JPS61226705A - 光ケ−ブルの架空布設方法 - Google Patents
光ケ−ブルの架空布設方法Info
- Publication number
- JPS61226705A JPS61226705A JP60067891A JP6789185A JPS61226705A JP S61226705 A JPS61226705 A JP S61226705A JP 60067891 A JP60067891 A JP 60067891A JP 6789185 A JP6789185 A JP 6789185A JP S61226705 A JPS61226705 A JP S61226705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical cable
- cable
- towing
- tip
- towing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 9
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/48—Overhead installation
- G02B6/483—Installation of aerial type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、光ケーブルの架空布設方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
光ケーブルでは、ケーブルの伸びが0.5%程度以上に
なると、光ファイバが脆くなり、また、ケーブルに側圧
が加わって光ファイバにマイクロベンディングが発生す
ると伝送特性が劣化する。
なると、光ファイバが脆くなり、また、ケーブルに側圧
が加わって光ファイバにマイクロベンディングが発生す
ると伝送特性が劣化する。
したがって、光ファイバを布設する場合には、これらの
ことに注意し、布設張力や曲げ径を設計許容値以下にし
なければならない。
ことに注意し、布設張力や曲げ径を設計許容値以下にし
なければならない。
特に、光ケーブルを架空布設する場合には、その伝送特
性の利点を活かしてケーブルの単長を1000〜200
0mと長尺にしているために、従来の金属製の通信ケー
ブルのように先端けん引のみで架空布設することは困難
である。そこで従来では、光ケーブルの許容張力の限界
までスリップウィンチ等によりけん引し、それ以降は布
設スパンの中間において、「8」の字に光ケーブルをつ
かみ取り、各スパン毎に分散して布設を行なう方法を採
用し、また、張力を補うために人手による手引き作業が
実施されている。
性の利点を活かしてケーブルの単長を1000〜200
0mと長尺にしているために、従来の金属製の通信ケー
ブルのように先端けん引のみで架空布設することは困難
である。そこで従来では、光ケーブルの許容張力の限界
までスリップウィンチ等によりけん引し、それ以降は布
設スパンの中間において、「8」の字に光ケーブルをつ
かみ取り、各スパン毎に分散して布設を行なう方法を採
用し、また、張力を補うために人手による手引き作業が
実施されている。
しかしながら、従来のケーブル布設方法では、作業人員
、作業工数がかかり、また、ケーブル布設時に光ケーブ
ルに余分な屈曲、しごき等を与え、伝送特性に悪影響を
及ぼすおそれがあり、最悪の場合には、断線して使用不
能となる。
、作業工数がかかり、また、ケーブル布設時に光ケーブ
ルに余分な屈曲、しごき等を与え、伝送特性に悪影響を
及ぼすおそれがあり、最悪の場合には、断線して使用不
能となる。
[発明の目的]
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、光ケー
ブルを架空布設する場合に、そのケーブルの許容張力範
囲内では、従来同様、先端けん引力式で布設を行ない、
許容張力の限界点になった時に、ケーブルの繰り出し部
近傍に設けた他の小網を加えてけん引するようにし、け
ん引張力の分散を図り、光ケーブルに悪影響を与えず、
かつ効果的に布設を行ない得るようにした光ケーブルの
架空布設方法を提供することを目的とする。
ブルを架空布設する場合に、そのケーブルの許容張力範
囲内では、従来同様、先端けん引力式で布設を行ない、
許容張力の限界点になった時に、ケーブルの繰り出し部
近傍に設けた他の小網を加えてけん引するようにし、け
ん引張力の分散を図り、光ケーブルに悪影響を与えず、
かつ効果的に布設を行ない得るようにした光ケーブルの
架空布設方法を提供することを目的とする。
[発明の概要〕
すなわち、本発明は、光ケーブルの架空布設方法におい
て、光ケーブルの許容張力範囲内の限界近くまでjll
lの小網けん引線により先端けん引し、次いでケーブル
の中間部に第2の小網を固定し、第2の小網けん引線に
より、前記第1の小網けん引線と運動して分散けん引す
るようにしたことを特徴とする光ケーブルの架空布設方
法である。
て、光ケーブルの許容張力範囲内の限界近くまでjll
lの小網けん引線により先端けん引し、次いでケーブル
の中間部に第2の小網を固定し、第2の小網けん引線に
より、前記第1の小網けん引線と運動して分散けん引す
るようにしたことを特徴とする光ケーブルの架空布設方
法である。
第1図において、所定のスパン毎にグランド1に支柱2
が植立され、この支柱2には、メツセンジャワイヤ3に
多数の金車4が吊り下げられ、この金車4のV溝内に光
ケーブル5が案内される。
が植立され、この支柱2には、メツセンジャワイヤ3に
多数の金車4が吊り下げられ、この金車4のV溝内に光
ケーブル5が案内される。
すなわち、グランド1の一端に光ケーブルドラム6から
繰り出された光ケーブル5を各金車4に導き、その先端
部には、第1引綱7を結合し、この小網7の一端を先端
けん引用の小網けん引B18に導く。この小網けん引線
8は、そのけん引力を測定するために測定器9に電気的
に接続されている。
繰り出された光ケーブル5を各金車4に導き、その先端
部には、第1引綱7を結合し、この小網7の一端を先端
けん引用の小網けん引B18に導く。この小網けん引線
8は、そのけん引力を測定するために測定器9に電気的
に接続されている。
光ケーブルドラム6の近傍には、第2引綱10の後端を
仮固定したドラム11が設置され、第2引綱10の先端
は、分散けん引用の第2引綱けん引1112に導かれる
。
仮固定したドラム11が設置され、第2引綱10の先端
は、分散けん引用の第2引綱けん引1112に導かれる
。
なお、この小網けん引線12も、そのけん引力を測定す
るために測定器9に電気的に接続されている。
るために測定器9に電気的に接続されている。
上記の構成において、まず、先端けん引用の小網けん引
118を駆動し、光ケーブル5をけん引する。そして、
そのけん引力が、ケーブルの許容張力範囲内の限界点近
くになったことを測定器9により検知し、前記小網けん
引線8を停止する。
118を駆動し、光ケーブル5をけん引する。そして、
そのけん引力が、ケーブルの許容張力範囲内の限界点近
くになったことを測定器9により検知し、前記小網けん
引線8を停止する。
次いで、第2引綱けん引線12の後端をドラム11から
取り外し、光ケーブル5に固定する。
取り外し、光ケーブル5に固定する。
第2引綱10の先端は、あらかじめ第2引綱けん引線1
2に導かれているので、上記の準備の後、小網けん引線
8および第2引綱けん引線12を同時に駆動すれば、分
散されたけん引力によって布設を行なうことができる。
2に導かれているので、上記の準備の後、小網けん引線
8および第2引綱けん引線12を同時に駆動すれば、分
散されたけん引力によって布設を行なうことができる。
すなわち、第2引綱けん引線12の追加によって各小網
けん引線が負担するけん引力は、1/2となり、いわゆ
る分散けん引が可能となる。
けん引線が負担するけん引力は、1/2となり、いわゆ
る分散けん引が可能となる。
したがって、光ケーブルに無理な張力が掛ることがなく
、かつ効率的に架空布設が可能となる。
、かつ効率的に架空布設が可能となる。
なお、小網および小網けん引線の台数は、ケーブル布設
長および布設けん引力によって決定し、各小網けん引線
のけん引力がケーブルの許容張力範囲内の限界点近くな
ったところで各小網けん引線を停止し、必要に応じて次
々に小網と小網けん引線とを追加していく。
長および布設けん引力によって決定し、各小網けん引線
のけん引力がケーブルの許容張力範囲内の限界点近くな
ったところで各小網けん引線を停止し、必要に応じて次
々に小網と小網けん引線とを追加していく。
ところで、光ケーブルへの小網の固定方法は、第2図に
示すように行なう。
示すように行なう。
すなわち、光ケーブル5の先端には、金属製網等で形成
したキャップMを固定し、この先端に第1引綱7を結合
する。
したキャップMを固定し、この先端に第1引綱7を結合
する。
第2引綱10は、許容張力範囲内の限界点近くなった時
に光ケーブル5に取付けるものであるが、 □そ
のケーブル5自体に損傷を与えないような配慮が必要で
ある。
に光ケーブル5に取付けるものであるが、 □そ
のケーブル5自体に損傷を与えないような配慮が必要で
ある。
そこで、第3図に示すように前記同様に金属製綱13で
光ケーブル5を包み、両端部を金属線14で結合し、そ
の先端部13aに第2引綱10を結び、けん引すれば、
袋状の前記の綱13が締り、けん引力が光ケーブル5に
伝達される。
光ケーブル5を包み、両端部を金属線14で結合し、そ
の先端部13aに第2引綱10を結び、けん引すれば、
袋状の前記の綱13が締り、けん引力が光ケーブル5に
伝達される。
なお、固定を確実にするために前記の綱13の外周複数
箇所にバインド1116を巻回する。また、第4図は、
第2引綱の固定方法の他の実施例を示し、この実施例で
は、長手方向にスリットの入ったゴム製チューブ15を
光ケーブル5に被せ、その先端部15aに第2引綱10
を結合したものである。
箇所にバインド1116を巻回する。また、第4図は、
第2引綱の固定方法の他の実施例を示し、この実施例で
は、長手方向にスリットの入ったゴム製チューブ15を
光ケーブル5に被せ、その先端部15aに第2引綱10
を結合したものである。
この場合にも、前記チューブ15の外周複数箇所にバイ
ンド帯17を巻回して固定を確実にする。
ンド帯17を巻回して固定を確実にする。
[発明の効果]
上記したように、本発明によれば第1の小網けん引線に
より、ケーブルの許容張力範囲内の限界点近くまでけん
引し、次いで、第2以降の小網けん引線により同時にけ
ん引を続行するようにしたので、各小網けlυ引引線張
力が分散され、したがって過度の張力を光ケーブルに付
与することなく、光ケーブルのけん引、布設作業を効率
的に行なうことができる。
より、ケーブルの許容張力範囲内の限界点近くまでけん
引し、次いで、第2以降の小網けん引線により同時にけ
ん引を続行するようにしたので、各小網けlυ引引線張
力が分散され、したがって過度の張力を光ケーブルに付
与することなく、光ケーブルのけん引、布設作業を効率
的に行なうことができる。
また、従来のように各スパン毎のケーブルの引取り作業
がなく、したがって、その際のケーブルの屈曲、しごぎ
等が光ケーブルに加わるおそれがない等、光ケーブルの
伝送特性を有効に維持するとともに布設作業の作業人員
、作業工数を大幅に削減することが可能となる。
がなく、したがって、その際のケーブルの屈曲、しごぎ
等が光ケーブルに加わるおそれがない等、光ケーブルの
伝送特性を有効に維持するとともに布設作業の作業人員
、作業工数を大幅に削減することが可能となる。
第1図は、本発明に係る光ケーブルの架空布設方法を示
す図、第2図は、光ケーブルへの小網の固定方法を示す
図、第3図、第4図は、それぞれ上記の固定方法の具体
例を示す図である。 1・・・・・・・・・グランド 2・・・・・・・・・支柱 3・・・・・・・・・メツセンジャワイヤ4・・・・・
・・・・金車 5・・・・・・・・・光ケーブル 6・・・・・・・・・光ケーブルドラム7・・・・・・
・・・第1引綱 8・・・・・・・・・先端けん引用小網けん引線9・・
・・・・・・・測定器 10・・・・・・・・・第2引綱 11・・・・・・・・・ドラム 12・・・・・・・・・第2引綱けん引線13・・・・
・・・・・金属製綱 14・・・・・・・・・金属線
す図、第2図は、光ケーブルへの小網の固定方法を示す
図、第3図、第4図は、それぞれ上記の固定方法の具体
例を示す図である。 1・・・・・・・・・グランド 2・・・・・・・・・支柱 3・・・・・・・・・メツセンジャワイヤ4・・・・・
・・・・金車 5・・・・・・・・・光ケーブル 6・・・・・・・・・光ケーブルドラム7・・・・・・
・・・第1引綱 8・・・・・・・・・先端けん引用小網けん引線9・・
・・・・・・・測定器 10・・・・・・・・・第2引綱 11・・・・・・・・・ドラム 12・・・・・・・・・第2引綱けん引線13・・・・
・・・・・金属製綱 14・・・・・・・・・金属線
Claims (1)
- 光ケーブルの架空布設方法において、光ケーブルの許容
張力範囲内の限界近くまで第1の引綱けん引機により先
端けん引し、次いでケーブルの中間部に第2の引綱を固
定し、第2の引綱けん引機により、前記第1の引綱けん
引機と連動して分散けん引するようにしたことを特徴と
する光ケーブルの架空布設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067891A JPS61226705A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光ケ−ブルの架空布設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067891A JPS61226705A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光ケ−ブルの架空布設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226705A true JPS61226705A (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=13357965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067891A Pending JPS61226705A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光ケ−ブルの架空布設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226705A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4832442A (en) * | 1987-07-17 | 1989-05-23 | United Ropeworks (U.S.A.) Inc. | Method and apparatus for aerial installation of fiber optic cables |
JP2015075639A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60067891A patent/JPS61226705A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4832442A (en) * | 1987-07-17 | 1989-05-23 | United Ropeworks (U.S.A.) Inc. | Method and apparatus for aerial installation of fiber optic cables |
JP2015075639A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61226705A (ja) | 光ケ−ブルの架空布設方法 | |
US4960266A (en) | Aerial cable installation method | |
JP2014121178A (ja) | 架空光ケーブル布設方法 | |
JP2000217241A (ja) | ケ―ブルの牽引端末及び牽引方法 | |
CN108957670A (zh) | 一种光缆线路的施工工序 | |
JP3989207B2 (ja) | 牽引線入りケーブル保護管、多条管路システム、および牽引線通線方法 | |
EP0860920A1 (en) | A method and apparatus for installing cable | |
JPH041528Y2 (ja) | ||
JPH1189032A (ja) | ケーブル敷設方法及びこれに用いる装置 | |
JP3350664B2 (ja) | ケーブルの架線工法、並びにケーブル架線用ガイド具 | |
JP2000217240A (ja) | ケ―ブル先端ガイド装置 | |
JPS60102807A (ja) | ケ−ブル布設方法 | |
JP2000125429A (ja) | ケーブル布設方法 | |
JP2871758B2 (ja) | 線状体の布設方法 | |
JPS6295910A (ja) | 同軸ケ−ブルの延線、吊架システマテイツク機械化工法 | |
JP3616995B2 (ja) | 可撓管体の敷設方法 | |
JPH03207206A (ja) | ケーブル布設方法 | |
JPS5943888B2 (ja) | ケ−ブル布設方法 | |
JPH06165325A (ja) | ケーブル敷設工法 | |
JPS5956806A (ja) | 架空地線内における光フアイバーケーブルの引き換え方法 | |
CA1232599A (en) | Stringing overhead flexible electric conductors | |
JPH03112310A (ja) | 電気ケーブルと光ケーブル収納管との管路内同時布設方法 | |
JP2599434B2 (ja) | プレブランチ光フアイバケーブル | |
JPH05333216A (ja) | 光ファイバ複合架空地線の架線方法 | |
JPH027821A (ja) | ケーブル管路通線方法および通線ロープ内蔵ケーブル布設管路 |