JPS61224615A - クロツク信号周波数逓倍回路 - Google Patents

クロツク信号周波数逓倍回路

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Publication number
JPS61224615A
JPS61224615A JP6542285A JP6542285A JPS61224615A JP S61224615 A JPS61224615 A JP S61224615A JP 6542285 A JP6542285 A JP 6542285A JP 6542285 A JP6542285 A JP 6542285A JP S61224615 A JPS61224615 A JP S61224615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
circuit
signal
output
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6542285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Nagamatsu
永松 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6542285A priority Critical patent/JPS61224615A/ja
Publication of JPS61224615A publication Critical patent/JPS61224615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はクロック信号周波数逓倍回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来のり0ツク信号周波数遁倍回路を第5図に示す。こ
の回路は排他的論理和7と、遅延素子4とからなってお
り、入力端子1より入力されたり0ツク信号は、回路7
および遅延素子4へ入力される。遅延素子4の出力端子
5からは入力信号を遅延素子4の遅延時1litだけ送
らせた信号が得られる。この信号と入力信号2とを回路
7により排他的論理和をとり、その結果を端子8に出力
している。第6図に端子2.6.8の信号波形の様子を
示す。
〔背景技術の問題点〕
上記の周波数逓倍回路では、遅延素子4内のC−8回路
の時間遅れ、およびゲートの遅延などを利用して、一定
遅延信号を得ている。
ところが、この遅延方式では、遅延時W!Atは回路の
素子定数、ゲートの遅延時間などできめられているため
、遅延時間を変化させることは困難である。従って、こ
れらの回路で任意の周波数のクロック入力に対して常に
デユーティ50%(論理値1をとる期間とOをとる期間
とが等しい)のクロック出力を得ることは不可能である
。即ち、デユーティ50%のクロック出力が得られるの
は遅延時間の4倍の周期を持つりOツク入力に対しての
みであり、それ以外の場合は第6図に示すように、デユ
ーティが50%以外の値となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した欠点を除去し、入力クロック
の周波数変動に対して常にデユーティ50%の出力クロ
ックを得ることができる周波数逓倍回路を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明の周波数逓倍回路は、外部入力端子からの入力方
形波を三角波に変換し、その出力を平均値化し、該平均
値と、上記三角波信号とを比較しその大小に応じて論理
値1,0.を出力する装置に入力し、この出力信号と、
外部入力端子信号とを排他的論理和ゲートに入力し、そ
の出力を外部出力信号とするものである。
〔発明の実施例〕 本発明の一実施例の回路構成を第1図に示す。
端子9は入力端子であり、端子22と端子10とに結ば
れている。端子10は、方形波入力信号を三角波信号に
変換する三角波信号発生回路11の入力端子である。端
子12は、回路11の出力端子であり、電圧比較回路1
4の入力信号端子13および比較基準信号発生回路16
の入力端子15とつながれている。比較基準信号発生回
路16はその出力端子17に端子15より入力した信号
最大電圧の半分の電圧を出力するもので、電圧比較回路
14の基準電圧入力端子18と結ばれている。
電圧比較回路14は入力端子13と18の入力電圧を比
較し、端子13の電位が高い時は出力端子19に論理値
1を出力し、端子18の電圧が高い時は論理値Oを端子
19に出力するものである。
端子19は排他的論理和ゲート21の入力端子20と結
ばれている。排他的論理和ゲート21の出力端子23は
本実施例の周波数逓倍回路の出力端子を構成する。
第2図は第1図の周波数逓倍回路の具体的回路例を示し
たものである。図示のように本例では同じ値を持つ抵抗
29.33、コンデンサ34、MOSエンハンスメント
トランジスタ30,32、インバータ27で構成してい
る。この場合抵抗29.30とコンデンサ34の値は、
その抵抗とコンデンサによる時定数が入力クロックの周
波数よりも大きくとられてなければならない。端子9よ
り入力されたクロックが論理値1を取る時MOSトラン
ジスタ30がONとなり一方MOSトランジスタ32は
OFFでコンデンサ34は抵抗29により充電され端子
41の電位は上昇する。
入力クロックが反転するとトランジスタ30はOFFと
なりトランジスタ32がONとなりコンデンサ34は放
電をはじめ、端子41の電位は下がり始める。結局端子
41の電位は第3図に示すように、入力クロック信、号
の遷移に上昇開始、下降開始が同期した三角波となる。
第1図の比較基準信号回路16は、第2図では増幅率1
倍の増幅器36および同一値を持つ抵抗38.39、コ
ンデンサ42で構成している。端子41の電圧変化を、
抵抗38.39により分圧し、半分の電圧変化に直し、
さらにコンデンササ42により、電圧変化の最大値、従
って回路11から出力される三角波の平均値に端子40
の電圧を固定する。その結果、端子40の電圧は第3図
の示す如くとなる。この場合もコンデンサ42、および
抵抗38.39でなす時定数は、クロック周期よりも長
くなければならない。
第1図の電圧比較回路14は第2図のコンパレータ43
で実現できる。端子44がコンパレータ43の出力端子
であり、その電位は第3図に示す如く、入力信号の大小
関係に応じた二値信号となる。
端子24と端子44の信号の排他的論理和をとると出力
端子23に、第3図に23で示すような出力波形が得ら
れる。図から明らかなように、端子40の電位は端子4
1の電位の平均に一致し、また、三角波の上昇開始、下
降開始が入力クロック信号の遷移に同期しているので、
端子23の出力は周波数が入力クロックの2倍で、デユ
ーティが50%に保たれたものとなる。
即ち、第4図に示すように従来の回路の場合、出力クロ
ックのデユーティは設定した遅延時間と入力クロック信
号の周期との関係に大きく依存し、しかも設定遅延時間
の2倍よりも短い周期Tの入力クロック信号に対しては
逓倍機能を失ってしまう。これに対して本発明の回路で
は入力クロック周期Tに依存せずに常に50%のデユー
ティを得ることができる。
(発明の効果) 上記の回路では入力クロック信号を、その遷移に上昇開
始、下降開始が同期した三角波に変換し、この三角波の
電圧変化に基づいて逓倍周波数の出力信号を発生してい
るので、入力クロックの周波数の如何を問わず、デユー
ティを50%に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のクロック信号周波数逓倍回
路を示すブロック図、第2図は第1図の回路の具体例を
示す回路図、第3図は第2図における端子24.40,
44.45の信号波形図、第4図は従来の回路と本発明
の回路との出力特性の比較を示す図、第5図は従来のク
ロック信号周波数逓倍回路を示すブロック図、第6図は
第5図の端子2.6.8の信号波形図である。 11・・・三角波信号発生回路、14・・・電圧比較回
路、16・・・比較基準信号発生回路、21・・・排他
的論理和ゲート、27・・・インバータ、29.33・
・・抵抗、30.32・・・NMOSトランジスタ、3
4・・・コンデンサ、36・・・バッファー、38.3
9・・・抵抗、42・・・コンデンサ、43・・・コン
パレータ。 出願人代理人  猪  股    清 第1図 第3図 慨4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力クロック信号を受け、該入力クロック信号の遷移に
    上昇開始および下降開始が同期した三角波を発生する回
    路と、上記三角波の平均値を表わす信号を発生する回路
    と、上記三角波と上記平均値を表わす信号とを受けて比
    較をし、比較結果に応じた二値信号を出力する回路と、
    上記比較結果に応じた二値信号と上記入力クロック信号
    とを入力とする排他的論理和回路とを備え、上記排他的
    論理和回路の出力端子に入力クロック信号の2倍の周波
    数の信号を得るクロック信号周波数逓倍回路。
JP6542285A 1985-03-29 1985-03-29 クロツク信号周波数逓倍回路 Pending JPS61224615A (ja)

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JP6542285A JPS61224615A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 クロツク信号周波数逓倍回路

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JP6542285A JPS61224615A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 クロツク信号周波数逓倍回路

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JPS61224615A true JPS61224615A (ja) 1986-10-06

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ID=13286610

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JP6542285A Pending JPS61224615A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 クロツク信号周波数逓倍回路

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JP (1) JPS61224615A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5563538A (en) * 1993-09-17 1996-10-08 Oki Electric Industry Co., Ltd. Control circuit for clock multiplier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5563538A (en) * 1993-09-17 1996-10-08 Oki Electric Industry Co., Ltd. Control circuit for clock multiplier

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