七設遁1゜ 本発明のウェハエツチングシステムの1つの非常に厳密
な目的は、汚染を最小とすることである。汚染物や粒子
の存在しない所望の環境は、先ず、ウェハ取扱システム
の個々のステップ又はステーションへの汚染物の影響(
個々のステーションの作動中の粒子の発生を含む)を最
小とし1次いで、成るステーションから次のステーショ
ンへの汚染物の移送を最小とすることによって得られる
上記の最初の観点、即ち、汚染物の導入又は発生を最小
にすることは1個々のシステム部品又はステーションに
ついての前記設計及び動作から達成される。この点につ
いては、ロボット60゜インデックス組立体66及びシ
ャトル70は、それらの機械的な動作自体によるか(例
えば、内部の可動部品間の摩擦接触による)或いはウェ
ハとの接触によって汚染物がシステムに導入しないよう
に、個々のウェハ取扱機能を実行するよう設計される。
又、カセット対カセットの全装填及び取外し操作を装填
ロック系統7において実行することによりウェハ処理工
程中の汚染物の導入が相当に減少される。
装填口ツク機構7自体は、第2の観点、即ち、1つの系
統もしくはステーションを別の系統又はシーケンスもし
くはステーションにより発生される汚染物から隔離する
という観点で重要である。
上記した全排気系統及び真空が切られた時に装填ロック
チャンバに窒素を通す系統は、粒子を取り上げたり移送
したりすることのない層流状態の流体の流れを確立する
ように設計される。再び第1図を説明すれば、窒素の通
気系統は、バルブ183と一定直径のベンチュリ185
とを組み込んだ窒素供給ライン181を備えている。ラ
イン182は、ベンチュリ185及びこれに関連したバ
ルブ183をバイパスするバルブ184を含んでいる。
窒素通気系統を作動する場合には、バルブ183及び1
84を各々開放及び閉じた状態で、窒素流をベンチュリ
制流部に比較的低流量で通すようにする(低速通気)、
バルブ184を開け、バルブ183を閉じた状態では、
バイパスライン182が層流されない高流量で流体を通
す(通常の通気)。
同様に、前記したように、排気バルブ36及び38も、
低速及び高速の排気動作を与える。
低速通気/排気動作中には(一部分は、以下に述べるシ
ステムフィルタにより)、装填ロックチャンバに向かっ
てもしくは該チャンバから乱流ではなくて層流が確立さ
れる。というのは、低速排気及び低速通気ラインによっ
てゆっくりとした流速が与えられるからである0層流の
間には、面に沿った流体の速度がゼロであるが、乱流の
場合には、流体の速度がゼロでないことに関連した粘性
力により粒子が取り上げられたり移送されたりする1層
流に関連して速度がゼロの場合には1粒子を取り上げる
ような粘性力が与えられない、従って1通常の通気/排
気サイクルの前に低速通気l排気サイクルを最初に用い
ることにより、装填ロック系統内でウェハの面に移送さ
れる粒子が実質的になくされる。
7 (/を弓−1級 装填ロック機構7及びロボット60は、独特なフィルタ
系統を備えており、このフィルタ系統は、多数の特徴の
中でも、(1)ロボットハウジング110内に発生した
粒子をそのハウジングに閉じ込めることにより、装填ロ
ックチャンバから真空シールしなければならない大気圧
ハウジングの使用を回避し、(2)装填ロックチャンバ
自体から粒子を除去し、そして(3)低速通気及び低速
排気動作とあいまって、装填ロック機構内に。
乱れのない周囲ガスの層流を発生するという特徴を有す
る。
第1図及び第14図を参照すれば、フィルタ系統は、3
つの交換可能なフィルタを備えている。
第1のフィルタ186は、ロボットハウジング110の
底面側でオリフィス187内に取り付けられ(第14図
)、第2及び第3のフィルタは1円筒状フィルタ188
及び189であって、これらは、各々、装填ロック通気
系統の入口ライン181と真空排気ライン37とに取り
付けられる。
第1のロボットフィルタ186は、ロボットハウジング
110を装填ロックチャンバ自体と同じ圧力に維持でき
、然も、これら2つの包囲体(ハウジング及び装填ロッ
ク機構)を、汚染物の移送を防ぐという意味で互いに隔
離することができる。ロボットハウジングのフィルタ1
86は。
直径0.000004インチ(4X10−”インチ)ま
での粒子を濾過し、それ故、ハウジング包囲体と内部の
装填ロックチャンバ自体との間でガスを通過させること
ができる。従って、ロボットハウジング110内に発生
した粒子は、包囲体に閉じ込められる。これは、装填ロ
ックチャンバを大気圧へ通気する間及び装填ロックチャ
ンバを真空状態へとポンピングする間に特に重要である
。というのは、このようにしないと、ハウジングに出入
すするガスによってハウジング内に発生した粒子が装填
ロックチャンバ自体へと移送されることになるからであ
る。ロボットフィルタ186は、静電フィルタ材料を備
えており、この材料は1通常の濾過作用に加えて、周囲
からの粒子を捕獲して保持する。従って、フィルタ18
6は、ハウジング内に発生した粒子もしくは汚染物をハ
ウジング110に閉じ込めるのに加えて、ハウジングの
雰囲気からの汚染物を捕獲及び除去し、装填ロックチャ
ンバの雰囲気からの粒子を捕獲して除去するという付加
的な効果を有する0手短に云えば、ロボットフィルタ1
86は、ロボットハウジングから装填ロックチャンバへ
の粒子の進入を防止すると共に、ランダムな循環中や、
通気及び真空によって誘起されるガス流がロボットハウ
ジング110に出入りする間に、フィルタに接触する粒
子を捕獲することにより、装填ロックチャンバ内に存在
する粒子のレベルを下げる。
汚染を生じることなく真空ロボットオヤンバを装填ロッ
クチャンバに連通できるようにする場合、このフィルタ
による解決策では、シールされた大気圧のロボット包囲
体を装填ロックチャンバ内に配置する必要性をなくすも
のである。このようなシステムでは、例えば、各々のロ
ボット支持シャフト142−142ごとに真空密なスラ
イド式のシールが要求される。又、このようなシステム
では、シールが劣化したり故障したりするおそれがあり
、比較的高圧のロボットハウジングから低圧力の装填ロ
ックチャンバへと空気が漏れることによって装填ロック
チャンバに粒子が入り込むことがある。
円筒状の通気フィルタ188は、加圧ガス(窒素)の入
口181に取り付けられ、この入口は、チャンバを大気
圧にもっていくのに使用される。このフィルタは、導入
ガス流からの粒子を取り去るものである。同様に1円筒
状の排気フィルタ189が「排気」用の真空排出ライン
37に取り付けられていて、装填ロックチャンバを排気
系統から隔離する。更に、これら2つのフィルタは。
導入及び排出空気/ガス流を低速化すると共に制御し、
流れの乱れを少なくし、より層流状態にする。これによ
り、ガスの乱流が装填ロックチャンバ自体に粒子を発生
し及び/又はこれら粒子をかき混ぜてウェハ処理装置及
びウェハ自体へ移送するという本来の傾向が低減される
2つのフィルタ188及び189は、次のように動作し
て、乱れのない層流の発生に寄与する。
導入ライン181及び導入フィルタ188を通る流れの
流量は、互いに等しい、同様に、排気フィルタ189及
び真空排気出口ライン37に流れる流体の流量も互いに
等しい、然し乍ら、直径約1インチの入口37の面積(
0,8平方インチ)は、直径3インチ×長さ8インチの
円筒状入口フィルタ186の全面積(75平方インチ)
よりも相当に小さい、同様に、直径2インチの排気出口
ライン37の面積(3,14平方インチ)は、直径4イ
ンチ×高さ12インチの円筒状排気フィルタの全面積(
150平方インチ)よりも相当に小さい。
等しい流量を得るために、パイプ及び各フィルタを通る
速度は1面積に反比例するようにされる。
従って、入口の速度は、入口フィルタ188を横切る際
の大きな係数によって低速化され、真空排気速度も、同
様に、排気フィルタ189を横切る際の大きな係数によ
って低速化される。又、フィルタ媒体も、これらを通る
ガスの流れを低速化する。その結果、パイプ37及び1
81において乱流が減少され、装填ロックチャンバ内で
粒子をかき乱したり振り落したりする傾向も減少される
ここに示す好ましい実施例では、ロボットハウジングの
フィルタ186が、ミネソタマイニング・アンド・ヤニ
ファクチャリングカンパニー(Ninnasota M
ining and Manufacturing C
ompany)から入手できる型式6フイルトレイト(
Filtrete)11h4143のような直径2イン
チの静電フィルタである。入口フィルタ186は、直径
3インチ×長さ8インチのミリポア(Millipor
e)円筒フィルタである。排気フィルタ188は、直径
4インチ×棗さ12インチのミリボア(Millipo
re)円筒フィルタである。このシステムをテストした
ところ、平均で、直径0.000040インチより大き
な粒子は各サイクル中にウェハに発生しなかった。
オートローダの さて、第1図及び第5図を参照すれば、システムのベー
スプレート11.13及び処理用の副フレーム19は、
ロボットによる装填/取外し操作に対しウェハ取扱シス
テムとヘクソードとの間に正確な寸法関係を維持するよ
うに互いに協働する。これは、位置メモリマツピングに
よる自動装填(オートローディング)を用いる時に特に
効果的である。熱や圧力で発生される相互作用及び歪を
最小とするため1個々のベースプレート11及び13が
使用される。これらのベースプレートは、結合プレート
190(第1図)により、自由度の数を1つの回転のみ
に制限し且つこれらベースプレートを動かないように保
持するよう結合される。
処理チャンバの副フレーム19は、第5図に示した形態
の標準構造の管又はバーで構成され、105−105に
おいて処理チャンバのベースプレートに取り付けられ、
装填チャンバのZ軸の下に延びて、ロボット60を支持
する。副フレーム19は、ロボットをカソード18から
延ばせるようにすると共に、ロボットとカソードとの間
の寸法変化もしくは歪を最小にする。これらの寸法変化
や歪は、処理チャンバと装填チャンバとの圧力及び温度
の差によって生じるものである。
オートローダの制御器によって制御される動作を以下に
述べる。インデックス装置66、シャトル70及びロボ
ット60の動作については、上記で詳細に述べた。ここ
では、制御器10.特に。
V E M (Versa Modular Euro
pean)システム制御器の使用について述べる。制御
器20(第20図)は、16ビツトの68000マイク
ロプロセツサ191を含み、これは、VMEアドレス及
びデータバス192−192を経てステップモータ制御
回路193及びエンコーダ/カウンタ194ヘインター
フエイスされる。ステップモータ制御回路193は、米
国カリフォルニア州サングレゴリオのサイバネチックス
社(Cybernetics+)から入手できるCY5
25というICチップである。エレコーダ/カウンタ1
94は、標準のアップ・ダウンカウンタである。又、制
御量は、典型的に、ダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ(DRAM)の形態の高速メモリ、システムプ
ログラム用の消去可能なリード・オンリ・メモリ(RO
M)。
スタティックRAM (SRAM)バッテリ・バックア
ップ・メモリ及び以下で述べる位置メモリマツピングに
使用する不揮発性の電子的に変更可能なE E P R
OMメモリ195を含むことができる。
ASCIIモータ制御コマンドに応答して、ステップモ
ータ制御器193は、一連の4相モータクロツク及び方
向駆動信号をバイポーラチョッパ駆動装置196に発生
し、この駆動装置は、可逆ステップモータ197の巻線
に電力信号を与えて、該モータの方向を含む作動を制御
する。システム5のここに示す実施例では、R2O及び
Z方向のロボット動作と装填及び取外しのインデックス
動作とを各々制御するために5つのステップモータ19
7が使用される。市販のデジタルシャフトエンコーダ1
98(特に、光学式の直角位相エンコーダ)は、方向及
びクロック信号をエンコーダバッファボード199へ供
給するのに用いられ、このボードは、エンコーダからの
信号の波形を「方形化」して、エンコーダカウンタ19
4へ入力し、これは、ステップモータの動作を制御する
のに使用される1通常そうであるように、方向信号は、
エンコーダカウンタにより、カウン、ト値を増加又は減
少するのに用いられる。
101に示されたように、オートローダ制御系統の制御
量10は、ソレノイドバルブの作動を制御するためのデ
ジタル信号も発生し、これらのソレノイドバルブは、前
記の移動シリンダ(取外し及び装填側)及びホームシリ
ンダを制御し、シャトルブレードを作動し、装填ロック
チャンバのドア82−82を制御する。その他のデジタ
ル信号ラインは、グリッパモータの開閉作動を制御する
トランジスタスイッチング回路107を制御する。10
2で概略的に示されたように、シャトルブレード90に
関連した冗長度のための赤外線ブレードセンサからのデ
ジタル入力信号は、ウェハが装填及び取外しブレード上
にあるかないかにっいてのフェイルセーフ監視を行ない
、オードローダの作動を停止できるようにする。更に、
以下で詳細に述べるように、自動整列系統103のグリ
ッパ120のセンサ104からの増幅されたアナログ信
号は、ロボット60及びヘクソードウェハ(台)位置の
自動整列及びメモリマツピングを行なうためにA/Dコ
ンバータ106によってデジタル信号に変換される。
先ず、オートローダの作動中には、第1図及び第5図か
ら明らかなように、ドア82−82が各々のシリンダ8
4−84によって水平の開位置に保持された状態で1手
前の処理作動に用いたカセットがインデックス装置67
.68から取り外され、これに代わって、装填用インデ
ック装置67の場合にはエツチングされるべきウェハを
含むカセットがそして装填用インデックス装置68の場
合には空のカセットが取り付けられる。ウェハは、平坦
部が下部の中央位置にくるように平坦部探知機構71に
よって向き付けされるのが便利である1次いで、シリン
ダ84−84が作動されて。
ドア82−82を閉じるようにピボット回転し。
装填ロックチャンバ7をシールすると共に、ウェハを水
平に向けた状態でインデックス装置66゜67を垂直の
インデックス位置ヘビポット回転する。このとき、処理
チャンバ6は、真空状態にある。装填チャンバ7は、先
ず、遠隔排気ポンプによりフィルタ189及び真空排気
ライン37を通して排気され、次いで、低温ポンプによ
り0.1■Torrの圧力に最終的にボンピングされる
。この圧力に達した時には、ゲートバルブ9が開けられ
チャンバ6と7を完全に連通することができる。
又、第12A図及び第12B図を説明すれば、先ず、シ
ャトル70の移動シリンダがブレード90を時計方向に
ピボット回転し、装填用ブレード90Lが位1167に
配置され、取外し用ブレードが移送位置73に配置され
る。この位置においては、装填用カセット67が未処理
のウェハをブレードの端90Lに装填するように下向き
に指示を与える。ロボット60は、処理チャンバ6ヘビ
ポツト回転され、Z軸に沿って取り外されるべき第1の
台へ指示され、次いで、グリッパヘッド120が延ばさ
れて、アーム64−64がクリップ50−50 (第5
図)を放す、これで、ウェハは。
支持体48−48 (第2図)にのせられる、アーム1
68−188 (第13図)は、ウェハに係合するよう
に作動され、次いで、グリッパヘッド120が引っ込め
られ、ロボットが半時針方向に移送位置73へとピボッ
ト回転し1次いで、グリッパヘッドが延ばされ、アーム
68−68が作動されて、ウェハを取外しブレード端9
0Uに放す。
次いで、グリッパヘッド120を引っ込めた後。
第12B図に示すように、シャトル7oがブレードを反
時計方向にピボット回転し、未処理のウェハを移送位置
73に配置すると共に、取り外されたウェハを取り出し
位置68に配置する0次いで。
取外し用カセット68は、処理済みのウェハをブレード
90Uから取り上げるように上方に指示される。これと
同時に、ロボット60は、その手前の動作を逆に行ない
、未処理のウェハを移送位置73に取り上げ、処理チャ
ンバ6に向がって回転し、ウェハを(a)空の台22に
装填する。その後、ロボット60は、各ヘクソード面2
0の3つの台位置のうちの次の位置に向かってエレベー
タ上を上方又は下方に指示され、取外し及び装填シーケ
ンスを繰り返し、次いで、3つの台位置のうちの最後の
位置に指示され、そのヘクソード面についての最後の取
外し及び装填シーケンスを完了する。これに続いて、ヘ
クソードは、そのモータによって60”回転されて、取
外し及び装填のための次の面20を呈し、この第2の面
について上記のシーケンスが繰り返される。ヘクソード
の指示動作並びに3回の取外し及び装填シーケンスが更
に4回直列に行なわれ、力面ヘクソードの取外し及び装
填が完了する。制御器に組み込まれたソフトウェア機能
により、必要に応じて、直列以外の取外し及び装填作動
を行なうこともできる。
取外し及び装填が完了した後、ロボット60は処理チャ
ンバから出るように半時針方向に回転され、ゲートバル
ブ9は閉じられ1次のエツチングシーケンスが開始され
る。この時、又は、これに続いて、装填ロックチャンバ
7から真空状態を解除することができ、インデックス装
置のドア82−82が開けられ、次のカセット取外し及
び装填シーケンスが開始される。
亘111a五五籐 システム5を用いてウェハを処理する前に。
且つ又、使用中定期的に、ロボット60に対する番台2
2の位置が測定され、制御器10のメモリに記憶される
。このメモリマツピングは、ウェハ17をヘクソード1
8に装填/取外しするためにロボットのグリッパヘッド
120を正確に位置設定する際に使用される。目標物(
台)の位置をこのように自動的に感知することは、目標
物が動いたり或いは時間的に予想できない位置変化をす
る場合にロボットシステムにとって非常に有用である。
多数の精巧なロボットは、視覚系統を用いてこれらの作
業を実行する。然し乍ら、視覚系統の欠点は、コストが
高く、信頼性が低く、多くの場合に、スペース、重量及
び環境条件によって用途が限定されることである。第2
1図に示された適応システム115は、信頼性の高い位
置感知機能を発揮する。システム115は、ロボット6
0を備え。
このロボットは、センサ104を取り付けるグリッパ1
20を含んでいる。センサ104は、システム115の
中心部である。好ましい実施−では、このセンサは、H
P  HEDS−1000高分解能光学反射センサであ
る。光スポット(波長700nm)が検出窓から4 、
5 m mのところに直径0.19mmに収束される。
第22図を参照されたい、この検出器は、収束スポット
サイズが小さいことからBARコードスキャナリーダ用
として最初に設計されたものである。然し乍ら、このセ
ンサは、軸方向距離に対する感度が高いので、理想的に
適していると分かった。更に第21図を説明すれば、市
販のIRセンサユニット104は。
透明なグリッパ基板160の後方に調整可能に取り付け
られ、収束したIRビームが台22に伝達され、ユニッ
ト194と台22との間の距離を表わす情報を含む信号
が制御器10に供給される。
例えば、1つの台上の2点でセンサから台までの距離を
測定しそして三角測量の技術を用いることにより、番台
22ごとに正確な傾斜角及び移動距離を計算することが
できる。
特に、センサ116からの出力は、デジタル化回路10
3(第20図)を経て制御器10へ送られ、3つの(R
,θ、Z)ロボットステップモータを制御するのに用い
られる。制御器10は。
第21図に示されたアルゴリズムを用いて台の位置及び
角度方向を決定するようにプログラムされる。横方向走
査(R距離)と1台の面に沿った軸方向走査とに対して
走査データが導出され、Z軸に沿った台スロット116
の位置が決定される。
台22の正確な位置を決定するために、次のようなステ
ップが実行される。先ず、当該台22の底部付近で座4
111 (Ul、 Vl)に収束がなされる。ここで、
Uは、水平グリッパ(端末作用体)の座標であり、■は
、垂直グリッパの座標である(垂直に対するグリッパ面
の角度をThとする)。
第2の収束点は、台の上部付近とする(U2゜V2)。
点1と2を結ぶ線の傾斜から Th=atan ((U2−Ul)/(V2−Vl))
となり、これは1台の角度、即ち、グリッパについての
適切な整列を与える。その後、スロット付近の点が収束
されて走査され、適切なスロット即ち台の高さくU3.
V3)が決定される0次いで、グリッパが最後のステッ
プで決定された角度においてロボットの中心高さに移動
され、この点で。
別の再収束が行なわれて最終的な焦点距離が求められ、
グリッパが再びその位置へ移動される。これにより得ら
れる座標情報は、(R2O,2)の台位置を定めるもの
で、これは、EEFROMに記憶される。
ユ胤 上記したシステム5は、平均ウェハ移送時間が約7.5
秒の場合、18のウェハヘクソード18・に対し4分3
0秒でウェハの取外し及び再装填を完了するように設計
されている。この装填プロセスによって追加される粒子
の数は、平均で、1枚のウェハを1回移送するごとに1
未満である。
粒子のサイズは、直径が1ミクロン以上である。
ローダは、装填チャンバ内の圧力が毎分0.5ミリトー
ル未渦の割合で増加するような率で真空チャンバにガス
を送り込む、装填チャンバは10″″1ミリトールに減
圧され、10−1ミリトールで作動する。更に、オート
ローダは、調整を行なわずに100.000個のウェハ
を移送するように設計されている。これは、1サイクル
当り36回のウェハ移送を1日当り40プロセスサイク
ル繰り返しこれを60日間続けることに等しい。
以上の説明から、半導体処理システムにおいてウェハを
装填及び取り外すための新規で且つ改良された装置が提
供されたことが明らかであろう。
エツチングシステムについて説明したが1本発明は、蒸
着システムやイオンインプランテーションシステムのよ
うな別のシステムにも適用できる。
好ましい実施例について詳細に述べたが、特許請求の範
囲によって規定される本発明の範囲から逸脱せずに変更
及び修正がなされ得ることが当業者に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の半導体取扱システムの部分断面概略
側面図。 第2図及び第3図は1本発明のウェハ把持グリップを含
むヘクソード力バーの各々前面図及び縦断面図、 第4A図は、公知のウェハ保持クリップの拡大部分断面
図。 第4B図及び第4C図は、第2図の4−4線に沿った拡
大部分断面図であって1本発明のウェハ保持クリップの
構造及び動作を示す図。 第5図は、第1図と同様の全半導体取扱システムの若干
拡大した図であって、システムの種々の特徴を強調した
図。 第6図及び第7図は、装填用カセットのインデックス機
構及び取外し用カセットのインデックス機構を示す各々
右側面図及び左側面図、第8図は、第7図の装填用イン
デックス装置の端面図、 第9A図は、シャトルブレード機構の上面図。 第9B図は、第9A図の9B−9B線に沿った断面図。 第10図及び第11図は、第9図のシャトルブレード機
構の各々底面図及び端面図、第12A図及び第12B図
は、シャトルブレードの作動を示す概略図。 第13図は、ハウジングカバーを取り外して示したロボ
ットの上面図、 第14図は、第12図の14−14線に沿った断面図、 第15A図及び第15B図は、ロボットエレベータ組立
体の正面図。 第16図は、ウェハグリッパの後面図。 第17図は、ウェハグリッパの前面図。 第18図は、クリップ抑圧器を示すウェハグリッパの側
面図、 第19図は、ウェハグリッパの4バーリンク構造を示す
図。 第20図は、オートローダ制御系統のブロック図。 第21図は、グリッパの制御器及びメモリマツピングシ
ステム(自動整列装置)を示すブロック図、そして 第22図は、第21図のセンサに関連した反射光電流特
性を示すグラフである。 5・・・半導体処理システム 6・・・真空処理チャンバ 7・・・真空装填ロックチャンバ 8・・・フレーム 9・・・ゲートバルブ組立体 11・・・ベースプレート 12・・・固定基部14・
・・カバー  16・・・空気シリンダ17・・・集積
回路ウェハ 18・・・電極(ヘクソード) 21・・・ボア   22・・・ウェハ支持台23・・
・モータ 24・・・インデックス組立体 25・・・ガス取り入れ管 31・・・ターボ分子ポンプ 32・・・排気口  33・・・排出ライン34・・・
低温ポンプ 36.38・・・バルブ 37・・・通常の排気ライン 39・・・バイパス/低速排気ライン 50・・・ウェハクリップ 54・・・平らなスプリング 56・・・支持ブロック 60・・・ウェハ処理ロボット 63.64・・・アーム 66・・・インデックス系統 67・・・装填用インデックス装置 68・・・取外し用インデックス装置 70・・・シャトル(ウェハ移送機構)71・・・平坦
部探索機構 72・・・カセット74・・・ローラ機構
   76・・・モータ82・・・真空ドア 83・・・ガイドレール 84・・・空気/液圧シリンダ 手続補正書(方式) 61.4.24 昭和  年  月  日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿       °橿1
1、事件の表示   昭和61年特許願第11797号
2、発明の名称  ロボット式のオートローダ及び装填
ロック機構を備えた半導体想理システム 3、補正をする者 事件・との関係  出願人 4、代理人

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の斜めに向いた位置間でウェハを両
    方向に移送するためのロボット式のウェハ取扱システム
    において、 ウェハを縁で取外し可能に把持するように作動する複数
    の把持フィンガを有したウェハグリッパと、 各々の上記第1及び第2の位置でウェハを装填及び取外
    しするために、上記把持フィンガと上記第1及び第2の
    位置とを整列させるように上記把持フィンガを上記第1
    及び第2の斜めに向いた位置間でピボット運動させる手
    段と、 上記把持フィンガ手段を取り付けていて、これを上記第
    1及び第2の位置間で移動し、ウェハを装填及び取外し
    するようにこの把持フィンガ手段を位置設定するような
    ウェハ移送装置とを具備したことを特徴とするウェハ取
    扱システム。
  2. (2)上記第1の位置は、ウェハ処理チャンバ内のウェ
    ハ処理装置上に定められた実質的に垂直の向きのウェハ
    支持位置であり、上記第2の位置は、別々のウェハ装填
    及び取外し位置より成る実質的に水平の向きのウェハ支
    持位置であり、上記ウェハ取扱システムは、更に、ウェ
    ハ装填及び取外し系統を具備し、この系統は、 ウェハの主面を水平に向けるようにしてカセットのよう
    な少なくとも一対のウェハ保持容器を支持すると共に、
    各々の水平の装填及び取外し位置を通してカセットを垂
    直方向に選択的に指示するためのインデックス手段と、 2つの平らな水平のウェハ保持端区分を有するウェハ移
    送ブレードであって、上記第2の位置と、上記装填及び
    取外し位置の関連する一方との間で上記2つのウェハ保
    持区分を水平に往復ピボット運動させるように枢着され
    ていて、該ブレードの一端がそれに関連した装填又は取
    外し位置にある時にブレードの他端を上記把持フィンガ
    手段により上記第2の位置に配置させるようにされたウ
    ェハ移送ブレードとを備え、水平の装填又は取外し位置
    を通して上記のようにカセットを選択的に垂直方向にに
    指示する移動により、上記移送ブレードの上記水平なウ
    ェハ保持区分とカセットとの間で自動的にウェハの移送
    が行なわれる特許請求の範囲第(1)項に記載のロボッ
    ト式のウェハ取扱システム。
  3. (3)ウェハ支持位置は、処理系統内の電極上であり、
    上記ウェハ取扱システムは、ウェハの背面が電極に隣接
    するようにしてウェハをウェハ支持位置に保持するため
    のクリップを備え、ウェハグリッパは、上記クリップを
    開位置へ移動してウェハを電極に装填したり取り外した
    りできるようにウェハ支持位置の前方からクリップに係
    合する手段を備えている特許請求の範囲第(1)項に記
    載のロボット式のウェハ取扱システム。
  4. (4)上記グリッパに取り付けられていて、グリッパと
    第1位置との間の距離を表わす電気信号を発生する光学
    センサと、 上記電気信号に応答して、上記第1位置の斜めの向きと
    、第1及び第2の位置間の距離とを決定する手段と、 上記斜めの向き及び距離の情報を記憶する電子メモリと
    、 記憶された情報に応答し、グリッパを第1位置に正確に
    移動してウェハの装填及び取外しを行なうようにウェハ
    移送装置を制御する電子駆動手段とを更に備えた特許請
    求の範囲第(1)項に記載のロボット式のウェハ取扱シ
    ステム。
  5. (5)上記第1位置は、ウェハ処理チャンバ内のウェハ
    処理装置上に定められた実質的に垂直の向きのウェハ支
    持位置であり、上記第2の位置は、多ウェハホルダ容器
    に関連した実質的に水平の向きのウェハ支持位置であり
    、 第1のウェハホルダは、複数の実質的に垂直な面を有す
    るウェハ保持電極を含み、各面は少なくとも1つのウェ
    ハを支持するようにされ、上記電極は、その面を第1位
    置に選択的に配置するように実質的に垂直な軸のまわり
    で回転でき、上記電極の各面は、複数のウェハを取り付
    けるためのホルダを含み、上記ロボット式のウェハ取扱
    システムは、更に、 上記把持フィンガ手段を垂直に移動するように取り付け
    るエレベータと、 複数の垂直のウェハ取付位置間で上記エレベータに沿っ
    て上記把持フィンガ手段を移動するモータ手段とを備え
    ている特許請求の範囲第(1)項に記載のロボット式の
    ウェハ取扱システム。
  6. (6)複数のウェハを取外し可能に保持するための垂直
    面を少なくとも2つ含むウェハ支持手段を有したウェハ
    処理真空チャンバと、 上記処理チャンバの付近にある真空装填ロックチャンバ
    と、 上記ウェハ処理チャンバと装填ロックチャンバとの間に
    あって、これらの間でウェハを移送できるようにするバ
    ルブゲートとを具備し、 上記装填ロックチャンバは、ロボット式のウェハ移送系
    統を含み、この移送系統は、 ウェハを縁で取外し可能に把持するように作動する複数
    の把持フィンガを有したウェハグリッパと、 上記把持フィンガを第1及び第2の斜めに向いた位置間
    でピボット運動させる手段であって、第1の位置は、装
    填ロックチャンバ内のウェハ装填及び取外し位置であり
    そして第2の位置は、上記処理チャンバ内のウェハ支持
    体にあるウェハ装填及び取外し位置であり、上記第1及
    び第2の位置で装填及び取外しを行なうように把持フィ
    ンガ手段を方向付けするような手段と、 上記ピボット運動を行なう手段を取り付けるハウジング
    を含んでいると共に、上記は次フィンガ手段を取り付け
    る駆動手段を上記ハウジング内に含み、上記第1及び第
    2の位置にウェハを装填したりそこから取外したりする
    ように上記把持フィンガ手段を伸ばしたり引っ込めたり
    するようなウェハ移送装置とを備えたことを特徴とする
    半導体ウェハの処理システム。
  7. (7)上記ハウジングは、ハウジングとチャンバとの間
    で粒子を移送することなく周囲ガスを移送できるように
    フィルタによって閉ざされる穴を含み、上記システムは
    、更に、 チャンバのガス入口に取り付けられ、導入ガス流から粒
    子を実質的に排除すると共に、乱れのない層流を形成す
    るような比較的大容積を包囲するフィルタと、 装填ロックチャンバからの真空排気ラインに取り付けら
    れ、装填ロックチャンバをそれに関連した真空から隔離
    すると共に、乱れのない層流の排出流を形成するような
    比較的大きな容積を包囲するフィルタと、 真空装填ロックチャンバに接続され、真空状態を解除す
    る間に上記装填ロックチャンバにガスを供給する導入ガ
    ス系統であって、乱れのない層流状態の導入ガス流を形
    成する選択可能な比較的低流量の系統に対して比較的流
    量の高い系統を構成する導入ガス系統と、 真空装填ロックチャンバに接続された真空排気系統であ
    って、比較的流量の高い系統と、乱れのない層流状態の
    真空排気流を形成する選択可能な比較的低流量な系統と
    を備えているような真空排気形容とを備えた特許請求の
    範囲第(6)項に記載の半導体ウェハ処理システム。
  8. (8)上記ウェハグリッパは、更に、基部と、この基部
    に取り付けられたモータと、ウェハを把持したり放した
    りするようにウェハグリッパのフィンガに半径方向の往
    復運動を与えるためウェハグリッパのフィンガを上記基
    部及びモータの回転シャフトに取り付ける可動の4バー
    リンクとを備えている特許請求の範囲第(6)項に記載
    の半導体ウェハ処理システム。
  9. (9)半導体ウェハのような物品を取外し可能に取り上
    げるチャックにおいて、基部と、この基部に回転可能に
    取り付けられたハブと、上記基部上で長さに対して実質
    的に横方向に回転するように上記ハブに取り付けられた
    複数の第1アームと、第1及び第2の離間された点を有
    する第2アームであって、上記第1の点が基部に取り付
    けられそして上記第2の点が上記アームに取り付けられ
    、上記第1アームの横方向の往復回転を実質的に半径方
    向内方及び外方の並進運動に変換し、上記物品を互いに
    協働して取り上げたり放したりするような第2アームと
    、上記ハブを回転する手段とを具備することを特徴とす
    るチャック。
  10. (10)多面電極を含む反応装置を具備し、各電極面は
    、ウェハ支持トレイを取り付けるようにされ、このトレ
    イに支持された各ウェハの一方の面を処理のために露出
    させ、各トレイは、各ウェハを取外し可能に支持するた
    めのバネ取付クリップの一般的に円形の配列体を含み、
    これらのクリップは、上記面及びウェハの露出側から係
    合するようにされて、ウェハを挿入及び除去するための
    開位置へと上記配列体をピボット運動させることを特徴
    とする半導体ウェハ処理システム。
JP61011797A 1985-01-22 1986-01-22 半導体ウェハ製造装置、半導体ウェハ処理装置及びチャック装置 Expired - Lifetime JPH0828411B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US69372285A 1985-01-22 1985-01-22
US693722 1985-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61228648A true JPS61228648A (ja) 1986-10-11
JPH0828411B2 JPH0828411B2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=24785830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61011797A Expired - Lifetime JPH0828411B2 (ja) 1985-01-22 1986-01-22 半導体ウェハ製造装置、半導体ウェハ処理装置及びチャック装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4911597A (ja)
EP (1) EP0189279B1 (ja)
JP (1) JPH0828411B2 (ja)
DE (1) DE3681799D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503079A (ja) * 2000-06-30 2004-01-29 ラム リサーチ コーポレイション ウェハ処理制御及び診断用の一体化された電子ハードウェア
JP2009022916A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Covalent Materials Corp 減圧装置
JP2009287582A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Covalent Materials Corp 減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置
JP2010112392A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Covalent Materials Corp 減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置
US8186380B2 (en) 2007-07-23 2012-05-29 Covalent Materials Corporation Decompression apparatus and inorganic porous body

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3735449A1 (de) * 1987-10-20 1989-05-03 Convac Gmbh Fertigungssystem fuer halbleitersubstrate
JP2559617B2 (ja) * 1988-03-24 1996-12-04 キヤノン株式会社 基板処理装置
DE3822598C2 (de) * 1988-07-04 1997-09-04 Siemens Ag Justieranordnung und Verfahren zum Justieren einer Greifvorrichtung eines Roboterarms zum Handhaben einer Halbleiterscheibe
JP2683933B2 (ja) * 1989-01-20 1997-12-03 信越半導体株式会社 半導体ウエーハの表裏および方位判定検査装置
US5102280A (en) 1989-03-07 1992-04-07 Ade Corporation Robot prealigner
US5116181A (en) * 1989-05-19 1992-05-26 Applied Materials, Inc. Robotically loaded epitaxial deposition apparatus
US5104276A (en) * 1989-05-19 1992-04-14 Applied Materials, Inc. Robotically loaded epitaxial deposition apparatus
JP2644912B2 (ja) * 1990-08-29 1997-08-25 株式会社日立製作所 真空処理装置及びその運転方法
USRE39823E1 (en) * 1990-08-29 2007-09-11 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39756E1 (en) * 1990-08-29 2007-08-07 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
US7089680B1 (en) 1990-08-29 2006-08-15 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US5253411A (en) * 1990-11-21 1993-10-19 Advanced Micro Devices, Inc. Method of securing semi-conductor wafer using retention clip
US5183245A (en) * 1990-11-21 1993-02-02 Advanced Micro Devices, Inc. Semi-conductor wafer retention clip
DE4107077A1 (de) * 1991-01-22 1992-08-13 Stell Karl Wilhelm Dipl Ing Dr Verfahren zum messen von werkstuecken
US5468111A (en) * 1992-01-22 1995-11-21 Seagate Technology, Inc. Disc loading and unloading assembly
US5409348A (en) * 1992-05-15 1995-04-25 Tokyo Electron Limited Substrate transfer method
KR940006241A (ko) * 1992-06-05 1994-03-23 이노우에 아키라 기판이재장치 및 이재방법
NL9201825A (nl) * 1992-10-21 1994-05-16 Od & Me Bv Inrichting voor het vervaardigen van een matrijs voor een schijfvormige registratiedrager.
JP2683208B2 (ja) * 1993-01-28 1997-11-26 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド ロボット機構を用いた搬入および搬出のためのワークピース位置合わせ方法および装置
US5494522A (en) * 1993-03-17 1996-02-27 Tokyo Electron Limited Plasma process system and method
EP0645667A1 (en) * 1993-06-30 1995-03-29 Eastman Kodak Company Door safety system for storage phosphor cassette autoloader
US5642298A (en) * 1994-02-16 1997-06-24 Ade Corporation Wafer testing and self-calibration system
US5511005A (en) * 1994-02-16 1996-04-23 Ade Corporation Wafer handling and processing system
US5458322A (en) * 1994-03-25 1995-10-17 Kulkaski; Richard Debris trapping/anti clip for retaining a semiconductor wafer on a pedestal
JPH07321176A (ja) * 1994-05-20 1995-12-08 Hitachi Ltd 基板搬送方法
US5753133A (en) * 1994-07-11 1998-05-19 Applied Komatsu Technology, Inc. Method and apparatus for etching film layers on large substrates
US5895549A (en) * 1994-07-11 1999-04-20 Applied Komatsu Technology, Inc. Method and apparatus for etching film layers on large substrates
US5496409A (en) * 1994-07-18 1996-03-05 United Microelectronics Corporation Particle contamination apparatus for semiconductor wafer processing
US5657975A (en) * 1995-03-25 1997-08-19 Szapucki; Matthew Peter Clip head apparatus for retaining a semiconductor wafer on a pedestal
US5788458A (en) * 1995-07-10 1998-08-04 Asyst Technologies, Inc. Method and apparatus for vertical transfer of a semiconductor wafer cassette
DE19537734C2 (de) * 1995-10-10 1999-09-09 Apt Sauer & Dietz Gmbh Vorrichtung zur Aufnahme, Halterung und Positionierung eines Wafers zum Zwecke einer elektronischen Qualitätsprüfung
US5898588A (en) * 1995-10-27 1999-04-27 Dainippon Screen Mfg. Co. Method and apparatus for controlling substrate processing apparatus
US5769184A (en) * 1996-09-27 1998-06-23 Brooks Automation, Inc. Coaxial drive elevator
US6024393A (en) 1996-11-04 2000-02-15 Applied Materials, Inc. Robot blade for handling of semiconductor substrate
US6099596A (en) 1997-07-23 2000-08-08 Applied Materials, Inc. Wafer out-of-pocket detection tool
US6197117B1 (en) 1997-07-23 2001-03-06 Applied Materials, Inc. Wafer out-of-pocket detector and susceptor leveling tool
US6217272B1 (en) 1998-10-01 2001-04-17 Applied Science And Technology, Inc. In-line sputter deposition system
US6328858B1 (en) 1998-10-01 2001-12-11 Nexx Systems Packaging, Llc Multi-layer sputter deposition apparatus
US6318953B1 (en) * 1999-07-12 2001-11-20 Asyst Technologies, Inc. SMIF-compatible open cassette enclosure
US6184132B1 (en) * 1999-08-03 2001-02-06 International Business Machines Corporation Integrated cobalt silicide process for semiconductor devices
GB9919304D0 (en) 1999-08-17 1999-10-20 Ici Plc Acrylic composition
FR2808098B1 (fr) * 2000-04-20 2002-07-19 Cit Alcatel Procede et dispositif de conditionnement de l'atmosphere dans une chambre de procedes
US6821912B2 (en) 2000-07-27 2004-11-23 Nexx Systems Packaging, Llc Substrate processing pallet and related substrate processing method and machine
US6682288B2 (en) 2000-07-27 2004-01-27 Nexx Systems Packaging, Llc Substrate processing pallet and related substrate processing method and machine
US6530733B2 (en) 2000-07-27 2003-03-11 Nexx Systems Packaging, Llc Substrate processing pallet and related substrate processing method and machine
AU2003270763A1 (en) * 2002-09-16 2004-04-30 Integrated Dynamics Engineering, Inc. Substrate end effector
DE10247051A1 (de) * 2002-10-09 2004-04-22 Polymer Latex Gmbh & Co Kg Latex und Verfahren zu seiner Herstellung
US20040100110A1 (en) * 2002-11-26 2004-05-27 Axcelis Technologies, Inc. Ceramic end effector for micro circuit manufacturing
US20050110292A1 (en) * 2002-11-26 2005-05-26 Axcelis Technologies, Inc. Ceramic end effector for micro circuit manufacturing
US7100954B2 (en) * 2003-07-11 2006-09-05 Nexx Systems, Inc. Ultra-thin wafer handling system
US20070196011A1 (en) * 2004-11-22 2007-08-23 Cox Damon K Integrated vacuum metrology for cluster tool
JP4580845B2 (ja) * 2005-08-24 2010-11-17 パナソニック株式会社 タスク実行装置
US20070187386A1 (en) * 2006-02-10 2007-08-16 Poongsan Microtec Corporation Methods and apparatuses for high pressure gas annealing
US9105673B2 (en) * 2007-05-09 2015-08-11 Brooks Automation, Inc. Side opening unified pod
KR101695434B1 (ko) * 2009-03-30 2017-01-23 에이티에스 오토메이션 툴링 시스템즈 인코포레이티드 웨이퍼를 다루기 위한 시스템 및 방법
US8459625B1 (en) * 2009-03-31 2013-06-11 Honda Motor Co., Ltd. Device for securing vehicle body to conveyor carrier
JP6511858B2 (ja) 2015-02-27 2019-05-15 シンフォニアテクノロジー株式会社 搬送室
US11802340B2 (en) * 2016-12-12 2023-10-31 Applied Materials, Inc. UHV in-situ cryo-cool chamber
US10895011B2 (en) * 2017-03-14 2021-01-19 Eastman Kodak Company Modular thin film deposition system
PT3422396T (pt) 2017-06-28 2021-09-02 Meyer Burger Germany Gmbh Dispositivo para transporte de um substrato, equipamento de tratamento com uma placa receptora adaptada a um portador de substrato de um tal dispositivo, e procedimento para processamento de um substrato mediante utilização de um tal dispositivo para transporte de um substrato, bem como instalação de tratamento
JP2022504743A (ja) * 2018-10-10 2022-01-13 エヴァテック・アーゲー 真空処理装置、及び基板を真空処理するための方法
WO2024006352A1 (en) * 2022-06-28 2024-01-04 Inchfab, Inc. Integrated benchtop semiconductor processing cells and semiconductor fabs formed from such cells and semiconductor tool libraries

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922679U (ja) * 1972-05-29 1974-02-26
JPS5843522A (ja) * 1981-08-24 1983-03-14 ウエスタ−ン・エレクトリツク・カムパニ−・インコ−ポレ−テツド ウエハ上の層をエツチングする方法
JPS5839036U (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 三菱電機株式会社 横型気相成長炉基板回転装置
JPS58164237U (ja) * 1982-04-27 1983-11-01 日本真空技術株式会社 ウエハグリツプ装置
JPS5975641A (ja) * 1982-10-23 1984-04-28 Seiko Epson Corp 半導体基板チヤツク装置
JPS6094735A (ja) * 1983-10-28 1985-05-27 Hitachi Ltd 基板縦型搬送装置
JPS60114486A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 株式会社日立製作所 基板縦型搬送装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3255893A (en) * 1963-07-10 1966-06-14 Gen Mills Inc Manipulator boom system
US3516386A (en) * 1965-07-16 1970-06-23 Boeing Co Thin film deposition fixture
US3902615A (en) * 1973-03-12 1975-09-02 Computervision Corp Automatic wafer loading and pre-alignment system
US3901183A (en) * 1973-06-12 1975-08-26 Extrion Corp Wafer treatment apparatus
US3874525A (en) * 1973-06-29 1975-04-01 Ibm Method and apparatus for handling workpieces
US4030622A (en) * 1975-05-23 1977-06-21 Pass-Port Systems, Inc. Wafer transport system
US4208159A (en) * 1977-07-18 1980-06-17 Tokyo Ohka Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for the treatment of a wafer by plasma reaction
US4312618A (en) * 1979-08-21 1982-01-26 Acco Industries Inc. Loader-unloader system for work pieces
US4311427A (en) * 1979-12-21 1982-01-19 Varian Associates, Inc. Wafer transfer system
US4412771A (en) * 1981-07-30 1983-11-01 The Perkin-Elmer Corporation Sample transport system
US4457661A (en) * 1981-12-07 1984-07-03 Applied Materials, Inc. Wafer loading apparatus
US4473455A (en) * 1981-12-21 1984-09-25 At&T Bell Laboratories Wafer holding apparatus and method
US4493606A (en) * 1982-05-24 1985-01-15 Proconics International, Inc. Wafer transfer apparatus
US4579080A (en) * 1983-12-09 1986-04-01 Applied Materials, Inc. Induction heated reactor system for chemical vapor deposition
US4523985A (en) * 1983-12-22 1985-06-18 Sputtered Films, Inc. Wafer processing machine
US4553069A (en) * 1984-01-05 1985-11-12 General Ionex Corporation Wafer holding apparatus for ion implantation
JPS60170234A (ja) * 1984-02-15 1985-09-03 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 気相反応装置および気相反応被膜作製方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922679U (ja) * 1972-05-29 1974-02-26
JPS5843522A (ja) * 1981-08-24 1983-03-14 ウエスタ−ン・エレクトリツク・カムパニ−・インコ−ポレ−テツド ウエハ上の層をエツチングする方法
JPS5839036U (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 三菱電機株式会社 横型気相成長炉基板回転装置
JPS58164237U (ja) * 1982-04-27 1983-11-01 日本真空技術株式会社 ウエハグリツプ装置
JPS5975641A (ja) * 1982-10-23 1984-04-28 Seiko Epson Corp 半導体基板チヤツク装置
JPS6094735A (ja) * 1983-10-28 1985-05-27 Hitachi Ltd 基板縦型搬送装置
JPS60114486A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 株式会社日立製作所 基板縦型搬送装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503079A (ja) * 2000-06-30 2004-01-29 ラム リサーチ コーポレイション ウェハ処理制御及び診断用の一体化された電子ハードウェア
JP2009022916A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Covalent Materials Corp 減圧装置
US8186380B2 (en) 2007-07-23 2012-05-29 Covalent Materials Corporation Decompression apparatus and inorganic porous body
JP2009287582A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Covalent Materials Corp 減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置
JP2010112392A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Covalent Materials Corp 減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4911597A (en) 1990-03-27
EP0189279A2 (en) 1986-07-30
EP0189279A3 (en) 1987-07-01
EP0189279B1 (en) 1991-10-09
JPH0828411B2 (ja) 1996-03-21
DE3681799D1 (de) 1991-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61228648A (ja) 半導体ウェハ製造装置、半導体ウェハ処理装置及びチャック装置
US5280983A (en) Semiconductor processing system with robotic autoloader and load lock
US5224809A (en) Semiconductor processing system with robotic autoloader and load lock
US4851101A (en) Sputter module for modular wafer processing machine
US4670126A (en) Sputter module for modular wafer processing system
US6647665B1 (en) Door systems for low contamination, high throughput handling of workpieces for vacuum processing
JP2639459B2 (ja) モジューラ半導体ウェーハ移送及び処理装置
US5586585A (en) Direct loadlock interface
EP0690480B1 (en) High speed movement of workpieces in vacuum processing
US6270306B1 (en) Wafer aligner in center of front end frame of vacuum system
JP5268126B2 (ja) デュアルロボット搬送システム
EP0584076B1 (en) Semiconductor wafer processing module
US6935828B2 (en) Wafer load lock and magnetically coupled linear delivery system
JPS6040532A (ja) デイスク又はウエ−ハ取り扱い及びコ−テイング装置
JPH04298060A (ja) ウエハの位置合わせ装置
JPH08213446A (ja) 処理装置
US20060251499A1 (en) Linear substrate delivery system with intermediate carousel
JPH04298061A (ja) ロードロック装置及び真空処理装置
GB2193482A (en) Wafer handling arm
JP4542893B2 (ja) バッファを備えた基板ローディング及びアンローディングステーション
EP0211292A2 (en) Molecular beam epitaxy apparatus
JP2545591B2 (ja) ウェーハ処理装置
US4498832A (en) Workpiece accumulating and transporting apparatus
US6558100B1 (en) Vacuum processing apparatus and a vacuum processing system
JP2553074B2 (ja) ウエ−フア−状材料の運搬方法および装置