JPS61225155A - 3,4′−ジアミノジフエニルエ−テルの製造方法 - Google Patents
3,4′−ジアミノジフエニルエ−テルの製造方法Info
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- JPS61225155A JPS61225155A JP6609685A JP6609685A JPS61225155A JP S61225155 A JPS61225155 A JP S61225155A JP 6609685 A JP6609685 A JP 6609685A JP 6609685 A JP6609685 A JP 6609685A JP S61225155 A JPS61225155 A JP S61225155A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、異性体混合物を含まない高純度な6.4′−
ジアミノジフェニルエーテルの製造方法に関する。
ジアミノジフェニルエーテルの製造方法に関する。
更に詳しくは、3−ニトロフェノールまたはろ一アミン
フェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させたの
ち還元して6,4′−ジアミノジフェニルエーテルを製
造する際、2−クロロニトロベンゼンの含有量が0.1
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンを使用す
ることを特徴とする6、4′−ジアミノジフェニルエー
テルの製造方法に関する。
フェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させたの
ち還元して6,4′−ジアミノジフェニルエーテルを製
造する際、2−クロロニトロベンゼンの含有量が0.1
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンを使用す
ることを特徴とする6、4′−ジアミノジフェニルエー
テルの製造方法に関する。
3.4′−ジアミノジフェニルエーテルは芳香族ポリア
ミド、ポリイミド等の重要な原料であるが、特にp−フ
ェニレンジアミンとテレフタル酸クロライドとの6成分
からなる高張力、高モジュラスなアラミド繊維(特公昭
52−39719、同53−32838)の原料として
重要である。
ミド、ポリイミド等の重要な原料であるが、特にp−フ
ェニレンジアミンとテレフタル酸クロライドとの6成分
からなる高張力、高モジュラスなアラミド繊維(特公昭
52−39719、同53−32838)の原料として
重要である。
(従来の技術)
3.4′−ジアミノジフェニルエーテルは、従来、3.
4′−ジニトロジフェニルエーテルを中間体とする方法
、または6−アミノ−4′−二トロジフェニルエーテル
を中間体とする方法が知られている。
4′−ジニトロジフェニルエーテルを中間体とする方法
、または6−アミノ−4′−二トロジフェニルエーテル
を中間体とする方法が知られている。
例えば、前者の中間体は6−ブロモニトロベンゼンと4
−二トロフェノールカリウム塩の縮合反応により収率3
6条で製造(弁用ら、薬学雑誌、、72275(195
9))され、4−クロロニトロベンゼンと3−二トロフ
ェノールカリウム塩をDMF中で反応させ収率79%で
得ている( J、J、Randallら、 J、Org
、Chem、、27 409B−4101(1962)
)。
−二トロフェノールカリウム塩の縮合反応により収率3
6条で製造(弁用ら、薬学雑誌、、72275(195
9))され、4−クロロニトロベンゼンと3−二トロフ
ェノールカリウム塩をDMF中で反応させ収率79%で
得ている( J、J、Randallら、 J、Org
、Chem、、27 409B−4101(1962)
)。
後者の中間体は、4−クロロニトロベンゼンと3−アミ
ノフェノールから収率954%で製造されている(鬼門
ら、特公昭47−18101)。
ノフェノールから収率954%で製造されている(鬼門
ら、特公昭47−18101)。
これらの中間体のいずれも、通常の還元手段で目的物で
ある6、4′−ジアミノジフェニルエーテルへ導くこと
ができる。
ある6、4′−ジアミノジフェニルエーテルへ導くこと
ができる。
(発明が解決しようとする問題点)
これら公知の方法のうち、3−ブロモニトロベンゼンを
原料とする方法は低収率であり経済的ではない。
原料とする方法は低収率であり経済的ではない。
4−クロロニトロベンゼンを使用する方法は、いずれも
好収率で中間体を与え、3,4′−ジアミノジフェニル
エーテルの工業的な製造方法に適しているといえる。
好収率で中間体を与え、3,4′−ジアミノジフェニル
エーテルの工業的な製造方法に適しているといえる。
しかしながら、3.4’−ジアミノジフェニルエーテル
をアラミド繊維の原料として使用するためには、極めて
高い純度が要求され、この純度の目安としては9995
%であるとされている。
をアラミド繊維の原料として使用するためには、極めて
高い純度が要求され、この純度の目安としては9995
%であるとされている。
一方、工業的に3,4′−ジアミノジフェニルエーテル
を製造する場合、原料の4−クロロニ]・ロベンゼン中
に0.3〜′5wt%程度含有する異性体のうち2−ク
ロロニトロベンゼンから2,6′−ジアミノジフェニル
エーテル、2.4’−ジアミノジフェニル−エーテルが
副生ずる。
を製造する場合、原料の4−クロロニ]・ロベンゼン中
に0.3〜′5wt%程度含有する異性体のうち2−ク
ロロニトロベンゼンから2,6′−ジアミノジフェニル
エーテル、2.4’−ジアミノジフェニル−エーテルが
副生ずる。
これらの異性体化合物は再結晶精製で取り除き難いばか
りでなく、前記アラミド繊維の重縮合度を低下させる最
も大きな要因となるものである。
りでなく、前記アラミド繊維の重縮合度を低下させる最
も大きな要因となるものである。
したがって、異性体化合物を含有しない高純度な目的物
を得るには、中間体の段階、または還元後のジアミンを
何回も再結晶精製する必要がある。
を得るには、中間体の段階、または還元後のジアミンを
何回も再結晶精製する必要がある。
このため収率は大巾に低下し、操作も煩雑となる等の欠
点がある。本発明の課題は、異性体化合物を除いた高純
度の6,4′−ジアミノジフェニルエーテルの製造法を
提供することである。
点がある。本発明の課題は、異性体化合物を除いた高純
度の6,4′−ジアミノジフェニルエーテルの製造法を
提供することである。
(問題を解決するための手段)
本発明者らは、上記のような課題を解決するため鋭意検
討した。
討した。
その結果、2−クロロニトロベンゼンの含有量が[]1
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンと3−ニト
ロフェノールまたは3−アミノフェノールを縮合、還元
後、簡単な精製操作で目的物である6、4′−ジアミノ
ジフェニルエーテルが高純度で高収率に得られることを
見出し、本発明を完成させた。
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンと3−ニト
ロフェノールまたは3−アミノフェノールを縮合、還元
後、簡単な精製操作で目的物である6、4′−ジアミノ
ジフェニルエーテルが高純度で高収率に得られることを
見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は6−二トロフエノールまたは3−ア
ミノフェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させ
たのち、還元して6,4′−ジアミノジフェニルエーテ
ルを製造する際、2−クロロニトロベンゼンの含有量が
31wt%以下である4−=5一 本発明の方法では、3−ニトロフェノールまたは3−ア
ミノフェノールと、2−クロロニトロベンゼンがQ、1
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンを塩基の存
在下、非プロトン性極性溶剤中で縮合させる行程と、縮
合行程で得られた中間体化合物、すなわち、3−ニトロ
フェノールから6.4′−ジニトロジフェニルエーテル
、または3−アミノフェノールから3−アミノ−4′−
ニトロジフェニルエーテルの中間体化合物を還元して目
的物の3,4′−ジアミノジフェニルエーテルを製造す
る還元行程からなる。
ミノフェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させ
たのち、還元して6,4′−ジアミノジフェニルエーテ
ルを製造する際、2−クロロニトロベンゼンの含有量が
31wt%以下である4−=5一 本発明の方法では、3−ニトロフェノールまたは3−ア
ミノフェノールと、2−クロロニトロベンゼンがQ、1
wt%以下である4−クロロニトロベンゼンを塩基の存
在下、非プロトン性極性溶剤中で縮合させる行程と、縮
合行程で得られた中間体化合物、すなわち、3−ニトロ
フェノールから6.4′−ジニトロジフェニルエーテル
、または3−アミノフェノールから3−アミノ−4′−
ニトロジフェニルエーテルの中間体化合物を還元して目
的物の3,4′−ジアミノジフェニルエーテルを製造す
る還元行程からなる。
本発明の方法で用いられる4−クロロニトロベンゼンは
2−クロロニトロベンゼンの含有量が0、1 wt%以
下である高純度の4−クロロニトロベンゼンであり、通
常、純度として999チを越えるものである。
2−クロロニトロベンゼンの含有量が0、1 wt%以
下である高純度の4−クロロニトロベンゼンであり、通
常、純度として999チを越えるものである。
4−クロロニトロベンゼンは工業的にはクロロベンゼン
のニトロ化により多量に製造されている。
のニトロ化により多量に製造されている。
このようなりロロニトロベンゼンには、製造時各種の副
生物、例えば2−クロロニトロベンゼン、6一 6−クロロニトロベンゼンおよびポリニトロ化物が副生
じ、これを蒸留精製して取り除いている。
生物、例えば2−クロロニトロベンゼン、6一 6−クロロニトロベンゼンおよびポリニトロ化物が副生
じ、これを蒸留精製して取り除いている。
しかし、2−クロロニトロベンセン、6−クロロニトロ
ベンゼンのような異性体化合物は4−クロロニトロベン
ゼンと沸点が近いので完全に取り除くことが困難である
。すなわち、工業用としての4−クロロニトロベンゼン
には、これらの異性体を、通常、03〜3wt%程度含
有している。
ベンゼンのような異性体化合物は4−クロロニトロベン
ゼンと沸点が近いので完全に取り除くことが困難である
。すなわち、工業用としての4−クロロニトロベンゼン
には、これらの異性体を、通常、03〜3wt%程度含
有している。
本発明の方法では、上記のような高純度の4−クロロニ
トロベンゼンを使用するので、4−クロロニトロベンゼ
ン中に含まれる異性体化合物を、アルコール類、脂肪族
炭化水素類、芳香族炭化水素類またはハロゲン化炭化水
素類で再結晶を行なって取除き、2−クロロニトロベン
ゼンの含有量を0.1%以下として使用する。
トロベンゼンを使用するので、4−クロロニトロベンゼ
ン中に含まれる異性体化合物を、アルコール類、脂肪族
炭化水素類、芳香族炭化水素類またはハロゲン化炭化水
素類で再結晶を行なって取除き、2−クロロニトロベン
ゼンの含有量を0.1%以下として使用する。
この再結晶による原料4−クロロニトロベンゼンの調製
では、前記溶剤の大部分は溶解性が大きいので精製品の
収率が低い。−力漕解性の小さい溶剤を使用すると目的
物が分離してしまうので精製効果が低下して好ましくな
い。
では、前記溶剤の大部分は溶解性が大きいので精製品の
収率が低い。−力漕解性の小さい溶剤を使用すると目的
物が分離してしまうので精製効果が低下して好ましくな
い。
ところが、共沸組成のイソプロパノール水溶液を用いる
と高純度の4−クロロニトロベンセンを高収率で得るこ
とができ、なおかつ再結晶溶剤の回収再使用ができる。
と高純度の4−クロロニトロベンセンを高収率で得るこ
とができ、なおかつ再結晶溶剤の回収再使用ができる。
すなわち、この共沸組成のイソプロパノール水溶液は通
常、イソプロパノール対水の比が87.4対12.6(
wt%)であるが(講談社刊、溶剤ハンドブック)、7
0〜95wt%の範囲の濃度のイソプロパノール水溶液
が使用できる。特に80〜90wt%の範囲の濃度のイ
ソプロパツール水溶液が、純度、収量および作業性の点
で多用される。
常、イソプロパノール対水の比が87.4対12.6(
wt%)であるが(講談社刊、溶剤ハンドブック)、7
0〜95wt%の範囲の濃度のイソプロパノール水溶液
が使用できる。特に80〜90wt%の範囲の濃度のイ
ソプロパツール水溶液が、純度、収量および作業性の点
で多用される。
この方法によって2−クロロニトロベンゼン等の異性体
を0.3〜3 wt%程度含有する工業用の4−クロロ
ニトロベンゼンを再結晶精製すれば、2−クロロニトロ
ベンゼンが0.1wt%以下である4−クロロニトロベ
ンゼンが90%以上の収率で製造できる。
を0.3〜3 wt%程度含有する工業用の4−クロロ
ニトロベンゼンを再結晶精製すれば、2−クロロニトロ
ベンゼンが0.1wt%以下である4−クロロニトロベ
ンゼンが90%以上の収率で製造できる。
上記のような4−クロロニトロベンゼンと6−二トロフ
エノールまたは3−アミノフェノールの縮合行程はこの
4−クロロニトロベンゼンとフェノール類とを、化学量
論量あるいはいずれかの過剰量で行なえば良い。
エノールまたは3−アミノフェノールの縮合行程はこの
4−クロロニトロベンゼンとフェノール類とを、化学量
論量あるいはいずれかの過剰量で行なえば良い。
この縮合反応では、塩基および溶剤を使用する。
塩基としては、アルカリ金属の炭酸塩、炭酸水素塩、水
酸化物またはアルコキシドであり、具体的には炭酸カリ
ウム、炭酸すl−IJウム、炭酸水素カリウム、水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、ナトリウムメトキシド等
が挙げられる。
酸化物またはアルコキシドであり、具体的には炭酸カリ
ウム、炭酸すl−IJウム、炭酸水素カリウム、水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、ナトリウムメトキシド等
が挙げられる。
これら塩基の使用量はフェノール類に対して当量以上あ
ればよく、具体的には1〜3当量の範囲で十分である。
ればよく、具体的には1〜3当量の範囲で十分である。
溶剤としては、非プロトン性極性溶剤が使用される。具
体的には、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチル
スルホキシド、スルホラン、1,6−シメチルー2−イ
ミダゾリジノン等が挙げられる。
体的には、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチル
スルホキシド、スルホラン、1,6−シメチルー2−イ
ミダゾリジノン等が挙げられる。
この溶剤の使用量は特に限定されないが、通常は原料に
対して1〜10重量倍で十分である。
対して1〜10重量倍で十分である。
この縮合反応における反応温度は、30〜18〇℃の範
囲であるが、メタアミノフェノールをアルカリ金属塩と
して反応させる場合は60〜50℃の範囲が好ましく、
それ以外では120〜160°Cの温度範囲が好ましい
。
囲であるが、メタアミノフェノールをアルカリ金属塩と
して反応させる場合は60〜50℃の範囲が好ましく、
それ以外では120〜160°Cの温度範囲が好ましい
。
反応の終点はガスクロマトグラフィーまたは高速液体ク
ロマトグラフィー等で決定することができる。
ロマトグラフィー等で決定することができる。
反応終了後、溶剤を濃縮するか、あるいは去のまま水等
へ投入すれば結晶が析出し、これを濾過することにより
中間体化合物を得ることができる。
へ投入すれば結晶が析出し、これを濾過することにより
中間体化合物を得ることができる。
次に、還元行程は縮合行程で得られた中間体化合物を溶
剤中で触媒の存在下に還元する方法が用いられる。この
方法としては、一般的な接触還元またはヒドラジン還元
による方法が好ましく用いられる。
剤中で触媒の存在下に還元する方法が用いられる。この
方法としては、一般的な接触還元またはヒドラジン還元
による方法が好ましく用いられる。
この溶剤としては、水、メタノール、エタノール、イソ
プロパノール、インブタノール、メチルセロソルブ、エ
チルセロソルブ、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジグライム、ジオキサン、テトラヒドロフラン
等のアルコール類、グリコール類、エーテル類が好んで
用いられ、場合によってはヘキサノ、シクロヘキサン、
ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジクロ
ロメタン、1,2−ジクロロエタン、1,1.2−1リ
クロロエタン等の脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類
、エステル類、ハロケン化炭化水素類も使用することが
できる。これら溶剤は単独で用いても2種類以上混合し
て用いても良い。
プロパノール、インブタノール、メチルセロソルブ、エ
チルセロソルブ、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジグライム、ジオキサン、テトラヒドロフラン
等のアルコール類、グリコール類、エーテル類が好んで
用いられ、場合によってはヘキサノ、シクロヘキサン、
ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジクロ
ロメタン、1,2−ジクロロエタン、1,1.2−1リ
クロロエタン等の脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類
、エステル類、ハロケン化炭化水素類も使用することが
できる。これら溶剤は単独で用いても2種類以上混合し
て用いても良い。
溶剤の使用量は特に限定されないが、通常、被還元物に
対して1〜15重量倍で十分である。
対して1〜15重量倍で十分である。
還元触媒としては、一般に使用されている還元触媒、例
えば、パラジウム、白金、ロジウム、ルテニウムラネー
ニッケル、銅、鉄等が使用できる。
えば、パラジウム、白金、ロジウム、ルテニウムラネー
ニッケル、銅、鉄等が使用できる。
これら触媒は金属の状態でも使用できるが通常はカーホ
ン、硫酸バリウム、シリカゲル、アルミナ等の担体表面
に付着させて用いられる。
ン、硫酸バリウム、シリカゲル、アルミナ等の担体表面
に付着させて用いられる。
工業的には、パラジウム、白金触媒が好ましくヒドラジ
ン還元では塩化第二鉄を活性炭に吸着させて使用するこ
とも好ましい。
ン還元では塩化第二鉄を活性炭に吸着させて使用するこ
とも好ましい。
これら触媒の使用量は被還元物に対して、金属として0
01〜60重量係の範囲であり、通常、担体に付着させ
て用いる場合では0.05〜5重量係の範囲である。
01〜60重量係の範囲であり、通常、担体に付着させ
て用いる場合では0.05〜5重量係の範囲である。
反応温度は特に限定はなく、一般的には0〜150℃の
範囲、特に10〜80°Cが好ましい。
範囲、特に10〜80°Cが好ましい。
また、接触還元方法において反応圧力は通常、常圧〜5
0kp/dでよい。
0kp/dでよい。
この還元反応は、前記中間体化合物を溶剤に溶解または
懸独させたのち、還元反応で使用する触媒を加えて行な
う。
懸独させたのち、還元反応で使用する触媒を加えて行な
う。
ヒドラジン還元では、所定の温度でヒドラジンを滴下さ
せ、反応が完結するまで一定に保って行なう。
せ、反応が完結するまで一定に保って行なう。
接触還元では、水素ガスの吸収量を定量するか、または
水素ガスの吸収が停止するまで行なう。
水素ガスの吸収が停止するまで行なう。
反応の進行はガスクロマトグラフィーまたは高速液体ク
ロマトグラフィーにより知ることができる。
ロマトグラフィーにより知ることができる。
反応終了後、いずれの場合も溶剤を濃縮するか、水等で
希釈するかにより目的物である6、4′−ジアミノジフ
ェニルエーテルが単離できる。これを再結晶精製すれば
容易に高純度な目的物が得られる。
希釈するかにより目的物である6、4′−ジアミノジフ
ェニルエーテルが単離できる。これを再結晶精製すれば
容易に高純度な目的物が得られる。
(作用および効果)
本発明の方法によれば、縮合反応において異性体が副生
じないので簡単な精製操作で収率を大巾に低下させるこ
となく高純度な3,4′−ジアミノジフェニルエーテル
が製造できる。
じないので簡単な精製操作で収率を大巾に低下させるこ
となく高純度な3,4′−ジアミノジフェニルエーテル
が製造できる。
また、原料である4−クロロニトロベンゼンも高収率で
精製品が得られるので目的物での原単位向上に極めて有
利である。
精製品が得られるので目的物での原単位向上に極めて有
利である。
さらに、各種溶剤の回収再使用も容易であるため、工程
の簡略化とともに、経済的であり工業的に実施するうえ
で好適である。
の簡略化とともに、経済的であり工業的に実施するうえ
で好適である。
(実施例)
以下、本発明の方法を実施例により更に詳細に説明する
。
。
実施例1
工業用4−クロロニトロベンゼン(三井東圧化学製、G
C純度99.3%)500.?を80wt%イソプロパ
ノール水溶液10100Oで再結晶精製するとカスクロ
マトグラフィーによる純度99.99%の高純度な4−
クロロニトロベンゼンが4691収率93.8%)得ら
れた。
C純度99.3%)500.?を80wt%イソプロパ
ノール水溶液10100Oで再結晶精製するとカスクロ
マトグラフィーによる純度99.99%の高純度な4−
クロロニトロベンゼンが4691収率93.8%)得ら
れた。
攪拌装置、温度計を備えた反応器に、この高純度な4−
クロロニトロベンゼン165.519(1,05モル)
、メタアミノフェノール10919(1,0モル)、無
水炭酸カリウム97 g(0,7モル)およびN、N−
ジメチルホルムアミド500m1を装入し、窒素ガスを
通気させながら攪拌下で反応を行なった。
クロロニトロベンゼン165.519(1,05モル)
、メタアミノフェノール10919(1,0モル)、無
水炭酸カリウム97 g(0,7モル)およびN、N−
ジメチルホルムアミド500m1を装入し、窒素ガスを
通気させながら攪拌下で反応を行なった。
反応は温度160〜165℃で15時間行なって終了し
た。
た。
反応終了後、濃縮して溶剤を回収したのち水11に排出
した。析出した黄色の結晶を濾過してろ一アミノー4′
−ニトロジフェニルエーテルヲ得た。
した。析出した黄色の結晶を濾過してろ一アミノー4′
−ニトロジフェニルエーテルヲ得た。
次に、攪拌装置、温度計を備えた密閉型還元反応器に前
記3−アミノ−4′−ニトロジフェニルエーテルと5チ
パラジウムカーボン触媒4.5gおよびメタノールso
omlを装入し、激しく攪拌しながら水素ガスを導入し
た。
記3−アミノ−4′−ニトロジフェニルエーテルと5チ
パラジウムカーボン触媒4.5gおよびメタノールso
omlを装入し、激しく攪拌しながら水素ガスを導入し
た。
反応温度25〜65℃で8時間行なったところ6551
の水素を吸収し、これ以上の吸収が認められなくなった
ので反応を終了した。終了後、濾過して触媒のパラジウ
ムカーボンを除き、エバポレーターにより減圧濃縮する
(!13.4’−ジアミノジフェニルエーテルの粗結晶
が析出した。これを濾過したのち、10多濃度の塩酸水
溶液11に溶解させ、10Fの活性炭を加えて濾過した
。P液を温度80℃に上げたのち食塩270Fを徐々に
加え冷却すると白色針状の6,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル塩酸塩が析出した。
の水素を吸収し、これ以上の吸収が認められなくなった
ので反応を終了した。終了後、濾過して触媒のパラジウ
ムカーボンを除き、エバポレーターにより減圧濃縮する
(!13.4’−ジアミノジフェニルエーテルの粗結晶
が析出した。これを濾過したのち、10多濃度の塩酸水
溶液11に溶解させ、10Fの活性炭を加えて濾過した
。P液を温度80℃に上げたのち食塩270Fを徐々に
加え冷却すると白色針状の6,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル塩酸塩が析出した。
これを濾過してイソプロパノールで洗浄後、50裂イソ
プロパツ一ル水溶液600m1に溶解させ、活性炭処理
を行なったのちアンモニア水で中和した0 析出した白色燐片状晶の結晶を濾過し、イオン水で洗浄
後真空乾燥して164.8.9(収率823%)の6,
4′−ジアミノジフェニルエーテルヲ得た。
プロパツ一ル水溶液600m1に溶解させ、活性炭処理
を行なったのちアンモニア水で中和した0 析出した白色燐片状晶の結晶を濾過し、イオン水で洗浄
後真空乾燥して164.8.9(収率823%)の6,
4′−ジアミノジフェニルエーテルヲ得た。
ガスクロマトグラフィーによる純度は9995%であり
、融点は765〜74℃であった。元素分析の結果は次
のとおりである。
、融点は765〜74℃であった。元素分析の結果は次
のとおりである。
元素分析 (CI2H12N20)
計算値(%) 71.98 6.04 13.
99実施例2 2−クロロニトロベンゼン等の異性体化合物を2.3w
t%含有する4−クロロニトロベンゼン200gを93
wt%イソプロパノール水溶液3[]Qmlで再結晶精
製するとガスクロマトグラフィーによる純度力99.9
3%の4−クロロニトロベンゼンが180.1(収率9
0.2係)得られた。
99実施例2 2−クロロニトロベンゼン等の異性体化合物を2.3w
t%含有する4−クロロニトロベンゼン200gを93
wt%イソプロパノール水溶液3[]Qmlで再結晶精
製するとガスクロマトグラフィーによる純度力99.9
3%の4−クロロニトロベンゼンが180.1(収率9
0.2係)得られた。
次に、攪拌装置、温度計、還流冷却器および水分離器を
備えた反応器にメクニトロフェノール1391g (t
oモル)、96襲苛性カリ58.319(1,0モル
)、N−メチルピロリドン350m1およびトルエン5
[1mlを装入し、トルエンの還流状態で留出してくる
水を水分離器により系外へ抜き取った。
備えた反応器にメクニトロフェノール1391g (t
oモル)、96襲苛性カリ58.319(1,0モル
)、N−メチルピロリドン350m1およびトルエン5
[1mlを装入し、トルエンの還流状態で留出してくる
水を水分離器により系外へ抜き取った。
ついで上記4−クロロニトロベンゼン165.51I(
1,05モル)とN−メチルピロリドン250m1の溶
液を30分で滴下させ、温度を130〜145℃に保っ
た。同温度で6時間反応させたのち、溶剤を濃縮して水
11に排出した。
1,05モル)とN−メチルピロリドン250m1の溶
液を30分で滴下させ、温度を130〜145℃に保っ
た。同温度で6時間反応させたのち、溶剤を濃縮して水
11に排出した。
析出した黄褐色の結晶を濾過して6,4′−ジニトロジ
フェニルエーテルヲ得り。
フェニルエーテルヲ得り。
この6,4′−ジニトロジフェニルエーテルは溶剤をイ
ソプロパツールにした以外は実施例1と同様に接触還元
を行なった。
ソプロパツールにした以外は実施例1と同様に接触還元
を行なった。
還元終了後、濾過して触媒を除き、涙液に65係塩酸6
00gを加え冷却すると3,4′−ジアミノジフェニル
エーテル塩酸塩の白色結晶が析出した。
00gを加え冷却すると3,4′−ジアミノジフェニル
エーテル塩酸塩の白色結晶が析出した。
これを濾過、洗浄後、実施例1と同様の方法で中和する
ことにより、ガスクロマトグラフィーの純度9999%
の6,4′−ジアミノジフェニルエーテル146、El
(収率733チ)を得た。融点は73.5〜74°Cで
あった。
ことにより、ガスクロマトグラフィーの純度9999%
の6,4′−ジアミノジフェニルエーテル146、El
(収率733チ)を得た。融点は73.5〜74°Cで
あった。
実施例3
攪拌装置、温度計を備えた反応器にメタアミノフェノー
ル109/!(1,0モル)、 96%苛性ソーダー4
0gおよびジメチルスルホキシド5oomlを装入し窒
素ガスを通気させながら80℃で溶解した。次に、冷却
後、実施例1で得られた4−クロロニトロベンゼン16
5.!M(1,05モル)を5゜℃で装入した。同温度
で12時間反応を行なって終了した。反応終了後、濃縮
して溶剤を回収したのち水11に排出した。析出した茶
褐色の結晶を濾過して6−アミノ−4′−ニトロジフェ
ニルエーテルを得た。
ル109/!(1,0モル)、 96%苛性ソーダー4
0gおよびジメチルスルホキシド5oomlを装入し窒
素ガスを通気させながら80℃で溶解した。次に、冷却
後、実施例1で得られた4−クロロニトロベンゼン16
5.!M(1,05モル)を5゜℃で装入した。同温度
で12時間反応を行なって終了した。反応終了後、濃縮
して溶剤を回収したのち水11に排出した。析出した茶
褐色の結晶を濾過して6−アミノ−4′−ニトロジフェ
ニルエーテルを得た。
次に、この6−アミノ−4′−ニトロジフェニルエーテ
ルをイソプロパノール800m1.活性炭10gおよび
塩化第二鉄1gとともに還流状態において、ヒドラジン
水和物200.9を5時間で滴下させた。ひきつづき還
流状態で6時間反応させて終了さした。反応終了後、冷
却、濾過して触媒を除き、エバポレーターにより濃縮す
ると、3.4’ −ジアミノジフェニルエーテルの粗結
晶が析出した。
ルをイソプロパノール800m1.活性炭10gおよび
塩化第二鉄1gとともに還流状態において、ヒドラジン
水和物200.9を5時間で滴下させた。ひきつづき還
流状態で6時間反応させて終了さした。反応終了後、冷
却、濾過して触媒を除き、エバポレーターにより濃縮す
ると、3.4’ −ジアミノジフェニルエーテルの粗結
晶が析出した。
これを実施例1と同様に処理してガスクロマトグラフィ
ーによる純度9998%の6,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテルを153.411(収率766%)を得た。
ーによる純度9998%の6,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテルを153.411(収率766%)を得た。
比較例1
縮合反応に2−クロロニトロベンゼン等の異性体を0.
7 %含有する工業用の4−クロロニトロベンゼンを使
用した以外はすべて実施例1と同様に行なったところ、
目的物の6,4′−ジアミノジフェニルエーテルは融点
7.3〜74°Cでガスクロマトグラフィーによる純度
が995チであった。
7 %含有する工業用の4−クロロニトロベンゼンを使
用した以外はすべて実施例1と同様に行なったところ、
目的物の6,4′−ジアミノジフェニルエーテルは融点
7.3〜74°Cでガスクロマトグラフィーによる純度
が995チであった。
この3,4′−ジアミノジフェニルエーテル30 、!
9ヲインプロパノール100m1で再々結晶したところ
純度は99.67 %であり、収量は208gであった
。
9ヲインプロパノール100m1で再々結晶したところ
純度は99.67 %であり、収量は208gであった
。
比較例2
縮合反応に2−クロロニトロベンゼン等の異性体を2.
3 %含有する4−クロロニトロベンゼンを使用した以
外は実施例2と同様に行なった。
3 %含有する4−クロロニトロベンゼンを使用した以
外は実施例2と同様に行なった。
目的物の融点は7.3〜74℃でガスクロマトグラフィ
ーによる純度は986%であった。
ーによる純度は986%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)3−ニトロフェノールまたは3−アミノフェノール
と4−クロロニトロベンゼンを縮合させたのち、還元し
て3,4′−ジアミノジフェニルエーテルを製造する際
、2−クロロニトロベンゼンの含有量が0.1wt%以
下である4−クロロニトロベンゼンを使用することを特
徴とする3,4′−ジアミノジフェニルエーテルの製造
方法。 2)2−クロロニトロベンゼンの含有量が0.1wt%
以下である4−クロロニトロベンゼンが異性体を0.3
〜3wt%含有する4−クロロニトロベンゼンを共沸組
成のイソプロパノール水溶液で再結晶精製したものであ
る特許請求範囲第1項記載の3,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066096A JPH089581B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066096A JPH089581B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225155A true JPS61225155A (ja) | 1986-10-06 |
JPH089581B2 JPH089581B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=13306002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60066096A Expired - Lifetime JPH089581B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089581B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006206544A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Jfe Chemical Corp | ジアミノジフェニルエーテルの精製方法 |
JP2010043053A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Dongwoo Syntech Co Ltd | 高純度のレバミピドの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827297A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-10 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60066096A patent/JPH089581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827297A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-10 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006206544A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Jfe Chemical Corp | ジアミノジフェニルエーテルの精製方法 |
JP2010043053A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Dongwoo Syntech Co Ltd | 高純度のレバミピドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089581B2 (ja) | 1996-01-31 |
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