JPS61225002A - 長尺ビームの製造方法 - Google Patents
長尺ビームの製造方法Info
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- JPS61225002A JPS61225002A JP61064996A JP6499686A JPS61225002A JP S61225002 A JPS61225002 A JP S61225002A JP 61064996 A JP61064996 A JP 61064996A JP 6499686 A JP6499686 A JP 6499686A JP S61225002 A JPS61225002 A JP S61225002A
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- veneers
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
- B27D1/00—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
- B27D1/04—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring to produce plywood or articles made therefrom; Plywood sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
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- B27M3/00—Manufacture or reconditioning of specific semi-finished or finished articles
- B27M3/0013—Manufacture or reconditioning of specific semi-finished or finished articles of composite or compound articles
- B27M3/006—Manufacture or reconditioning of specific semi-finished or finished articles of composite or compound articles characterised by oblong elements connected both laterally and at their ends
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Forests & Forestry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数のベニヤ単板を、その木目方向に並設す
ると共に厚さ方向にも相互に重ね合わせて接着すること
により長尺ビームを製造する方法に関するものである。
ると共に厚さ方向にも相互に重ね合わせて接着すること
により長尺ビームを製造する方法に関するものである。
木材は比重が小さく、良好な強度特性を有しているため
、優れた建築材料となる。しかしながら木材の不均一構
造、例えば天然のきすによって適用し得る用途を拡大す
るには限界がある。また、製品寸法は丸太のサイズによ
って自ら決定される。
、優れた建築材料となる。しかしながら木材の不均一構
造、例えば天然のきすによって適用し得る用途を拡大す
るには限界がある。また、製品寸法は丸太のサイズによ
って自ら決定される。
したがって、材木は注意して選択すべきであり、しかも
構造部材として適用される場合には、寸法を大きめに設
定しておくことが必要とされる。かかる問題点を解決す
ることを意図して、木材のきず等を検出し、いわゆるフ
ィンガー接合及び積層技術によって木材のきす等を除去
することが提案されている。しかしながら、このような
対策を講じた場合であっても木材の最良の特性、例えば
良好な引っ張り強さを完全に活用することはできない。
構造部材として適用される場合には、寸法を大きめに設
定しておくことが必要とされる。かかる問題点を解決す
ることを意図して、木材のきず等を検出し、いわゆるフ
ィンガー接合及び積層技術によって木材のきす等を除去
することが提案されている。しかしながら、このような
対策を講じた場合であっても木材の最良の特性、例えば
良好な引っ張り強さを完全に活用することはできない。
本発明は、新規な方法によって、ベニヤ単板から長尺ビ
ームを製造可能とすることを目的としており、接着材の
塗布面積を増大させるべく各ベニヤ単板の端部を傾斜切
断し、各ベニヤ単板を前記傾斜切断端部において接着す
ることによって一体結合されたビームを形成することを
特徴とするものである。
ームを製造可能とすることを目的としており、接着材の
塗布面積を増大させるべく各ベニヤ単板の端部を傾斜切
断し、各ベニヤ単板を前記傾斜切断端部において接着す
ることによって一体結合されたビームを形成することを
特徴とするものである。
適切に制御された自動的操作によってそぎ継ぎがなされ
たベニヤ単板を注意深く選択し、これらベニヤ単板を積
層して厚板を生産することによって、木材の有する天然
の特性を最適条件下で活用することができる。その生産
ラインとしては、新規なベニヤ単板のそぎ継ぎステーシ
ョン及び新規なプレスステーションを設置する。
たベニヤ単板を注意深く選択し、これらベニヤ単板を積
層して厚板を生産することによって、木材の有する天然
の特性を最適条件下で活用することができる。その生産
ラインとしては、新規なベニヤ単板のそぎ継ぎステーシ
ョン及び新規なプレスステーションを設置する。
本発明の生産方法においては、通常の寸法のベニヤ単板
についてそぎ継ぎを行なって必要な長さのベニヤ単板を
形成する。次に、形成されたベニヤ単板に接着剤を塗布
し、所定厚に積層する。積層して得られた厚板を加熱プ
レス装置でプレスし、必要なサイズに切断する。
についてそぎ継ぎを行なって必要な長さのベニヤ単板を
形成する。次に、形成されたベニヤ単板に接着剤を塗布
し、所定厚に積層する。積層して得られた厚板を加熱プ
レス装置でプレスし、必要なサイズに切断する。
積層構造のビームは、連続工程で製造することもできる
。しかしながら、この場合には、そぎ継ぎを十分に制御
することができない。連続工程は一つのプレスの開口能
力に制限される。高価な接着剤を付加して工程のスピー
ドアップを図らねばならない。連続工程の利益は、ビー
ムの長さを任意に選択し得る点にある。そのためには、
複数の長いプレス開口を有するプレス装置を使用するこ
とができ、かかるプレス装置によればプレスされたパネ
ルの長さを、需要者のニーズに適合させることができ、
余剰部分の切断を不要とすることが可能である。
。しかしながら、この場合には、そぎ継ぎを十分に制御
することができない。連続工程は一つのプレスの開口能
力に制限される。高価な接着剤を付加して工程のスピー
ドアップを図らねばならない。連続工程の利益は、ビー
ムの長さを任意に選択し得る点にある。そのためには、
複数の長いプレス開口を有するプレス装置を使用するこ
とができ、かかるプレス装置によればプレスされたパネ
ルの長さを、需要者のニーズに適合させることができ、
余剰部分の切断を不要とすることが可能である。
以下、本発明を添付図面に示す実施例について説明する
。 ゛ 本発明によれば、ベニヤ単板１を真空供給装置によって
積み重ねからそぎ継ぎラインに供給する。
。 ゛ 本発明によれば、ベニヤ単板１を真空供給装置によって
積み重ねからそぎ継ぎラインに供給する。
個々の積み重ねにおけるベニヤ単板は、積み重ねごとに
異なる材質及び厚さのものとすることができる。この供
給はコンピュータによって論理制御する。ベニヤのそぎ
継ぎは専用ののこぎりで行ない、そぎ継ぎの傾斜勾配は
１：１０からｌ：６までの範囲内で設定する。コンピュ
ータ制御により、ベニヤ単板の厚さに応じて最適な傾斜
勾配比を選択する。同じ装置内で、接着剤をそぎ継ぎ面
上に塗布する。そぎ継ぎの加工時間を短縮するため、赤
外線ヒータによって前記接着剤のストランドを乾燥し、
かつ予熱する。コンピュータ制御によって各ベニヤ単板
の材質及び厚さに応じて最適のそぎ継ぎ条件が選択され
る。この工程において、作業者は、ベニヤ単板の材質を
監視することができ、不完全なベニヤ単板を抜き取り、
コンピュータに新たなベニヤ単板の供給を指令する。第
２図に示すように、完全なそぎ継ぎをするために、前記
ベニヤ単板のそぎ継ぎすべき端部を自動的に位置決めし
、かつ相互に重ね合わせる。そぎ継ぎされるベニヤ単板
の一側面は真すぐであり、他側面は仕上げのこぎりによ
って仕上げられている。そぎ継ぎされた単層のベニヤ板
は必要な長さに切断される。そぎ継ぎされたベニヤ板は
切断機からバッファーステーションへ移される。コンピ
ュータ制御により、そぎ継ぎされたベニヤ板を正確な順
番で接着装置まで案内する。必要に応じて、コンベアに
は、ベニヤ目の詰まった側を裏返すための反転機を設け
ることができる。さらに、例えばスプレー又は発泡押し
出し装置によって、接着剤をそぎ継ぎされたベニヤ板の
表面上に塗布する。そぎ継ぎされ、接着剤が塗布された
ベニヤ板は、側部移送装置のホークによって正確な位置
で可撓性の当て板上に移載される。そぎ継ぎされたベニ
ヤ板の表面に接着剤が塗布された時点から、第３図に示
すように、複数のベニヤ板の積み重ねを加圧するまでの
待ち時間は制約される。加圧しないで長時間放置される
と、接着剤は乾燥してしまい、圧力を加えても良好な接
着継手を形成することはできない。予圧後、積層体は可
撓性の当て板に載せてプレスの送り込み装置に送り込む
。加圧を完了し、プレスを開放した時点で、引き出し棒
をプレス内に挿入し、積層ベニヤ材木板を可撓性の当て
板上まで引き出す。同時に、その引き出し棒によって新
たな積層体を送り込み装置からプレスまで引き込む。前
記可撓性の当て板は、送り出し装置から積層ステーショ
ンまで、加圧ラインの下側を通過させて復帰させる。
異なる材質及び厚さのものとすることができる。この供
給はコンピュータによって論理制御する。ベニヤのそぎ
継ぎは専用ののこぎりで行ない、そぎ継ぎの傾斜勾配は
１：１０からｌ：６までの範囲内で設定する。コンピュ
ータ制御により、ベニヤ単板の厚さに応じて最適な傾斜
勾配比を選択する。同じ装置内で、接着剤をそぎ継ぎ面
上に塗布する。そぎ継ぎの加工時間を短縮するため、赤
外線ヒータによって前記接着剤のストランドを乾燥し、
かつ予熱する。コンピュータ制御によって各ベニヤ単板
の材質及び厚さに応じて最適のそぎ継ぎ条件が選択され
る。この工程において、作業者は、ベニヤ単板の材質を
監視することができ、不完全なベニヤ単板を抜き取り、
コンピュータに新たなベニヤ単板の供給を指令する。第
２図に示すように、完全なそぎ継ぎをするために、前記
ベニヤ単板のそぎ継ぎすべき端部を自動的に位置決めし
、かつ相互に重ね合わせる。そぎ継ぎされるベニヤ単板
の一側面は真すぐであり、他側面は仕上げのこぎりによ
って仕上げられている。そぎ継ぎされた単層のベニヤ板
は必要な長さに切断される。そぎ継ぎされたベニヤ板は
切断機からバッファーステーションへ移される。コンピ
ュータ制御により、そぎ継ぎされたベニヤ板を正確な順
番で接着装置まで案内する。必要に応じて、コンベアに
は、ベニヤ目の詰まった側を裏返すための反転機を設け
ることができる。さらに、例えばスプレー又は発泡押し
出し装置によって、接着剤をそぎ継ぎされたベニヤ板の
表面上に塗布する。そぎ継ぎされ、接着剤が塗布された
ベニヤ板は、側部移送装置のホークによって正確な位置
で可撓性の当て板上に移載される。そぎ継ぎされたベニ
ヤ板の表面に接着剤が塗布された時点から、第３図に示
すように、複数のベニヤ板の積み重ねを加圧するまでの
待ち時間は制約される。加圧しないで長時間放置される
と、接着剤は乾燥してしまい、圧力を加えても良好な接
着継手を形成することはできない。予圧後、積層体は可
撓性の当て板に載せてプレスの送り込み装置に送り込む
。加圧を完了し、プレスを開放した時点で、引き出し棒
をプレス内に挿入し、積層ベニヤ材木板を可撓性の当て
板上まで引き出す。同時に、その引き出し棒によって新
たな積層体を送り込み装置からプレスまで引き込む。前
記可撓性の当て板は、送り出し装置から積層ステーショ
ンまで、加圧ラインの下側を通過させて復帰させる。
第１図はベニヤ単板の端部結合する態様を示す斜視図、
第２図はベニヤ単板の端部についてのプレス工程を示す
側面図、 第３図は接着されたビームを構成するベニヤ単板結合態
様を示す図である。 １・・・ベニヤ単板
側面図、 第３図は接着されたビームを構成するベニヤ単板結合態
様を示す図である。 １・・・ベニヤ単板
Claims (1)
- １、複数のベニヤ単板を、その木目方向に並設すると共
に厚さ方向にも相互に重ね合わせて接着することにより
長尺ビームを製造する方法において、接着材の塗布面積
を増大させるべく各ベニヤ単板の端部を傾斜切断し、各
ベニヤ単板を前記傾斜切断端部において接着することに
よって一体結合されたビームを形成することを特徴とす
る、長尺ビームの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US715273 | 1985-03-25 | ||
| US06/715,273 US4608106A (en) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | Procedure for manufacturing elongated glued beams |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225002A true JPS61225002A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=24873349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61064996A Pending JPS61225002A (ja) | 1985-03-25 | 1986-03-25 | 長尺ビームの製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4608106A (ja) |
| JP (1) | JPS61225002A (ja) |
| AU (1) | AU5465586A (ja) |
| DE (1) | DE3607255A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006521229A (ja) * | 2003-03-10 | 2006-09-21 | ウッド エンジニアリング テクノロジー リミティド | 採取した木からの価値の引き出しおよび関連する集成材と方法 |
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-
1985
- 1985-03-25 US US06/715,273 patent/US4608106A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-05 DE DE19863607255 patent/DE3607255A1/de not_active Ceased
- 1986-03-12 AU AU54655/86A patent/AU5465586A/en not_active Abandoned
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Also Published As
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| AU5465586A (en) | 1986-11-06 |
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