JPS61224467A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JPS61224467A
JPS61224467A JP60065152A JP6515285A JPS61224467A JP S61224467 A JPS61224467 A JP S61224467A JP 60065152 A JP60065152 A JP 60065152A JP 6515285 A JP6515285 A JP 6515285A JP S61224467 A JPS61224467 A JP S61224467A
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light
electrode
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/0248Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by their semiconductor bodies
    • H01L31/0352Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by their semiconductor bodies characterised by their shape or by the shapes, relative sizes or disposition of the semiconductor regions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、微少部分の明暗を識別する光電変換装置に関
するものであり、変換素子自体を薄く小型にした光電変
換装置に関するものである。
従来の技術 従来の光電変換素子は、基板が板状であれば2つの主面
のうち、いずれか一方に光電変換膜を形成させて光電変
換素子を作っていた。例えば第5図であるが、これは従
来の一次元センサの平面図を示したものである。基板7
oの1主面上に光電変換素子用の半導体膜71が形成さ
れ、この部分で図において左右方向の明暗を読み取って
いた。
なお、72は光電変換素子の微少部分の共通電極、73
は光電変換素子の受光電極でI T O(Indium
Tin 0xide )等による透明導電膜でできてい
る。
74は信号取り出し電極である。
さて第5図の構成において、基板上に形成される光電変
換センサの占める面積はほんの一部である。実際には1
%未満となる。素子形成には、堆積装置中に基板をすべ
て入れなければならず、しかもほんの一部しか使用され
なかった。基板の残りの部分は信号とり出し用の配線で
あった。
微少部分の明暗を検知しようとしても信号を処理する配
線まで基板に入れであるため素子が大きくなって不便で
あった。信号処理の配線を基板に作り込まなけ゛れば、
基板はある程度小さくなるが、基板と配線の接続に余裕
がなくなり、作成が困難であった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の光電変換素子では、基板の一部しか受
光素子がないにもかかわらず基板の一主面に光電変換膜
を作らなければならないため生産性が低かった。また、
基板が大きくなるために狭い場所に光電変換素子を持っ
ていけず被検知部に近づけることが困難であり、た。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、基板の一端
面に受光センサを配した光電変換素子を提供することを
目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、光電変換素子9基
板の一端面に受光センサを配するものである。
作用 実効的に光電変換素子を小さくすることができ、基板の
主面に端面から続けて配線が行なえるため、第1図は本
発明による光電変換素子の一実施例を示す斜視断面図で
ある。本実施例では光電変換センサを一次元で並べた一
次元センサについて述べる。第1図において、1はムl
板、2は五l板1を陽極酸化して得られたム1203膜
、3は光電変換膜である非晶質シリコン(以下a−8i
と略す)膜、4は透明導電膜であるX T O(Ind
ium Tin 0xj4e)膜、6は各変換素子から
得られる信号を受けとる個別電極である。ムl基板1の
端面に並べられた光電変換素子によって検知された信号
は個別電極によって外部へ送られ、場所的な明暗等を知
ることができる。
次に本発明における光電変換素子の製造方法について図
に基づいて工程順に詳しく説明する。第2図は本発明に
よる光電変換素子の作成方法を示す工程断面図である。
第2図e)においてムで基板1を陽極酸化溶液中(図示
せず)に入れて5000人〜6μmのム1203膜2を
形成する。次に、サンドブラストやヤスリなどで第2図
(b)に示すようにムl基板1の端面11をカマポコ状
に、もう一つの端面12をほぼ平坦に削ってムlの地ハ
ダを出す。端面11に現れたAlO地ハダが後に作る光
電変換素子の下地電極となり;端面12は、と9出し電
極となる。
第2図(a)′は、第2図(a)と異なシ、まず1つの
端面13をカマボコ状に削ってから陽極酸化させたもの
で、この場合は第2図(b)′のように1つの端面13
も他の端面14もほぼ平坦に削って良い。しかし端面1
3の端15はその上に光電変換膜を堆積しても段切れ等
を起こさないように曲面かそれに近い状態でなければな
らない。
以下の工程は第2図(a) 、 (b)をもとに説明す
る。
第2図(C)は端面11に光電変換膜であるa−8i膜
16を形成する工程を説明する図面である。17は基板
1を加熱するヒータであpa−8i膜16を堆積する間
は基板1を200〜300’Cに保つほか、a−8i膜
16のマスクにもなっておシ基板1の主面にはa−8i
は堆積されない。端面を重ねてa−8iを堆積できるた
めa−8i堆積装置の利用効率が良い。18はa−8i
膜16を堆積するためのグロー放電を発生させる電極で
あり、この中空になっている。a−8iの原料となるS
iH4等のガスを供給できるようになっているもので、
電極18の表面には穴19がおいてす、6、ここから原
料ガスが均一に堆積装置内に導入されるようになってい
る。
a−5i膜16は、本実施例ではpin構造とした。
すなわち、端面11から順にp型のa−8i、i型のa
−8i、n型のa−8iと堆積してダイオードにしであ
る。p型a−5iはSiH4にB2H,を混合させた原
料ガスを用い、n型a−8iはSiH4にPH3を混合
させた原料ガスを用いている。i型a−8iには不純物
に入れない。
a−8i膜16を堆積した後、基板1の主面に個別電極
6を選択的に蒸着する。メタルマスクを用いても良いし
、もっと微細なパターンが必要な場合はレジスト膜とフ
ォトマスクを用いてパターン化する(第2図(d))。
第2図dの工程はa−8i膜16を堆積する前の工程で
行なっても良い。
次にa−5i膜16上に透明導電膜(ITO)4を形成
する工程を第2図(6)に示す。個別電極6と接しなけ
ればならないため、第2図(6)の矢印2゜の方向から
斜めにITO4を蒸着した方が良い。
ITO4を個別電極6に合わせて選択的にエツチングす
るが、この場合はレジスト膜21を用いる。第2図(f
′)に示すようにITO4を斜め蒸着した方向とほぼ直
角の角度をもってマスク22を設置すれば露光すること
ができる。なお、レジスト膜21を基板1の端面を含む
両主面に塗布する方法を第2図(g)に示す。スピンナ
の中心軸23から基板1と反対側にダミー基板24を置
き、レジスト(図示せず)を塗布して回転させる。基板
1は回転の中心軸23からある一定の角度25をもたせ
て回転させるとレジスト膜の厚さがよシ均一になる。角
度25は、10〜70度が好ましく両主面と端面のレジ
スト膜厚は2〜3μm±0.6μmの範囲に入った。
なお端面から側面にかけてパターンが長く続く場合また
はマスク22とレジスト膜21に大きなすき間が生じる
場合は2回露光する。すなわち、マスク22に端面と側
面のパターンをある一定の間隔にあけて描いておき、端
面を露光した後基板1を90度回転させて側面を露光す
る方法である。
実用上はこの上に受光部を保護するための保護膜を形成
して光電変換素子が完成する。
(流側2コ 第3図は本発明の他の実施例を示す斜視断面図である。
ここでは、光源を一体化した完全密着構造の一次元セン
サに適用したものである。
第3図において31はガラス基板、32がガラス基板3
1の一端面に配された受光センサである。
受光センサ32は、共通電極となっている下地電極33
の上に光電変換膜34を形成しその上に透光性電極36
が配されている。本実施例では光電変換膜34にアモル
ファスシリコン(以下a−8iと略す)を用い、透光性
電極36にITO(Ind、ium  Tin 0xi
de)を用いている。
36は光源であシ、合成樹脂37でガラス基板31の端
面ば固定されている。合成樹脂37も当然ながら光源3
6から発せられる光36−1をよく透過しなければなら
ない。光源36から発せられた光36−1は、合成樹脂
37からガラス基板31へ導かれる。遮光膜38と下地
電極33には、受光センサ32と同じ間隔でほぼ同じ大
きさの穴がおいている。遮光膜の方の穴が39−1.下
地電極33の穴が39−2である。ガラス基板31から
穴39−1.39−2を通過した光36−1は基板の外
部に出射され、反射するもの例えば原稿8oがあれば受
光センサ32に反射光36−2が検知される。
反射光36−2が存在する位置にある受光センサ32は
光を電気信号に変換し、ガラス基板31の一主面にある
配線40を通って信号処理回路を含む集積回路41へと
送られる。配線40と集積回路41との接続はワイヤボ
ンド42で行なっている。
光源36を固定する合成樹脂37は、ガラス基板31と
空気の屈折率の間の値が良い。また合成樹脂37は外形
がカマピコ形になっているが曲率を適当に選べば、穴3
9−1および39−2付近に焦点を合わせることが可能
である。また、合成樹脂36等から穴39−1.39−
2を通らずに外部へ漏れる光を減少させるため、金属等
の蒸着膜を付着しても良い。
次に本実施例における光源一体化完全密着−次元センサ
の製造方法について図に基づいて工程順に詳しく説明す
る。第4図は、本発明による一次元センサの作成方法を
示す工程断面図である。ガラス基板31の一端面を第4
図(!L)のようにカマピコ形とし、第4図(b)のよ
うに金属膜38を蒸着する。これは、第3図に示した遮
光膜38になるものである。カマポコ状に加工するのは
、サンドプラストで削っても化学的にエツチングしても
、加熱して丸くしても良い。この上に金属を蒸着するが
、ここではOrを用い約1ooo人の厚さにした。基板
31上にOr膜38を蒸着するには例えば基板31の主
面を重ね合わせて端面のみ表面が出るようにすれば良い
。このような方法では位置によって膜厚のバラツキが大
きいが遮光膜となるので問題にならない。次にレジスト
43を塗布しフォトマスク44を用いて露光する。遮光
膜となるOr膜38は大きすぎるとこの上にくる受光素
子と短絡するため、レジスト43はネガティブタイプを
用いた(第4図(C))。斜めになっているところは、
露光されないのでOr膜38は端でもエツチングされ、
第4図(d)のように小さくなる。このようにして遮光
膜38中に光入射穴39−1ができる。遮光膜38には
Orを用いたが以下の工程で変質または変形しないもの
で遮光能力が維持されれば何でも良い。
次に遮光膜38の上に絶縁膜46を形成する。
本実施例ではガラス基板31と同一物質をスパッタさせ
て形成させた。スパッタリングは蒸着中の真空度が低い
ためステップカバレッジが良く段切れによる短絡はその
確率が小さい(第2図伸))。
次にOr蒸着膜46を両主面(第4図(f))、続いて
端面(第4図(g))と蒸着する。
基板31の端面から側面にかけて連続したパターンを形
成しなければならないので第4図Ql)に示すようにレ
ジスト膜47も端面から側面にかけて均一に塗布しなけ
ればならない。この方法を示したのが第4図(1)であ
る。スピンナの中心軸48から基板31と反対側にダミ
ー基板49を置き、レジスト(図示せず)を塗布して回
転させる。基板31は回転の中心軸48からある一定の
角度60をもたせて回転させるとレジスト膜の厚さがよ
シ均一になる。角度60は、10〜7o度が好ましく両
主面と端面のレジスト膜厚は2〜3μm±0.6μmの
範囲に入った。
次に端面から側面にかけて塗布されたレジスト膜47を
露光する工程を説明する。第4図0)に示したように、
端面と側面をある一定の間隔をあけ描いたマスク61を
用いて、まず基板31の端面を露光し、次に基板31を
90度回転させて側面を露光する。このように2段階に
分けて露光すれば良い。ただし、端面から側面にかけて
連続したパターンヲ得るため、ポジレジストが望ましい
また露光されなかった他側面はパターンの不要な共通側
の電極である。
第4図(C)においてレジスト膜43°の塗布方法、に
は言及しなかったが、この場合は端面だけであるので通
常の平面にレジストを塗布する方法を用いても実現され
るし、第4図(1)の方法で行なっても1      
良い。
第4図(i)で露光された゛レジストを除き、下地電極
33を選択エツチングして光電変換膜34を基板31の
端面に形成する。本実施例では光電変換膜34にa7s
iを用いた例を示す。第4図(k)は、基板31を高周
波グロー放電装置中に入れ、シリコンや伝導型決定不純
物の気体状化合物を分解し基板31の端面に堆積する方
法を示したものである。62は基板ホルダとヒータを兼
ねたものであシ基板31を200〜300″Cに加熱で
きるように基板31の両主面をはさんである。ヒータ6
2は、a−8iのマスクにもなっておシ、p型a−5i
63、i型a−8i54.n型a−sissを順に堆積
する際、基板31の主面には堆積されないようにしてい
る。66は放電電力を供給する電極であり、原料ガスを
装置内に導入する役割ももっているため、電極56は空
洞になり穴67がおいている。真空度が約I TOrr
になるように排気能力を調節し、13.556 MHz
の高周波電界を電極66に与えてプラズマを発生させる
。p型1−8i53を作成するときはSiH4,B2H
6,H2の混合ガスを、1型器−8164を作成すると
きはSiH4を、n型a−8i55を作成するときはS
”4 # PH31”2 O混合ガスを原料とした。こ
れを第4図(Oに示すようにpin型に重ねられたa−
3i膜34を必要な部分を残してエツチングする。a−
5i膜34が小さすぎると上部電極と下部電極33とが
短絡し、大きすぎると上部電極と個別電極4oとが接続
されない。このためa−8i膜34のエツチングには注
意を要する。レジスト膜塗布は、第4図(C)の工程と
同様にしても良いが、第4図(i)の装置で行なう方が
好ましい。
第4図(Ill)のようにヒータ58で基板31をはさ
んで200’C程度に加熱し、透明導電膜35を蒸着す
る。この場合も、第4図□□□)のa−8i膜34の堆
積と同様、ヒータ58が基板31のマスクの役割をも果
たし、端面にだけにしか透明導電膜35が蒸着されない
。透明導電膜35にはITOを用い、電子ビーム法で蒸
着したが、スパッタ法でITOを蒸着する場合は、基板
加熱は必ずしも要らない。
ITO35をエツチングする場合、端面の曲面に蒸着さ
れている部分が残らないと電気的に個別電極4oと導通
しないため、用いるレジストはポジタイプが良い。この
上に受光部を保護するための保護膜69を形成して、第
4図(n)に示すように一次元センサの受光部は完成す
る。
次に、受光部で光電変換された電気信号を処理する回路
の組立工程に移る。第4図(0)は、個別側電極4o側
にはスイッチング素子とシフトレジスタが含まれている
xc6(、が、共通電極33側には、信号増幅回路を含
むIC61が接着されている様子を示したものである。
IC60および61と各電極とはワイヤ42で結線され
ている。第4図φ)のように基板31を選択的に予めエ
ツチングしておき、10が入るような穴62または段6
3を設けておけば、回路を構成した後も基板31の出張
シが小さくなる。
最後に第4図((1)に示したように受光部とは反対側
の端面に光源36を合成樹脂37で接着する。
なお、反射膜64を光源36のまわシに形成しておけば
光線が外部に漏れずに光を有効に利用することができる
。光源36としてはI4DやKLまたは蛍光燈や白熱球
などが用いることができ、適当に組み合わせることもで
きるので、受光材料の分光感度に合わせるとフルカラー
の一次元センサも作成することができる。
なお、本実施例では完全密着型の一次元センサについて
のみ述べてきたが、レンズ系を含む一次元センナについ
ても本発明が適用されるのは言うまでもない。
さらにこれら2つの実施例では光電変換膜にh−Si膜
を用いた場合について述べたが、多結晶Si II−■
族や■−マ族等の化合物半導体膜やGe薄膜等でも容易
に本発明は実現される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、基板の端面に受光部を形
成することができ、基板の主面に信号処理配線を行なう
ことができるため、実効的に光電変換素子を小さくする
ことができ、狭い場所でも光電変換を行なうことができ
る。
さらに光源からの光の利用率を高め、受光センサを明る
くすることができ、かつ受光センサと光源を離すことが
できるため、しかも基板の主面上に信号処理回路を配す
ることができるため、被検細物表面を移動させることが
容易な光電変換素子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光電変換素子の斜視
断面図、第2図は本発明の一実施例における光電変換素
子の作成工程図、第3図は他の実施例における光電変換
素子の斜視断面図、第4図は第3図の光電変換素子の作
成工程図である。第6図は従来の素子の平面図である。 1・・・・・・ムl基板、2・・・・・・陽極酸化によ
るムe203膜、3 、34 、71 ・・・・・・2
L−8i膜、4,35.73・・・・・・透明導電膜、
5,40.74・・・・・・個別電極、11.13・・
・・・・カマボコ状に整形された基板端面、15・・・
・・・曲面を持つ基板端面、17 、52 、58・・
・・・・ヒータ、18 、56・・・・・・放電電力供
給用電極、19 、57・・・・・・原料ガ、ス導入用
の穴、2o・・・・・・透明導電膜の蒸着方向、21,
43.47・・・・・・レジスト膜、22,44.51
・・・・・・フォトマスク、23.48・・・・・・ス
ピンナの回転軸、24.49・・・ダミー基板、25.
50・・・・・・回転軸方向と基板のなす角度、31.
70・・・・・・ガラス基板、32・・・・・・受光セ
ンサ、33.72・・・・・・下地共通電極、36・・
・・・・光源、37・・・・・・合成樹脂、38・・・
・・・遮光膜、39・・・・・・光入射穴、41.60
.61・・・・・・集積回路、45・・・・・・絶縁膜
、46・・・・・・Or蒸着膜、63・・・・・・p型
a−8i、54・・・・・・i型a−8i、55・・・
・・・n型a−5i、59・・・・・・保護膜、62・
・・・・・基板にほられた穴、63・・・・・・基板を
削ったミゾ、64・・・・・・反射膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名、r
−mat区 区 第4図 昧           −

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板端面の少なくも1面に光電変換センサを設け
    ることを特徴とする光電変換装置。
  2. (2)複数個の光電変換センサを基板の1端面に設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光電変換
    装置。
  3. (3)基板の1主面に光電変換センサからの信号を処理
    する回路を設けることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の光電変換装置。
  4. (4)基板の光電変換センサが設けられた端面以外の端
    面少くも1面に、上記光電変換センサ用の光源を設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の光電変換
    装置。
  5. (5)センサからの信号を転送する配線電極が基板の少
    なくも2面にわたって配されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の光電変換装置。
JP60065152A 1985-03-29 1985-03-29 光電変換装置 Granted JPS61224467A (ja)

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JP60065152A JPS61224467A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 光電変換装置

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