JPS61224609A - 再帰型濾波方式 - Google Patents

再帰型濾波方式

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JPS61224609A
JPS61224609A JP61067032A JP6703286A JPS61224609A JP S61224609 A JPS61224609 A JP S61224609A JP 61067032 A JP61067032 A JP 61067032A JP 6703286 A JP6703286 A JP 6703286A JP S61224609 A JPS61224609 A JP S61224609A
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noise
chrominance
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video signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は映像信号のノイズ(雑音)とクロミナンス成
分かルミナンス成分の一方を低下させる方式に関する。
〔発明の背景〕
映像信号のノイズを再帰型濾波器を用いて低減すること
はよく知られている。映像信号再帰型濾波器は一般にフ
レームメモリと、2つのスケーリング回路と、加算回路
から成り、そのスケーリング回路の一方でそのときの入
来映像信号をスケーリングして加算回路の一方の入力に
印加し、他方のスケーリング回路でフレームメモリの出
力の実質的に1フレ一ム期間遅延した信号をスケーリン
グしてその加算回路の他方の入力に印加し、加算回路の
生成するノイズ低減映像信号を表わす映像信号の和をフ
レームメモリに供給する。
これは映像信号が単色信号またはルミナンス信号のとき
言えるが、映像信号が合成映像信号のクロミナンス成分
のときは、加算回路とフレームメモリの間に信号クロミ
ナンス位相反転器を挿入する必要がある。また処理すべ
き映像信号が合成映像信号で、所要の装置の出力信号が
低ノイズ合成映像信号のときは、加算回路とフレームメ
モリの間にその低ノイズ合成映像信号のクロミナンス成
分だけを反転する回路を挿入する必要がある。この型の
映像信号再帰型濾波器の一例が米国特許第408453
0号に開示されている。
クロミナンス位相の反転手段を持たず、合成映像信号を
受ける再帰型濾波器は、フレーム間画像運動のない多く
のフレーム期間後少量の残留クロミナンス汚染ヲ有する
低ノイズルミナンス成分ヲ生ずる傾向があり、そのため
、映像信号再帰型濾波器は静止画像用の合成映像信号か
らルミナンス成分を部分的に分離するのに用いることが
できるが、この方式は実用性が限られている。
この発明の目的は再帰型濾波方式を用いて残留汚染成分
なく合成映像信号からルミナンス・クロミナンス分離を
行うことである。
この発明の他の目的はフレーム間画像運動を中止後安定
状態動作に速やかに達するようにルミナンス・クロミナ
ンス分離用再帰型濾波器を制御することである。
〔発明の概要〕
この発明による方式はノイズ低減映像信号を記憶する遅
延または記憶装置と、その記憶された信号の一部をその
ときの入来映像信号の一部に加えてノイズ低減映像信号
を生成する加算装置を含む映像再帰型濾波方式で、その
ときの映像信号の他の一部をノイズ低減映像信号から差
引いて映像信号の所定成分が実質的に消去されたノイズ
低減映像信号を生成する信号組合回路が設けられている
〔詳細な説明〕
この発明のノイズ低減方式は例えばメモリの大きさを適
当に選ぶことにより通常のテレビジョン信号標準に従っ
て発生される映像信号の処理に使用することができるが
、以下の説明はNTSCテレビジョン標準について行う
、またこの方式はアナログとデジタルのどちらの場合に
も適用し得るが、デジタルの場合について説明する。図
中広幅の線路は並列ビット型デジタル信号用の多線導体
、細幅の線路は単線導体を示す。
第1図において、入力部10にデジタル映像信号が印加
され、出力部28にノイズ低減信号即ち低ノイズ信号が
得られる。入力映像信号はAD変換器(図示せず)から
のベースバンド合成映像信号でも、また例えばクロミナ
ンス信号の消去の不完全なルミナンス信号でもよく、ど
ちらの場合も出力信号はクロミナンス成分が除去された
低ノイズルミナンス信号になる。
入力部lOの入力映像信号はスケ−りング回路14に供
給され、係数(1−K)でスケーリングされた後、加算
器18の一方の入力に印加される。加算器18の出力部
は遅延装置または記憶装置30の入力部に印加され、は
ぼ1フレ一ム期間の遅延を与えられる。ここで1フレー
ムはNTSC映像信号の2フイールドから成るものとす
る。記憶装置30からの遅延信号はスケーリング回路1
6に印加され、係数にでスケーリングされた後、加算器
18の他方の入力に印加される。記憶装置30による遅
延時間は加算器18に印加される2信号が正確に2フレ
一ム期間(またはその倍数)だけ時間的に分離される様
に選ぶ。
入力部10、加算器18の出力部18および記憶装置3
0の出力部の各信号をそれぞれSA、舶、Scとすると
、信号舶は 舶= (x−K)SA+KSC(x) で表される。信号Scはその前のフレーム期間中に発生
した信号舶に等しいから、そのときのフv −ムをnと
し、そのときの信号SBを舶□と書くと、信号Scは信
号5B(n−0)に等しい。また信号5B(n−□)は 5B(n−1) = (1−K)SA(nl)+N5C
(n−1)= (l K)SA(n−0)+KSB(n
2)    (2)で表され、信号舶(お上)も同様に
して表される。
5C(n−j−)の値を式(1)に代入すると5Bn=
(l−K)SAn−FK(1−K)SA(n−□)−)
−に2(1−K)SA(n−2)+” ’ ” ’十K
(l−K)SA(,1)+・・・・・     (3)
となる。入力信号SAが合成映像信号であれば、この信
号はルミナンス成分Yとクロミナンス成分Cとノイズ成
分Nとから成るため、 SA = YA + OA + Np、       
      (4)で表され、各成分は式(1)〜(3
)に対して各別に評価する必要がある。フレーム間運動
のない場合与えられた画素に対するルミナンス成分の値
は事実各フレーム間で同じである。式(3)にSに対す
るサンプルのY成分を代入すると、サンプルYA (n
−4)は運動のないときすべて等しいため、次の様にな
る。
YB= YA(1−K) (1+に−)K2+に3+・
・・+Kn)     (5)nを大きくするとこの級
数はx/(1−K)となり、式%式%() クロミナンス成分は各°フレーム間で180°離相して
いる。クロミナンス成分C1の値を式(3)のサンプル
値S1に代入すると、級数の各項の符号が交番する。す
なわち式(3)はクロミナンス成分に対して次の様にな
る。
CB=  CA(l二K)(1−に十に2−に3+・・
・+Kn)        (7)K1項の数が無限大
に近付いた極限では、交番符号の級数の値が1/(1+
K)になる。式(7)に級数に対するこの値を代入する
と、クロミナンス成分は極限において、 CB1= C1(l K)/(1+K)       
     (7)となる。これはKが1に近付くと小さ
くなるがルミナンス信号を汚染すると。大きくなる。
各フレーム間のノイズサンプルはフレーム間画像が運動
状態にあると否とに拘らず一貫性がないため、ノイズは
異って考えられる。全サンプルのノイズ成分の実効値(
RMS)がほぼ等しいとすると、ノイズ電力は各ノイズ
成分の自乗和として加わり、振幅の実効値はその自乗和
の平方根になる。ノイズ値NBはノイズ成分サンプル処
理項が自乗された式(3)に代入することにより決まる
。この結果は簡単にすると次のようになる。
NB(RMS) : N(RMS)4コFコー万  (
9)平方根記号内の級数はnが大きくなるとl/(1−
に2)に近付くため、式(9)は NB(RMS) = N(RMS)4丁   (10)
となる。第1図の回路の点Bのルミナンス信号対ノイズ
比はい1T賞汀τ丁コ5−に近付き、これはKがlに近
いほど大きい。
残留クロミナンス信号は入力クロミナンス成分の一部を
ノイズ低減信号と組合せることによりノイズ低減ルミナ
ンス信号から除去される。これは第1図の回路では端子
10の入力信号を濾波器20に印加することにより行わ
れる。濾波器20は通常クロミナンス信号の占める周波
数帯域の信号成分だけを通す。この濾波器20からのク
ロミナンス信号は素子22において係数(K−1)/(
1+K )によりスケーリングされた後、加算器24で
ノイズ低減ルミナンス成分と組合される。
ルミナンス信号中の残留クロミナンス成分の振幅は式(
8)からCin (IK )/(’ 1−)−K )で
あり、素子22からのクロミナンス信号の振幅はC1n
(K−1’)/C1+K )であるから、両者を加算す
ると相殺されてノイズ低減ルミナンス成分が残る。加算
器18.24間の遅延素子26は濾波器20で生ずるサ
ンプル処理遅れを補償するものである。
以上の解析ではフレーム間運動がないものと仮定してい
るが、この運動が生じると再帰型濾波器は不都杏な結果
を生ずると一般に考えられている。
第1図の方式ではフレーム間運動が検知されたとき再帰
型濾波が停止されるが、これはKの値を0にしてメモリ
30からの帰還を断ち、端子10の入力信号を加算器1
8から加算器24に供給して係数1でスケーリングする
と共に、濾波器20から加算器24に供給して係数−1
でスケーリングすることにより達せられる。点Bのクロ
ミナンス成分は濾波器20の信号出力のクロミナンス成
分と同相で、この濾波器20からの同相クロミナンス成
分が加算器18を通った信号のクロミナンス成分から差
引かれて出力母線28にルミナンス成分とノイズ成分だ
けを残す。第1図の回路は運動中入力映像信号からクロ
ミナンス成分を消去する帯域阻止濾波器として働らく。
帯域濾波器20は運動期間中低域濾波ルミナンス信号を
供給するために挿入されるが、静止期間中はこの回路に
不要である。これらの期間中入力信号はスケーリング回
路22に直結すればよい。この場合出力端子28のルミ
ナンス成分の振幅は入力端子のそれより小さいが、適当
に増幅して復元することができる。
一般に映像信号の信号対雑音(SN)比は充分許容し得
るもので、装置のSN比に所要の向上が得られる時間は
視聴老番、こ受認し易いが、これはルミナンス信号のク
ロミナンス汚染については異る。
すなわちクロミナンス消去は画像運動のない最初のフレ
ーム中にできなければならない。この画像運動のない最
初のフレームをここではそのときの入力フレームの画像
内容が直前のフレームの画像内容に等しいフレーム期間
と定°義する。この規準は各画素に適用される。換言す
れば、画像全体についてはフレーム間画像運動の部分が
あるかも知れないが、各画素はフレーム間で他のすべて
の画素に無関係に処理される。従って「画像運動のない
フレーム」という用語は他の画素の運動と静止の条件に
無関係に各画素に対して用いられる。
点Bのクロミナンス成分を無運動の第1フレームにおい
て定常状態に集中させるとクロミナンス成分が消失する
ことがある。この状態はスケーリング回路14.16に
対するKの値を3つにすることにより得られる。即ち、
第1の値に工を画像運動中に、第2の値に2を無運動の
第1フレーム中に、第3の値に3を次の無運動の全フレ
ーム中に使用する。
装置の再帰型濾波器の部分を除勢し、入来信号を直接フ
レー゛ムメモリに導いて運動の休止を検知するための情
報が確実に得られる様にするため、K工の値は0に等し
く、K3の値は定常状態の信号対雑音比に所要の改善が
得られる様に選ばれる。K3の選択は達成し得る信号対
雑音比とそれを得るための時間との妥協および運動する
画像対象と動かない画像対象の信号対雑音比の主観的差
異に関係する。また点Bに定常状態のクロミナンス成分
を生成し、これによって無運動の全フレームのクロミナ
ンス成分の消去を可能ならしめるために要するに2の値
は次式で与えられる。
K2=1/1+に3(9) スケーリング回路22のスケール係数に要する値は2つ
だけで、この値は運動期間に対する0と無運動期間全部
に対するに3である。
スケール係数は画素:周波数またはその小さい約数で選
択され、Kの各位はフレーム間運動とその運動の歴史に
依存する。
連続する各フレームからのサンプルのルミナンス成分の
差は各フレーム間に運動が起ったか無運動が起ったかを
表示するが、この差は減数および被減数入力をそれぞれ
入力端子lOとメモリ30の出力端子に接続した減算器
13によって与えられ、運動検知スケール係数発生器1
2に供給される0発生器12はスケーリング回路14.
16.22用のスケール係数を生成する。この運動検知
スケール係数発生器の一例を以下第4図について説明す
る。
第2図は別の再帰型濾波器ノイズ低減装置である。入力
映像信号サンプルSAは入力端子lOに印加されて減算
器40に供給される。減算器40は他方の入力端子にメ
モリ30からの遅延サンプルSEを受けて差サンプル(
SA−8E)を生成する。各サンプルSA、SEは連続
する各画像フレームの同様の画素に対応する。差サンプ
ル(SA−8E)はスケーリング回路48に印加され、
回路48はスケーリングされた差サンプルKm(SA 
 SE )を生成する。ここでKmはスケール係数であ
る。このスケーリングされた差サンプルと遅延サンプル
SEは加算器50で加算されて次式で与えられるサンプ
ル利発となる。
SD=Km(SA−舶)セ細 = KmSA+5E(l Km)          
(11)フレーム間画像運動の期間中スケール係数Km
は1に設定されるため、式(11)からサンプルSDが
入力サンプルSAに等しいことが判る。例えば無運動の
2フレーム後、スケール係数Kmは値¥−m3に設定 
  1される。比較的多数のフレーム期間中無運動が持
続すると、加算器50の出力のノイズ成分SDNが次式
の値に収斂することを示すことができる。
SDN(RMS)=SN(RMSボ=石I=(12)ク
ロミナンス成分を確実に無運動の第1フV−ムで定常状
態に収斂させるため、その無運動の第1フレーム中スケ
ール係数−がKm2に設定される。
この値Km2は次式で与えられる。
Km2=l/(2−Km3)(13) また定常状態のクロミナンス成分部cは次式で与えられ
る。
SDc=SAcKm3/(2−Km3)(14)定常状
態のルミナンス成分SDYは入力のルミナンス成分SA
Tに等しい。
入力端子10の入力サンプルはクロミナンス帯域通過濾
波器44に印加される。この濾波器44はクロミナンス
成分S  クロミナンス周波数帯域のルAC% ミナンス信号に対応するルミナンス成分5AYHおよび
ノイズ成分SANをスケーリング回路46に通す。
回路46は各サンプルを係数に○でスケーリングする。
スケーリングされたサンプIvKO(SAs+5A−r
K+5AN)を加算器52に供給する。加算器52は他
方の入力にS 加算器50から成分SDY、DC%SDNから成るサン
プルSDを受けて次式で表される装置の出力信号SOを
生成する。
S() = SDY+SDC+KO8AC+KOSAY
H+SON     (15)サンプルS○のクロミナ
ンス成分はスケール係数を値−Km3/(2−Km3)
に設定することにより0に減少する。
サンプルSOの低い周波数のルミナンス成分はルミナン
ス成分サンプルSDYに等しく、クロミナンス周波数ス
ベク)/し中のサンプルS○のルミナンス成分5OYT
(はSAYI((2(1−Km3)/(2−Km3))
  に等しい。
これは高い周波数のルミナンス成分の無用の減少である
が、出力信号を選択的にピーキングすることによりその
振幅を回復することもできる。
ノイズ成分SoNはスケーリング回路46を通ったノイ
ズコントリビュージョンと加算器50の出力から生成す
る。最悪の場合すなわち帯域濾波器44が入力ノイズ成
分を全部通した場合を仮定すると、出力ノイズ成分は次
式で示すことができる。
出力ノイズ成分SoNとノイズ成分SDNの比はm−フ
に等しく、これは1より小さ いKm3のあらゆる値に対してlより小さい。
第2図の装置において、減算器40から生ずる差サンプ
ルはフレーム間運動情報を含み、これらの差は運動検知
スケール係数発生回路42に印加される。この回路42
は例えば各画素ごとに即ち各サンプlしごとにスケーリ
ング回路46.48のスケール係数を生成する。回路4
2の発生するスケール係数の例を表1に示す。
表1で値Km3は1/8.1/、6.1/ 等のある小
さい値である。
第2図の装置は第1図の装置同様運動期間中に入出力端
子間のクロミナンス帯域阻止濾波器すなわちノツチフィ
ルタに戻る。
第3図は第2図の方式の変形を示す。この第3図の回路
の素子で第2図のそれと同じ番号を付されたものは同様
の装置である。
第3図において、減算器40からの差(SA−SE)は
スケーリング回路62に印加され、スケーリングされた
サンプル差KK(SA−8P2)となる。このスケーリ
ング済のサンプル差は加算器70に印加され、フレーム
メモリ30からのサンプルSEと加算される。
運動のないときこの加算器70からの和SXはそのまま
減算器68を介してルミナンス出力端子72に導かれ、
次式で表される。
SK = KK(SA 5EE)+SE= KKSA+
(I KK )SE          (17)運動
のないとき、SAのルミナンス成分はSEのルミナンス
成分に等しいから、式(16)から出力ルミナンス成分
SXYはKKの値に関係なく入力ルミナンス成分SAY
に等しいことが判る。加算器70の高い周波数のルミナ
ンス成分出力は第1図および第2図の回路の高い周波数
のルミナンス成分出力のときのように減衰されない。
無運動の第1フレームは1/2に設定される。鍜、SE
のクロミナンス成分は大きさが相等しいが逆相であり、
従ってこのフレーム期間中その装置はルミナンスフレー
ム櫛型濾波器として動作し、加算器70のルミナンス成
分出力は0になる。
無運動の第1フレームのKmの値をSDのクロミナンス
成分が直ちに収斂するように選ぶと、無運動の第2フレ
ームのクロミナンス成分SXcに対して式(18)は次
の様になる。
SXC:KKSAC+(19K)SEC= KKSAc
+(1−KK’) (−Km3/′(2−Km3”) 
] 5ACクロミナンス成分Sxcは無運動の第1フレ
ームではKKが72に等しいため、以後の全フン−ムで
はKKがKm3/2に等しいため0になる。
ノイズ成分SxNの実効値は入力ノイズ値の実効値のP
ζν「倍に向って収斂する。この値は戸が小さいときサ
ンプル舶のノイズ成分の値よす小すく、Km3=1のと
きサンプルSDのノイズ成分のむ7倍に近付く、無運動
の第1フレームに対するった値に当しい。
スケール係数KKの値はフレーム間画像運動中「1」に
設定される。式(17)から出力信号Sxが入力信号S
、Jこ等しいことが判るが、同様に、式(11)から信
号SDがSAに等しくなる(Km=1のとき)。
信号SDは帯域通過濾波器64に印加されてクロミナン
ス成分を抽出される。クロミナンス成分5Dc=SAc
はフレーム間運動期間中ゲート回路66を介して減算器
68の減数入力に印加され、信号SXのクロミナンス成
分と相殺する。ゲート回路66の制御は運動検知器60
によって行うこともできる。第3図の回路は実際には画
像運動中クロミナンス信号に対する帯域阻止濾波器に戻
る。
/L/ ミー3−ンx成分が減じられたクロミナンス信
号は入力10からの適当に遅延した合成映像信号からル
ミナンス出力信号を減算することにより生成することが
できる。無運動中減算器40からの差信号は実質的に入
力クロミナンス成分より振幅がやや大きいクロミナンス
信号から成っていることが判る。
第2は第3図の方式におけるフレーム間画像運動の異っ
た条件に対するスケール係数Km1KK並びにゲート制
御状況を示す。
表  2 第3図の回路を僅かに改変して他の実施例を構成するこ
とができる。この実施例では、スケーリング回路62の
信号入力端子を減算器40ではなくスケ−りング回路の
出力に結合することができる。
スケ−7し係数KKの値はスケール係数Km1KKの積
が表2のKK欄の各須に等しくなる様に適当に変える必
要がある。例えば、KKの新しい値は無運動、運動後第
1フレームおよび定常状態に対してそれぞれ1、(2−
Km3)/2および/2である。
第1図ないし第3図の装置の設計では、信号路のどれか
に補償用の遅延器を挿入する必要があることがあるが、
この必要の有無については回路設計の当業者が容易に判
別処置することができる。
上記各方式はまず合成映像信号またはクロミナンス汚染
を有するルミナンス入力信号から低ノイズルミナンス信
号を生成するものとして説明したが、この方式は少し変
形して合成映像信号から低ノイズクロミナンス信号を生
成するようにすることもできる。これは第3図の回路で
減算器40を加算器に、加算器50.70を減算器に変
えることにより達せられる。
これは合成映像信号をカラーバースト基準に同期して色
副搬送波周波数の4倍でサンプリングすると仮定すれば
理解できる。サンプリング位相を色差信号工、Qの軸に
一致するように選ぶと、サンプル数列はYエーエ0、Y
2+Q2、¥3+工3、Y4Q4、Y5−工6. Y6
+Q、8、Y7+ 工、、Y8−Q8・・・・・で表わ
すことができ、クロミナンスが反転されるから隣接フレ
ーム上の対応するサンプルはY工+工0、Y2−Q2、
Y3−I、、Y4+ Q、4、¥5+工5、Y6−Q6
、Y7−エ、、Y8+Q8・・・・・で表わされる。こ
の2つの数列(フレーム)の対応サンプルのルミナンス
およびTlQの値が等しく(すなわちフレーム間運動が
なく)、第1数列からのサンプルが第2数列の対応する
サンプルに加算されれば、ルミナンス成分Yは加算的に
組合されるが、工、Q成分は相殺される。第3図の方式
はこの原理で動作してルミナンス出力信号を生成する。
第3図において、第1数列をサンプルSAに、第2数列
をサンプルSEに対応するものと考える(ともできる。
次に第2の数列の各サンプルの補数化(反転)を考える
。補数化数列は−(Y工+王、) 、−(Y2−Q、2
)、−(¥3−工、)、−(Y4−1−Q4)、−(Y
5+I、) 、−(Y6−Q、6)、−(Y7−I、)
、−(Y8+Q、8)・・・・・で表される相対値を有
し、これは−TニーY工、Q2−Y2、王、−Y3、−
Q4−Y4、−工、−Y5、Q6−Y6、工、−Y7、
−Q8−Y8・・・・・ と書直される。この後者の数
列を第1の数列と比較すると、対応するT、Q成分サン
プルはすべて同相すなわち同符号であるが、ルミナンス
成分サンプルは反対符号であることが判る。従って第3
図の方式に信号SEとしてこの補数化したものを印加す
ると、工、Q成分は加算的に組合され、ルミナンス成分
は相殺される。信号S。すなわちフレームメモリ30の
出力を補数化する効果は、サンプル舶が印加される減算
器40と加算器50.70の入力を補数化することによ
り達成されるが、これは減算器40を加算器に、加算器
50.70を減算器に変え、サンプルSEを減算器に減
数として印加することに等しい。
クロミナンス信号即ち工、Q色差信号はルミナンス信号
より帯域幅が著しく狭いため、クロミナンス信号を生成
するようにされた再帰型濾波器では上記数列の全サンプ
ルを用いる必要はなく、従ってフレームメモリ30の大
きさを小さくすることができる。例えば、工成分を含む
サンプルとQ成分を含むサンプルとの2つのサンプルを
連続4つのサンプルから成る各サンプル群から選んで処
理すればよい。しかしこのためには逆相の■、Qサンプ
ルを1つおきのフレームから選ばねばならない7例えば
、サンプルYエーエ0、Y2+Q2、Y5−■、、、Y
6+Q、6.、、、、を第1数列から選ぶと、第2数列
からY工+工0、Y2−〜、Y5+工5、Y2−Q6・
・・・・を選ばねばならない。
第1図および第2図の方式には同様の改変が可能である
第4図は運動検知スケール係数発生器の1例を示す。図
示の回路は第3図の方式に用いるものであるが、回路設
計の当業者には自明の改変を行うことにより第1図およ
び第2図の回路にも適用可能にすることができる。
減算器40からのサンプル差は低域濾波器80に印加さ
れてクロミナンス成分を除去する。これはクロミナンス
成分が各フレーム間で1800離相していて、減算器4
0でクロミナンス強度の差を作らずに和を作ってしまう
ため必要である。低域濾波された差は閾値検知器82に
印加される。検知器82は差の大きい即ち絶対値が所定
値より大きいとき論理rxJを発生し、小さいとき論理
「0」を発生する。その所定値すなわち閾値は運動の検
知におけるノイズ不感度を上げるために設定するもので
、利用者または設計者の好みで決まる。
検知器82からの運動信号はメモリ装置84のデータ入
力端子に印加され、1フレ一ム期間だけ遅らされる。メ
モリ装置84からの遅延運動信号と検知器82からの運
動信号は、アドレス入力端子に印加された運動状態に対
する必要スケール係数を出力するようにプログラミング
されたROM86.88ノそのアドレス入力端子に印加
される。表3は第3図の方式に対する例示状態表である
表  3 表3は上から下へフレームの時間順序で生成される。フ
レーム間画像運動の条件はROM86.88に可能な2
ビツトアドレス状態が全部供給されるように選んだ。「
検知器82の出力」と「メモリ84の出力」の欄は共に
ROMB2.88のアドレスコードを形成する。値Km
3は所要の装置の応答時間とノイズ減少度によって任意
に選ばれることに注意。
ROMaa、88は第1図および第2図の方式に適用す
るため同図について説明した適当なスケール係数または
スケール係数制御信号を用いてプログラミングされる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明を実施したノイズ再帰型
濾波方式の実施例のブロック図、第4図は第1図ないし
第3図のスケ−りング回路に印加するスケール係数を発
生する回路の1例のブロック図である。 18.30・・・再帰型濾波器、20〜26・・・信号
消去手段、28・・・出力信号。 特許出願人  アールシーニー コーポレーション代理
人 清 水  哲 ほか2名 ′24(2) 手続補正書(自発) 昭和61年6月6日 易 特許庁長官 宇 賀 道 部   殿 1、事件の表示 特願昭51−67032号 2、発明の名称 再帰型濾波方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラザ 305 補
正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 6 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以上 特許請求の範囲 (1)ルミナンス成分とクロミナンス成分とノイズとを
含み、フレーム、波 で繰返し  る 像信号を処理す
る再帰型濾波方式であって:そのときの映像信号の一部
をそれより前の複数映像信号フレームからの組合せ信号
の一部と組合せて、上記ノイズの振幅が低下しかつルミ
ナンス像信号を発生する再帰型濾波器と、 そのときの映像信号の一部を、上記再帰型濾波    
 」器からの上記処理済映像信号の一部と組合せて、上
記処理済のルミナンス成分とクロミナンス成分のうち上
記振幅が十分に低下させられた一方を実質的に消去し、
その他方の信号対雑音塩亙jのときの映像信号に比較し
て向上している  信 を1虚まる信号消去手段と、を
具備して成る再帰型濾波方式。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ルミナンス成分とクロミナンス成分とノイズとを
    含み、フレーム周期でフォーマットを形成する映像信号
    を処理する再帰型濾波方式であつて:そのときの映像信
    号の一部をそれより前の複数映像信号フレームからの組
    合せ信号の一部と組合せて上記ノイズの振幅が低下した
    処理済映像信号を発生し、その処理済映像信号のルミナ
    ンス成分とクロミナンス成分の一方の振幅を他方の振幅
    に対して実質的に低下させる再帰型濾波器と、そのとき
    の映像信号の一部を上記再帰型濾波器からの上記処理済
    映像信号の一部を組合せて上記処理済のルミナンス成分
    とクロミナンス成分の実質的に低下した一方を実質的に
    消去し、その他方の信号対雑音比をそのときの映像信号
    に対して強調した出力信号を発生する信号消去手段と、
    を具備して成る再帰型濾波方式。
JP61067032A 1985-03-25 1986-03-24 再帰型濾波方式 Expired - Lifetime JPH0748862B2 (ja)

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