JPS61224738A - 光中継伝送システムの障害位置探索方式 - Google Patents

光中継伝送システムの障害位置探索方式

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Publication number
JPS61224738A
JPS61224738A JP60067134A JP6713485A JPS61224738A JP S61224738 A JPS61224738 A JP S61224738A JP 60067134 A JP60067134 A JP 60067134A JP 6713485 A JP6713485 A JP 6713485A JP S61224738 A JPS61224738 A JP S61224738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeater
loopback
code
terminal station
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60067134A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tanaka
田中 重喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61224738A publication Critical patent/JPS61224738A/ja
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は光伝送路上の中継器が反則符号を検出したる際
にループバックを行い、そのループバック信号に特定の
遅延時間を与え応答遅延時間により障害位置の探索を行
う方式である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光中継伝送システムの障害位置探索方式に係り
、特に特定符号を用いた手段で、測定信号の遅延時間に
より障害位置を探索する方式に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のループバック方式のブロック図を示す0
図において、1と2はそれぞれ光送受信装置を具備する
端局で、3〜5は中継器、6a、 6bはそれぞれ上り
、下りの伝送路を構成する光ファイバ、6cは介在対を
構成するメタリックワイヤーを示す。
各中継器はそれぞれ上り中継アンプ31.41.51と
、下り中継アンプ32.42.52と、制御部33.4
3゜53にて構成され、端局lまたは2から介在対6c
を使用して制御信号を流し、順次中継器を制御してルー
プバンクさせる方式である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図の方式は、主信号線の他に介在対が必要であり、
ループバック用の大規模な制御回路が必要となる欠点が
ある。
本発明は上記従来の欠点に鑑み創作されたもので、伝送
路の障害時に障害個所の中継器を自動的にループバンク
すること、および各中継器に固有の遅延量を割り当てる
ことにより何れの端局からでも容易でかつ確実な障害位
置探索方式を提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の中
継器の構成を示す図である0両図において、光送受信装
置からなる端局1に逐次接続される複数の中継器(例え
ば3.4)を介して相手側端局2に至る全二重通信方式
の伝送路6a、 6bを利用して特定の符号則により通
信を行う光中継伝送システムにおいて、 前記各中継器3,4に該各中継器3.4の入力信号から
前記特定の符号則の反則および信号断を検出する反則符
号検出器71a、 71bと、該反則符号検出器71a
、 71bの出力によって前記入力信号を折り返す切換
回路72と、 前記入力信号に前記各中継器毎の遅延時間を与える遅延
回路73a、73bとを設け、前記端局1または端局2
から障害位置探索用のパルスパターンを送信し、折り返
された受信パルスパターンの遅延量を読み取ることによ
り障害位置の探索を行うことを特徴とする本発明の光中
継伝送システムの障害位置探索方式を提供することによ
り前記目的は達成される。
〔作用〕
第2図において反則符号検出器71a、 71bの何れ
かが、反則符号を検出しないときは4個のスイッチから
なる切換回路は、実線で結ぶ方向に接続され上り、下り
の伝送路が構成されるが、何れかが反則符号を検出した
場合には切換回路は破線で結ぶ方向に接続され、遅延回
路73a、73bを介してル・−ブバフクが行われる。
端局の一方例えば端局1から第3図(alに示す基準パ
ルスパターンを送信し、第3図(b)に示す折り返され
た受信パルス例1のように遅延時間T、を読み取ること
によりループバックしている中継器の位置判定を行うも
のである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために各図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。図において、
73は遅延回路であうでループバンクする際の折り返し
回路に上り、下り毎に挿入されるものでその遅延量は伝
送路遅延量よりも十分大きい値で、かつ中継器毎に特定
量を割当したものである。
いま伝送路6a上のP点で障害が発生したものとすると
、これを中継器4の入力信号で検出し、上り中継アンプ
41と下り中継アンプ42が自動ループバックを行う。
第2図は本発明の中継器の構成を示すブロック図である
。例えば中継器4の上り中継アンプ41は信号受信回路
41aと信号送信回路41bで構成され、信号受信回路
41aには反則符号検出器71aが接続され、その出力
は切換回路72を制御する。切換回路72は4個のスイ
ッチで構成され、通常はそれぞれ上り、下り伝送路を実
線で示すようにスイッチ接続するが、反則符号検出器7
1aが反則符号を検出したときには、その出力により破
線で示すようにスイッチ接続し遅延回路73a、’73
bを介してループバックを行う。
信号受信回路42aに接続された反則符号検出器71b
が出力した場合も同様に切換回路72を制御してループ
バックを行う。
特定の符号則とは例えば光通信の伝送路符号に良く用い
られるCocfe Mark Inversion(以
下CMI符号則と略称する)がある。ループバック回路
に挿入されている遅延回路73a 、 73bは各中継
器のループバック系に固有の遅延時間を与えるものであ
る。
第1図と第2図において、P点の障害により中継器40
反則符号検出器71aが反則符号を検出して切換回路7
2を駆動し、ループバックを行う。
その結果当然中継器3の下り伝送路6bの入力信号はC
MI符号則を満たしていないため、中継器3も自動的に
ループバックを行う。
第3図は障害位置探索タイムチャートを示す。
第3図(a)に示すように例えば端局1より測定用の基
準パルスパターンを送信すると、中継器3でループバン
クされ折り返された受信パルスパターンは第3図山)に
示すように遅延時間T、を経過して受信される。第3図
(C)は中継器3より更に遠方の中継器から遅延時間T
tを経過して受信した場合を示す。
端局1または端局2に対する各中継器の応答遅延時間は
、予め測定により知ることのできる値であるから、遅延
時間T、あるいはT2に対応する中継器は正確に判定可
能である。
第4図は、端局の構成およびシステムを示すブロック図
である0図において、伝送信号はCMI符号化回路12
a、22aによりCMI符号化され、信号送信回路11
a、21aにより伝送路6に送出される。
この送出信号は伝送路6を経由して相手端局の信号受信
回路11b、 21bで受信され、CMI複号化回路1
2b、 22bでCMI符号化が解かれ元の伝送信号が
出力される。
障害時のように伝送路でループバックが行われていると
きは、例えば端局1のCMI符号化回路12aに入力し
た測定用の基準パルスパターンは、CMI符号として信
号送信回路11aにより伝送路6に送出され、伝送路6
である遅延量を持って折り返され、送信と同一の端局1
の信号受信回路11bで受信され、CMI複号化回路1
2bで元の測定用のパルスパターンが出力される。
このとき送出した基準パルスパターンと受信パルスパタ
ーンの時間差T、を読み障害位置を決定する。
遅延回路73a、73bはなくても伝送路のみの遅延量
を読み取ることにより判定可能であるが、より確実に行
うために各中継器に固有の遅延量を割当るものとする。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明の障害位置探索方式に
よれば、障害個所を挟む中継器から確実にループバック
されるので、何れの端局からでも障害位置の探索が可能
で、かつ確実容易にできる効果がある。また伝送路信号
の符号則そのものを監視しているため特別の信号受信発
生回路を必要としない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の中継器の構成を示す図、第3図は障害
位置探索タイムチャート、第4図は、端局の構成および
システムを示すブロック図、 第5図は従来のループバック方式のブロック図を示す。 図において、1,2は端局、3〜5は中継器、6は伝送
路、6aは上り伝送路、6bは下り伝送路、71a、 
71bは反則符号検出器、72は切換回路、73a。 73bは遅延回路をそれぞれ示す。 第 1 図 半廃峨可c4中3之44残゛をネ110噌7図第311

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光送受信装置からなる端局1に逐次接続される複数の中
    継器を介して相手側端局2に至る全二重通信方式の伝送
    路を利用して特定の符号則により通信を行う光中継伝送
    システムにおいて、 前記各中継器に該各中継器の入力信号から前記特定の符
    号則の反則および信号断を検出する反則符号検出器と、 該反則符号検出器の出力によって前記入力信号を折り返
    す切換回路と、 前記折り返しの入力信号に前記各中継器毎の遅延時間を
    与える遅延回路とを設け、 前記端局から障害位置探索用のパルスパターンを送信し
    、折り返された受信パルスパターンの遅延量を読み取る
    ことにより障害位置の探索を行うことを特徴とする光中
    継伝送システムの障害位置探索方式。
JP60067134A 1985-03-29 1985-03-29 光中継伝送システムの障害位置探索方式 Pending JPS61224738A (ja)

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JP60067134A JPS61224738A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 光中継伝送システムの障害位置探索方式

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JPS61224738A true JPS61224738A (ja) 1986-10-06

Family

ID=13336119

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JP60067134A Pending JPS61224738A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 光中継伝送システムの障害位置探索方式

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JP (1) JPS61224738A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535035A (en) * 1994-09-15 1996-07-09 International Business Machines Corporation Optical fiber ring communications system and communications method
JP2020072549A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 株式会社豊田中央研究所 電源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5535035A (en) * 1994-09-15 1996-07-09 International Business Machines Corporation Optical fiber ring communications system and communications method
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