JPS6122848B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122848B2 JPS6122848B2 JP1935381A JP1935381A JPS6122848B2 JP S6122848 B2 JPS6122848 B2 JP S6122848B2 JP 1935381 A JP1935381 A JP 1935381A JP 1935381 A JP1935381 A JP 1935381A JP S6122848 B2 JPS6122848 B2 JP S6122848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- core
- magnetic flux
- flux density
- reactor core
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
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- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ギヤツプを介して複数のブロツク鉄
心を積み重ね、上下方向から押圧した鉄心脚を有
するリアクトル鉄心において、ギヤツプ部分から
発生する騒音が防止できるようにしたものであ
る。
心を積み重ね、上下方向から押圧した鉄心脚を有
するリアクトル鉄心において、ギヤツプ部分から
発生する騒音が防止できるようにしたものであ
る。
ギヤツプ鉄心形リアクトルにおいては、ギヤツ
プを介して複数のブロツク鉄心を積み重ね鉄心脚
を構成している。ギヤツプ付鉄心形リアクトルの
騒音防止の方法として、鉄心脚を充分に締付ける
方法やブロツク鉄心の上下面を良く研摩してギヤ
ツプ材と密接させる方法、鉄心脚全体をエポキシ
樹脂などで固める方法などが従来から行われてい
るが、このような方法では電磁吸引力に基づいて
ギヤツプ部分から発生する騒音を完全に除去する
ことが困難であつた。
プを介して複数のブロツク鉄心を積み重ね鉄心脚
を構成している。ギヤツプ付鉄心形リアクトルの
騒音防止の方法として、鉄心脚を充分に締付ける
方法やブロツク鉄心の上下面を良く研摩してギヤ
ツプ材と密接させる方法、鉄心脚全体をエポキシ
樹脂などで固める方法などが従来から行われてい
るが、このような方法では電磁吸引力に基づいて
ギヤツプ部分から発生する騒音を完全に除去する
ことが困難であつた。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
ブロツク鉄心に作用する電磁吸引力を実質的に零
にし、これにより低騒音で且つ信頼性の高く長寿
命のリアクトル鉄心を提供することを目的として
いる。そして上記の目的を達成するため、本発明
のリアクトル鉄心は、ギヤツプを介して複数のブ
ロツク鉄心を積み重ね上下方向から押圧して一体
化した鉄心脚を有するリアクトル鉄心において、
上記各ギヤツプの平均磁束密度が等しくなるよう
に各ギヤツプのギヤツプ長を調整して作成された
ことを特徴とするものである。以下、本発明を図
面を参照しつつ説明する。
ブロツク鉄心に作用する電磁吸引力を実質的に零
にし、これにより低騒音で且つ信頼性の高く長寿
命のリアクトル鉄心を提供することを目的として
いる。そして上記の目的を達成するため、本発明
のリアクトル鉄心は、ギヤツプを介して複数のブ
ロツク鉄心を積み重ね上下方向から押圧して一体
化した鉄心脚を有するリアクトル鉄心において、
上記各ギヤツプの平均磁束密度が等しくなるよう
に各ギヤツプのギヤツプ長を調整して作成された
ことを特徴とするものである。以下、本発明を図
面を参照しつつ説明する。
第1図は従来のリアクトル鉄心の鉄心脚の1/4
部分断面図、第2図は従来のリアクトル鉄心にお
けるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示
す図、第3図は本発明によるリアクトル鉄心の鉄
心脚の1/4部分断面図、第4図は本発明における
ギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示す図
である。
部分断面図、第2図は従来のリアクトル鉄心にお
けるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示
す図、第3図は本発明によるリアクトル鉄心の鉄
心脚の1/4部分断面図、第4図は本発明における
ギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示す図
である。
図において、1は放射状に積層した円筒形のブ
ロツク鉄心、2は継鉄、3は継鉄用締付金具、4
は巻線、5はタンク壁、G1ないしG5およびG
1′ないしG5′はブロツク鉄心間のギヤツプをそ
れぞれ示している。
ロツク鉄心、2は継鉄、3は継鉄用締付金具、4
は巻線、5はタンク壁、G1ないしG5およびG
1′ないしG5′はブロツク鉄心間のギヤツプをそ
れぞれ示している。
第1図に示すように、従来のリアクトル鉄心
は、等長のギヤツプG1′ないしG4′を介して積
み重ねられた複数のブロツク鉄心1および継鉄2
で構成されている。複数のブロツク鉄心1の寸法
および形状は同一であり、また、ギヤツプG1′
ないしG4′のそれぞれには等厚のギヤツプ材が
挿入されている。なお、ギヤツプG5′の長さは
工作の都合上1/4とされている。図示しないが、
複数のブロツク鉄心およびギヤツプ材は締付ボル
トにより締付けられ、また巻線4も締付部材によ
つて締付けられている。
は、等長のギヤツプG1′ないしG4′を介して積
み重ねられた複数のブロツク鉄心1および継鉄2
で構成されている。複数のブロツク鉄心1の寸法
および形状は同一であり、また、ギヤツプG1′
ないしG4′のそれぞれには等厚のギヤツプ材が
挿入されている。なお、ギヤツプG5′の長さは
工作の都合上1/4とされている。図示しないが、
複数のブロツク鉄心およびギヤツプ材は締付ボル
トにより締付けられ、また巻線4も締付部材によ
つて締付けられている。
第2図は第1図に示す従来のリアクトル鉄心に
おけるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を
示す図である。実験の結果によると、ギヤツプ内
の各部における磁束密度は略ぼ等しいことが判つ
ているので、ギヤツプにおける磁束密度は例えば
ギヤツプ中央部の磁束密度で代表されている。ま
た、これは平均磁束密度を表わしているとしても
よい。第1図において、G5′のギヤツプ長は△
とされ、ギヤツプ長G1′ないしG4′のそれぞれ
は4△とされている。第2図に示すように、従来
のリアクトル鉄心においては各ギヤツプG1′な
いしG5′における磁束密度は一様ではない。ギ
ヤツプG1′の磁束密度は最大であり、ギヤツプ
G4′の磁束密度は最小となり、これら最大磁束
密度と最小磁束密度の差は、約7.7%となる。ブ
ロツク鉄心の側面における磁束を無視すると、ギ
ヤツプGiとGj(たゞしj=i+1)で狭まれた
ブロツク鉄心1に作用する垂直方向の磁気吸引力
は、 F=1/2μ(Bi2−Bj2)S で表わされる。上式において、μはギヤツプの透
磁率、BiはギヤツプGiの磁束密度、Bjはギヤツ
プGjの磁束密度、Sはブロツク鉄心1の断面積
をそれぞれ示している。上式から判るように、従
来のリアクトル鉄心においては、ブロツク鉄心1
に作用する磁気吸引力は零ではなく、これがギヤ
ツプから発生する騒音の原因となる。従来のリア
クトル鉄心においては、ギヤツプにおける磁束密
度については何ら考慮することなく、工作の容易
さのみを考慮して各ギヤツプ長を等しくしてい
た。本発明は、ギヤツプから発生する騒音の原因
がギヤツプの磁束密度の不均一に基づくことを考
慮し、ギヤツプにおける磁束密度が均一になるよ
うにギヤツプ長を調整するものである。
おけるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を
示す図である。実験の結果によると、ギヤツプ内
の各部における磁束密度は略ぼ等しいことが判つ
ているので、ギヤツプにおける磁束密度は例えば
ギヤツプ中央部の磁束密度で代表されている。ま
た、これは平均磁束密度を表わしているとしても
よい。第1図において、G5′のギヤツプ長は△
とされ、ギヤツプ長G1′ないしG4′のそれぞれ
は4△とされている。第2図に示すように、従来
のリアクトル鉄心においては各ギヤツプG1′な
いしG5′における磁束密度は一様ではない。ギ
ヤツプG1′の磁束密度は最大であり、ギヤツプ
G4′の磁束密度は最小となり、これら最大磁束
密度と最小磁束密度の差は、約7.7%となる。ブ
ロツク鉄心の側面における磁束を無視すると、ギ
ヤツプGiとGj(たゞしj=i+1)で狭まれた
ブロツク鉄心1に作用する垂直方向の磁気吸引力
は、 F=1/2μ(Bi2−Bj2)S で表わされる。上式において、μはギヤツプの透
磁率、BiはギヤツプGiの磁束密度、Bjはギヤツ
プGjの磁束密度、Sはブロツク鉄心1の断面積
をそれぞれ示している。上式から判るように、従
来のリアクトル鉄心においては、ブロツク鉄心1
に作用する磁気吸引力は零ではなく、これがギヤ
ツプから発生する騒音の原因となる。従来のリア
クトル鉄心においては、ギヤツプにおける磁束密
度については何ら考慮することなく、工作の容易
さのみを考慮して各ギヤツプ長を等しくしてい
た。本発明は、ギヤツプから発生する騒音の原因
がギヤツプの磁束密度の不均一に基づくことを考
慮し、ギヤツプにおける磁束密度が均一になるよ
うにギヤツプ長を調整するものである。
第3図は本発明のリアクトル鉄心の1/4部分断
面図を示すものであり、第4図は第3図のリアク
トル鉄心におけるギヤツプ長とギヤツプの磁束密
度の関係を示す図である。第1図のリアクトル鉄
心と第3図のリアクトル鉄心は、各ギヤツプのギ
ヤツプ長が異なるのみであつて、その他の点では
同一である。なお、ギヤツプ長の総計については
両者は等しい。ギヤツプ長の総計はリアクトル容
量で決定されるものである。
面図を示すものであり、第4図は第3図のリアク
トル鉄心におけるギヤツプ長とギヤツプの磁束密
度の関係を示す図である。第1図のリアクトル鉄
心と第3図のリアクトル鉄心は、各ギヤツプのギ
ヤツプ長が異なるのみであつて、その他の点では
同一である。なお、ギヤツプ長の総計については
両者は等しい。ギヤツプ長の総計はリアクトル容
量で決定されるものである。
第4図に示すように、第3図のリアクトル鉄心
においては、各ギヤツプG1ないしG5のギヤツ
プ長は不均一とされ、各ギヤツプの磁束密度は略
ぼ等しくされている。第4図の例では、 G1=4.36△ G2=4.26△ G3=4.10△ G4=3.14△ G5=1.14△ とされ、各ブロツク鉄心1の上下面の表面あらさ
が0.1mmとされている。このようにしたとき、ギ
ヤツプG2の磁束密度が最大となり、また、ギヤ
ツプG5の磁束密度は最小となり、ギヤツプの最
大磁束密度と最小磁束密度の差は0.3%となつ
た。なお、ギヤツプ長の最適値は、例えば有限要
素法による計算や実験によつて求めることが出来
る。
においては、各ギヤツプG1ないしG5のギヤツ
プ長は不均一とされ、各ギヤツプの磁束密度は略
ぼ等しくされている。第4図の例では、 G1=4.36△ G2=4.26△ G3=4.10△ G4=3.14△ G5=1.14△ とされ、各ブロツク鉄心1の上下面の表面あらさ
が0.1mmとされている。このようにしたとき、ギ
ヤツプG2の磁束密度が最大となり、また、ギヤ
ツプG5の磁束密度は最小となり、ギヤツプの最
大磁束密度と最小磁束密度の差は0.3%となつ
た。なお、ギヤツプ長の最適値は、例えば有限要
素法による計算や実験によつて求めることが出来
る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、各ブロツク鉄心に作用する電磁吸引力を小さ
くでき、これによつて、ギヤツプから発生する振
動や騒音を小さくすることができると共に、高信
頼性かつ長寿命のリアクトルを得ることが出来
る。
ば、各ブロツク鉄心に作用する電磁吸引力を小さ
くでき、これによつて、ギヤツプから発生する振
動や騒音を小さくすることができると共に、高信
頼性かつ長寿命のリアクトルを得ることが出来
る。
第1図は従来のリアクトル鉄心の鉄心脚の1/4
部分断面図、第2図は従来のリアクトル鉄心にお
けるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示
す図、第3図は本発明によるリアクトル鉄心の鉄
心脚の1/4断面図、第4図は本発明におけるギヤ
ツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示す図であ
る。 1……放射状に積層した円筒形のブロツク鉄
心、2……継鉄、3……継鉄用締付金具、4……
巻線、5……タンク壁、G1ないしG5およびG
1′ないしG5′……ブロツク鉄心間のギヤツプ。
部分断面図、第2図は従来のリアクトル鉄心にお
けるギヤツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示
す図、第3図は本発明によるリアクトル鉄心の鉄
心脚の1/4断面図、第4図は本発明におけるギヤ
ツプ長とギヤツプの磁束密度の関係を示す図であ
る。 1……放射状に積層した円筒形のブロツク鉄
心、2……継鉄、3……継鉄用締付金具、4……
巻線、5……タンク壁、G1ないしG5およびG
1′ないしG5′……ブロツク鉄心間のギヤツプ。
Claims (1)
- 1 ギヤツプを介して複数のブロツク鉄心を積み
重ね上下方向から押圧して一体化した鉄心脚を有
するリアクトル鉄心において、上記各ギヤツプの
平均磁束密度が等しくなるように各ギヤツプのギ
ヤツプ長を調整して作成したことを特徴とするリ
アクトル鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1935381A JPS57133610A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Reactor core |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1935381A JPS57133610A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Reactor core |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57133610A JPS57133610A (en) | 1982-08-18 |
JPS6122848B2 true JPS6122848B2 (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=11997012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1935381A Granted JPS57133610A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Reactor core |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57133610A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5023601B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2012-09-12 | 住友電気工業株式会社 | リアクトル |
JP2008053579A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車載用リアクトル |
JP2009259971A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Tdk Corp | コイル部品、及びリアクトル |
JP5689338B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2015-03-25 | 株式会社日立製作所 | リアクトル装置、およびこのリアクトル装置を用いた電力変換装置 |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1935381A patent/JPS57133610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57133610A (en) | 1982-08-18 |
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