JPS61226331A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents

パワ−ユニツトのマウンテイング装置

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JPS61226331A
JPS61226331A JP6830885A JP6830885A JPS61226331A JP S61226331 A JPS61226331 A JP S61226331A JP 6830885 A JP6830885 A JP 6830885A JP 6830885 A JP6830885 A JP 6830885A JP S61226331 A JPS61226331 A JP S61226331A
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fluid
deformation
valve
pressure
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Kenichi Watanabe
憲一 渡辺
Haruyuki Taniguchi
晴幸 谷口
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Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0568375B2 publication Critical patent/JPH0568375B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばエンジン等のバワーユニツ1−を車両
の車体等の基台に対しマウンティングするためのマウン
ティング装置に関し、特に、パワーユニットの回転軸を
挾んで両側方に配置された対なるマウントの変形を互い
に関連付けるようにしたものの改良に関するものである
(従来の技術) 従来、この種のマウンティング装置として、例えば特開
昭58−161617号公報等に開示されるように、パ
ワーユニットの回転軸を挾んで左右両側に配置され、各
々非圧縮性流体が封入された上下室を有するとともに、
該上下室の隔壁にパワーユニットの脚部が連結され、パ
ワーユニットを基台に対し弾性支持する対なるマウン1
−を備え、左側マウントの上室と右側マウントの下室、
および左側マウントの王室と右側7ウントの上室をそれ
ぞれ独立した導管で連通してなり、パワーユニッl〜の
バウンス振動に対しては、両マウントの互いに連通ずる
上下室同士で流体が移動づる際の移動ばね定数により低
バウンス剛性を得る一方、パワーユニットのロール撮動
に対しては、上記上下室間の流体移動が行われないこと
によってロール剛性を増大させるようにしたものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来のらのでは、本質的にロール剛性の
増大を目的としているため、その高ロール剛性によりパ
ワーユニットの変動トルクの基台への伝;ヱ率が大ぎく
なり、振動や騒音等を緩和することは困難である。
一方、上記以外の従来例としては、例えば米国特許第2
705118号に開示されるように、上記の如くパワー
ユニットの回転軸を挾んで両側方に配置されるマウント
の各々を、非圧縮性流体が封入された1つの流体室を有
する構成とするとともに、両マウントの流体室をオリフ
ィスを有する導管で連通することにより、パワーユニッ
トの過渡的な大トルク52初をオリフィスによって減資
するようにしたものが知られている。
ところで、本発明者らは、マウンティング44Hのロー
ル剛性の低減を目的として、上記後者の従来技術の基本
的な構成、つまりパワーユニットの回転軸を挾んで両側
方に配置されたマウントの流体室同士を導管で連通して
なる構成について各種の検討を操り返したところ、導管
内の流体の共撮現象により、パワーユニットの1−ルク
変動に伴う振#J数の変化に応じてマウンティング装置
のロール剛性が第2図で破線にて示すように変化するこ
とを見出した。すなわら、ロール剛性を表すロールばね
定数は、 ■) 低撮!IJ数域では、導管内を流体が移動するた
めに流体室連通時の静ばね定数Kにほぼ等しく、振動数
の増加に従って低下して振動数faで最小値に達する。
■〉 上記最小値据#数faを過ぎて振動数が増mする
と、加速度の自乗に比例する導管内流体の慣性力の増大
によって)き管内を流体が流れ難くなるため、比較的急
激に増加し、振vJ数feで流体室非連通時の非連通ば
ね定@<1+N)K(Nはマlンンt・における弾性壁
の膨張/移動ばね定数比)と等しくなる。
■) 上記振1I71afeを過ぎてもさらに増加し、
導管内流体の固有振動数「nにて最大値に達する。
IV )  上記固有振動数fnよりも高i動数域では
振動数増加と共に低下し、流体が導管内を流れない状態
での上記非連通ばね定数(1+N)Kに漸近する。
以上の結果を考察するに、パワーユニットのロール振動
数が低周波域にあるときにはロール剛性を低減できるが
、高周波域ではロール剛性が非連通時と同程度に高くな
り、よって常にロール剛性を低く保つことができないこ
とになる。
本発明の主たる目的とするところは、上記の如く、両マ
ウントの流体室同士をLtTで連通してなるマウンティ
ング装置において、各マウントにおける流体室の壁の一
部を弾性膜で構成して部分的ニ低り設定し、その弾性膜
の変形を制御するとともに、両マウントの流体室の連通
状態を導管途中の開閉部材で制御するようにすることに
より、ロール振動モードの高周波域では開閉部材を閉じ
かつ弾性膜の変形を許容して流体室の容積変化を弾性膜
で吸収し、同時に、低周波域では開閉部材を開きかつ弾
性膜の変形を拘束して流体室の容積変化は両マウント間
の流体移動により吸収するようにして、周波数の高低に
関係なくパワーユニットのロール時のばね特性を常に柔
らかく保ち得るようにマウントのばね定数を可変制御す
ることにある。
しかし、その場合、上記弾性膜の変形および開閉部材の
開閉制御を大きな動力で確実に1qるようにするために
、油圧ポンプ、真空ポンプ等の圧力源からの流体圧によ
り作動するアクチュエータを用いたときには、その圧力
源の故障等によりアクチュエータの作動圧が低下するこ
とがある。そのときにはパワーユニットの振動に対しマ
ウントのばね定数を増大保持することが安全上好ましい
そこで、さらに、本発明の目的は、上記の圧力源の故障
等によりアクチュエータの作動圧が十分に(qられなく
なった場合には、所定の手段によりマウントの剛性を高
めでパワーユニットからの撮動を有効に減衰させるよう
にし、よってマウンティブ装置のフェイルセイフ化を図
り1りるようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、上記
の如く、パワーユニットの回転軸を挾んで両側方に配置
され、パワーユニットを基台に対し弾性支持するマウン
トを設け、該各マウントには非圧縮性流体を封入する。
まt;、上記両マウン1−の流体室を連通して流体の移
動を許容し、両流体室の圧力変化を関連付けるための+
[と、上記各流体室の壁の一部を形成し、流体室内圧の
変化に応じて変形する弾性膜とを設ける。さらに、該弾
性膜の変形を選択的に阻止するための弾性膜変形拘束手
段と、上記導管の途中に配置され、上記両マウントの流
体室の連通状態を切換える開閉部材とからなり、上記マ
ウン1〜のばね定数を可変とするばね定数可変手段を設
けるとともに、該ばね定数可変手段を圧力源との連通状
態の切換えにより作動させるアクチュエータを設ける。
そして、該アクチュエータの作動圧が所定値以外のとき
に、上記ばね定数可変手段のうら弾性膜変形拘束手段を
非拘束位置に、上記開閉部材を閉位置にぞれぞれ作動さ
せる制御手段を設(〕たちのである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、パワーユニットのロー
ル振動時、振動数の増加により導管内を流体が移動しな
くなる高周波域においてアクチュエータと圧力源との連
通を遮断することにより、ばね定数可変手段の弾性膜変
形拘束手段の機能を停止させて弾性膜の変形を許容する
と、各マウントの流体室の容積変化はその弾性膜の変形
によって吸収されるようになり、マウンティング装置の
低ロール剛性を保つことができる。
また、低周波域では開閉部材用アクチュエータの油圧室
に圧油を導入することにより、開閉部材を開いてI4管
内の流体移動が可能な状態にするとともに、弾性膜変形
拘束手段用アクチュエータの油圧室を大気に開放するこ
とにより、弾性膜変形拘束手段によって弾性膜の変形を
阻止するようにすると、各マウントの流体室の容積変化
は流体が導管を通って移動することによって吸収される
ようになり、ロールばね定数が最小になる連通効果域を
そのまま活かして、ロール剛性を低く保つことができ、
よって、ロール時のばね特性を常に柔らかくすることが
できることになる。
さらに、油圧ポンプ等の圧力源の故障等によってアクチ
ュエータの作動圧が所定値以外になった場合には、制御
手段により弾性膜変形拘束手段を非拘束位置に保持して
弾性膜が自由に変形できるようにし、かつ開閉部材を閉
位置に保持して両マウントの流体室間の連通を遮断する
ようにアクチュエータを作動させることにより、マウン
トの剛性が高まってロール撮動に対して減衰力が発生し
、よってエンジンの過大なIff fJJを抑制してマ
ウンティング装置のフェイルセイフ化を図ることができ
ることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は車両用エンジンを車体にマウンティングする場
合に適用した実施例の全体構成を示し、1は基台として
の中休、2は車体1のエンジンルーム内底部に載置支持
されるパワーユニットとしてのエンジンであって、該エ
ンジン2の回転軸つまりクランク軸2aを挟んだ左右両
側面には略水平方向に延びるブラケット3.3が一体に
突設され、該ブラケット3.3と車体1との間、づなわ
らエンジン2のクランク軸2aを挾んで両側方にはエン
ジン2を車体1に対し弾性支持するための対なるマウン
ト4.4が配置されている。
上記各マウント4は、車体1に固定され上下面が17?
I欣した円筒状のケース5と、該ケース5の上面開放口
を密閉し、かつ上記各ブラケット3に連結ポル1−9を
介して結合されたゴム等よりなる弾性壁6とを備え、上
記ケース5の下面開放口は薄肉のラバーよりなる弾性膜
7により密閉されていて、上記ケース5、弾性壁6およ
び弾性膜7により密閉状の流体室8が形成されており、
該流体室8内には非圧縮性流体(液体)が封入されてい
る。
よって、各弾性Ill 7は流体室8の壁の一部を形成
していて、流体室8内圧の変化に応じて変形する・よう
に設けられている。
また、上記マウント4.4のケース5,5には導管10
の各端部がそれぞれ連結されており、この11F10に
より、両マウント4.4の流体室8゜8同士を連通しで
流体の移動を許容し、両流体室8.8の圧力変化を関連
付けるように構成されている。
また、上記導管10の中間位置には、上記両マ ”ラン
ト4.4の流体室8,8の連通状態を切換える開閉部材
としての開閉弁14が設けられている。
該開閉弁14は内部に弁座11aを有するバルブケース
11と、該バルブケース11内に嵌装され、上記弁座1
1a・に着座可能な弁体12と、該弁体12を閉弁付勢
するばね13とからなる。
さらに、15は、上記各弾性膜7の所定量以上の上方へ
の変形を規制するストッパプレートであり、該ストッパ
プレート15は上記流体室8内に臨設され、その一部に
は流体の移動を許容する連通孔15a、15a、・・・
が開口されている。
一方、上記弾性膜7の下側には、外縁部がマウント4の
ケース5下端に固定された略カップ状の支持プレート1
6が車体に配設されている。該支持プレート16には支
持孔16aが開口され、該支持孔16aには、上端に弾
性M!7に当接可能な当接部17aを有し、中間位置に
円板状のばね支持部17bが形成されたプランジャ17
が上下方向に移動自在に嵌挿支持されており、該プラン
ジ1717は上記ばね支持部17bに当接せしめたばね
17cにより下降方向に付勢されている。そして、プラ
ンジ1?17がばね17Cの付勢力により下降端位置に
位置付けられたとぎには、その当接部17aと弾性膜7
との間隔が上記ストッパプレー 1−15と弾性膜7と
の間隔と同等になって弾性膜7の変形を許容し、プラン
ジャ17がばね17Cの付勢力に抗して上昇したときに
は、ぞの当接部17aにより弾性膜7をストッパプレー
ト15に押しつけてその変形を阻止するようにした弾性
膜変形拘束手段18が構成されている。よって、上記開
閉弁14および弾性膜変形拘束手段18によりマウント
4のばね定数を可変とするばね定数可変手段19を構成
している。
上記プランジャ17の下端は、ダイヤフラム式アクチュ
エータ21のダイヤフラム20に連結されている。上記
アクチュエータ21の内部には、ダイヤフラム20によ
り上下に分割された大気圧室21aと油圧室21bとが
形成され、該油圧室21bは、油圧配管22によりアキ
ュムレータ23を介して圧力源としての油圧ポンプ24
に接続されている。また、上記油圧室21bに連通ずる
油圧配管22の途中には、油圧室21bを大気に開放し
たタンク41に連通せしめる連通管25が分岐接続され
、該油圧配!22と連通管25との分岐部には油圧室2
1bに対する油圧の供給または排出を切り換えるための
第1切換パルプ26が配設されており、この第1切換バ
ルブ26によるアクチュエータ21.21の油圧室21
b、21bと油圧ポンプ24との連通状態の切換えによ
り弾性膜変形拘束手段18を作動させるように構成され
ている。
一方、上記開閉弁14の弁体12は、ロッド12aを介
してダイヤフラム式アクチュエータ28のダイヤフラム
27に連結されている。上記アクチュエータ28はその
内部にダイヤフラム27により上下に分割された大気圧
室28aと油圧室28bとを有し、上記大気圧室28a
は上記油圧配管22に接続され、油圧室28bは油圧配
管2つを介して上記アキュムレータ23に接続されてい
る。また、上記油圧配管29の途中には上記連通管25
に連通ずる連通管3oが分岐接続され、該両配!29.
30の分岐部には、油圧室28bに対する圧油の供給ま
たは排出を切り換えるための第2切換バルブ32が配設
されており、この第2切換パルプ31によるアクチュエ
ータ28の油圧室28bと油圧ポンプ24との連通状態
のVJ換により開閉弁14を開閉作動させるように構成
されている。
そして、上記第1.第2切換バルブ26.31には、コ
ントローラ32が接続されている。該コントローラ32
には、エンジン2の回転数を検出する回転センサ33と
、エンジン2のアクセル開成(吸気負圧)を検出するア
クセル開成センサ34と、車両に装備した変速機のシフ
ト位置を検出するシフト位置センサ35と、車両の走行
速度を検出する車速センサ36と、エンジン2のラフネ
ス状態等の撮動を検出する振1JJt7ンサ37と、車
両のクラッチのON、OFF状態を検出するクラッチセ
ンサ38との各出力が入力されており、これらセンサ3
3〜39の検出信号に基づいてコントローラ32により
車両の運転状態を判断し、その運転状態に応じて油圧ポ
ンプ24からの圧油をアクチュエータ21.21.28
の油圧室21b。
21b、28bに導入し、または該油圧室21b。
21b、28bをタンク41を介して大気に開放するよ
うに第1および第2切換バルブ26.31を切換制御す
ることにより、プランジャ17および開閉弁14を作動
させるように構成されている。
よって、上記開閉弁14のばね13および各弾性膜変形
拘束手段18のばね17cの各付勢力により、油圧ポン
プ24の故障等によってアクチュエータ21.21.2
8の作動油圧が所定値以外のときに、弾性膜変形拘束手
段18のプランジャ17を弾性膜7に対して非拘束位置
に、開閉弁14を閉位置にそれぞれ作動させるようにし
た制御手段が構成されている。
尚、39は上記油圧配管22に配設された逆止弁、40
は上記油圧ポンプ24を作動さUるモータである。
したがって、上記実施例では、コントローラ32に入力
された各センサ33〜38の出力信号に基づいて車両の
運転の状態が判定され、エンジン2へ大きなトルクが入
力されていない状態でエンジン2がロール振動している
とぎにはそのロール振動時における振動数が判定される
。そして、そのロール振動数が第2図に示すように両マ
ウント4.4連通時の静ばね定数Kに対応する撮動数「
0よりも高い周波数域では、コンI−ローラ32により
、アクチュエータ28の油圧室28bと油圧ポンプ24
とを連通せしめるように第2切換バルブ31が切換制御
されてアクチュエータ28が作動状態に保たれ、このこ
とにより開閉弁14が開かれる。また、同時に、各アク
チュエータ21の油圧室21bをタンク41に連通せし
めるように第1切換バルブ26が切換制御されて該油圧
室21bは大気に開放され、このことにより、各アクチ
ュエータ21は非作動状態に保たれ、弾性膜変形拘束手
段18のプランジャ17はばね170のばね力により弾
性膜7からやや離れた下降端位置に付勢保持されて弾性
膜7は自由に変形できる状態となる。そのため、ロール
振動により各流体室8゜8間の導管10をfPシての流
体移動は生ぜず、その替り各弾性膜7が変形して上記流
体室8の容積変化を吸収するようになり、その結果、両
マウント4.4の流体室8,8が導管によって連通され
ているにも拘らず、マウンティング8I!llのロール
ばね定数は静ばね定数Kに弾性膜7の膜剛性ΔKを加え
たに+Δにとなって振動周波数の変化とは無関係に低く
保たれる。
一方、ロール振動数が上記周波数fO以下にある低周波
数域では、コントローラ32により各アクチュエータ2
1の油圧室21bと油圧ポンプ24とを連通せしめるよ
うに第1切換バルブ26が切換制御されて、油圧室21
bに油圧ポンプ24からの圧油が導入され、このことに
より各アクチュエータ21が作動状態となって、弾性膜
変形拘束手段18のプランジャ17は大気圧室21a内
の大気圧と油圧室21bへの導入油圧との圧力差により
ばね17cの付勢力に抗して上方に移動し、このプラン
ジャ17の上昇により弾性膜7がストッパプレート15
に押し付けられてその変形が阻止される。そのため、エ
ンジン2のロール振動に伴って両流体室8.8の流体が
導管10を通って移動し、その流体移動により流体室8
の容積変化が吸収されるようになり、第2図破線に示す
ロールモードのマウント剛性の周波数特性における最大
効果域を有効に利用して、ロール剛性を極めて低く保つ
ことができる。よってロール振動周波数の低域から高域
に亘ってロール剛性を低くしてエンジン2のロール振動
の車体1への伝達率を低減し、中休1の振!t111’
−’ u音等の低減を図ることができる。
これに対し、エンジン2に大ぎなトルクが加わったとき
には、コントローラ32により上記アクチュエータ28
の油圧室281〕がタンク41を介して大気に開放され
るように第2切換バルブ31が切換制御されて、ばね1
3の付勢力により開閉弁14が閉じられる。このときに
は、ロール振動周波数の高低に関係なく各マウント4.
4間の導管10を介づる流体の移動がな(なるので、弾
性膜7が自由に変形できる状態にあってはストッパプレ
ート15または下降端位置にあるプランジャ17との当
接により、または上昇したプランジャ17により弾性膜
7の変形が阻止されている状態にあってはプランジャ1
7による拘束によりそれぞれ弾性膜7が固定壁を形成す
るようになり、よってロール剛性を高(保つことができ
る。
この場合、弾性膜変形拘束手段18および開閉弁14は
それぞれ第1および第2切換バルブ26゜31によって
ルリ御されるダイセフラム式のアクチュエータ2.1.
28に駆!lJ連結され、該アクチュエータ21.28
にお(プる油圧室21b、28+1への油圧の導入また
は大気の開故により作動するようになされているので、
弾性膜変形拘束手段18および開閉弁14は大きな力で
安定して確実に作動するようになり、よって、弾性膜7
の変形の許容または阻止の動作および開閉弁14の開閉
動作を確実に行うことができる。
また、上記弾性膜変形拘束手段18のプランジャ17は
ばね17cにより弾性膜7の非拘束位置に、また開閉弁
14の弁体12はばね13により閉位置にそれぞれ付勢
されているため、油圧ポンプ24の故障等により各アク
チュエータ21,21.28に供給する作動油圧が所定
値以外になったときには、それに伴ってアクチュエータ
21゜21.28が非作動状態に保たれ、弾性壁7はば
ね17cの付勢力により非拘束位置に、開閉弁14はば
ね13の付勢力により閉位置にそれぞれ作動してその状
態を保持するようになる。その結果、マウンティング装
置におけるロールモードの周波数特性における連通効果
域をなくしてその剛性を増大させることができ、弾性膜
7の変形によりエンジン2のロール振動を有効に減衰さ
せることができる。よって、油圧ポンプ24の故障など
によるアクチュエータ21,21.28の作動圧が不足
時の7エイルセイフ効果を奏することができる。
また、上記流体室8内に配設された弾性膜7のストッパ
プレート11に連通口15a、15a・・・が形成され
ているので、該連通口15a、15a・・・を流体が通
過するときの減衰抵抗により、エンジン2の撮動に対す
る減衰効果が得られ、よって上記フェイルセイフ的効果
をより一層効果的に奏することができる。
尚、上記実施例では、圧力源として圧油を供給する油圧
ポンプ24を用いたが、真空ポンプを用いて各アクチュ
エータへの負圧の導入または開放を切換弁によって切換
制御するようにしてもよく、さらにはアクチュエータの
作!IJ 流体としてエアを用いてもよく、いずれの場
合でも上記実施例と同様の作用、効果を奏することがで
きる。
また、アクチュエータの作動圧の所定値以外の変化を圧
力センサで検出し、その圧力センサの検出信号をもとに
コントローラにより各アクチュエータを制御して弾性膜
変形拘束手段を弾性膜の非拘束位置に、開閉弁を閉位置
にそれぞれ保持するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば、パワーユニットの回転軸
を挟んで両側方に流体封入マウントを配置し、該マウン
トの流体室を導管で連通ずるとともに、各流体室の壁の
一部を弾性膜で形成し、圧力源から導入される流体圧に
よって作動するアクチュエータにより、弾性膜変形拘束
手段を作動させて、各マウントの弾性膜の変形を選択的
に阻止するとともに、導管途中に設けた開閉部材によっ
て両マウントの流体室の連通状態を切換えるようにした
マウンティング装置において、アクチュエータの作動圧
が所定16以外になったときには、弾性膜変形拘束手段
を弾性膜非拘束位置に、開閉部材を閉位置にそれぞれ作
動させるようにしたことにより、弾性膜の狗東作動およ
び開閉部材の開閉作動を圧力流体による大きな力でもっ
て安定して行いつつ、パワーユニットのロール時のばね
特性を周波数の高低に関係なく常に柔らかく保ってその
ロール振動の基台への伝達率を低減し、基台のIJ7i
初や騒音を緩和することができるとともに、その制御を
確実に行うことができ、特に車両への適用により車体側
の振動や騒音レベルを有効に低減することができる。ま
た、圧力源の故障等によりアクチュエータの作動圧が不
足しても、弾性膜変形拘束手段および開閉部材はパワー
ユニットのロール振動に対しC安全側すなわちマウント
剛性の増大により撮動に対する減衰効果が1qられる側
に保持されるので、マウンティング装置のフェイルセー
フ効果を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の*流側を示すもので、第1図は全体構成
を示す模式説明図、第2図は同ロール剛性の振動周波数
特性を示す説明図である。 1・・・車体、2・・・エンジン、2a・・・クランク
軸、4・・・マウント、7・・・弾性膜、8・・・流体
室、10・・・i#管、14・・・開閉弁、19・・・
ばね定数可変手段、17・・・プランジャ、18・・・
弾性膜変形拘束手段、21・・・アクチュエータ、21
a・・・大気圧室、21b・・・油圧室、24・・・油
圧ポンプ、28・・・アクチュエータ、28a・・・大
気圧室、28b・・・油圧室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パワーユニットの回転軸を挾んで両側方に配置さ
    れ、パワーユニットを基台に対し弾性支持するマウント
    を備え、該各マウントには非圧縮性流体が封入され、上
    記両マウントの流体室を連通して流体の移動を許容し、
    両流体室の圧力変化を関連付けるための導管と、上記各
    流体室の壁の一部を形成し、流体室内圧の変化に応じて
    変形する弾性膜とを有する一方、該弾性膜の変形を選択
    的に阻止するための弾性膜変形拘束手段と、上記導管の
    途中に配置され上記両マウントの流体室の連通状態を切
    換える開閉部材とからなり、上記マウントのばね定数を
    可変とするばね定数可変手段を備え、さらに該ばね定数
    可変手段を圧力源との連通状態の切換えにより作動させ
    るアクチュエータと、該アクチュエータの作動圧が所定
    値以外のときに、上記ばね定数可変手段のうち弾性膜変
    形拘束手段を非拘束位置に、上記開閉部材を閉位置に作
    動させる制御手段とを備えたことを特徴とするパワーユ
    ニットのマウンティング装置。
JP6830885A 1985-03-30 1985-03-30 パワ−ユニツトのマウンテイング装置 Granted JPS61226331A (ja)

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