JP2000217241A - ケ―ブルの牽引端末及び牽引方法 - Google Patents

ケ―ブルの牽引端末及び牽引方法

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JP2000217241A
JP2000217241A JP1260899A JP1260899A JP2000217241A JP 2000217241 A JP2000217241 A JP 2000217241A JP 1260899 A JP1260899 A JP 1260899A JP 1260899 A JP1260899 A JP 1260899A JP 2000217241 A JP2000217241 A JP 2000217241A
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gripping body
cables
terminal
pulling
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Itaru Sakabe
至 坂部
Shinsuke Niiyama
慎介 仁井山
Keisuke Okada
圭輔 岡田
Yoshiyuki Suetsugu
義行 末次
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
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    • H02G1/06Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
    • H02G1/08Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling
    • H02G1/081Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling using pulling means at cable ends, e.g. pulling eyes or anchors
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  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数本のケーブルを管路内で互いに絡み合わ
ないようにしながら同時に布設する。 【解決手段】 管路1内へケーブルを引込むときに使用
するケーブルの牽引端末10であって、複数本のケーブ
ル2の端末を一括して把持した把持体3と通線紐を固定
する通線紐固定部4を有し、前記把持体3の内部にはケ
ーブル軸に対して偏心して配置した重り3bを固定する
ことにより、前記通線紐固定部4を通線紐によって牽引
したとき、前記把持体3をケーブルの軸回りに回転しな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管路内へケーブル
を引込むときに使用するケーブルの牽引端末及び牽引方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブルの品種中には、3本の絶縁
ケーブルを撚り合わせたものがある。その電力ケーブル
を管路内に引込む場合は、3本の絶縁ケーブルの端末を
一括して把持固定した牽引端末(プーリングアイとも呼
ばれる)が使われている。また、電力ケーブルを構成す
る絶縁ケーブルが太くて3本を撚り合わせると1つのド
ラムに巻き取れない場合は、3本の絶縁ケーブルを別々
のドラムに巻き付けておき、管路の入口付近に3つのド
ラムを配置して3つのドラムから同時にそれぞれ絶縁ケ
ーブルを繰り出して3本の絶縁ケーブルを一括して固定
した牽引端末を作ってそれを管路内に通線紐で引込むこ
とによって、3本の絶縁ケーブルを同時に管路内に引込
むことも行われている。
【0003】この場合は、3本の絶縁ケーブルは絶縁ケ
ーブル自体に内在する導体等の撚りによる軸回りの捻り
力、あるいは通線紐の軸回りの捻り力等を受けるので、
管路内で必ずしも完全に平行状態になっていない。予め
3本の絶縁ケーブルを撚り合わせたものほどではない
が、3本の絶縁ケーブルが撚り合わせられているかの如
く、絡み合うことが多い。それでも、電力ケーブルの場
合、3本が1組になって使用されるので、両側の端末で
線番が分かれば、途中で3本が絡み合った状態であって
も全く問題は生じない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、光ファイバケー
ブルを管路内に布設する場合であっても、管路の有効利
用という観点から、複数本の光ファイバケーブルを1本
の管路に布設したいという要求が高まっている。ところ
が、光ファイバケーブルの場合、電力ケーブルのように
3本を一組として使用するといった方法で使用されるわ
けではないので、先に複数本の光ファイバケーブルを布
設した管路内に新しい光ファイバケーブルっを追加して
布設したり、布設してある光ファイバケーブルを新しい
光ファイバケーブルと引き換えるために、管路内に布設
した複数本の光ファイバケーブルから1本の光ファイバ
ケーブルだけを撤去したいとするという要求がある。
【0005】ところが、前述した電力ケーブルの例で見
られるように管路内に複数本のケーブルを同時に引込ん
だ場合、従来技術によると、ケーブル同志が絡み合って
一部撚り合わせ状態になったりすることがある。そのよ
うな管路内から1本のケーブルのみを引き出そうとして
も他のケーブルと絡み合ったいるため、引き出せないと
いう問題が生じる。また、複数本のケーブルが絡み合っ
ていると、ケーブルと管路との隙間に新しいケーブルを
引き込もうとしてもスムーズに通らないという問題もあ
る。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消して複数本のケーブルを平行を保って布設すること
が可能なケーブルの牽引端末及び牽引方法を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルの牽引
端末は、管路内へケーブルを引込むときに使用するケー
ブルの牽引端末であって、複数本のケーブルの端末を一
括して把持した把持体と通線紐を固定する通線紐固定部
を有し、前記把持体の内部にはケーブル軸に対して偏心
して配置した重りを固定して、該把持体のケーブル軸回
りの回転を抑制し、前記把持体はケーブルの軸回りに回
転しないようにしながら、複数本のケーブルを同時に管
路内に布設出来るようにするものである。
【0008】前記把持体の外周には管路の内面に接して
ケーブルの牽引端末の進行に合わせて回転する複数の車
輪を取付けた牽引端末とすることによって、牽引端末を
引込む時の管路と牽引端末との摩擦を軽減することが可
能である。把持体は重りで重量が大きくなっているが、
車輪を取付けることによって、スムーズに管路内に牽引
端末を取付けたケーブルを引込むことが出来る。
【0009】また、複数本のケーブルの端末をそれぞれ
個別に防水処理をして、把持体内にそのケーブルの端末
を固定することによって、各ケーブルの端末における防
水処理等はケーブル工場内で行い、ケーブル布設現場で
は各ケーブルの端末を前記把持体内に固定するだけにす
ることが出来る。これによって、ケーブル布設現場での
防水処理作業は必要ないので、布設現場での作業を簡易
化することが出来る。
【0010】また、本発明の牽引端末を取付けたケーブ
ルを管路内へ引込むに当たって、通線紐固定部と通線紐
の間に撚り返し金物を介在させて管路内に引き込むこと
にすれば、通線紐の軸回りの捻り力が通線紐固定部を備
えた牽引端末には伝達されないので、把持体の中に固定
した重りによる回転防止機能が大きくなくても、複数本
のケーブルを平行にして管路内に同時に引込むことが出
来る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明のケーブルの牽引端
末の実施形態を示す図であって、図1(A)は縦断面
図、図1(B)はX方向横断面図である。図1におい
て、1は管路、2はケーブル、3は把持体、3aは固定
板、3bは重り、4は通線紐固定部、5は車輪、6はキ
ャップ、7は引止めボルト、8はナット、9はスペー
サ、10は牽引端末、11は通線紐である。
【0012】ケーブル2の端末はそれぞれ、その中の導
体又は抗張力体に張力を付加し得るように引止めボルト
7と図示しない導体又は抗張力体とを機械的に固定し
て、キャップ6を被せて防水処理をする。その状態まで
の処理は、各ケーブル毎に行なうので、ケーブル製造工
場の中で済ませておくことも出来る。把持体3はアルミ
ニウム、スチール等の金属で出来た円筒状のものであっ
て、中間に金属製の固定板3aを有し、ケーブル2の端
末に固定した引止めボルト7を固定板3aの孔に通して
ナット8にて固定板7に固定する。
【0013】また、把持体3の内部には鉛等で出来た重
り3bが偏心して配置し固定されている。図1の場合、
断面約1/3程度の下方部分に鉛が充填され、重り3b
となっている。そして、この重り3bによって、把持体
3がケーブル軸の回りに回転し難くなっている。また、
重り3bを予め把持体内に充填固定する場合は、キャッ
プ6が通る部分は重り7に孔を設け、重り7が障害にな
らないようにする。また、把持体3の中でケーブル2が
動かないようにスペーサ9を配して固定する。その後、
把持体3に通線紐固定部4を嵌めて固定することによっ
て、牽引端末10が完成する。
【0014】この例では、通線紐固定部4は把持体3と
別体になっており、ネジ等で固定するようになっている
が、通線紐固定部4を把持体3と一体化して構成するこ
とも出来る。なおいずれの場合であっても、通線紐固定
部4は通線紐11を直接又は介在物体を介して接続する
ことが出来るものであって、把持体3は複数本のケーブ
ルの端末を固定し、通線紐の張力を各ケーブルに伝達出
来るものとする。
【0015】また、各ケーブル2の端末がキャップ6等
で防水処理がなされていない場合は、把持体3の内部か
ら各ケーブル2内に水等が侵入しないように把持体3の
内部に防水混和物を充填する等してケーブル2の端末を
防水処理する。
【0016】また、把持体3の外周下方には複数の車輪
5が取付け、車輪5は管路1の内面に接して牽引端末1
0の移動に従って回転するようにすることで、把持体3
を管路1内で牽引した時の摩擦を軽減することが出来
る。なお、車輪5の外周面は、金属又は硬質塩化ビニル
樹脂等で構成された管路1との摩擦力が大きい材料、例
えばゴム等で構成する。そうすることによって、車輪の
回転を容易にし、牽引端末10と管路1との間の摩擦力
を低減させることが出来る。
【0017】また、図1の例では、車輪5を牽引端末1
0の長手方向に2つ、円周方向に2つ、計4つ配置した
例を示したが、管路1は直線だけでなく、曲線状の箇所
もあり、牽引端末10が傾くこともあるので、円周方向
の横方向にも車輪を取付ければ、把持体3自体が管路1
の内面に接することを無くすることが出来る。
【0018】図2は、牽引端末と通線紐の間に撚り返し
金物を介在させて牽引しているところを示す縦断面図で
あって、図1と同じ符号は同じものを示す。また、12
は撚り返し金物である。撚り返し金物12は、両側に引
止めフックを有し、両側それぞれが独立して軸回りに回
転出来るようになった円柱形状の金物で、通線紐の軸回
りの捻り力とケーブル側の軸回りの捻り力を、相互の影
響しないようにさせるものであって、従来技術における
ケーブルの通線紐による牽引においても使用されてい
る。
【0019】本発明は、把持体に回転を留める重りを内
在させて牽引端末10を構成しているが、更に図2に示
すように牽引端末10と通線紐11との間に撚り返し金
物を介在させることにより、通線紐の捻り力は把持体に
伝達されないようにすることが出来るので、把持体の重
りは大きくしなくても把持体が回転しないようにするこ
とが出来る。
【0020】以上、上記の説明に当たっては、光ファイ
バケーブルに本発明の牽引端末を適用する例を示した
が、本発明は電力ケーブル、通信ケーブル等各種のケー
ブルに適用が可能である。また、牽引端末の構成におい
て必須なるものは、複数本のケーブル端末を固定する把
持体を有する点、把持体には偏心して配置した重りが固
定されている点、把持体と連結した部分に通線紐を固定
する通線紐固定部を有する点であって、把持体における
ケーブル端末の固定の仕方及びその構成、把持体と通線
紐固定部の連結の仕方及びその構成は特に上述した実施
形態に限るものではない。
【0021】
【実施例】ドラムに巻かれた外径23mm、質量0.5
kg/m、長さ250mの光ファイバケーブルを3本用
意し、その端末をアルミニウム製の外径63mmの把持
体に固定し、把持体の内部の底部には5kgの鉛を取付
けた。また、外周面に硬質ゴムを貼り付けたアルミニウ
ム製の車輪を、把持体の底面外周に円周方向2箇所、長
手方向2箇所の計4箇所に取付けた。また、把持体の先
端にはアルミニウム製の通線紐固定部を嵌めて固定し
た。
【0022】内径83mmの透明な硬質塩化ビニル樹脂
で出来た250m長の管路内に予め通線紐を空気流に乗
せて挿通させておき、その通線紐の端末に上記の牽引端
末を連結し、通線紐によって管路内に上記の3本の光フ
ァイバケーブルを同時に引込み布設した。なお、布設に
使用した管路には、管路の牽引側から150mの箇所に
曲率半径5m、曲がり角度60°の曲がり箇所を1箇所
設けた。布設後、透明管路の外側から管路内を観察した
が、3本の光ファイバケーブルが捻じれて絡み合ってい
る箇所は1箇所もなく、光ファイバケーブルは平行状態
を保って布設されていることが確認出来た。
【0023】
【発明の効果】本発明のケーブルの牽引端末は、複数本
のケーブルの端末を一括して把持した把持体と通線紐を
固定する通線紐固定部を有し、前記把持体の内部にはケ
ーブル軸に対して偏心して配置した重りを固定して、前
記通線紐固定部を通線紐によって牽引したとき、前記把
持体はケーブルの軸回りに回転しないようにしたもので
あるので、管路内に複数本のケーブルを同時に互いに絡
み合わないようにしながら布設することが出来る。
【0024】前記把持体の外周に複数の車輪を取付ける
ことによって、牽引端末と管路との摩擦を軽減すること
が出来る。
【0025】また、複数本のケーブルの端末をそれぞれ
予め個別に防水処理をして、把持体内にそのケーブルの
端末を固定することにすれば、ケーブル布設現場での牽
引端末作成作業は各ケーブルの端末を前記把持体内に固
定するだけになるので、ケーブル布設現場での作業を簡
易化することが出来る。
【0026】また、通線紐固定部と通線紐の間に撚り返
し金物を介在させて管路内に引き込むことにすれば、通
線紐の捻じれが入っている場合であっても、通線紐の軸
回りの捻り力が通線紐固定部を備えた牽引端末には伝達
されないので、把持体の回転防止機能を更に向上させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルの牽引端末の実施形態を示す
図であって、(A)は縦断面図、(B)はX方向横断面
図である。
【図2】本発明のケーブルの牽引方法の実施形態を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1:管路 2:ケーブル 3:把持体 3a:固定板 3b:重り 4:通線紐固定部 5:車輪 6:キャップ 7:引止めボルト 8:ナット 9:スペーサ 10:牽引端末 11:通線紐 12:撚り返し金物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 圭輔 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 末次 義行 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 Fターム(参考) 5G369 AA19 BA04 CA10 EA01 EA03 5G375 AA02 BA15 BB81 CD01 CD17 DA25 EA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路内へケーブルを引込むときに使用す
    るケーブルの牽引端末において、複数本のケーブルの端
    末を一括して把持した把持体と通線紐を固定する通線紐
    固定部を有し、前記把持体の内部にはケーブル軸に対し
    て偏心して配置した重りを固定して、該把持体のケーブ
    ル軸回りの回転を抑制したことを特徴とするケーブルの
    牽引端末。
  2. 【請求項2】 前記把持体の外周には、管路の内面に接
    してケーブルの牽引端末の進行に合わせて回転する複数
    の車輪が取付けられていることを特徴とする請求項1に
    記載のケーブルの牽引端末。
  3. 【請求項3】 前記複数本のケーブルの端末は、それぞ
    れ個別に防水処理がされ、把持体内に固定されているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のケーブル
    の牽引端末。
  4. 【請求項4】 管路内へケーブルを引込むケーブルの牽
    引方法において、複数本のケーブルの端末を一括して把
    持した把持体に連結した通線紐固定部に通線紐を直接又
    は介在物体を介して固定し、前記把持体にはケーブル軸
    に対して偏心して配置した重りを内在固定させることに
    よって、ケーブル長手方向を水平にして通線紐固定部に
    固定した通線紐にて牽引したとき前記把持体はケーブル
    軸の回りに回転しないようにしながら、複数本のケーブ
    ルを管路内に同時に引込むことを特徴とするケーブルの
    牽引方法。
  5. 【請求項5】 前記通線紐固定部と通線紐の間に撚り返
    し金物を介在させて通線紐の軸回りの捻り力が通線紐固
    定部に伝達されないようにしながら、複数本のケーブル
    を管路内に同時に引込むことを特徴とする請求項4に記
    載のケーブルの牽引方法。
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